JP2020036834A - 遊技球振分装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】様々な確率で抽選可能とするとともに、遊技球が球受皿内で単調な動きになるのを抑制し、リズミカルに弾き飛ばされることによって、遊技球の動き自体に変化を加えて従来にはない遊技性を備えた趣向性の高い遊技球振分装置を提供する。【解決手段】遊技球振分装置100において、中央部が凸状となるよう形成して外周縁に向けて傾斜する傾斜面を有する底面部20と、電気的駆動源60の駆動により底面部20の外周を周回するように回転動する外周部10と、を備え、外周部10には、遊技球90を受け入れる少なくとも1つ以上の球受部11aが形成され、底面部20の外周縁又は外周縁近傍には球受部11aに受け入れた遊技球90を衝突させる衝突突起22が立設されてなり、底面部20に形成された底面入球部21に入球するように衝突突起22に遊技球が衝突し弾き飛ばすことができることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、パチンコ遊技機、アレンジボール遊技機、雀球遊技機等の遊技球を遊技媒体として用いる遊技機において、遊技領域内に設けられており、流入した遊技球を複数の経路へ振り分けることができる遊技球振分装置に関する。
近年の遊技機においては、液晶表示装置を用いた演出ばかりではなく、その液晶表示装置と連動させて総合的な演出をする遊技球振分装置も併せて設けられた遊技機も存在している。こうした遊技球振分装置を有する遊技機としては、例えば、上段クルーンと下段クルーンが設けられた遊技球振分装置がある(特許文献1)。この遊技球振分装置は、抽選結果として大当たりに当選し、その大当たり遊技が終了した後において、下段クルーンの特定遊技領域(確変領域)への遊技球の入球が検出されていれば、遊技状態を大当たり遊技状態に移行しやすい特定遊技状態(確変状態)に移行するという遊技性を備えている。
しかしながら、特許文献1に記載の遊技球振分装置にあっては、第二始動入賞口から入球し、上段クルーンから下段クルーンの特定遊技領域で遊技球が検出されるまでの確率は、穴の数に応じて1/3×1/3=1/9という常に一定の確率でしか抽選を行うことができないものであった。
また、遊技者にとって有利となる遊技球入口や、そうでない遊技球入口は球受皿の中央位置に集中して配置されている。それらの理由から、遊技球の動きが単調となり、遊技がマンネリ化してしまい、インパクト性に欠けて遊技者が飽きてしまうという問題があった。また、遊技球がどの遊技球入口に入球したかどうかを見逃してしまったりするなどの問題もあり、さらなる趣向性の高い遊技球振分装置にするためには改良の余地があった。
特開2008−458号公報
そこで、本発明は、上記課題を鑑みてなされたもので、従来の遊技球振分装置のように一定の確率でしか抽選できないという課題を克服し、様々な確率で抽選可能とするとともに、遊技球が球受皿内で単調な動きになるのを抑制し、リズミカルに弾き飛ばされることによって、遊技球の動き自体に変化を加えて従来にはない遊技性を備えた趣向性の高い遊技球振分装置を提供することを目的とする。
本発明は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明にかかる遊技球振分装置は、球受皿に流入した遊技球を振り分ける遊技球振分装置において、
中央部が凸状となるよう形成して外周縁に向けて傾斜する傾斜面を有する底面部と、電気的駆動源の駆動により少なくとも前記底面部の外周を周回するように回転動する外周部と、を備え、
前記外周部には、遊技球を受け入れる少なくとも1つ以上の球受部が形成され、
前記底面部の外周縁には前記球受部に受け入れた遊技球を衝突させる衝突突起が立設されてなり、
前記底面部に形成された底面入球部に向かうように、前記球受部にて受け入れた前記遊技球が前記衝突突起に衝突し弾き飛ばされることを特徴とする。
本発明にかかる遊技球振分装置によれば、球受皿に流入した遊技球は、底面部の傾斜面を下降し、回転動する外周部の球受部に受け入れられ、衝突突起に衝突することにより、底面部の凸状となる中央部に向けて弾き飛ばされることを繰り返しながら底面部の底面入球部に入球する構成としている。また、このような構成とすることで外周部の回転速度を変化させ遊技球の弾け具合を変化させることも可能となる。したがって、従来の遊技球振分装置のように、常に一定の確率でしか抽選されないという課題を克服し、さらに、遊技球が球受皿内でリズムカルに弾き飛ばされ、底面部の中央部に向けて上昇する遊技球の動きにより遊技が単調になることを抑制し、遊技を堪能することができるという従来にない遊技性を備えた趣向性の高い遊技球振分装置とすることができる。
また、本発明にかかる遊技球振分装置は、
球受皿に流入した遊技球を振り分ける遊技球振分装置において、
中央部が凸状となるよう形成して外周縁に向けて傾斜する傾斜面を有し、かつ少なくとも電気的駆動源により回転する底面部と、前記底面部の外周に配置される外周部と、を備え、
前記底面部には、遊技球を受け入れる少なくとも1つ以上の球受部が形成され、
前記外周部には前記球受部に受け入れた遊技球を衝突させる衝突突起が延設されてなり、
前記底面部に形成された底面入球部に向かうように、前記球受部にて受け入れた前記遊技球が前記衝突突起に衝突し弾き飛ばされることを特徴とする。
前述した遊技球振分装置は、底面部に対して外周側に配置される外周部側が回転し、この外周部に球受部を有しているのに対して、本発明にかかる遊技球振分装置は、外周部が固定されており、底面が回転し、底面に球受部を有している。したがって、遊技球が衝突突起に弾き飛ばされた後も回転する底面上を転がることによって、より複雑な軌道を描くことになり、さらに趣向性の高い遊技球振分装置とすることができる。
また、本発明にかかる遊技球振分装置において、前記球受部は、形状を異ならせて複数配置し、いずれの球受部で受け入れたかによって遊技球の弾き飛ばされ方に差異を生じさせることが可能であることを特徴とするものであってもよい。
かかる構成を採用することによって、底面部の傾斜面を下降した遊技球がどのような形状の球受部(例えば、浅い凹部、深い凹部、窪み形状や溝形状等の凹部)に受け入れられるかによって遊技球の弾き飛ばされ方が変化するので、底面入球部に入球される確率も変化することになる。そのため、遊技者にとって、有利になったり、不利になったりと差異を生じさせることができるので、遊技者は回転する外周部と遊技球の動きをより注視することになるという従来にはない遊技性を備えた趣向性の高い遊技球振分装置とすることができる。
さらに、本発明に係る遊技球振分装置において、前記遊技球振分装置には、前記底面部より突出することで前記底面入球部へ遊技球が入球することを妨害する妨害部材と、前記妨害部材を昇降移動させる昇降手段を備えていることを特徴とするものであってもよい。
かかる構成を採用することによって、球受皿内の遊技球の動きを更に不規則にし、遊技球が妨害部材に乗り上げるような斬新な動きをすることも可能である。したがって、妨害部材の位置、動きによって遊技者にとって有利となったり、不利となったりするので、遊技者は回転する外周部の動きと、妨害部材の昇降移動と、遊技球の動きを注視することになるという従来にはない遊技性を備えた趣向性の高い遊技球振分装置とすることができる。
さらに、本発明にかかる遊技球振分装置において、前記外周部に遊技球が入球する側面入球部を形成し、前記底面入球部と前記側面入球部はそれぞれ、遊技者にとって有利となる有利球入口と、遊技者にとって有利とならない非有利球入口として機能するように設定されていることを特徴とするものであってもよい。
かかる構成を採用することによって、従来の遊技球振分装置のように遊技者にとって有利となる底面入球部や遊技者の不利になる底面入球部のように、球受皿の中央に集中して配置されるという構成にしないことが可能となり、どの底面入球部に入球したかを見逃してしまったりする問題が発生しにくく、明瞭性の高い遊技球振分装置とすることができる。また、側面入球部は回転動する外周部に設けられていることから、その側面入球部に入球する遊技球の確率も常に一定の確率とはならず、従来にはない遊技性を備えた遊技球振分装置とすることができた。
図1は、第1実施形態にかかる遊技球振分装置100が設けられた遊技機200の正面図である。 図2は、第1実施形態にかかる遊技球振分装置100の斜視図である。 図3は、第1実施形態にかかる遊技球振分装置100の分解斜視図である。 図4は、第2実施形態にかかる遊技球振分装置110の斜視図である。 図5は、第2実施形態にかかる遊技球振分装置110の分解斜視図である。 図6は、第3実施形態にかかる遊技球振分装置120の斜視図である。 図7は、第4実施形態にかかる遊技球振分装置130の斜視図である。 図8は、遊技球振分装置100の別実施形態を示す斜視図である。
以下、本発明にかかる遊技球振分装置について、図に沿って詳細に説明する、図1は、第1実施形態にかかる遊技球振分装置100が設けられた遊技機200の正面図であり、図2は、第1実施形態にかかる遊技球振分装置100の斜視図であり、図3は、遊技球振分装置100の分解斜視図である。
本発明にかかる遊技球振分装置100は、図1に示すように、主として、パチンコ遊技における大当たりの抽選のための振り分けを行う装置であり、一般的に遊技機200の遊技領域の左右中央に配置され、遊技者によって球受皿30を容易に視認可能な位置に配置される。
