JP4253742B2 - 壜底検査方法 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、ガラス壜の壜底における不良を撮像により自動で検出する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ガラス壜の壜底における不良を検出する装置として、壜底下方から照明をして壜口側から撮像し、得られた画像を走査して明るさの違いから不良を検出するものがある。通常、壜底には金型番号をバーコードで示す円周状に配置された突起物があり、また、特定のバーを基準位置として社標や金型番号(数字)を示す突起物がある。画像では突起物はある程度暗く映る。このため、突起物よりも更に暗く映る遮光性異物の検出が不良検出の主たるものになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ガラス壜の壜底の不良には遮光性異物の他に気泡のような屈折性欠陥があり、屈折性欠陥を検出したいという要望がある。
本発明者は照明を工夫することにより、屈折性欠陥を明瞭に映るようにしたが、突起物、遮光性異物、屈折性欠陥とも同じく暗く映る画像となった。よって、本発明者は突起物がある領域を除いた領域での不良検出を検討した。このためには、突起物にかからないように検査領域を特定する必要がある。
【0004】
本発明は、上述の事情に鑑みなされたもので、突起物に影響されないで不良を検出できる壜底検査方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、本発明は円周状に配置され金型番号をコードで示す突起物を有する壜底における不良を検出する方法であって、壜底を撮影し、得られた画像を処理して不良の有無を判定する壜底検査方法において、画像処理は、設定した中心から放射状にかつ円周方向に画像を走査して、走査線上で明から暗に変化した走査線の角度を1個の突起物の始点の角度とし、明から暗への変化がなくなった走査線の1つ手前の走査線の角度を1個の突起物の終点の角度とし、3個の突起物それぞれの始点と終点との角度の平均値を求め、および、前記3個の突起物それぞれの前記中心からの距離の最小値または最大値を求め、求めた角度の平均値と距離の最小値または最大値とからなる3点を通る円の中心を計算して求め、求めた中心から放射状にかつ円周方向に画像を走査して、走査線上で明から暗に変化した走査線の角度を1個の突起物の始点の角度とし、明から暗への変化がなくなった走査線の1つ手前の走査線の角度を1個の突起物の終点の角度とし、1個の突起物の始点と終点との角度の平均値を求め、求めた角度の平均値を起点として指定された角度毎に突起物の有無を探して配列を求め、求めた配列から基準となる突起物の位置を求め、求めた中心から設定した半径と、求めた基準となる突起物の位置から設定した角度とで特定される突起物のない領域を検査領域とし、この検査領域に暗い部分がある場合に壜底不良であると判定することを特徴とするものである。
【0006】
本発明によれば、コードを示す突起物の像の位置データからコードの中心位置を直接計算して求め、求めた中心から放射状に画像を走査して突起物の有無を探して配列を求め、求めた配列から基準となる突起物の位置を求めるため、突起物にかからない検査領域を正確に特定でき、よって突起物に影響されないで不良を検出できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る壜底検査方法の実施の形態を図1乃至図11を参照して説明する。
図1は本発明の壜底検査方法を実施する装置の構成を示す概略正面図である。図1に示すように、壜底検査方法を実施する装置は、ガラス壜1の壜底2の下方に設置された照明3およびフレネルレンズ4と、ガラス壜1の上方に設置されたCCDカメラからなる撮像装置5と、撮像装置5で得られた画像を処理する画像処理装置6とから構成されている。ガラス壜1の軸心と撮像装置5の光軸は概略垂直方向にあり一致している。
【0008】
上述の構成において、照明3からの光によって、フレネルレンズ4を介してガラス壜1の壜底2が照明されると、一部の照明光は壜底2を透過し壜口部を通して撮像装置5に入射する。撮像装置5によって撮影された画像は画像処理装置6により画像処理される。この画像処理は以下の手順にて行われる。
【0009】
画像処理は、ステップ1として、撮像装置5で得られた画像から二値画像を得る。図2は、バーコードの一例を示す図であり、撮像装置5で得られた画像を画像処理装置6により明と暗とに二値化した二値画像を示す。ただし、図2ではコード以外の突起物の像を除いてある。図2において、S,M,3,4,E,7,Pの位置にあるバー(暗部)がコードを示す突起物の像である。バーコードは円周を16分割したものである。S,M,Eの位置のバーは固定である。すなわち、どの金型番号でも必ずこれらのバーがある。Pはパリティである。Xの位置は固定であり、どの金型番号でもバーはない。Sが番号読取りのスタート位置であり、金型番号は0から7までの8ビットの2進数で示される。バーの配列を反時計方向に読み金型番号を特定する。Sの位置のバーをスタートバーと呼ぶ。バーの有無を2進数で1,0とすると、図2は、
S M E P
1000111010110000
であり、10進法で152を示す。即ち、S,M,E,Pにおける1は除外して計算すると、Mの次とその次がそれぞれ1で、23=8,24=16、Eの2つ先が1で、27=128であり、総計152である。
【0010】
次に、画像処理は、ステップ2として、設定した中心から放射状に画像を走査して、3個の突起物(バー)それぞれの始点と終点との角度の平均値および中心からの距離の最小値を求める。図3は、この段階を示す図であり、以下の手順で行われる。
1)画面中央に設定した中心CT(xT,yT)から放射状(r方向)に反時計方向(θ方向)に画像を走査する。
CTを中心にR1,R2の同心円を設定し、R1とR2との間の部分を走査領域とする。
バーコードの外側にコード以外の突起物がある場合、コード以外のものに影響されないように、走査領域の外周をバーコードの外周よりも小さくして、走査領域の内周をバーコードの内周よりも小さくする。そして、走査線上で内周側から外周側へ画像データ(明,暗)を読み出す。
【0011】
2)先ず、バーとバーとの隙間をみつける。走査線上で明だけのときが隙間である。図3ではθ=0°の位置が隙間になっている。
隙間をみつけたら走査を続行し、最初のバー(B0)を見つける。走査線上で明から暗に変化した走査線の角度が始点の角度(θ0S)である。
明から暗への変化がなくなった走査線(隙間)の一つ手前の走査線の角度が終点の角度(θ0E)である。(θ0S+θ0E)/2が始点と終点との角度の平均値(θ0)である。
内周側から外周側へ画像データを読み出すので、走査線上で明から暗に変化したとき、それ迄の明の画素数にR1を加えたものが中心CTからバー迄の距離となる。
従って、θ0Sからθ0E迄の間の走査で記憶していた明の画素数の最小値にR1 を加えたものが中心CTからの距離の最小値(r0)である。
【0012】
3)最初のバー(B0)を見つけた角度(θ0S)から70°進んだ角度から画像を走査する。走査を続行し、2番目のバー(B1)を見つける。B0の場合と同様にバー(B1)の始点と終点との角度の平均値(θ1)および中心からの距離の最小値(r1)を求める。
後述するように、3個のバーからなる3点を通る円の中心を求めるためには3個のバーは互いに離れていることが望ましい。
本実施例でのバーの配列は90°ずつ離れた位置に固定のS,M,Eのバーがあり、また、円周を16分割(1分割=22.5°)している。このため、本実施例では70°(>22.5°×3=67.5°)進めた位置から次のバーを見つける。
4)2番目のバー(B1)を見つけた角度(θ1S)から70°進んだ角度から画像を走査する。3番目のバー(B2)を見つける。B0の場合と同様にバー(B2)の始点と終点との角度の平均値(θ2)および中心からの距離の最小値(r2)を求める。
【0013】
バーコードの内側にコード以外の突起物がある場合には、画像処理は、ステップ2として、設定した中心から放射状に画像を走査して、3個の突起物(バー)それぞれの始点と終点との角度の平均値および中心からの距離の最大値を求める。図4はこの段階を示す図であり、以下の手順で行われる。
1)画面中央に設定した中心CT(xT,yT)から放射状に反時計方向に画像を走査する。
CTを中心にR1,R2の同心円を設定し、R1とR2との間の部分を走査領域とする。
バーコードの内側にコード以外の突起物がある場合、コード以外のものに影響されないように、走査領域の外周をバーコードの外周よりも大きくし、走査領域の内周をバーコードの内周よりも大きくする。そして、走査線上で外周側から内周側へ画像データ(明,暗)を読み出す。
【0014】
2)角度の平均値を求めるのは図3に示す最小値を求める場合と同じである。但し、走査領域の内周はバーコードの内周よりも大きいので、バーの始点と終点は走査領域の内周がバーと交叉する点となる。
外周側から内周側へ画像データを読み出すので、走査線上で明から暗に変化したとき、それ迄の明の画素数をR2から引いたものが中心からバー迄の距離となる。従って、θ′0Sからθ′0Eまでの間の走査線で明の画素数の最小値をR2から引いたものが中心からの距離の最大値(r′0)である。
【0015】
次に、画像処理は、ステップ3として、3個の突起物(バー)それぞれの角度の平均値と距離の最小値または最大値とからなる3点を通る円の中心を計算して求める。図5乃至図7は、この段階を示す図であり、以下の手順で行われる。
1)B0,B1,B2の3点は設定した中心CT に対して極座標表示で図5のようになる。
2)B0,B1,B2の3点を
x=r・cosθ+xT,y=−r・sinθ+yTにより、画面の直交座標に置換すると図6に示すようになる。すなわち、B0はP0(x0,y0)、B1はP1(x1,y1)、B2はP2(x2,y2)にそれぞれ置換される。
【0016】
3)図7(a)において、直線P0P1を、y=a1x+b1とすると、
垂直二等分線はy=(−1/a1)x+m1となる。
直線P1P2を、y=a2x+b2とすると、
垂直二等分線はy=(−1/a2)x+m2となる。a,b,mはP0,P1,P2の座標から求まる数値である。
2個の垂直二等分線の交点が、求める中心CC(xC,yC)となる。
なお、図7(b)に示すように、y0 とy1との差が極めて小さいとき、即ち、直線P0P1の勾配が極めて小さいときは、垂直二等分線の勾配が極めて大きくなるので、直線P0P1の替わりに直線P0P2を用いる。図7(c)に示すように、y1とy2との差が極めて小さいときは、直線P1P2の替わりに直線P0P2を用いる。
【0017】
次に、画像処理は、ステップ4として、ステップ3により求めた中心から放射状に画像を走査して、1個の突起物(バー)の始点と終点との角度の平均値を求め、求めた角度の平均値を起点として指定された角度毎にバーの有無を探して配列を求め、求めた配列から基準となる突起物の位置を求める。図8乃至図10はこの段階を示す図であり、以下の手順で行われる。
1)求めた中心CC(xC,yC)から放射状に反時計方向に画像を走査する。
走査領域,走査線上での画像データの読み出し方向、および、バーの始点と終点との角度の平均値を求めるのは、設定した中心から画像を走査したときと同じである。
【0018】
2)画像を走査して最初のバーをみつける。
最初に見つけた1個のバーの角度の平均値(θ 0 )を求め、θ 0 を起点として22.5°毎にバーの有無を探す。
本実施例のバーコードは16分割なので、指定された角度は360゜/16=22.5°となる。8分割では45°毎にバーの有無を探すこととなる。
バーの有無を探すには角度毎に前後に数本の走査線を読み有無を確実に知る。
図9では、バーの配列は、
1000 1110 1011 0000
である。
図10では、バーの配列は、
1011 0000 1000 1110
である。
【0019】
3)求めた配列から基準となる突起物(バー)の位置を求める。基準となるバーはスタートバーSであり、位置は角度である。スタートバーの前には0が4個あるので、配列から00001となる1の順番(N)を読む。配列の先頭を0番目とする。スタートバーの位置(角度θS)は、θS=θ 0 +N×22.5゜となる。
図9では、
1000 1110 1011 0000 から、00001となる1の順番は16番目であるから、N=16
図9において、θ 0 =85゜のときは、
θS=85゜+16×22.5゜
=85゜+360゜ → 85゜ となる。
図10では、
1011 0000 1000 1110 から、00001となる1の順番は8番目であるから、N=8
図10において、θ 0 =20゜のときは、
θS=20゜+8×22.5゜
=20゜+180゜ → 200゜ となる。
【0020】
次に、画像処理は、ステップ5として、求めた中心CCから設定した半径と、求めた位置から設定した角度とで特定される領域を検査領域とする。図11はこの段階を示す図であり、以下の手順で行われる。求めた中心(CC)から設定した半径は、t1,t2,t3である。求めた位置とは上記ステップ4で求めたスタートバーの角度θSである。
求めた位置から設定した角度は、半径t 2 〜t 3 の範囲で突起物が存在しない角度であるα1S,α1E,α2S,α2Eである。
検査領域は突起物のない領域w1(半径t1の内側),w2(半径t2〜t3の範囲で角度α2Sからα2Eまで),w3(半径t2〜t3の範囲で角度α1Sからα1Eまで)である。
検査領域w1,w2,w3を放射状または円周状に走査して、暗の部分があると、不良があると判定する。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、コードを示す突起物がなす円の中心と、社標等の突起物が配置される基準位置とを画像から計算して求めるので、突起物にかからない検査領域を正確に特定できる。よって、突起物に影響されないで不良を検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の壜底検査方法を実施する装置の構成を示す概略正面図である。
【図2】バーコードの一例を示す図であり、撮像装置で得られた画像を画像処理装置により明と暗とに二値化した二値画像を示す。
【図3】設定した中心から放射状に画像を走査して、3個の突起物(バー)それぞれの始点と終点との角度の平均値および中心からの距離の最小値を求める方法を示す図である。
【図4】設定した中心から放射状に画像を走査して、3個の突起物(バー)それぞれの始点と終点との角度の平均値および中心からの距離の最大値を求める方法を示す図である。
【図5】3個の突起物(バー)それぞれの角度の平均値と距離の最小値または最大値とからなる3点を通る円の中心を計算して求める方法を示す図である。
【図6】3個の突起物(バー)それぞれの角度の平均値と距離の最小値または最大値とからなる3点を通る円の中心を計算して求める方法を示す図である。
【図7】3個の突起物(バー)それぞれの角度の平均値と距離の最小値または最大値とからなる3点を通る円の中心を計算して求める方法を示す図である。
【図8】求めた中心から放射状に画像を走査して、1個の突起物(バー)の始点と終点との角度の平均値を求め、求めた角度の平均値を起点として指定された角度毎にバーの有無を探して配列を求め、求めた配列から基準となる突起物の位置を求める方法を示す図である。
【図9】求めた中心から放射状に画像を走査して、1個の突起物(バー)の始点と終点との角度の平均値を求め、求めた角度の平均値を起点として指定された角度毎にバーの有無を探して配列を求め、求めた配列から基準となる突起物の位置を求める方法を示す図である。
【図10】求めた中心から放射状に画像を走査して、1個の突起物(バー)の始点と終点との角度の平均値を求め、求めた角度の平均値を起点として指定された角度毎にバーの有無を探して配列を求め、求めた配列から基準となる突起物の位置を求める方法を示す図である。
【図11】求めた中心から設定した半径と、求めた位置から設定した角度とで特定される領域を求める方法を示す図である。
【符号の説明】
1 ガラス壜
2 壜底
3 照明
4 フレネルレンズ
5 撮像装置
6 画像処理装置
Claims (1)
- 円周状に配置され金型番号をコードで示す突起物を有する壜底における不良を検出する方法であって、壜底を撮影し、得られた画像を処理して不良の有無を判定する壜底検査方法において、
画像処理は、設定した中心から放射状にかつ円周方向に画像を走査して、走査線上で明から暗に変化した走査線の角度を1個の突起物の始点の角度とし、明から暗への変化がなくなった走査線の1つ手前の走査線の角度を1個の突起物の終点の角度とし、3個の突起物それぞれの始点と終点との角度の平均値を求め、および、前記3個の突起物それぞれの前記中心からの距離の最小値または最大値を求め、求めた角度の平均値と距離の最小値または最大値とからなる3点を通る円の中心を計算して求め、
求めた中心から放射状にかつ円周方向に画像を走査して、走査線上で明から暗に変化した走査線の角度を1個の突起物の始点の角度とし、明から暗への変化がなくなった走査線の1つ手前の走査線の角度を1個の突起物の終点の角度とし、1個の突起物の始点と終点との角度の平均値を求め、求めた角度の平均値を起点として指定された角度毎に突起物の有無を探して配列を求め、求めた配列から基準となる突起物の位置を求め、
求めた中心から設定した半径と、求めた基準となる突起物の位置から設定した角度とで特定される突起物のない領域を検査領域とし、この検査領域に暗い部分がある場合に壜底不良であると判定することを特徴とする壜底検査方法。
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