JP4276413B2 - リアクトル装置およびその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、リアクトル本体を効率良く冷却することができるようにしたリアクトル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、例えば、コンバータやインバータ等の電力変換装置に使用する平滑用リアクトルを効率良く冷却することができるようにしたリアクトル装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
この特許文献1に記載のリアクトル装置は、鉄心に一対のコイルを巻装したリアクトル本体が熱伝達率の大きい金属製箱形ケース内に収納されると共に、このケース内の空間には熱伝達率の大きい樹脂絶縁物を充填している。
【0004】
この熱伝達率の大きい樹脂絶縁物には、エポキシ樹脂等の硬化性樹脂が用いられているため、その硬化時の樹脂の収縮等に伴って金属箱形ケース内の樹脂絶縁物と金属製箱形ケースの内面との間に剥離が発生したり、金属箱形ケースに歪等の変形が発生するといった問題が生じていた。
【0005】
そこで、このような剥離や変形を防止するため、一面を開放した金属製の筐体とこの筐体内に収納されるリアクトル本体と、筐体の開放端を閉成する金属製の蓋体と、筐体内に充填された硬化性のモールド樹脂とを備えると共に、リアクトル本体と蓋体との間に十字形状の一対のスペーサと、この一対のスペーサ間に位置する板状スペーサとで八分割されたモールド樹脂の充填空間を形成し、この区画形成された充填空間によりモールド樹脂の収縮率を低下させる技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開平5−109542号公報(段落番号0007、図1−図2)
【特許文献2】
実開平4−133486号公報(段落番号0007、図1−図2)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記の如く構成された特許文献2に記載のリアクトル装置にあっては、モールド樹脂の収縮率を下げるのみであるため、モールド樹脂の収縮を完全に抑制することができず、特に蓋体にあっては単なる板状であることと相俟って、その変形を防止することはできなかった。
【0008】
本発明は、上記問題を解決するため、モールド樹脂の硬化時における収縮に伴う変形を防止することができるリアクトル装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
その目的を達成するため、本発明のリアクトル装置は、一面を開放した金属製の筐体と、該筐体内に複数収納されるリアクトル本体と、前記筐体の開放端を閉成する金属製の蓋体と、を備えたリアクトル装置において、前記筐体内に隙間なく充填される硬化性のモールド樹脂と、前記筐体若しくは前記蓋体の一方の内面から他方の内面に先端が突き当たり且つ前記複数のリアクトル本体間に位置し、前記筐体若しくは前記蓋体に突出形成された隔壁と、を備え、前記蓋体は、前記リアクトル本体のコイルを引き出すと共に前記筐体内に前記モールド樹脂を注入するための引出孔を備え、前記隔壁は、前記筐体内の奥行き方向略全幅に跨って形成され、前記隔壁の一部には、前記モールド樹脂を通過させる開口が形成され、前記開口は、前記蓋体の内面付近に形成され且つ前記筐体内に配置された温度検出器の配線が位置する切り欠きであることを特徴とする。
【0010】
このような構成によれば、金属製の筐体の一面が開放され、筐体の開放端が金属製の蓋体により閉成され、筐体若しくは蓋体の一方の内面から他方の内面に先端が突き当たる隔壁が突出形成され、この隔壁が間に位置するように筐体内に複数のリアクトル本体が収納され、蓋体に形成された引出孔からリアクトル本体のコイルを引き出した状態で筐体内に硬化性のモールド樹脂が充填される。
【0011】
これにより、筐体内に充填されたモールド樹脂が硬化する際に収縮が発生したとしても、蓋体の内面が隔壁によって当接・支持されているため、その蓋体の変形が防止される。
【0012】