(第1実施形態)
第1実施形態にかかる遊技球振分装置100は、図2又は図3に示すように、少なくとも外周壁を形成し、回転動する外周部10と、この外周部10内に配置されて底面を形成する底面部20とからなる球受皿30と、この球受皿30を支持し、遊技球90の排出部51が形成されている第1ベース部40と、第2ベース部50と、球受皿30の外周部10を駆動する電気的駆動源60と、を主として備えている。
外周部10は、球受皿30の内壁面11を形成するため、底面部20の周囲を囲むように略円筒状に形成されていて、水平面上にて周回するように回転可能に設けられている。内壁面11には遊技球90の大きさに合わせて、凹状の窪み又は縦溝から形成された球受部11aが複数設けられている。そのため、この球受部11aに受け入れられた遊技球90は、球受部11aとともに外周部10の回転に合わせて回転し転動することとなる。球受部11aの窪み又は縦溝の大きさや深さは、すべて同じ形状に形成してもよいが、好ましくは、異なる深さの溝を組み合わせて形成するとよい。理由は後述する。なお、同じ大きさや深さの窪み又は溝を判別しやすいように、形状の異なるごとに領域を区分し外周部10の上面に、例えば、◎(二重丸)、○(丸)、△(三角)、X(バツ)のような目印18を設け、遊技者が視認しやすいように形成している。また、外周部10は、内壁面11に側面入球部13を少なくとも1つ以上有しており、遊技球90を側面から排出させることができる。なお、外周部10の底面には、外周部10を回転させるための平歯車14が取り付けられている。
底面部20は、外周部10の内壁面11内に配置され、外周部10と底面部20とで球受皿30を構成する。底面部20は、中央が凸状となるように隆起した球面状に形成されており、中央から外周側に向けて低くなるように緩やかに傾斜する傾斜面で形成されている。したがって、球受皿30に入球した遊技球90は、内壁面11側に向けて転がりやすくなっている。また、底面部20には、遊技球90が入球可能な底面入球部21を少なくとも1つ以上備えており、この底面入球部21が有利球入口(当たり孔)となる。底面部20には、外周縁に衝突突起22が立設されている。この衝突突起22は、遊技球90が球受部11aに受け入れられた状態で底面部20の外周縁に沿って回転した際に、その遊技球90を衝突させて遊技球90を底面入球部21の方向へ弾き出すためのものである。したがって、この衝突突起22は、遊技球90と衝突するように内壁面11から遊技球90の直径(11mm)以内の位置に設けるとよい。衝突突起22の形状は、特に限定するものではないが、図3に示すように板状に形成してもよいし、より底面入球部21に向かいやすくなるように、衝突突起22aに示すように、三角柱状に形成してもよい。なお、衝突突起22が立設される底面部20の外周縁とは、底面部20の外周の端の部分のみならず、少なくとも外周の端から内側に遊技球90の1球分(11mm)程度離れた部分までをも意味し、衝突突起22は外周部10の球受部11aで受け入れた遊技球90が衝突し、弾き飛ばすように設けられていればよい。
第1ベース部40は、外周部10及び底面部20の下方に取り付けられる部材である。第1ベース部40には、外周部10の平歯車14が挿入される平歯車挿入溝41が設けられており、この平歯車挿入溝41に挿入された平歯車14に対して噛合するように中間歯車42が配置される中間歯車配置部43が設けられている。また、第1ベース部40には、外周部10の側面入球部13に入球した遊技球90が転がる遊技球転動面44と、この遊技球転動面44の一部に遊技球90を外部へ排出するための排出孔45が設けられている。さらに、第1ベース部40には、底面入球部21に入球した遊技球90が通過する通過孔46が形成されており、この通過孔46には、遊技球90の通過を検知する検知部材(図示しない。)が設けられており、当たり判定をすることができる。
第2ベース部50は、第1ベース部40の下方に配置される部材である。第2ベース部50は、第1ベース部40の排出孔45から入球した遊技球90を外部へ排出する排出部51と、通過孔46を通過した遊技球90を排出する第2排出部52とを備えている。また、第2ベース部50には、電気的駆動源60としてのモータを収納可能なモータ収納部53を有しており、このモータ収納部53にモータを取り付けることで、モータの駆動軸61が第1ベース部40側へ突出するように配置可能となっており、その駆動軸61に対し、中間歯車42を圧入することで中間歯車42を回転可能とし、その動力を外周部10の平歯車14に伝達し、外周部10を回転させることができる。また、遊技球振分装置100には、その電気的駆動源60の回転速度を変更可能な制御手段が設けられている。
以上のようにして構成された外周部10、底面部20、第1ベース部40第2ベース部50及び電気的駆動源60等は、以下のようにして組み立てられる。
まず、第2ベース部50のモータ収納部53に電気的駆動源60を取り付ける。第2ベース部50の上面に突出している駆動軸62に中間歯車42を取り付ける。次に、第1ベース部40を第2ベース部50の上方に取り付ける。この状態で、中間歯車42は、第1ベース部40上に露出した状態になるので、外周部10に組み付けた平歯車14とその中間歯車42とが噛み合うように上方から取り付ける。これにより、外周部10は、第1ベース部40に対して水平面上にて回転可能に載置された状態になり、電気的駆動源60を駆動することによって、外周部10は水平面上にて回転する。そして、底面部20を第1ベース部40に対して固定的にビスによって取り付け、球受皿30を作製して遊技球振分装置100は完成する。完成した遊技球振分装置100は、遊技機200に取り付けられて大当たりの抽選装置として使用される。なお、任意に球受皿30に遊技球90を誘導するための誘導器具73を設けても良い。この誘導器具73は、遊技機200の遊技方法に応じて、種々のタイプのものを使用することができる。誘導器具73には、球受皿30に入球する遊技球90の数を制御したり、入球するタイミングを制御したりする機構を設けても良い。
こうして作製された遊技球振分装置100は、以下のように機能する。誘導器具73を経由したり、直接的に球受皿30に入球した遊技球90は、底面部20が中央から内壁面11側に向かって低くなるように緩やかに傾斜しているので、内壁面11側に転がっていく。すると、外周部10の内壁面11に設けられた球受部11aに受け入れられる。そして、受け入れられた状態で回転する外周部10によって遊技球90は遠心力の作用を受けながら底面部20の外周縁に沿って回転する。そして、衝突突起22まで遊技球90が到達すると、衝突突起22に遊技球90が衝突して中央部に設けられた有利球入口(当たり孔)である底面入球部21に向かって遊技球90が弾かれることになる。弾かれた遊技球90のうち、底面入球部21に入球した場合には大当たりとなる。底面入球部21に入球した遊技球90は、通過孔46、第2排出部52を介して、遊技機200の遊技領域に排出される。一方、底面入球部21に入球することなく、非有利球入口(ハズレ孔)である側面入球部13に入球した場合は、遊技球転動面44、排出孔45及び排出部51を介して外部に排出される。
第1実施形態にかかる遊技球振分装置100によれば、衝突突起22に弾かれることによって、遊技球90が底面入球部21側に弾かれる。この際に、内壁面11の球受部11aの大きさや深さを異なるものとすることによって、弾かれ具合を異ならせることができる。したがって、どの球受部11aに受け入れるかによって入賞確率を変動させることができる。また、外周部10の回転速度を適宜変更させて、この回転速度の違いによっても入賞確率を変更することができる。例えば、回転速度が遅い場合、深い窪みの球受部11aに受け入れられて衝突突起22に衝突した場合には強く弾かれ高確率で有利球入口(当たり孔)に入賞しやすくなるが、それ以外の球受部11aに受け入れられた場合には入賞確率は低くなる。回転速度を速くすると、深い窪み及び中くらいの深さの窪みの場合には、強く弾かれ高確率で有利球入口(当たり孔)に入賞しやすくなるが、それ以外の球受部11aに受け入れられた場合には、あまり強く弾かれることなく入賞確率は低くなるといった具合である。なお、衝突突起22に遊技球90が衝突する面の角度を変えることによっても入賞確率を変更することができる。例えば、衝突突起22の側面の角度を有利球入口(当たり孔)の方向となるように角度を調整することによって入賞確率が高くなる。
(第2実施形態)
第2実施形態にかかる遊技球振分装置110が図4に示されている。第2実施形態にかかる遊技球振分装置110は、遊技機200の遊技領域の左右中央に配置され、遊技者によって容易に視認可能な位置に配置され、パチンコ遊技における大当たりの抽選を行う装置である点は同様である。
第2実施形態にかかる遊技球振分装置110は、図4及び図5に示すように、第1実施形態と同様に、外周壁を形成する外周部10と、この外周部10内に配置され、底面を形成する底面部20と、を備えた球受皿30と、これらの球受皿30の各構成部品を取り付ける第1ベース部40と、第2ベース部50及び球受皿30の外周部10を回転動させる電気的駆動源60と、を主として備えている。
外周部10は、球受皿30の内壁面11を形成するため、底面部20の周囲を囲むように略円筒状に形成されていて、水平面上にて周回するように回転可能に設けられている。内壁面11には遊技球90の大きさに合わせて、凹状の窪み又は縦溝から形成された球受部11aが複数設けられている点は、第1実施形態と同様である。第2実施形態にかかる外周部10は、内壁面11に側面入球部13を有していない。
底面部20は、略中央が凸状となるように隆起した球面状に形成されており、外周側に向けて低くなるように緩やかに傾斜する傾斜面が形成されている点は第1実施形態と同様である。第2実施形態における底面部20は、複数の底面入球部21を有している。この底面入球部21のうちのいずれか任意の底面入球部21が有利球入口(当たり孔)となり、それ以外は非有利球入口(ハズレ孔)となる。これら底面入球部21へ入球しやすくするように、衝突突起22が複数設けられている。底面入球部21の数及び有利球入口(当たり孔)の比率は、適宜設定することができる。また、各底面入球部21には、底面入球部21から突出するように昇降移動する妨害部材25が設けられている。すなわち、妨害部材25が底面入球部21の開口面より上方に位置する場合には、遊技球90が底面入球部21に入球するのを妨げることになる。
第1ベース部40は、外周部10及び底面部20の下方に取り付けられる部材であり、平歯車14が挿入される平歯車挿入溝41と、底面入球部21を通過した遊技球90が通過する通過孔46とが形成されている。また、外周部10に形成された平歯車14と電気的駆動源60との間に配置される中間歯車42を配置する中間歯車配置部43が設けられている。
第2ベース部50は、第1ベース部40の下方に配置される部材である。第2ベース部50は、底面部20の底面入球部21に対応した位置に妨害部材25が取り付けられている。妨害部材25は、遊技球90が入球可能な貫通孔25aを有する筒状の部材であり、その直径は底面入球部21の直径よりも小さく設定されており、貫通孔25aの上方から入球した遊技球90は、妨害部材25の側方に設けられた横孔25bから第1ベース部40の中央の通過孔46へ導く機能を有する。妨害部材25のうち少なくとも有利球入口(当たり孔)に相当する部材には、検知部材(図示しない)が設けられており、有利球入口(当たり孔)に遊技球90が通過した場合には検知可能となっている。また、第2ベース部50には、妨害部材25の下端面を支持するとともに、その妨害部材25を下方より昇降運動させるための昇降手段70が取り付けられる昇降手段収容部材75が設けられている。昇降手段収容部材75は、昇降手段70の往復ピン70aが貫通する孔75aを有しており、この往復ピン70aが妨害部材25と連結されており、往復ピン70aが昇降することによって妨害部材25は昇降移動する。昇降移動する機構は、特に限定するものではなく、既知の手段を適宜採用することができる。第2実施形態において、昇降手段70として電気的駆動源である電磁ソレノイドを使用しており、制御回路によって昇降運動のタイミングやスピードをコントロールできるように形成されている。また、第2ベース部50には、外周部10を駆動するための電気的駆動源60としてのモータを取り付けるためのモータ収納部53が設けられている。
以上のようにして形成された外周部10と、底面部20と、第1ベース部40と、第2ベース部50等は、以下のようにして組み立てられる。
まず、第2ベース部50のモータ収納部53に電気的駆動源60としてのモータを取り付ける。モータの駆動軸61が第2ベース部50の上面に突出して配置されるので、この駆動軸61に中間歯車42を取り付ける。次に、第1ベース部40を第2ベース部50の上方に取り付ける。この状態で、中間歯車42は、第1ベース部40上に露出した状態にあるので、外周部10に組付けた平歯車14とその中間歯車42とが噛み合うように上方から取り付ける。これにより、モータを駆動することによって、外周部10は水平面上にて回転することになる。そして、底面部20を第1ベース部40に対して固定的にビス等で取り付けることで球受皿30が完成する。さらに、昇降手段70を昇降手段収容部材75の取り付け、昇降手段収容部材75の上面に突出した往復ピン70aに妨害部材25をピンを挿入することで取り付けた後、第2ベース部50内に、妨害部材25を底面部20の底面入球部21内に配置されるように昇降手段収容部材75を取り付ける。こうして、遊技球振分装置110は完成する。完成した遊技球振分装置110は、遊技機200に取り付けられて大当たりの抽選装置として使用される。なお、第1実施形態と同様に、任意に球受皿30に遊技球90を誘導するための誘導器具73を設けても良い。この誘導器具73は、遊技機200の遊技方法に応じて、種々のタイプのものが使用される。誘導器具73には、球受皿30に入球する遊技球90の数を制御したり、入球するタイミングを制御したりする機構を設けても良い。
こうして作製された遊技球振分装置110は、以下のように機能する。球受皿30に入球した遊技球90は、底面部20が外周側に向かって低くなるように緩やかに傾斜しているので、内壁面11側に転がっていく。すると、外周部10の内壁面11に設けられた球受部11aに受け入れられる。そして、受け入れられた状態で回転する外周部10によって遊技球90は遠心力の作用を受けながら底面部20の外周縁に沿って回転する。回転して衝突突起22まで遊技球90が到達すると、衝突突起22に遊技球90が衝突して底面入球部21に向かって遊技球90が弾かれることになる。こうして弾かれた遊技球90は、底面入球部21に向かっていくのであるが、第2実施形態においては、妨害部材25が底面入球部21から昇降しているので、妨害部材25が底面入球部21の開口面より上方に突出している場合には、遊技球90が底面入球部21に入球することを妨害することになる。妨害部材25が底面入球部21の開口よりも低い位置にある場合にタイミングよく底面入球部21に遊技球90が到達すると、底面入球部21に入球することになる。このときに、有利球入口であり当たり孔である底面入球部21に入球すると当たりということになり、遊技者にとって有利な状況が発生し大量の遊技球90を獲得することができる。また、非有利球入口でありハズレ孔である底面入球部21に入球した場合は、有利な状況は発生しない。なお、第2実施形態において、底面部20に設けられる底面入球部21は全部で3個設けられているが、その底面入球部21のうちどの底面入球部21が有利球入口になるのか非有利球入口になるのかは遊技性を考慮して任意で設定される。
第2実施形態にかかる遊技球振分装置110によれば、第1実施形態で奏する効果に加え、妨害部材25によりさらなる抽選確率を変更することができる。
なお、第2実施形態において、遊技球90が球受皿30に流入された後の経過時間に応じて、妨害部材25の可動パターンを変化させるようにしてもよい。例えば、昇降手段70の可動パターンを変化させることによって、妨害部材25の可動パターンを変化させ底面入球部21に入球する確率を変化させることができる。このような構成を採用することによって、妨害部材25の動きが変化するという視覚的変化とともに遊技性も変化するという趣向性の高い遊技球振分装置110とすることができる。
(第3実施形態)
第3実施形態にかかる遊技球振分装置120が図6に示されている。第3実施形態にかかる遊技球振分装置120は、第1実施形態に対して、外周部10の内壁面11から中心側に向かって、遊技球90の1球分程度の幅を有する外周底面15が形成されている。この外周底面15には、凹状の窪み又は放射状に配置された溝状の球受部11aが形成されている(図6は球面状に形成した凹状の窪みの例を示している。)。したがって、外周部10が回転することにより、内壁面11とともに外周底面15も回転する。その他の点は、第1実施形態と同様である。
この第3実施形態にかかる遊技球振分装置120によれば、球受皿30に入球した遊技球90は、外周底面15に設けられた球受部11aに受け入れられて回転することになる。その後、遊技球90は底面部20に設けられた衝突突起22によって弾かれ、第1実施形態と同様に作用する。勿論、この際に、球受部11aの大きさや深さが異なるものとすることによって、弾かれ具合を異ならせることができる。したがって、どの球受部11aに受け入れるかによって入賞確率を変動させることができる。また、外周部10の回転速度を適宜変更させて、この回転速度の違いによっても入賞確率を変更することができる。
なお、第3実施形態にかかる遊技球振分装置120は、第2実施形態にかかる遊技球振分装置110にも適用することができる。
(第4実施形態)
第4実施形態にかかる遊技球振分装置130が図7に示されている。第4実施形態にかかる遊技球振分装置130は、中央部が凸状となるよう形成して外周縁に向けて傾斜する傾斜面を有し、かつ電気的駆動源60により回転する底面部20と、この底面部20の外周に固定的に配置された外周壁を形成する固定された外周部10と、を有している。この底面部20と外周部10とで球受皿30を構成している。すなわち、第4実施形態における遊技球振分装置130は、外周部10が固定され、底面部20が回転するところが第1実施形態〜第3実施形態と異なる。底面部20には外周縁に沿って複数の凹状の窪み又は放射状に配置された溝状の球受部11aが形成されている(図7は球面状に形成した凹状の窪みの例を示している。)。したがって、球受部11aに受け入れられた遊技球90は、底面部20の回転に伴って回転することになる。なお、衝突突起22は、外周部10から中心方向に突出するように延設して形成されている。
この第4実施形態にかかる遊技球振分装置130によれば、球受皿30に入球した遊技球90は、底面部20に設けられた球受部11aに受け入れられて回転することになる。その後、遊技球90は外周部10の内壁面11に設けられた衝突突起22によって弾かれる。弾かれた遊技球90は、回転する底面部20を転がるので、上述した実施形態と比較して、より複雑な軌道を描くことになり、より趣向性の高い遊技球振分装置130とすることができる。勿論、この際に、球受部11aの大きさや深さが異なるものとすることによって、弾かれ具合を異ならせることができる。したがって、どの球受部11aに受け入れるかによって入賞確率を変動させることができる。また、底面部20の回転速度を適宜変更させて、この回転速度の違いによっても入賞確率を変更することができる。さらに、側面入球部13の位置を変更することによって、入賞確率を変更することができる。すなわち、遊技球90は、衝突突起22と側面入球部13との間に位置する球受部11aで受け入れられた場合には、底面部20の回転に伴って、そのすべての遊技球90が側面入球部13に入球することになるため、衝突突起22から離れた位置に側面入球部13を配置することによって、非有利球入口(ハズレ孔)に入りやすくなる。このように側面入球部13に入球する確率を自由に設定することができる。
なお、第4実施形態にかかる遊技球振分装置130は、第2実施形態にかかる遊技球振分装置にも適用可能な限りにおいて適用することができる。
なお、上述した実施形態において、外周部10の回転速度を、遊技球90が球受皿30に入球した後の時間経過に応じて変化させることができるようにしてもよい。例えば、外周部10の回転速度を球受皿30に遊技球90が入球した後、一定の時間経過した後に速くすることによって、遊技球90は外周部10に形成された球受部11aの凹部形状の影響を受けにくい状態で衝突突起22に衝突するようになるので、底面入球部21に入球する確率がより均一となるように変化可能な遊技球振分装置100〜130とすることができる。よって、遊技球90の動きが加速するという視覚的変化とともに遊技性も変化するという趣向性の高い遊技球振分装置100〜130とすることが可能となる。
なお、上述した実施形態において、衝突突起22を複数個設けるもとのとしてもよい。また、衝突突起22の遊技球90と衝突面の角度を時間の経過とともに変化するように可動式としてもよい。また、遊技球90が衝突突起22に衝突する都度、その衝撃により衝突突起22自体が回転し角度が変位することで入賞の確率を変化させる構成を採用することも可能である。このような構成を採用することにより、さらに入賞確率を変化させ常に一定の確率で入賞することのない遊技性に優れた遊技球振分装置100〜130とすることができる。
なお、上述した実施形態において、外周部10に設けられる側面入球部13及び底面部20に設けられる底面入球部21の数は、それぞれの実施形態に記載された個数に限定するものではなく、適宜その数は選択することができる。
なお、上述した実施形態において、球受皿30に流入する遊技球90の数を制御しても良い。例えば、抽選結果に基づいて、所定の時間の経過、例えば1分経過したら2球目、2分経過したら3球目、3分経過したら4球目というふうに遊技球90を時間の経過に伴って追加的に投入するようにしてもよい。このような構成を採用することによって、時間の経過に伴って球受皿30に流入する遊技球90の数は増加することになるから、遊技球90同士が接触する可能性が増え、通常の回転動とは大きく異なる偶発的で不規則な遊技球90の動きをする可能性も増えるので、衝突突起22により直接弾かれた遊技球90ばかりでなく、遊技球90同士が衝突し弾かれた遊技球90も球受皿30の中央の底面入球部21に入球する確率を高く変化させることができる。したがって、従来にはない遊技性の大きく向上した遊技球振分装置100〜130を提供することができる。
なお、上述した実施形態において、球受皿30の底面部20に設けられる底面入球部21の周辺に遊技球90を入球することを妨害する障害、例えば、図8に示すような小さな突起28や大きな傾斜面(図示しない。)等を設けてもよい。このような構成を採用することによって、底面入球部21に入球しようとする遊技球90が障害部に衝突又は乗り上げることを妨害することによって、遊技球90の動きが不規則となって底面入球部21に入球する確率に変化を及ぼし、さらに趣向性の高い遊技球振分装置100〜130とすることができる。
なお、上述した実施形態において、外周部10の回転速度の設定、回転速度変化の設定、妨害部材25の可動パターンの設定、妨害部材25の可動パターン変更の設定、追加投入する遊技球90の数、誘導機器73に設けられる機構により追加投入する遊技球90のタイミング、障害部材の数、底面入球部21及び側面入球部13の数は、任意の設定により行うことができる。
なお、第1実施形態では底面入球部21を有利球入口(当たり孔)とし、側面入球部13を非有利球入口(ハズレ孔)としたが、遊技機200の遊技内容によっては側面入球部13を有利球入口(当たり孔)とし、底面入球部21を非有利球入口(ハズレ孔)とする構成であってもよい。このように、底面入球部21と側面入球部13とが距離を離し各々が有利球入口(当たり孔)と非有利球入口(ハズレ孔)の異なる機能を有していれば、遊技者がどの入球部に入球したかを見逃してしまったりする問題が発生しにくく、明瞭性の高い遊技球振分装置100〜130とすることができる。
なお、上述した実施形態において、外周部10又は底面部20をそれぞれ回転動するようにしたが、外周部10及び底面部20のいずれも回転するようにすることも可能である。具体的には、外周部10の回転方向と底面部20の回転方向とが逆回転となるように回転させたり、球受部11aを設けた側の外周部10又は底面部20と、衝突突起22を設けた外周部10又は底面部20との回転速度に差を生じさせるように設定したりすることで実現可能となる。また、このような構成を採用することにより、さらに入賞口確率を変化させ常に一定の確率で入賞することのない遊技性に優れた遊技球振分装置とすることができる。
上述した実施の形態で示すように、遊技球を遊技媒体として用いる遊技機に利用することができる。
10…外周部、11…内壁面、11a…球受部、13…側面入球部、14…平歯車、18…目印、20…底面部、21…底面入球部、22…衝突突起、25…妨害部材、25a…貫通孔、25b…横孔、28…突起、30…球受皿、40…第1ベース部、41…平歯車挿入溝、42…中間歯車、43…中間歯車配置部、44…遊技球転動面、45…排出孔、46…通過孔、50…第2ベース部、51…排出部、52…第2排出部、53…モータ収納部、60…電気的駆動源、61…駆動軸、70…昇降手段、70a…往復ピン、73…誘導器具、75…昇降手段収容部材、75a…孔、90…遊技球、100、110、120、130…遊技球振分装置、200…遊技機



Claims (5)

  1. 球受皿に流入した遊技球を振り分ける遊技球振分装置において、
    中央部が凸状となるよう形成して外周縁に向けて傾斜する傾斜面を有する底面部と、電気的駆動源の駆動により少なくとも前記底面部の外周を周回するように回転動する外周部と、を備え、
    前記外周部には、遊技球を受け入れる少なくとも1つ以上の球受部が形成され、
    前記底面部の外周縁には前記球受部に受け入れた遊技球を衝突させる衝突突起が立設されてなり、
    前記底面部に形成された底面入球部に向かうように、前記球受部にて受け入れた前記遊技球が前記衝突突起に衝突し弾き飛ばされることを特徴とする遊技球振分装置。
  2. 球受皿に流入した遊技球を振り分ける遊技球振分装置において、
    中央部が凸状となるよう形成して外周縁に向けて傾斜する傾斜面を有し、かつ少なくとも電気的駆動源により回転する底面部と、前記底面部の外周に配置される外周部と、を備え、
    前記底面部には、遊技球を受け入れる少なくとも1つ以上の球受部が形成され、
    前記外周部には前記球受部に受け入れた遊技球を衝突させる衝突突起が延設されてなり、
    前記底面部に形成された底面入球部に向かうように、前記球受部にて受け入れた前記遊技球が前記衝突突起に衝突し弾き飛ばされることを特徴とする遊技球振分装置。
  3. 前記球受部は、形状を異ならせて複数配置し、いずれの球受部で受け入れたかによって遊技球の弾き飛ばされ方に差異を生じさせることが可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技球振分装置。
  4. 前記遊技球振分装置には、前記底面部より突出することで前記底面入球部へ遊技球が入球することを妨害する妨害部材と、前記妨害部材を昇降移動させる昇降手段を備えていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の遊技球振分装置。
  5. 前記外周部に遊技球が入球する側面入球部を形成し、前記底面入球部と前記側面入球部はそれぞれ、遊技者にとって有利となる有利球入口と、遊技者にとって有利とならない非有利球入口として機能するように設定されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の遊技球振分装置。

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