JP4277090B2 - キャリア周波数検出方法 - Google Patents

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本発明は、位相変調信号を復調する際に必要となるキャリア周波数を検出する方法に関し、特にフィードバック・ループを用いず、簡素に実現可能なキャリア周波数検出方法に関する。
携帯電話など無線通信においては、アナログ方式の変調方式からデジタル変調方式へと移行しつつある。受信端末では、ベースバンド信号でデジタル変調されたキャリア信号を受信して、ベースバンド信号を復調することで送信側が送った情報を復元する。
図1は、QPSK変調信号の復調回路の一例を示す機能ブロック図である。受信したQPSK変調信号は、第1及び第2位相検波回路12及び14にそれぞれ供給される。また、キャリア再生回路16にも供給される。キャリア再生回路16は、QPSK変調信号のキャリア信号を再生し、第1位相検波回路12に供給する。また、キャリア信号は、第2位相検波回路14には、π/2位相シフト回路18を介して供給される。第1及び第2位相検波回路12及び14の出力信号は、それぞれ第1及び第2識別再生回路20及び22に供給される。第1及び第2識別再生回路20及び22は、タイミング抽出回路24が供給するタイミング信号に従って”1”か”0”の判定を行い、ベースバンド信号の同相(I)及び直交(Q)成分を復調する。
キャリア再生回路16が用いるキャリア信号再生方法としては、コスタス・ループを用いるものが知られている。コスタス・ループでは、N−PSK変調信号をN逓倍することで、変調された位相成分もN倍とする(Nは整数)。このとき、N−PSK変調信号は2π/N位相の単位でキャリア信号の位相変調をするので、N逓倍されると変調成分が2πの整数倍となって消えてしまうことを利用する。また、N逓倍する過程で、N−PSK変調信号自身又はこれとほぼ同じ周波数の信号と乗算することで、三角関数の積和公式に従う形で、キャリア周波数と位相誤差成分を分離し、ローパス・フィルタで位相差成分のみを取り出して、真のキャリア周波数が得られるようにフィードバック・ループを用いて制御する。
図2は、コスタス・ループを用いてQPSK変調信号からキャリア信号を再生する従来例のブロック図である。受信したQPSK変調信号は、掛け算器30、32、34及び36に供給されて、可変周波数発振回路38が供給する可変周波数信号と掛け算処理が行われる。ただし、掛け算器32、34及び36に供給される可変周波数信号は、掛け算器30に供給されるものと比較して、対応する位相シフト回路により、それぞれπ/4、π/2及び3π/4だけ位相シフトされる。掛け算器30、32、34及び36の出力信号は、対応するローパス・フィルタ(LPF)を通過すると、キャリア周波数成分が除去される。4つのLPFそれぞれの出力信号は、掛け算器48で掛け算される。掛け算器48の出力信号は、元の周波数に比較して4逓倍されているため、位相変調成分も消えて、キャリア周波数と可変周波数信号の位相差δΦに応じた出力信号が得られる。これがループ・フィルタ50を通してVCO38に供給される。ループ・フィルタ50の出力信号によって、可変周波数発振回路38の出力信号の周波数は、掛け算器48の出力信号を小さくする方向に制御される。この制御によって位相差δΦが0になると、結果として可変周波数発振回路38の出力信号にキャリア信号が再生されることになる。なお、図1及び図2では、QPSK変調信号の例(4相の例)を示したが、N−PSK変調信号の場合も原理的には同様に行うことができる。
ところで、図1及び図2に示す各ブロックの機能は、ハードウェアで実現せず、コンピュータを用いたソフトウェアによる演算で実現しても良い。この場合、受信したQPSK変調信号をアナログ・デジタル変換によって、デジタル・データに変換してから復調処理を行う。更に、例えば、信号解析など、受信した変調信号のリアルタイムな復調を必要せず、様々な演算処理を繰り返すような場合では、デジタル・データになったQPSK変調信号をハードディスクなどの記憶装置に一旦記憶し、記憶したデジタル・データを読み出して図1及び図2に示す処理を行うようにしても良い。もちろん、演算処理による場合でも、処理速度が充分に速ければ、リアルタイム処理も可能になる。
