JP2009153747A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】転動路を奥行き方向に複数隣接して連なるように設ける場合であっても、奥行き方向寸法を可及的に削減し、奥行き方向の狭い遊技空間内に収まるステージ構造を実現し得る弾球遊技機を提供する。
【解決手段】転動路67〜69が、それぞれ、ステージSの奥側にて遊技球Baの外周面を転動自在に支持する支持面52〜54と、該支持面に外周面を当接させた状態の該遊技球の重心よりステージ前側でかつ該遊技球の直径未満の位置にて該遊技球の外周面下側を支えるレール部67a〜69aとを有している。このため、転動路を奥行き方向にて隣合うように複数設ける場合であっても、各転動路の奥行き方向寸法が短縮されることで、ステージ全体の奥行き方向寸法を小さくし、遊技空間内に収まるステージ構造を実現できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、パチンコ機等の弾球遊技機に係り、詳しくは、遊技領域の狭い奥行き方向でのスペースを有効活用し得るように改善した弾球遊技機に関する。
一般に、弾球遊技機、例えばパチンコ機として、球受け皿に滞留している遊技球が、発射ハンドルの操作に応じて遊技盤の遊技領域に打ち出された後、遊技領域の障害釘や風車等に導かれつつ盤面を流下して、各種入賞口に入球し、或いは入球せずに遊技領域下部のアウト口に流入するように構成されたものが知られている。
このようなパチンコ機では、一般入賞口に入球した際にはそれに対応した個数の遊技球が払い出され、また始動チャッカーに入球した際にはこれに基づいて当たり外れや演出パターンの抽選が行われると共に所定数の遊技球が払い出される。この抽選結果に基づき選定された演出パターンに応じて、例えば遊技盤の中央部分に設けられた液晶表示画面や各種の照明装置を介した視覚的表現、スピーカを介した聴覚的表現などを用い、様々な演出が行われる。なお、当たり(以下、「大当たり」ともいう)の発生時(つまり、特別遊技状態の抽選に当選した時)には、アタッカーと呼ばれる大入賞口が開放し、入球に対応して多量の遊技球が払い出される遊技者に有利な特別遊技状態となる。
上述した従来のパチンコ機において、遊技領域にセンター飾りを備え、該センター飾り内に導入された遊技球を始動チャッカー側に導くように転動させるステージを備えたものが存在する(特許文献1参照)。
上記特許文献1に記載されたパチンコ機では、上端が湾曲した第1、2レール板をステージに設け、該第2レール板をモータの動力で常に揺動させるように構成し、これら両レール板が平行になった際に双方の間隔が遊技球の直径より狭くなるようにしている。これにより、両レール板が平行な状態にあっては遊技球は両レール板間から落下しないが、第2レール板が揺動すると両レール板の間隔が広がって遊技球が両レール板間から落下するため、遊技球が第1、第2レールに乗ったり落下したりする変化のある動きを提供できる。
特開2005−312902号公報
一般に、弾球遊技機では、遊技領域の前面を覆う透明ガラスによって該遊技領域の前側が区画されるため、該区画された空間は特に奥行き方向が狭くなっている。特許文献1に記載されるような第1レール板に対して第2レール板を揺動させる構造のステージや、当該構造以外の、単に遊技球を転動させるだけの従来型のステージでは、転動路の奥行き方向寸法(奥行き幅)が遊技球の直径より大きくなっている。このため、例えば転動路を奥行き方向に複数隣接するように配置して遊技球の転がり動作の変化をより大きくしようとするとき、上記構造のステージを用いるだけでは、ステージの奥行き方向寸法を単に増大させることになり、奥行き方向の狭い遊技空間内に収まるステージ構造を実現することは難しい。
そこで本発明は、転動路を奥行き方向に複数隣接して連なるように設ける場合であっても、奥行き方向寸法を可及的に削減して、奥行き方向の狭い遊技空間内に収まるステージ構造を実現し得るように構成した弾球遊技機を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る本発明は(例えば図1ないし図8参照)、遊技領域(3a)に、該遊技領域に打ち出された遊技球(Ba)を導入する導入口(26)及び該導入口から導入された遊技球を転動させるステージ(S)を有するセンター役物(23)を備える弾球遊技機(1)において、
前記ステージ(S)が、前記遊技領域(3a)の奥行き方向と交差する左右幅方向に延在する1つ以上の転動路(67,68,69)を有し、かつ、
該転動路(67〜69)が、前記ステージ(S)の奥側にて遊技球(Ba)の外周面を転動自在に支持する支持面(52,53,54)と、該支持面(52〜54)に外周面を当接させた状態の該遊技球の重心(c)より前記ステージの前側でかつ該遊技球の直径(d)未満の位置にて該遊技球の外周面下側を支えるレール部(67a,68a,69a)と、を有してなる、
ことを特徴とする弾球遊技機(1)にある。
なお、本発明における上記「奥行き方向」は、遊技領域に向かって対座して遊技する遊技者から見て、該遊技者側(前側)から、該遊技者から離れる側(奥側)に向かう方向を意味する概念である。
請求項2に係る本発明は(例えば図2及び図3参照)、前記転動路が、隣接して連なるように配置された高さの異なる複数(67〜69)からなり、
該複数の転動路のうちの上段側の転動路(67又は68)から下段側の転動路(68又は69)に遊技球を受け渡す受渡部(70又は71)を有してなる、
請求項1記載の弾球遊技機(1)にある。
請求項3に係る本発明は(例えば図3参照)、前記転動路(例えば67)の前記支持面(52)に対して押し付ける方向に遊技球(Ba)を案内移動させる形状の案内部(30c)を有してなる、
請求項1又は2記載の弾球遊技機(1)にある。
なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これは、発明の理解を容易にするための便宜的なものであり、特許請求の範囲の記載に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る本発明によると、転動路が、ステージの奥側にて遊技球の外周面を転動自在に支持する支持面と、該支持面に外周面を当接させた状態の該遊技球の重心よりステージの前側でかつ該遊技球の直径未満の位置にて該遊技球の外周面下側を支えるレール部とを有するので、転動路を奥行き方向にて隣合うように複数設ける場合であっても、1つ1つの転動路の奥行き方向寸法が従来に比して短縮されることで、ステージ全体の奥行き方向寸法を小さくし、奥行き方向の狭い遊技空間内に収まるステージ構造を実現することができる。
請求項2に係る本発明によると、転動路が、隣接して連なるように配置された高さの異なる複数からなり、該複数の転動路のうちの上段側の転動路から下段側の転動路に遊技球を受け渡す受渡部を有するので、上段側の転動路を転動している遊技球を、落下させることなく下段側の転動路に対し円滑に移行させることができる。
請求項3に係る本発明によると、転動路の支持面に対して押し付ける方向に遊技球を案内移動させる形状の案内部を有するので、導入口から導入した遊技球を、転動路の支持面に対して押し付ける方向に案内移動させることで、導入口から導入した遊技球を落下させることなく円滑に転動路に送り込むことができる。
以下、本発明に係る弾球遊技機の実施の形態として、遊技場等に設置されるパチンコ機を図面に沿って説明する。図1は、本実施形態におけるパチンコ機の外部構造を示す正面図である。なお、本実施形態では、本発明の弾球遊技機を、始動チャッカーを2箇所有する所謂1種1種のパチンコ機として述べるが、本発明はこれに限らず、他の機能を有するパチンコ機にも適用可能であることは勿論である。
本実施形態のパチンコ機1は、図1に示すように、発射ハンドル2の操作による発射装置(図示せず)の作動で遊技球(所謂パチンコ玉)を遊技盤3の遊技領域3aに向かって打ち出しつつ遊技を行うもので、所謂確率変動等の大当たり(特別遊技状態)が発生した状態でアタッカー5に入球した遊技球に対応する数の遊技球を払い出すように構成される。上記確率変動当たり(「確変当たり」ともいう)とは、抽選の結果、確変モードの大当たりが当選したとき、少なくとも当該確変モードによる遊技状態において次なる大当たりを引くまでの間、遊技者に有利な付加価値を付与し得る特殊状態を意味する。これに対し、当該特殊状態にならない大当たりとして「通常当たり」がある。
本パチンコ機1は、開口を有する枠体状の筐体6と、該筐体6に開閉可能に装着された前扉7とを有しており、前扉7の前面には、透明ガラス9を有するガラス枠10が開閉可能に取り付けられている。透明ガラス9の奥側には、遊技盤3が配設されている。前扉7における遊技盤3の左右には演出用照明装置11が配設されており、前扉7における遊技盤3の上方左右及び下方左右にはスピーカー(図示せず)を有する放音装置12が配設されている。ガラス枠10における右側部には、前扉7を筐体6側に施錠し解放する施錠装置13が配設されている。なお、筐体6及び前扉7等から遊技機本体が構成される。
前扉7における遊技盤3の下方には皿ユニット16が設けられており、皿ユニット16における右上部には、賞球及び貸球を含む遊技球が供給される球供給口17が設けられ、皿ユニット16における右上部壁面には、球貸ボタン19a及びプリペイドカード返却ボタン19bが設けられている。皿ユニット16には、該皿ユニット16上の遊技球を発射装置(図示せず)付近から皿ユニット下部の球排出口(図示せず)を通して下方に排出するための第1球抜きボタン20aと、皿ユニット16上の遊技球を球供給口17付近から上記球排出口を通して下方に排出するための第2球抜きボタン20bとが設けられている。
また、皿ユニット16の右部には、上記発射装置を操作して遊技球を遊技領域3aに向けて打ち出すための発射ハンドル2が配設されており、皿ユニット16の左下方には灰皿21及び遊技者参加ボタン(所謂チャンスボタン)22が配設されている。なお、図1中の符号14は、発射ハンドル2の操作で発射された遊技球Baを遊技領域3aに導くガイドレールを示し、符号55は、遊技中の状態をLEDの発光などで報知する状態表示部を示している。
遊技領域3aには、中央部に開口部37を有しかつ左上部にワープ導入口26を有するセンター飾り(センター役物)23が配置されている。該センター飾り23は、開口部37の下側にステージSを有しており、該ステージSの下方に球放出口24を有している。センター飾り23は、ワープ導入口26から導入された遊技球をステージSまで流下・案内する球流路27,30a,30bを有しており、該球流路30bの下流端には放出口31が設けられている。また、球流路27と略々平行に球流路28,29が設けられている。
遊技盤3には、画像表示装置34が、開口部37から画面を露出させた状態で遊技盤裏側から装着されている。センター飾り23の下部左側には、大当たり抽選(特別遊技状態の抽選)に寄与しない一般の入賞が行われる入賞口(図示せず)が配設されており、センター飾り23の下方には、始動チャッカー42,43、及びアタッカー5が順次配設されている。始動チャッカー42は、遊技領域3aに打ち出された遊技球Baの入賞を契機として特別遊技抽選を行うための、本発明に係る始動入賞口を構成している。
また、始動チャッカー42の直上方には、所謂命釘としての一対の障害釘35が打ち込まれている。始動チャッカー43の左方には、普通図柄抽選の契機となる入球が行われる普通図柄作動ゲート(スルーゲート)32が配設されている。アタッカー5の下方には、発射ハンドル2の操作で遊技領域3aに打ち出された遊技球を遊技盤3の裏面に排出するためのアウト口39が設けられている。
始動チャッカー42,43は、それぞれ大当たり抽選実行の契機となり得る入賞が行われるものであり、始動チャッカー43は、始動チャッカー開閉ソレノイド(図示せず)によって開放位置と閉止位置とに開閉動作するように作動させられる。始動チャッカー43は開閉式作動入賞部(所謂チューリップ)として形成されており、始動チャッカー42は、開閉式作動入賞部ではない非作動な入賞口として形成されている。始動チャッカー43は、直上方に位置する始動チャッカー42の存在により、開放時にのみ入賞し得るように構成される。
アタッカー5は、始動チャッカー42,43への入賞に基づいて行われた大当たり抽選で当選した際に開閉して入賞が行われるものであり、アタッカー開閉ソレノイド(図示せず)によって開放位置と閉止位置とに開閉動作するように作動させられる。アタッカー5は、大当たり中、遊技球を入賞させる際、1回の開放で例えば9個の入球(即ち9カウント)を完了した時点で閉じ、この開閉動作を例えば15回(即ち15ラウンド)繰り返すように構成される。なお、これらカウント数及びラウンド数は、これらに限定されることはなく、設計に応じて適宜変更され得るものである。
遊技領域3aにおけるセンター飾り23の下方には、ステージSから零れた遊技球や、発射されてからステージSに関与せずに落下してくる遊技球を適宜散らし、或いは入球に導くようにするための障害釘35を含む多数の障害釘が打ち込まれている。また、ワープ導入口26の周囲及びその上方側にも、多数の障害釘が打ち込まれている。
なお、本実施形態における「ワープ」という語句は、遊技領域3aに打ち出された遊技球を、該遊技領域3aの比較的下側に位置する道釘36等を経ることなく始動チャッカー42側に導くことを意味する概念である。道釘36は、遊技領域3aにおいて始動チャッカー42,43の左右に打ち込まれた障害釘の列であり、上方から転動落下してきた遊技球を始動チャッカー42,43方向に導く役割を担う。
ついで、本パチンコ機1の背面構造について図8を参照して説明する。同図は、本パチンコ機1の背面構造を示す背面図である。
すなわち、図8に示すように、パチンコ機1の前扉背面における上部左方には、賞球タンク44が取り付けられており、該賞球タンク44の下方に、副制御基板38、主制御基板40、及び払出し制御基板51がこの順に配設されている。また、前扉背面における上部右方には、外部端子板74が取り付けられており、この外部端子板74の下方に、整列待機通路45、賞球装置46、賞球排出通路47、電源ユニット41、及び発射装置(図示せず)用の発射制御基板75がこの順に配設されている。パチンコ機1の前扉背面における左側部には、施錠装置13が配設されている。
ついで、本発明の特徴であるステージSの構造について、図1ないし図7を参照して詳細に説明する。なお、図2はステージを拡大して示し、(a)は遊技球の全体的な流れを示す正面図、(b)は遊技球が落下孔49から落下する際の状況等を示す正面図である。図3はステージSでの遊技球の転動状態を示し、(a)は遊技球のステージSへの導入時を中心に描いた平面図、(b)は遊技球の折り返し状態を中心に描いた平面図である。図4は図2のA−A線に沿って断面した断面図であり、(a)は本実施形態での構成例を示し、(b)は該構成例を一部変形した第1変形例を示す。
すなわち、図1及び図2に示すように、本パチンコ機1は、遊技領域3aに、該遊技領域3aに打ち出された遊技球Baを導入するワープ導入口(導入口)26及び該ワープ導入口26から導入された遊技球Baを転動させるステージSを有するセンター飾り23を備えている。ステージSは、遊技領域3aの奥行き方向と交差(本実施形態では直交)する左右幅方向に延在する1つ以上(本実施形態では3つ)の転動路67,68,69を有している。
なお、本実施の形態における上記「奥行き方向」は、遊技領域3aに向かって対座して遊技する遊技者から見て、遊技者側(前側)から、該遊技者から離れる側(奥側)に向かう方向を意味する概念である。
図4において、符号dは、支持面52,53,54のそれぞれから遊技球Baの重心cまでの距離を示し、符号dは、支持面52,53,54のそれぞれからレール部67a,68a,69aの前端部までの距離を示している。図4及び後述する図5、図6では、距離d、d及び直径dの符号を転動路67に対してのみ記載するが、これら距離d、d及び直径dの関係は転動路68,69についても転動路67と同様であることは勿論である。
図2〜図4に示すように、転動路67,68,69は、遊技領域3aの奥行き方向にてステージSの奥側から前側に隣接して連なるように且つ互いに高さを異ならせて配置されると共に、各転動路を転動する遊技球Baが互いに衝突して落下する現象を回避できるように、上下方向にて遊技球Baを接触させないための隙間spをあけて形成されている。転動路67,68,69は何れも、全体的に中央部が低い湾曲形状を呈している。
転動路67は、ステージSの奥側にて遊技球Baの外周面を転動自在に支持する支持面52と、該支持面52に外周面を当接させた状態の遊技球Baの重心cよりステージ前側でかつ該遊技球Baの直径d未満の位置にて該遊技球Baの外周面下側を支えるレール部67aとを有している。転動路68は、ステージSの奥側にて遊技球Baの外周面を転動自在に支持する支持面53と、該支持面53に外周面を当接させた状態の遊技球Baの重心cよりステージ前側でかつ該遊技球Baの直径d未満の位置にて該遊技球Baの外周面下側を支えるレール部68aとを有している。転動路69は、ステージSの奥側にて遊技球Baの外周面を転動自在に支持する支持面54と、該支持面54にそれぞれ外周面を当接させた状態の遊技球Baの重心cよりステージ前側でかつ該遊技球Baの直径d未満の位置にて該遊技球Baの外周面下側を支えるレール部69aとを有している。上記レール部67a〜69aは、転動路67〜69の各上方に向けて鋭角に突出する突起状に形成されている。
そして、上段側の転動路67から下段側の転動路68に遊技球Baを受け渡す受渡部70をステージSの左右幅方向の右端に有しており、上段側の転動路68から下段側の転動路69に遊技球Baを受け渡す受渡部71をステージSの左右幅方向の左端に有している。
転動路67は、互いに所定の距離をあけてレール部67aに形成された湾曲切欠き部67b,67cを有し、転動路68は、互いに所定の距離をあけてレール部68aに形成された湾曲切欠き部68b,68cを有し、転動路69は、互いに所定の距離をあけてレール部69aに形成された湾曲切欠き部69b,69cを有している。これら湾曲切欠き部67b,67c,68b,68c,69b,69cは何れも、遊技球Baの外周の球面より緩い曲面状に形成されており、転がり移動時の勢いが強い間は遊技球Baを通過させるが、勢いが弱まった際には転動路外側(ステージ前側)に誘導して下方に落下させ得るように切り欠かれている。
受渡部70は、転動路67,68の右端部の前側を覆うように構成され、その内方には、転動路67を転がり移動してきた遊技球Baを当接して落下させる当接部70aと、該転動路67の右端部を切り欠いて、落下した遊技球Baを転動路68側に導く落下案内部70bと、を有している。また受渡部71は、転動路68,69の左端部の前側を覆うように構成され、その内方には、転動路68を転がり移動してきた遊技球Baを当接して落下させる当接部71aと、該転動路68の左端部を切り欠いて、落下した遊技球Baを転動路69側に導く落下案内部71bと、を有している。
また、ステージSには、ワープ導入口26から導入した遊技球Baを、転動路67,68,69のうちの最上段の転動路67に送り込む案内部30cが設けられており、該案内部30cは、最上段の転動路67の支持面52に対して押し付ける方向に遊技球Baを案内移動させるように湾曲して形成されている。本実施形態のセンター飾り23は、ワープ導入口26が比較的上方部分に設けられており、それにより流下速度が速くなるような場合、例えば球流路27,30a内方に減速手段を設けて、放出口31から転動路67に放出される遊技球Baの転動速度を適度に抑えることも可能である。また、最下段の転動路69には、転動してきた遊技球Baを導入して遊技領域3aの始動チャッカー(特定部)42に案内する落下孔49及び球放出口24が形成されている。ワープ導入口26から放出口31を介してステージS上に案内された遊技球は、該ステージSに設けられた上記落下孔49に落下すると、球放出口24から放出・落下されて、下方に位置する始動チャッカー42に略々100%の高確率で入賞することになる。なお、落下孔49と球放出口24は互いに連通しており、本発明に係る案内部を構成している。
次に、本パチンコ機1による作用について説明する。すなわち、本パチンコ機1に対面して着座した遊技者が発射ハンドル2を握り、適宜の角度に回動操作すると、不図示の発射装置の作動で遊技球が所定の時間間隔で遊技領域3aに向けて連続的に発射される。すると、遊技領域3aに打ち出されて転動落下する多数の遊技球は、始動チャッカー42,43、不図示の入賞口等に適時入賞し、或いは、これらに関与せずに転動落下して、遊技領域3a最下部のアウト口39から遊技盤3背面側に排出される。
その際、遊技領域3aに打ち出された多数の遊技球のうちの一部がワープ導入口26に入球すると、該遊技球Baは、球流路27,30a,30bを流下して、放出口31からステージSに放出される。その際、外側から奥側に向かうように湾曲した案内部30cに案内されて、転動路67の支持面52に押しつけられるように放出される。これにより、当該遊技球Baは、外周面の後側を支持面52で転動させかつ外周面の下側を転動路67のレール部67aで転動させて、放出口31から放出された際の慣性力で転動路67をその右端部に向けて転がり移動する。
この際、転動路67は、遊技球Baのステージ奥側にて該遊技球Baの外周面を転動自在に支持する支持面52と、該支持面52に外周面を当接させた状態の該遊技球の重心cよりステージ前側でかつ該遊技球Baの直径d未満の位置にて該遊技球Baの外周面下側を支えるレール部67aとを有しているため、レール部67aの内側に重心cが位置する遊技球Baは、該遊技球Baの奥行き方向寸法(直径)より幅狭の転動路67を、落下することなく安定して円滑に転がり移動することができる。当該効果は他の転動路68,69においても同様であり、従って、本実施形態のように転動路が奥行き方向に3つ連なる場合であっても、転動路67〜69それぞれの奥行き方向寸法が従来に比して短縮されることで、ステージ全体の奥行き方向寸法が小さくなり、奥行き方向の狭い遊技空間内に収まるステージ構造が実現する。
転動路67を転がり移動する遊技球Baは、右端部に到達すると、図2(a)の破線で示すように当接部70aに当接し落下案内部70bに落下して、受渡部70の内面に沿って転動する。その際、該内面は、図3(a)に示すように、転動路68の支持面53側に押しつけるように遊技球Baを放出する形状を有するので、該遊技球Baは、図4(a)に示すように、遊技球Baの直径より幅狭の転動路68を安定して円滑に転がり移動する。
そして、転動路68を転がり移動する遊技球Baは、左端部に到達すると、図2(a)の破線で示すように、当接部71aに当接し落下案内部71bに落下して、受渡部71の内面に沿って転動する。その際、該内面は、図3(b)に示すように、転動路69の支持面54側に押しつけるように遊技球Baを放出する形状を有するので、該遊技球Baは、図4(a)に示すように、遊技球Baの直径より幅狭の転動路69を安定して円滑に転がり移動する。更に、該転動路69を右方に向けて転がり移動する遊技球Baは、支持面54に形成された落下孔49に落ち込み、内方空間を通って球放出口24から放出されて、高い入賞確率(略100%)で始動チャッカー42に入賞する。
一方、案内部30cから転動路67に案内された遊技球Baの勢いが弱く、該遊技球Baが受渡部70まで完全に到達できないときは、該遊技球Baは、転動路67における中央部の低い湾曲状態に準じて中央部に戻りつつ、転動の勢いが弱まるのに伴い、レール部67aの湾曲切欠き部67b,67cの何れかから下方に転がり落ちることになる。その際、当該遊技球Baは、図4(a)に示すように下段側の転動路68のレール部68aの前端部が遊技球Baの直径dよりステージ奥側にあることで、殆どの場合、転動路68に乗ることができず、該転動路68を転がり落ち、更にその下段側の転動路69をも同様に転がり落ちて、ステージSから遊技領域3a側に放出されることになる。
また、転動路67を転がり移動して受渡部70に到達した場合であっても、該受渡部70から転動路68に案内された遊技球Baの勢いが小さい場合、該遊技球Baが受渡部71まで完全に到達できないと、当該遊技球Baも、上述と同様、湾曲切欠き部68b,68cから下方に転がり落ち、更にその下段側の転動路69をも転がり落ちて、ステージSから遊技領域3a側に放出されることになる。
本実施形態では、転動路67,68,69が、遊技領域3aの奥行き方向にてステージSの奥側から前側に隣接して連なるように且つ高さを異ならせて配置され、これら転動路67〜69のうちの上段側の転動路67から下段側の転動路68に、また、上段側の転動路68から下段側の転動路69に、それぞれ遊技球Baを受け渡す受渡部70,71がステージSの左右幅方向の端部に設けられている。このため、上下方向に複数の転動路67〜69を設けていても、上段側の転動路67(68)を転動している遊技球Baを、落下させることなく下段側の転動路68(69)に対し円滑に移行させることができる。
更に、本実施形態では、ワープ導入口26から導入された遊技球Baを、転動路67〜69のうちの最上段の転動路67に送り込む案内部30cを有し、該案内部30cが、最上段の転動路67の支持面52に対して押し付ける方向に遊技球Baを案内移動させるように形成されている。このため、ワープ導入口26から導入した遊技球Baを転動路67に、その支持面52に対して押し付ける方向に遊技球Baを案内移動させて、ワープ導入口26から導入した遊技球Baを落下させることなく、円滑に最上段の転動路67に送り込むことができる。
また、転動路67,68,69のうちの最下段の転動路69には、転動してきた遊技球Baを導入して始動チャッカー42に案内する落下孔49及び球放出口24が設けられている。このため、最下段の転動路69より前の転動路では単に遊技球を転動させる演出を行うと共に、それら転動路から最下段の転動路まで無事に流下した遊技球に対してのみ始動チャッカー42への案内を行うことで、転動路69に流下した遊技球Baに対する遊技者の期待感を高めることができる。
そして、遊技領域3aには、該遊技領域3aに打ち出された遊技球Baの入賞を契機として始動チャッカー42が配置されるので、最下段の転動路69に流下した遊技球Baが始動チャッカー42に無事に入賞することを遊技者に期待させ、遊技上の興趣を高めることができる。また、レール部67a,68a,69aが、転動路67,68,69の上方に向けて鋭角に突出する突起状に形成されるので、転動する遊技球Baに対する抵抗を可及的に低減し、遊技球の、より円滑な流れを確保することができる。
ついで、上述した本実施形態の構成を一部変形した変形例について説明する。
まず、図4(b)に示す第1変形例では、転動路67と転動路68とが、隙間spを省いて上下間を短縮された構成を有することで、上述した本実施形態のステージSと略々同様の効果を奏すると共に、ステージ全体での上下方向寸法を削減できるという効果も奏することができる。
また、図5は図2のA−A線に沿って断面した断面図であり、(a)は第2変形例を示し、(b)は第3変形例を示している。すなわち、図5(a)に示す第2変形例は、図4で説明した転動路67,68,69の底面が、突起状のレール部67a,68a,69aの角度と同じ角度で後方側に切り込まれた形状を呈しており、他の構成は同様である。このような構成によると、本実施形態におけるステージSと略々同様の効果が得られると共に、構造がよりシンプルになるという効果も得ることができる。また、図5(b)の第3変形例は、転動路67と転動路68との間の隙間spを省いて狭く形成されており、ステージ全体での上下方向寸法を削減できるという効果も得ることができる。
また、図6は図2のA−A線に沿って断面した断面図であり、(a)は第4変形例を示し、(b)は第5変形例を示している。すなわち、図6(a)に示す第4変形例は、図4で説明した転動路67,68,69をそれぞれ上下方向に板状に延ばして構成し、これら転動路67〜69の各底面を下方に落ち込ませたものであり、他の構成は同様である。このような構成によっても、本実施形態におけるステージSと略々同様の効果を得ることができる。そして、図6(b)の第5変形例では、転動路67と転動路68との間の隙間spを省いて狭く形成されており、ステージS全体での上下方向寸法を削減できるという効果も得ることができる。
図7は第6変形例を示す正面図であり、(a)〜(c)は、それぞれ波形状を異ならせた構成を示すものである。
すなわち、図7(a)〜(c)の各ステージSは、図3で説明した受渡部70,71を備え、かつ図4〜図6の何れかの転動路形状を備えつつ、図7(a)のものは、少なくとも最上段及び中段の転動路67,68が互いに平行な波状に構成され、図7(b),(c)のものはそれぞれ、少なくとも転動路67,68が互い違いの波状に構成されている。これらにおいて、最下段の転動路69については、何れかの波状でもよいし、前述した図2におけるような単なる湾曲形状であってもよい。
これらの第6変形例によっても、本実施形態におけるステージSと略々同様の効果を得ることができると共に、遊技球BaがステージSの上下に波打つように転がり移動することで、新奇なイメージを遊技者に与えることができるという効果も得られる。更に、図7(b),(c)に示した変形例では、転動路67,68双方の波形状が接近する部分で遊技球Baが衝突する可能性があるが、これは、衝突するかしないかの場面を遊技者に視認させることで、転動路から落下するかもしれないという所謂スリルを味わわせ、興趣を高めるという効果を得ることができる。
なお、前述した本実施形態及び変形例では、転動路67,68,69の全てに本発明を適用したが、これに限らず、転動路67,68,69のうちの何れかに本発明を適用し、それ以外の転動路を従来通りの構造にすることも可能である。その場合、ステージSの奥行き方向でのスペースを稼ぐ効果はやや抑えられるが、逆に、本発明を適用しないことで広くなった転動路に、他の転動路とは異なる種々の趣向を凝らすことができるという効果を得ることができる。
また、前述した本実施形態及び変形例では、転動路を3つ配置したものを挙げて説明したが、転動路の個数はこれに限らず、3つ未満でも良く、またスペース的に許容できる範囲であれば4つ以上でも可能であることは勿論である。
以上、本発明をその好適な実施形態及び変形例に基づいて説明したが、本発明の弾球遊技機は、上記実施形態及び変形例の構成にのみ限定されるものではなく、上記実施形態及び変形例の構成から種々の修正及び変更を施した弾球遊技機も、本発明の範囲に含まれる。
本発明を適用したパチンコ機の外部構造を示す正面図である。 ステージを拡大して示す図であり、(a)は遊技球の全体的な流れを示す正面図、(b)は遊技球が落下孔から落下する際の状況等を示す正面図である。 ステージでの遊技球の転動状態を示す図であり、(a)は遊技球のステージへの導入時を中心に描いた平面図、(b)は遊技球の折り返し状態を中心に描いた平面図である。 図2のA−A線に沿って断面した断面図であり、(a)は本実施形態での構成例を示し、(b)は該構成例を一部変形した第1変形例を示す。 図2のA−A線に沿って断面した断面図であり、(a)は第2変形例を示し、(b)は第3変形例を示す。 図2のA−A線に沿って断面した断面図であり、(a)は第4変形例を示し、(b)は第5変形例を示す。 第6変形例を示す正面図であり、(a)〜(c)は、それぞれ波形状を異ならせた構成を示すものである。 本発明を適用したパチンコ機の背面構造を示す背面図である。
符号の説明
1 弾球遊技機(パチンコ機)
3a 遊技領域
23 センター役物(センター飾り)
26 導入口(ワープ導入口)
30c 案内部
52,53,54 支持面
67,68,69 転動路
67a,68a,69a レール部
70,71 受渡部
Ba 遊技球
c 重心
遊技球の直径
S ステージ
sp 隙間

Claims (3)

  1. 遊技領域に、該遊技領域に打ち出された遊技球を導入する導入口及び該導入口から導入された遊技球を転動させるステージを有するセンター役物を備える弾球遊技機において、
    前記ステージが、前記遊技領域の奥行き方向と交差する左右幅方向に延在する1つ以上の転動路を有し、かつ、
    該転動路が、前記ステージの奥側にて遊技球の外周面を転動自在に支持する支持面と、該支持面に外周面を当接させた状態の該遊技球の重心より前記ステージの前側でかつ該遊技球の直径未満の位置にて該遊技球の外周面下側を支えるレール部と、を有してなる、
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記転動路が、隣接して連なるように配置された高さの異なる複数からなり、
    該複数の転動路のうちの上段側の転動路から下段側の転動路に遊技球を受け渡す受渡部を有してなる、
    請求項1記載の弾球遊技機。
  3. 前記転動路の前記支持面に対して押し付ける方向に遊技球を案内移動させる形状の案内部を有してなる、
    請求項1又は2記載の弾球遊技機。
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