JP2006288510A - 遊技機 - Google Patents

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JP2006288510A JP2005110448A JP2005110448A JP2006288510A JP 2006288510 A JP2006288510 A JP 2006288510A JP 2005110448 A JP2005110448 A JP 2005110448A JP 2005110448 A JP2005110448 A JP 2005110448A JP 2006288510 A JP2006288510 A JP 2006288510A
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Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Naoki Akao
尚樹 赤尾
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Abstract

【課題】始動口への入賞確率が高まる期待感を遊技者に与えつつ、実際の始動口への入賞確率が高くなり過ぎないように遊技球を遊動させることのできる中央装置を備えた遊技機を提供する。
【解決手段】ステージ32は、遊技領域11aからセンターケース30の入口部33に入って誘導樋35の出口部34から流出する遊技球を受け入れて遊動させる上段遊動部41と、この上段遊動部41に対して下り階段状に形成された中段遊動部42および下段遊動部43と、上段遊動部41の下方に収容された没入位置と中段遊動部42の遊動面42a上に進出した進出位置との往復運動を繰り返す出没体44とを備え、下段遊動部43の遊動面43aには、下方の始動口15へ遊技球を誘導する誘導溝43bが設けてある。
【選択図】図2

Description

本発明は、遊技球が流下する遊技領域を備えたパチンコ機などの遊技機に係わり、特に、遊技球の動きに変化を与えるための技術に関する。
パチンコ機などの遊技機では、打ち出した遊技球の動きに変化を与えるために、障害釘や風車などを遊技領域に配置している。しかし、これだけでは、遊技球の動きが単調になり易い。そこで、遊技領域を流下する遊技球を内部に取り込んでステージに導き、このステージに設けた様々な仕掛けで多様な遊技球の動きを演出した後、再び遊技球を遊技領域へ戻す機能を果たす中央装置を、遊技領域の中央などに設けるようにした遊技機がある。
特に、始動口へ遊技球が入賞することによって起動する特賞用役物を備えた遊技機では、遊技球が始動口に入るか否かに遊技者の関心が集まるので、ステージの下方に配置された始動口が遊技球の入賞し易い状態になるタイミングに合わせてステージの奥から手前に誘導体を進出させ、ステージ上の遊技球を下方に落下させるようにした中央装置を備えた遊技機が提案されている(たとえば、特許文献1参照。)。
特開2000−317059号公報
始動口が遊技球の入賞し易い状態になったときを見計らってステージ上から遊技球を落下させると、始動口への入賞数が多くなり過ぎるので、ステージからの落下以外のコースから始動口へ遊技球が入賞し難いようにする釘調整が行なわれてしまう。このため、ステージからの落下以外で遊技球を始動口へ入賞させることが難しくなり、「始動口への入賞はステージからの落下で狙う」というように遊技が単調化してしまい、始動口への入賞に関する面白みに欠けるという問題があった。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、始動口への入賞確率が高まる期待感を遊技者に与えつつ、実際の始動口への入賞確率が高くなり過ぎないように遊技球を遊動させることのできる中央装置を備えた遊技機を提供することを目的とするものである。
請求項1に係わる発明は、遊技球が流下する遊技領域(11a)に中央装置(30)を備えた遊技機において、
前記中央装置(30)は、
遊技領域(11a)を流下する遊技球が流入可能な入口部(33)と該入口部(33)から流入した遊技球が流出する出口部(34)とを備えた誘導樋(35)と、
前記誘導樋(35)の出口部(34)から流出した遊技球を受け入れると共に、受け入れた遊技球が遊動可能な遊動面(41a)を有する上段遊動部(41)と、
遊技球が遊動可能な遊動面(42a、43a)をそれぞれ備え、前記上段遊動部(41)に対して下り階段状に形成された中段遊動部(42)および下段遊動部(43)と、