コスタス・ループを用いたキャリア信号の再生に関する発明は、例えば、特開2001−136222号公報(欧州特許公開1098483号に対応)に開示されている。これは、キャリア信号を高速かつ高精度で再生するものである。これを実現するため、従来よりもノイズの少ないフィードバック・ループを構成できるループフィルタ回路を開示している。なお、この特許文献が開示発明では、受信した変調信号自身を乗算することで逓倍を行っている。以下、本願においても逓倍の方法は、変調信号自身又はこれとは別に作成したほぼ同じ周波数の信号と変調信号との乗算のいずれの方法でも良いものとする。
ところで、一般にコスタス・ループを利用する上で性能上の障害となりがちなのは、そのフィードバック・ループである。適切にフィードバック・ループを構成しないと、簡単に発振してしまうからである。また、特開2001−136222号公報に示すフィードバック・ループでは、高速かつ高精度のキャリア信号再生を実現するため、複雑な回路を用いている。これらの問題は、原理的な問題であるため、ソフトウァアによる演算で、ハードウェアで実現している各機能が理想的に動作するとして処理を行った場合でも、回避できるものではない。
特開2001−136222号公報
コスタス・ループを用いたキャリア信号再生では、フィードバック・ループを適切に構成するのが難しい。そこで本発明によるキャリア周波数検出方法では、逓倍による位相変調成分の除去という考え方を利用しつつ、フィードバック・ループを用いないことで複雑な処理を必要としないキャリア信号の周波数を検出する方法を提供する。
本発明によるキャリア周波数検出方法によれば、N相位相変調信号のキャリア周波数を、フィードバック・ループを用いずに検出できるので、復調回路に応用した場合に希望の性能の実現が容易になる。本発明のキャリア周波数検出方法は、いくつかのステップから構成される。その第1ステップでは、N相位相変調信号のデジタル・データを取得する。これは、受信したN相位相変調信号を必要なサンプリング周波数でアナログ・デジタル変換することによって実現すれば良い。第2ステップでは、N相位相変調信号のN逓倍信号を生成する。これは、例えば、コスタス・ループで行っているような方法で行えば良い。このN逓倍信号は、第3ステップにおいて、FFT演算などにより周波数領域データに変換される。第4ステップでは、周波数領域データからクレスト周波数を特定することにより、キャリア周波数を特定する。ここで、クレスト周波数とは、N相位相変調信号のN逓倍信号が含む周波数成分の真にピークを示す周波数のことである。
逓倍処理を行ってもキャリア周波数の特定過程でエイリアシングが発生しないようにするため、例えば、第2ステップにおいて、N相位相変調信号の中心周波数の絶対値を、N相位相変調信号をデジタル・データに変換する際のサンプリング周波数の2N分の1より小さい周波数にシフトしてからN逓倍信号を生成すると良い。これによって、N相位相変調信号の中心周波数付近にあるキャリア周波数がN逓倍になっても、サンプリング周波数の2分の1内に収めることができる。なお、この場合では、第4ステップにおいて、クレスト周波数から第2ステップにおける周波数シフト量の分を差し引く処理を行ってキャリア周波数を特定する必要がある。
もしFFT演算が非常に高い分解能で、即ち、非常に大量の周波数領域データを生成できれば、一度でクレスト周波数に真にピッタリ対応する周波数領域データを生成できる可能性もある。しかし、実際には、分解能の問題から、クレスト周波数に真にピッタリ対応する周波数領域データを一回で求めることは困難であるため、最初におおよそクレスト周波数に近い周波数を求めてから、クレスト周波数を求める処理を行うのが現実的である。そこで本発明の第4ステップでは、更に次のステップが実行される。即ち、第5のステップとして、第3ステップで求めた周波数領域データ中のピークを示した周波数領域データと、この周波数領域データのの周波数領域データの間の複数の周波数へ、例えばN相位相変調信号の中心周波数を順次シフトしてから、夫々に対応する複数のN逓倍信号を生成する。第6ステップでは、複数のN逓倍信号を周波数領域データに変換する。第7ステップでは、これら複数のN逓倍信号に夫々対応する周波数領域データの夫々のピーク値に対するその対応する周波数領域データの電力の比が最大になる周波数を求める。そして、第7ステップで求めた周波数をクレスト周波数とする。これによれば、クレスト周波数、即ち、真のピークを有する周波数が周波数領域データと周波数領域データの間にある場合であっても、非常の高い精度で求めることができる。
