JP3923354B2 - 自動追尾アンテナ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動追尾アンテナ装置に関し、特に、複数のアンテナ素子を有する自動追尾アンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の複数のアンテナ素子を有する自動追尾アンテナ装置としては、図2に示すように、基準アンテナ素子101と複数の追従アンテナ素子102と、基準アンテナ素子101が受信した電波を第1中間周波数に変換する周波数変換器103と、追従アンテナ素子102が受信した電波を第1中間周波数に変換する周波数変換器104と、基準アンテナ素子101の受信電波を変換した第1中間周波数を第2中間周波数に変換するための局部発振信号を生成する局部発振器105と、基準アンテナ素子101の受信電波を変換した第1中間周波数と局部発振器105が生成した局部発振信号をミクシングするミクサ106と、追従アンテナ素子102の受信電波を変換した第1中間周波数を第2中間周波数に変換するための局部発振信号を生成する電圧可変局部発振器107と、追従アンテナ素子102の受信電波を変換した第1中間周波数と電圧可変局部発振器107が生成した局部発振信号をミクシングするミクサ108と、ミクサ106またはミクサ108で変換した第2中間周波数を濾波するバンドパスフィルタ(BPF: Band Pass Filter)109と、基準アンテナ素子101で受信した第2中間周波数とそれぞれの追従アンテナ素子102で受信した第2中間周波数との相対位相差を検出する位相検波器110と、基準アンテナ素子101および追従アンテナ素子102で受信した第2中間周波数を合成する合成器111とを備えている。
【0003】
このような構成の自動追尾アンテナ装置の動作を説明すると、基準アンテナ素子101で受信された電波は、周波数変換器103において第1中間周波数に周波数変換され、ミクサ106で局部発振器105の生成する局部発振信号とミクシングされて第2中間周波数信号に周波数変換され、合成器111に入力される。
【0004】
また、ミクサ106から出力される第2中間周波数信号は、BPF109にも入力され、その出力は各位相検波器110に入力される。
【0005】
複数の追従アンテナ素子102で受信された電波は、それぞれ周波数変換器104において第1中間周波数に周波数変換され、ミクサ108で電圧可変局部発振器107の生成する局部発振信号とミクシングされて第2中間周波数信号に周波数変換され、合成器111に入力される。
【0006】
また、ミクサ108から出力される第2中間周波数信号は、それぞれBPF109で濾波され、それぞれの位相検波器110に入力される。
【0007】
複数の追従アンテナ素子102毎に設けられた位相検波器110は、基準アンテナ素子101で受信した電波の第2中間周波数成分とそれぞれの追従アンテナ素子102で受信した電波の第2中間周波数成分との位相差を検出し、位相差信号を出力する。電圧可変局部発振器107は、この位相差信号に応じて発振周波数および位相を制御するようになっている。
【0008】
このミクサ108と電圧可変局部発振器107よりなるループにおけるフィードバック制御は、位相検波器110より出力される位相差信号がゼロとなる(位相差が無くなる)ように行なわれるようになっているので、フィードバック制御により追従アンテナ素子102側のミクサ108より出力される第2中間周波数信号と、基準アンテナ素子101側のミクサ106より出力される第2中間周波数信号との周波数および位相が一致することになる。
【0009】
ここで、ミクサ106より出力される第2中間周波数信号の位相は、基準アンテナ素子101で受信される電波の位相に対応し、ミクサ108より出力される第2中間周波数信号位相は、追従アンテナ素子102で受信される電波の位相に対応するので、位相検波器110で検出される位相差は、基準アンテナ素子101と追従アンテナ素子102とにより受信された電波の位相差、すなわち、電波の到来方向と、基準アンテナ素子101および追従アンテナ素子102で形成されるビームとのずれに対応していることになる。
【0010】
したがって、上述したように、位相検波器110により検出される位相差がゼロになるようにフィードバック制御を行なうと、基準アンテナ素子101および追従アンテナ素子102で形成されるビームが電波の到来方向に一致することになる。
【0011】
