JP4266916B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4266916B2 JP4266916B2 JP2004331403A JP2004331403A JP4266916B2 JP 4266916 B2 JP4266916 B2 JP 4266916B2 JP 2004331403 A JP2004331403 A JP 2004331403A JP 2004331403 A JP2004331403 A JP 2004331403A JP 4266916 B2 JP4266916 B2 JP 4266916B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- opening
- game
- game board
- translucent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Description
前記前面構成部材は、
前記遊技盤の開口に遊技盤の前方から嵌装される枠体状の取付基板ユニットと、
該取付基板ユニットの裏面側に設けられ、前方が開口された箱状の裏箱ユニットと、
該裏箱ユニットに配設され、光沢処理が施された複数の装飾ユニットと、
当該前面構成部材の下部に設けられ、遊技球が転動可能な透光性のステージ部と、
該ステージ部の下方に配設され、透光開口部が開設された非透光性の透光開口部材と、
を備え、
前記裏箱ユニットの後壁には、変動表示装置の表示部を裏箱ユニットの後方から臨ませる表示用開口窓部を開設し、
前記ステージ部は、取付基板ユニットの下縁部および裏箱ユニットの下縁部に形成され、当該ステージ部上を転動する遊技球を前面構成部材の下方の遊技領域へ流下可能とし、
前記遊技盤の開口裏面側には、前方が開口された箱体状の裏面構成部材を備え、
該裏面構成部材は、当該裏面構成部材の後面に前記変動表示装置を備え、該変動表示装置の周囲に位置する周壁部を当該裏面構成部材の前方へ延出する状態で備え、該周壁部のうち当該裏面構成部材の下側に位置する底部には発光源を裏面構成部材の内側に臨ませる状態で備え、
前記裏面構成部材を遊技盤の開口裏面側に取り付けた状態で、前面構成部材を遊技盤の開口の前方から嵌装すると、裏箱ユニットを裏面構成部材の内側に内装するように装着して、遊技盤の裏面よりも後方へ突出させるとともに、発光源を透光開口部材の下方に間隔を隔てて配し、発光源からの光を透光開口部材の透光開口部および透光性のステージ部へ通して裏箱ユニット内の装飾ユニットへ照射可能としたことを特徴とする遊技機である。
前記ワープ装置は、前記取付基板ユニットに形成された基板側ワープ構成部と、前記装飾ユニットに形成された装飾側ワープ構成部とにより構成されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機である。
即ち、裏面構成部材を遊技盤の開口裏面側に取り付けた状態で、前面構成部材を遊技盤の開口の前方から嵌装すると、裏箱ユニットを裏面構成部材の内側に内装するように装着して、遊技盤の裏面よりも後方へ突出させるとともに、発光源を透光開口部材の下方に間隔を隔てて配し、発光源からの光を透光開口部材の透光開口部および透光性のステージ部へ通して裏箱ユニット内の装飾ユニットへ照射可能としたので、大型の装飾ユニットにも光を十分に照射することができ、全体として明るい印象を与え、装飾ユニットの装飾効果を十分に発揮し得る。また、裏面構成部材に発光源が設けられているので、装飾設計の自由度が大きい。さらに、ステージ部を遊技球が転動する際には遊技球により光が瞬間的に遮られることになり、装飾効果を高めることができる。
図6は裏箱ユニットに装飾ユニットを配置した状態を示す斜視図であり、図7は裏箱ユニットの凹凸壁部及び装飾ユニットの凹凸形状を裏面側から見た状態を示す縦断面図である。また、図8は上装飾ユニットの駆動部分を示す斜視図であり、図9は右装飾ユニットの駆動部分を示す斜視図である。
前述したように、前記前面構成部材8の内部には凹室54が形成されており、その底部には遊技球を転動させる前記第1ステージ61及び第2ステージ62が配設されている。この前面構成部材8には、前記遊技盤1の遊技領域7を流下する遊技球を流入口141から受け入れて流下路142,143を流下させ前記凹室54内の所要部位に設けられた流出口143から該凹室54の底部に形成した前記第1ステージ61に案内するワープ装置140が備えられている。図10に示すように、このワープ装置140の前記流入口141(本発明における基板側ワープ構成部の一種)と、該流入口141から後方に遊技球151を流下させる後方流下路142(本発明における基板側ワープ構成部の一種)とは、前記取付基板ユニット40に形成してあり、前記後方流下路142と連通し遊技球151を下方へ流下させる下方流下路143(本発明における装飾側ワープ構成部の一種)と、該下方流下路143の下方端部に設けられた前記流出口144(本発明における装飾側ワープ構成部の一種)とは、前記左装飾ユニット96に形成してある。
図13に示すように、取付基板ユニット40は、前述したように、前記凹室54の前方部分を区画しており、その本体部分は、前記遊技盤1の開口前面側から該遊技盤1の表面に取り付ける取付基板47と、該取付基板47と一体的に形成され、該取付基板47から後方へ突出して開口部46を区画する取付支持部56とから構成されており、上部右側(図13では上部左側)には前記取付基板延出部81が形成されている。この取付基板延出部81の後部には、機械部品を模した装飾部材(図示せず)、レンズ部材、及び複数のLEDを搭載した発光基板等がユニット化されて設けられ、この装飾部材は、光沢処理が施されて金属の質感を有しており、後方の前記発光基板により間接的に照らされている。また、取付基板延出部81の前面には、内部の装飾部材が視認可能なように無色透明の合成樹脂板によって形成された円弧状のカバー部材191が取り付けられ、該カバー部材191上の下方部分には複数の前記流下方向変換部材91や歯車形状の風車92が取り付けられる。さらに、取付基板47及び後方へ突出した取付支持部56の左側(図13では右側)には、前記ワープ装置140の後方流下路142を区画するワープ流路区画部材192が取り付けられ、その前面側には前記流入口141を区画する入口区画部材193が取り付けられる。そして、取付基板47及び後方へ突出した取付支持部56の底部53の中央部には、前記第1導入口68及び第2導入口78に連通する案内路194の前方部分が上方を開放した状態で溝状に形成され、その上部には波形状の転動面を有する前記第2ステージ62と成る棚部材195が取り付けられ、前記案内路194の前面には前記導出口79の開口された出口区画部材196が取り付けられる。本実施形態では、この第2ステージ62を構成する棚部材195は、無色透明の合成樹脂材により形成されている。またさらに、取付基板47の略上半部分の前面には、鎧部51及び左右側辺部52,52を構成するフレーム部材197が取り付けられる。
なお、図14において、206は前記第2ギヤ機構133を駆動するモータ等の駆動装置である。
図1及び図3に示すように、前記発射装置により発射された遊技球は発射球案内通路13を経て、前記導入部17から遊技領域7の上部に飛入し、前面構成部材(センターケース)8の鎧部51の上面に流下すると、振り分け凸部55によって左側あるいは右側に振り分けられることとなり、前面構成部材8の側辺部52,52の外側に位置する左側の遊技領域7または取付基板延出部81の前面を流下する。そして、左側の遊技領域7を流下する遊技球は、前面構成部材8の左側の側辺部52に開口されたワープ装置140の流入口141に流入し得ることになる。
7 遊技領域
8 前面構成部材(センターケース)
9 変動表示装置
10 変動表示始動口
11 特別変動入賞装置
26 周壁
27 後壁
29 表示部
31 開口
32 裏面構成部材
33 表示用開口窓部
36 周壁部
37 取付片
40 取付基板ユニット
41 裏箱ユニット
43 装飾ユニット
47 取付基板
54 凹室
95 上装飾ユニット
96 左装飾ユニット
97 右装飾ユニット
171 発光源
172,173 発光源基板
174 底部
175 透光部
182,183 基板ホルダ
202 発光基板
204 発光基板
207 開口部
211 透光開口部
212 透光開口部材
213 凹部
Claims (3)
- 遊技盤の遊技領域に開口を開設し、複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを行う変動表示装置を遊技盤の開口裏面側に配設し、前記変動表示装置の表示部が臨む表示用開口窓部を形成した前面構成部材を前記遊技盤の開口前面側に配設した遊技機において、
前記前面構成部材は、
前記遊技盤の開口に遊技盤の前方から嵌装される枠体状の取付基板ユニットと、
該取付基板ユニットの裏面側に設けられ、前方が開口された箱状の裏箱ユニットと、
該裏箱ユニットに配設され、光沢処理が施された複数の装飾ユニットと、
当該前面構成部材の下部に設けられ、遊技球が転動可能な透光性のステージ部と、
該ステージ部の下方に配設され、透光開口部が開設された非透光性の透光開口部材と、
を備え、
前記裏箱ユニットの後壁には、変動表示装置の表示部を裏箱ユニットの後方から臨ませる表示用開口窓部を開設し、
前記ステージ部は、取付基板ユニットの下縁部および裏箱ユニットの下縁部に形成され、当該ステージ部上を転動する遊技球を前面構成部材の下方の遊技領域へ流下可能とし、
前記遊技盤の開口裏面側には、前方が開口された箱体状の裏面構成部材を備え、
該裏面構成部材は、当該裏面構成部材の後面に前記変動表示装置を備え、該変動表示装置の周囲に位置する周壁部を当該裏面構成部材の前方へ延出する状態で備え、該周壁部のうち当該裏面構成部材の下側に位置する底部には発光源を裏面構成部材の内側に臨ませる状態で備え、
前記裏面構成部材を遊技盤の開口裏面側に取り付けた状態で、前面構成部材を遊技盤の開口の前方から嵌装すると、裏箱ユニットを裏面構成部材の内側に内装するように装着して、遊技盤の裏面よりも後方へ突出させるとともに、発光源を透光開口部材の下方に間隔を隔てて配し、発光源からの光を透光開口部材の透光開口部および透光性のステージ部へ通して裏箱ユニット内の装飾ユニットへ照射可能としたことを特徴とする遊技機。 - 前記透光開口部材は、への字状に形成された板状部材により形成されたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記遊技領域を流下する遊技球を前記ステージ部へ誘導可能なワープ装置を備え、
前記ワープ装置は、前記取付基板ユニットに形成された基板側ワープ構成部と、前記装飾ユニットに形成された装飾側ワープ構成部とにより構成されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004331403A JP4266916B2 (ja) | 2004-11-16 | 2004-11-16 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004331403A JP4266916B2 (ja) | 2004-11-16 | 2004-11-16 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006141421A JP2006141421A (ja) | 2006-06-08 |
JP4266916B2 true JP4266916B2 (ja) | 2009-05-27 |
Family
ID=36621771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004331403A Expired - Fee Related JP4266916B2 (ja) | 2004-11-16 | 2004-11-16 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4266916B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7158735B2 (ja) | 2019-10-21 | 2022-10-24 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4687447B2 (ja) * | 2005-12-26 | 2011-05-25 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP4993066B2 (ja) * | 2006-07-03 | 2012-08-08 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2009005848A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-01-15 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP5173327B2 (ja) * | 2007-09-04 | 2013-04-03 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP5024875B2 (ja) * | 2007-09-06 | 2012-09-12 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP4825770B2 (ja) * | 2007-10-05 | 2011-11-30 | 株式会社藤商事 | 弾球遊技機 |
JP5514180B2 (ja) * | 2011-11-22 | 2014-06-04 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
2004
- 2004-11-16 JP JP2004331403A patent/JP4266916B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7158735B2 (ja) | 2019-10-21 | 2022-10-24 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006141421A (ja) | 2006-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4987439B2 (ja) | 遊技機の遊技演出装置 | |
JP4012476B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP5017727B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2017064156A (ja) | 遊技機 | |
JP4266916B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4297867B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5024845B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5427004B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6294275B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2004194954A (ja) | 遊技機 | |
JP4383733B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP5114633B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5500685B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6294274B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6480842B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2007267891A (ja) | 遊技機用の電飾装置 | |
JP5604651B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5158758B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6340676B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5771804B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6582015B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5667155B2 (ja) | 遊技機 | |
US11960112B2 (en) | Decorative lighting device and game machine | |
JP4954149B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5334811B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080423 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080507 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080703 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090217 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4266916 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140227 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |