JP4249015B2 - 錠剤フィーダ - Google Patents
錠剤フィーダ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4249015B2 JP4249015B2 JP2003521079A JP2003521079A JP4249015B2 JP 4249015 B2 JP4249015 B2 JP 4249015B2 JP 2003521079 A JP2003521079 A JP 2003521079A JP 2003521079 A JP2003521079 A JP 2003521079A JP 4249015 B2 JP4249015 B2 JP 4249015B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- tablet
- rotor
- storage case
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61J—CONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
- A61J3/00—Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms
- A61J3/06—Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms into the form of pills, lozenges or dragees
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B9/00—Enclosing successive articles, or quantities of material, e.g. liquids or semiliquids, in flat, folded, or tubular webs of flexible sheet material; Subdividing filled flexible tubes to form packages
- B65B9/06—Enclosing successive articles, or quantities of material, in a longitudinally-folded web, or in a web folded into a tube about the articles or quantities of material placed upon it
- B65B9/08—Enclosing successive articles, or quantities of material, in a longitudinally-folded web, or in a web folded into a tube about the articles or quantities of material placed upon it in a web folded and sealed transversely to form pockets which are subsequently filled and then closed by sealing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B35/00—Supplying, feeding, arranging or orientating articles to be packaged
- B65B35/06—Separating single articles from loose masses of articles
- B65B35/08—Separating single articles from loose masses of articles using pocketed conveyors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B5/00—Packaging individual articles in containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, jars
- B65B5/10—Filling containers or receptacles progressively or in stages by introducing successive articles, or layers of articles
- B65B5/101—Filling containers or receptacles progressively or in stages by introducing successive articles, or layers of articles by gravity
- B65B5/103—Filling containers or receptacles progressively or in stages by introducing successive articles, or layers of articles by gravity for packaging pills or tablets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B65/00—Details peculiar to packaging machines and not otherwise provided for; Arrangements of such details
- B65B65/02—Driving gear
Description
本発明は、錠剤フィーダに関するものである。
背景技術
従来、錠剤フィーダとして、モータが設けられるケース支持台と、このケース支持台に着脱可能な錠剤収容ケースとで構成されるものがある。この種の錠剤フィーダでは、前記モータを駆動すると、複数のギアを介して錠剤収容ケース内に配設したロータが回転し、そのポケットに保持した錠剤を排出部から排出可能である。
