JP4277462B2 - 電動切断機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、切断方向前方を照射する照明装置を備えた電動切断機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電動切断機の一例を携帯用電気丸鋸を例に取り説明する。
【0003】
従来の携帯用電気丸鋸には、図11に示すようにベース6の切断方向前方端部(図の右方向端部)に刃具である鋸刃5の回転方向延長線と一致する案内面9aを有するガイドピース9が設けられている。切断作業時にはこのガイドピース9の案内面9aを、被切断材上に描かれたケガキ線14に合わせることで、目的とする位置での切断が可能となるようにしている。
【0004】
上記したガイドピースは、切断作業を行なう上では図12に示すように切断方向における幅15が短いよりも、図13に示すように幅15が長い方が好ましい。なぜならば図13に示すように幅15が長い方が鋸刃5の進行方向をよりケガキ線14に対し安定して平行に保ち易くなり、結果として切断精度を向上させることが可能となるからである。しかし設置スペースの問題等から、実際にはガイドピース9の幅15は小さくせざるを得ない。
【0005】
携帯用電気丸鋸によっては、鋸刃5の被切断材上の回転方向延長線上にレーザー光線を放射するレーザー発振器を設け、レーザー光線をより長い範囲でケガキ線14に合わせることで安定した切断を行なうことが可能となるようにしたものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の電動切断機では、刃具である鋸刃5の延長線上にレーザー光線を放射することができるレーザー発振器を設けることにより、被切断材上に描かれたケガキ線8に沿った切断を比較的正確に行うことができるようにしたものであり、また、照明の設置されていない屋内や日没後の作業場等の暗所での切断作業時においては、被切断材上の鋸刃5の回転方向延長線上をレーザー光線により照らし出すことができるものであるためレーザー発振器を持たない従来の電動切断機に比べれば切断位置の視認性を向上させることができるものではあるが、レーザー光線は指向性のあるごく狭い範ちゅうでの光源であり、広範囲を照射することができるものではなかった。
【0007】
暗所における切断作業時の作業性を向上させる目的から鋸刃5の切断部付近、鋸刃5の切断方向前方付近を照射する照明装置を装備させた携帯用電気丸鋸もあるが、この場合の照明装置は当然ながらレーザー光線のような働きは成し得ない。従ってこれら両者の持つ性能を実現したい場合には両者の装置を設けるしか方法がなかった。しかし両者の装置を採用することは、電動切断機が非常に高価となってしまうと共に、電動切断機が大型化してまい、また両者の装置の駆動スイッチが2個以上設けられることにより装置を駆動させる作業についても煩雑になり操作性が悪いという欠点があった。
【0008】
本発明の目的は、上記欠点を解消し、刃具の切断部付近又は刃具の切断方向前方付近を照射する照明機能と、被切断材上に刃具の延長線上に位置するマーカーを表示する切断案内機能を併せ持ち、安価で作業性の良い電動切断機を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、切断方向前方を照射する照明装置を備えた電動切断機において、照明装置より供給される光源を変換し、被切断材上に刃具の延長線上に位置するマーカーを表示する変換手段を設け、前記照明装置より供給される前記光源を変換し前記マーカーを表示するか、前記光源を変換せずに前記切断方向前方を照射するかを選択可能としたことにより達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明電動切断機の一実施形態を携帯用電気丸鋸を例に採り、以下本発明を図1〜図5を用いて説明する。
【0011】
図に示す携帯用電気丸鋸は、電動機を内蔵した本体1と、本体1に回転可能に保持される鋸刃5と、鋸刃5外周の一部を覆う形状をしたソーカバー1aと、本体1下部に回動可能に取付けられ、鋸刃5の一部を下方に突出させる図示しない穴を有し、切断作業時の案内部材となるベース6とを備えた構成をしている。
【0012】
図1に示すようにソーカバー1aの切断方向前方側(図の右側)には、光源を発光するダイオードや電球等のライト2aを有する照明装置2が設けられている。照明装置2には図示しないが電動機を駆動するための電源と同一の電源もしくは照明装置2のための例えば乾電池等からなる電源が供給され、これによりライト2aは駆動し、鋸刃5の切断部付近または鋸刃5の切断方向前方側、ベース6の切断方向前方端部付近(図1の右方向)を広範囲にわたって照射する機能を有する。
【0013】
なお、図2に示すベース6の切断方向前方端部には鋸刃5の延長線上に位置する案内面9aを有するガイドピース9が設けられており、このガイドピース9の案内面9aに被切断材上に描かれたケガキ線を合わせることにより、ケガキ線に沿った切断作業を行うことができるようになる。
【0014】
図1に示す携帯用電気丸鋸の状態では、ソーカバー1aに設けられた照明装置2にはライト2aの前方(光源を発する側)に円筒面レンズ3、スリット部材4が取付けられており、円筒面レンズ3とライト2aとの間にスリット部材4が位置する位置関係となっている。
【0015】
円筒面レンズ3とスリット部材4とは接着等により一体となっており、スリット部材4の先端に係止部4cを有した脚部4bを照明装置2の外壁に設けられた係止部2bに挿入することにより、照明装置2に円筒面レンズ3及びスリット部材4が着脱可能となっている。図に示すようにスリット部材4のライト2aと円筒面レンズ3との間に位置する個所にはスリット4aが設けられており、ライト2aから発光された光源はスリット4aによって図5で示す上下方向(鋸刃5の側面に直交する方向)の範囲が限定された状態で円筒面レンズ3に向かい、円筒面レンズ3はスリット4aを介した光源を収束して線状に変換し、図2に示すように被切断材10上にマーカーである線11を照射する構成となっている。
【0016】
なお、図1に示すように円筒面レンズ3により線状に変換された光源は、鋸刃5から切断方向前方側に離れた被切断材10上の鋸刃5の延長線上に線11となって表示される。このため、線11は鋸刃5の延長線及びベース6端部に設けられたガイドピース9の案内面9aと一致し、ガイドピース9の案内面9aと共に切断作業時の案内の機能として働く。すなわち、スリット部材4及び円筒面レンズ3により変換され、被切断材10上に表示された線11を被切断材10上に描かれたケガキ線に合わせることにより、ケガキ線に沿った切断作業を行うことができるようになる。
【0017】
なお、図1に示した状態から図3に示すように光源の変換手段であるスリット部材4及び円筒面レンズ3を取外すと、照明装置2のライト2aの光源は、鋸刃5の切断部付近または鋸刃5の切断方向前方側、ベース6の切断方向前方端部付近(図3の右方向)、ベース6のガイドピース9付近を広範囲にわたって照射し、これにより照明の設置されていない屋内や日没後の作業場等の暗所での切断作業時における作業性を向上させることができるようになる。
【0018】
なお、照明装置2のライト2aはソーカバー1aの切断方向前方で、図2に示すようにライト2aの光源の中心が鋸刃5の中心線上に位置するように設けられている。
【0019】
また、図示しないが上記した照明装置2は、照明装置2の駆動のためのスイッチにより駆動する構成、または鋸刃5の駆動スイッチと連動して駆動する構成となっている。なお、携帯用電気丸鋸については鋸刃5の駆動スイッチをOFF状態でロックするOFFロックスイッチが設けられた構成のものもあるが、この構成の場合にはOFFロックスイッチの操作と連動して照明装置2が駆動し、鋸刃5の駆動スイッチがOFFされた際に照明装置2がOFFする構成とすることなどが可能である。
【0020】
上記したような構成とすることによって、作業者は切断部近傍を広範囲にわたって照射する照明機能を利用するか、または被切断材10上に鋸刃5の延長線上に位置する線11を表示する切断案内機能を利用するかを選択して利用することができる。光源を発生する1つの装置を設けたことにより、2つの機能を併せ持つ電動切断機を提供することができるようになるため、コスト高及び大型化を抑制することができると共に該機能を駆動させるための駆動スイッチを複数個設ける必要がなく作業性の低下についても抑制することができる。
【0021】
図6に本発明電動切断機の他の実施形態を示す。
【0022】
上記した実施形態では、照明装置2にライト2aの光源を線状に変換する円筒面レンズ3及びスリット部材4を着脱可能に設けた構成としたが、本実施形態ではレンズ3及びスリット部材4を図に示すように照明装置2と一体にかつ回動可能に設けた構成である。
【0023】
スリット部材4には上記実施形態と同様に係止部4cを有する脚部4bが設けられており、係止部4bは照明装置2の外壁に設けられた係止部2bと係合することにより、スリット部材4及び円筒面レンズ3は照明装置2に固定されライト2aの光源を線状に変換し被切断材10上に線11を表示することができるようになっている。
【0024】
図に示すようにスリット部材4には鋸刃5の回転軸方向に延びる穴部4dが設けられており、この穴部4dは照明装置2に設けられた同様に鋸刃5の回転軸方向に延びるピン2cと係合しており、ピン2cを支点としてスリット部材4、スリット部材4に固定された円筒面レンズ3は回転可能となっている。
【0025】
図6に示す状態は、スリット部材4及び円筒面レンズ3を上方に回動させ、ライト2aの光源を変換せずにライト2aによって切断部付近を広範囲にわたって照射することができるようにした状態を示す。
【0026】
この状態から、スリット部材4及び円筒面レンズ3を下方に回動させ、円筒面レンズ3がライト2の光源を光線に変換するようにすると、図2と同様に被切断材10上の鋸刃5の回転方向延長線上に線11を照射することができる。この構成とした場合には、スリット部材4及び円筒面レンズ3が常に本体1に付属されているため、変換手段であるスリット部材4及び円筒面レンズ3の紛失を防止することができる。
【0027】
なお、図示しないが図6に示すようにスリット部材4及び円筒面レンズ3を、ライト2aの光源を変換しない位置に回動させた状態で、スリット部材4及び円筒面レンズ3の回動位置を係止する手段を設けることが望ましい。
【0028】
図7は照明装置2をソーカバー1aに回動可能に設けた構成とした本発明電動切断機の他の実施形態を示す。
【0029】
図に示すように変換手段である円筒面レンズ3及びスリット部材4が着脱可能に設けられた照明装置2は、鋸刃5の回転軸方向に延びる穴部2dを有しており、この穴部2dがソーカバー1a上に設けられ同様に鋸刃5の回転軸方向に延びるピン1cと係合しており、これにより照明装置2がソーカバー1a上に取付けられた構成となっている。
【0030】
照明装置2はピン1cを支点として回動可能となっており、これにより鋸刃5から切断方向前方側に離れた個所を照射することができると共に被切断材10上に照射される線11の焦点を合わせることが可能となるので、線11がぼやける等の不具合が生じることを抑制することができるようになると共に、切断方向前方の任意の個所を照射することができるようになる。
【0031】
また、通常の携帯用電気丸鋸は、本体1に対してベース6を図示矢印D方向に回動させてベース6からの鋸刃5の突出量を可変させる、すなわち切断深さ調整を行うことができる構成となっており、このように切断深さを調整させた際には、照明装置2による照射もしくは円筒面レンズ3により変換された線11による照射位置が鋸刃5側に移動してしまうものであるが、図の矢印E方向に照明装置2を回動させれば、鋸刃5から離れた切断方向前方付近を照射することができるようになる。
【0032】
なお、図1〜図7に示す実施形態では、変換手段である円筒面レンズ3及びスリット部材4によりライト2aの光源を線状に変換するとしたが、照明装置2に着脱可能な変換手段を図8に示すように凸型レンズ3で構成し、ライト2aの光源を収束して点状に変換して被切断材10上の鋸刃5の回転方向延長線上に位置する点12を照射するものであっても良い。
【0033】
また、変換手段をレンズ3として説明したが、変換手段は照明装置2の光源を変換して被切断材10上に鋸刃5の延長線上に位置するマーカーを表示する機能も持つものであれば良く、例えば線状もしくは点状の切欠きや穴を有する部材であっても良い。
【0034】
更に、上記した照明装置2を鋸刃5の回転軸方向に直行する方向に移動可能な構成とすることにより、ライト2aの光源を変換手段により変換した線状もしくは点状のマーカーを鋸刃5のいずれかの側面に任意に設定することができるようになる。なお、上記ベース6に設けられるガイドピース5を鋸刃5の側面に直行する方向に移動可能な構成とすることも可能である。
【0035】
次に図9及び図10を用いて本発明電動切断機の実施形態を説明する。
【0036】
図に示す実施形態は、照明装置2の光源を変換して被切断材10上に影からなる線13を表示するようにした構成である。
【0037】
図11の従来の携帯用電気丸鋸に示されるようにベース6の切断方向前方にはガイドピース9が取付け可能な構成となっているが、このべーす6のガイドピース9取付け部分に照明装置2の光源を変換して被切断材10上に影からなる線13を表示するようにした変換部材7を着脱可能に設けた構成をしたものである。
【0038】
変換部材7には図に示すようにベース6上方に突出する突起部7aが設けられており、この突起部7aは鋸刃5の延長線上に位置するようになっている。
【0039】
このような構成とすることにより照明装置2を駆動させると、照明装置2の光源がベース6の切断方向前方側に位置する変換部材7の突起部7aを照射し、被切断材10上の鋸刃5の延長線上には突起部7aの影が線13となって表示されるようになる。
【0040】
これにより、照明の設置されていない屋内や日没後の作業場等の暗所での切断作業時における作業性を向上させることができると共に同時に切断作業を案内することが可能となる。
【0041】
なお、変換部材7は通常のガイドピース9と同様に鋸刃5の回転軸方向に延びる長穴9bを有する構成をしており、ベース6にネジ嵌合されたボルト8によって固定されており、ボルト8を緩めることによりベース6上で鋸刃5の回転軸方向に摺動することが可能となっている。変換手段7を鋸刃5の回転軸方向に摺動することにより、被切断材10上に表示する影からなる線13を鋸刃5の任意の側面側に合わせることが可能となる。また、本体1に対してベース6を回動させベース6の底面に対する鋸刃5の角度を傾斜させる、いわゆる傾斜切りの際には、傾斜角度によってベース6底面から鋸刃5が突出する位置がベース6の側面に直交する方向に移動することになるが、上記したように変換部材7を鋸刃5の回転軸方向に摺動することにより、被切断材10上に影からなる線13を鋸刃5の切断個所に適当な位置に表示させることが可能となる。なお、利用頻度の高い傾斜角度、例えば45°での切断の際に変換部材7の適当な摺動位置を表示する目印等を変換部材7及びベース6にそれぞれ設けた構成とすることが望ましい。なお、照明装置2は図に示すように、中心位置が図1〜図7に示した実施形態と同様に鋸刃5の延長線上と一致するように設けられている。
【0042】
なお、上記した実施形態では電動切断機として携帯用電気丸鋸を用いて説明したが、例えばジグソー、卓上丸鋸等であっても採用が可能であり、同様の作用効果を奏し得ることができる。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、照明装置の光源を変換し被切断材上に鋸刃の延長線上に位置するマーカーを表示する変換手段を設けたことにより、刃具の切断部付近又は刃具の切断方向前方付近を照射する照明機能と、刃具の延長線上に光線または点を照射する切断案内機能を併せ持ち、安価で作業性の良い電動切断機を提供することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明電動切断機の一実施形態を示す正面図。
【図2】本発明電動切断機の一動作状態を示す図1の平面図。
【図3】本発明電動切断機の他の動作状態を示す正面要部拡大図。
【図4】図1のA部拡大断面図。
【図5】図4のB−B線断面図。
【図6】本発明電動切断機の他の実施形態を示す要部拡大正面図。
【図7】本発明電動切断機の他の実施形態を示す要部拡大正面図。
【図8】本発明電動切断機の他の実施形態を示す説明図。
【図9】本発明電動切断機の他の実施形態を示す要部拡大正面図。
【図10】図9の電動切断機を示す平面図。
【図11】従来の電動切断機の一例を示す平面図。
【図12】従来の電動切断機の切断作業状況を示す要部拡大図。
【図13】従来の電動切断機の切断作業状況を示す要部拡大図。
【符号の説明】
1は本体、1aはソーカバー、2は照明装置、2aはライト、2bは係止部、3は円筒面レンズ、4はスリット部材、4aはスリット、4bは脚部、4cは係止部、5は鋸刃、6はベース、7は変換部材、7aは突起部、10は被切断材、11は線、12は点、13は影からなる線である。

Claims (10)

  1. 電動機と、該電動機を動力として駆動する刃具と、切断方向前方を照射する照明装置とを備えた電動切断機であって、前記照明装置より供給される光源を変換し被切断材上に前記刃具の延長線上に位置するマーカーを表示する変換手段を設け、前記照明装置より供給される前記光源を変換し前記マーカーを表示するか、前記光源を変換せずに前記切断方向前方を照射するかを選択可能としたことを特徴とする電動切断機。
  2. 前記照明装置は、前記刃具の延長線上に位置することを特徴とする請求項1記載の電動切断機。
  3. 前記変換手段は着脱可能であることを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の電動切断機。
  4. 電動機と、該電動機により回転駆動する鋸刃と、前記鋸刃外周を覆うソーカバーと、切断作業の案内部材となるベースと、前記ソーカバーに切断方向前方を照射する照明装置とを備えた電動切断機であって、前記ソーカバーに前記照明装置より供給される光源を変換し被切断材上に前記鋸刃の延長線上に位置するマーカーを表示する変換手段を設け、前記照明装置より供給される前記光源を変換し前記マーカーを表示するか、前記光源を変換せずに前記切断方向前方を照射するかを選択可能としたことを特徴とする電動切断機。
  5. 前記変換手段は着脱可能であることを特徴とする請求項4記載の電動切断機。
  6. 前記変換手段は前記照明装置の光源を収束するレンズであることを特徴とする請求項4あるいは請求項5記載の電動切断機。
  7. 前記変換手段は前記ソーカバーに回動可能に設けられ、一回動位置では前記照明装置の光源を変換し被切断材上にマーカーを表示することを特徴とする請求項4〜請求項6記載のいずれか1項記載の電動切断機。
  8. 前記変換手段は前記ベースに突設された突出部であることを特徴とする請求項4あるいは請求項5記載の電動切断機。
  9. 前記突出部は前記ベースに着脱可能であることを特徴とする請求項8記載の電動切断機。
  10. 前記マーカーは線または点であることを特徴とする請求項4〜請求項9のいずれか1項記載の電動切断機。
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