JP4250008B2 - 条鋼用鋼の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、溶鋼を鋳造するプロセスにおいて中心偏析やポロシティのない内部品質の良好な鋳片を得るための製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
鋼の連続鋳造法で鋳片を製造するにあたっては、デンドライト樹間に溶質が濃化した溶鋼が、凝固収縮やロール間バルジングなどによる凝固末期流動により、鋳片中心部に移動し中心偏析が発生する。また凝固収縮によって鋳片中心部にはポロシティが発生することもある。高炭素線材では、中心偏析部にはCやMnが濃化するために、初析セメンタイトがオーステナイト粒界に生成したり、ミクロマルテンサイトが生成し、伸線加工時に断線を引き起こす。また伸線加工後の靭性も悪くなる。
【0003】
このような中心偏析を抑制する方法として、ブルームやビレットの連続鋳造法においては、電磁攪拌によって等軸晶を生成させることが広く行われている。柱状晶凝固した場合には、中心偏析が鋳片中心部に集中的に発生するのに対して、この方法を用いることで、中心偏析を等軸晶粒の間に分散できる。また、連続鋳造において中心部の固相率が0.3〜0.7となる位置で、凝固収縮量に見合うだけロールにより鋳片を圧下し凝固収縮流動を抑制し中心偏析を防止する方法(軽圧下法)がよく知られている。
【0004】
このうち電磁攪拌には、鋳型内で攪拌する方法とよりストランドの下流側で攪拌する方法があるが、凝固組織を等軸晶化するには鋳型内の電磁攪拌が非常に有効であることが知られている。しかしながら、鋳型内電磁攪拌を行うと連続鋳造用パウダーを巻き込み、これが欠陥となる。例えば、高炭素線材では伸線加工時に断線の原因になることもある。したがって、鋳型内電磁攪拌の推力を上げることには限界がある。また電磁攪拌で得られる等軸晶は、比較的大きな等軸晶であり、中心偏析の偏析粒(鋳片中心部近傍で著しく溶質の濃化した部分の大きさ)が十分に細かくならないという問題もある。
【0005】
一方、軽圧下法では圧下するタイミングが適正化できれば非常に大きな中心偏析抑制効果が得られるが、圧下が早すぎたり遅すぎると、逆V偏析やV偏析が発生する。一般的に連続鋳造における凝固シェルの成長にはバラツキがあり、軽圧下法のみでは不完全な場合がある。
【0006】
以上のように、連続鋳造法において中心偏析を十分に低減することは、現在でも重要な技術課題である。
このような中心偏析を抑制する別の方法として、溶鋼中に微細な介在物を分散させ、これを凝固時の不均質核生成の核として利用し、等軸晶率を上げたり、等軸晶を微細化することがある。
特許文献1では、凝固初晶がγ−Feである溶鋼に、γ−Feとの格子歪が7%以下である介在物を含有させ、凝固させることを特徴とする微細な凝固組織を備えた鋳片、について述べられている。さらにその介在物として、MgS、ZrO2、Ti2O3、CeO2、Ce2O3の一種以上を含むものが示されている。
【0007】
【特許文献1】
特開2001−347349号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、ZrO2によってより大きな等軸晶の微細化効果を得るための脱酸手段を採用することにより、中心偏析を低減することができる条鋼用鋼の製造方法を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための本発明の要旨は次のとおりである。
(1)質量%で、C:0.45〜1.2%、Si:0.1〜0.4%、Mn:0.3〜0.9%を含有し、Alを0.01%以下含有する溶鋼に、Tiを0.005〜0.02%添加した後でZrを0.0005〜0.005%添加することを特徴とする、条鋼用鋼の製造方法。
(2)質量%で、C:0.45〜1.2%、Si:0.1〜0.4%、Mn:0.3〜0.9%を含有し、Alを0.01%以下含有する溶鋼に、Zrを0.0005〜0.005%添加した後、Alを0.04%以下添加することを特徴とする、条鋼用鋼の製造方法。
【0010】
本発明者らはγ−Feが初晶となる高炭素鋼において、ZrO2による等軸晶の微細化技術に関する種々の実験を行った。その結果、ZrO2により等軸晶を微細化するには、その前にAlを添加しない、もしくは添加しすぎないことが非常に重要であることを見出した。すなわち、Al脱酸鋼においてZr添加を行うと等軸晶はある程度微細化する。しかし、Alによる脱酸を抑えてSi−Mn脱酸やSi−Ti脱酸を行った溶鋼にZrを添加すると、さらに顕著な等軸晶微細化効果が得られることがわかった。