このように、従来の自動追尾アンテナ装置は、電子的に制御することにより、アンテナビームを電波の到来方向に自動的に一致させていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の自動追尾アンテナ装置にあっては、基準アンテナ素子で受信した電波と追従アンテナ素子で受信した電波の位相差を検出し、その位相差がゼロになるようにコントロールするフィードバック制御が必要であるため、回路規模が大きく複雑になるとともに、コストもかかるという問題があった。
【0013】
そこで、本発明は、フィードバック制御を行なわず、かつ簡易な回路で自動追尾が可能な自動追尾アンテナ装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する第1の発明は、基準アンテナ素子と、該基準アンテナ素子に対して互いに点対称な位置に配置された1組以上の追従アンテナ素子と、前記基準アンテナ素子の受信信号を3逓倍する逓倍器と、前記追従アンテナ素子の受信信号それぞれを前記逓倍器の出力信号とミクシングする第1のミクサと、該第1のミクサの出力信号の高調波成分を除去する第1のローパスフィルターと、該第1のローパスフィルターの出力信号からローカル信号を生成するキャリア再生回路と、前記追従アンテナ素子の受信信号と当該追従アンテナ素子と点対称な位置の前記追従アンテナ素子の受信信号からの前記キャリア再生回路の出力信号をミクシングする第2のミクサと、該第2のミクサの出力信号の高調波成分を除去する第2のローパスフィルターと、前記基準アンテナ素子の受信信号と前記追従アンテナ素子それぞれの前記第2のローパスフィルターの出力信号とを合成する合成器とを備えることを特徴とするものである。
【0015】
この発明では、基準アンテナ素子の受信信号が3逓倍され、追従アンテナ素子の受信信号とミクシングされ、濾波されて搬送波を再生された信号が、この追従アンテナ素子と点対称の位置にある追従アンテナ素子の受信信号とミクシングされ、濾波されて合成される。したがって、各追従アンテナ素子の基準アンテナ素子との位相差がキャンセルされる。
【0016】
上記課題を解決する第2の発明は、上記第1の発明の構成に加え、前記基準アンテナ素子及び前記追従アンテナ素子の受信信号を周波数変換する周波数変換器を備えることを特徴とするものである。
【0017】
この発明では、各アンテナ素子の受信信号が周波数変換されて処理される。したがって、所望の周波数に変換されて処理される。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態の自動追尾アンテナ装置を示す図である。
【0019】
図1において、自動追尾アンテナ装置は、基準アンテナ素子1(0)と、この基準アンテナ素子1(0)に対して点対称となるように配置されたn組(2n個)の追従アンテナ素子1(-n),・・・,1(-1),1(1),・・・,1(n)と、各アンテナ素子1で受信した無線周波数信号(RF信号)を中間周波数信号(IF信号)に変換する周波数変換器2(-n),・・・,2(n)と、基準アンテナ素子1(0)のIF信号を3逓倍する逓倍器3と、追従アンテナ素子1(-n),・・・,1(-1),1(1),・・・,1(n)の各IF信号と逓倍器3の出力信号L0とをミクシングするミクサ4(-n),・・・,4(-1),4(1),・・・,4(n)と、ミクサ4(-n),・・・,4(-1),4(1),・・・,4(n)がミクシングした信号を濾波するローパスフィルター(LPF)5(-n),・・・,5(-1),5(1),・・・,5(n)と、LPF5(-n),・・・,5(-1),5(1),・・・,5(n)の出力からローカル信号を生成するキャリア再生回路6(-n),・・・,6(-1),6(1),・・・,6(n)と、キャリア再生回路6(-n),・・・,6(-1),6(1),・・・,6(n)の出力と周波数変換器2(-n),・・・,2(-1),2(1),・・・,2(n)が出力するIF信号とをミクシングするミクサ7(-n),・・・,7(-1),7(1),・・・,7(n)と、ミクサ7(-n),・・・,7(-1),7(1),・・・,7(n)がミクシングした信号を濾波するLPF8(-n),・・・,8(-1),8(1),・・・,8(n)と、LPF8(-n),・・・,8(-1),8(1),・・・,8(n)の出力と基準アンテナ素子1(0)のIF信号を合成する合成器9と、局部発振信号を生成し周波数変換器2に供給する局部発振器10とを備えている。
【0020】
このような自動追尾アンテナ装置の動作を説明すると、各アンテナ素子1(-n),・・・,1(n)で受信した信号は、周波数変換器2(-n),・・・,2(n)によりIF信号に周波数変換される。それぞれの信号電圧は数1のように表すことができる。
【0021】
【数1】
【0022】
ここで、e(t)は変調信号、φ1,・・・,φnは電波の到来方向に起因する基準アンテナ素子1(0)で受信した信号と各追従アンテナ素子1(-n),・・・,1(-1),1(1),・・・,1(n)で受信した信号との位相差である。
【0023】
数1でも示しているとおり、基準アンテナ素子1(0)に対し互いに点対称な位置の追従アンテナ素子同士の信号電圧(例えば、e1とe-1)では、基準アンテナ素子1(0)で受信した信号との位相差が、絶対値が等しく符号が逆という関係にある。なお、θは固定的な位相回転を表す。
【0024】
基準アンテナ素子1(0)のIF信号e0は、逓倍器3によって数2のように3倍の周波数に逓倍される。
【0025】
【数2】
【0026】
追従アンテナ素子1(k)(kは-n,・・・,-1,1,・・・,nのうちの任意の数を表す)のIF信号ekは分配され、一方はミクサ4(k)で数2のL0とミクシングされ数3のように表される。
【0027】
【数3】
【0028】
この信号からLPF5(k)により高調波成分を除去すると数4のようになる。
【0029】
【数4】
【0030】
さらにキャリア再生回路6(k)により数5のようなローカル信号が生成される。
【0031】
【数5】
【0032】
このLkを基準アンテナ素子1(0)に対し互いに点対称な位置の追従アンテナ素子1(-k)のIF信号e-kとミクサ7(-k)でミクシングすると数6で表される信号が生成される。
【0033】
【数6】
【0034】
さらにLPF8(-k)により濾波することで数7で表されるIF信号e'-kを取り出すことができる。
【0035】
【数7】
【0036】
このIF信号e'-kは、基準アンテナ素子1(0)のIF信号e0との間の位相差φkが無くなっているので、合成器9においてe'-n,・・・,e'-1,e0,e'1,・・・,e'nは同相合成をすることができ、電波の到来方向に指向性を向けることができる。
【0037】
電波の到来方向が変化すると、基準アンテナ素子1(0)で受信した信号と各追従アンテナ素子1(-n),・・・,1(-1),1(1),・・・,1(n)で受信した信号との位相差φ1,・・・,φnは変化するが、常に同相合成されるので、アンテナビームが到来電波を追尾することになる。
【0038】
次に、PSK(Phase Shift Keying:位相シフトキーイング)信号を受信する場合について説明する。
【0039】
各アンテナ素子1(-n),・・・,1(n)で受信した信号は、周波数変換器2(-n),・・・,2(n)によりIF信号に周波数変換される。それぞれの信号電圧は数8のように表すことができる。
【0040】
【数8】
【0041】
ここで、Aは信号の振幅、θ(t)は変調信号で、例えばQPSK(Quadri-Phase Shift Keying、四相位相変調)の場合はπ/4、3π/4、5π/4、7π/4のいずれかの値をとる。φ1,・・・,φnは電波の到来方向に起因する基準アンテナ素子1(0)で受信した信号と各追従アンテナ素子1(-n),・・・,1(-1),1(1),・・・,1(n)で受信した信号との位相差である。
【0042】
数8でも示しているとおり、基準アンテナ素子1(0)に対し互いに点対称な位置の追従アンテナ素子同士の信号電圧(例えば、e1とe-1)では、基準アンテナ素子1(0)で受信した信号との位相差が、絶対値が等しく符号が逆という関係にある。なお、ここでは分かりやすくするために固定的な位相回転は省いて表記した。
【0043】
基準アンテナ素子1(0)のIF信号e0は、逓倍器3によって数9のように3倍の周波数に逓倍される。
【0044】
【数9】
【0045】
追従アンテナ素子1(k)(kは-n,・・・,-1,1,・・・,nのうちの任意の数を表す)のIF信号ekは分配され、一方はミクサ4(k)で数9のL0とミクシングされ数10のように表される。
【0046】
【数10】
【0047】
この信号からLPF5(k)により高調波成分を除去すると数11のようになる。
【0048】
【数11】
【0049】
さらにキャリア再生回路6(k)により数12のようなローカル信号が生成される。位相変調波のキャリア再生においては、位相の不確定性が考えられるが、パイロット同期などの周知の技術を利用すれば除去することができる。
【0050】
【数12】
【0051】
このLkを基準アンテナ素子1(0)に対し互いに点対称な位置の追従アンテナ素子1(-k)のIF信号e-kとミクサ7(-k)でミクシングすると数13で表される信号が生成される。
【0052】
【数13】
【0053】
さらにLPF8(-k)により濾波することで数14で表されるIF信号e'-kを取り出すことができる。
【0054】
【数14】
【0055】
このIF信号e'-kは、基準アンテナ素子1(0)のIF信号e0との間の位相差φkが無くなっているので、合成器9においてe'-n,・・・,e'-1,e0,e'1,・・・,e'nは同相合成をすることができ、電波の到来方向に指向性を向けることができる。
【0056】
電波の到来方向が変化すると、基準アンテナ素子1(0)で受信した信号と各追従アンテナ素子1(-n),・・・,1(-1),1(1),・・・,1(n)で受信した信号との位相差φ1,・・・,φnは変化するが、常に同相合成されるので、アンテナビームが到来電波を追尾することになる。
【0057】
なお、本実施形態においては、各アンテナ素子の出力の直後に周波数変換を行い、信号処理を中間周波数で行なったが、本発明はこれに限定されるものではなく、周波数変換を行なわず無線周波数のまま信号処理を行なってもかまわない。
【0058】
また、アンテナ素子の配列を基準アンテナ素子に対して点対称としたが、基準アンテナ素子を中央に、基準アンテナ素子の両側に一直線に等間隔で配置したり、格子状に等間隔に配置しその一部を使用して基準アンテナ素子及び追従アンテナ素子としてもよい。
【0059】
【発明の効果】
本発明によれば、追従アンテナ素子を基準アンテナ素子と点対称に配置し、追従アンテナ素子の受信信号に基準アンテナ素子の受信信号の3逓倍の信号をミクシングし、濾波してローカル信号を生成し、この信号を基準アンテナ素子に対して点対称の位置の追従アンテナ素子の受信信号とミクシングし、濾波した各追従アンテナ素子の信号を基準アンテナ素子の受信信号と合成し出力しているので、各追従アンテナ素子の受信信号と基準アンテナ素子の受信信号との位相差をキャンセルすることができ、簡易な回路で自動追尾可能とすることができる。
【0060】
また、各アンテナ素子の受信信号を共通の局部発振信号で周波数変換すれば、所望の周波数で同様の処理を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の自動追尾アンテナ装置を示す図であり、その概略ブロック図である。
【図2】従来の自動追尾アンテナ装置を示す図であり、その概略ブロック図である。
【符号の説明】
1(0) 基準アンテナ素子
1(-n),・・・,1(-1),1(1),・・・,1(n) 追従アンテナ素子
2 周波数変換器
3 逓倍器
4 ミクサ
5 ローパスフィルター(LPF)
6 キャリア再生回路
7 ミクサ
8 ローパスフィルター(LPF)
9 合成器
10 局部発振器
101 基準アンテナ素子
102 追従アンテナ素子
103 周波数変換器
104 周波数変換器
105 局部発振器
106 ミクサ
107 電圧可変局部発振器
108 ミクサ
109 バンドパスフィルタ(BPF)
110 位相検波器
111 合成器
Claims (2)
- 基準アンテナ素子と、該基準アンテナ素子に対して互いに点対称な位置に配置された1組以上の追従アンテナ素子と、前記基準アンテナ素子の受信信号を3逓倍する逓倍器と、前記追従アンテナ素子の受信信号それぞれを前記逓倍器の出力信号とミクシングする第1のミクサと、該第1のミクサの出力信号の高調波成分を除去する第1のローパスフィルターと、該第1のローパスフィルターの出力信号からローカル信号を生成するキャリア再生回路と、前記追従アンテナ素子の受信信号と当該追従アンテナ素子と点対称な位置の前記追従アンテナ素子の受信信号からの前記キャリア再生回路の出力信号をミクシングする第2のミクサと、該第2のミクサの出力信号の高調波成分を除去する第2のローパスフィルターと、前記基準アンテナ素子の受信信号と前記追従アンテナ素子それぞれの前記第2のローパスフィルターの出力信号とを合成する合成器とを備えることを特徴とする自動追尾アンテナ装置。
- 前記基準アンテナ素子及び前記追従アンテナ素子の受信信号を周波数変換する周波数変換器を備えることを特徴とする請求項1に記載の自動追尾アンテナ装置。
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