JP2526931B2 - Psk信号復調装置 - Google Patents

Psk信号復調装置

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JP2526931B2
JP2526931B2 JP62265374A JP26537487A JP2526931B2 JP 2526931 B2 JP2526931 B2 JP 2526931B2 JP 62265374 A JP62265374 A JP 62265374A JP 26537487 A JP26537487 A JP 26537487A JP 2526931 B2 JP2526931 B2 JP 2526931B2
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英雄 小林
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、PSK変調波の復調装置に関する。
(従来の技術) 従来TDMA通信方式では、受信信号が複数の互いに非同
期のバースト信号からなるため、この信号を復調するた
めには、各バーストに対して基準信号を作成しながら復
調動作を行なわなければならず、このため搬送波再生回
路としては極めて短時間のうちに同期を確立し得るもの
でなければならなかった。また、受信信号と復調器で再
生する参照搬送波との同期が確立するまでの間は、送信
側では情報データは送信することができないことから、
通常TDMA信号は、情報データの前に同期用データ系列で
あるプリアンブルが付加されている。プリアンブルは、
第1図に示すように搬送波再生用のデータ系列、クロッ
ク再生用のデータ系列及び、フレーム同期を取るための
ユニークワード系列から成っている。
ここでプリアンブルの長さは、通常使用する回線状態
によって決定される。すなわち受信C/Nが小さく回線状
態が悪い場合には、受信信号搬送波と参照搬送波との間
の位相同期を確立するために長い時間がかかることか
ら、長いプリアンブル長が要求される。一方、衛星回線
では、地球局の送受信機の周波数安定度の不完全さ、あ
るいは、衛星内での周波数変換等により、受信信号の搬
送波周波数は、送信搬送波周波数とは、異なっているの
が普通である。特に低速度のディジタル通信では、信号
帯域が狭く、上記周波数偏差は信号帯域の2〜3倍にな
ることもある。このような、信号帯域の2〜3倍の周波
数偏差のあるTDMA信号を復調するためには、非常に長い
位相同期時間を要し、このためプリアンブル長も非常に
長く取る必要がある。
(発明が解決しようとする問題点) 以上述べたように、低C/Nでしかも、非常に大きな周
波数偏差が発生するような回線を通過するTDMA信号を復
調するためには、従来非常に長いプリアンブル長を用意
しなければならず、プリアンブルに続く、情報データ長
と同程度あるいは、それよりも長いプリアンブルが要求
されることになる。このように、本質的には、情報デー
タでないプリアンブルを長く取ることは、TDMAシステム
全体の通信効率を非常に低下させることになり、特に低
速度のTDMA通信において問題となっていた。
本発明は、上述した従来のプリアンブルを用いた搬送
波再生、及びビットタイミング再生方式の欠点を解決す
るためになされたもので、プリアンブルの中で搬送波再
生用のデータ、及びビットタイミング再生用のデータ系
列無しに復調できることを特徴とする。しかも本発明
は、受信C/Nが非常に小さく、周波数偏差も非常に大き
いような回線に対しても、適用可能なPSK信号復調装置
を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、第1の参照信号と該第1の参照信号
に対して直交関係にある第2の参照信号とを生成する固
定周波数発振器(5)及び移相器(4)と、入力された
PSK波受信信号を該第1及び第2の参照信号とで準同期
検波する回路(2、3)と、該検波により得られた互い
に直交関係にある2つの出力信号を所定の同期でサンプ
リングしA/D変換してディジタルの受信信号を出力するA
/D変換器(8、9)と、該A/D変換器(8、9)からの
ディジタルの受信信号をある時間長に渡って蓄積する回
路(11、12)とを備えており、該蓄積された受信信号を
用いて一括復調するPSK信号復調装置であって、該蓄積
された時間軸上の受信信号を周波数軸上の受信信号に変
換する第1のFFT回路(14)と、該変換された周波数軸
上の受信信号のPSK変調波成分と雑音成分との違いを利
用して該受信信号の搬送波周波数を推定する一次推定器
(18)と、伝送路上で相加された雑音成分を軽減するた
めに、中心周波数が前記一次推定器によって推定された
搬送波周波数に可変制御されかつ前記周波数軸上の受信
信号を通過させる帯域通過フィルタ(BPF2、19)とを備
えており、該帯域通過フィルタから出力される信号から
搬送波再生及びクロック再生を行ってPSK信号の復調を
行うようにしたPSK信号復調装置が提供される。
前記帯域通過フィルタ(19)から出力される周波数軸
上の信号を時間軸上の信号に逆変換する第1のIFFT回路
(20)と、該逆変換された時間軸上の信号の変調成分を
除去して無変調信号を出力する逓倍器(21)と、該出力
された時間軸上の無変調信号を周波数軸上の無変調信号
に変換する第2のFFT回路(22)と、離散的に得られて
いる該周波数軸上の無変調信号のうちで最大レベルを持
つ搬送波周波数及び位相を補間法によって推定する二次
推定器(23)とを備えることが好ましい。
中心周波数が前記二次推定器(23)によって推定され
た搬送波周波数に可変制御されかつ前記周波数軸上の受
信信号を通過させる波形整形用フィルタ(BPF3、24)
と、該波形整形用フィルタ(24)から出力される周波数
軸上の信号を時間軸上の信号に逆変換する第2のIFFT回
路(25)と、該逆変換された時間軸上の信号の振幅絶対
値成分が、前記蓄積する時間長に渡って最も大きくなる
サンプル点を再生クロックとするクロック再生器(27)
とを備えることが好ましい。
このように本発明によれば、TDMAバースト信号を受信
側で一旦受信信号の持つ搬送波周波数に近い値を持つ参
照搬送波で準同期検波を行い、検波により得られた受信
搬送波周波数と参照搬送波周波数との差の周波数を有す
るPSK変調波をA/D変換器によりアナログ/ディジタル変
換し、変換により得られたディジタル値を1バーストご
とに全てのサンプル値をメモリーに蓄積する。
メモリーに蓄積された信号は、時間軸上の信号から周
波数軸上の信号に変換するFFT(高速フーリエ変換)手
法を用いて、ディジタル演算し、これにより受信信号の
初期位相、及び周波数偏差量を推定する。
また、受信信号のクロック成分も蓄積されたディジタ
ル値を用いた演算処理により抽出している。ここで得ら
れた、受信信号の初期位相、周波数偏差量は、メモリー
に蓄積された原信号を補正するために利用され、補正さ
れた信号は、再生されたクロックにより1ビットごとに
判定され、復調データとして出力される。
本発明はこのようにバースト信号を一度ディジタル値
で全て蓄積し、FFT手法を用いたディジタル演算処理で
復調操作を行なうことから、回線状態の悪い、すなわち
低C/Nでしかも周波数偏差が非常に大きい場合の受信PSK
波に対しても復調が可能である。
また、復調操作が蓄積されたディジタル値に対して行
なわれることから、リアルタイムで位相同期を行なう従
来方式と異なり、プリアンブルとしては、フレーム同期
を取るためのユニークワード系列だけあれば良く、これ
によりTDMAバースト信号の中の情報データの占める割合
が非常に大きく取ることが可能となり通信効率を高める
ことができる。
一方、本発明の復調装置は、TDMA信号に対してのみで
なく、連続モードのPSK変調波に対しても、変調波送信
時の初期同期操作あるいは、同期はずれが発生した時の
再同期操作に対しても、本発明の手法を利用することが
可能である。これにより、従来、連続モードで長い時間
がかかった同期操作が、あるきめられた時間で完全に同
期を確立することが可能である。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は本発明の実施例を示す図であり、入力変調波
としてはM相PSK波を想定する。
第2図で100はM相PSK変調波の入力端子、1は帯域通
過フィルタ、2,3は乗算器、4はπ/2移相器、5は固定
周波数発振器、6,7は低域通過フィルタ、8,9はアナログ
/ディジタル変換器、10は入力バッファ切替制御回路、
11,12は入力バッファ、13は、ディジタル処理型復調
器、1301は復調データ出力端子を示す。
ここで、100の入力端子には、次式で表わされるM相P
SK波が入力される。
式(1)でAは受信信号の振幅レベルを示し、W′c
は搬送波角周波数、θは初期位相を示し、θは、k
番目の情報ビットに応じた位相情報であり、2相PSK
(M=2)では、θは0、πを取り、4相PSK(M=
4)では、θは、0、π/2、π、3π/2を取る。
一方、Tは1シンボル当りの時間を示し、n(t)は
伝送路上で相加された雑音である。
式(1)で示される受信信号の搬送波角周波数W′c
は送信搬送波の安定度及び使用回線内に含まれる周波数
変換器の固定発振器の安定度等により、送信側で送信し
た搬送波角周波数Wcとは異なった値となっている。すな
わち回線内には(W′c−Wc)の周波数偏差を持つこと
になる。従って、1に示す受信フィルタBPF1の帯域幅
は、通常通信回線全体で発生しうる周波数偏差の最大値
を考慮して決定しなければならない。
例えば、周波数偏差が、信号帯域と同程度の場合に
は、BPF1の帯域幅は信号帯域の3倍程度必要となる。こ
のように受信信号の周波数偏差量が大きい場合には、受
信BPF1の帯域を広く取る必要があり、このため雑音もこ
の広い帯域を通過した分だけ復調器に入力されることに
なる。BPF1を通過した信号と雑音は、5の固定発振器か
ら得られる参照搬送波により準同期検波される。5の固
定発振器で発生される参照搬送波は次式で表わされる。
式(2)でW″cは、固定発振器の持つ角周波数であ
り送信側で送信された角周波数Wcに近い値を持ち、以下
の説明ではWc=W″cと仮定する。θは固定発振器の
初期位相を示す。式(2)の参照搬送波は、4のπ/2移
相器を通ることにより次式のようになる。
結局、式(1)の受信信号と式(2)(3)で示す参
照搬送波とが乗積され、201,202には、それぞれ次式に
示される信号が表われる。
e1(t)=S(t)・Rc(t) =Acos{(Wc′−Wc)t+θ+θ−θ} +Acos{(Wc′+Wc)t+θ+θ+θ} +n(t)・Rc(t) ……(4) e2(t)=S(t)・Rs(t) =−Asin{(Wc′−Wc)t+θ+θ−θ} +Asin{(Wc′+Wc)t+θ+θ+θ} +n(t)・Rs(t) ……(5) 式(4)(5)で示される信号は、6,7の低域通過フ
ィルタを通ることにより高調波成分が除去され、601,60
2には、それぞれ次式に示す信号が表われる。
▲e ▼(t)=Acos{(W′c−Wc)t+θ+θ
−θ} +▲n ▼(t) ……(6) ▲e ▼(t)=Asin{(W′c−Wc)t+θ+θ
−θ} +▲n ▼(t) ……(7) 但し、式(6)(7)で▲n ▼(t)、▲n
▼(t)は、それぞれ直交関係にある、中心周波数
(W′c−Wc)を持つ低域通過フィルタ通過後の雑音を
示す。ここで、(W′c−Wc)は、受信信号と、参照搬
送波との間の周波数偏差量を示し、以後ΔWとする。
式(6)(7)で示される信号は、8,9のアダログ/
ディジタル変換器により次式に示されるようなディジタ
ル値に変換される。
Xi=▲e ▼(ti) =Acos{ΔWti+θ+θ−θ}+▲n
(ti) ……(8) Yi=▲e ▼(ti) =−Asin{ΔWti+θ+θ−θ}+▲n ▼(t
i) ……(9) 但し、tiはi番目のサンプル時間を示し、iは1から
Nまで取り、これは1バースト長に相当するものとす
る。
Xi,Yiは10の入力バッファ切替制御回路に入力され
る。10の入力バッファ切替制御回路には、11,12のA
面、B面の2つの入力バッファが接続されており、最初
A面の入力バッファに蓄積される。A面の入力バッファ
に1バースト分のN個のディジタルデータが蓄積される
と、N個のディジタルデータは、13のディジタル処理型
復調回路に転送される。
A面の蓄積データが13の回路で処理されている間に、
入力される次のバースト信号は、10の切替制御回路によ
り、B面に接続され、蓄積される。
すなわち、A面に蓄積されたデータは、1バースト分
の受信時間の間に処理され、復調データとして、1301の
出力端子から出力される。
このように入力バッファをA面、B面交互に切替える
ことにより、TDMA信号を間欠なく復調することができ
る。
13のディジタル処理型復調回路の詳しい回路構成を第
3図に示す。
第3図に示すディジタル処理型復調回路へは10の入力
バッファ切替制御回路から出力される、N組のディジタ
ルデータXi,Yiがそれぞれ1002,1003から入力される。
ここでXi,Yiのデータは、第2図のBPF1を通過した信
号であり、受信信号の周波数偏差が大きいことを想定し
た場合には、上記のようにBPF1の帯域も広く取られてい
る。この場合、Xi,Yiには、式(6)(7)で示した▲
▼(t),▲n ▼(t)の雑音がBPF1の帯域
分だけ含まれることになる。例えば、BPF1の帯域が、受
信信号帯域と同じ場合と3倍の場合では、BPF1を通過し
た信号のC/Nは、4.7dBの違いがある。ここで、周波数偏
差が大きければ大きいほど、第2図のBPF1は広く取る必
要があることから、BPF1を通過した信号のC/Nは、BPF1
の帯域の増加に伴って劣化することになる。
従って、周波数偏差が非常に大きく、更に受信C/Nが
低い場合を想定した場合には、Xi,YiのC/Nは非常に小さ
くなることになる。このような低C/Nの受信信号を復調
するために、本発明ではFET手法を用いて、信号を時間
軸上から周波数軸上に変換し、周波数軸上で処理するこ
とにより、雑音レベルの軽減を図る手法を採用してい
る。
すなわち、N組のディジタルデータは14の複素FFT回
路で時間軸上の信号から周波数軸上の信号へ変換され
る。14の出力としては、周波数軸上の実数、虚数の振幅
スペクトラム値が出力される。これら値は15,16の2乗
器及び17の和算器により処理され1701には、TDMAバース
ト信号の1バースト分の電力スペクトラムが得られる。
雑音成分を含む変調信号の電力スペクトラムは、変調信
号が存在する帯域内だけに大きな電力レベルを持ち、雑
音は、白色雑音を想定した場合、第2図のBPF1の持つ帯
域内で一定の電力レベルを持つ。
第4図に、この場合の電力スペクトラムの例を示す。
第4図で、W1W2……は、離散的な周波数値を示す。ここ
で離散的な周波数値の間隔をΔεとする。第4図から明
らかなように、周波数軸上で、周波数に相関を持つ信号
波形と、周波数に無相関な雑音とは、電力レベルを見る
ことにより、低C/Nでも比較的容易に識別することが可
能である。
本発明では、これら特徴を利用し、第3図の18の回路
で、変調信号の大体の中心周波数を推定している。方法
としては、まず、変調信号の持つ帯域幅と同程度の帯域
幅内の電力和を次式によって求める。
式(10)でDlは離散的周波数Wlから変調信号の帯域幅
Bsに相当する周波数までの間に含まれる電力和を示す。
mは、変調信号の帯域内に含まれるサンプル数であ
り、m,Δε及びBsとの間には次式の関係が成立する。
Bs=m・Δε ……(11) 式(10)でPiは、iサンプル目の電力値を示す。ここ
で、(l+1)番目から帯域幅Bsの間の電力Dl+1は式
(10)を用いることにより次式のように求まる。
Dl+1=Dl+Pm+l−Pl ……(12) 式(12)から明らかなように、Dl+1は、DlとPl、Pm+l
の電力値を用いて計算できることから、1サンプルずつ
スライドした場合のDl+2、Dl+3…は、式(12)と同様に
短時間で計算することができる。
ここで、第4図に示すように全周波数帯域W1からWN
での間で、Dl{l=1〜(N−m+1)}の持つ電力が
最大の場所に、変調信号が存在している可能性が最も高
いと考えると、変調信号の中心周波数は次式によって求
めることができる。
l=1〜(N−m+1) 結局、式(13)より、変調信号の中心周波数Wrは、次
式で表わされる。
以上述べたように、FFT手法を用いることにより、変
調信号の中心周波数Wrは、回線状態が非常に悪い状態で
も比較的正確に推定することができる。
次に、推定された周波数Wrを中心周波数に持つ、帯域
通過フィルタ19に、受信信号を入力する。ここで、19の
BPF2の帯域幅は、従来の復調器で使用されている受信フ
ィルタの帯域幅と同程度の値を持つものとする。
すなわち、信号帯域Bsの1.3倍から1.5倍程度の帯域幅
とする。
また、ここで行うフィルタ操作は、1401,1402に得ら
れている周波数軸上の複素サンプル値(ηi)に対
して、BPF2の周波数特性Biを用いて次式のような演算で
行なうことができる。但し、BPF2の周波数特性は振幅特
性だけを有するものとし、実数部だけを有するものとす
る。
▲η ▼+▲jζ ▼=(η+jζ)Bi ……
(15) (i=1〜N) 但し、▲η ▼,▲jζ ▼はフィルタ通過後の
信号波形の実数、虚数部のiサンプル目の周波数に相当
する振幅スペクトラム値を示す。
以上の操作により、BPF2通過後の受信信号のC/Nは、 だけ改善することが可能である。例えば、BPF1の帯域幅
が5Bsとし、BPF2の帯域幅が1.3Bsとすると、C/Nの改善
量は、約6dBとなる。BPF1が5Bsの帯域幅を持つというこ
とは、周波数偏差量は、最大±2Bsを想定していること
になる。このように非常に大きな周波数偏差のある受信
信号に対しても、本手法によれば、周波数偏差のない場
合、すなわち、BPF1の帯域幅が1.3Bsの場合と等価の受
信C/Nで復調操作が可能となる。
BPF2通過後の信号は、20のIFFT回路で周波数軸上の信
号から時間軸上の信号に変換される。
時間軸上に変換された信号は、厳密に言えば式(8)
(9)の信号がBPF2を通過した場合の信号波形となる。
ただし、BPF2の通過帯域幅を上述したように変調帯域幅
より広くとっていることから、変調信号そのものに与え
る影響は無視できるものと考えられる。また、式(8)
(9)における雑音成分については、以下の逓倍操作の
説明では本質的なものではないから、以降の説明では、
IFFT回路出力Sout(ti)として、式(8)(9)で雑音
成分を考慮しない信号を想定する。
例えば、変調信号として2相PSKを考えた場合、θ
は0、πをとり、Mは2となる。従って、式(16)は次
式のようになる。
式(17)より2θkは、0か2πとなり、変調成分が
除去され、中心周波数2(W′c−Wc),初期位相(2
θ−2θ)を持つ、無変調波となる。
21のM逓倍器の出力としては、式(17)に示す無変調
波と実際には、雑音が含まれることになる。次に、M逓
倍器の出力信号は、FFTにより時間軸上の信号から周波
数軸上の信号に変換される。ここで雑音は、すべての周
波数に平均的に存在し、これに対し、信号電力を持つ無
変調波は周波数2(W′c−Wc)だけに存在することに
なる。従って、21の逓倍器により、変調信号を無変調波
とすることにより、周波数2(W′c−Wc)の点におけ
る信号と、雑音成分の識別が、低C/Nにおいても可能と
なる。一方、周波数偏差量2(W′c−Wc)が非常に大
きくても、FFT手法を用いていることから2(W′c−W
c)の周波数値を検出することが可能である。しかしな
がら、周波数偏差量(W′c−Wc)を推定する場合、M
逓倍後の時間軸上信号をFFTで周波数軸上の信号にした
としても正確に周波数(W′c−Wc)を求めることはで
きない。何故ならば、離散値データを用いたFFTでは、
振幅スペクトラムも離散的な周波数値でしか得ることが
できない。すなわち離散的な周波数の間隔Δεの精度で
しか周波数値を求めることができない。
Δεの大きさを小さくし、精度を上げるためには、非
常に多くのサンプル数を取る必要がある。この場合、FF
Tのための演算時間が非常に長くなり、また、受信信号
のディジタル値を蓄積するためのメモリーも非常に大き
なものを用意しなければならなくなること等、ハード構
成上好ましくない。
これらの観点から、本発明では、少ないサンプル数の
FFTで得られた周波数軸上のデータを補間公式を用いて
補間し、周波数及び位相を推定している。すなわち、M
逓倍操作後の出力信号を、FFTで時間軸から周波数軸上
に変換し、周波数軸上で電力値が最大の値を持つその周
波数及び位相を補間公式を用いて精度良く求めている。
電力値が最大の値を持つ周波数とは、2(W′c−Wc)
を含む離散周波数値である。
ここで推定された周波数及び位相をそれぞれWs、及び
θとする。
24のBPF3は、受信信号の符号間干渉の影響を最小化す
るための波形整形用フィルタであり、中心周波数は、 とする。
24の波形整形用フィルタ出力の周波数軸上の信号は、
25のIFFT操作により時間軸上の信号とされる。ここで、
時間軸上の信号は、次式で表わされる。
S′=X′+jY′(i=1〜N) ……(18) 式(18)の進行は、23の回路で推定されたWs
用いて、次式のように補正される。
式(19)の進行は、周波数偏差、位相偏差が補正され
たベースバンド信号である。一方、式(19)のベースバ
ンド信号から情報データを判定するためには、データの
クロック情報が必要となる。
ここで、データクロック情報は、27のクロック再生器
で再生される。データクロックは、時間軸上の信号式
(18)を用いて、以下のように求めることができる。1
シンボル当りのサンプル数をn個とすると、時間軸上の
信号のサンプル点、シンボル間隔の関係は第5図のよう
に表わされる。
第5図の関係を使い、次式によって、n個の値を計算
する。
但し、i=0〜(n−1)であり、LはTDMA信号1バ
ースト内に含まれるシンボル数を示す。
次に式(20)で得られたn個のqiの中で最大値を持
つ、iの値をIとすれば、クロックは結局I、(I+
n)、(I+2n)、………の場所のサンプル点となる。
17の回路では、結局以上述べた操作によりIを求めるこ
とになる。
復調データは上記得られたクロックのサンプル点にお
ける式(19)の時間軸上の信号の判定を行うことにより
得られる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によるPSK信号復
調装置によれば、受信搬送波周波数の偏差量が大きく、
しかも低C/Nにおいても、精度良く復調することが可能
である。
また、本発明による復調装置をTDMA信号に対して適用
すれば、従来、TDMA信号の復調に際して必ず必要だった
搬送波再生用データ系列、クロック再生用データ系列無
しに、復調することが可能となり、TDMA方式の通信効率
を非常に高めることが可能となる。
また、本発明の復調装置は、連続信号に対しても受信
信号の高速初期位相同期あるいは同期はずれを起こした
連続信号の再位相同期等に対しても適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はTDMA信号フレームフォーマット、第2図は本発
明の実施例によるブロック図、第3図はディジタル処理
型復調回路の構成例、第4図は電力スペクトルの例、第
5図は時間軸上の信号のサンプル点とシンボル間隔の関
係を示す図である。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の参照信号と該第1の参照信号に対し
    て直交関係にある第2の参照信号とを生成する固定周波
    数発振器及び移相器と、入力されたPSK波受信信号を該
    第1及び第2の参照信号とで準同期検波する回路と、該
    検波により得られた互いに直交関係にある2つの出力信
    号を所定の周期でサンプリングしA/D変換してディジタ
    ルの受信信号を出力するA/D変換器と、該A/D変換器から
    のディジタルの受信信号をある時間長に渡って蓄積する
    回路とを備えており、該蓄積された受信信号を用いて一
    括復調するPSK信号復調装置であって、 該蓄積された時間軸上の受信信号を周波数軸上の受信信
    号に変換する第1のFFT回路と、該変換された周波数軸
    上の受信信号のPSK変調波成分と雑音成分との違いを利
    用して該受信信号の搬送波周波数を推定する一次推定器
    と、伝送路上で相加された雑音成分を軽減するために、
    中心周波数が前記一次推定器によって推定された搬送波
    周波数に可変制御されかつ前記周波数軸上の受信信号を
    通過させる帯域通過フィルタとを備えており、該帯域通
    過フィルタから出力される信号から搬送波再生及びクロ
    ック再生を行ってPSK信号の復調を行うようにしたこと
    を特徴とするPSK信号復調装置。
  2. 【請求項2】前記帯域通過フィルタから出力される周波
    数軸上の信号を時間軸上の信号に逆変換する第1のIFFT
    回路と、該逆変換された時間軸上の信号の変調成分を除
    去して無変調信号を出力する逓倍器と、該出力された時
    間軸上の無変調信号を周波数軸上の無変調信号に変換す
    る第2のFFT回路と、離散的に得られている該周波数軸
    上の無変調信号のうちで最大レベルを持つ搬送波周波数
    及び位相を補間法によって推定する二次推定器とを備え
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のPSK
    信号復調装置。
  3. 【請求項3】中心周波数が前記二次推定器によって推定
    された搬送波周波数に可変制御されかつ前記周波数軸上
    の受信信号を通過させる波形整形用フィルタと、該波形
    整形用フィルタから出力される周波数軸上の信号を時間
    軸上の信号に逆変換する第2のIFFT回路と、該逆変換さ
    れた時間軸上の信号の振幅絶対値成分が、前記蓄積する
    時間長に渡って最も大きくなるサンプル点を再生クロッ
    クとするクロック再生器とを備えたことを特徴とする特
    許請求の範囲第2項に記載のPSK信号復調装置。
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