前記上段遊動部(41)の下方に収容された没入位置と前記中段遊動部(42)の遊動面(42a)上に進出した進出位置とを往復する動作を繰り返し行ない、前記没入位置から前記進出位置へ進出するときに前記中段遊動部(42)の遊動面(42a)上にある遊技球を前記下段遊動部(43)に落下させる出没体(44)と、
前記下段遊動部(43)の遊動面(43a)に設けられ、該中央装置(30)の下方に配置された特定の入賞口(15)へ遊技球を誘導する誘導溝(43b)と
を有する
ことを特徴とする遊技機である。
上記発明によれば、遊技領域(11a)から誘導樋(35)に入った遊技球は、誘導樋(35)の出口から上段遊動部(41)に流出してその遊動面(41a)上で遊動し、やがて、中段遊動部(42)に落下する。中段遊動部(42)に落下した遊技球は、そこで遊動または停留するか下段遊動部(43)へさらに落下する。中段遊動部(42)で遊動あるいは停留している遊技球は、中段遊動部(42)の遊動面(42a)上に出没体(44)が進出すると、これに当接して下段遊動部(43)へ落下させられる。下段遊動部(43)に落下した遊技球は、下段遊動部(43)に設けられた誘導溝(43b)あるいは誘導溝(43b)以外の箇所から遊技領域(11a)へさらに落下する。
ここで、中段遊動部(42)に複数の遊技球が停留あるいは遊動しているときに出没体(44)が進出すると、これら複数の遊技球が一度に下段遊動部(43)に落下するので、いずれかの遊技球が誘導溝(43b)から落下して特定の入賞口(15)へ入賞する可能性が高まり、遊技者に特定の入賞口(15)へ入賞するかもしれないという期待感を与えて、遊技の趣向を高めることができる。また、特定の入賞口(15)の開放状態に係わらず、出没体(44)が出没動作を繰り返し行なうので、特定の入賞口(15)への入賞確率が著しく高まることはない。
請求項2に係わる発明は、前記出没体(44)は、進出位置にあるときに前記上段遊動部(41)から落下した遊技球を受け止め可能な遊動面(44a)を上部に有し、
前記上段遊動部(41)は、前記出没体(44)が前記進出位置から前記没入位置へ移動するときに該出没体(44)の遊動面(44a)上に存する遊技球が当接する当接部(41d)を前面に有する
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機である。
上記発明によれば、出没体(44)が中段遊動部(42)の遊動面(42a)上に進出しているときに上段遊動部(41)から落下してきた遊技球の一部または全部は、出没体(44)上部の遊動面(44a)に受け止められ、その後、出没体(44)が没入位置へ移動したとき、出没体(44)の遊動面(44a)上に存する遊技球は上段遊動部(41)前面の当接部(41d)に当接して中段遊動部(42)に落下する。
ここで、出没体(44)が進出位置にあるときに上段遊動部(41)から出没体(44)の上に複数の遊技球が落下すれば、出没体(44)が没入するときに出没体(44)上部の遊動面(44a)上にある複数の遊技球が一度に中段遊動部(42)に落下する。中段遊動部(42)に落下した遊技球は出没体(44)が再度進出してきたとき、これに押されて下段遊動部(43)へ一度に落下する。したがって、一度に下段遊動部(43)へ落下した複数の遊技球のいずれかが誘導溝(43b)から落下して特定の入賞口(15)へ入賞する可能性が高まり、遊技者に特定の入賞口(15)へ入賞するかもしれないという期待感を与えて、遊技の趣向を高めることができる。
また、上段遊動部(41)から出没体(44)上部の遊動面(44a)を経て中段遊動部(42)に段階的に落下するので、上段遊動部(41)からいきなり中段遊動部(42)へ落下する場合よりも、遊技球が下段遊動部(43)まで一気に落下せずに中段遊動部(42)に停留し易くなる。その結果、出没体(44)が進出したときに、複数の遊技球が中段遊動部(42)に存在する可能性が高まり、特定の入賞口(15)への遊技球の入賞する確率を高めることができる。
請求項3に係わる発明は、前記出没体(44)は、前記中段遊動部(42)の幅方向の一部領域に設けられ、
前記上部遊動部に、前記出没体(44)の出没する箇所に落下するように遊技球を誘導する第1誘導溝(41b)と、出没体(44)の出没しない箇所に落下するように遊技球を誘導する第2誘導溝(41c)とを設けた
ことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機である。
上記発明によれば、出没体(44)の出没する箇所に落下する遊技球と、出没体(44)の出没しない箇所に落下する遊技球とがあるので、特定の入賞口(15)への入賞確率が高くなり過ぎることが抑制される。
請求項4に係わる発明は、前記出没体(44)の遊動面(44a)前縁および/または前記中段遊動部(42)の遊動面(42a)前縁に突起部(44b、42c)を設けた
ことを特徴とする請求項2に記載の遊技機である。
上記発明によれば、出没体(44)の遊動面(44a)に落下した遊技球や中段遊動部(42)の遊動面(42a)に落下した遊技球が遊動面(44a、42a)前縁の突起部(44b、42c)に当たって遊動面(44a、42a)から落下し難くなり、遊動面(44a、42a)上に複数の遊技球が停留する確率が高まる。
請求項5に係わる発明は、前記出没体(44)の遊動面(44a)は、前記特定の入賞口(15)の真上の箇所に遊技球が集まるように湾曲している
ことを特徴とする請求項2に記載の遊技機である。
上記発明によれば、出没体(44)の遊動面(44a)に停留する遊技球が特定の入賞口(15)の真上の位置に集まり易くなり、出没体(44)から落下したときに、特定の入賞口(15)へ入賞し易くなる。
本発明に係わる遊技機によれば、中段遊動部の遊動面上に出没体を繰り返し出没させるので、遊技領域から誘導樋に入った遊技球が上段遊動部を経て中段遊動部に停留し、出没体が進出すると、下段遊動部に落下するので、遊技者は出没体に押されて落下する遊技球の動きを楽しむことができると共に、下段誘導部に設けた誘導溝から特定の入賞口へ入賞する可能性が高まって、遊技に趣向を持たせることができる。特に、中段遊動部に複数の遊技球が停留しているときに出没体が進出すると、これら複数の遊技球が一度に下段遊動部に落下するので、その中のいずれかの遊技球が下段誘導部の誘導溝に入り、ここから落下して特定の入賞口へ入賞する可能性がさらに高まって遊技の面白みが増す。また、特定の入賞口の開放状態に係わらず、出没体が出没動作を繰り返し行なうので、開放状態を狙って出没体を進出させる場合と異なり、特定の入賞口への入賞確率が著しく高まることが防止される。
出没体の上部に遊動面を設け、出没体が没入位置へ移動するときに該出没体の遊動面上に存する遊技球が上段遊動部前面の当接部に当接して落下するようにしたものでは、出没体の遊動面で受け止めた複数の遊技球が一度に落下するので、そのいずれかが下段遊動部の誘導溝を経て特定の入賞口へ入賞する可能性が高まり、入賞に係わる遊技の面白みを高めることができる。また、上段遊動部から出没体上部の遊動面を経て中段遊動部に段階的に落下するので、上段遊動部からいきなり中段遊動部へ落下する場合よりも、遊技球が下段遊動部まで一気に落下せずに中段遊動部に停留し易くなり、特定の入賞口への入賞確率を高めることができる。
出没体を中段遊動部の幅方向の一部領域に設け、上段遊動部に、出没体の出没する箇所に遊技球を誘導する第1誘導溝と、出没体の出没しない箇所に遊技球を誘導する第2誘導溝とを設けたものでは、特定の入賞口への入賞確率が高くなり過ぎることを抑制でき、遊技場にとって著しく不利益な状況の発生が防止される。
出没体の遊動面前縁および/または中段遊動部の遊動面前縁に突起部を設けたものでは、出没体の遊動面に落下した遊技球や中段遊動部の遊動面に落下した遊技球が遊動面前縁の突起部に当たって遊動面から落下し難くなり、遊動面に複数の遊技球が停留する確率が高まって、特定の入賞口への入賞確率を高めることができる。
特定の入賞口の真上の箇所に遊技球が集まるように出没体の遊動面を湾曲させたものでは、出没体の遊動面に停留する遊技球が特定の入賞口の真上の位置に集まり易くなり、出没体から落下したときに、特定の入賞口へ入賞する確率を高めることができる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係わる遊技機10を示す正面図である。遊技機10は、一般にパチンコ機と称される装置である。遊技機10は、遊技盤11の中に、レールなどで区画した遊技領域11aを備えている。遊技領域11aは、遊技者の発射操作によって打ち出された球が流下する領域である。遊技盤11の下方には、貸出球や払出球を貯留する上受け皿12が設置され、さらにその下方には上受け皿12から溢れた遊技球を貯留する下受け皿13が設置されている。下受け皿13の右横には、遊技球の発射操作を行なうためのハンドル14が設けてある。
遊技領域11aには、落下する遊技球の流れに変化を与えるための障害釘(図示省略)、中央装置としてのセンターケース30、始動口15、大入賞口16、普通図柄作動ゲート17、普通図柄表示装置18などが設けてある。センターケース30の枠内には可変表示装置20が配置されている。遊技領域11aの最下部には、いずれの入賞口にも入らず落下してきた遊技球を機外に排出するためのアウト口19が設置されている。
始動口15は、一般に始動チャッカーと称されるものであり、始動口15へ遊技球が入賞することにより、可変表示装置20で実行される特別図柄遊技の実行権が確保される。
始動口15は、その入賞口の左右両端に一対の可動片15aを備えた、いわゆる電動チューリップ役物として構成されている。これらの可動片15aは、図示省略のソレノイドにより、球の入賞し難い閉状態と球の入賞し易い開状態とに開閉される。始動口15の可動片15aは通常は閉状態にあり、普通図柄表示装置18で当たりが出た場合などに開状態にされる。
普通図柄作動ゲート17は通過口として構成されており、ここを球が通過することで、普通図柄表示装置18で行なわれる普通図柄遊技の実行権が確保される。普通図柄表示装置18は、左右に設けた一対のLED(発光ダイオード)で構成され、一方は「当たり」に、他方は「外れ」に割り当てられている。これら2灯のLEDの交互点灯が普通図柄遊技として実行され、「当たり」のLEDが点灯した状態で交互点灯が停止すると、普通図柄遊技の当たりが確定するようになっている。
可変表示装置20は、液晶ディスプレイなどの表示装置で構成される。可変表示装置20には、CRT表示器、ドラムユニット、LED、有機ELディスプレイ等を採用することも可能である。
可変表示装置20で実行される特別図柄遊技は、その画面上で識別情報(図柄)がスクロールなどして変動し、この変動が停止して、最終的に確定表示された図柄の組み合わせ(表示結果)が、予め定めた特定の組み合わせ(特定表示態様)の場合に「大当たり」になる表示遊技である。たとえば、「0」〜「9」の中の任意の数字を表わした図柄が3つの表示部で可変表示され、特定表示態様として、いわゆるスロットル遊技のように「777」など同一数字が揃う表示結果が確定すると大当たりになる表示遊技が実行される。特別図柄遊技の表示結果が特定表示態様に確定すると、所定の遊技価値を遊技者に付与可能な特定遊技状態が発生する。
大入賞口16は、特定遊技状態を生成するための入賞口であり、一般にアタッカーと称される。大入賞口16は、ソレノイドなどで駆動され、その入賞口が球の入賞しない閉状態と入賞容易な開状態とに変化するように構成されている。
可変表示装置20で実行された特別図柄遊技の表示結果が特定表示態様に確定すると、大入賞口16が所定回数開閉されて特定遊技状態が形成され、大当たり遊技が実行される。特定遊技状態において大入賞口16は所定時間または所定入賞数を限度に開いて閉じる動作を、所定回数を限度に繰り返し行なうようになっている。大入賞口16に遊技球が入賞する毎に、所定数の賞球が遊技価値として遊技者に払い出される。
図2はセンターケース30を含む遊技盤11の斜視図であり、図3はセンターケース30の斜視図である。センターケース30は、可変表示装置20を収める中空領域を四角く囲む枠体として構成されている。また、センターケース30は、図2に示すように、遊技盤11に開設された穴の中に奥行きの大部分を収め、前縁部31だけを遊技盤11の表面から突出させて遊技盤11に取り付けられる。
センターケース30の下部にはステージ32が形成されている。また、センターケース30の左右両側部には、遊技領域11aを流下する遊技球が流入可能な入口部33が設けてある。この入口部33に入った遊技球は誘導樋35を通り、その出口部34から流出するように構成されている。
ステージ32は、上段遊動部41とこの上段遊動部41に対して下り階段状に形成された中段遊動部42と下段遊動部43とを有している。左右の誘導樋35の出口部34は上段遊動部41の両端に開口しており、センターケース30の入口部33に流入した遊技球は誘導樋35を通って上段遊動部41に流出するようになっている。
上段遊動部41は、誘導樋35の出口部34から流出した遊技球を受け入れると共に、受け入れた遊技球が遊動可能な上下に波打つように湾曲した遊動面41aを有している。詳しくは、遊動面41aは、中央が下方に湾曲しかつその左右両側で山なりに盛り上がった後、左右両端に向けて再び下降するように湾曲している。遊動面41aの中央部分には、その真下の中段遊動部42へ落下するように遊技球を誘導する第1誘導溝41bが形成されている。また、左右の山なりに盛り上がった部分の外側にも、その真下の中段遊動部42へ落下するように遊技球を誘導する第2誘導溝41cが形成されている。
中段遊動部42は、左右の幅の略2/3ほどの範囲にわたる平坦な遊動面42aを中央に備え、その両横部分は上段遊動部41よりやや低くなる程度に盛り上がった隆起遊動面42bを成している。上段遊動部41の第2誘導溝41cは隆起遊動面42bの真上に形成されており、第2誘導溝41cから落下した遊技球は隆起遊動面42bに受け止められるようになっている。平坦な遊動面42aの前縁には僅かに突起した突起部42cが遊動面42aの全幅にわたって形成されている。突起部42cは、遊動面42a上の遊技球が下段遊動部43へ落下し難くする機能を果たす。
上段遊動部41の下部には、中段遊動部42の遊動面42a上に進出可能な出没体44が設けてある。出没体44は、上段遊動部41の遊動面41aの下方に収容された没入位置と中段遊動部42の遊動面42a上に進出した進出位置とを往復運動するように構成されている。
出没体44は、進出位置にあるときに上段遊動部41から落下した遊技球を受け止め可能な遊動面44aを上部に有している。遊動面44aは、上段遊動部41の遊動面41aの湾曲にほぼ沿うような形で湾曲している。すなわち、図2を参照すれば分かるように、始動口15の真上の箇所に遊技球が集まるように中央付近が下方に湾曲した形状を成している。
出没体44の遊動面44aの高さは、上段遊動部41の遊動面41aより一段低くなっており、丁度、中段遊動部42の遊動面42aと上段遊動部41の遊動面41aとの中段を成す高さになっている。上段遊動部41の前面のうち出没体44の遊動面44aより上に位置する部分は、出没体44が進出位置から没入位置へ移動するときに該出没体44の遊動面44a上に存する遊技球が当接する当接部41dを成している。出没体44が進出位置から没入位置へ移動するときに出没体44の遊動面44a上に存する遊技球がこの当接部41dに当接して、出没体44の没入動作に追従できなくなり、遊動面44aから中段遊動部42へ落下するように構成してある。
遊動面44aの前縁には僅かに突起した突起部44bが遊動面44aの全幅に渡って形成されている。突起部44bは、遊動面44a上の遊技球が中段遊動部42の遊動面42aへ落下し難くする機能を果たす。
下段遊動部43には、略W字状に湾曲した遊動面43aを有し、その中央には、遊技球を遊技領域11aへ落下するように誘導する誘導溝43bを備えている。誘導溝43bは、図2を参照すれば分かるように、始動口15の真上に設けてあり、始動口15に入賞し易い位置から落下するように遊技球を誘導する機能を果たす。
図4は、出没体44の出没動作を示している。同図(a)は、出没体44が上段遊動部41の遊動面41aの下方に収容された没入位置にある状態を示している。同図(b)は、出没体44が半分ほど中段遊動部42の遊動面42a上に進出した中間位置にある状態を示している。同図(c)は、出没体44が最も進出した進出位置にある状態を示している。進出位置では、出没体44は、中段遊動部42の遊動面42aの前縁にある突起部42cに当接している。
図5は、中段遊動部42と出没体44とを含む可動ユニット50を示している。図5は、可動ユニット50を遊技盤11の内方から見た状態を表わしており、同図(a)は出没体44が没入位置にある状態を、同図(b)は出没体44が半分ほど進出した中間位置にある状態を、同図(c)は出没体44が進出位置にある状態をそれぞれ示している。
可動ユニット50は、長方形の取付ベース51と、この取付ベース51に形成された中段遊動部42と、出没体44を駆動するための機構部52と、モータを含む駆動源53と、機構部52に保持された出没体44とから構成される。
図6は、機構部52の構成を示している。機構部52は、駆動源53に駆動されて左右に往復運動するスライドバー61と、このスライドバー61の左右の往復運動を前後の往復運動に変換するリンク部62とから構成され、出没体44はリンク部62に係止されている。詳しくは、駆動源53のモータ軸に回転板64が同心に取り付けてあり、この回転板64の偏心位置には突起65が設けてある。スライドバー61は、基端部がL字に屈曲しており、その部分に開設した長穴66に回転板64の突起65を係合させてある。
リンク部62は、略T字状を成す第1リンク部材71と、への字状の第2リンク部材72と、第1リンク部材71と第2リンク部材72とを連結する直線状の第3リンク部材73とから構成される。第1リンク部材71は、T字の交差部分に設けた軸71aによって回転自在に取付ベース51に軸支されている。T字の縦棒部分の先端には長穴71bが設けてあり、出没体44の後端左寄りの箇所にこの長穴71bを通じてピン71cでT字の足部分先端を係合させてある。
への字状の第2リンク部材72は、その屈曲部分に設けた軸72aによって回転自在に取付ベース51に軸支されている。への字状の第2リンク部材72の長辺側先端には長穴72bが設けてあり、出没体44の後端右寄りの箇所にこの長穴72bを通じてピン72cで当該長辺側の先端を係合させてある。第1リンク部材71のT字の腕部分の一端はスライドバー61の先端近傍に係合させてある。第3リンク部材73は、第1リンク部材71のT字の腕部分における他端側と第2リンク部材72の短辺側の先端部分とを連結している。
このような構成において駆動源53を駆動して回転板64が回転すると、突起65と長穴66とによってこの回転運動がスライドバー61の左右の往復運動に変換される。スライドバー61が左右に往復運動すると、第1リンク部材71が軸71aを中心に所定の角度範囲で往復回動し、第1リンク部材71のT字の縦棒部分先端の長穴71bを介して係合された出没体44が前後に往復運動する。また、第1リンク部材71の動きは第3リンク部材73を通じて左右対称に動作するように第2リンク部材72に伝達され、第2リンク部材72も軸72aを中心に所定の角度範囲で往復回動する。そして、第2リンク部材72の長辺側先端の長穴72bを介して係合された出没体44が前後に往復運動する。すなわち、第1リンク部材71は出没体44の左側を前後に往復移動させ、第2リンク部材72は出没体44の右側を前後に往復移動させ、これらにより、出没体44全体が前後に往復運動を行なうようになっている。なお、出没体44は、その左右端部から突出する係合片44dが取付ベース51に立設されたガイド板74の案内溝74aに係合されており、案内溝74に沿って前後に移動するようになっている。
図6(a)は、出没体44が没入位置にある状態を、同図(b)は出没体44が半分ほど進出した中間位置にある状態を、同図(c)は出没体44が進出位置にある状態をそれぞれ示している。
次に、図7および図8に基づいてセンターケース30における遊技球の動きを説明する。
遊技者が遊技領域11aに打ち出した遊技球の一部はセンターケース30の入口部33から誘導樋35に流入し、その出口部34からステージ32の上段遊動部41に流出する。上段遊動部41に流出した遊技球(P1)は、上下に波打つように湾曲した上段遊動部41の遊動面41a上を遊動し、その間に、あるものは第2誘導溝41cから中段遊動部42の隆起遊動面42bへ落下し(P2)、さらに下段遊動部43へ落下する。このように落下した遊技球(P3)は、下段遊動部43の遊動面43aを遊動するが、ほとんどは誘導溝43bに至る前に遊技領域11aへ落下し、始動口15に入賞することはほとんどない。
一方、上段遊動部41の第1誘導溝41bから落下する遊技球(P4)は、出没体44が没入位置にあるときは中段遊動部42の遊動面42aに落下し、出没体44が進出位置にあるときは出没体44の遊動面44aに落下する。出没体44は、先に説明したように駆動源53に駆動されて没入位置と進出位置との間を繰り返し往復運動している。
図7(a)は、出没体44が没入位置にあるときに遊技球(P4)が中段遊動部42の遊動面42aに落下した様子を示している。遊動面42aに落下した遊技球(P5)は、遊動面42aの前縁にある突起部42cに落下を阻害され、概ね遊動面42a上に留まる。出没体44が没入位置にある間に、出口部34からさらに遊技球が流出し、これが第1誘導溝41bから中段遊動部42の遊動面42aに落下した場合は、その遊技球P6も遊動面42aに停留するようになる。
このような状態で出没体44が進出位置に進出してくると、遊動面42aにある遊技球(P5、P6)が出没体44の前面に押され、遊動面42aの前縁にある突起部42cを乗り越えて下段遊動部43へ落下する(同図(b))。このように複数の遊技球(P5、P6)が一度に中段遊動部42から下段遊動部43へ落下すると、いずれかの遊技球が下段遊動部43の誘導溝43bへ落下し易くなり、同図(c)に示すように、誘導溝43bに落下した遊技球(P5)は誘導溝43bから遊技領域11aへ落下する。誘導溝43bは、図2に示すように、始動口15の真上に位置しているので、誘導溝43bから落下した遊技球は、高い確率で始動口15に入賞する。
図8は、出没体44が進出位置にあるときに遊技球が上段遊動部41の第1誘導溝41bから落下した場合の遊技球の動きを示している。同図(a)に示すように第1誘導溝41bから落下した遊技球(P10)は、出没体44の遊動面44aに受け止められる。遊動面44aの前縁には突起部44bを設けてあるので、第1誘導溝41bから落下してきたほとんどの遊技球は遊動面44aに留まる。
その後、出没体44が没入位置に向けて移動すると同図(b)に示すように、遊動面44aにあった遊技球(P10)は上段遊動部41前面の当接部41dに当接し、出没体44の没入動作に追従できなくなり、同図(c)に示すように、出没体44の遊動面44aから中段遊動部42の遊動面42aに落下する(P11)。
このような状態で出没体44が進出位置に再度進出してくると(同図(d))、遊動面42aにある遊技球(P11)が出没体44の前面に押され、遊動面42aの前縁にある突起部42cを乗り越えて下段遊動部43へ落下し(同図(e))、さらに、下段遊動部43から遊技領域11aへと落下する(P12)。
なお、出没体44が進出位置にある間に複数の遊技球が上段遊動部41の第1誘導溝41bから落下した場合は、それら複数の遊技球が出没体44の遊動面44aに受け止められて留まり、これら複数の遊技球が図8(b)〜(d)に示すような動きでほぼ同時に遊動面42aへ落下し、さらに下段遊動部43へと落下する。このように複数の遊技球が一度に下段遊動部43へ落下すると、いずれかの遊技球が下段遊動部43の誘導溝43bへ落下し易くなり、遊技球が始動口15に入賞する確率が高まる。
また、遊動面44aは中央が最下点になるように下方に湾曲しているので、上段遊動部41から出没体44に落下してきた遊技球は出没体44の幅方向のほぼ中央に停留することになる。そのため、出没体44から落下した遊技球は下段遊動部43の誘導溝43bのある箇所に落下し易く、遊技球が始動口15に入賞する確率が高まるようになっている。
なお、始動口15の可動片15aは通常は閉状態にあり、普通図柄表示装置18で当たりが出た場合などに開状態にされる。したがって、出没体44が進出して中段遊動部42の遊動面42aにある遊技球を下段遊動部43から遊技領域11aへと落下させるタイミングと、始動口15の可動片15aが開くタイミングとが一致すれば、下段遊動部43から落下した遊技球が始動口15へ入賞する確率が極めて高くなる。そこで、遊技者はそのようなタイミングの一致に期待を寄せることになる。
特に、中段遊動部42の遊動面42aや出没体44の遊動面44aに停留している複数の遊技球が出没体44の往復動作によって一度に遊技領域11aへ落下するタイミングと始動口15の可動片15aが開くタイミングとが一致すれば、複数の遊技球を一気に始動口15に入賞させることが可能になり、遊技者に興奮を喚起することができる。
また、始動口15の可動片15aが開くタイミングと出没体44が進出するタイミングとを意図的に一致させるような制御は行なっていないので、タイミングが一致するかもしれないという期待を寄せることになり、遊技の面白みが倍増すると共に、上記タイミングを意図的に一致させる制御を行なわないので、始動口15に遊技球が入賞し過ぎて遊技場の不利益になることもない。
なお、上段遊動部41の遊動面41aには第1誘導溝41bの他に第2誘導溝41cを設けてあり、第2誘導溝41cからは出没体44の出没しない箇所に落下し、第2誘導溝41cから落下した場合には始動口15に入賞することがほとんどないように設定してあるので、始動口15への入賞確率が高くなり過ぎることが抑制され、遊技場にとって著しく不利益な状況の発生が防止される。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
たとえば、出没体44を1つのみとしたが、遊動面42a上に出没する出没体44を複数に分けて構成し、これらが異なるタイミングで出没動作を行なうようにしてもよい。
また、実施の形態では出没体44が出没動作を一定の周期で行なうように構成したが、駆動源53の速度を逐次変更するなどして、出没動作の周囲が変動するように構成してもよい。また、出没動作を間欠的に行なうようにしてもよいし、間欠的に動作する間隔が変動するように構成してもよい。これにより出没体44の動きを遊技者は予測できなくなり、遊技の面白みを高めることができる。
本発明の実施の形態に係わる遊技機を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係わる遊技機の遊技盤を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係わる遊技機のセンターケースを示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係わる遊技機のセンターケースのステージに設けた出没体の出没動作を示す説明図である。 中段遊動部と出没体とを含む可動ユニットを、出没体の進出状態別に示す斜視図である。 可動ユニットが有する機構部の構造を、出没体の進出状態別に示す説明図である。 出没体が没入位置にあるときに上段遊動部から遊技球が落下する場合におけるステージ上の遊技球の動きを例示した説明図である。 出没体が進出位置にあるときに上段遊動部から遊技球が落下する場合におけるステージ上の遊技球の動きを例示した説明図である。
符号の説明
10…遊技機
11…遊技盤
11a…遊技領域
12…上受け皿
13…下受け皿
14…ハンドル
15…始動口
15a…可動片
16…大入賞口
17…普通図柄作動ゲート
18…普通図柄表示装置
19…アウト口
20…可変表示装置
30…センターケース
31…前縁部
32…ステージ
33…入口部
34…出口部
35…誘導樋
41…上段遊動部
41a…上段遊動部の遊動面
41b…第1誘導溝
41c…第2誘導溝
41d…当接部
42…中段遊動部
42a…中段遊動部の遊動面
42b…隆起遊動面
42c…中段遊動部の突起部
43…下段遊動部
43a…下段遊動部の遊動面
43b…誘導溝
44…出没体
44a…出没体の遊動面
44b…出没体の突起部
44d…係合片
50…可動ユニット
51…取付ベース
52…機構部
53…駆動源
61…スライドバー
62…リンク部
64…回転板
65…突起
66…長穴
71…第1リンク部材
71a…第1リンク部材を支持する軸
71b…長穴
71c…ピン
72…第2リンク部材
72a…第2リンク部材を支持する軸
72b…長穴
72c…ピン
73…第3リンク部材
74…ガイド板
74a…案内溝

Claims (5)

  1. 遊技球が流下する遊技領域に中央装置を備えた遊技機において、
    前記中央装置は、
    遊技領域を流下する遊技球が流入可能な入口部と該入口部から流入した遊技球が流出する出口部とを備えた誘導樋と、
    前記誘導樋の出口部から流出した遊技球を受け入れると共に、受け入れた遊技球が遊動可能な遊動面を有する上段遊動部と、
    遊技球が遊動可能な遊動面をそれぞれ備え、前記上段遊動部に対して下り階段状に形成された中段遊動部および下段遊動部と、
    前記上段遊動部の下方に収容された没入位置と前記中段遊動部の遊動面上に進出した進出位置とを往復する動作を繰り返し行ない、前記没入位置から前記進出位置へ進出するときに前記中段遊動部の遊動面上にある遊技球を前記下段遊動部に落下させる出没体と、
    前記下段遊動部の遊動面に設けられ、該中央装置の下方に配置された特定の入賞口へ遊技球を誘導する誘導溝と
    を有する
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記出没体は、進出位置にあるときに前記上段遊動部から落下した遊技球を受け止め可能な遊動面を上部に有し、
    前記上段遊動部は、前記出没体が前記進出位置から前記没入位置へ移動するときに該出没体の遊動面上に存する遊技球が当接する当接部を前面に有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記出没体は、前記中段遊動部の幅方向の一部領域に設けられ、
    前記上部遊動部に、前記出没体の出没する箇所に落下するように遊技球を誘導する第1誘導溝と、出没体の出没しない箇所に落下するように遊技球を誘導する第2誘導溝とを設けた
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
  4. 前記出没体の遊動面前縁および/または前記中段遊動部の遊動面前縁に突起部を設けた
    ことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  5. 前記出没体の遊動面は、前記特定の入賞口の真上の箇所に遊技球が集まるように湾曲している
    ことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008289670A (ja) * 2007-05-24 2008-12-04 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機
JP2010240043A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Asama Seisakusho:Kk 遊技機の可動装飾装置
JP2011234808A (ja) * 2010-05-07 2011-11-24 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2015091412A (ja) * 2015-01-21 2015-05-14 株式会社ソフイア 遊技機

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