JP2009127983A - 空調用室内ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】ドレンパンをケース本体から取り外すことなく、ドレンパンの汚染状態を容易、かつ、迅速に把握することができ、ドレンパンの清掃時期を的確に判断することができるとともに、点検作業時に、ドレンパンに溜まっていたドレンが、空調用室内ユニットの下方に滴下して、空調用室内ユニットの下方に存する床面や机上等を汚染してしまうことを防止することができる空調用室内ユニットを提供すること。
【解決手段】天井に埋め込んで設置されたケース本体11の内部に、室内熱交換器12と、ドレンパン13と、送風機駆動用モータと、送風機14と、導風板15とを備えた空調用室内ユニット10であって、前記ドレンパン13を板厚方向に貫通する貫通穴13bが設けられており、この貫通穴13bには、透明部材19が嵌め込まれている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空調用室内ユニット、特に、天井設置型空気調和機に用いられる空調用室内ユニットに関するものである。
天井設置型空気調和機に用いられる空調用室内ユニットとしては、例えば、特許文献1に開示されたものが知られている。
特開2007−271174号公報
さて、近年改正された『建築物における衛生的環境の確保に関する法律』(通称:ビル衛生管理法)によれば、天井設置型空気調和機に用いられる空調用室内ユニットのドレンパンの汚染状態を、月に1回チェックする必要がある。
しかしながら、上記特許文献に開示された発明では、ドレンパンの汚染状態をチェックするためにドレンパンを空調用室内ユニットのケース本体から取り外さなければならず、点検作業が煩雑で、点検作業に長時間を要してしまうといった問題点があった。
また、ドレンパンをケース本体から取り外す際に、ドレンパンに溜まっていたドレンが滴下して、空調用室内ユニットの下方(鉛直下方)に存する床面や机上等を汚染してしまうといった問題点もあった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、ドレンパンをケース本体から取り外すことなく、ドレンパンの汚染状態を容易、かつ、迅速に把握することができ、ドレンパンの清掃時期を的確に判断することができるとともに、点検作業時に、ドレンパンに溜まっていたドレンが、空調用室内ユニットの下方に滴下して、空調用室内ユニットの下方に存する床面や机上等を汚染してしまうことを防止することができる空調用室内ユニットを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
本発明に係る空調用室内ユニットは、天井に埋め込んで設置されたケース本体の内部に、室内熱交換器と、ドレンパンと、送風機駆動用モータと、送風機と、導風板とを備えた空調用室内ユニットであって、前記ドレンパンを板厚方向に貫通する貫通穴が設けられており、この貫通穴には、透明部材が嵌め込まれている。
本発明に係る空調用室内ユニットによれば、透明部材の内表面に付着した汚れを見るだけで、ドレンパンの内側の汚れの(付着)状態を容易、かつ、迅速に把握することができ、ドレンパンの清掃時期を的確に判断することができる。
また、ドレンパンの内側の汚染状態は、透明部材の内表面に付着した汚れを見るだけで把握することができるので、点検作業時に、空調用室内ユニットの下方(鉛直下方)に存する床面や机上等がドレンによって汚染されることを防止することができる。
上記空調用室内ユニットにおいて、前記貫通穴および前記透明部材の直上で、かつ、ドレンの最高水位よりも上方に、平板状の反射板が、その上面および下面が水平面と略平行になるように設けられているとさらに好適である。
このような空調用室内ユニットによれば、透明部材を介してドレンパンの内側に入った(入射した)光が、反射板の表面(下面)に到達して、この反射板によって透明部材の側に反射された後、透明部材を介してドレンパンの外側に出てくる(出射する)ようになっている。
すなわち、反射板によって反射された光線が、透明部材の内表面をより明るく照らすこととなるので、ドレンパンの内側の汚れの(付着)状態をより容易に、かつ、より迅速に把握することができ、ドレンパンの清掃時期をさらに的確に判断することができる。
