JP2007178097A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】天井埋込型の空気調和機においてドレンパン内の視認性の向上を実現すること。
【解決手段】空調室の天井内に埋め込まれた本体ケーシング2の下側に配置され、室内に吹き出す吹出口20とを有する化粧パネル18と、本体ケーシング2内に配置され、吸込口19から吸い込まれた空気を熱交換する熱交換器6と、この熱交換器6の下側に配置され、熱交換器6により空気が凝縮されて生じる凝縮水を受けて回収するドレンパン7とドレンポンプとを備えている。ここで、ドレンパン7は、凝縮水を受ける透明又は半透明の樹脂層を外側から断熱層9で覆って形成され、断熱層9には外側から前記樹脂層へ向かって貫通する貫通孔(10)が少なくとも二つ形成され、この貫通孔は、樹脂層の内側に溜まる凝縮水の水位を樹脂層の外側から視認する点検用と、この点検用の孔から視認されるドレンパン7の内部の領域を照明可能な位置に配置される照明用とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば、天井埋込型などの空気調和機に関する。
一般に、天井内に埋め込まれた空気調和機は、化粧パネルの内側に空気の吸込口と吹出口を配置し、その吸込口から空調室内の空気を吸い込んで熱交換器により熱交換し、熱交換された空気を吹出口から空調室内に吹き出している。
ここで、熱交換器の下方にはドレンパンが設置され、例えば、冷房運転時において、熱交換器により空気中の水分が凝縮されて生じる凝縮水をドレンパンに回収し、ドレンパンに溜まった凝縮水をドレンポンプによって汲み上げて排出している。そのため、このような空気調和機は、ドレンポンプが良好に作動することを試運転により確認するため、例えば、排水パイプに接続されるソケット部分を透明な材料で形成し、試運転時にソケット部分の凝縮水の流れを点検するようにしている。しかし、この方法によれば、ソケット部分が天井内空間に配置されるため、作業者が天井内空間に入り込んだり、化粧パネル等を外すなどして、天井を開放した状態で凝縮水の流れを視認する必要がある。
また、一般に、ドレンパンは、凝縮水を溜める容器を樹脂や金属製で形成し、凝縮水の熱伝導による結露を防止するため容器の周囲を断熱層で覆って形成され、不透明であることから、ドレンパン内部は空調室内側から視認できない構造となっている。このため、例えば、運転開始後にドレンパン内部の水位を視認する際は、ドレンパンに形成される点検口から内部を視認することになる。しかし、この点検口からではドレンパン内部の一部しか視認できず、ドレンパン内部の全体を視認する場合、天井内空間からドレンパンを外さなければならない。
これに対し、ドレンパンの底面の一部を透明の材料として上方、つまり水面側へ膨出させ、その側面部分から水位の変化を視認可能とする膨出部を備えた空気調和機が開示されている(特許文献1参照)。これによれば、ドレンパン内の凝縮水の状態を視認する際に、作業者が天井空間内に入ったり、天井を開放した状態で点検する必要がなく、作業性を向上できる。
しかし、このようにドレンパンの底部から上方へ膨出させる膨出部は、その膨出高さを十分に確保しなければ、凝縮水の水位変化を視認することができない。また、膨出部の膨出高さを大きくすると、水平方向の視認性を保つため、膨出部も幅方向で大きくしなければならず、設置スペースが制限される。また、ドレンパン底部は、凝縮水により生じるヘドロ等で汚れ易いため、その汚れによって膨出部の視認性が損なわれるおそれがある。
そこで、ドレンパンの側面壁に透明又は半透明の透視部を形成した空気調和機が開示されている(特許文献2)。これによれば、ドレンパンの形状や底部の汚れ等に影響されず、凝縮水の流れを視認することができる。
特開平9−53837号公報 特開2005−140452号公報
しかしながら、特許文献2の技術によれば、ドレンパンの形状等によらず、凝縮水の流れを視認できるが、天井内空間に設置される空気調和機においては、ドレンパンの内部が非常に暗いため、ドレンパン内部の特定部分しか視認することができず、十分な視認性を得ることができないという問題がある。
本発明は、天井埋込型の空気調和機において、ドレンパン内の視認性を向上させることを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明は、空調室の天井内に埋め込まれた本体ケーシングと、本体ケーシングの下側に配置され、空調室内の空気を吸い込む吸込口とその吸込口により吸い込まれた空気を空調室内に吹き出す吹出口とを有する化粧パネルと、本体ケーシング内に配置され、吸込口から吸い込まれた空気を熱交換する熱交換器と、熱交換器の下側に配置され、熱交換器により空気が凝縮されて生じる凝縮水を受けて回収するドレンパンと、そのドレンパンに回収された凝縮水を汲み上げて本体ケーシングの外側へ排出するドレンポンプとを備えた空気調和機において、ドレンパンは、凝縮水を受ける透明又は半透明の樹脂層を外側から断熱層で覆って形成され、断熱層には外側から前記樹脂層へ向かって貫通する貫通孔が少なくとも二つ形成されてなり、貫通孔は、樹脂層の内側に溜まる凝縮水の水位を樹脂層の外側から視認する点検用と、この点検用の孔から視認されるドレンパンの内部の領域を照明可能な照明用であることを特徴とする。
これによれば、例えば、照明用の貫通孔からドレンパン内部に光を照射することでドレンパン内部を明るく照らすことができるため、点検用の貫通孔において視認性の大幅な向上を実現し、ドレンパン内部の汚れや凝縮水の水位変化を容易に把握することができる。
また、点検用と照明用の相対位置を適宜設定することにより、ドレンパン内部の視認性を効率的に向上できる。例えば、点検用と照明用の貫通孔をドレンパンの一側面に配置することにより、点検用の貫通孔から視認できる領域を効率的に照明することができる。また、点検用の貫通孔に対し、照明用の貫通孔を対向させて配置するようにしてもよい。また、点検用と照明用を一対とする貫通孔を、ドレンパンの壁面に複数分散して配置することで、ドレンパン内部をあらゆる角度から視認できるため、全体的な内部状況を把握できる。
ここで、点検用と照明用の貫通孔は大きさと形状を同一とすることで、点検用と照明用を区別せずに、両者を交互に使用することができ、点検位置の選択自由度を増やすことができる。
また、貫通孔に対応する樹脂層を貫通孔と反対側に略半球状に膨出させて形成することにより、貫通孔を大きくしなくても視野範囲を拡げることができ、加えて、照明からの光をドレンパン内部に拡散させることができるため、視認性の向上を効率的に実現できる。
また、ドレンパンの樹脂層の表面には、断熱層と反対側の面に鏡面のシート部材を配置するようにしてもよい。これによれば、例えば、貫通孔から覗いても通常は見えない部分まで視認することができるため、視認性の向上を効率的に実現できる。
また、ドレンパンの底面には、略V字状の溝を形成するようにしてもよい。これによれば、溝付近の貫通孔から溝内を覗くことで、現地特有のドレンパンの汚れ状況を溝の埋まり具合で容易に認識できるため、ドレンパンの清掃時期を把握することができ、サービス性及びメンテナンス性を向上できるという効果がある。
また、貫通孔には、この貫通孔の形状に合致した断熱性を有する栓が脱着自在に取り付けられるようにする。すなわち、ドレンパンの汚れや凝縮水の水位変化の視認時には、貫通孔より栓を取り外して空調室内側より視認可能とし、視認終了後には、貫通孔に栓を装着することにより、凝縮水の熱伝導による結露を防止して、空気調和機としての信頼性を確保することができる。なお、点検用と照明用の貫通孔は、上記のように、大きさと形状が同一であれば、点検用と照明用の栓を共通化することができ、コスト削減に効果がある。
本発明の空気調和機によれば、ドレンパン内の視認性の向上を実現できる。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。図1は本発明を適用してなる天井埋込型の空気調和機の概略構成図である。図2は本発明を適用してなる天井埋込型の空気調和機において図1のA−A断面図である。図3は本発明を適用してなる天井埋込型の空気調和機にかかるドレンパンの斜視図である。
本実施形態の天井埋込型の空気調和機1は、図に示すように、空調室内の天井Pに形成される開口部Uに挿入配置され、下方の空調室内側に開口部を有する本体ケーシング2が天井内空間に据え付けられている。本体ケーシング2の開口部には、化粧パネル18が設けられ、この化粧パネル18の裏側、つまり上方には空調室内の空気を吸い込む吸込口19と、吸込口19から吸い込まれた空気を熱交換して室内側に噴出す吹出口20とが配置される。
本体ケーシング2内の上方の中央部には送風機用電動機3が配置され、送風機用電動機3の下方には送風機(ターボファン)4が連結される。これにより送風機用電動機3が駆動すると、送風機4が回転し、化粧パネル18の吸込口19から吸い込まれた空調室内の空気は本体ケーシング2の下側に配置されるベルマウス5を介して整流され、送風機4の外周方向に吹き出される。そして、この吹き出された空気は送風機4を外周側から囲んで配置される熱交換器6により冷却または過熱され、本体ケーシング2の側面付近を通って化粧パネル18の吹出口20より空調室内へ吹き出されるように構成される。
熱交換器6の下側には空気中の水分が凝縮されて生じる凝縮水(以下、ドレン水という。)を受けるためのドレンパン7が配置される。ドレンパン7は、中央部が円形に刳り貫かれた略4角形状の枠体からなり、この枠体には、上方に開口する溝部(水槽部8)が形成される。すなわち、ドレンパン7の水槽部8に回収されたドレン水は、溝底面に配置されたドレンポンプ16によって吸い上げられ、ソケット17を介して本体ケーシング2の外へ排出される。