ところで、錠剤収容ケースに錠剤を補給する場合、一旦ケース支持台から錠剤収容ケースを取り外さなければならない。この場合、ロータが回転自在となり、内部の錠剤が落下する恐れが生じる。そこで、ロータが勝手に回転して錠剤が排出されないように、ロータに連結させたギアに板バネ等を付勢してロータの回転を阻止する構成が提案されている(例えば、特許第3040396号公報、特開平10−314277号公報、特開2000−43801号公報等参照)。
また、ケース支持台から錠剤収容ケースを取り外す際、ケース支持台側と錠剤収容ケース側とでギアの当たり具合が変化し、ロータが僅かに回転することがある。この場合、ロータの停止位置によっては、ポケットに保持された錠剤が排出部から排出される恐れがある。
このため、ケース支持台から錠剤収容ケースを取り外す際、ロータが回転しないように、錠剤収容ケースをケース支持台から取り外した際、ロータに連結させたギアに係止してその回転を阻止する弾性係合部材を設けた構成が提案されている(特開平9−323702号公報参照)。
しかしながら、前記従来の構成では、板バネや弾性係合部材が必要となり、構造が複雑化し、コストアップを招来する。また、錠剤収容ケースをケース支持台に装着した状態では、板バネや弾性係合部材に常に力が作用し、長期に亘る使用によりギアの回転を阻止する役割を十分に果たすことができなくなる恐れがある。さらに、ケース支持台から錠剤収容ケースを取り外す際、板バネや弾性係合部材からの力が作用する前にギアが回転することは避けられない。
発明の開示
そこで、本発明は、簡単な構成であるにも拘わらず、ケース支持台から錠剤収容ケースを取り外す際の錠剤の落下を確実に防止することのできる錠剤フィーダを提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、ケース支持台に設けたモータを駆動し、駆動伝達手段を介して錠剤収容ケース内に配設したロータを回転させ、前記錠剤収容ケース内に収容した錠剤を、前記ロータの各ポケット部に保持して排出部に移動させ、前記排出部から錠剤を排出するようにした錠剤フィーダにおいて、
前記駆動伝達手段は、前記モータの回転軸に連結される駆動ギアと、前記ロータに連結される従動ギアと、前記駆動ギアに噛合する第1ギア部、及び前記従動ギアに噛合する第2ギア部を備えた中間ギアとで構成し、少なくとも、前記中間ギアの第1ギア部に対する第2ギア部のギア比を小さくすることにより、前記ケース支持台から前記錠剤収容ケースを取り外す際、排出部に開口するポケット部に隣接する他のポケット部内の錠剤が排出部から落下しないようにしたものである。
この構成により、ケース支持台から錠剤収容ケースを取り外す際、駆動ギアの歯が中間ギアの第1ギア部の歯を押圧して回転させたとしても、第2ギア部とのギア比の違いにより、従動ギアは駆動ギアに比べて小さい範囲でしか回転することはない。つまり、ギア比の異なる第1ギア部と第2ギア部を有する中間ギアを備えただけの簡単な構成で、錠剤の落下を確実に防止することが可能となる。
また、本発明は、前記課題を解決するための手段として、ケース支持台に設けたモータを駆動し、駆動伝達手段を介して錠剤収容ケース内に配設したロータを回転させ、前記錠剤収容ケース内に収容した錠剤を、前記ロータの各ポケット部に保持して排出部に移動させ、前記排出部から錠剤を排出するようにした錠剤フィーダにおいて、
前記駆動伝達手段は、前記ロータに連結される従動ギアと、前記従動ギアと噛合するウォームギアと、前記ウォームギアの軸心に沿ってスライド可能に配設され、前記ウォームギアと一体的に回転するスライド軸と、前記モータの回転軸に一体化され、前記スライド軸の一端部に軸心方向から係脱する駆動部とで構成したものである。
この構成により、ケース支持台に錠剤収容ケースを着脱する際、モータの回転軸に一体化した駆動部がスライド軸に対して軸心方向から係脱するので、ウォームギアの回転が阻止される。したがって、従動ギアを介してロータが回転することはなく、錠剤の落下を確実に防止することが可能となる。しかも、ケース支持台に錠剤収容ケースを装着する際、たとえ駆動部とスライド軸とが係合しなくても、スライド軸がスライド移動し、その後モータの回転により係合する。したがって、錠剤収容ケースの装着作業を1回でスムーズに行うことができ、駆動部とスライド軸とを確実に係合させることが可能となる。
発明を実施するための最良の形態
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る錠剤フィーダ1を、錠剤供給装置2内で円筒状に配置した各ケース支持台3に装着した状態を示す。そして、各錠剤フィーダ1から排出された錠剤は、上下方向に延びる通路1aを通って下方のホッパー1bで回収され、包装装置1cにて1包分ずつ包装されるようになっている。
錠剤フィーダ1は、図2に示すように、錠剤供給装置2に設けられるケース支持台3に着脱自在な錠剤収容ケース4を備えている。
ケース支持台3は、図3に示すように、上面に所定間隔でガイド部5が並設されている。また、ケース支持台3の内部には、図示しない制御装置からの制御信号に基づいて駆動制御されるモータ6が収容されている。モータ6の回転軸は、ケース支持台3の上面に突出し、突出部分には駆動ギア7が一体化されている。駆動ギア7には、例えば、モジュール0.8で、歯数13の平歯車が使用されている。また、ケース支持台3には前記通路1aに連通する排出通路3aが形成され、そこには通過する錠剤を検出するためのセンサ(図示せず)が設けられている。
錠剤収容ケース4は、図4及び図5に示すように、略箱状で、上面が蓋体8によって開閉可能となっている。錠剤収容ケース4の底壁上面は略円錐状に形成され、そこにはロータ9が配設されている。ロータ9の円錐下面には溝状のポケット部10が等角度で複数箇所に形成されている。ポケット部10は、収容した錠剤を1つだけ保持可能な幅及び深さを有する。また、錠剤収容ケース4の底壁には排出口11が形成されている。排出口11は、前記ロータ9のポケット部10を1箇所だけ位置させることが可能な幅寸法を有する。前記ロータ9の回転軸は、錠剤収容ケース4の底壁下面から突出し、従動ギア13が一体化されている。従動ギア13には、例えば、歯数が38の平歯車が使用されている。また、錠剤収容ケース4の底壁下面には中間ギア14が回転自在に設けられている。中間ギア14は、図6に示すように、錠剤収容ケース4をケース支持台3に装着した際、前記駆動ギア7に噛合する第1ギア部15と、前記従動ギア13に噛合する第2ギア部16とを備える2段の平歯車である。第1ギア部15は駆動ギア7と同一歯数であり、第2ギア部16は従動ギア13よりも歯数が少なくなっている(例えば、歯数12)。
次に、前記構成の錠剤フィーダ1の動作を説明する。
処方データに基づいて前記当する錠剤が収容された錠剤フィーダ1を駆動する。すなわち、モータ6を駆動してロータ9を回転させ、そのポケット部10に保持した錠剤を順次排出通路3aから排出する。錠剤の排出数量は、排出通路3aに設けたセンサによってカウントし、所定数量に到達すればモータ6を停止する。
このようにして錠剤フィーダ1から錠剤を払い出すが、錠剤が欠品となれば、ケース支持台3から錠剤収容ケース4を取り外して錠剤を補給する。このとき、中間ギア14の第2ギア部16に駆動ギア7が噛合しているため、中間ギア14が最大1歯分だけ回転する。これに伴い、中間ギア14の第1ギア部15を介してロータ9に直結する従動ギア13も回転する。この場合、第1ギア部15に対する第2ギア部16のギア比が小さい上、さらに第2ギア部16に対する従動ギア13のギア比が大きくなっている。このため、従動ギア13の回転角度が小さく抑えられる。例えば、前述のように、駆動ギア7の歯数13、中間ギア14の第1ギア部15の歯数13、第2ギア部16の歯数12、従動ギア13の歯数38の場合、駆動ギア7の1歯分の回転に対して従動ギア13は約0.4歯分(13/12×13/38)の回転となる。したがって、ケース支持台3から錠剤収容ケース4を取り外す際に、中間ギア14が回転したとしても、従動ギア13の回転量を小さく抑えることができるので、隣接するポケット部10に保持された錠剤が排出口11を介して排出通路3aから排出されることはない。つまり、錠剤収容ケース4の着脱で、錠剤が不用意に落下することがなくなる。
なお、前記実施形態では、中間ギア14の第1ギア部15と第2ギア部16のギア比、及び、中間ギア14の第2ギア部16と従動ギア13のギア比を相違させることにより、錠剤収容ケース4の着脱時に於けるロータ9の回転を抑制するようにしたが、駆動ギア7と中間ギア14の第1ギア部15とのギア比を含む少なくともいずれか1つの組み合わせによりロータ9の回転を抑制するようにしてもよい。特に、本実施形態では、駆動ギア7と従動ギア13の間にギア比の異なる2段の中間ギア14を介在させたので、限られた占有面積の範囲内で、ケース支持台3から錠剤収容ケース4を取り外す際のロータ9の回転量を十分に抑えてポケット部10に保持した錠剤の排出口11を介して排出通路3aへの落下を確実に防止することができる。
(第2実施形態)
図7は、第2実施形態に係る錠剤フィーダ100を示す。この錠剤フィーダ100は、前記第1実施形態と同様に、錠剤供給装置2に設けたケース支持台3に着脱される錠剤収容ケース101を備えている。
ケース支持台3では、図示しないモータの回転軸は、錠剤収容ケース101の装着方向に沿って突出し、その先端には図9に示す駆動部102が設けられている。駆動部102は、先端外縁に形成される筒状部103と、その内面の対称位置に形成される一対の第1係合突部104とを備えている。
錠剤収容ケース101は、図7に示すように、箱状の収容部105と、収容部105の下方に連通する筒状の胴部106と、胴部106の底面外周縁から円弧状に突出する装着部107とで構成されている。収容部105の上方開口部は、支軸108aを中心として回動する蓋体108によって開閉される。
胴部106には、図8Bに示すように、ロータ109が回転自在に収容されている。ロータ109は、上面が円錐状に形成され、そこには、頂点より扇状を成し、回転方向に向かうに従って徐々に深くなる凹部110が等角度で3箇所に形成されている。ロータ109の外周面には溝状のポケット部111が等角度で複数箇所に形成されている。各ポケット部111は、円周溝112によって連通しており、そこには、図7に示すように、胴部106の前面に形成したスリット113より挿入される仕切部材114が配置可能となっている。仕切部材114は、収容部105内の錠剤がポケット部111に1つだけ保持できるように、収容部105からの他の錠剤の侵入を防止する。ロータ109の回転軸115は胴部106の底面から突出して装着部107内に位置し、そこには従動ギア116が一体化されている。従動ギア116の歯先には湾曲凹部117が形成され、後述するウォームギア120との噛合状態を良好なものとしている。
胴部106の底面には、図7〜図9に示すように、所定間隔で支持壁118が形成され、そこにはスライド軸119を介してウォームギア120が回転自在に支持されている。ウォームギア120は、従動ギア116に噛合し、中心孔121には対称位置に溝部122が形成されている。スライド軸119は、一端に鍔部123を備え、その外周には4箇所等分で第2係合突部124が形成されている。鍔部123は、前記モータの駆動部102に形成した筒状部103内に配置され、そこに形成した第1係合突部104に第2係合突部124が係合するようになっている。また、スライド軸119は、中央部の対称位置に、前記ウォームギア120の溝部122にスライド自在に配置される突起125を形成されている。
ウォームギア120の取付は次のようにして行う。すなわち、スライド軸119の鍔部123と突起125の間にC型リング126をスライド自在に取り付け、先端側にスプリング127を外装する。そして、スライド軸119の先端側をスプリング127と共にウォームギア120の中心孔121に挿入し、段付形状のO型リング128に挿通する。このとき、スライド軸119の突起125がウォームギア120の溝部122にスライド自在に係合する。続いて、C型リング126と鍔部123との間と、O型リング128の小径部128aとを支持壁118のU字部118aで回転自在に支持する。
前記構成の錠剤フィーダ100では、ケース支持台3に錠剤収容ケース101を装着すれば、スライド軸119の鍔部123が駆動部102の筒状部103内に位置し、第1係合突部104と第2係合突部124とが係合することにより、モータからロータ109への動力の伝達が可能となる。この場合、第1係合突部104の位置と第2係合突部124の位置とが一致し、所望の係合状態が得られない場合には、スライド軸119がスプリング127の付勢力に抗して押し込まれる。このため、ウォームギア120は回転することはなく、従動ギア116及びロータ109はその位置を維持することになり、ポケット部111に保持した錠剤が誤って通路1a側へと落下することはない。そして、後にモータを駆動すると、スライド軸119が回転し、第2係合突部124に対する第1係合突部104の位置がずれるので、スプリング127の付勢力によりスライド軸119が移動し、係合突部104,124が互いに係合し、動力の伝達が可能となる。
また、ケース支持台3から錠剤収容ケース101を取り外す場合には、駆動部102の第1係合突部104がスライド軸119の第2係合突部124に対して何等力を付与することがないため、ウォームギア120は回転せず、従って従動ギア116及びロータ109はそのままの位置を維持する。このため、ケース支持台3から錠剤収容ケース101を取り外したとしても、ロータ109が回転せず、ポケット部111に保持した錠剤が誤って落下することはない。
【図面の簡単な説明】
図1は、第1実施形態に係る錠剤フィーダを備える錠剤供給装置の斜視図である。
図2は、第1実施形態に係る錠剤フィーダの分解斜視図である。
図3は、図2に示すケース支持台の平面図である。
図4は、図2に示す錠剤収容ケースの断面図である。
図5は、図4の底面図である。
図6は、ギアの噛合状態を示す断面図である。
図7は、第2実施形態に係る錠剤フィーダの錠剤収容ケースを示す斜視図である。
図8Aは、図7に示す錠剤収容ケースの底面図である。
図8Bは、図8AのA−A線断面図である。
図9は、錠剤収容ケースのウォームギア近傍部分を示す分解斜視図である。
Claims (2)
- ケース支持台に設けたモータを駆動し、駆動伝達手段を介して錠剤収容ケース内に配設したロータを回転させ、前記錠剤収容ケース内に収容した錠剤を、前記ロータの各ポケット部に保持して排出部に移動させ、前記排出部から錠剤を排出するようにした錠剤フィーダにおいて、
前記駆動伝達手段は、前記モータの回転軸に連結される駆動ギアと、前記ロータに連結される従動ギアと、前記駆動ギアに噛合する第1ギア部、及び前記従動ギアに噛合する第2ギア部を備えた中間ギアとで構成し、少なくとも、前記中間ギアの第1ギア部に対する第2ギア部のギア比を小さくすることにより、前記ケース支持台から前記錠剤収容ケースを取り外す際、排出部に開口するポケット部に隣接する他のポケット部内の錠剤が排出部から落下しないようにしたことを特徴とする錠剤フィーダ。 - ケース支持台に設けたモータを駆動し、駆動伝達手段を介して錠剤収容ケース内に配設したロータを回転させ、前記錠剤収容ケース内に収容した錠剤を、前記ロータの各ポケット部に保持して排出部に移動させ、前記排出部から錠剤を排出するようにした錠剤フィーダにおいて、
前記駆動伝達手段は、前記ロータに連結される従動ギアと、前記従動ギアと噛合するウォームギアと、前記ウォームギアの軸心に沿ってスライド可能に配設され、前記ウォームギアと一体的に回転するスライド軸と、前記モータの回転軸に一体化され、前記スライド軸の一端部に軸心方向から係脱する駆動部とで構成したことを特徴とする錠剤フィーダ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001249341 | 2001-08-20 | ||
JP2001249341 | 2001-08-20 | ||
PCT/JP2002/008340 WO2003016138A1 (fr) | 2001-08-20 | 2002-08-19 | Dispositif de distribution de comprimes |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2003016138A1 JPWO2003016138A1 (ja) | 2004-12-02 |
JP4249015B2 true JP4249015B2 (ja) | 2009-04-02 |
Family
ID=19078357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003521079A Expired - Fee Related JP4249015B2 (ja) | 2001-08-20 | 2002-08-19 | 錠剤フィーダ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7131554B2 (ja) |
EP (1) | EP1428756A4 (ja) |
JP (1) | JP4249015B2 (ja) |
KR (1) | KR100821669B1 (ja) |
CN (2) | CN100391797C (ja) |
CA (1) | CA2457352A1 (ja) |
NO (1) | NO20041195L (ja) |
WO (1) | WO2003016138A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014140615A (ja) * | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Infopia Co Ltd | 自動ロック機能付き薬剤包装装置用カートリッジ |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001287702A (ja) * | 2000-04-11 | 2001-10-16 | Yuyama Manufacturing Co Ltd | 錠剤充填装置 |
JP4351016B2 (ja) * | 2003-10-01 | 2009-10-28 | 株式会社湯山製作所 | 錠剤カセット |
JP2006230763A (ja) | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Yuyama Manufacturing Co Ltd | 錠剤充填装置 |
JP4802856B2 (ja) * | 2006-05-24 | 2011-10-26 | 株式会社湯山製作所 | 錠剤供給装置 |
JP4910481B2 (ja) * | 2006-05-24 | 2012-04-04 | 株式会社湯山製作所 | 錠剤充填装置 |
US20080093372A1 (en) * | 2006-10-23 | 2008-04-24 | Milton Monroe T | Method and apparatus for sorting, counting and packaging pharmaceutical drugs and other objects |
JP5297733B2 (ja) * | 2008-09-12 | 2013-09-25 | 高園産業株式会社 | 薬剤収容容器および薬剤分配装置 |
US8430269B2 (en) * | 2008-09-30 | 2013-04-30 | Jvm Co., Ltd. | Tablet cassette of automatic tablet packing apparatus |
KR101800029B1 (ko) * | 2009-04-17 | 2017-11-21 | 가부시키가이샤 유야마 세이사쿠쇼 | 약제 피더 및 약제 불출 장치 |
KR101254659B1 (ko) | 2011-03-15 | 2013-04-15 | (주)제이브이엠 | 약품공급장치 |
DE102011080746A1 (de) * | 2011-08-10 | 2013-02-14 | Robert Bosch Gmbh | Einrichtung zum Halten und Positionieren von als Tabletten, Hartgelatinekapseln oder ähnlichem ausgebildeten pharmazeutischen Produkten in einer Verpackungsanlage |
DK2703299T3 (en) | 2012-08-31 | 2016-06-06 | Carefusion Switzerland 317 Sarl | A storage and metering station for storing and dispensing metered amounts of solid drug servings |
KR102114901B1 (ko) * | 2013-10-02 | 2020-05-25 | (주)제이브이엠 | 약제 불출 장치 |
AU2013402591A1 (en) * | 2013-10-09 | 2016-05-12 | Takazono Technology Incorporated | Medicine filling device |
US10583979B2 (en) | 2015-10-12 | 2020-03-10 | Carefusion Germany 326 Gmbh | Storage container for drug dispensing and storage stations |
ES2663811T3 (es) * | 2015-10-12 | 2018-04-17 | Becton Dickinson Rowa Germany Gmbh | Recipiente de almacenamiento para una estación de almacenamiento y descarga de medicamentos |
CN106115017A (zh) * | 2016-08-02 | 2016-11-16 | 迈为医疗技术(深圳)有限公司 | 一种用于片剂分包机的药盒挂板快速连接机构 |
EP3389022A1 (de) * | 2017-04-11 | 2018-10-17 | Becton Dickinson Rowa Germany GmbH | Vorratsbehälter für eine vorrats- und abgabestation |
CN111419704B (zh) * | 2020-03-31 | 2022-06-17 | 合肥工业大学 | 一种新型智能药盒 |
US11498761B1 (en) * | 2021-06-22 | 2022-11-15 | Vmi Holland B.V. | Method for dispensing discrete medicaments, a test station for testing a feeder unit, and a method for determining a fill level of a feeder unit |
Family Cites Families (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB537659A (en) * | 1939-12-28 | 1941-07-01 | Stotherts Ltd | Improvements in and relating to machines for delivering measured quantities of smalluniformly-shaped articles such as tablets, pills and the like |
CN2172750Y (zh) * | 1993-09-21 | 1994-07-27 | 东港市制药机械设备厂 | 药片热封包装机自动给料装置 |