【0011】
このようにAl脱酸鋼にZr添加を行っても等軸晶が微細になりにくいのは、強脱酸であるAl脱酸を行うと溶鋼中の溶存酸素が低下し、その後でZr脱酸を行ってもZrO2の生成量が少なくなる。さらに、Al脱酸によって生成したAl2O3クラスターをさらに脱酸力の強いZrが還元し、添加してZrの一部がZrO2とからなるクラスターとして消費される。このような理由により、Al脱酸鋼ではZrO2の微細な介在物の生成量が少なく等軸晶微細化効果は比較的小さい。
【0012】
一方、同様の高炭素鋼であってもZr脱酸前にSi、Mnで脱酸し溶存酸素が高くかつクラスターの生成しないMnO−SiO2系の介在物が生成している場合には、Zr脱酸によりミクロンオーダー(1μmから10μm)のZrO2介在物が分散し、それにともなって微細な等軸晶が得られた。
またSi、Mn脱酸した溶鋼にTiを微量に添加した後に、Zr脱酸を行うと、さらに等軸晶が微細化することが明らかになった。その理由は明確ではないが、ZrO2の介在物の他にTi2O3が等軸晶の不均一生成核として作用した可能性も考えられる。
また、Alを0.01%以下含有する鋼にZr添加を行った後に再びAlを添加した場合には、あらかじめAlを0.01%〜0.04%含有する鋼にZr添加を行った場合に比べて、等軸晶は微細化した。これはZrO2がクラスター化しなかったためであると考えられる。
【0013】
【発明の実施の形態】
つぎに本発明の実施の形態について、図面とともに説明する。
高炭素鋼を転炉において溶製し、Si、Mnを添加し、場合によってはTiもしくはAlを添加した後に取鍋に出鋼し、取鍋においてZrを添加する。添加にあたっては、金属Zrの粒をスラグのかぶっていない溶鋼湯面上に、上方から投げ入れればよい。また、Zrワイヤーにより添加するなどしてもよい。
この溶鋼をタンディッシュを介して、高炭素鋼は一般に線材や軌条などの条鋼になるので、ビレットもしくはブルーム連続鋳造機で鋳造する。連続鋳造機内では、鋳型内もしくはストランド内において電磁攪拌してもよい。また、Zr添加とともに凝固末期に軽圧下法で圧下を加えれば、中心偏析やポロシティをさらに改善することができる。また造塊法で鋳造してもよい。鋳造後は、通常の製品を製造するのと同様に圧延する。
【0014】
Zrの濃度は以下のように規定される。すなわち、等軸晶を微細に生成するためにはZr:0.0005%以上の添加が必要である。この下限値は非常に小さいが、Zrと酸素の溶解度積は非常に小さく、この程度の添加量である程度の接種効果が得られる。ただし好ましくは0.001%以上添加するべきである。上限値は0.005%としたが、これ以上添加しても等軸晶は微細になるが、非常に高価なZrをこれ以上添加する必要はないし、これ以上添加してもZrO2がクラスタリングしやすく有効には作用しない。なお、このZrの濃度はタンディッシュもしくは鋳片での分析値である。Al以外の他元素も同様である。
【0015】
つぎにAlの濃度は以下のように規定される。すなわち、ZrO2が微細に分散するよう、Al脱酸後に溶存酸素を残しAl2O3のクラスターを生成させないためには、Zr添加前のAlの添加量が0.01%以下である必要がある。また、Zr添加後にAlを添加する場合にはタンディッシュもしくは鋳片での分析値が0.04%以下とした。
また、Tiは添加してもしなくてもよいが、0.003%以上添加することでZr添加したときの等軸晶をさらに増加させることができる。0.02%以上添加するとTiの酸化物がクラスタリングするため、それ以下である必要がある。
【0016】
つぎに、本発明の効果を鋳片で検証する方法について述べる。
鋳造後に鋳片の中心を通る断面において凝固組織をエッチプリント法で観察し、等軸晶の粒径と等軸晶率を測定した。等軸晶の粒径は等軸晶帯においてデンドライトの向きが不連続に変わるところを粒と粒の境界と考えて、測定した。またエッチプリントより中心偏析の偏析粒径(鋳片中心部近傍で著しく溶質の濃化した部分の大きさ)も測定した。
【0017】
また、鋳片における介在物の個数について光学顕微鏡で測定し、SEMおよびEDXによって介在物の同定を行った。特に、接種核となる介在物はミクロンオーダー以上の大きさであると考えて、そのうちミクロンオーダーの介在物の個数がそれより大きな介在物の個数よりはるかに大きかったので、ミクロンオーダー(1〜10μm)の介在物において上記の測定を行った。
【0018】
C=0.80%、Si=0.20%、Mn=0.70%、P=0.010%、S=0.01%含有する溶鋼にAlを0.003〜0.03%添加した後に、Zrを0ppm,20ppm添加したときの等軸晶の粒径を図1に示す。Al濃度の増加とともに等軸晶の粒径は大きくなることがわかる。このときの介在物の個数を測定した結果を図2に示す。Al+Zr添加に比べて、Al無添加でZr添加したときは介在物の個数が多いことがわかる。そのため、後者において等軸晶がより細かくなったと考えられる。
【0019】
【実施例】
C=0.80%、Si=0.20%、Mn=0.70%、P=0.010%、S=0.01%含有する溶鋼を転炉において溶製し、TiもしくはAlを添加した後に、取鍋においてZrを添加した。
この溶鋼をブルーム連続鋳造機で鋳造した。連続鋳造機内では、電磁攪拌は鋳型内もしくはストランド内に行ったり、あるいは停止した状態で鋳造した。また場合により、凝固末期に軽圧下法で圧下を加えた。鋳片のサイズは300mm×500mmである。鋳片を切断し上述の方法で、凝固組織、中心偏析、介在物の評価を行った。(鋳造後鋳片を線材に圧延し、初析セメンタイトの面積率を測定した。
【0020】
表1において、比較例1はZrを添加することなく得られた鋳片であり、等軸晶はほとんど生成しておらず、生成していても等軸晶が非常に粗大であり、偏析粒径も大きい。これに対して、Ti脱産後にZrを添加した実施例1,2,3では、電磁攪拌をかけていなくても等軸晶率が大きくかつ等軸晶の粒径も小さい。ZrO2を主体とする介在物の個数は比較例1に較べて著しく多く、これが等軸晶の核生成サイトとして働いたものと推定される。この場合には偏析粒径も非常に小さくなる。
【0021】
実施例4ではAlの添加量がかなり多いので、介在物個数は少なめになり、そのため等軸晶率は小さめではあるが、それでも改善効果がある。これに対して、比較例2のようにAlを本発明の上限をこえて添加するとZrによる等軸晶率増加および等軸晶粒径低減の効果は小さい。
実施例5では鋳型内電磁攪拌とZr添加を併用したが、Zr添加のみの場合に比べて等軸晶生成は促進され、偏析粒径は非常に小さくなった。比較例4,5は鋳型内電磁攪拌のみで等軸晶をさせた場合であるが、等軸晶率は実施例に比べてかなり大きい。
【0022】
実施例6では電磁攪拌と軽圧下を行うことなくZr添加した場合であるが、それでも比較的小さな偏析粒径となった。
実施例7はAl,Tiを全く添加することなくZrを添加した場合である。Ti添加した場合に比べて多少等軸晶は小さいが、比較例に比べると明らかな改善効果が得られる。
実施例8はAl濃度が0.03%であるが、Alを0.005%含有する状態でZrを添加したために微細な等軸晶が多く得られた。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】
以上の発明のごとく、高炭素鋼にZrにより脱酸するに際して、Alの添加量を抑制すること、さらにTiを適正量添加することにより、鋳片の等軸晶率を増加させまたその粒径を細かくすることができる。これにより、鋳片の中心偏析を低減することが可能になった。なお、同様の理由で発生する、鋳片のセンターポロシティを低減することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】Zr添加とAl添加量の等軸晶粒径に及ぼす影響を示す図。
【図2】Al添加(0.02%)とAl無添加の場合の1〜10μmのZrO2介在物の個数を表す図。
Claims (2)
- 質量%で、C:0.45〜1.2%、Si:0.1〜0.4%、Mn:0.3〜0.9%を含有し、Alを0.01%以下含有する溶鋼に、Tiを0.005〜0.02%添加した後でZrを0.0005〜0.005%添加することを特徴とする、条鋼用鋼の製造方法。
- 質量%で、C:0.45〜1.2%、Si:0.1〜0.4%、Mn:0.3〜0.9%を含有し、Alを0.01%以下含有する溶鋼に、Zrを0.0005〜0.005%添加した後、Alを0.04%以下添加することを特徴とする、条鋼用鋼の製造方法。
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