ドレンパン7は、ドレン水を受ける透明な樹脂製の水槽部8と、この水槽部8を外側から断熱する断熱層9の2層構造となり、断熱層9はドレン水の熱伝達による結露を防止する役割を果たしている。本実施形態では、この断熱層9に水槽部8側へ貫通させた貫通孔となる透視部10が形成される。透視部10は、図に示すように、ドレンパン7の一側面に2箇所配置されており、一方はドレンパン7内部を覗くための点検口、他方は懐中電灯等でドレンパン7内部を明るく照らすための明かり取入口となる。ここで、明かり取入口は、点検口から視認されるドレンパン7内の領域を照明可能な位置に配置される。
また、天井埋込型の空気調和機1の据付後は、透視部10の貫通孔に装着された断熱性の栓(カバー)11を取り外すことにより、容易に空調室内側からドレンパン7の底部の汚れやドレン水の水位変化を視認できる構造となる。
このように、複数の透視部10をドレンパン7に設置することで、明かり取入口からドレンパン7内部へ明かりを取り入れることができ、点検口から視認できる領域を明るく照明することができる。これによりドレンパン7内部の視認性を大幅に向上させることができ、ドレンパン内部の汚れや凝縮水の水位変化を容易に把握することができる。また、透視部10をドレンパン7の外周側壁に配置することにより、化粧パネル18の吹出口20を通じて空調室内からドレンパン7内部を視認することができるため、従来のように化粧パネル18を取り外して天井Pを開放する必要が無く、ドレンパン7内部を視認する際の作業性を向上できるという効果がある。
また、ドレンパン7の視認終了後は再び貫通孔に栓11を装着することにより、凝縮水の熱伝達による結露を防止して、空気調和機としての信頼性を確保することができる。
また、透視部11を3箇所以上配置することにより、点検口と明かり取入口の選択自由度を増し、ドレンパン7内部の視認範囲を拡げることができる。ここで、点検口と明かり取入口は、大きさと形状を同一に形成することにより、例えば、貫通孔の加工費用を低減できるだけでなく、栓11を共通に使用することができるため、部品の標準化が可能となり、製造費用を低減することができる。さらに、栓11の脱着時においては、貫通孔の設置位置に寄らず、何れの貫通孔にも脱着可能となるため、作業性を向上させることができる。
また、本実施形態では、透視部10として点検口と明かり取入口をドレンパン7の断熱層9の一側壁面に配置する例を説明したが、この位置に限定されるものではなく、例えば、他の壁面や下面に設置してもよく、設置数においても制限されるものではない。
次に、ドレンパン7の製造方法について説明する。先ず、ドレンパン7の水槽部8は、真空成形又は射出成形により、例えば、透明な樹脂製で形成される。樹脂の材質としては、ABS樹脂、PS樹脂又はPP樹脂等、成形性が良好で汎用性を有するものを使用する。ドレンパン7の断熱層9は、発泡成形により、例えば、発泡スチロール製で形成されるが、発泡成形の際に発泡成形型に水槽部8をインサートすることで、水槽部8と断熱層9が一体的となったドレンパン7を製造することができる。また、栓11は貫通孔の形状に合致して断熱性を有することから、ドレンパン7の断熱層9と同じ発泡スチロール製を使用し、ドレンパン7の発泡成形型にドレンパン7と共取りして製造することにより金型費とコストを低減することができる。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。図4は、本発明を適用してなる天井埋込型の空気調和機の他の実施形態を示す断面図(図1のA−A断面)である。
図に示すように、本実施形態では、透視部10の断熱層9に対応する水槽部8の樹脂層をドレンパン7の内側に略半球状に膨出させて凸型レンズを形成する。これにより、透視部10の孔径を拡大しなくても透視部10による視認範囲を拡げることができる一方、懐中電灯等で照らした明かりをドレンパン7の内部に拡散させることができるため、視認性を効果的に向上できるという効果がある。さらに、透視部10の大きさの変更が不要となるため、ドレンパン7の大きさや形状等に影響されることがなく、透視部10の配置位置の設計自由度を増やすことができる。
ここで、透視部10の凸型レンズはドレンパン7の水槽部8を真空成形または射出成形により同時に形成し、次いで、レンズ部分を写真機等のレンズ製造で用いられるレンズ研磨機等によって仕上げ加工を施してもよいし、鏡面仕上げが施された金型を用いて直接成形により形成するようにしてもよい。
図5は、ドレンパン7の底面に形成される断面V字状の溝部分を拡大して示す断面図(図2のB−B断面)である。
図に示すように、ドレンパン7の水槽部8の底面にV字状の溝12を形成することにより、溝内に蓄積されるヘドロの状況を溝12付近のドレンパン7に配置される透視部10で視認することができ、容易に現地特有のドレンパン7の汚れ状況を認識することができる。また、ドレンパン7の清掃時期を把握することができるため、サービス性およびメンテナンス性を向上できるという効果がある。
なお、溝12はドレンパン7の水槽部8を真空成形又は射出成形により形成する際に同時に形成することができる。
また、図6に示すように、ドレンパン7の水槽部8の側面壁14の所定位置には、表面が鏡面のシート素材13が貼付される。このように、例えば、ドレンパン7の水槽部8の所定位置にシート素材13を配置することにより、図の矢印Qに示すように、ドレンパン7内部を透視部10から覗いても通常は見えない側面壁15の詳細部分まで同時に視認することができるため、視認性を向上できるという効果がある。
このように、本実施形態では、シート素材13をドレンパン7の水槽部8の側面壁14に配置する例を説明したが、これに限定されず、例えば、透視部10の配置位置や配置数との組み合わせに応じて複数のシート素材13を所定位置に配置するようにしてもよい。なお、シート素材13は汎用性のあるアルミ付テープを使用するものとするが、表面が鏡面となっているシート素材のものであれば、これに限定されるものではない。
本発明を適用してなる天井埋込型の空気調和機の概略構成図である。 本発明を適用してなる天井埋込型の空気調和機における図1のA−A断面図である。 本発明を適用してなる天井埋込型の空気調和機にかかるドレンパンの斜視図である。 本発明を適用してなる天井埋込型の空気調和機において他の実施形態における図1のA−A断面である。 本発明を適用してなる天井埋込型の空気調和機において他の実施形態にかかる図2のB−B断面である。 本発明を適用してなる天井埋込型の空気調和機において他の実施形態にかかるドレンパンの斜視図である。
符号の説明
1 空気調和機
2 本体ケーシング
3 送風機用電動機
4 送風機(ターボファン)
6 熱交換器
7 ドレンパン
8 水槽部
9 断熱層
10 透視部
11 栓(カバー)
12 溝
13 シート素材
18 化粧パネル
19 吸込口
20 吹出口

Claims (7)

  1. 空調室の天井内に埋め込まれた本体ケーシングと、該本体ケーシングの下側に配置され、前記空調室内の空気を吸い込む吸込口と該吸込口により吸い込まれた空気を前記空調室内に吹き出す吹出口とを有する化粧パネルと、前記本体ケーシング内に配置され、前記吸込口から吸い込まれた空気を熱交換する熱交換器と、前記熱交換器の下側に配置され、該熱交換器により空気が凝縮されて生じる凝縮水を受けて回収するドレンパンと、該ドレンパンに回収された前記凝縮水を汲み上げて前記本体ケーシングの外側へ排出するドレンポンプとを備えた空気調和機において、
    前記ドレンパンは、前記凝縮水を受ける透明又は半透明の樹脂層を外側から断熱層で覆って形成され、該断熱層には外側から前記樹脂層へ向かって貫通する貫通孔が少なくとも二つ形成されてなり、
    前記貫通孔は、前記樹脂層の内側に溜まる前記凝縮水の水位を前記樹脂層の外側から視認する点検用と、該点検用の孔から視認される前記ドレンパンの内部の領域を照明可能な照明用であることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記貫通孔は、前記点検用と前記照明用を前記ドレンパンの一側面に配置してなることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記貫通孔は、前記点検用と前記照明用の大きさと形状が同一であることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和機。
  4. 前記貫通孔に対応する前記樹脂層は、前記貫通孔と反対側に略半球状に膨出されてなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の空気調和機。
  5. 前記ドレンパンの前記樹脂層の表面に鏡面のシート部材が配置されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の空気調和機。
  6. 前記ドレンパンの底面に略V字状の溝が形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の空気調和機。
  7. 前記貫通孔には、該貫通孔の形状に合致した断熱性を有する栓が脱着自在に取り付けられることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の空気調和機。
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