JP4270997B2 - 仮着保護シート付き化粧シート及び化粧シート - Google Patents
仮着保護シート付き化粧シート及び化粧シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP4270997B2 JP4270997B2 JP2003342498A JP2003342498A JP4270997B2 JP 4270997 B2 JP4270997 B2 JP 4270997B2 JP 2003342498 A JP2003342498 A JP 2003342498A JP 2003342498 A JP2003342498 A JP 2003342498A JP 4270997 B2 JP4270997 B2 JP 4270997B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- layer
- decorative
- decorative sheet
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
透明シート2は、化粧シート1の必須構成要件のうち被着部材8に貼着しない側の最表面に位置し、化粧シート1が被着部材8に貼着された後において、その表面鏡面性及び耐候性、耐摩耗性等の表面耐久性を保持させる役割を担うものである。
着色インキ層3は、一色以上の色や絵柄を有する層である。この着色インキ層3は、全面ベタ層、部分ベタ層、絵柄層、二色以上の多色層の何れの形態であってもよく、また、絵画、ロゴ、文字、記号、図形などの絵柄が形成されたものであってもよい。こうした着色インキ層3は、3層積層シート5の色調や被着部材の地肌を隠蔽すべく白色顔料及び/又は黒色顔料を含有させたベタ層を有することが好ましく、そして、そのベタ層の透明シート側には各種の絵柄が形成されていてもよい。なお、本発明の化粧シート1では後述の3層積層シート5に隠蔽性をもたせるので、被着部材の色調を隠蔽する目的においてはベタ層を省略することができる。もちろん両者を併用してもよく、その場合には更に被着部材の隠蔽効果を向上させることが可能である。
接着剤層4は、着色インキ層3が形成された透明シート2と3層積層シート5を密着よく貼り合わせ、且つ、曲面部を有する被着部材に貼着した場合の着色インキ層3や透明シート2の伸びを抑制し、それらの伸びによる弊害を防止する役割を有している。
3層積層シート5は、第1樹脂層51、第2樹脂層52及び第3樹脂層53からなる多層シートである。3層積層シート5は、化粧シートを構成する他の各層よりも柔らかく(弾性率が低く)、被着部材への追従性を向上させる役割を有するものであり、この3層積層シート5を構成する各層は、柔軟な樹脂で構成されている。
保護膜6は、化粧シート1の任意の構成であり、透明シート2に隣接し、化粧シート1の最表面に設けられる。この保護膜6は、被着部材8に化粧シート1が貼着してなる化粧部材10が、商品として消費者の手に渡った後消費者に使用される際に、化粧シートの表面が傷付き、及び/又は、汚染されるのを防止するという役割を有する。即ち、保護膜6は、化粧シート表面(透明シート2)に耐擦傷性及び耐汚染性のうち、少なくとも一つの特性を付与するものである。
仮着保護シート7は、化粧シート1の透明シート2側の表面に設けられ、仮着基材シート71と粘着剤層72からなる。この仮着保護シート7は、被着部材8に化粧シート1を貼着してなる化粧部材10が商品として消費者の手に渡る前の、各種加工、流通、販売、搬入又は施工等の間に、化粧シート1の表面が傷付き、汚染されるのを防ぐという役割を有する。なお、仮着保護シート7は、消費者の手に渡った後に剥離され、剥離後の化粧部材10が消費者の使用に供される。
本発明の化粧部材10は、図2に示すように、上記の構成を有する化粧シート1が曲面部を有する被着部材8に貼着されてなるものであり、その化粧シート側の表面には、任意に仮着保護シート7が設けられている。
ロール状に巻き取られた長尺帯状の下記成分からなる厚さ25μmの透明シートを供給し、その一方の表面上に、保護膜用樹脂組成物として2液硬化型アクリルシリコン樹脂組成物を層厚が2μmとなるようにグラビアロールコート法により塗布した。
実施例1の化粧シートの形成方法において、透明シートとして厚さ25μmのポリエチレンテレフタレートの2軸延伸フィルム(東レ社製、製品名;ルミラー)を用い、ベース樹脂シート(実施例1の3層積層シートに対応する。)として、5wt%チタン白を着色剤として含有した厚さ200μmの同ポリエチレンテレフタレートの2軸延伸フィルムを用いた。また、透明シートに保護膜及び仮着保護シートを設けなかった。それ以外は、実施例1と同様の手順で比較例1の化粧シートを形成した。なお、透明シートに着色インキ層を形成し養生処理をした時点で、着色インキ層が形成された透明シートの印刷適性評価を行った。
実施例1の化粧シートの形成方法において、透明シートとして、実施例1で用いた第2樹脂層の構成材料と同じポリエチレンテレフタレート樹脂からなる厚さ25μmの未延伸フィルムを用い、ベース樹脂シートとして5wt%チタン白を着色剤として含有した厚さ200μmの同ポリエチレンテレフタレートの未延伸フィルムを用いた。また、透明シートに保護膜及び仮着保護シートを設けず、更に、透明シートとベース樹脂シートの貼り合わせを、接着剤層を介さずに熱融着により行った。それ以外は、実施例1と同様の手順で比較例2の化粧シートを形成した。なお、透明シートに着色インキ層を形成し養生処理をした時点で、着色インキ層が形成された透明シートの印刷適性評価を行った。
実施例1の化粧シートの形成方法において、透明シートとして、実施例1で用いた第1樹脂層及び第3樹脂層の構成材料(ただし、着色料は無添加)と同じポリエチレンテレフタレート樹脂からなる厚さ25μmのフィルムを用いた。また、ベース樹脂シートとして、実施例1で用いた第1樹脂層及び第3樹脂層の構成材料に5wt%チタン白を着色剤として含有した厚さ200μmのフィルムを用いた。また、透明シートに保護膜及び仮着保護シートを設けず、更に、透明シートとベース樹脂シートとの貼り合わせを、接着剤層を介さずに熱融着により行った。それ以外は、実施例1と同様の手順で比較例3の化粧シートを形成した。なお、透明シートに着色インキ層を形成し養生処理をした時点で、着色インキ層が形成された透明シートの印刷適性評価を行った。
化粧部材の曲面部における化粧シートの貼着の状態を目視により観察した。浮きやしわが観察されなかった場合は○、浮きやしわが観察された場合は×で示した。その結果を表1に示す。
化粧部材の曲面部における化粧シートの隠蔽の状態を目視により確認した。着色インキ層の色彩の薄れがなく3層積層シートの色調が観察されなかった場合は○、着色インキ層の色彩の薄れがあり3層積層シートの色調が観察された場合は×で示した。その結果を表1に示す。
化粧部材に貼着された化粧シートにラッカーシンナーをラビングにより塗布した後、化粧シートの貼着の状態を目視により観察した。化粧シートの表面に変化が生じなかった場合は○、化粧シートの表面が溶けたり白くなったりするなどの変化が生じた場合は×で示した。その結果を表1に示す。
化粧部材に、+60℃で12時間、−20℃で12時間を1周期とする寒熱繰返試験を2周期行った後、化粧シートのMDF基板からの自発的な剥離(浮き)の有無を観察することにより、化粧シートとMDF基板の界面密着性を評価した。化粧シートが被着部材から剥離していなかった場合は○、化粧シートが被着部材から剥離していた場合は×で示した。その結果を表1に示す。
化粧部材表面に、赤色及び黒色の油性マーカー(三菱鉛筆株式会社製、商品名:三菱油性マーカー、品種:ピース中字・丸芯、品番:A−50E)で線を引き(筆記し)、24時間、室温25℃の下で放置した後、布で筆記箇所を拭き取った。マーカーのインキの残留が目視で認められなかった場合は○、マーカーのインキの残留が目視で認められた場合は×で示した。その結果を表1に示す。
着色インキ層を形成し養生処理した後のロール状に巻き取った透明シートを巻き出して、印刷面と非印刷面の状態を目視により観察した。透明シートの非印刷面にインキの転写(ブロッキング)が認められなかった場合は○、透明シートの非印刷面にインキの転写が認められた場合は×で示した。その結果を表1に示す。
2 透明シート
3 着色インキ層
4 接着剤層
5 3層積層シート
6 保護膜
7 仮着保護シート
51 第1樹脂層
52 第2樹脂層
53 第3樹脂層
71 仮着基材シート
72 粘着剤層
Claims (5)
- 少なくとも1層に着色剤を含有する3層積層シートと、接着剤層と、着色インキ層と、前記3層積層シートよりも薄い透明シートとがこの順に積層してなる化粧シートの当該3層積層シート側に、接着剤を介して、曲面部を有する被着部材を貼着させる化粧シートであって、
前記3層積層シートが、ポリエチレンテレフタレートの未延伸樹脂層と、当該未延伸樹脂層の両面に形成される、テレフタル酸、エチレングリコール及び1,4−シクロヘキサンジメタノールを主成分とする共重合ポリエステル樹脂層とで形成され、
前記接着剤層が、ポリオールとイソシアネートとを主成分とする3次元架橋した分子構造を有した2液硬化型ウレタン樹脂で形成され、
前記透明シートが、テレフタル酸、イソフタル酸及びエチレングリコールを主成分とする共重合ポリエステル樹脂で形成されていることを特徴とする化粧シート。 - 少なくとも1層に着色剤を含有する3層積層シートと、接着剤層と、着色インキ層と、前記3層積層シートよりも薄い透明シートと、保護膜とがこの順に積層してなる化粧シートの当該3層積層シート側に、接着剤を介して、曲面部を有する被着部材を貼着させる化粧シートであって、
前記3層積層シートが、ポリエチレンテレフタレートの未延伸樹脂層と、当該未延伸樹脂層の両面に形成される、テレフタル酸、エチレングリコール及び1,4−シクロヘキサンジメタノールを主成分とする共重合ポリエステル樹脂層とで形成され、
前記接着剤層が、ポリオールとイソシアネートとを主成分とする3次元架橋した分子構造を有した2液硬化型ウレタン樹脂で形成され、
前記透明シートが、テレフタル酸、イソフタル酸及びエチレングリコールを主成分とする共重合ポリエステル樹脂で形成されていることを特徴とする化粧シート。 - 少なくとも1層に着色剤を含有する3層積層シートと、接着剤層と、着色インキ層と、前記3層積層シートよりも薄い透明シートとがこの順に積層してなる化粧シートの当該透明シート側の表面に、仮着基材シートと粘着剤層とからなる仮着保護シートが、当該粘着剤層を化粧シート側にして設けられており、かつ前記化粧シートの当該3層積層シート側に、接着剤を介して、曲面部を有する被着部材を貼着させる仮着保護シート付き化粧シートであって、
前記3層積層シートが、ポリエチレンテレフタレートの未延伸樹脂層と、当該未延伸樹脂層の両面に形成される、テレフタル酸、エチレングリコール及び1,4−シクロヘキサンジメタノールを主成分とする共重合ポリエステル樹脂層とで形成され、
前記接着剤層が、ポリオールとイソシアネートとを主成分とする3次元架橋した分子構造を有した2液硬化型ウレタン樹脂で形成され、
前記透明シート及び前記仮着基材シートが、テレフタル酸、イソフタル酸及びエチレングリコールを主成分とする共重合ポリエステル樹脂で形成されていることを特徴とする仮着保護シート付き化粧シート。 - 少なくとも1層に着色剤を含有する3層積層シートと、接着剤層と、着色インキ層と、前記3層積層シートよりも薄い透明シートと、保護膜とがこの順に積層してなる化粧シートの当該保護膜側の表面に、仮着基材シートと粘着剤層とからなる仮着保護シートが、当該粘着剤層を化粧シート側にして設けられており、かつ前記化粧シートの当該3層積層シート側に、接着剤を介して、曲面部を有する被着部材を貼着させる仮着保護シート付き化粧シートであって、
前記3層積層シートが、ポリエチレンテレフタレートの未延伸樹脂層と、当該未延伸樹脂層の両面に形成される、テレフタル酸、エチレングリコール及び1,4−シクロヘキサンジメタノールを主成分とする共重合ポリエステル樹脂層とで形成され、
前記接着剤層が、ポリオールとイソシアネートとを主成分とする3次元架橋した分子構造を有した2液硬化型ウレタン樹脂で形成され、
前記透明シート及び前記仮着基材シートが、テレフタル酸、イソフタル酸及びエチレングリコールを主成分とする共重合ポリエステル樹脂で形成されていることを特徴とする仮着保護シート付き化粧シート。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の化粧シートが、当該化粧シートの3層積層シート側に、接着剤を介して曲面部を有する被着部材に貼着されてなることを特徴とする化粧部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003342498A JP4270997B2 (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 仮着保護シート付き化粧シート及び化粧シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003342498A JP4270997B2 (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 仮着保護シート付き化粧シート及び化粧シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005104048A JP2005104048A (ja) | 2005-04-21 |
JP4270997B2 true JP4270997B2 (ja) | 2009-06-03 |
Family
ID=34536749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003342498A Expired - Fee Related JP4270997B2 (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 仮着保護シート付き化粧シート及び化粧シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4270997B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5339044B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2013-11-13 | 大日本印刷株式会社 | 真空成形用化粧シート |
KR101308827B1 (ko) * | 2011-04-27 | 2013-09-26 | (주)엘지하우시스 | 성형성 및 광택성이 우수한 친환경 데코 시트 |
CN103241055A (zh) * | 2012-02-13 | 2013-08-14 | 深圳富泰宏精密工业有限公司 | 具有光亮岩层图案的被覆件及其制造方法 |
TWI558539B (zh) | 2013-06-19 | 2016-11-21 | Lg化學股份有限公司 | 層壓板 |
WO2014204248A2 (ko) | 2013-06-19 | 2014-12-24 | 주식회사 엘지화학 | 기재 필름 |
TWI548506B (zh) | 2013-10-31 | 2016-09-11 | Lg化學股份有限公司 | 層合體、薄偏光件的製備方法、薄偏光件及包含其之偏光板 |
JP6904007B2 (ja) * | 2017-03-31 | 2021-07-14 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 加飾シート用保護フィルム |
JP2020172047A (ja) * | 2019-04-09 | 2020-10-22 | 株式会社ウェーブロック・アドバンスト・テクノロジー | 加飾シート、加飾シートの製造方法、樹脂成形体、及び、樹脂成形体の製造方法 |
-
2003
- 2003-09-30 JP JP2003342498A patent/JP4270997B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005104048A (ja) | 2005-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101631318B1 (ko) | 장식 시트 및 그것이 적층된 장식재 | |
CN106132705B (zh) | 镜面装饰片材以及使用了该镜面装饰片材的镜面装饰板 | |
JP6810528B2 (ja) | ライセンスプレート用グラフィックフィルム及びライセンスプレート、並びにそれらの製造方法 | |
JPH06198818A (ja) | 柔軟性で光学的に均一なサインフェース下地シート | |
JP3772634B2 (ja) | 化粧シート | |
JP6598343B1 (ja) | グラフィックシート、その製造方法及びその使用方法 | |
JP4270997B2 (ja) | 仮着保護シート付き化粧シート及び化粧シート | |
JP2000326458A (ja) | 化粧シート | |
KR101364237B1 (ko) | 장식 필름 | |
JP2000085076A (ja) | 化粧シート | |
JP4471592B2 (ja) | 化粧シート及び化粧部材 | |
JP2023080848A (ja) | カバーフィルム付き装飾フィルム並びにその製造方法及び施工方法 | |
JP7226977B2 (ja) | 乗物外装用装飾フィルム | |
JP4992564B2 (ja) | 化粧シート | |
JP4984199B2 (ja) | 鏡面化粧シート | |
JP5608059B2 (ja) | 二次加工用化粧シートおよびそれを用いた化粧材の製造方法 | |
JP4325050B2 (ja) | 化粧シートの製造方法 | |
JP4175554B2 (ja) | 化粧シート | |
JP2003118055A (ja) | 化粧シート | |
JP2005335336A (ja) | 横柄エンボス化粧シート及び横柄エンボス化粧板 | |
WO2022168716A1 (ja) | 化粧シート | |
JP2001293839A (ja) | 化粧材 | |
JP2010253777A (ja) | 化粧シート | |
JP3191148B2 (ja) | 化粧シート | |
JP2020019176A (ja) | 転写シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081202 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090127 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090224 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090224 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4270997 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140306 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |