JP4265800B2 - 空気調和機 - Google Patents

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この発明は、ドレンパン内部を可視化して、容易にドレンパン内部の汚れを確認できるようにした天井埋込カセット形等の空気調和機に関するものである。
尚、空気調和機として、天井埋込カセット形空気調和機を用いて説明するが、その他の天井埋込形(ダクト式)、天吊り形等にも本発明は適用可能である。
従来の天井埋込カセット形等の空気調和機には、熱交換器で発生するドレン水を回収するドレンパンが取付けられている。定期的にドレンパンの清掃をしなければ、空気中のゴミや細菌から成るヘドロやスライムによりドレンポンプの吸込口に汚れが詰まり、ドレンポンプが故障してドレン水がオーバーフローする。
ドレンパン内部の汚れ具合を確認するには、ドレンパン自体を空気調和機本体から取外し確認する必要がある。
その対策の一例として、ドレンパンの低部の一部を透明若しくは半透明にし且つその形状を膨出部とすることで、室内側からドレンパン内での水位の変化等を視認可能にした空気調和装置のドレン排水確認構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、ドレンパンには通常排水口とは別に、ドレンポンプ故障時の自然排水対応用の予備排水口が設けているものが知られている。予備排水口の内部に、ドレンポンプの方向に凹部を有する封止栓の一端が挿入され、通常はこの部分より水が洩れない構造となっている。封止栓の他端を袋状に突出させ、ドレンポンプ故障時に、封止栓の袋状突出部を切断し、配管接続することにより、ドレンポンプが故障して納入までに時間がかかっても空調機を停止することなく運転できるようにした空気調和機も知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、ドレンポンプ直下のドレンポンプの最深部に設けた排水せんと直角に先端を袋状に封止した予備排水口を一体で形成し、ドレンポンプに異常が発生し運転不能となっても新しいドレンポンプが納入されるまでの間、予備排水口からドレン水を排出できようにして、空調機の停止を最小限に抑えることができる空気調和機も知られている(例えば、特許文献3参照)。
特開平9−53837号公報 実開平4−78418号公報 実開平4−57123号公報
従来の空気調和機は、上記のように構成されているので、以下のような課題あった。
(1)特許文献1の課題
a.覗き窓部分の貫通孔の断熱を保つ為に別途、貫通孔の形状に合致した断熱性を有するカバー材を設けなければならない。
b.重要なドレンポンプ周辺の汚れが見えない。
c.覗き窓がスキン層で形成され固定されているので、覗き窓表面に汚れが付着した場合、ドレンパン内部が見えなくなる。
従って、ドレンパン内部汚れの程度に関わらず空気調和機からドレンパンを外し、覗き窓の汚れを取らなければならない。
(2)特許文献2,3の課題
a.封止栓を切断して使用する為、部品の再利用が不可である。
b.封止栓表面に露付が発生する。
c.封止栓抜け防止部品が無いので、封止栓が自重で抜け、水漏れに至る場合がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、ドレンパンの排水口を塞ぐドレンプラグを透明または半透明にして、ドレンパンに別途覗き窓を設けなくてもドレンパン内部の汚れを確認できる空気調和機を提供することを目的とする。
また、ドレンプラグで塞がれるドレンパンの排水口を、ドレンポンプ吸込口真下に配置して、ドレンパンの最も汚れやすい部分を容易に確認できるようにすることを目的とする。
また、ドレンプラグの抜け防止部品であるドレンキャップにホースを接続可能にすることを目的とする。
この発明に係る空気調和機は、一面が開放した箱体であり、外郭を構成する外箱と、この外箱に、開放した一面を塞ぐように当接結合され、空気の吸込み口と、吹出し口とを有するパネルと、外箱内に設けられ、冷凍サイクルの冷媒と室内からの空気が熱交換を行う室内熱交換器と、外箱内に設けられ、室内熱交換器で発生するドレン水を受けるドレンパンと、外箱内のドレンパンの上方に設けられ、ドレンパンに溜まるドレン水を外箱外に排出するドレンポンプと、このドレンポンプの真下付近のドレンパンに設けられ、自然排水を行う予備排水口と、この予備排水口を塞ぎ、透明な材料からなるドレンプラグとを備えたことを特徴とする。
この発明に係る空気調和機は、上記構成により、ドレンプラグ自体が覗き窓の役割を果たし、ドレンパンに別途覗き窓を設けなくてもドレンパン内部の汚れ具合が確認できる。
実施の形態1.
図1乃至8は実施の形態1を示す図で、図1は天井埋込カセット形空気調和機の室内機20の下方から見た斜視図、図2は天井埋込カセット形空気調和機の室内機20の縦断面図(図1のA−A断面)、図3はドレン排水口付近の拡大断面図、図4はドレン排水口付近の部分分解図、図5はドレンパン7内部の汚れ確認作業手順を示す図(ドレンプラグ11が透明の場合)、図6はドレンパン7内部の汚れ確認作業手順を示す図(ドレンプラグ11及びドレンキャップ12が透明の場合)、図7はドレンポンプ6故障時の応急処置手順を示す図、図8はドレンプラグの断面図である。
図1に示すように、天井埋込カセット形空気調和機の室内機20は、外箱1にABS樹脂からなるパネル14が当接結合されている。パネル14の中央付近に、吸込み口21があり、その周囲の4箇所に吹出し口22が形成されている。吹出し口22の数は任意でよく、複数であれば良い。パネル14のコーナー部には、パネル14とは別部品のコーナーパネル13が4個パネル14に嵌め込み(上下方向と水平方向)と、ネジ(図示せず)により取り付けられている。外箱1の側壁から、後述するドレンポンプのドレンホース6aが外箱1から外部に延びている。
図2により、天井埋込カセット形空気調和機の室内機20の全体構成を簡単に説明する。室内機20は、断熱材4が内面に施された外箱1に、パネル14が当接結合され、図示しない固定ボルトにより据付金具9を介して天壁に固定される。外箱1の内部中央付近に、ファン2bをファンモータ2aで駆動する室内送風機2を備えている。室内送風機2が吸込み口21のグリル15、フィルター16及びベルマウス8を通して室内空気を吸い込み、一次側空間24に高圧空気を吐き出す。高圧空気は室内熱交換器5を通り、二次側空間25に入り、吹出し口22(図2には示されていない)から室内へ吹出される。
室内熱交換器5の下方に、室内熱交換器5で発生するドレン水を受けるドレンパン7が設置されている。ドレンパン7の材質は、発砲スチロールで、表面にABS樹脂からなるスキン層7aが一体成形されている。ドレンパン7の上方には、ドレンポンプ6が配置され、ドレンポンプ6はドレンポンプ取付金具6bにより断熱材4に固定される。ドレンポンプ6にはドレン水を外部に排出するドレンホース6aが取り付けられている。ドレンパン7のドレンポンプ6の真下の部分には、ドレンポンプ6故障時に使用するドレン排水口10a(予備排水口の一例)が開けられたノリル樹脂からなるドレンソケット10がドレンパン7にインサート成形されている。ドレンソケット10のドレン排水口10aは、ドレンポンプ6が正常であれば不要なため、常時はドレンプラグ11で塞がれている。ドレンプラグ11の抜け防止のために、ドレンキャップ12がパネル14に締結されている。
図3、4により、ドレンポンプ6直下のドレンパン7の予備排水口付近の構成を詳細に説明する。
ドレンポンプ6の吸込部直下のドレンパン7には、既に述べたように、ドレン排水口10aを有するドレンソケット10がインサート成形により一体に形成されている。ドレンソケット10のドレン排水口10aは、ドレンポンプ6が正常であれば不要なため、常時はドレンプラグ11で塞がれている。ドレンプラグ11は、ドレン排水口10aに押し込まれるが、シール部11aによりドレン水の洩れを防止している。
ドレンプラグ11の材質は、軟質系樹脂であるスチレン系エラストマーであり、色は透明である。
本発明は、ドレンプラグ11を透明とした点が一つの特徴である。
ドレンプラグ11の抜けを防止するため、ABS樹脂からなるドレンキャップ12をドレンプラグ11の底面に当接させ、パネル14に固定している。ドレンキャップ12は、中央付近にドレンソケット10のドレン排水口10aより径の大きい水受け部12aが形成され、水受け部12aの端縁でドレンプラグ11が抜けないように押えている。ドレンキャップ12の水受け部12aと反対側には、ドレンポンプ6故障時にドレン水を排出する筒状のホース接続口12eが形成されている。ホース接続口12eの外周部には、ホースが抜けにくいように、カエシ12cがついている。ドレンキャップ12は、パネル14の引掛け部14bに引掛け足12dを引掛け、さらにネジ17により固定部12fをパネル14のボス部14aに固定している。従って、ドレンキャップ12は、パネル14からドライバーのみで容易に取り外すことができる。
ドレンポンプ6は、既に述べたように、定期的にドレンパン7の清掃をしなければ、空気中のゴミや細菌から成るヘドロやスライムによりドレンポンプ6の吸込口に汚れが詰まり、ドレンポンプ6が故障してドレン水がオーバーフローする恐れがある。
図5によりドレンパン7内部の汚れ確認作業手順を説明する(ドレンプラグ11が透明な場合)。図3の構成にすれば、ドレンパン7内部の汚れを、従来のようにドレンパン7を外さなくても、室内から、コーナーパネル13を外し、ドレンキャップ12をパネル14から外せば、ドレンプラグ11が透明であるから、視認することができる。ドレンプラグ11が覗き窓の役割をはたす。
先ず、吸込み口21を開き、4個あるコーナーパネル13の中の、ドレンソケット10真下のコーナーパネル13をパネル14から取り外す。コーナーパネル13はパネル14にはめ込みとネジにより固定されているので、ドライバーのみで簡単に取り外し可能である(図5のS10)。
次に、ドレンキャップ12を、ネジ17を緩めると共に、引掛け足12dを外して、パネル14から取り外す。これもドライバーのみの作業である(図5のS11)。
ドレンキャップ12を外すとドレンプラグ11が見えるようになるが、ドレンプラグ11は透明であるからドレンパン7内部を視認でき、ドレンパン7内部の汚れ等を点検できる(S12)。
このとき、ドレンソケット10のドレン排水口10aがドレンポンプ6の吸込口6c真下に位置するため、ドレンポンプ6の内部を見ることができ、ドレンポンプ6の吸込口6cの汚れ、詰まり、動作確認が容易にできる。ドレンポンプ6の羽根の色を白等明るい色にすれば、回転の確認がしやすくなる。
さらに、ドレンソケット10のドレン排水口10aの面積をドレンポンプ6の吸込口6cの面積より大きくすることにより、ドレンパン7内部のより広い範囲の状況を確認できる。
また、ドレンキャップ12も透明にすれば、ドレンパン7内部の汚れを点検する場合に、ドレンキャップ12を外さなくても点検が可能になる。
この場合のドレンパン7内部の汚れ確認作業手順を図6により説明する。
先ず、吸込み口21を開き、4個あるコーナーパネル13の中の、ドレンソケット10真下のコーナーパネル13をパネル14から取り外す。コーナーパネル13はパネル14にはめ込みとネジにより固定されているので、ドライバーのみで簡単に取り外し可能である(図6のS20)。
コーナーパネル13を外すとドレンキャップ12が見えるようになるが、ドレンキャップ12及びドレンプラグ11は透明であるからドレンパン7内部を視認でき、ドレンパン7内部の汚れ等を点検できる(S21)。
また、例えば、ドレンポンプ6が故障して、ドレンホース6aからの排水ができなくなると、ドレン水の洩れを抑制するため、ドレンパン7内の水位が所定値を超えると空調機(空気調和機)は運転を停止する。空調機の異常停止は、室内のリモコン(図示せず)に表示される。ドレンポンプ6を交換するまでの間、ドレンポンプ6が停止した状態で、空調機を運転する応急処置が必要である。
ドレンポンプ6が故障して、空調機が停止したことが判明した場合、以下のような応急処置を施して空調機を運転する。
ドレンポンプ6故障時の応急処置手順を図7により説明する。
ドレンポンプ6が故障して、ドレンパン7内の水位が所定値を超えると、空調機は停止し、リモコン等に異常が表示される(図7のS30)。使用者は、販売店等にこのことを連絡し、ドレンポンプ6を交換するまで時間を要するので、サービスマンが以下の応急処置を行い、ドレンポンプ6が故障していても空調機を運転できるようにする。
4個あるコーナーパネル13の中の、ドレンソケット10真下のコーナーパネル13をパネル14から取り外す。コーナーパネル13はパネル14にはめ込みとネジにより固定されているので、ドライバーのみで簡単に取り外し可能である(図7のS31)。
ドレンキャップ12を、ネジ17を緩めると共に、引掛け足12dを外して、パネル14から取り外す。これもドライバーのみの作業である(図7のS32)。
ドレンプラグ11をドレンソケット10のドレン排水口10aから抜き取る。このとき、排水されるドレン水の処理は必要である(図7のS33)。
ドレンキャップ12を、ネジ17と引掛け足12dにより、パネル14に取り付ける(図7のS34)。
ドレンキャップ12のホース接続口12eにホースを接続する(図7のS35)。
空調機の運転を再開する(図7のS36)。この状態は、室内機20からコーナーパネル13と、ドレンプラグ11とが外され、排水のためのホースが室内に垂れ下がった、あくまでもドレンポンプ6が交換されるまでの応急的なものである。空調機の運転により室内熱交換器5から発生するドレン水は、ドレンソケット10のドレン排水口10aから、ドレンキャップ12のホース接続口12eを通り、ホースから排水される。
ドレンポンプ6が、交換完了した場合は、ドレンキャップ12のホース接続口12eからホースを外し、ドレンキャップ12をパネル14から外す。ドレンプラグ11をドレンソケット10のドレン排水口10aに押し込み、さらにドレンキャップ12をパネル14に上記と同様の方法で固定する。コーナーパネル13を取り付け吸込み口21を閉じて、作業を完了する。
従来は、ドレンポンプ6故障時にドレン水を自然排水するため、ドレンパン7には二つの排水口があった。一つは、ドレンポンプ6から離れた位置にあり、その排水口にホースを接続して空調機運転に伴い発生するドレン水を自然排水する。また、この排水口は、ドレンパン7内を清浄化するための薬剤を投入する場合にも使用されていた。他の一つは、ドレンポンプ6の真下にあり、人の指程度の小さい排水口で、そこに挿入されている栓を抜いてドレンパン7内のドレン水を完全に抜くときに使用する。
本発明は、ドレンポンプ6真下のドレンキャップ12にホース接続口12eを設けたので、ドレンパン7の排水口が一箇所に統一でき、ドレンパン7の形状が簡略化される。この場合、ドレンプラグ11は、栓として作用するだけであるから、ドレンプラグ11は透明でなくてもよい。
また、図8に示すように、ドレンプラグ11の内部を中空形状にすると、内部に空気層ができ、断熱性が向上する利点がある。
実施の形態1を示す図で、天井埋込カセット形空気調和機の室内機20の下方から見た斜視図である。 実施の形態1を示す図で、天井埋込カセット形空気調和機の室内機20の縦断面図(図1のA−A断面)である。 実施の形態1を示す図で、ドレン排水口付近の拡大断面図である。 実施の形態1を示す図で、ドレン排水口付近の部分分解図である。 実施の形態1を示す図で、ドレンパン7内部の汚れ確認作業手順を示す図(ドレンプラグ11が透明の場合)である。 実施の形態1を示す図で、ドレンパン7内部の汚れ確認作業手順を示す図(ドレンプラグ11及びドレンキャップ12が透明の場合)である。 実施の形態1を示す図で、ドレンポンプ6故障時の応急処置手順を示す図である。 実施の形態1を示す図で、ドレンプラグの断面図である。
符号の説明
1 外箱、2 室内送風機、2a ファンモータ、2b ファン、4 断熱材、5 室内熱交換器、6 ドレンポンプ、6a ドレンホース、6b ドレンポンプ取付金具、6c 吸込口、7 ドレンパン、7a スキン層、8 ベルマウス、9 据付金具、10 ドレンソケット、10a ドレン排水口、11 ドレンプラグ、11a シール部、12 ドレンキャップ、12a 水受け部、12c カエシ、12d 引掛け足、12e ホース接続口、12f 固定部、13 コーナーパネル、14 パネル、14a ボス部、15 グリル、16 フィルター、17 ネジ、20 室内機、21 吸込み口、22 吹出し口、24 一次側空間、25 二次側空間。

Claims (1)

  1. 一面が開放した箱体であり、外郭を構成する外箱と、
    この外箱に、前記開放した一面を塞ぐように当接結合され、空気の吸込み口と、吹出し口とを有するパネルと、
    前記外箱内に設けられ、冷凍サイクルの冷媒と室内からの空気が熱交換を行う室内熱交換器と、
    前記外箱内に設けられ、前記室内熱交換器で発生するドレン水を受けるドレンパンと、
    前記外箱内の前記ドレンパンの上方に設けられ、該ドレンパンに溜まるドレン水を前記外箱外に排出するドレンポンプと、
    このドレンポンプの真下付近の前記ドレンパンに設けられた排水口と、
    この排水口を塞ぎ、透明な又は半透明の材料からなるドレンプラグと、
    前記ドレンプラグに当接して前記ドレンプラグの抜けを防止する端縁と、前記ドレンプラグに当接する端縁から中央下方に向かって形成された受け部とを有し、透明な又は半透明の材料からなるドレンキャップとを備え、前記ドレンキャップの端縁は、環状の形状を有しており、前記端縁が前記ドレンプラグの底面に環状に当接するとともに、前記ドレンキャップの端縁は、前記排水口の径よりも大きい径を有していることを特徴とする空気調和機。
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