また、本発明は、一面を開放した金属製の筐体と、該筐体内に複数収納されるリアクトル本体と、前記筐体の開放端を閉成する金属製の蓋体と、前記筐体内に充填される硬化性のモールド樹脂と、前記筐体若しくは前記蓋体の一方の内面から他方の内面に先端が突き当たり且つ前記複数のリアクトル本体間に位置し、前記筐体若しくは前記蓋体に突出形成された隔壁と、を備え、前記隔壁は、前記筐体内の奥行き方向略全幅に跨って形成され、前記蓋体の内面付近に形成され且つ前記筐体内に配置された温度検出器の配線が位置する切り欠き部を備える、リアクトル装置の製造方法において、前記蓋体に形成された引出孔から前記リアクトル本体のコイルが引き出され、複数の前記リアクトル本体間に前記隔壁が位置し、前記切り欠き部に前記温度検出器の配線が位置するよう、前記蓋体と前記筐体とを接合して、前記筐体に複数の前記リアクトル本体を収納する収納ステップと、前記引出孔から前記モールド樹脂を注入し、前記切り欠き部に当該モールド樹脂を通過させ、前記筐体内に当該モールド樹脂を隙間なく充填するモールド樹脂充填ステップと、を含むことを特徴とする。
【0013】
また、本発明に係る製造方法においては、前記収納ステップは、前記蓋体に形成された引出孔から前記リアクトル本体のコイルを引き出し、前記リアクトル本体を前記蓋体に保持するステップと、前記蓋体に保持された複数の前記リアクトル本体に前記筐体を被せるステップと、を含むことが好適である。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明のリアクトル装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
(実施の形態1)
図1は、本発明のリアクトル装置の実施の形態1を示し、(A)はリアクトル装置の正面方向の縦断面図、(B)はリアクトル装置の側面方向の縦断面図、図2は筐体と蓋体との関係を示す正面方向の断面図である。
【0017】
図1,図2において、リアクトル装置11は、アルミニウム等の比較的熱伝導率の高い金属製の筐体12と、この筐体12内に複数収納されたリアクトル本体13と、アルミニウム等の比較的熱伝導率の高い金属製の板状の蓋体14と、筐体12内に充填された硬化性のモールド樹脂15とを備えている。
【0018】
筐体12は、一面を開放しており、その開放端12aが蓋体14に閉成されると共にその蓋体14を固定する鍔状のフランジ12bが一体に形成されている。また、筐体12の内底面(内面)12cからは、2つの立ち壁状の隔壁12dが一体に突出形成されている。
【0019】
この隔壁12dの先端は、開放端12aを蓋体14で閉成したときにその蓋体14の底面(内面)14aに突き当たる位置にまで延在されている。また、隔壁12dは、筐体12の隔壁12dと対向する壁面12eと協働して筐体12の内部を3等分に分割した収納空間12fを形成する。さらに、隔壁12dの開放端12a寄りには、筐体12内に設けられた温度検出器(図示せず)の配線16が位置する切り欠き12gが形成されている。尚、温度検出器は、リアクトル本体13の温度を検出するもので、サーミスタ等が使用されている。
【0020】
リアクトル本体13は、鉄心17と、この鉄心17に巻装された一対のコイル18とを備えている。このコイル18の先端には圧着端子(図示せず)が装着される。
【0021】
蓋体14には各コイル18の端部が貫通する引出孔14bが形成されている。尚、この引出孔14bの一つは、上述した温度検出器から延在されて隔壁12dの切り欠き12gを経由して配索された配線16が引き出される。
【0022】
モールド樹脂15には、エポキシ樹脂等の絶縁性を有する硬化性樹脂が使用され、引出孔14bから各収納空間12fに収納されたリアクトル本体13を覆うように充填される。この際、各収納空間12f内での充填量の差に起因する余剰分は切り欠き12gの配線16との隙間から隣接する収納空間12fへと供給され、各収納空間12fに満遍なく供給することができる。
【0023】
上記の構成において、リアクトル装置11は、筐体12の各収納空間12f内にリアクトル本体13を収納すると共に、任意の(好ましくは中央の)収納空間12fに温度検出器を収納した後、各リアクトル本体13のコイル18の端部を蓋体14の引出孔14bから引き出し、配線16を切り欠き12gに配索しつつ引出孔14bから引き出す。
