JPS6347642A - 表面探傷における欠陥種類弁別方法 - Google Patents

表面探傷における欠陥種類弁別方法

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JPS6347642A
JPS6347642A JP19102686A JP19102686A JPS6347642A JP S6347642 A JPS6347642 A JP S6347642A JP 19102686 A JP19102686 A JP 19102686A JP 19102686 A JP19102686 A JP 19102686A JP S6347642 A JPS6347642 A JP S6347642A
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JP
Japan
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image
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type
Prior art date
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Pending
Application number
JP19102686A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirosato Yamane
弘郷 山根
Takahiro Yamamoto
隆広 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、表面探傷における欠陥種類弁別方法に係り、
特に、熱間金属材料の表面探傷を光学的に行う除用いる
のに好適な、被探傷材の表面を撮像し、撮像して得られ
た画像信号を2値化処即して該表面の欠陥を画像表示手
段に表示し、表示された欠陥の2値画像から欠陥の種類
を弁別する表面探(カにおける欠陥種類弁別方法の改良
に関する。
【従来の技術] 被探傷材の表面に生ずる欠陥は、その種類によっては、
同じ大きさにも拘わらず製品にとり有害であったり無害
であったりする。従って、探(葛するにあたっては、ま
ず、前記欠陥の種類を弁別する必要がある。 かかる必要性から従来より、被探閂材例えば、ライン上
を流れる熱間金属材料の表面を光学的に探傷する際には
、検出された欠陥の種類をパターンマツチング法で弁別
している。このパターンマツチング法で前記熱間金属材
料の表面の欠陥を弁別する際には、前記熱間金属材料等
の被探傷材の表面を撮像し、4171像して得られた画
像信号を2(直化処理してブラウン官に表示し、表示さ
れた前記被検(画材の欠陥の2値画像と予め用意された
欠陥種類毎の画像パターンとの槙を演算し、演障された
積に基づき欠陥を弁別する。 【発明が解決しようとする問題点] しかしながら、前記パターンマツチング法においては、
形状の異なる欠陥が発生した場合、該欠陥の2値画像と
欠陥種類毎の画像パターンとの梢が必ずしも前記欠陥種
類と対応しないため、同一種類の欠陥であっても異なる
種類の欠陥と判断して検出すべき欠陥を見逃してしまい
、欠陥の有害、無害の判断がtI度良く行えない恐れが
あるという問題点があった。 (′R明の目的1 本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなさたれものであ
って、欠陥の種類をその形状にとられれずほぼ完全に弁
別することができる表面探傷における欠陥![弁別方法
を提供することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、被探傷材の表面を画像し、V?i像して得ら
れた画像信号を2値化処理して該表面の欠陥を画像表示
手段に表示し、表示された欠陥の2値画像から欠陥の種
類を弁別する表面探傷における欠陥種類弁別方法におい
て、前記欠陥の214両像の形状のX@投影長さ、Y@
投影長さ、幅、良さ、面積、及び周囲の長さを検出し、
検出された6値を予め欠陥種類毎に定められた判定条件
に従って処理し、処理された6値に基づき、前記被検(
筒材の欠陥の種類を弁別することにより、前記目的を達
成したものである。 (作用1 本発明においては、被探傷材の表面に存在する欠陥を弁
別するために、従来方法の如く欠陥種類毎に画像パター
ンを用意するのではなく、必要最小限のパラメータを欠
陥種類毎に用意し、前記欠陥形状にとられれず欠陥種類
を弁別プることを可能とする。 即ち、前記パラメータが、前記欠陥の21@画像の形状
のX41!j投影長さ、Y軸投影長さ、幅、長さ、面積
、及び周囲の長さを処理した値であり、欠陥種類毎に前
記パラメータに基づく判定条件を種々定めておく。そし
て、欠陥の2値画像から前記パラメータに対応する値を
検出し、検出された6値を前記判定条件に従って処理し
、処理された値に基づき前記被探傷材の表面の欠陥種類
を弁別する。 従って、前記欠陥を前記パラメータに曇づき弁別できる
ため、欠陥種類を形状にとられれずほぼ完全に弁別する
ことができ、欠陥種類の見逃しや誤検出をなくザことが
できる。又、上記のように欠陥種類が弁別されたときに
欠陥種類毎に欠陥の大きさの閾値を設定ずれば、該欠陥
が有害であるか無害であるかを欠陥の種類毎に判定する
ことができる。即ち、本発明は、光学的に表面探傷した
際検出される欠陥が有害、無害のいずれであるか最終判
断する1段階手前の処理を提供するものである。 [実施例] 以下、本発明の実施例について詳細に説明する。 この実施例は、第1図に示されるような熱間金凪拐料1
0例えば連続鋳造鋳片を光学的に表面探傷する装置に本
発明を採用したものである。 この表面探傷装置は、ローラテーブル(図示省略)で搬
送される前記熱間金属材F!110に投光するための照
明装置12と、投光された熱間金屈材料10の表面を緻
也するためのカメラ14と、該カメラ14から出力され
る画像13号(実施例の場′合アナログ信号)をデジタ
ル信号に変換するアナログ/デジタル(A/D)変換器
16と、変換されたデジタル信号を2値化処理する2値
化9B理装置18と、2値化処理された2値化信号を順
次記憶するイメージメモリ2oと、記憶されたデータを
順次読出してブラウン管に表示し、表示される欠陥の2
(直画像の形状を下記の項目について測定する画像処理
装置22と、測定された各測定j直を予め定めた判定条
件に暴づき処理して欠陥種類の弁別を行う欠陥種類弁別
装置24とを備える。 前記画順処理装fF? 22に表示された欠陥の21直
画像の形状測定の項目は、該2値ii!′ii像のX句
投影長さ、Y@投影長さ、幅、長さ、面積、及び周囲の
長さとされる。 前記欠陥種類弁別装置24は、半導体素子(例えばIC
)等を用いたハードウェアでもよく、又、いわゆるマイ
クロコンピュータを用いその内部に記憶されるソフトウ
ェアにより処理を行うものでもよい。 以下、実施例の作用について説明する。 ローラテーブルにより搬送されてくる、探傷すべき熱間
金属材料10の表面を、まず、照朗装麗12で投光する
。そして、該熱間金属材料10の表面像をカメ、う14
で撮像する。該カメラ14から出力された画像信号をA
/D変換器16でデジタル信号に変換し、更に、2fl
I化処理装@18で該デジタル信号を2値化処理して、
2値化処理された2値化信号をイメージメモリ20に順
次記憶する。そして、記憶された2値化信号を順次読出
し、画像処Fl!装置22内のブラウン管に欠陥の2値
画像を表示し、表示画像から欠陥の形状測定を行う。こ
の欠陥の形状測定は、次の項目(パラメータ)について
行う。 (I)X軸反影長さ、 (II)Y’l*投影長さ、 (III)幅、 (TV)長さ、 (V)面積、 (Vl)周囲の長さ。 前記画像処理装置22は、これら(I)〜(Vl )の
項目のデータを前記欠陥種類弁別装が24に出力して記
憶させる。この場合、1つの画像内に複v1@の欠陥が
存在するときは欠陥毎に番号を付す。 そして、前記欠陥種類弁別装g!24は、詳細に後述す
るように、予め定めた条件(後記×1〜X5)に従って
前記欠陥から(qられた上記(I)〜(VT)の項目の
データを処理し、どの欠陥処理の判定条件を満足するか
否かを判定する。 ここで、前記画像処理装置22に表示される欠陥の2値
画像の例(アバタ、ブローホール)を第2図に示す。又
、前記<I)〜(VT)の項目の(1αを組み合せてプ
ロットすると第3図〜第5図のように欠陥(アバタ、ヘ
ゲ、ブローホール)及びオシレーションマークが表され
る。即ち、第3図は、幅/長さと面積/(X軸投影長さ
×Y!l1th投影長さ)の関係から面状欠陥を、第4
図は面積と周囲の長さの関係から点状欠陥を、第5図は
、X軸投影長さとY@投影長さの関係から面状あるいは
点状欠陥を表す。この場合、Y軸投影長さとX軸投影長
さは第6図に、長さと幅は第7図に、面積と周囲の長さ
は第8図に示すように測定した。 第3図〜第5図の如く測定された各項目<I)〜(Vl
)に基づき、欠陥種類を弁別するための条件×1〜×5
は、次の如く定められる。 条件×1;幅/長さく A N 条件×2;面積/(X軸投影長さxy軸投影長さ)〈B
1 条件X3二面積くC1且つ、周囲の長さくD、条件X4
:Y軸投影長さくEXXldl投影長さ−F。 条件X5:Y軸投影長さ>EXXXX形長さ十F0 但し、A、BSC,DlE、Fは、定数である。 そして、欠陥8i類の弁別は、以下のロジックで表わさ
れる判定条件により行う。この場合、弁別される欠陥の
P!!類はアバタ、ヘゲ、横割れ、縦割れ、ブローホー
ルである。 アバタ;X1且つX2且つX3且つX4且つ×5、 ヘゲ;x1旦つX2且つX3且つX4且つ×5、横割れ
;X1且つ×4、 縦割れ:x1且つ×5、 ブローホール:X3且つX4且つ×5゜なお、条件Xn
はその条件を満足しないことを意味する(n−1〜5)
。 なお、前記実施例においては、被探傷材として熱間金属
材料である連続vr造鋳片を例示したが、被探傷材はこ
れのみに限定されるものでなく、他の例えば冷間金5材
料の表面探傷を行うのに本発明を実施することもできる
。 又、前記実施例においては、第1図に示されるような構
成の光学式表面探(n装置に本発明を実施した場合につ
いて例示したが、本発明が実施される装置はこのような
溝底のものに限定されるものでなく他の装■で本発明を
実施できることは明らかである。 【発明の効果】 以上説明した通り、本発明によれば、欠陥種別を欠陥の
形状に捕われずほぼ完全に弁別することができる。従っ
て、探傷された欠陥が有害であるか無害であるかの判定
を欠陥の種類毎に行うことができ、欠陥の誤検出を減少
させることができるという優れた効果を何する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が実施される光学的表面探傷装置の構
成を示す、一部所面図を含むブロック線図、第2図は、
前記実施例の作用を説明するための欠陥の21t!!画
像の例を示す線図、第3図乃至第影?6測定例を示プ線
図、第7図は欠陥の幅と長10・・・熱間金属材料、 12・・・照明装置、 14・・・カメラ、 16・・・A/D変換器、 18・・・21ii化処理装置、 20・・・イメージメモリ、 22・・・画像処理装置、 24・・・欠陥嫂熾弁別装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被探傷材の表面を撮像し、撮像して得られた画像
    信号を2値化処理して該表面の欠陥を画像表示手段に表
    示し、表示された欠陥の2値画像から欠陥の種類を弁別
    する表面探傷における欠陥種類弁別方法において、 前記欠陥の2値画像の形状のX軸投影長さ、Y軸投影長
    さ、幅、長さ、面積、及び周囲の長さを検出し、 検出された各値を予め欠陥種類毎に定められた判定条件
    に従つて処理し、 処理された各値に基づき、前記被探傷材の欠陥の種類を
    弁別することを特徴とする表面探傷における欠陥種類弁
    別方法。
JP19102686A 1986-08-14 1986-08-14 表面探傷における欠陥種類弁別方法 Pending JPS6347642A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010117282A (ja) * 2008-11-13 2010-05-27 Jfe Steel Corp スラブの表面欠陥検出方法およびスラブ表面欠陥検出装置
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JP2010217117A (ja) * 2009-03-18 2010-09-30 Hitachi Chem Co Ltd 欠陥検査装置及び欠陥検査方法
US10782244B2 (en) 2016-09-22 2020-09-22 SSAB Enterprises, LLC Methods and systems for the quantitative measurement of internal defects in as-cast steel products

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