JP4266017B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技球が流下する遊技領域を備えたパチンコ機などの遊技機に係わり、特に、遊技球の動きに変化を与えるための技術に関する。
パチンコ機などの遊技機では、打ち出した遊技球の動きに変化を与えるために、障害釘や風車などを遊技領域に配置している。しかし、これだけでは、遊技球の動きが単調になり易い。そこで、遊技領域を流下する遊技球を内部に取り込んでステージに導き、このステージに設けた様々な仕掛けで多様な遊技球の動きを演出した後、再び遊技球を遊技領域へ戻す機能を果たす中央装置を、遊技領域の中央などに設けるようにした遊技機がある。
特に、始動口へ遊技球が入賞することによって起動する特賞用役物を備えた遊技機では、遊技球が始動口に入るか否かに遊技者の関心が集まるので、始動口のほぼ真上に出口を備えた案内通路を設け、各種の仕掛けで遊技球の進路を変化させ、遊技球がステージから案内通路に入るか否かを楽しませるようにした中央装置が提案されている。
たとえば、ステージに導かれた遊技球が遊動する遊動面に穴と、該穴を通じて出没動作を繰り返す突没体とを設け、遊技球と突没体との接触状況によって遊技球の進路を不規則に変更するようにした中央装置を有する遊技機が提案されている(たとえば、特許文献1参照。)。
特開2000−61059号公報
上記のように、出没動作を繰り返す突没体との接触状況によって遊技球の進路を変更するものでは、単なる衝突による進路変更なので、遊技球の動きに単調さが残り、遊技を長く続けているうちに、突没体の出没動作があっても、遊技球の進路を容易に推測できるようになる。その結果、ステージ上の遊技球が始動口に入賞するか否かを予測できてしまい、遊技者に始動口への入賞に関する興趣を持たせることができず、遊技の面白みに欠けるという問題があった。また、突没体との接触状況による遊技球の変化は、見た目の面白さや斬新さに欠けていた。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、遊技球に予測し難い動きの変化を与えることのできる中央装置を備えた遊技機を提供することを目的とするものである。
また本発明は、見た目に面白く斬新な方法で遊技球の進路に変化を与えることのできる中央装置を備えた遊技機を提供することを目的とするものである。
上記の目的は、以下に示す構成によって達成される。
請求項1に係わる発明は、遊技球が流下する遊技領域(11a)に中央装置(30)を備えた遊技機において、
前記中央装置(30)は、
前記遊技領域(11a)を流下する遊技球が入出可能な球移動領域(40)と、
遊技球の案内通路(50)であってその出口(54)から排出された遊技球が前記遊技領域(11a)に設けられた特定の入賞口(15)へ入り易いように設定された案内通路(50)と、
前記球移動領域(40)に設けた穴部(47)を通じて遊技球を下方から杵で弾く杵手段(61)と
を有し、
前記球移動領域(40)は、前記遊技領域(11a)から流入した遊技球が案内され得る第1区画から前記案内通路(50)に向けて複数に区画された区画化領域(42)を有し、
前記区画化領域(42)の前記各区画(46)は、
次の区画側に向けて下り傾斜した路面と、
前記路面の下端手前に設けられた穴部(47)と、
前記路面に沿って流下してきた遊技球が当接して前記穴部(47)の位置で静止するように前記路面の下端に立設された球止壁(48)と、
を有し、
前記杵手段(61)は、前記区画(46)毎に設けられ、前記穴部(447)を通じて遊技球を下方から杵で弾くものであって、最終区画以外の区画にあっては次の区画へ移動可能に、最終区画にあっては前記案内通路へ移動可能に遊技球を弾く
ことを特徴とする遊技機である。
上記発明によれば、球移動領域(40)には、穴部(47)を通じて遊技球を下方から杵で弾く杵手段(61)を設けてあり、球移動領域(40)を遊動する遊技球は杵でうまく弾かれると案内通路(50)へ移動する。案内通路(50)はその出口(54)から排出した遊技球が特定の入賞口(15)へ入り易いように設定されているので、球移動領域(40)を遊動している遊技球が杵で弾かれて首尾よく案内通路(50)に移動するか否かに遊技者の関心が集中する。
特に、杵で弾かれた遊技球の移動方向や飛距離は予想し難く、遊技球の動きが単調になり難い。また、見た目に面白く斬新な方法で遊技球の進路に変化を与えることができる。
杵は、穴部(47)を通じて遊技球を弾くことができれば、その形状や弾くための機構の構造は問わない。
請求項2に係わる発明は、前記案内通路(50)に近い区画に設けられた杵手段(61)ほど、遊技球を案内通路(50)へ近づく方向ばす確率が低くなるように設定した
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機である。
上記発明によれば、最初は案内通路(50)に向けて(次の区画に向けて)高い確率で遊技球が弾かれるが、案内通路(50)に近づくに従って案内通路(50)に至る確率が下がるので、遊技の趣向を高めつつ、遊技場にとって過度の不利益が生じ難い。
請求項3に係わる発明は、遊技球を弾く部分(62)の形状が異なる杵を備えた複数の杵手段(61)を設けた
ことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機である。
上記発明によれば、杵で弾かれた遊技球の飛翔方向は、その杵の遊技球を弾く部分(62)の形状によって様々になる。したがって、弾く部分(62)の形状の異なる複数の杵を設けることで、どの杵で弾かれるかにも遊技者の関心が向き、面白みが増す。
請求項4に係わる発明は、遊技球を弾く動作の周期が異なる複数の杵手段(61)を設けた
ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の遊技機である。
上記発明によれば、複数設けた杵の動作周期が異なるので、動作が複雑になり、どの杵で弾かれるかのタイミングを予想し難くなる。
請求項5に係わる発明は、遊技球を弾く強さが異なる複数の杵手段(61)を設けた
ことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の遊技機である。
上記発明によれば、どの杵で弾かれるかによって、遊技球の飛距離が様々になる。
請求項6に係わる発明は、前記中央装置(30)は、遊技領域(11a)を流下する遊技球が流入可能な入口部(33)を有する誘導樋(35)をさらに備え、
前記球移動領域(40)は、前記誘導樋(35)の出口部(34)から流出した遊技球を受け入れる第1領域(41)を有し、該第1領域(41)は前記第1区画と導入口(43)で連通している
ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5に記載の遊技機である。
上記発明によれば、球移動領域(40)は、第1領域(41)とこれよりも案内通路(50)側に配置された区画化領域(42)とに分けてあり、遊技領域(11a)から誘導樋(35)に流入した遊技球は該誘導樋(35)の出口部(34)から球移動領域(40)の第1領域(41)に流出する。第1領域(41)に流出された遊技球が導入口(43)を通じてうまく区画化領域(42)の第1区画に入ると、該区画化領域(42)に設けた杵で弾かれることで遊技球が案内通路(50)に移動し得るようになる。したがって、第1領域(41)から導入口(43)を通じて区画化領域へ移動するか否かと、区画化領域(42)での杵による進路変更との2段階の面白みが提供される。
請求項7に係わる発明は、前記第1領域(41)に、遊技球を前記導入口(43)へ誘導する第1誘導溝(44)と、球移動領域(40)から遊技領域(11a)へ落下するように遊技球を誘導する第2誘導溝(45)とを設けた
ことを特徴とする請求項6に記載の遊技機である。
上記発明によれば、遊技球が第1誘導溝(44)に入れば導入口(43)を通じて第2領域(42)へ誘導され、第2誘導溝(45)に入れば遊技領域(11a)へ落下するように誘導される。遊技者は、いずれの誘導溝に進行するかにも関心を抱くようになり、遊技の趣向性を高めることができる。第1誘導溝(44)と第2誘導溝(45)とを導入口(43)の近傍に設けるとよい。
請求項に係わる発明は、少なくとも前記穴部(47)のある箇所の通路幅を、遊技球が該通路の幅方向に揺動可能な広さに設定した
ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7に記載の遊技機である。
上記発明によれば、杵で弾かれる箇所で遊技球が通路の幅方向に揺れ動くことができるので、杵と遊技球との相対位置関係が様々になり、杵で弾かれた遊技球の飛ぶ方向や距離にばらつきが生じて、遊技球の動きが複雑かつ予測し難いものになる。
本発明に係わる遊技機によれば、出口から排出された遊技球が特定の入賞口へ入り易いように設定された案内通路に向けて遊技球を杵で弾いて誘導するので、弾かれた遊技球の移動方向や飛距離が様々になり、遊技球の動きが単調にならず、遊技者に特定の入賞口への入賞に関する興趣を持たせることができる。また、見た目に面白く斬新な方法で遊技球の進路に変化を与えることができる。
案内通路に向けて複数の杵手段を順に配置し、案内通路に近い杵ほど、その杵で弾いた遊技球が案内通路へ近づく方向に飛ぶ確率が低くなるように設定したものでは、最初は案内通路に向けて高い確率で遊技球が弾かれるが、案内通路に近づくに従って案内通路に到達する確率が下がるので、遊技球の動きが単調になり難い効果がある。また、遊技者に期待を与えつつ、案内通路に至る確率を抑制することができる。
遊技球を弾く部分の形状や弾く強さの異なる複数の杵手段を設けたものでは、遊技球の飛ぶ方向や飛距離が様々になり、どの杵で弾かれるかにも遊技者の関心が向いて面白みを増すことができる。
遊技球を弾く動作の周期を複数の杵で相違させたものでは、各杵が遊技球を弾くタイミングを予想し難くなり、遊技球の動きが単調にならず、特定の入賞口への入賞に対する遊技者の興趣をさらに高めることができる。
球移動領域を、該誘導樋の出口部から遊技球が流出する第1領域を設け、該第1領域と導入口で区画化領域の第1区画と連通させたものでは、遊技球が第1領域から第1区画へ導入口を通じて移動するか否かと、区画化領域での杵による進路変更との2段階に分けて、遊技球の動きを楽しませることができる。
遊技球を導入口へ誘導する第1誘導溝と球移動領域から遊技領域へ落下するように遊技球を誘導する第2誘導溝とを設けたものでは、遊技球が第1誘導溝に入るか第2誘導溝に入るかによって特定の入賞口への入賞の可能性が大きく変わるので、特定の入賞口への入賞に対する遊技者の興趣をさらに高めることができると共に、特定の入賞口への入賞確率が極端に高くなることがないので、遊技場が不利益にならないようにすることができる。
球移動領域を複数に区画し、区画毎に杵手段を設けたものでは、杵で弾かれた遊技球が他の区画に移動し、移動先の区画で再び杵で弾かれるというように遊技球の移動を段階的に演出することが可能になり、特定の入賞口への入賞に対する遊技者の興趣を長い間維持することができる。
少なくとも穴部のある箇所の通路幅を遊技球が該通路の幅方向に揺動可能な広さに設定したものでは、杵と遊技球との位置関係が様々になり、杵で弾かれた遊技球の飛ぶ方向や飛距離にばらつきが生じ、遊技球の動きがさらに複雑で予測し難いものになり、特定の入賞口への入賞に対する遊技者の興趣を高めることができる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係わる遊技機10を示す正面図である。遊技機10は、一般にパチンコ機と称される装置である。遊技機10は、遊技盤11の中に、レールなどで区画した遊技領域11aを備えている。遊技領域11aは、遊技者の発射操作によって打ち出された球が流下する領域である。遊技盤11の下方には、貸出球や払出球を貯留する上受け皿12が設置され、さらにその下方には上受け皿12から溢れた遊技球を貯留する下受け皿13が設置されている。下受け皿13の右横には、遊技球の発射操作を行なうためのハンドル14が設けてある。
遊技領域11aには、落下する遊技球の流れに変化を与えるための障害釘(図示省略)、中央装置としてのセンターケース30、始動口15、大入賞口16、普通図柄作動ゲート17、普通図柄表示装置18などが設けてある。センターケース30の枠内には可変表示装置20が配置されている。遊技領域11aの最下部には、いずれの入賞口にも入らず落下してきた遊技球を機外に排出するためのアウト口19が設置されている。
始動口15は、一般に始動チャッカーと称されるものであり、始動口15へ遊技球が入賞することにより、可変表示装置20で実行される特別図柄遊技の実行権が確保される。
始動口15は、その入賞口の左右両端に一対の可動片15aを備えた、いわゆる電動チューリップ役物として構成されている。これらの可動片15aは、図示省略のソレノイドにより、球の入賞し難い閉状態と球の入賞し易い開状態とに開閉される。始動口15の可動片15aは通常は閉状態にあり、普通図柄表示装置18で当たりが出た場合などに開状態にされる。
普通図柄作動ゲート17は通過口として構成されており、ここを球が通過することで、普通図柄表示装置18で行なわれる普通図柄遊技の実行権が確保される。普通図柄表示装置18は、左右に設けた一対のLED(発光ダイオード)で構成され、一方は「当たり」に、他方は「外れ」に割り当てられている。これら2灯のLEDの交互点灯が普通図柄遊技として実行され、「当たり」のLEDが点灯した状態で交互点灯が停止すると、普通図柄遊技の当たりが確定するようになっている。
可変表示装置20は、液晶ディスプレイなどの表示装置で構成される。可変表示装置20には、CRT表示器、ドラムユニット、LED、有機ELディスプレイ等を採用することも可能である。
可変表示装置20で実行される特別図柄遊技は、その画面上で識別情報(図柄)がスクロールなどして変動し、この変動が停止して、最終的に確定表示された図柄の組み合わせ(表示結果)が、予め定めた特定の組み合わせ(特定表示態様)の場合に「大当たり」になる表示遊技である。たとえば、「0」〜「9」の中の任意の数字を表わした図柄が3つの表示部で可変表示され、特定表示態様として、いわゆるスロットル遊技のように「777」など同一数字が揃う表示結果が確定すると大当たりになる表示遊技が実行される。特別図柄遊技の表示結果が特定表示態様に確定すると、所定の遊技価値を遊技者に付与可能な特定遊技状態が発生する。
大入賞口16は、特定遊技状態を生成するための入賞口であり、一般にアタッカーと称される。大入賞口16は、ソレノイドなどで駆動され、その入賞口が球の入賞しない閉状態と入賞容易な開状態とに変化するように構成されている。
可変表示装置20で実行された特別図柄遊技の表示結果が特定表示態様に確定すると、大入賞口16が所定回数開閉されて特定遊技状態が形成され、大当たり遊技が実行される。特定遊技状態において大入賞口16は所定時間または所定入賞数を限度に開いて閉じる動作を、所定回数を限度に繰り返し行なうようになっている。大入賞口16に遊技球が入賞する毎に、所定数の賞球が遊技価値として遊技者に払い出される。
図2はセンターケース30を含む遊技盤11の斜視図であり、図3はセンターケース30の斜視図である。センターケース30は、可変表示装置20を収める中空領域を四角く囲む枠体として構成されている。また、センターケース30は、図2に示すように、遊技盤11に開設された穴の中に奥行きの大部分を収め、前縁部31だけを遊技盤11の表面から突出させて遊技盤11に取り付けられる。
センターケース30の下部にはステージ32が形成されている。また、センターケース30の左右両側部には、遊技領域11aを流下する遊技球が流入可能な入口部33が設けてある。この入口部33に入った遊技球は誘導樋35を通り、その出口部34から流出するように構成されている。なお、以後の説明では、遊技機10の幅方向を左右方向とし、遊技機10の厚み方向を前後方向とし、遊技機10の高さ方向を上下方向として説明する。
ステージ32は、球移動領域40と、案内通路50とを有している。球移動領域40は、遊技球の誘導通路を成した第1領域41と、その奥手に並設配置された第2領域42とから構成されている。第1領域41は、左右方向に延びた通路であり、その両端から中央に向けて僅かに下り傾斜している。誘導樋35の出口部34は、第1領域41の両端に開口しており、センターケース30の入口部33に流入した遊技球は誘導樋35を通って第1領域41に流出するようになっている。
第1領域41と第2領域42とは、左右中央に形成された導入口43で互いに連通している。第1領域41の導入口43近傍には、遊技球を導入口43へ誘導するように傾斜した第1誘導溝44と、第1領域41から遊技領域11aへ落下するように遊技球を誘導する第2誘導溝45とが設けてある。
第2領域42は、複数の区画46に分けてあり、これらは上り階段状に段差を設けて形成されている。ここでは、左右対称に第2領域42を6つの区画に分け、中央から左右両端に向けて上り階段状に形成してある。各区画46の外側寄り端部近傍の路面には、直径が遊技球の3分の2程度の円形の穴部47が設けてあり、各区画46内の路面は穴部47に向けて僅かに下り傾斜している。下り傾斜に沿って移動してきた遊技球が穴部47の位置で静止するように、各穴部47の脇に球止壁48が設けてある。穴部47の中には、該穴部47を通じて遊技球を下方から弾くための杵61が設けてある。
第2領域42のさらに奥側には案内通路50が配置されている。案内通路50は、開放路51と内部通路52とから構成される。開放路51は、第2領域42より一段高い位置で第2領域42に沿って左右方向に延びた通路であり、通路の上方および手前方向は開放されている。開放路51の中央には遊技球の落下口53が設けてあり、開放路51は左右両短から落下口53に向けて僅かに下り傾斜している。内部通路52は、落下口53から、ステージ32の下方でセンターケース30の前面に開口した球放出口54へ通じている。
ステージ32は、図4、図5に示すステージユニット70として構成されている。図5はステージユニット70を斜め後ろから見た状態を示している。ステージユニット70は、長方形平板状の取付ベース71と、この取付ベース71に取り付けられた杵機構部72と、杵機構部72を駆動するモータ73と、第1領域41および第2領域42を形成しかつ杵機構部72を覆うように取付ベース71に被さるステージ部74とから構成されている。
図6は、ステージ部74を外した状態のステージユニット70を示している。各杵61は、ヘッド62とアーム63とから構成されている。杵61は、アーム63の途中に設けた軸穴64に挿通された支持軸78で揺動可能に軸支されている。支持軸78は、取付ベース71に立設された支柱に固定されている。アーム63の末端(反ヘッド62側端部)には接触板65が形成されており、取付ベース71には、各杵61の接触板65に当接させるカム75を備えたカムシャフト76が軸支されている。カムシャフト76は、歯車77を介してモータ73により回転駆動される。各杵61のアーム63は、接触板65がカム75に当接するようにバネ66で付勢されている。
図7は、杵61の動きを模擬的に示している。杵61は、接触板65がカム75に当接するようにバネ66で付勢されている。カムシャフト76は矢印Rの示す向きに回転しており、この回転に伴って図7(a)に示す状態からカム75によって接触板65が次第に押し上げられ、同図(b)に示すように、バネ66が延び、ヘッド62が下方に変位した状態になる。さらにカムシャフト76が回転してカム75が接触板65から外れると、杵61は、バネ66の付勢により同図(c)の実線で示す位置まで勢い良く一気に復帰して、遊技球を弾く動作が行なわれる。
図6に示すように、中央の杵61Aと、その外側隣りの杵61Bと、端の杵61Cとは、それぞれに対応するカム75a、75b、75cの取り付け角度(位相)を変えてあり、各杵61A、61B、61Cが遊技球を弾く動作のタイミングが異なるように設定してある。具体的には、左右対称に設定してあり、杵61C、杵61B、杵61Aの順で遊技球を弾く動作を繰り返すようになっている。また、各杵61A、61B、61Cのヘッド62の形状も様々に設定してある。
図8は、杵61のヘッド62の各種形状を示している。図8(a)の杵61Aでは、図中の左方向に遊技球が飛び易い。図8(b)の杵61Bでは、図中の右方向に飛び易く、図8(c)の杵61Cでは、遊技球が前後に飛び易く、また遊技球と杵61Cとの当たり具合で、前後のいずれに飛ぶかが変化し易い。また、図8(d)の杵61Dでは、遊技球が左右のいずれかに飛び易く、いずれに飛ぶかが遊技球と杵61Dとの当たり具合で変化する。
次に、図9および図10に基づいてステージ32における遊技球の動きを説明する。
遊技者が遊技領域11aに打ち出した遊技球の一部はセンターケース30の入口部33から誘導樋35に流入し、その出口部34からステージ32の第1領域41に流出する。第1領域41に流出した遊技球(P1)は、中央に向かって移動し、あるものは第2誘導溝45から遊技領域11aへ落下し(P2)、あるものは第1誘導溝44から導入口43を経て第2領域42へ移動する(P3)。
なお、誘導樋35の出口部34から第1領域41に流出した遊技球は第1領域41の長手方向に沿って勢いよく移動しているので、第2誘導溝45の傾斜に接することで遊技球は斜め下方に落下する。このため、第2誘導溝45から遊技領域11aへ落下した遊技球(P2)が真下の始動口15へ入賞することはほとんどない。
一方、第1誘導溝44から導入口43を経て第2領域42に入った遊技球は、中央近傍にある左右のいずれかの区画46に入り、図9(b)に示すように、その区画46の穴部47側へ向かって転がり、球止壁48に突き当たって穴部47の上で静止する(P4)。
各区画46では、杵61が周期的に弾く動作を繰り返しているので、やがて遊技球(P4)は、杵61で弾かれ、同図(c)、(d)に示すように、ピョンピョンとコミカルに跳ね、区画46間の段差を乗り越えて移動する(P5、P6)。
そして、同図(e)に示すように、最端の区画46の杵61Cで弾かれた遊技球(P7)は、案内通路50の開放路51へと跳ね上がり、開放路51を転がって落下口53に入り、内部通路52を通じて球放出口54から排出されて遊技領域11aへ落下する。案内通路50の球放出口54から落下した遊技球(P8)は、高い確率で始動口15に入賞する。
なお、遊技球の飛ぶ方向や飛距離は杵61と遊技球との当たり具合によって様々に変化する。図10(a)は、遊技球(P9)が中央方向へ飛び、段差を降りる方向へ区画を逆戻りした場合を例示している。図10(b)は、最端の区画46の杵61で弾かれた遊技球(P10)が第1領域41側へ跳ね上がり、案内通路50へ到達しない場合の一例を示している。
このように、杵61で弾かれた遊技球の移動方向や飛距離は、遊技球と杵61との当たり具合で様々になり、予想が難しく、遊技球の動きが単調になり難い。その結果、遊技者を飽きさせることなく、遊技球が始動口15へ入賞するか否かに係わる興趣を遊技者に充分に与えることができる。また、ピョンピョンと遊技球が跳ねる動きは、見た目にも面白く、遊技者を楽しませることができる。さらに、弾かれる方向や飛距離が様々なので遊技球が案内通路50へ誘導されて始動口15へ入賞する確率が高くならず、遊技場にとって不利益が生じることがない。
また。第2領域42を複数の区画46に分け、それぞれに杵61を設けたので、遊技球の移動を段階的に演出することができ、始動口15への入賞に対する遊技者の興趣を長い間維持することができる。
さらに、遊技球を導入口43へ誘導する第1誘導溝44と遊技領域11aへ落下するように遊技球を誘導する第2誘導溝45とを設けたので、遊技球が第1誘導溝44に入るか第2誘導溝45に入るかによって始動口15への入賞の可能性が大きく変わる。これにより、始動口15への入賞に対する遊技者の興趣をさらに高めることができると共に、始動口15への入賞確率が極端に高くなることが抑制され、遊技場にとって不利益の生じることが防止される。
なお、図9(a)では、勢いのある遊技球(P2)が第2遊動溝45から斜めに落下して始動口15へ入賞しなかったが、遊技球が第1領域41を左右に遊動して、その間に勢いが無くなった場合は第2遊動溝45の中心近くから遊技球が落下して、比較的、始動口15に入賞しやすくなる。したがって、遊技球の勢いが無くなれば、第2誘導溝45の中心から落下して始動口15に入賞するかもしれないという期待感を遊技者に与えることができる。一方、ほとんどの場合は遊技球に勢いがあるため第2誘導溝45から落下しても始動口15に入賞する可能性は低く、始動口15への入賞確率が高くなり過ぎて遊技場側に不利益となることはない。
ただし、遊技球に勢いが無い場合でも、始動口15までの落下距離が案内通路50の球放出口54に比べて長いことと、球放出口54から落下する場合は遊技球が必ず真下に落下するが第2誘導溝45では勢いが弱くても遊技球が真下に落下するとは限らないことから、第2誘導溝45から落下する場合は遊技球に勢いが無い場合でも、案内通路50の球放出口54から落下する場合に比べて始動口15に入り難くなっている。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
たとえば、各杵61の先端形状を変えることにより、第2領域42に入った遊技球が案内通路50まで順調に到達する確率を設定することができる。すなわち、遊技球は、順調に弾かれると図9(b)、(c)、(d)、(e)に示す順に進んで案内通路50へ到達するようになっているが、上記の進路において案内通路50に近い杵61ほど、その杵61で弾いた遊技球が案内通路50へ近づく方向へ飛ぶ確率が低くなるように、各杵61の先端形状を変える。具体的には、先端形状を平面的にすれば、目的の方向へ飛ばす確率が高まり、曲面にすることで目的の方向に飛ぶ確率を下げることができる。
たとえば、最下段の区画の杵61Aが、図9(c)に示すように遊技球を案内通路50へ近づく方向に弾く確率が100%に、次の区画の杵61Bが、図9(d)に示すように遊技球を案内通路50に近づく方向へ弾く確率が70%に、さらに次の区画の杵61Cが、図9(e)に示すように遊技球を案内通路50側へ弾く確率が50%になるように各杵61A、61B、61Cの先端形状を変えると、第2領域42に入った遊技球が案内通路50まで到達するトータルの確率を35%に設定することができる。このトータルの確率が適度な値になるように各杵の先端形状を設定すれば、遊技球の動きの単調さが減って遊技者により大きな趣向を与えることができると共に、遊技球が始動口15に入賞する確率が高くなりすぎて遊技場にとって不利益が生じる事態を防止することができる。
また、実施の形態ではステージユニット70に設けた6つの杵61が同じ周期で遊技球を弾く動作を繰り返すように構成したが、弾く動作の周期を相違させてもよい。たとえば、カムシャフトを複数に分割し、各カムシャフトを個別のモータによって異なる速度で駆動したり、1個のモータの回転を異なるギア比で各カムシャフトに伝達したりすれば、カムシャフト毎に杵の動作周期を相違させることができる。また、カムシャフトが1周する間に行なわれる弾く動作の動作回数をカムの形状によって相違させてもよい。
このように、遊技球を弾く動作の周期を複数の杵で相違させることで、各杵が遊技球を弾くタイミングを予想し難くなり、遊技球の動きが単調にならず、始動口15への入賞に対する遊技者の興趣をさらに高めることができる。また、各杵61が行なう弾く動作の周期を適宜に相違させて設定することにより、遊技球が案内通路50に到達し易いタイミングと、到達し難いタイミングを作ることができる。また前述した各杵61A、61B、61Cの先端形状を相違させることと、弾く動作の周期を相違させることとを組み合わせてもよい。
このほか杵61が遊技球を弾く強さを複数の杵で相違させてもよい。たとえば、バネ66の強さを相違させたり、カム75の形状(突起の高さなど)を相違させたりすることで弾く強さを変えることができる。これにより、遊技球の飛距離が様々になり、面白みを増すことができる。
第1領域41に設けた第1誘導溝44や第2誘導溝45の形状は実施の形態で例示したものに限定されない。たとえば、実施の形態では第1誘導溝44と第2誘導溝45との双方を導入口43の近傍に配置したが、第2誘導溝45を第1領域41の他の箇所に配置してもよいし、第1誘導溝44や第2誘導溝45を複数設けてもよい。第1誘導溝44の左右にそれぞれ第2誘導溝45を配置してもよい。
また、実施の形態では第2領域42を複数の区画46に分けて構成したが、区画に分けることなく、路面の適所に1または複数の穴部を設けて杵61を配置してもよい。
また、複数の区画46を上り階段状に構成し、杵で弾かれることで遊技球が段差を順に登って案内通路へ到達するようにしたが、複数の区画は階段状に構成しなくてもよい。互いが平面的に配置されていても区画間に区切り壁などを設け、杵で弾くことでその壁を遊技球が乗り越えるように構成してもよい。
また、図11に示すように、杵61で弾くための穴部のある箇所における通路81の幅を、遊技球Pが該通路の幅方向に揺動可能な広さに設定してもよい。このようにすれば、杵61が弾く動作を行なったときに遊技球Pが杵61の真上にあったり、右の壁寄りにあったり、左の壁寄りにあったりするので、遊技球Pと杵61との位置関係が前後だけでなく左右方向にもばらつき、杵61で弾かれた遊技球Pの飛ぶ方向や飛距離が様々になって、面白みが増す。実施の形態では第2領域42を成す区画46の通路幅を広くすればよい。このように、穴部の有る箇所の通路幅をどの程度広くするかによって、遊技球が案内通路50に到達する確率を意図的に設定することが可能になる。また、前述した杵61A、61B、61Cの先端形状の設定や弾く動作の周期の設定と組み合わせ、遊技球が案内通路50に到達する確率を複数の要素によって設定してもよい。
なお、図中の破線で示すように通路81の底面を幅方向に傾斜させると、遊技球の位置をある程度コントロールすることができる。たとえば、遊技球が左右の壁寄りに比べて杵61の真上に位置し難くするなどが可能になる。
本発明の実施の形態に係わる遊技機を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係わる遊技機の遊技盤を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係わる遊技機のセンターケースを示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係わる遊技機のステージユニットを示す斜視図である。 ステージユニットを斜め後ろから見た状態を示す斜視図である。 ステージ部を外した状態のステージユニットを示す斜視図である。 杵の弾く動作を模擬的に示した説明図である。 杵のヘッド部分の各種形状を例示した説明図である。 ステージ上の遊技球の動きを例示した説明図である。 遊技球が案内通路と異なる方向へ弾かれる場合におけるステージ上の遊技球の動きを例示した説明図である。 幅広の通路と遊技球との位置関係を例示した説明図である。
符号の説明
10…遊技機
11…遊技盤
11a…遊技領域
12…上受け皿
13…下受け皿
14…ハンドル
15…始動口
15a…可動片
16…大入賞口
17…普通図柄作動ゲート
18…普通図柄表示装置
19…アウト口
20…可変表示装置
30…センターケース
31…前縁部
32…ステージ
33…入口部
34…出口部
35…誘導樋
40…球移動領域
41…第1領域
42…第2領域
43…導入口
44…第1誘導溝
45…第2誘導溝
46…区画
47…穴部
48…球止壁
50…案内通路
51…開放路
52…内部通路
53…落下口
54…球放出口
61…杵
62…ヘッド
63…アーム
65…接触板
66…バネ
70…ステージユニット
71…取付ベース
72…杵機構部
73…モータ
74…ステージ部
75…カム
76…カムシャフト
77…歯車
78…支持軸
64…軸穴

Claims (8)

  1. 遊技球が流下する遊技領域に中央装置を備えた遊技機において、
    前記中央装置は、
    前記遊技領域を流下する遊技球が入出可能な球移動領域と、
    遊技球の案内通路であってその出口から排出された遊技球が前記遊技領域に設けられた特定の入賞口へ入り易いように設定された案内通路と、
    前記球移動領域に設けた穴部を通じて遊技球を下方から杵で弾く杵手段と
    を有し、
    前記球移動領域は、前記遊技領域から流入した遊技球が案内され得る第1区画から前記案内通路に向けて複数に区画された区画化領域を有し、
    前記区画化領域の前記各区画は、
    次の区画側に向けて下り傾斜した路面と、
    前記路面の下端手前に設けられた穴部と、
    前記路面に沿って流下してきた遊技球が当接して前記穴部の位置で静止するように前記路面の下端に立設された球止壁と、
    を有し、
    前記杵手段は、前記区画毎に設けられ、前記穴部を通じて遊技球を下方から杵で弾くものであって、最終区画以外の区画にあっては次の区画へ移動可能に、最終区画にあっては前記案内通路へ移動可能に遊技球を弾く
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記案内通路に近い区画に設けられた杵手段ほど、遊技球を案内通路へ近づく方向ばす確率が低くなるように設定した
    ことを特徴とする請求項1に記載遊技機。
  3. 遊技球を弾く部分の形状が異なる杵を備えた複数の杵手段を設けた
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
  4. 遊技球を弾く動作の周期が異なる複数の杵手段を設けた
    ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の遊技機。
  5. 遊技球を弾く強さが異なる複数の杵手段を設けた
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の遊技機。
  6. 前記中央装置は、遊技領域を流下する遊技球が流入可能な入口部を有する誘導樋をさらに備え、
    前記球移動領域は、前記誘導樋の出口部から流出した遊技球を受け入れる第1領域を有し、該第1領域は前記第1区画と導入口で連通している
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5に記載の遊技機。
  7. 前記第1領域に、遊技球を前記導入口へ誘導する第1誘導溝と、球移動領域から遊技領域へ落下するように遊技球を誘導する第2誘導溝とを設けた
    ことを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
  8. 少なくとも前記穴部のある箇所の通路幅を、遊技球が該通路の幅方向に揺動可能な広さに設定した
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7に記載の遊技機。
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