【0024】
この状態で、各引出孔14bから引き出したコイル18並びに配線16の適度な緊張状態を維持しつつ蓋体14で開放端12aを閉成し、各引出孔14bから(又は任意の引出孔14bから)モールド樹脂15を充填する。
【0025】
この後、モールド樹脂15は硬化するが、その際の収縮は、収納空間12fが筐体12内で区切られていることに伴う容積の縮小化、並びに隔壁12dの先端による蓋体14の底面14aへの当接により、蓋体14の変形が防止される。
【0026】
また、隔壁12dを筐体12と一体に形成したことにより、筐体12の変形も防止することができる。
【0027】
(実施の形態2)
図3は、本発明のリアクトル装置の実施の形態2を示し、(A)はリアクトル装置の正面方向の縦断面図、(B)はリアクトル装置の側面方向の縦断面図、図4は筐体と蓋体との関係を示す正面方向の断面図である。
【0028】
図3,図4において、リアクトル装置21は、アルミニウム等の比較的熱伝導率の高い金属製の筐体22と、この筐体22内に複数収納されたリアクトル本体13と、アルミニウム等の比較的熱伝導率の高い金属製の板状の蓋体24と、筐体22内に充填された硬化性のモールド樹脂15とを備えている。
【0029】
筐体22は、一面を開放しており、その開放端22aが蓋体24に閉成されると共に、その蓋体24を固定する鍔状のフランジ22bが形成されている。
【0030】
蓋体24の底面(内面)24aには、蓋体24で開放端22aを閉成した状態のときに筐体22の底面(内面)22cに突き当たるように隔壁24dが一体に突出形成されている。また、蓋体24には、各コイル18の端部が貫通する引出孔24bが形成されている。
【0031】
尚、引出孔24bの一つは、筐体22内に設けられた温度検出器(図示せず)の配線16が引き出される。尚、配線16は、隔壁24dの底面24a寄りに形成された切り欠き24gを経由して配索される。また、温度検出器は、リアクトル本体13の温度を検出するもので、サーミスタ等が使用されている。
【0032】
モールド樹脂15は、蓋体24によって開放端22aを閉成した状態のときに隔壁24dと壁面22eとで形成される各収納空間22fに収納されたリアクトル本体13を覆うように引出孔24bから充填される。この際、各収納空間22f内での充填量の差に起因する余剰分は切り欠き24gの配線16との隙間から隣接する収納空間22fへと供給されるため、各収納空間22fに満遍なく供給することができる。
【0033】
上記の構成において、リアクトル装置21は、筐体22の適宜箇所にリアクトル本体13を収納すると共に、任意の(好ましくは中央の)収納空間22fに温度検出器を収納した後、各リアクトル本体13のコイル18の端部を蓋体24の引出孔24bから引き出し、配線16を切り欠き24gに配索しつつ引出孔24bから引き出す。
【0034】
この状態で、各引出孔24bから引き出したコイル18並びに配線16の適度な緊張状態を維持しつつ蓋体24で開放端22aを閉成し、各引出孔24bから(又は任意の引出孔24bから)モールド樹脂15を充填する。
【0035】
この後、モールド樹脂15は硬化するが、その際の収縮は、収納空間22fが筐体22内で区切られていることに伴う容積の縮小化、並びに隔壁24dの先端による筐体22の底面22cへの当接により、蓋体24の変形が防止される。
【0036】
ところで、上記各実施の形態1,2では、リアクトル本体13と隔壁12d,24d(及び筐体12,22の壁面12e,22e)との間に隙がある状態で開示したが、この隙を廃止して、リアクトル本体13を壁面12e,22e(及び筐体12,22の壁面12e,22e)とに密着した状態で配置しても良い。
【0037】
従って、このような場合には、例えば、実施の形態1では筐体12側にリアクトル本体13を収納した状態で蓋体14により開放端12aを閉成する組み付け手順となる。
【0038】
また、実施の形態2では、上述した適宜箇所にリアクトル13を収納する組み付け手順のほか、蓋体24側でリアクトル本体13を保持したうえで筐体22を被せるように蓋体24に設けるような組み付け手順とすることも可能である。
【0039】
また、隔壁12d,24dは、上記各実施の形態では、筐体12,22の内部全体に跨るように形成したものを開示したが、複数に分割して側面視櫛歯状等として切り欠き12g,24gを廃止しても良い。
【0040】
【発明の効果】
本発明のリアクトル装置にあっては、以上説明したような構成にしたことにより、モールド樹脂の硬化時における収縮に伴う変形を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係わるリアクトル装置を示し、(A)はリアクトル装置の正面方向の縦断面図、(B)はリアクトル装置の側面方向の縦断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係わるリアクトル装置を示し、筐体と蓋体との関係を示す正面方向の断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態2に係わるリアクトル装置を示し、(A)はリアクトル装置の正面方向の縦断面図、(B)はリアクトル装置の側面方向の縦断面図である。
【図4】 本発明の実施の形態2に係わるリアクトル装置を示し、筐体と蓋体との関係を示す正面方向の断面図である。
【符号の説明】
11 リアクトル装置、12 筐体、12a 開放端、12c 内底面(内面)、12d 隔壁、12g 切り欠き、13 リアクトル本体、14 蓋体、14a 底面(内面)、14b 引出孔、15 モールド樹脂、18 コイル、22 筐体、22a 開放端、22c 内底面(内面)、22d 隔壁、22g 切り欠き、24 蓋体、24a 底面(内面)、24b 引出孔。
Claims (3)
- 一面を開放した金属製の筐体と、
該筐体内に複数収納されるリアクトル本体と、
前記筐体の開放端を閉成する金属製の蓋体と、
を備えたリアクトル装置において、
前記筐体内に隙間なく充填される硬化性のモールド樹脂と、
前記筐体若しくは前記蓋体の一方の内面から他方の内面に先端が突き当たり且つ前記複数のリアクトル本体間に位置し、前記筐体若しくは前記蓋体に突出形成された隔壁と、を備え、
前記蓋体は、
前記リアクトル本体のコイルを引き出すと共に前記筐体内に前記モールド樹脂を注入するための引出孔を備え、
前記隔壁は、
前記筐体内の奥行き方向略全幅に跨って形成され、
前記隔壁の一部には、
前記モールド樹脂を通過させる開口が形成され、
前記開口は、
前記蓋体の内面付近に形成され且つ前記筐体内に配置された温度検出器の配線が位置する切り欠きであることを特徴とするリアクトル装置。 - 一面を開放した金属製の筐体と、
該筐体内に複数収納されるリアクトル本体と、
前記筐体の開放端を閉成する金属製の蓋体と、
前記筐体内に充填される硬化性のモールド樹脂と、
前記筐体若しくは前記蓋体の一方の内面から他方の内面に先端が突き当たり且つ前記複数のリアクトル本体間に位置し、前記筐体若しくは前記蓋体に突出形成された隔壁と、
を備え、
前記隔壁は、
前記筐体内の奥行き方向略全幅に跨って形成され、前記蓋体の内面付近に形成され且つ前記筐体内に配置された温度検出器の配線が位置する切り欠き部を備える、
リアクトル装置の製造方法において、
前記蓋体に形成された引出孔から前記リアクトル本体のコイルが引き出され、複数の前記リアクトル本体間に前記隔壁が位置し、前記切り欠き部に前記温度検出器の配線が位置するよう、前記蓋体と前記筐体とを接合して、前記筐体に複数の前記リアクトル本体を収納する収納ステップと、
前記引出孔から前記モールド樹脂を注入し、前記切り欠き部に当該モールド樹脂を通過させ、前記筐体内に当該モールド樹脂を隙間なく充填するモールド樹脂充填ステップと、
を含むことを特徴とする製造方法。 - 請求項2に記載の製造方法において、
前記収納ステップは、
前記蓋体に形成された引出孔から前記リアクトル本体のコイルを引き出し、前記リアクトル本体を前記蓋体に保持するステップと、
前記蓋体に保持された複数の前記リアクトル本体に前記筐体を被せるステップと、
を含むことを特徴とする製造方法。
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