JP2002217056A - コンデンサ - Google Patents

コンデンサ

Info

Publication number
JP2002217056A
JP2002217056A JP2001011396A JP2001011396A JP2002217056A JP 2002217056 A JP2002217056 A JP 2002217056A JP 2001011396 A JP2001011396 A JP 2001011396A JP 2001011396 A JP2001011396 A JP 2001011396A JP 2002217056 A JP2002217056 A JP 2002217056A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor element
capacitor
resin
mold
protective cap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001011396A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Nogami
栄一 野上
Toshifumi Nishie
利文 西江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shizuki Electric Co Inc
Original Assignee
Shizuki Electric Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shizuki Electric Co Inc filed Critical Shizuki Electric Co Inc
Priority to JP2001011396A priority Critical patent/JP2002217056A/ja
Publication of JP2002217056A publication Critical patent/JP2002217056A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂成形時において、コンデンサ素子が樹脂
の熱や射出圧力による影響を受けて損傷するのを防止す
ることが可能なコンデンサを提供する。 【解決手段】 コンデンサ素子1に保護キャップ3を被
嵌した状態で金型5内に収容し、この金型5内に樹脂を
注入することにより樹脂成形する。また、上記コンデン
サ素子1は、金型5に収容した状態で位置決め固定され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、樹脂成形したコ
ンデンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、コンデンサ素子を樹脂成形す
る方法としては、金型内に上記コンデンサ素子を収容
し、熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂を高温度、高圧力で
金型に注入することによって樹脂成形する方法が用いら
れている。図3は、上記樹脂成形方法を示した概略図で
あり、(a)はコンデンサ素子の斜視図を、(b)は金
型内に収容されたコンデンサ素子の断面図を、(c)は
樹脂成形後のコンデンサの斜視図を示している。図3
(a)において、11は断面視略楕円状のコンデンサ素
子であり、このコンデンサ素子11の両端にそれぞれ端
子電極12、12が取付けられている。次に図3(b)
に示すように、上記コンデンサ素子1を金型13内に収
容する。同図における金型13は、上部金型13aと下
部金型13bとから構成されており、この両金型13
a、13bを上下方向に組み合わせることによって形成
される内部空間14内に、上記コンデンサ素子11を収
容するようにしている。このとき、上記コンデンサ素子
11に取付けられた両端子電極12、12の先端側は樹
脂成形しないため、その周囲が両金型13a、13bに
よって囲まれている。また上記金型13には、コンデン
サ素子11が収容される内部空間14から外部へと通じ
る樹脂注入口15が形成されている。これより、上記樹
脂注入口15から金型13内に高温の溶融樹脂を高圧力
で充填し、この状態のまま硬化させることによって、樹
脂成形されたコンデンサ16を形成するようにしている
(図3(c)参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
コンデンサ16において、コンデンサ素子11を形成す
る誘電体は、上記樹脂成形時に注入される高温(300
℃以上)の溶融樹脂に長時間さらされると、この熱によ
る影響を受けて損傷し、その特性が劣化する恐れがある
という問題がある。また、図3(b)に示すように、上
記樹脂注入口15から樹脂を注入する際、その射出圧力
によってコンデンサ素子11が移動したり、変形したり
するため(図3(b)の点線部分)、品質の安定した成
形品を得ることができないという問題も生じている。こ
こで、上記コンデンサ素子11の熱損傷を低減するため
に、上記樹脂注入口15をコンデンサ素子11から離れ
た所に設けるようにすると、上記樹脂がコンデンサ素子
11の所に流入するまでに、樹脂の温度はある程度下が
るが、その逆に樹脂の粘度は上昇するため、一段と大き
な圧力がコンデンサ素子11に加わってしまい、変形の
生ずる可能性が大になるという問題がある。
【0004】この発明は上記従来の欠点を解決するため
になされたものであって、その目的は、樹脂成形時にお
いて、コンデンサ素子が樹脂の熱や射出圧力による影響
を受けて損傷するのを防止することが可能なコンデンサ
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1のコンデ
ンサは、コンデンサ素子1を収容した金型5に樹脂を注
入することにより樹脂成形したコンデンサにおいて、上
記コンデンサ素子1に保護キャップ3を被嵌した状態で
樹脂成形したことを特徴としている。
【0006】上記請求項1のコンデンサによれば、上記
コンデンサ素子1に保護キャップ3を被嵌した状態で樹
脂成形したことによって、上記樹脂成形時にコンデンサ
素子1が受ける熱損傷を低減し、これによる特性劣化を
防止することができる。
【0007】また請求項2のコンデンサは、上記保護キ
ャップ3は、一端側に閉鎖された頂部3bを有し、他端
側に挿入開口3cを有する筒状体3aで構成され、上記
コンデンサ素子1を上記挿入開口3cからその内部に挿
入可能に構成されていることを特徴としている。
【0008】上記請求項2のコンデンサによれば、上記
保護キャップ3は簡単な構造を有しているため、その製
造が容易である。また、上記保護キャップ3内にコンデ
ンサ素子1を挿入可能に構成しているので、上記コンデ
ンサ素子1への保護キャップ3の取付け作業を容易に行
うことができる。
【0009】さらに請求項3のコンデンサは、上記コン
デンサ素子1は、金型5に収容した状態で位置決め固定
されることを特徴としている。
【0010】上記請求項3のコンデンサによれば、上記
コンデンサ素子1を金型5内で位置決め固定したことに
よって、樹脂成形時に注入される樹脂の射出圧力を受け
てコンデンサ素子1が移動したり、変形したりするのを
防止することができる。この結果、品質の安定した成形
品を得ることが可能となる。
【0011】また請求項4のコンデンサは、上記コンデ
ンサ素子1を金型5内に位置決め固定する固定手段は、
保護キャップ3又は金型5に形成された突出部4、8で
あることを特徴としている。
【0012】上記請求項4のコンデンサによれば、保護
キャップ3又は金型5に突出部4、8を形成するという
簡単な構造で、金型5内でのコンデンサ素子1の位置決
め固定を行っている。この結果、簡単な方法で品質の安
定した成形品を得ることが可能となる。
【0013】さらに請求項5のコンデンサは、金型5内
において、上記保護キャップ3の頂部3bを樹脂注入口
7側に配置したことを特徴としている。
【0014】上記請求項5のコンデンサによれば、樹脂
注入口7側に保護キャップ3の頂部3bを配置すること
によって、上記コンデンサ素子1が受ける熱損傷をより
確実に低減することができるため、これによる特性劣化
を一段と防止することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、この発明のコンデンサの具
体的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説
明する。
【0016】図1は、この発明の第1実施形態であるコ
ンデンサの樹脂成形方法を示した概略図であり、(a)
はコンデンサ素子への保護キャップの取付け方法を示す
斜視図を、(b)は金型内に収容されたコンデンサ素子
の断面図を、(c)は樹脂成形後のコンデンサの斜視図
を示している。図1(a)において、1は断面視略楕円
状のコンデンサ素子であり、このコンデンサ素子1の両
端にそれぞれ端子電極2、2が取付けられている。一
方、このコンデンサ素子1に被嵌される保護キャップ3
は、一端側に閉鎖された頂部3bを有し、他端側に挿入
開口3cを有する筒状体3aで構成され、上記コンデン
サ素子1を挿入開口3cからその内部に挿入可能に構成
している。より詳細に言えば、上記保護キャップ3の形
状はコンデンサ素子1の外部形状に沿うような形状、す
なわちこの場合は、断面視略長方形状の筒状体3aの一
端側に、略円弧状に湾曲する頂部3bを有する形状に形
成されている。また、上記保護キャップ3の上下方向外
側における両面側には、これを金型5内に収容したとき
に位置決め固定するためのピン状の突出部4(固定手
段)が、各面に4個ずつ(計8個)形成されている。す
なわち、上記突出部4・4は、各面から垂直方向外方に
延びるように形成されており、その高さは保護キャップ
3を金型5内に収容したときに、上記金型5と保護キャ
ップ3との間に生じる間隙に相当する高さを有してい
る。なお、上記保護キャップ3及び突出部4の材質とし
ては、成形樹脂と同じ材質か、あるいはそれ以上の耐熱
性を有する樹脂を用いるのが好ましい。また、上記保護
キャップ3にコンデンサ素子1を挿入した状態におい
て、コンデンサ素子1と保護キャップ3との間に生じる
間隙は、ボイドの発生を考慮すればできるだけ小さくす
る方が好ましい。
【0017】次に、図1(b)に示すように、上記保護
キャップ3付コンデンサ素子1を金型5内に収容する。
同図における金型5は、上部金型5aと下部金型5bと
から構成されており、この両金型5a、5bを上下方向
に組み合わせることによって形成される内部空間6内
に、上記コンデンサ素子1が収容されている。このと
き、上記保護キャップ3に形成されている各突出部4・
4が、両金型5a、5bの内側面に接触するように構成
されている。また上記コンデンサ素子1に取付けられた
両端子電極2、2の先端側は樹脂成形しないため、その
周囲が両金型5a、5bによって囲まれている。さらに
上記金型5には、コンデンサ素子1が収容される内部空
間6から外部へと通じる樹脂注入口7が形成されてい
る。ここで、この実施形態においては、上記保護キャッ
プ3の頂部3bが金型5の樹脂注入口7側にくるように
配置されている。
【0018】これより、上記樹脂注入口7から金型5内
に高温度(300℃以上)の溶融樹脂(例えば、PPS
樹脂)を高圧力で充填し、この状態のまま硬化させるこ
とによって、樹脂成形されたコンデンサCを形成するよ
うにしている(図1(c)参照)。このとき、上記コン
デンサ素子1の両端に取付けられた端子電極2、2は、
その先端側が上記樹脂の表面から外部に突出するように
設けられている。
【0019】以上のように、上記コンデンサ素子1に予
め保護キャップ3を被嵌した状態で樹脂成形したことに
よって、上記樹脂成形時にコンデンサ素子1が受ける熱
損傷を低減し、これによる特性劣化を防止することが可
能となる。また特に、この実施形態においては、金型5
内における樹脂注入口7側に保護キャップ5の頂部3b
がくるように配置しているため、上記コンデンサ素子1
が受ける熱損傷を一段と確実に低減することが可能とな
る。また、上記保護キャップ3は簡単な構造を有してい
るため、その製造が容易であると共に、コンデンサ素子
1を保護キャップ3内に挿入するだけで装着可能である
ため、上記コンデンサ素子1への保護キャップ3の取付
け作業を容易に行うことができる。また上記コンデンサ
素子1を金型5に収容した状態において、金型5と保護
キャップ3との間の間隙に相当する長さの突出部4・4
を、保護キャップ3に形成するという簡単な方法でコン
デンサ素子1の位置決め固定を行うことができる。この
結果、樹脂成形時に注入される樹脂の射出圧力を受けて
コンデンサ素子1が移動したり、変形したりするのを防
止することができるため、品質の安定した成形品を得る
ことが可能となる。
【0020】図2に上記コンデンサCの第2実施形態を
示す。ここで、図2(a)はコンデンサ素子への保護キ
ャップの取付け方法を示す斜視図であり、(b)は金型
内に収容されたコンデンサ素子を示す断面図であり、
(c)は樹脂成形後のコンデンサを示す斜視図である。
この実施形態では、上記保護キャップ3付コンデンサ素
子1の位置決め固定を行うための突出部を、上記金型5
の内側面に設けた点が上記第1実施形態と異なる点であ
る。すなわち、図2(a)に示すように、上記第1実施
形態で示した突出部を有さない保護キャップ3内にコン
デンサ素子1を挿入し、さらにこの保護キャップ3付コ
ンデンサ素子1を金型5内に収容する(図2(b)参
照)。このとき、上記保護キャップ3は、上部金型5a
と下部金型5bとの内側面にそれぞれ形成された垂直方
向内方に延びるピン状の突出部8・8によって、その上
下方向から挟まれるようにして固定されている。すなわ
ち上記突出部8・8は、各金型5a、5bの内側面にそ
れぞれ4個ずつ(計8個)形成されており、上記突出部
8・8の高さは、保護キャップ3を金型5内に収容した
ときに、上記金型5と保護キャップ3との間の間隙に相
当する高さを有するように形成されている。なお、この
他の部分は上記第1実施形態と略同様であるため、上記
第1実施形態の構成部と同一の構成部は、同一の参照符
号を付してその説明を省略する。
【0021】ところで、この実施形態で示したように、
上記保護キャップ3付コンデンサ素子1の位置決め固定
のための突出部8・8を金型5に設けた場合、樹脂成形
された成形品としてのコンデンサCの表面には、図2
(c)に示すような複数の穴9・9、すなわち突出部8
・8の後が残るが、この穴9・9の底は保護キャップ3
で覆われているため、穴9・9が残ったままの状態で
も、コンデンサCの品質に問題はない。
【0022】以上にこの発明のコンデンサCの具体的な
実施の形態について説明したが、この発明は上記実施の
形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種
々変更して実施することが可能である。例えば、上記実
施の形態においては、上記コンデンサ素子1の略全体を
覆うように保護キャップ3を設けたが、上記保護キャッ
プ3の大きさは、金型5内に収容したときに、樹脂注入
口7方向を中心としてコンデンサ素子1の表面積の1/
4以上を保護できる程度の大きさであればよい。また、
上記実施形態のように、保護キャップ3の頂部3bを樹
脂注入口7側に配置するのが好ましいが、これに限定す
る必要はなく、上記樹脂注入口7方向に保護キャップ3
のいずれかの部分が配置されていればよい。さらに、上
記保護キャップ3の形状も、頂部3bを有さない形状、
例えば両端部が開口された筒状体等であってもよい。ま
た上記実施形態では、保護キャップ3付コンデンサ素子
1の金型5内での位置決め固定手段として、保護キャッ
プ3又は金型5にピン状の突出部4、8を設けたが、そ
の材質や設ける位置、大きさ、数等については上記実施
形態に限定されるものではない。また、上記保護キャッ
プ3が金型5内で位置決め固定されるように構成されて
いれば、ピン状の突出部4、8以外のものを設けてもよ
い。
【0023】
【発明の効果】請求項1のコンデンサによれば、上記コ
ンデンサ素子に保護キャップを被嵌した状態で樹脂成形
したことによって、上記樹脂成形時にコンデンサ素子が
受ける熱損傷を低減し、これによる特性劣化を防止する
ことができる。
【0024】請求項2のコンデンサによれば、上記保護
キャップは簡単な構造を有しているため、その製造が容
易である。また、上記保護キャップ内にコンデンサ素子
を挿入可能に構成しているので、上記コンデンサ素子へ
の保護キャップの取付け作業を容易に行うことができ
る。
【0025】請求項3のコンデンサによれば、上記コン
デンサ素子を金型内で位置決め固定したことによって、
樹脂成形時に注入される樹脂の射出圧力を受けてコンデ
ンサ素子が移動したり、変形したりするのを防止するこ
とができる。この結果、品質の安定した成形品を得るこ
とが可能となる。
【0026】請求項4のコンデンサによれば、保護キャ
ップ又は金型に突出部を形成するという簡単な構造で、
金型内でのコンデンサ素子の位置決め固定を行うことが
可能であるため、簡単な方法で品質の安定した成形品を
得ることが可能となる。
【0027】請求項5のコンデンサによれば、樹脂注入
口側に保護キャップの頂部を配置することによって、上
記コンデンサ素子が受ける熱損傷をより確実に低減する
ことができるため、これによる特性劣化を一段と防止す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態であるコンデンサの樹
脂成形方法を示す概略図であり、(a)はコンデンサ素
子への保護キャップの取付け方法を示す斜視図を、
(b)は金型内に収容されたコンデンサ素子の断面図
を、(c)は樹脂成形後のコンデンサの斜視図を示す。
【図2】この発明の第2実施形態であるコンデンサの樹
脂成形方法を示す概略図であり、(a)はコンデンサ素
子への保護キャップの取付け方法を示す斜視図を、
(b)は金型内に収容されたコンデンサ素子の断面図
を、(c)は樹脂成形後のコンデンサの斜視図を示す。
【図3】従来のコンデンサの樹脂成形方法を示す概略図
であり、(a)はコンデンサ素子の斜視図を、(b)は
金型内に収容されたコンデンサ素子の断面図を、(c)
は樹脂成形後のコンデンサの斜視図を示す。
【符号の説明】
C コンデンサ 1 コンデンサ素子 3 保護キャップ 3a 筒状体 3b 頂部 3c 挿入開口 4 突出部 5 金型 7 樹脂注入口 8 突出部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンデンサ素子(1)を収容した金型
    (5)に樹脂を注入することにより樹脂成形したコンデ
    ンサにおいて、上記コンデンサ素子(1)に保護キャッ
    プ(3)を被嵌した状態で樹脂成形したことを特徴とす
    るコンデンサ。
  2. 【請求項2】 上記保護キャップ(3)は、一端側に閉
    鎖された頂部(3b)を有し、他端側に挿入開口(3
    c)を有する筒状体(3a)で構成され、上記コンデン
    サ素子(1)を上記挿入開口(3c)からその内部に挿
    入可能に構成されていることを特徴とする請求項1のコ
    ンデンサ。
  3. 【請求項3】 上記コンデンサ素子(1)は、金型
    (5)に収容した状態で位置決め固定されることを特徴
    とする請求項1又は請求項2のコンデンサ。
  4. 【請求項4】 上記コンデンサ素子(1)を金型(5)
    内に位置決め固定する固定手段は、保護キャップ(3)
    又は金型(5)に形成された突出部(4)(8)である
    ことを特徴とする請求項3のコンデンサ。
  5. 【請求項5】 金型(5)内において、上記保護キャッ
    プ(3)の頂部(3b)を樹脂注入口(7)側に配置し
    たことを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかのコ
    ンデンサ。
JP2001011396A 2001-01-19 2001-01-19 コンデンサ Pending JP2002217056A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001011396A JP2002217056A (ja) 2001-01-19 2001-01-19 コンデンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001011396A JP2002217056A (ja) 2001-01-19 2001-01-19 コンデンサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002217056A true JP2002217056A (ja) 2002-08-02

Family

ID=18878541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001011396A Pending JP2002217056A (ja) 2001-01-19 2001-01-19 コンデンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002217056A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014117465A (ja) * 2012-12-17 2014-06-30 Inoac Corp 化粧用塗布具の製造方法
JP2014216453A (ja) * 2013-04-25 2014-11-17 ニチコン株式会社 金属化フィルムコンデンサおよびその製造方法
JP2018160498A (ja) * 2017-03-22 2018-10-11 ニチコン株式会社 ケースレスフィルムコンデンサ
JP7175721B2 (ja) 2018-11-12 2022-11-21 ニチコン株式会社 フィルムコンデンサの成形方法およびその成形型枠

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60132315A (ja) * 1983-12-20 1985-07-15 ニチコン株式会社 チップ型電解コンデンサの製造方法
JPS63180907U (ja) * 1987-05-13 1988-11-22
JPH08148392A (ja) * 1994-11-25 1996-06-07 Sanyo Electric Co Ltd チップ状電子部品の製法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60132315A (ja) * 1983-12-20 1985-07-15 ニチコン株式会社 チップ型電解コンデンサの製造方法
JPS63180907U (ja) * 1987-05-13 1988-11-22
JPH08148392A (ja) * 1994-11-25 1996-06-07 Sanyo Electric Co Ltd チップ状電子部品の製法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014117465A (ja) * 2012-12-17 2014-06-30 Inoac Corp 化粧用塗布具の製造方法
JP2014216453A (ja) * 2013-04-25 2014-11-17 ニチコン株式会社 金属化フィルムコンデンサおよびその製造方法
JP2018160498A (ja) * 2017-03-22 2018-10-11 ニチコン株式会社 ケースレスフィルムコンデンサ
JP7175721B2 (ja) 2018-11-12 2022-11-21 ニチコン株式会社 フィルムコンデンサの成形方法およびその成形型枠

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6212755B1 (en) Method for manufacturing insert-resin-molded product
JP4826037B2 (ja) 電子タグの製造方法。
CN101577346B (zh) 电池组
US9437527B2 (en) Method for manufacturing electrical connections in a semiconductor device and the semiconductor device
JP2006216756A (ja) ケースモールド型コンデンサ及びその製造方法
KR100591509B1 (ko) 반도체 장치
JP3014471B2 (ja) 電力集積回路パッケージ、それに用いられるリードフレーム、その中間体、および、電力集積回路パッケージの製造方法
EP0651440A1 (en) High reliable power package for an electronic semiconductor circuit
JP2006093152A (ja) バッテリパックのケース
JP2002217056A (ja) コンデンサ
JP2002184908A (ja) 電子回路装置
JP4940665B2 (ja) ケースモールド型コンデンサ
JP6692581B2 (ja) 電子ユニット
JP2017045771A (ja) パワー半導体モジュールの製造方法及びパワー半導体モジュール
JPH0548955B2 (ja)
JP2000243768A (ja) Icのパッケージ成形方法
JP2011187819A (ja) 樹脂封止型パワーモジュールおよびその製造方法
JP5547952B2 (ja) Rfidタグの製造方法、及び金型
JP7313302B2 (ja) 半導体装置および半導体装置の製造方法
JP7353255B2 (ja) 半導体装置用の筐体の製造方法
JP2001024012A (ja) モールド成型パッケージ及びその製造方法
KR101412913B1 (ko) 반도체 패키지, 반도체 패키지 제조 방법 및 반도체 패키지 제조 금형
JP2001237142A (ja) フィルムコンデンサ及び樹脂成形部品
JP2000012752A (ja) リードフレームおよびそれを用いた半導体装置ならびに半導体装置の製造方法
JPH1092528A (ja) 回路基板内蔵コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101012

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110222