上記空調用室内ユニットにおいて、前記貫通穴および前記透明部材の直上で、かつ、ドレンの最高水位よりも上方に、円柱状または角柱状の反射部材が、両端面が水平面と略平行になるように設けられているとさらに好適である。
このような空調用室内ユニットによれば、透明部材を介してドレンパンの内側に入った(入射した)光が、反射部材の外周面(外表面:側面)に到達して、この反射部材によって透明部材の側に反射された後、透明部材を介してドレンパンの外側に出てくる(出射する)ようになっている。
すなわち、反射部材によって反射された光線が、透明部材の内表面をより明るく照らすこととなるので、ドレンパンの内側の汚れの(付着)状態をより容易に、かつ、より迅速に把握することができ、ドレンパンの清掃時期をさらに的確に判断することができる。
また、反射部材は鉛直方向に沿って奥行き有している(上下方向に延在している)ので、点検者(作業者)は、透明部材の直下(鉛直下方)から少し外れた(若干外れた)場所(位置)において点検することができるようになる。
上記空調用室内ユニットにおいて、前記貫通穴および前記透明部材の直上で、かつ、ドレンの最高水位よりも上方に、円錐台状または角錐台状の反射部材が、下方に小径側の端面が位置し、上方に大径側の端面が位置し、これら端面が水平面と略平行になるように設けられているとさらに好適である。
このような空調用室内ユニットによれば、透明部材を介してドレンパンの内側に入った(入射した)光が、反射部材の外周面(外表面:側面)に到達して、この反射部材によって透明部材の側に反射された後、透明部材を介してドレンパンの外側に出てくる(出射する)ようになっている。
すなわち、反射部材によって反射された光線が、透明部材の内表面をより明るく照らすこととなるので、ドレンパンの内側の汚れの(付着)状態をより容易に、かつ、より迅速に把握することができ、ドレンパンの清掃時期をさらに的確に判断することができる。
また、反射部材は鉛直方向に沿って奥行き有している(上下方向に延在している)とともに、奥側に向かって拡径しているので、点検者(作業者)は、透明部材の直下(鉛直下方)および直下から少し外れた(若干外れた)場所(位置)において点検することができるようになる。
上記空調用室内ユニットにおいて、前記反射板の下面、または前記反射部材の側面に、汚れの状態を定量化する定量化手段を備えているとさらに好適である。
このような空調用室内ユニットによれば、反射板の下面、または反射部材の側面に、設けられた定量化手段(例えば、数字)の見え方によってドレンパンの内側の汚れの(付着)状態を定量的に、あるいは一義的に把握することができ、透明部材を介してドレンパンの内側を覗く点検者(作業者)によって生じ得る判断の差を低減させることができる。
上記空調用室内ユニットにおいて、前記反射板の下面、または前記反射部材の側面を照らす少なくとも一つの光源が設けられているとさらに好適である。
このような空調用室内ユニットによれば、反射板の下面、あるいは反射部材の側面が光源により明るく照らされることとなるので、透明部材を介してドレンパンの内側に入る(入射する)光に関係なく(室内の明るさ(照度)に関係なく)、すなわち、室内が暗くても透明部材を介してドレンパンの内側を覗くだけで、ドレンパンの内側の汚れの(付着)状態をより容易に、かつ、より迅速に把握することができ、ドレンパンの清掃時期をより的確に判断することができる。
本発明に係る空調用室内ユニットは、天井に埋め込んで設置されたケース本体の内部に、室内熱交換器と、ドレンパンと、ドレンポンプと、送風機駆動用モータと、送風機と、導風板とを備えた空調用室内ユニットであって、前記ドレンパンを板厚方向に貫通する貫通穴が設けられており、この貫通穴には、透明部材が嵌め込まれているとともに、これら貫通穴および前記透明部材の直上に、前記ドレンポンプが配置されており、該ドレンポンプの吸込部の側面が反射体となっている。
本発明に係る空調用室内ユニットによれば、ドレンポンプの吸込部の側面を反射体として利用することができるので、反射板や反射部材等の別部材を不要とすることができ、部品点数を低減させることができて、製造コストの低減化を図ることができる。
本発明に係る空調用室内ユニットは、天井に埋め込んで設置されたケース本体の内部に、室内熱交換器と、ドレンパンと、送風機駆動用モータと、送風機と、導風板とを備えた空調用室内ユニットであって、前記ドレンパンを板厚方向に貫通する貫通穴が設けられており、この貫通穴の内側の周縁部に、上方に向かって延びるとともに、その上端がドレンの最高水位よりも上方に位置する堰が設けられているとともに、前記貫通穴および前記堰の内側には、その外周面が前記貫通穴の内周面および/または前記堰の内周面と当接する栓部材が、着脱可能に取り付けられている。