JP2875203B2 (ja) * | 1995-03-27 | 1999-03-31 | キヤノン株式会社 | 電子写真画像形成装置、プロセスカートリッジ、駆動力伝達部品、及び、電子写真感光体ドラム |
US5768658A (en) * | 1995-07-21 | 1998-06-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrode member, developing apparatus, process cartridge and image forming apparatus |
JPH09232702A (ja) | 1996-02-26 | 1997-09-05 | Hitachi Telecom Technol Ltd | プリント配線板構造 |
US6240266B1 (en) * | 1996-03-21 | 2001-05-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge and drum mount for photosensitive drum |
JP3276847B2 (ja) * | 1996-05-31 | 2002-04-22 | 株式会社湯山製作所 | 錠剤フィーダ |
JP3969804B2 (ja) * | 1996-09-26 | 2007-09-05 | キヤノン株式会社 | 電子写真画像形成装置 |
JP3745047B2 (ja) * | 1996-09-26 | 2006-02-15 | キヤノン株式会社 | 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
JP3689504B2 (ja) * | 1996-09-26 | 2005-08-31 | キヤノン株式会社 | 電子写真画像形成装置 |
CN2286668Y (zh) * | 1997-04-01 | 1998-07-29 | 苏州工业园区华园机电有限公司 | 胶囊或药片印字机 |
JPH10314277A (ja) * | 1997-05-19 | 1998-12-02 | Takazono Sangyo Kk | 薬剤カセッター |
FR2767121B1 (fr) * | 1997-08-05 | 1999-10-29 | Jean Michel Chabout | Distributeur de medicaments |
JP3957885B2 (ja) * | 1997-12-26 | 2007-08-15 | 東北リコー株式会社 | 給紙装置 |
JP2000066498A (ja) * | 1998-08-21 | 2000-03-03 | Canon Inc | 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
JP2000103404A (ja) * | 1998-09-29 | 2000-04-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 薬剤供給装置 |
JP4298834B2 (ja) * | 1999-01-14 | 2009-07-22 | 株式会社湯山製作所 | 錠剤フィーダ |
JP3645117B2 (ja) * | 1999-03-16 | 2005-05-11 | 理想科学工業株式会社 | 給紙装置 |
JP3534658B2 (ja) | 1999-08-17 | 2004-06-07 | 高園産業株式会社 | 錠剤等の薬剤選択供給装置用の薬剤収容容器 |
JP2001159841A (ja) * | 1999-12-01 | 2001-06-12 | Canon Inc | 現像カートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 |
JP3635003B2 (ja) * | 2000-05-17 | 2005-03-30 | 理想科学工業株式会社 | 給紙装置及びこれを用いた印刷装置 |
JP2002182446A (ja) * | 2000-10-04 | 2002-06-26 | Canon Inc | 駆動力伝達部品および電子写真感光体ドラムおよびプロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置 |
US6829455B2 (en) * | 2000-10-20 | 2004-12-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Driving force transmission mechanism, image forming apparatus equipped with such a mechanism, and process unit of such an apparatus |
JP4677093B2 (ja) * | 2000-12-25 | 2011-04-27 | キヤノン株式会社 | プロセスカートリッジ |
-
2002
- 2002-08-19 KR KR1020047002084A patent/KR100821669B1/ko active IP Right Grant
- 2002-08-19 CN CNB2005100916540A patent/CN100391797C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-08-19 CA CA2457352A patent/CA2457352A1/en not_active Abandoned
- 2002-08-19 CN CNB028161718A patent/CN1251926C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-08-19 US US10/486,897 patent/US7131554B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-08-19 WO PCT/JP2002/008340 patent/WO2003016138A1/ja not_active Application Discontinuation