以上のような本発明の方法によれば、コスタス・ループ等で用いていたフィードバック・ループが必要でなく、よって複雑な処理なしでN相位相変調信号のキャリア周波数を検出できる。よって、復調回路での検波に必要なキャリア信号を容易に再生できるようになる。
図3は、本発明によるキャリア周波数検出方法の機能ブロック図である。また、図4は、本発明によるキャリア周波数検出方法の処理の流れを示すフローチャートである。図しないが、本発明を実行する装置は、周知のマイクロプロセッサ、ハードディスク、キーボード等を有する。また、本発明を実行するためのプログラムは、例えば、ハードディスクなどの記憶手段に記憶されている。図3では、4相位相変調信号(QPSK)の例を示すが、一般にN相(Nは自然数)の位相変調信号に関しても使用できる。これには、OQPSK(オフセットQPSK)なども含まれる。
アナログ・デジタル変換回路52は、QPSK信号をアナログ・デジタル変換し、デジタル・データに変換する(ステップ104)。QPSK変調信号のデジタル・データは、必要に応じてハードディスク(図示せず)などの記憶装置に一旦記憶しておいても良い。次に、QPSK信号のデジタル・データには、4逓倍する前に、これに含まれるキャリア周波数成分がエイリアシングをおこすのを防ぐために、既知の量の周波数シフトがかけられる(ステップ104)。図5は、この周波数シフトを説明する図である(横軸は周波数)。これは、QPSK変調信号を周波数領域から観測したものである。
キャリア周波数成分は、QPSK変調信号の中心周波数(メインローブの中心)付近にあるはずなので、この部分が4逓倍してもサンプリング周波数fsの2分の1以下になる必要がある。この実施例でいえば、絶対値でfs/8以下とする必要がある。図5では、余裕をみてfs/8より小さいfs/に16中心周波数を設定した例を示す。このとき、どれだけ周波数をシフトさせたか、周波数シフト量ΔFをハードディスク等に記憶しておく。なお、図中、メインローブ70は、元のQPSK変調信号のもの。メインローブ72は、周波数シフトした後のQPSK変調信号のものである。
周波数シフトしたQPSK変調信号は、従来例に示したような周知の方法で、4逓倍処理が施される。なお、コスタス・ループでの場合のように、ローパス・フィルタは使用せず、純粋な4逓倍処理である(ステップ108)。すると、キャリア周波数成分に対応する周波数成分だけが強調されて、図5の74に示す波形が得られる。理想的には、その周波数成分だけが大きなピークを持ち、他の成分は非常に小さくなるはずである。そこで、この周波数を実際に求めるために、4逓倍した信号に対して、FFT演算が施される(ステップ110)。
FFT演算すると周波数領域データが得られるが、これはある程度の分解能で行われる。よって、の周波数領域データが周波数シフトしたキャリア周波数にぴったり一致した場合には、1つの周波数領域データだけが大きなピークを持ち、隣接する周波数領域データは非常に小さいということになるはずであるが、実際そうなることはまれである。そこで本発明では、一旦求めたピークを示す周波数領域データから、真にピークを示すべき周波数を求める。本願では、この真のピークを示す周波数をクレスト周波数と呼ぶことにする。
図6は、クレスト周波数を求める原理を示す図である。波形74のピーク周辺を拡大すると、計算上、ピークを示している周波数領域データの周波数に対して、クレスト周波数は、隣の周波数領域データの周波数との間のどこかに存在するはずである。そこで、本発明では、100で囲まれたステップで得られたピークを示す周波数領域データと、その隣の周波数領域データの間にあるはずの真のピークに対応するクレスト周波数を、図4の200で囲まれたステップに示す方法で求める。即ち、ピークを示した周波数領域データと隣の周波数領域データの間(これを1binとよぶ)、より良くはピークを示した周波数領域データを中心とする前後0.5binの間を決定し(ステップ202)、より細かい周波数単位Δfで周波数シフトをし(ステップ206)、4逓倍処理(ステップ208)、FFT演算(ステップ210)を行い、少しずつ周波数をずらしてピーク値を求める。ステップ206からステップ210を繰り返すたびに、ピーク値を求めることになる。
次に、ステップ206からステップ210で求めたピーク値に対して、そのとき同時に得られた他の周波数領域データの電力の合計又は平均との比を求める。これを、ここではクレスト評価値と呼ぶことにする。もし、理想的な状態に近いほど、ピーク値の電力が大きく、他の周波数領域データの電力は小さくなるはずであるから、クレスト評価値をステップ206からステップ210を繰り返すたびにプロットしていけば、どの周波数において、クレスト評価値が最大になるかわかり、その周波数がまさにクレスト周波数である。図7は、このようにしてクレスト評価値をプロットした例を示す。
以上のようにして、クレスト周波数を求めた後、クレスト周波数に対応する周波数シフト量ΔFの値からキャリア周波数を求めることができる(ステップ300)。なお、FFT演算用いているので、キャリア信号の位相も同時に求まるが、本発明の本質とは関係ないので、詳細は割愛している。また、ここではQPSK変調信号の例で4逓倍したが、N相の位相変調信号の場合では、N倍に逓倍すれば良いことはいうまでもない。
以上のように、本発明によるキャリア周波数検出方法では、フィードバック・ループを用いることなく、よって、複雑な処理なしで位相変調信号のキャリア周波数を求めることできる。求めたキャリア周波数は、位相変調信号の同期検波などでよって復調に利用できる。
QPSK変調信号の復調回路の一例を示す機能ブロック図である。 コスタス・ループを用いてQPSK変調信号からキャリア信号を再生する従来例のブロック図である。 本発明によるキャリア周波数検出方法の機能ブロック図である。 本発明によるキャリア周波数検出方法の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明による周波数シフトを説明する図である。 クレスト周波数を求める原理を示す図である。 本発明に従って、クレスト評価値をプロットした例を示す図である。
符号の説明
52 アナログ・デジタル変換回路
54 周波数シフト処理
56 逓倍処理
58 FFT演算
60 クレスト評価
62 キャリア周波数算出

Claims (2)

  1. N相の位相変調信号のキャリア周波数を検出する方法であって、
    上記位相変調信号のデジタル・データを取得する第1ステップと、
    上記位相変調信号を上記デジタル・データに変換する際のサンプリング周波数の2N分の1より小さい周波数に上記位相変調信号の中心周波数の絶対値をシフトしてから上記位相変調信号のN逓倍信号を生成する第2ステップと、
    上記N逓倍信号を周波数領域データに変換する第3ステップと、
    上記周波数領域データから特定したクレスト周波数と、上記第2ステップにおける周波数シフト量とを用いて上記キャリア周波数を特定する第4ステップとを具えるキャリア周波数検出方法。
  2. N相の位相変調信号のキャリア周波数を検出する方法であって、
    上記位相変調信号のデジタル・データを取得する第1ステップと、
    上記位相変調信号のN逓倍信号を生成する第2ステップと、
    上記N逓倍信号を周波数領域データに変換する第3ステップと、
    上記周波数領域データからクレスト周波数を特定することにより、上記キャリア周波数を特定する第4ステップとを具え
    第4ステップが、
    上記第3ステップで求めた上記周波数領域データ中のピークを示した周波数領域データと、該周波数領域データのの周波数領域データの間の複数の周波数へ順次シフトさせ複数のN逓倍信号を生成する第5ステップと、
    上記複数のN逓倍信号を周波数領域データに変換する第6ステップと、
    上記複数のN逓倍信号に夫々対応する周波数領域データの夫々のピーク値に対する該ピーク値と対応する上記周波数領域データの電力の比が最大になる周波数を求める第7ステップとを有し、
    上記第7ステップで求めた周波数を上記クレスト周波数とすることを特徴とするキャリア周波数検出方法。
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