本発明に係る空調用室内ユニットによれば、点検時に、栓部材を取り外し、貫通穴からドレンパンの上面(底面)に向けてブラシ等を挿入して、そのブラシに付着した汚れを見るだけで、ドレンパンの内側の汚れの(付着)状態を容易、かつ、迅速に把握することができ、ドレンパンの清掃時期を的確に判断することができる。
また、ドレンパンに溜まったドレンは、堰によって堰き止められるようになっているので、点検作業時に、空調用室内ユニットの下方(鉛直下方)に存する床面や机上等がドレンによって汚染されることを防止することができる。
上記空調用室内ユニットにおいて、前記栓部材の頂面には、水平方向に略平行な回動軸を有するヒンジが支持部材を介して取り付けられており、前記ヒンジには、棒状部材の基端部が取り付けられているとともに、前記栓部材の中央部には、貫通穴が設けられており、この貫通穴内には、その一端部が前記ヒンジに接続されて、その他端部を下方に引っ張ることで前記棒状部材の先端部を上方に向かって回動させ、その他端部を上方に押し上げることで前記棒状部材の先端部を下方に向かって回動させるワイヤ部材が収容されているとさらに好適である。
このような空調用室内ユニットによれば、点検時に、ワイヤ部材の他端部を下方に引っ張り、棒状部材の先端部を上方に向けた状態で栓部材をドレンパンから取り外し、棒状部材の先端部に付着した汚れを見るだけで、ケース本体の内側の汚れの(付着)状態をより容易に、かつ、より迅速に把握することができ、ドレンパンの清掃時期をより的確に判断することができる。
本発明に係る天井設置型空気調和機は、ドレンパンをケース本体から取り外すことなく、ドレンパンの汚染状態を容易、かつ、迅速に把握することができ、ドレンパンの清掃時期を的確に判断することができるとともに、点検作業時に、ドレンパンに溜まっていたドレンが、空調用室内ユニットの下方に滴下して、空調用室内ユニットの下方に存する床面や机上等を汚染してしまうことを防止することができる空調用室内ユニットを備えている。
本発明に係る天井設置型空気調和機によれば、『建築物における衛生的環境の確保に関する法律』に定められた空調用室内ユニットのドレンパンの点検作業を、容易、かつ、迅速に行うことができる。
本発明に係る空調用室内ユニットによれば、ドレンパンをケース本体から取り外すことなく、ドレンパンの汚染状態を容易、かつ、迅速に把握することができ、ドレンパンの清掃時期を的確に判断することができるとともに、点検作業時に、ドレンパンに溜まっていたドレンが、空調用室内ユニットの下方に滴下して、空調用室内ユニットの下方に存する床面や机上等を汚染してしまうことを防止することができるという効果を奏する。
以下、本発明に係る空調用室内ユニットの第1実施形態について、図1および図2を参照しながら説明する。
図1は本実施形態に係る空調用室内ユニットの概略構成図であり、図2は図1の要部を拡大した縦断面図である。
空調用室内ユニット10は、図示しない空調用室外ユニットおよび冷媒配管とともに天井設置型空気調和機を構成している。
空調用室外ユニットは、冷媒を圧縮するための圧縮機、冷媒と室外の空気との熱交換を行わせるための室外熱交換器、および室外ファンを有するものである。
また、冷媒配管は、空調用室内ユニット10および空調用室外ユニットを連結するとともに、冷媒をこれら空調用室内ユニットおよび空調用室外ユニットの間で循環させるためのものである。
図1に示すように、空調用室内ユニット10は、天井(図示せず)に埋め込んで設置されたケース本体11の内部に、室内熱交換器12と、ドレンパン13と、送風機駆動用モータ(図示せず)と、送風機14と、導風板15とを備えたものである。また、ケース本体11の下部には、図示しない天井パネルが装着されている。そして、この天井パネルの中央部には吸込口が形成されており、この吸込口に隣接するその外側には吹出口が形成されている。
天井埋込型空気調和機の運転時には、室外ユニットからの冷媒が室内熱交換器12を循環し、送風機駆動用モータによって送風機14が駆動される(回転させられる)。すると、室内の室内空気が吸込口から吸込口に取り付けられた吸込グリルおよびフィルタを通って、導風板15に案内されて送風機14に吸入されて付勢される。そして、室内熱交換器12を流過する過程で冷却または過熱されることにより調和空気となって吹出口から室内に吹き出される。
また、天井埋込型空気調和機の冷房運転時に、室内空気が室内熱交換器12によって冷却されると、室内空気中の水分が室内熱交換器12の表面に凝縮液化してドレンとなってドレンパン13内に滴下する。このドレンは、ドレンパン13の一角部(一隅部)に形成されたドレン溜り13a(図2参照)に集められ、ここからドレンポンプ16により吸い上げられ、ドレン配管17、ドレンソケット18、および排水管(図示せず)を経て室外に排出される。
さて、本実施形態に係る空調用室内ユニット10のドレンパン13には、ドレン溜り13aを板厚方向に貫通するとともに、平面視円形状を呈する貫通穴13bが設けられており、この貫通穴13bには、平面視円形状を呈する透明部材(透明体)19が嵌め込まれている。また、貫通穴13bおよび透明部材19の直上(鉛直上方)で、かつ、ドレンの最高水位Lよりも上方には、平面視正方形状(あるいは平面視円形状)を呈する反射板20が設けられている。反射板20は、例えば、白色の樹脂(例えば、ポリスチレン(PS)樹脂)からなる薄板状の部材である。
本実施形態に係る空調用室内ユニット10によれば、透明部材19を介してケース本体11の内側(より詳しくは、ドレンパン13の内側)に入った(入射した)光が、反射板20の表面(下面)20aに到達して、この反射板20によって透明部材19の側に反射された後、透明部材19を介してケース本体11の外側(より詳しくは、ドレンパン13の外側)に出てくる(出射する)ようになっている。このとき、図2の左側半分に示すように、透明部材19の内表面(上面)19aに汚れ(例えば、緑膿菌(Pseudomonas)が代謝した寒天状の物質(スライム))21がなく、きれいな状態であれば、反射板20の表面20aを容易に、かつ、鮮明に視認することができ、図2の右側半分に示すように、透明部材19の内表面(上面)19aに汚れ21が付着して、汚れた状態になれば、その汚れ21の度合い(程度)に応じて反射板20の表面20aが見え難くなる、あるいは、視認できなくなる。
すなわち、透明部材19を介してケース本体11の内側(より詳しくは、ドレンパン13の内側)を覗くだけで、ケース本体11の内側の汚れの(付着)状態を容易、かつ、迅速に把握することができ、ドレンパン13の清掃時期を的確に判断することができる。
また、ケース本体11の内側の汚染状態は、透明部材19を介してケース本体11の内側を覗くだけで把握することができるので、点検作業時に、空調用室内ユニット10の下方(鉛直下方)に存する床面や机上等がドレンによって汚染されることを防止することができる。
本発明に係る空調用室内ユニットの第2実施形態について、図3を参照しながら説明する。
本実施形態に係る空調用室内ユニット30は、反射板20の代わりに、反射板31を備えているという点で上述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については上述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
図3に示すように、反射板31の表面(下面)31aには、0,1,2,3の数字(定量化手段)が描かれており、汚れ21の度合いに応じて反射板31の表面31aに描かれた数字が、3,2,1,0の順に見え難くなる、あるいは、視認できなくなるようになっている。
本実施形態に係る空調用室内ユニット30によれば、透明部材19を介してケース本体11の内側(より詳しくは、ドレンパン13の内側)を覗くだけで、ケース本体11の内側の汚れの(付着)状態を定量的に、あるいは一義的に把握することができ、透明部材19を介してケース本体11の内側を覗く点検者(作業者)によって生じ得る判断の差を低減させることができる。
その他の作用効果は、上述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではその説明を省略する。
本発明に係る空調用室内ユニットの第3実施形態について、図4を参照しながら説明する。
本実施形態に係る空調用室内ユニット40は、反射板20,31の代わりに、反射部材41を備えているという点で上述した実施形態のものと異なる。その他の構成要素については上述した実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
図4に示すように、反射部材41は、例えば、白色の樹脂(例えば、ポリスチレン(PS)樹脂)からなる中実(あるいは中空)円柱状(あるいは角柱状)の部材である。
本実施形態に係る空調用室内ユニット40によれば、透明部材19を介してケース本体11の内側(より詳しくは、ドレンパン13の内側)に入った(入射した)光が、反射部材41の外周面(外表面:側面)41aに到達して、この反射部材41によって透明部材19の側に反射された後、透明部材19を介してケース本体11の外側(より詳しくは、ドレンパン13の外側)に出てくる(出射する)ようになっている。このとき、図4の左側半分に示すように、透明部材19の内表面(上面)19aに汚れ(例えば、緑膿菌(Pseudomonas)が代謝した寒天状の物質(スライム))21がなく、きれいな状態であれば、反射部材41の外周面41aを容易に、かつ、鮮明に視認することができ、図4の右側半分に示すように、透明部材19の内表面(上面)19aに汚れ21が付着して、汚れた状態になれば、その汚れ21の度合い(程度)に応じて反射部材41の外周面41aが見え難くなる、あるいは、視認できなくなる。
すなわち、透明部材19を介してケース本体11の内側(より詳しくは、ドレンパン13の内側)を覗くだけで、ケース本体11の内側の汚れの(付着)状態を容易、かつ、迅速に把握することができ、ドレンパン13の清掃時期を的確に判断することができる。
また、ケース本体11の内側の汚染状態は、透明部材19を介してケース本体11の内側を覗くだけで把握することができるので、点検作業時に、空調用室内ユニット40の下方(鉛直下方)に存する床面や机上等がドレンによって汚染されることを防止することができる。
さらに、図4に示すように、反射部材41は鉛直方向に沿って奥行き有している(上下方向に延在している)ので、点検者(作業者)は、透明部材19の直下(鉛直下方)から少し外れた(若干外れた)場所(位置)において点検することができるようになる。
本発明に係る空調用室内ユニットの第4実施形態について、図5を参照しながら説明する。
本実施形態に係る空調用室内ユニット50は、反射部材41の代わりに、反射部材51を備えているという点で上述した第3実施形態のものと異なる。その他の構成要素については上述した第3実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
図5に示すように、反射部材51の外周面(外表面:側面)51aには、奥側から手前側にかけて(上部から下部に向かって)0,1,2,3の数字(定量化手段)が描かれており、汚れ21の度合いに応じて反射部材51の外周面51aに描かれた数字が、0,1,2,3の順に見え難くなる、あるいは、視認できなくなるようになっている。
本実施形態に係る空調用室内ユニット50によれば、透明部材19を介してケース本体11の内側(より詳しくは、ドレンパン13の内側)を覗くだけで、ケース本体11の内側の汚れの(付着)状態を定量的に、あるいは一義的に把握することができ、透明部材19を介してケース本体11の内側を覗く点検者(作業者)によって生じ得る判断の差を低減させることができる。
その他の作用効果は、上述した第3実施形態のものと同じであるので、ここではその説明を省略する。
本発明に係る空調用室内ユニットの第5実施形態について、図6を参照しながら説明する。
本実施形態に係る空調用室内ユニット60は、反射板20,31の代わりに、反射部材61を備えているという点で上述した第1実施形態および第2実施形態のものと異なる。その他の構成要素については上述した第1実施形態および第2実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
図6に示すように、反射部材61は、例えば、白色の樹脂(例えば、ポリスチレン(PS)樹脂)からなる中実(あるいは中空)円錐台状(あるいは角錐台状)の部材であり、下方に小径側の端面が位置し、上方に大径側の端面が位置するように(外周面(外表面:側面)61aが、下方から上方に向かって拡がるように)配置されている。
本実施形態に係る空調用室内ユニット60によれば、透明部材19を介してケース本体11の内側(より詳しくは、ドレンパン13の内側)に入った(入射した)光が、反射部材61の外周面(外表面:側面)61aに到達して、この反射部材61によって透明部材19の側に反射された後、透明部材19を介してケース本体11の外側(より詳しくは、ドレンパン13の外側)に出てくる(出射する)ようになっている。このとき、図6の左側半分に示すように、透明部材19の内表面(上面)19aに汚れ(例えば、緑膿菌(Pseudomonas)が代謝した寒天状の物質(スライム))21がなく、きれいな状態であれば、反射部材61の外周面61aを容易に、かつ、鮮明に視認することができ、図6の右側半分に示すように、透明部材19の内表面(上面)19aに汚れ21が付着して、汚れた状態になれば、その汚れ21の度合い(程度)に応じて反射部材61の外周面61aが見え難くなる、あるいは、視認できなくなる。
すなわち、透明部材19を介してケース本体11の内側(より詳しくは、ドレンパン13の内側)を覗くだけで、ケース本体11の内側の汚れの(付着)状態を容易、かつ、迅速に把握することができ、ドレンパン13の清掃時期を的確に判断することができる。
また、ケース本体11の内側の汚染状態は、透明部材19を介してケース本体11の内側を覗くだけで把握することができるので、点検作業時に、空調用室内ユニット60の下方(鉛直下方)に存する床面や机上等がドレンによって汚染されることを防止することができる。
さらに、図6に示すように、反射部材61は鉛直方向に沿って奥行き有している(上下方向に延在している)とともに、奥側に向かって拡径しているので、点検者(作業者)は、透明部材19の直下(鉛直下方)および直下から少し外れた(若干外れた)場所(位置)において点検することができるようになる。
本発明に係る空調用室内ユニットの第6実施形態について、図7を参照しながら説明する。
本実施形態に係る空調用室内ユニット70は、反射部材61の代わりに、反射部材71を備えているという点で上述した第5実施形態のものと異なる。その他の構成要素については上述した第5実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
図7に示すように、反射部材71の外周面(外表面:側面)71aには、奥側から手前側にかけて(上部から下部に向かって)0,1,2,3の数字(定量化手段)が描かれており、汚れ21の度合いに応じて反射部材71の外周面71aに描かれた数字が、0,1,2,3の順に見え難くなる、あるいは、視認できなくなるようになっている。
本実施形態に係る空調用室内ユニット70によれば、透明部材19を介してケース本体11の内側(より詳しくは、ドレンパン13の内側)を覗くだけで、ケース本体11の内側の汚れの(付着)状態を定量的に、あるいは一義的に把握することができ、透明部材19を介してケース本体11の内側を覗く点検者(作業者)によって生じ得る判断の差を低減させることができる。
その他の作用効果は、上述した第5実施形態のものと同じであるので、ここではその説明を省略する。
本発明に係る空調用室内ユニットの第7実施形態について、図8を参照しながら説明する。
本実施形態に係る空調用室内ユニット80は、上述した反射板20,31の表面(下面)20a,31a、あるいは反射部材41,51,61,71の外周面(外表面:側面)41a,51a,61a,71aを明るく照らす(に一定の強度の光を照射する)少なくとも一つの光源81を備えているという点で上述した実施形態のものと異なる。その他の構成要素については上述した実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、図8は、第1実施形態のところで説明した反射板20の表面20aを明るく照らす二つの光源81を備えた一具体例を示している。
光源81としては、例えば、発光ダイオード(LED)や豆電球等を挙げることができる。
本実施形態に係る空調用室内ユニット80によれば、反射板20,31の表面(下面)20a,31a、あるいは反射部材41,51,61,71の外周面(外表面:側面)41a,51a,61a,71aが光源81により明るく照らされることとなるので、透明部材19を介してケース本体11の内側(より詳しくは、ドレンパン13の内側)に入る(入射する)光に関係なく(室内の明るさ(照度)に関係なく)、すなわち、室内が暗くても透明部材19を介してケース本体11の内側を覗くだけで、ケース本体11の内側の汚れの(付着)状態を容易、かつ、迅速に把握することができ、ドレンパン13の清掃時期を的確に判断することができる。
その他の作用効果は、上述した実施形態のものと同じであるので、ここではその説明を省略する。
本発明に係る空調用室内ユニットの第8実施形態について、図9を参照しながら説明する。
本実施形態に係る空調用室内ユニット90のドレンパン13には、ドレンパン13あるいはドレン溜り13aを板厚方向に貫通するとともに、平面視円形状を呈する貫通穴13bが設けられており、貫通穴13bの内側(上側)の周縁部には、上方に向かって延びるとともに、その上端がドレンの最高水位Lよりも上方に位置する堰91が設けられている。
また、これら貫通穴13bおよび堰91の内側には、その外周面92aが貫通穴13bの内周面および/または堰91の内周面と当接する(あるいは密着する)栓部材(例えば、ゴム製の栓)92が、着脱可能に取り付けられている。
栓部材92の頂面には、水平方向に略平行な回動軸を有するヒンジ93が支持部材94を介して取り付けられており、ヒンジ93には、断面視円形状を呈する棒状部材95の基端部が取り付けられている。
また、栓部材92の中央部には、図示しない貫通穴が設けられており、この貫通穴内には、その一端部がヒンジ93に接続されて、その他端部を下方に引っ張ることで棒状部材95の先端部を上方に向かって回動させ、その他端部を上方に押し上げることで棒状部材95の先端部を下方に向かって回動させるワイヤ部材96が収容されている。
なお、棒状部材95は、図9に示す状態、すなわち、ワイヤ部材96が最も上方に押し上げられた状態で、棒状部材95の先端がドレン溜り13aの上面(底面)よりも少しだけ上方に位置するか、あるいはドレン溜り13aの上面(底面)と当接するような長さに設定されている。
本実施形態に係る空調用室内ユニット90によれば、点検時に、ワイヤ部材96の他端部を下方に引っ張り、棒状部材95の先端部を上方に向けた状態で栓部材92をドレンパン13から取り外し、棒状部材95の先端部に付着した汚れ21を見るだけで、ケース本体11の内側の汚れの(付着)状態を容易、かつ、迅速に把握することができ、ドレンパン13の清掃時期を的確に判断することができる。
また、ドレンパン13あるいはドレン溜り13aに溜まったドレンは、堰91によって堰き止められるようになっているので、点検作業時に、空調用室内ユニット90の下方(鉛直下方)に存する床面や机上等がドレンによって汚染されることを防止することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で、適宜必要に応じて変形実施、変更実施、組合せ実施することができる。
例えば、貫通穴13bおよび透明部材19の直上(鉛直上方)にドレンポンプ16を配置して、上述した反射板20,31、反射部材41,51,61,71の代わりに、白色に塗られたドレンポンプ16の吸込部16a(図1参照)を利用することもできる。
また、第2実施形態、第4実施形態、および第6実施形態のところで説明した定量化手段は、数字に限定されるものではなく、記号、模様、グラデーション、色等、同様の機能を果たすものであればいかなるものであってもよい。
本発明の第1実施形態に係る空調用室内ユニットの概略構成図である。 図1の要部を拡大した縦断面図である。 本発明の第2実施形態に係る空調用室内ユニットの要部を拡大した平面図である。 本発明の第3実施形態に係る空調用室内ユニットの要部を拡大した縦断面図である。 本発明の第4実施形態に係る空調用室内ユニットの要部を拡大した平面図である。 本発明の第5実施形態に係る空調用室内ユニットの要部を拡大した縦断面図である。 本発明の第6実施形態に係る空調用室内ユニットの要部を拡大した平面図である。 本発明の第7実施形態に係る空調用室内ユニットの要部を拡大した縦断面図である。 本発明の第8実施形態に係る空調用室内ユニットの要部を拡大した縦断面図である。
符号の説明
10 空調用室内ユニット
11 ケース本体
12 室内熱交換器
13 ドレンパン
13b 貫通穴
14 送風機
15 導風板
16 ドレンポンプ
16a 吸込部
19 透明部材
20 反射板
30 空調用室内ユニット
31 反射板
31a 表面(下面)
40 空調用室内ユニット
41 反射部材
50 空調用室内ユニット
51 反射部材
51a 外周面(側面)
60 空調用室内ユニット
61 反射部材
70 空調用室内ユニット
71 反射部材
71a 外周面(側面)
80 空調用室内ユニット
81 光源
90 空調用室内ユニット
91 堰
92 栓部材
92a 外周面
93 ヒンジ
94 支持部材
95 棒状部材
96 ワイヤ部材
L 最高水位

Claims (10)

  1. 天井に埋め込んで設置されたケース本体の内部に、室内熱交換器と、ドレンパンと、送風機駆動用モータと、送風機と、導風板とを備えた空調用室内ユニットであって、
    前記ドレンパンを板厚方向に貫通する貫通穴が設けられており、この貫通穴には、透明部材が嵌め込まれていることを特徴とする空調用室内ユニット。
  2. 前記貫通穴および前記透明部材の直上で、かつ、ドレンの最高水位よりも上方に、平板状の反射板が、その上面および下面が水平面と略平行になるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の空調用室内ユニット。
  3. 前記貫通穴および前記透明部材の直上で、かつ、ドレンの最高水位よりも上方に、円柱状または角柱状の反射部材が、両端面が水平面と略平行になるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の空調用室内ユニット。
  4. 前記貫通穴および前記透明部材の直上で、かつ、ドレンの最高水位よりも上方に、円錐台状または角錐台状の反射部材が、下方に小径側の端面が位置し、上方に大径側の端面が位置し、これら端面が水平面と略平行になるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の空調用室内ユニット。
  5. 前記反射板の下面、または前記反射部材の側面に、汚れの状態を定量化する定量化手段を備えていることを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載の空調用室内ユニット。
  6. 天井に埋め込んで設置されたケース本体の内部に、室内熱交換器と、ドレンパンと、ドレンポンプと、送風機駆動用モータと、送風機と、導風板とを備えた空調用室内ユニットであって、
    前記ドレンパンを板厚方向に貫通する貫通穴が設けられており、この貫通穴には、透明部材が嵌め込まれているとともに、これら貫通穴および前記透明部材の直上に、前記ドレンポンプが配置されており、該ドレンポンプの吸込部の側面が反射体となっていることを特徴とする空調用室内ユニット。
  7. 前記反射板の下面、または前記反射部材の側面を照らす少なくとも一つの光源が設けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の空調用室内ユニット。
  8. 天井に埋め込んで設置されたケース本体の内部に、室内熱交換器と、ドレンパンと、送風機駆動用モータと、送風機と、導風板とを備えた空調用室内ユニットであって、
    前記ドレンパンを板厚方向に貫通する貫通穴が設けられており、この貫通穴の内側の周縁部に、上方に向かって延びるとともに、その上端がドレンの最高水位よりも上方に位置する堰が設けられているとともに、前記貫通穴および前記堰の内側には、その外周面が前記貫通穴の内周面および/または前記堰の内周面と当接する栓部材が、着脱可能に取り付けられていることを特徴とする空調用室内ユニット。
  9. 前記栓部材の頂面には、水平方向に略平行な回動軸を有するヒンジが支持部材を介して取り付けられており、前記ヒンジには、棒状部材の基端部が取り付けられているとともに、前記栓部材の中央部には、貫通穴が設けられており、この貫通穴内には、その一端部が前記ヒンジに接続されて、その他端部を下方に引っ張ることで前記棒状部材の先端部を上方に向かって回動させ、その他端部を上方に押し上げることで前記棒状部材の先端部を下方に向かって回動させるワイヤ部材が収容されていることを特徴とする請求項7に記載の空調用室内ユニット。
  10. 請求項1から9のいずれか一項に記載の空調用室内ユニットと、
    冷媒を圧縮するための圧縮機、および冷媒と室外の空気との熱交換を行わせるための室外熱交換器を有する空調用室外ユニットと、
    前記空調用室内ユニットおよび前記空調用室外ユニットを連結するとともに、冷媒をこれら空調用室内ユニットおよび空調用室外ユニットの間で循環させるための冷媒配管と、を具備してなることを特徴とする天井設置型空気調和機。
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