JP2000243768A - Icのパッケージ成形方法 - Google Patents

Icのパッケージ成形方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 射出成形を用いても電子回路が確実に保護さ
れるICのパッケージ成形方法を提供する。 【解決手段】 ICチップの電子回路が作り込まれてい
る基板の上面に、接着性耐圧樹脂を塗布して、それが硬
化した耐圧の被覆材を形成し、熱可塑性樹脂の射出成形
により基板を封止する。 【効果】 被覆材によって、電子回路が安全に保護され
るため、射出成形によってパッケージを形成することに
成功したものであって、これにより、製品の量産と一層
の小型化の促進が可能となり、また、水密性、気密性の
高い製品を製造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ICチップを保
護するためにプラスチックにより掛止するICのパッケ
ージ成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ICにはチップ保護のために、セラミッ
クパッケージとプラスチックパッケージが用いられてい
る。セラミックパッケージは気密性が高いので高信頼性
を要求される用途に用いられるが、非常に高価であるた
めに、プラスチックパッケージが一般的に多用されてい
る。
【0003】従来、プラスチックパッケージの場合であ
ると、組立て方式とモールディング方式とがあって、組
立て方式であると、それぞれプラスチックにより成形さ
れた基底板と被覆板との間にICチップを封入し、両板
をビスで止められるため、量産に適しないだけでなく、
気密性に乏しいため、高信頼性を要求される用途には使
用できない。
【0004】また、モールディング方式の場合である
と、予めプラスチックで基底板を成形するにつき、その
上にICチップが納まる凹部を設けておき、凹部に中蓋
を被せるか、若しくはゲル状物質でカバーしてから、基
底板の上に被蓋部を熱可塑性樹脂により形成するもの
で、それには、トランスファモールディング方法を用い
ていたので、量産に適しなく、IC製品の小型化にも適
しなかった。
【0005】量産に有利な射出成形が用いられなかった
理由は、射出成形においては、金型内に注入されるプラ
スチックの溶湯の勢いが非常に大きいため、ICチップ
が納まる凹部を単に中蓋やゲル状物質で封止しておいて
も、溶湯の圧力により飛ばされて、電子回路の保護の役
割りが達成されないことにあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記のよ
うな実情に鑑みて、射出成形を用いても電子回路が確実
に保護されるICのパッケージ成形方法を提供すること
を目的とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第一発明は、ICチップの電子回路が作り込まれ
ている基板の上面に、接着性耐圧樹脂を塗布して、それ
が硬化した耐圧の被覆材を形成し、熱可塑性樹脂の射出
成形により基板を封止することを特徴とするICのパッ
ケージ成形方法を提供するものである。
【0008】ICのパッケージ成形方法を上記のように
構成したから、電子回路が作り込まれている基板の上面
に、接着性耐圧樹脂例えばエポキシ樹脂が好ましいがそ
のエポキシ樹脂を塗布しても、それが液状の所謂接着剤
であるから、その塗布によって基板を損傷することはな
く、しかも、それが硬化すると、耐圧的に非常に安定す
るために、射出成形の圧力に耐えて、電子回路を確実に
保護し、また、製品化させた段階では、パッケージと共
に、水密性、気密性の機能、役割りを果たす。
【0009】第二発明は、ICチップの電子回路が作り
込まれている基板の上面に、エポキシ樹脂を塗布して、
それが硬化した耐圧の被覆材を形成し、パッケージの一
部材料として、ICチップが納まる凹部を有する基底板
を使用し、その凹部にはエポキシ樹脂の注入によりそれ
が硬化した固定用の充填材を形成し、基底板の外周から
上面にかけて、熱可塑性樹脂の射出成形により被覆部を
形成し、基底板と一体化することを特徴とするICのパ
ッケージ成形方法を提供するものである。
【0010】この場合も上記と同じであるが、さらに加
えると、IC製品に比べてチップが小さいか、若しく
は、アンテナ等の付属品を有する場合にも、それらが基
底板の凹部に納まると共に、エポキシ樹脂の充填材によ
って固定されるために、射出成形によって、基底板と共
にパッケージを確実に成形することができるという利点
を有する。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明においては、射出成形に
用いられる熱可塑性樹脂としては、その種類を特に限定
するものではないが、PPS(ポリフェニレンスルフィ
ド)樹脂が、耐熱性と力学的性質が優れていることか
ら、特に使用材料として好ましい。
【0012】また、基底板に使用する樹脂としては、熱
伝導率を向上させたいわゆる放熱性樹脂が好ましく、例
えば高熱伝導フィラーを充填したPPS樹脂を使用する
ことが望ましい。一方、被覆部を構成する樹脂として
は、絶縁性に優れた樹脂が好ましく、上記したPPSの
他、ABS樹脂やPBTP(ポリブチレンテレフタレー
ト)樹脂の絶縁タイプを使用することが望ましい。な
お、基板の上面に塗布される接着性耐圧樹脂は、上記し
たエポキシ樹脂に限定されるものではなく、現在使用さ
れている汎用の樹脂であっても良いことは言うまでもな
い。
【0013】パッケージされたIC製品としては、これ
も特に制限されるものではないが、各種半導体のパッケ
ージ製品、特に、便利性が要求されるような例えばマネ
ーカード(タグ)、自動車のキイー等の製造に適する。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、エポキシ樹脂の被覆材によって、電子回路が安全に
保護されるため、射出成形によってパッケージを形成す
ることに成功したものであって、これにより、製品の量
産と一層の小型化の促進が可能となり、また、水密性、
気密性の高い製品を製造することができる。特に、基底
板を用いたときには(請求項2)、ICチップが小型で
あったり、アンテナ等の付属品を有していたりしても、
射出成形を不都合なくなし得る。
【0015】
【実施例】次に、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0016】図1ないし図4は、本出願人においては、
ICカードに代わる言わばICコインPの開発に伴うパ
ッケージの成形方法であって、パッケージ1の中にIC
チップ2とアンテナ3とを封じ込めて、そのICコイン
Pが製造される(図3,図4)。そのため、従来のIC
カードが有していた欠点、例えば、傷付きやすい、偽造
されやすい、信頼性等の問題を解決したものである。そ
の製造の手順を次に説明する。
【0017】この実施例の場合であると、パッケージ1
の素材の一部として、予め成形したプラスチックの基底
板1aを使用し、それにICチップ2およびアンテナ3
を納めた状態で、基底板1aを被うように被蓋部1bが
射出成形される。
【0018】アンテナ3は、銅製のコイルを円形に数回
巻いて構成され、その一端の内側にICチップ2が接続
されている。これらを基底板1aに納める前に、ICチ
ップ2の電子回路が作り込まれている基板4の上面にエ
ポキシ樹脂液を塗布し、硬化させてその面の被覆材5を
形成しておく(図1の状態)。
【0019】基底板1aの形状については、図1に示す
ように、上面に円形の外周に沿ってアンテナ3が納まる
環状凹部7を設け、ICチップ2の納まる凹部6と共に
連続的に形成してある。また、凹部6には、ICチップ
2を保持する突起9が四辺にそれぞれ一対づつ形成され
る。また、外周面には、射出成形される被蓋部1bとの
結合を確実にするための突起11が配設されている。
【0020】図2は、基底板1aにICチップ2および
アンテナ3を納めた状態を示したもので、納めただけで
は不安定であるために、さらに凹部6,7にエポキシ樹
脂液を注入し、その硬化した充填材13により、射出成
形に耐えるように、ICチップ2およびアンテナ3が固
定させる。
【0021】図3および図4がこの状態においてPPS
により射出成形した形状および構造を示したもので、射
出成形による被蓋部1bが基底板1aをその外周面の下
端に至るまで覆っているため、被覆材5、充填材13の
存在とも相俟って、水密性、気密性が極めて確実となっ
ている。
【0022】図5および図6は、洗濯機に電子部品とし
て組み込まれるIC部品Qの製造の場合であって、IC
チップ2に多数本の端子15が一側より突出されてお
り、その端子15が基板4に予め接続され、その基板4
の全体がPPSの射出成形により被覆された状態で、パ
ッケージ1が形成される。
【0023】射出成形をする前には、基板4の上面に電
子回路の作り込まれている全範囲にエポキシ樹脂を塗布
して硬化させ、その被覆材5を形成してから、端子5を
金型内の支持部材として利用し、インサート成形の手法
によって、基板4を中に入れた状態で射出成形した。従
って、この場合も、水密性および気密性が極めて良好で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるICのパッケージの成形の前段
階を示す部品の斜視図である。
【図2】同実施例における次段階を示す拡大断面図であ
る。
【図3】同実施例によるパッケージ製品の斜視図であ
る。
【図4】図3のA−A線矢視の拡大断面図である。
【図5】他の実施例によるパッケージ製品の斜視図であ
る。
【図6】図5のB−B線矢視の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 パッケージ 1a 基底板 1b 被蓋部 4 基板 5 被覆材 6 凹部 13 充填材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 23/31 // B29L 31:34

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICチップの電子回路が作り込まれてい
    る基板の上面に、接着性耐圧樹脂を塗布して、それが硬
    化した耐圧の被覆材を形成し、熱可塑性樹脂の射出成形
    により基板を封止することを特徴とするICのパッケー
    ジ成形方法。
  2. 【請求項2】 ICチップの電子回路が作り込まれてい
    る基板の上面に、エポキシ樹脂を塗布して、それが硬化
    した耐圧の被覆材を形成し、パッケージの一部材料とし
    て、ICチップが納まる凹部を有する基底板を使用し、
    その凹部にはエポキシ樹脂の注入によりそれが硬化した
    固定用の充填材を形成し、基底板の外周から上面にかけ
    て、熱可塑性樹脂の射出成形により被覆部を形成し、基
    底板と一体化することを特徴とするICのパッケージ成
    形方法。
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