JP7190156B2 - 遊技球振分装置 - Google Patents
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Description
中央部が凸状となるよう形成して外周縁に向けて傾斜する傾斜面を有する底面部と、電気的駆動源の駆動により少なくとも前記底面部の外周を周回するように回転動する外周部と、を備え、
前記外周部には、遊技球を受け入れる少なくとも1つ以上の球受部が形成され、
前記底面部の外周縁には前記球受部に受け入れた遊技球を衝突させる衝突突起が立設されてなり、
前記底面部に形成された底面入球部に向かうように、前記球受部にて受け入れた前記遊技球が前記衝突突起に衝突し弾き飛ばされることを特徴とする。
球受皿に流入した遊技球を振り分ける遊技球振分装置において、
中央部が凸状となるよう形成して外周縁に向けて傾斜する傾斜面を有し、かつ少なくとも電気的駆動源により回転する底面部と、前記底面部の外周に配置される外周部と、を備え、
前記底面部には、遊技球を受け入れる少なくとも1つ以上の球受部が形成され、
前記外周部には前記球受部に受け入れた遊技球を衝突させる衝突突起が延設されてなり、
前記底面部に形成された底面入球部に向かうように、前記球受部にて受け入れた前記遊技球が前記衝突突起に衝突し弾き飛ばされることを特徴とする。
第1実施形態にかかる遊技球振分装置100は、図2又は図3に示すように、少なくとも外周壁を形成し、回転動する外周部10と、この外周部10内に配置されて底面を形成する底面部20とからなる球受皿30と、この球受皿30を支持し、遊技球90の排出部51が形成されている第1ベース部40と、第2ベース部50と、球受皿30の外周部10を駆動する電気的駆動源60と、を主として備えている。
第2実施形態にかかる遊技球振分装置110が図4に示されている。第2実施形態にかかる遊技球振分装置110は、遊技機200の遊技領域の左右中央に配置され、遊技者によって容易に視認可能な位置に配置され、パチンコ遊技における大当たりの抽選を行う装置である点は同様である。
第3実施形態にかかる遊技球振分装置120が図6に示されている。第3実施形態にかかる遊技球振分装置120は、第1実施形態に対して、外周部10の内壁面11から中心側に向かって、遊技球90の1球分程度の幅を有する外周底面15が形成されている。この外周底面15には、凹状の窪み又は放射状に配置された溝状の球受部11aが形成されている(図6は球面状に形成した凹状の窪みの例を示している。)。したがって、外周部10が回転することにより、内壁面11とともに外周底面15も回転する。その他の点は、第1実施形態と同様である。
第4実施形態にかかる遊技球振分装置130が図7に示されている。第4実施形態にかかる遊技球振分装置130は、中央部が凸状となるよう形成して外周縁に向けて傾斜する傾斜面を有し、かつ電気的駆動源60により回転する底面部20と、この底面部20の外周に固定的に配置された外周壁を形成する固定された外周部10と、を有している。この底面部20と外周部10とで球受皿30を構成している。すなわち、第4実施形態における遊技球振分装置130は、外周部10が固定され、底面部20が回転するところが第1実施形態~第3実施形態と異なる。底面部20には外周縁に沿って複数の凹状の窪み又は放射状に配置された溝状の球受部11aが形成されている(図7は球面状に形成した凹状の窪みの例を示している。)。したがって、球受部11aに受け入れられた遊技球90は、底面部20の回転に伴って回転することになる。なお、衝突突起22は、外周部10から中心方向に突出するように延設して形成されている。
Claims (3)
- 外周壁と、その外周壁内に配置される底面部と、からなる球受皿に流入した遊技球を振り分ける遊技球振分装置において、
中央部が凸状となるよう形成して外周縁に向けて傾斜する傾斜面を有する前記底面部と、電気的駆動源の駆動により少なくとも前記底面部の外周を周回するように回転動する前記外周壁を形成する外周部と、を備え、
前記外周部には、遊技球を受け入れる少なくとも1つ以上の球受部が形成され、
前記底面部の外周縁には前記球受部に受け入れた遊技球を衝突させる衝突突起が立設されてなり、
前記底面部に形成された底面入球部に向かうように、前記球受部にて受け入れた前記遊技球が前記衝突突起に衝突し弾き飛ばされることを特徴とする遊技球振分装置。 - 外周壁と、その外周壁内に配置される底面部と、からなる球受皿に流入した遊技球を振り分ける遊技球振分装置において、
中央部が凸状となるよう形成して外周縁に向けて傾斜する傾斜面を有し、かつ少なくとも電気的駆動源により回転する前記底面部と、前記底面部の外周に配置される前記外周壁を形成する外周部と、を備え、
前記底面部には、遊技球を受け入れる少なくとも1つ以上の球受部が形成され、
前記外周部には前記球受部に受け入れた遊技球を衝突させる衝突突起が延設されてなり、
前記底面部に形成された底面入球部に向かうように、前記球受部にて受け入れた前記遊技球が前記衝突突起に衝突し弾き飛ばされることを特徴とする遊技球振分装置。 - 前記遊技球振分装置には、前記底面部より突出することで前記底面入球部へ遊技球が入球することを妨害する妨害部材と、前記妨害部材を昇降移動させる昇降手段を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技球振分装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018166415A JP7190156B2 (ja) | 2018-09-05 | 2018-09-05 | 遊技球振分装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018166415A JP7190156B2 (ja) | 2018-09-05 | 2018-09-05 | 遊技球振分装置 |
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JP2020036834A JP2020036834A (ja) | 2020-03-12 |
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Family
ID=69737130
Family Applications (1)
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JP2018166415A Active JP7190156B2 (ja) | 2018-09-05 | 2018-09-05 | 遊技球振分装置 |
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Families Citing this family (2)
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JP2022016176A (ja) * | 2020-07-10 | 2022-01-21 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2022016175A (ja) * | 2020-07-10 | 2022-01-21 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006061267A (ja) | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Takeya Co Ltd | 遊技機 |
JP2015208351A (ja) | 2014-04-23 | 2015-11-24 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
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