- 2002-08-19 JP JP2003521079A patent/JP4249015B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2002-08-19 EP EP02762802A patent/EP1428756A4/en not_active Withdrawn
-
2004
- 2004-03-19 NO NO20041195A patent/NO20041195L/no not_active Application Discontinuation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014140615A (ja) * | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Infopia Co Ltd | 自動ロック機能付き薬剤包装装置用カートリッジ |
US9211232B2 (en) | 2013-01-23 | 2015-12-15 | Infopia Co., Ltd. | Cartridge for medication dispensing apparatus having auto locking function |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100821669B1 (ko) | 2008-04-11 |
CN100391797C (zh) | 2008-06-04 |
KR20040029422A (ko) | 2004-04-06 |
US20040195261A1 (en) | 2004-10-07 |
EP1428756A1 (en) | 2004-06-16 |
CA2457352A1 (en) | 2003-02-27 |
JPWO2003016138A1 (ja) | 2004-12-02 |
US7131554B2 (en) | 2006-11-07 |
CN1251926C (zh) | 2006-04-19 |
CN1743234A (zh) | 2006-03-08 |
NO20041195L (no) | 2004-05-19 |
CN1543415A (zh) | 2004-11-03 |
WO2003016138A1 (fr) | 2003-02-27 |
EP1428756A4 (en) | 2004-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4249015B2 (ja) | 錠剤フィーダ | |
JP4298834B2 (ja) | 錠剤フィーダ | |
JP3276847B2 (ja) | 錠剤フィーダ | |
KR101800029B1 (ko) | 약제 피더 및 약제 불출 장치 | |
JP2909433B2 (ja) | 錠剤フィーダ | |
JP4394697B2 (ja) | 薬剤カセッター | |
JPH10314277A (ja) | 薬剤カセッター | |
JP6402332B2 (ja) | コインホッパー | |
JP3294602B1 (ja) | 錠剤フィーダ | |
JP2002186658A (ja) | 錠剤フィーダ | |
JP4401233B2 (ja) | 薬剤フィーダ | |
JP4401234B2 (ja) | 薬剤フィーダ及び薬剤フィーダの制御方法 | |
JP4212674B2 (ja) | 錠剤分配装置及び錠剤カセッター | |
JP2002133485A (ja) | 小形コインホッパ | |
JP2007136239A (ja) | 薬剤カセッター | |
JP4495180B2 (ja) | 錠剤分配装置 | |
JP4174251B2 (ja) | 薬剤カセッタ | |
JP4312845B2 (ja) | 薬剤分配装置、薬剤カセッター、及び、カセッター支持具 | |
JPH05321987A (ja) | 小型遊星差動減速機 | |
JP2007190400A (ja) | 錠剤分配装置 | |
JP3891634B2 (ja) | 円板状体の繰出装置 | |
TWI321539B (en) | A tablet cassette | |
JP2007216032A (ja) | 錠剤分配装置 | |
WO2006015995A1 (es) | Dispositivo selector de monedas para máquinas dispensadoras accionables por monedas o fichas, y juego de componentes para el ensamblaje del mismo |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050816 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081216 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090114 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120123 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4249015 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120123 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130123 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140123 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |