JP2002347001A - 電動切断機 - Google Patents

電動切断機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、作業者が材料を加工する際
に、狙いとするケガキ線に対しての切断精度をより向上
させる機能と、更に暗所においての作業性を向上させる
機能を同時に有する電動切断機を安価に提供することで
ある。 【解決手段】 照明装置2より供給される光源を変換し
被切断材10上に刃具5の延長線上に位置するマーカー
11、12、13を表示する変換手段3、4、7を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、切断方向前方を照
射する照明装置を備えた電動切断機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の電動切断機の一例を携帯用電気丸
鋸を例に取り説明する。
【0003】従来の携帯用電気丸鋸には、図11に示す
ようにベース6の切断方向前方端部(図の右方向端部)
に刃具である鋸刃5の回転方向延長線と一致する案内面
9aを有するガイドピース9が設けられている。切断作
業時にはこのガイドピース9の案内面9aを、被切断材
上に描かれたケガキ線8に合わせることで、目的とする
位置での切断が可能となるようにしている。
【0004】上記したガイドピース5は、切断作業を行
なう上では図12に示すように切断方向における幅15
が短いよりも、図13に示すように幅15が長い方が好
ましい。なぜならば図13に示すように幅15が長い方
が鋸刃5の進行方向をよりケガキ線14に対し安定して
平行に保ち易くなり、結果として切断精度を向上させる
ことが可能となるからである。しかし設置スペースの問
題等から、実際にはガイドピース9の幅15は小さくせ
ざるを得ない。
【0005】携帯用電気丸鋸によっては、鋸刃5の被切
断材上の回転方向延長線上にレーザー光線を放射するレ
ーザー発振器を設け、レーザー光線をより長い範囲でケ
ガキ線14に合わせることで安定した切断を行なうこと
が可能となるようにしたものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の電動切
断機では、刃具である鋸刃5の延長線上にレーザー光線
を放射することができるレーザー発振器を設けることに
より、被切断材上に描かれたケガキ線8に沿った切断を
比較的正確に行うことができるようにしたものであり、
また、照明の設置されていない屋内や日没後の作業場等
の暗所での切断作業時においては、被切断材上の鋸刃5
の回転方向延長線上をレーザー光線により照らし出すこ
とができるものであるためレーザー発振器を持たない従
来の電動切断機に比べれば切断位置の視認性を向上させ
ることができるものではあるが、レーザー光線は指向性
のあるごく狭い範ちゅうでの光源であり、広範囲を照射
することができるものではなかった。
【0007】暗所における切断作業時の作業性を向上さ
せる目的から鋸刃5の切断部付近、鋸刃5の切断方向前
方付近を照射する照明装置を装備させた携帯用電気丸鋸
もあるが、この場合の照明装置は当然ながらレーザー光
線のような働きは成し得ない。従ってこれら両者の持つ
性能を実現したい場合には両者の装置を設けるしか方法
がなかった。しかし両者の装置を採用することは、電動
切断機が非常に高価となってしまうと共に、電動切断機
が大型化してまい、また両者の装置の駆動スイッチが2
個以上設けられることにより装置を駆動させる作業につ
いても煩雑になり操作性が悪いという欠点があった。
【0008】本発明の目的は、上記欠点を解消し、刃具
の切断部付近又は刃具の切断方向前方付近を照射する照
明機能と、被切断材上に刃具の延長線上に位置するマー
カーを表示する切断案内機能を併せ持ち、安価で作業性
の良い電動切断機を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、切断方向前
方を照射する照明装置を備えた電動切断機において、照
明装置より供給される光源を変換し、被切断材上に刃具
の延長線上に位置するマーカーを表示する変換手段を設
けることにより達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明電動切断機の一実施形態を
携帯用電気丸鋸を例に採り、以下本発明を図1〜図5を
用いて説明する。
【0011】図に示す携帯用電気丸鋸は、電動機を内蔵
した本体1と、本体1に回転可能に保持される鋸刃5
と、鋸刃5外周の一部を覆う形状をしたソーカバー1a
と、本体1下部に回動可能に取付けられ、鋸刃5の一部
を下方に突出させる図示しない穴を有し、切断作業時の
案内部材となるベース6とを備えた構成をしている。
【0012】図1に示すようにソーカバー1aの切断方
向前方側(図の右側)には、光源を発光するダイオード
や電球等のライト2aを有する照明装置2が設けられて
いる。照明装置2には図示しないが電動機を駆動するた
めの電源と同一の電源もしくは照明装置2のための例え
ば乾電池等からなる電源が供給され、これによりライト
2aは駆動し、鋸刃5の切断部付近または鋸刃5の切断
方向前方側、ベース6の切断方向前方端部付近(図1の
右方向)を広範囲にわたって照射する機能を有する。
【0013】なお、図2に示すベース6の切断方向前方
端部には鋸刃5の延長線上に位置する案内面9aを有す
るガイドピース9が設けられており、このガイドピース
9の案内面9aに被切断材上に描かれたケガキ線を合わ
せることにより、ケガキ線に沿った切断作業を行うこと
ができるようになる。
【0014】図1に示す携帯用電気丸鋸の状態では、ソ
ーカバー1aに設けられた照明装置2にはライト2aの
前方(光源を発する側)に円筒面レンズ3、スリット部
材4が取付けられており、円筒面レンズ3とライト2a
との間にスリット部材4が位置する位置関係となってい
る。
【0015】円筒面レンズ3とスリット部材4とは接着
等により一体となっており、スリット部材4の先端に係
止部4cを有した脚部4bを照明装置2の外壁に設けら
れた係止部2bに挿入することにより、照明装置2に円
筒面レンズ3及びスリット部材4が着脱可能となってい
る。図に示すようにスリット部材4のライト2aと円筒
面レンズ3との間に位置する個所にはスリット4aが設
けられており、ライト2aから発光された光源はスリッ
ト4aによって図5で示す上下方向(鋸刃5の側面に直
交する方向)の範囲が限定された状態で円筒面レンズ3
に向かい、円筒面レンズ3はスリット4aを介した光源
を収束して線状に変換し、図2に示すように被切断材1
0上にマーカーである線11を照射する構成となってい
る。
【0016】なお、図1に示すように円筒面レンズ3に
より線状に変換された光源は、鋸刃5から切断方向前方
側に離れた被切断材10上の鋸刃5の延長線上に線11
となって表示される。このため、線11は鋸刃5の延長
線及びベース6端部に設けられたガイドピース9の案内
面9aと一致し、ガイドピース9の案内面9aと共に切
断作業時の案内の機能として働く。すなわち、スリット
部材4及び円筒面レンズ3により変換され、被切断材1
0上に表示された線11を被切断材10上に描かれたケ
ガキ線に合わせることにより、ケガキ線に沿った切断作
業を行うことができるようになる。
【0017】なお、図1に示した状態から図3に示すよ
うに光源の変換手段であるスリット部材4及び円筒面レ
ンズ3を取外すと、照明装置2のライト2aの光源は、
鋸刃5の切断部付近または鋸刃5の切断方向前方側、ベ
ース6の切断方向前方端部付近(図3の右方向)、ベー
ス6のガイドピース9付近を広範囲にわたって照射し、
これにより照明の設置されていない屋内や日没後の作業
場等の暗所での切断作業時における作業性を向上させる
ことができるようになる。
【0018】なお、照明装置2のライト2aはソーカバ
ー1aの切断方向前方で、図2に示すようにライト2a
の光源の中心が鋸刃5の中心線上に位置するように設け
られている。
【0019】また、図示しないが上記した照明装置2
は、照明装置2の駆動のためのスイッチにより駆動する
構成、または鋸刃5の駆動スイッチと連動して駆動する
構成となっている。なお、携帯用電気丸鋸については鋸
刃5の駆動スイッチをOFF状態でロックするOFFロ
ックスイッチが設けられた構成のものもあるが、この構
成の場合にはOFFロックスイッチの操作と連動して照
明装置2が駆動し、鋸刃5の駆動スイッチがOFFされ
た際に照明装置2がOFFする構成とすることなどが可
能である。
【0020】上記したような構成とすることによって、
作業者は切断部近傍を広範囲にわたって照射する照明機
能を利用するか、または被切断材10上に鋸刃5の延長
線上に位置する線11を表示する切断案内機能を利用す
るかを選択して利用することができる。光源を発生する
1つの装置を設けたことにより、2つの機能を併せ持つ
電動切断機を提供することができるようになるため、コ
スト高及び大型化を抑制することができると共に該機能
を駆動させるための駆動スイッチを複数個設ける必要が
なく作業性の低下についても抑制することができる。
【0021】図6に本発明電動切断機の他の実施形態を
示す。
【0022】上記した実施形態では、照明装置2にライ
ト2aの光源を線状に変換する円筒面レンズ3及びスリ
ット部材4を着脱可能に設けた構成としたが、本実施形
態ではレンズ3及びスリット部材4を図に示すように照
明装置2と一体にかつ回動可能に設けた構成である。
【0023】スリット部材4には上記実施形態と同様に
係止部4cを有する脚部4bが設けられており、係止部
4bは照明装置2の外壁に設けられた係止部2bと係合
することにより、スリット部材4及び円筒面レンズ3は
照明装置2に固定されライト2aの光源を線状に変換し
被切断材10上に線11を表示することができるように
なっている。
【0024】図に示すようにスリット部材4には鋸刃5
の回転軸方向に延びる穴部4dが設けられており、この
穴部4dは照明装置2に設けられた同様に鋸刃5の回転
軸方向に延びるピン2cと係合しており、ピン2cを支
点としてスリット部材4、スリット部材4に固定された
円筒面レンズ3は回転可能となっている。
【0025】図6に示す状態は、スリット部材4及び円
筒面レンズ3を上方に回動させ、ライト2aの光源を変
換せずにライト2aによって切断部付近を広範囲にわた
って照射することができるようにした状態を示す。
【0026】この状態から、スリット部材4及び円筒面
レンズ3を下方に回動させ、円筒面レンズ3がライト2
の光源を光線に変換するようにすると、図2と同様に被
切断材10上の鋸刃5の回転方向延長線上に線11を照
射することができる。この構成とした場合には、スリッ
ト部材4及び円筒面レンズ3が常に本体1に付属されて
いるため、変換手段であるスリット部材4及び円筒面レ
ンズ3の紛失を防止することができる。
【0027】なお、図示しないが図6に示すようにスリ
ット部材4及び円筒面レンズ3を、ライト2aの光源を
変換しない位置に回動させた状態で、スリット部材4及
び円筒面レンズ3の回動位置を係止する手段を設けるこ
とが望ましい。
【0028】図7は照明装置2をソーカバー1aに回動
可能に設けた構成とした本発明電動切断機の他の実施形
態を示す。
【0029】図に示すように変換手段である円筒面レン
ズ3及びスリット部材4が着脱可能に設けられた照明装
置2は、鋸刃5の回転軸方向に延びる穴部2dを有して
おり、この穴部2dがソーカバー1a上に設けられ同様
に鋸刃5の回転軸方向に延びるピン1cと係合してお
り、これにより照明装置2がソーカバー1a上に取付け
られた構成となっている。
【0030】照明装置2はピン1cを支点として回動可
能となっており、これにより鋸刃5から切断方向前方側
に離れた個所を照射することができると共に被切断材1
0上に照射される線11の焦点を合わせることが可能と
なるので、線11がぼやける等の不具合が生じることを
抑制することができるようになると共に、切断方向前方
の任意の個所を照射することができるようになる。
【0031】また、通常の携帯用電気丸鋸は、本体1に
対してベース6を図示矢印D方向に回動させてベース6
からの鋸刃5の突出量を可変させる、すなわち切断深さ
調整を行うことができる構成となっており、このように
切断深さを調整させた際には、照明装置2による照射も
しくは円筒面レンズ3により変換された線11による照
射位置が鋸刃5側に移動してしまうものであるが、図の
矢印E方向に照明装置2を回動させれば、鋸刃5から離
れた切断方向前方付近を照射することができるようにな
る。
【0032】なお、図1〜図7に示す実施形態では、変
換手段である円筒面レンズ3及びスリット部材4により
ライト2aの光源を線状に変換するとしたが、照明装置
2に着脱可能な変換手段を図8に示すように凸型レンズ
3で構成し、ライト2aの光源を収束して点状に変換し
て被切断材10上の鋸刃5の回転方向延長線上に位置す
る点12を照射するものであっても良い。
【0033】また、変換手段をレンズ3として説明した
が、変換手段は照明装置2の光源を変換して被切断材1
0上に鋸刃5の延長線上に位置するマーカーを表示する
機能も持つものであれば良く、例えば線状もしくは点状
の切欠きや穴を有する部材であっても良い。
【0034】更に、上記した照明装置2を鋸刃5の回転
軸方向に直行する方向に移動可能な構成とすることによ
り、ライト2aの光源を変換手段により変換した線状も
しくは点状のマーカーを鋸刃5のいずれかの側面に任意
に設定することができるようになる。なお、上記ベース
6に設けられるガイドピース5を鋸刃5の側面に直行す
る方向に移動可能な構成とすることも可能である。
【0035】次に図9及び図10を用いて本発明電動切
断機の実施形態を説明する。
【0036】図に示す実施形態は、照明装置2の光源を
変換して被切断材10上に影からなる線13を表示する
ようにした構成である。
【0037】図11の従来の携帯用電気丸鋸に示される
ようにベース6の切断方向前方にはガイドピース9が取
付け可能な構成となっているが、このべーす6のガイド
ピース9取付け部分に照明装置2の光源を変換して被切
断材10上に影からなる線13を表示するようにした変
換部材7を着脱可能に設けた構成をしたものである。
【0038】変換部材7には図に示すようにベース6上
方に突出する突起部7aが設けられており、この突起部
7aは鋸刃5の延長線上に位置するようになっている。
【0039】このような構成とすることにより照明装置
2を駆動させると、照明装置2の光源がベース6の切断
方向前方側に位置する変換部材7の突起部7aを照射
し、被切断材10上の鋸刃5の延長線上には突起部7a
の影が線13となって表示されるようになる。
【0040】これにより、照明の設置されていない屋内
や日没後の作業場等の暗所での切断作業時における作業
性を向上させることができると共に同時に切断作業を案
内することが可能となる。
【0041】なお、変換部材7は通常のガイドピース9
と同様に鋸刃5の回転軸方向に延びる長穴9bを有する
構成をしており、ベース6にネジ嵌合されたボルト8に
よって固定されており、ボルト8を緩めることによりベ
ース6上で鋸刃5の回転軸方向に摺動することが可能と
なっている。変換手段7を鋸刃5の回転軸方向に摺動す
ることにより、被切断材10上に表示する影からなる線
13を鋸刃5の任意の側面側に合わせることが可能とな
る。また、本体1に対してベース6を回動させベース6
の底面に対する鋸刃5の角度を傾斜させる、いわゆる傾
斜切りの際には、傾斜角度によってベース6底面から鋸
刃5が突出する位置がベース6の側面に直交する方向に
移動することになるが、上記したように変換部材7を鋸
刃5の回転軸方向に摺動することにより、被切断材10
上に影からなる線13を鋸刃5の切断個所に適当な位置
に表示させることが可能となる。なお、利用頻度の高い
傾斜角度、例えば45°での切断の際に変換部材7の適
当な摺動位置を表示する目印等を変換部材7及びベース
6にそれぞれ設けた構成とすることが望ましい。なお、
照明装置2は図に示すように、中心位置が図1〜図7に
示した実施形態と同様に鋸刃5の延長線上と一致するよ
うに設けられている。
【0042】なお、上記した実施形態では電動切断機と
して携帯用電気丸鋸を用いて説明したが、例えばジグソ
ー、卓上丸鋸等であっても採用が可能であり、同様の作
用効果を奏し得ることができる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、照明装置の光源を変換
し被切断材上に鋸刃の延長線上に位置するマーカーを表
示する変換手段を設けたことにより、刃具の切断部付近
又は刃具の切断方向前方付近を照射する照明機能と、刃
具の延長線上に光線または点を照射する切断案内機能を
併せ持ち、安価で作業性の良い電動切断機を提供するこ
とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明電動切断機の一実施形態を示す正面図。
【図2】本発明電動切断機の一動作状態を示す図1の平
面図。
【図3】本発明電動切断機の他の動作状態を示す正面要
部拡大図。
【図4】図1のA部拡大断面図。
【図5】図4のB−B線断面図。
【図6】本発明電動切断機の他の実施形態を示す要部拡
大正面図。
【図7】本発明電動切断機の他の実施形態を示す要部拡
大正面図。
【図8】本発明電動切断機の他の実施形態を示す説明
図。
【図9】本発明電動切断機の他の実施形態を示す要部拡
大正面図。
【図10】図9の電動切断機を示す平面図。
【図11】従来の電動切断機の一例を示す平面図。
【図12】従来の電動切断機の切断作業状況を示す要部
拡大図。
【図13】従来の電動切断機の切断作業状況を示す要部
拡大図。
【符号の説明】
1は本体、1aはソーカバー、2は照明装置、2aはラ
イト、2bは係止部、3は円筒面レンズ、4はスリット
部材、4aはスリット、4bは脚部、4cは係止部、5
は鋸刃、6はベース、7は変換部材、7aは突起部、1
0は被切断材、11は線、12は点、13は影からなる
線である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機と、該電動機を動力として駆動す
    る刃具と、切断方向前方を照射する照明装置とを備えた
    電動切断機であって、前記照明装置より供給される光源
    を変換し被切断材上に前記刃具の延長線上に位置するマ
    ーカーを表示する変換手段を設けたことを特徴とする電
    動切断機。
  2. 【請求項2】 前記照明装置は、前記刃具の延長線上に
    位置することを特徴とする請求項1記載の電動切断機。
  3. 【請求項3】 前記変換手段は着脱可能であることを特
    徴とする請求項1あるいは請求項2記載の電動切断機。
  4. 【請求項4】 電動機と、該電動機により回転駆動する
    鋸刃と、前記鋸刃外周を覆うソーカバーと、切断作業の
    案内部材となるベースと、前記ソーカバーに切断方向前
    方を照射する照明装置とを備えた電動切断機であって、
    前記ソーカバーに前記照明装置より供給される光源を変
    換し被切断材上に前記鋸刃の延長線上に位置するマーカ
    ーを表示する変換手段を設けたことを特徴とする電動切
    断機。
  5. 【請求項5】 前記変換手段は着脱可能であることを特
    徴とする請求項4記載の電動切断機。
  6. 【請求項6】 前記変換手段は前記照明装置の光源を収
    束するレンズであることを特徴とする請求項4あるいは
    請求項5記載の電動切断機。
  7. 【請求項7】 前記変換手段は前記ソーカバーに回動可
    能に設けられ、一回動位置では前記照明装置の光源を変
    換し被切断材上にマーカーを表示することを特徴とする
    請求項4〜請求項6記載のいずれか1項記載の電動切断
    機。
  8. 【請求項8】 前記変換手段は前記ベースに突設された
    突出部であることを特徴とする請求項4あるいは請求項
    5記載の電動切断機。
  9. 【請求項9】 前記突出部は前記ベースに着脱可能であ
    ることを特徴とする請求項8記載の電動切断機。
  10. 【請求項10】 前記マーカーは線または点であること
    を特徴とする請求項4〜請求項9のいずれか1項記載の
    電動切断機。
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