JP2001159841A - 現像カートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

現像カートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

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JP2001159841A
JP2001159841A JP34234199A JP34234199A JP2001159841A JP 2001159841 A JP2001159841 A JP 2001159841A JP 34234199 A JP34234199 A JP 34234199A JP 34234199 A JP34234199 A JP 34234199A JP 2001159841 A JP2001159841 A JP 2001159841A
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image forming
forming apparatus
driving
developer
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Tatsuya Shiratori
達哉 白鳥
Kazuhiko Sugano
一彦 菅野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーシールの自動引きとシールの剥離の未
実施、実施の自動判別。 【解決手段】 プロセスカートリッジのシール自動引き
を専用モータ30で行ない、このモータ30に流れる電
流値からシール引きの未実施、実施の検知、さらにシー
ル引き実施後のモータの停止信号の発生を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセスカートリ
ッジ及び前記プロセスカートリッジを着脱可能な電子写
真画像形成装置に関する。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置は、電子写
真画像形成プロセスを用いて記録媒体に画像を形成する
もので、例えば電子写真複写機、電子写真プリンター
(例えば、LEDプリンター、レーザービームプリンタ
ー等)、電子写真ファクシミリ装置等である。
【0003】また、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、またはクリーニング手段と現像手段及び電子写真感
光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジ
を電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするも
のである。及び帯電手段、クリーニング手段の少なくと
も一つと現像手段及び電子写真感光体とを一体的にカー
トリッジ化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能と
するものである。更に、少なくとも現像手段と電子写真
感光体とを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形
成装置本体に着脱可能とするものをいう。
【0004】また本発明では感光体ドラムを含むプロセ
スカートリッジに限定せず、感光体ドラムを有せず、ト
ナーをホッパーに蓄積しそのホッパーと一体である現像
器を持つ電子写真画像形成装置本体に着脱可能な現像カ
ートリッジ及び現像カートリッジを着脱可能な電子写真
画像形成装置も発明の対象である。
【0005】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た電子写真画像形成装置(以下画像形成装置という)に
おいては、電子写真感光体及び前記電子写真感光体に作
用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化して、こ
のカートリッジを画像形成装置本体に着脱可能とするプ
ロセスカートリッジ方式が採用されている。このプロセ
スカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサ
ービスマンによらずにユーザー自身で行うことができる
ので、格段に操作性を向上させることができた。そこで
このプロセスカートリッジ方式は、画像形成装置におい
て広く用いられている。
【0006】このようなプロセスカートリッジでは、感
光体ドラムを備え、この感光体ドラムに形成した潜像に
現像剤(トナー)を付与するために現像手段が用いられ
る。この現像手段は、感光体ドラムにトナーを送り出す
現像ローラ等を保持する現像枠体と、トナーを収容した
トナー枠体を結合してある。そして、使用前はトナー枠
体の現像枠体との結合部に設けた開口部はシール部材で
密封されている。初めての使用に際し、画像形成装置本
体へプロセスカートリッジを装着するとトナー枠体の開
口部を密封してあるシール部材が自動的に開封されるシ
ール自動開封装置を備えたプロセスカートリッジ及びプ
ロセスカートリッジのシール自動開封装置を駆動可能と
した画像形成装置が知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】シール自動開封装置に
関しては次のような問題がある。ユーザがプロセスカー
トリッジを画像形成装置本体から着脱するのはプロセス
カートリッジの寿命によって新品に交換する場合のみと
は限らず画像形成装置本体のジャム処理時においてもこ
の作業を行う。近年LBP(レーザビームプリンタ)で
のジャム処理は画像形成装置本体の小型化によってジャ
ム処理時画像形成装置本体からプロセスカートリッジを
取り除いて行うものが一般的になってきている。画像形
成装置本体としてはプロセスカートリッジが画像形成装
置本体に挿入されるごとに新品のプロセスカートリッジ
が挿入された可能性があるとして上記モータを毎回回転
させシール巻き取り動作を行うことも可能であるが、す
でにシールも巻き取り作業が済んだプロセスカートリッ
ジにこの動作を行うことは無駄なことである。特にジャ
ム処理を行った後即プリント動作を期待しているユーザ
にとっては画像形成装置本体がシールが引かれているの
に関わらず巻き取りのためモータをONさせていること
になりそのダウンタイムにいらいらさせられてしまうこ
ともあるのである。
【0008】本発明は現像剤容器の現像手段へ現像剤を
送り出す開口部を開封可能に封止したシール部材を自動
開封するようにした現像カートリッジ及びプロセスカー
トリッジ及び電子写真画像形成装置において、シール部
材の開封状態をシール部材を開封するための駆動源の状
態によって判断して、開封済の場合はシール部材の開封
動作を停止し、未開封の場合シール部材の開封動作を行
う手段を有する現像カートリッジ及びプロセスカートリ
ッジ及び電子写真画像形成装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】主要な本発明は請求項と
対応する番号を付して示せば以下のとおりである。
【0010】本出願に係る第1の発明は画像形成装置本
体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写
真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに形成さ
れた静電潜像を現像剤を用いて現像する現像手段と、前
記現像手段に供給する現像剤を収納する現像剤容器と、
前記現像剤容器の現像剤を現像手段へ送り出す開口部を
開封可能に封止したシール部材と、前記シール部材の一
端が固定された巻取軸と、前記巻取軸を回転駆動するた
めの駆動源と、を有し、前記駆動源は巻取軸のみを回転
駆動する専用の駆動源であることを特徴とするプロセス
カートリッジである。
【0011】本出願に係る第2の発明は画像形成装置本
体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写
真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに形成さ
れた静電潜像を現像剤を用いて現像する現像手段と、前
記現像手段に供給する現像剤を収納する現像剤容器と、
前記現像剤容器の現像剤を現像手段へ送り出す開口部を
開封可能に封止したシール部材と、前記シール部材の一
端が固定された巻取軸と、前記巻取軸を回転駆動するた
めの駆動力伝達手段と、を有し、前記駆動力伝達手段は
巻取軸のみを回転駆動するための専用の駆動力伝達手段
であってプロセスカートリッジが画像形成装置本体に装
着された際画像形成装置本体にシール部材開封のために
設けた専用の駆動源に連なる駆動部材と連結される連結
部を有することを特徴とするプロセスカートリッジであ
る。
【0012】本出願に係る第8の発明はプロセスカート
リッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真
画像形成装置において、 a、電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに形成された静電潜像を現像剤を用いて現像する現像
手段と、前記現像手段に供給する現像剤を収納する現像
剤容器と、前記現像剤容器の現像剤を現像手段へ送り出
す開口部を開封可能に封止したシール部材と、前記シー
ル部材の一端が固定された巻取軸と、前記巻取軸を回転
駆動するための駆動源と、を有し、前記駆動源は巻取軸
のみを回転駆動する専用の駆動源であるプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着する装着手段と、 b、前記駆動源に動力を供給するための動力源と、 c、前記駆動源のトルク又は力の大きさを測定する測定
手段と、 d、前記測定手段の測定結果によって駆動源の駆動のO
N、OFFを決定する制御手段と、 e、前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0013】本出願に係る第9の発明はプロセスカート
リッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真
画像形成装置において、 a、電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに形成された静電潜像を現像剤を用いて現像する現像
手段と、前記現像手段に供給する現像剤を収納する現像
剤容器と、前記現像剤容器の現像剤を現像手段へ送り出
す開口部を開封可能に封止したシール部材と、前記シー
ル部材の一端が固定された巻取軸と、前記巻取軸を回転
駆動するための駆動力伝達手段と、を有し、前記駆動力
伝達手段は巻取軸のみを回転駆動するための専用の駆動
力伝達手段であってプロセスカートリッジが画像形成装
置本体に装着された際画像形成装置本体にシール部材開
封のために設けた専用の駆動源に連なる駆動部材と連結
される連結部を有するプロセスカートリッジを取り外し
可能に装着する装着手段と、 b、前記プロセスカートリッジの連結部と連結する装置
本体側連結部と、 c、前記駆動源に動力を供給するための動力源と、 d、前記駆動源のトルク又は力の大きさを測定する測定
手段と、 e、前記測定手段の測定結果によって駆動源の駆動のO
N、OFFを決定する制御手段と、 f、前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。 本出願に係る第13の発明は画像形成装置本体に着脱可
能な現像カートリッジにおいて、電子写真感光体ドラム
に形成された静電潜像を現像剤を用いて現像する現像手
段と、前記現像手段に供給する現像剤を収納する現像剤
容器と、前記現像剤容器の現像剤を現像手段へ送り出す
開口部を開封可能に封止したシール部材と、前記シール
部材の一端が固定された巻取軸と、前記巻取軸を回転駆
動するための駆動源と、を有し、前記駆動源は巻取軸の
みを回転駆動する専用の駆動源であることを特徴とする
現像カートリッジである。
【0014】本出願に係る第14の発明は画像形成装置
本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子
写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用い
て現像する現像手段と、前記現像手段に供給する現像剤
を収納する現像剤容器と、前記現像剤容器の現像剤を現
像手段へ送り出す開口部を開封可能に封止したシール部
材と、前記シール部材の一端が固定された巻取軸と、前
記巻取軸を回転駆動するための駆動力伝達手段と、を有
し、前記駆動力伝達手段は巻取軸のみを回転駆動するた
めの専用の駆動力伝達手段であってプロセスカートリッ
ジが画像形成装置本体に装着された際画像形成装置本体
の駆動源に連なる駆動部材と連結される連結部を有する
ことを特徴とする現像カートリッジである。
【0015】本出願に係る第17の発明は現像カートリ
ッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真画
像形成装置において、 a、電子写真感光体ドラムと、 b、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を
現像剤を用いて現像する現像手段と、前記現像手段に供
給する現像剤を収納する現像剤容器と、前記現像剤容器
の現像剤を現像手段へ送り出す開口部を開封可能に封止
したシール部材と、前記シール部材の一端が固定された
巻取軸と、前記巻取軸を回転駆動するための駆動源と、
を有し、前記駆動源は巻取軸のみを回転駆動する専用の
駆動源である現像カートリッジを取り外し可能に装着す
る装着手段と、 c、前記駆動源に動力を供給するための動力源と、 d、前記駆動源のトルク又は力の大きさを測定する測定
手段と、 e、前記測定手段の測定結果によって駆動源の駆動のO
N、OFFを決定する制御手段と、 f、前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0016】本出願に係る第18の発明は現像カートリ
ッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真画
像形成装置において、 a、電子写真感光体ドラムと、 b、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を
現像剤を用いて現像する現像手段と、前記現像手段に供
給する現像剤を収納する現像剤容器と、前記現像剤容器
の現像剤を現像手段へ送り出す開口部を開封可能に封止
したシール部材と、前記シール部材の一端が固定された
巻取軸と、前記巻取軸を回転駆動するための駆動力伝達
手段と、を有し、前記駆動力伝達手段は巻取軸のみを回
転駆動するための専用の駆動力伝達手段であってプロセ
スカートリッジが画像形成装置本体に装着された際画像
形成装置本体にシール部材開封のために設けた専用の駆
動源に連なる駆動部材と連結される連結部を有するプロ
セスカートリッジを取り外し可能に装着する装着手段
と、 c、前記プロセスカートリッジの連結部と連結する装置
本体側連結部と、 d、前記連結部を介して駆動源に動力を供給するための
動力源と、 e、前記駆動源のトルク又は力の大きさを測定する測定
手段と、 f、前記測定手段の測定結果によって駆動源の駆動のO
N、OFFを決定する制御手段と、 g、前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るプロセスカー
トリッジ及び画像形成装置を図面に則して詳しく説明す
る。
【0018】〔実施の形態1〕本発明に係るプロセスカ
ートリッジ及びプロセスカートリッジを用いる画像形成
装置の実施の形態1について、図を用いて説明する。
【0019】まず、画像形成装置の全体構成について、
図6に基づいて説明する。図6は画像形成装置の一態様
であるプロセスカートリッジBを画像形成装置本体15
内に装填したレーザープリンタの構成図、図7はプロセ
スカートリッジの構成図である。
【0020】画像形成装置Aは、図6に示すように、光
学系1から画像情報に基づいた光像を照射して電子写真
感光体である感光体ドラム7に現像剤像(以下トナー像
と称す)を形成する。そして、トナー像の形成と同期し
て記録媒体である被記録材2を搬送手段3によって搬送
し、且つプロセスカートリッジBとしてカートリッジ化
された画像形成部において、感光体ドラム7に形成した
トナー像を転写手段4によって被記録材2に転写し、そ
の被記録材2を加圧ローラ5aと加熱ローラ5bを有す
る定着手段5に搬送し、転写トナー像を定着して排出部
6へ排出する。
【0021】{画像形成装置}次に、画像形成装置Aの
各部の構成について、図6により説明する。
【0022】(光学系)光学系1は、外部装置等から読
み込んだ画像情報に基づいて感光ドラム7ヘ光像を照射
するものであり、装置本体15の光学ユニット1aに
は、図示しないレーザーダイオード、及びポリゴンミラ
ー1b、スキャナーモータ1c、結像レンズ1d、反射
ミラー1eが収納されている。
【0023】そして外部機器等から画像信号が与えられ
ると、レーザーダイオードが画像信号に応じて発光し、
ポリゴンミラー1bに画像光として照射する。このポリ
ゴンミラー1bはスキャナーモータ1cによって高速回
転し、ポリゴンミラー1bで反射した画像光が結像レン
ズ1d及び反射ミラー1eを介して感光体ドラム7へ照
射し、感光体ドラム7の表面を選択的に露光する。
【0024】(被記録材搬送手段)次に被記録材2を搬
送するための搬送手段3の構成についで説明する。本実
施の形態に係る被記録材2は手差し給紙と、カセット給
紙の2種類の給紙が可能になっている。手差し給紙する
ための構成は、図6に示すように、給紙トレイ3aに被
記録材2をセットして画像形成を開始すると、ピックア
ップローラ3bによって給紙トレイ3a上の被記録材2
を装置内へ送り込むと共に、分離ローラ対3c1,3c
2によって一枚ずつ分離給送し、被記録材2の先端がレ
ジストローラ対3d1,3d2に突き当たるように搬送
する。
【0025】そしてレジストローラ対3d1,3d2が
画像形成動作に応じて駆動回転して被記録材2を画像形
成部へと搬送する。更に画像形成後の被記録材2を定着
手段5へと搬送し、次いで中間排出ローラ3e及び排出
ローラ対3f1,3f2によって反転搬送路を経由して
排出部6へ排出するように構成している。尚、前記各ロ
ーラ間には被記録材2を搬送ガイドするためのガイド部
材3gが設けてある。また給紙トレイ3aは、内部材3
a1と外部材3a2とからなり、非使用時には内部材3
a1は外部材3a2内に収納され、外部材3a1が装置
本体15の外装を形成するように構成されている。
【0026】一方、カセット給紙するための構成は、装
置本体15の内底部にカセット3hの装填部を有し、被
記録材2が手差し給紙されないときは前記装填部に装填
した給紙カセット3h内の被記録材2をピックアップロ
ーラ3i及び給送ローラ3jによって上部から一枚ずつ
レジストローラ対3d1,3d2へ給送するように構成
している。そしてレジストローラ対3d1,3d2以降
は前記手差しの場合と同様の部材によって搬送するよう
に構成している。
【0027】(転写手段)転写手段4は、画像形成部で
感光体ドラム7に形成されたトナー像を被記録材2に転
写するものであり、本実施の形態の転写手段4は、転写
ローラ4によって構成している。即ち、装着したプロセ
スカートリッジBの感光体ドラム7に転写ローラ4によ
って被記録材2を押圧し、転写ローラ4に感光体ドラム
7に形成されたトナー像と逆極性の電圧を印加すること
により、感光体ドラム7上のトナーを被記録材2に転写
する。
【0028】(定着手段)定着手段5は、転写ローラ4
の電圧印加によって被記録材2に転写したトナー像を定
着させるものであり、図6に示すように、駆動回転する
駆動ローラ5aと、内部に発熱部材を有し、前記駆動ロ
ーラ5aと圧接して従動回転する定着ローラ5bとから
なる。即ち、画像形成部でトナー像を転写された被記録
材2を駆動ローラ5aと定着ローラ5b間を通過させる
際に、両ローラ5a,5bの押圧によって圧力を印加
し、かつ定着ローラ5bの発熱によって熱を印加するよ
うに構成し、これによって被記録材2に転写したトナー
を定着させるものである。
【0029】(プロセスカートリッジ)プロセスカート
リッジBは電子写真感光体と少なくとも1つのプロセス
手段を備えたものであり、プロセス手段としては、例え
ば電子写真感光体の表面を帯電させる帯電手段、電子写
真感光体にトナー像を形成する現像手段、電子写真感光
体の表面に残留したトナーをクリーニングするためのク
リーニング手段などがある。本発明においては上述のよ
うに現像カートリッジもこのプロセスカートリッジから
感光体ドラム7を除き現像手段を有するものとして考え
る。
【0030】本実施の形態のプロセスカートリッジB
は、図7に示すように、電子写真感光体である感光体ド
ラム7の周囲に、帯電手段としての帯電ローラ8、露光
部9、現像手段である現像ローラ10、クリーニング手
段11を配置し、これらを現像枠体13およびクリーニ
ング枠体20からなるハウジングで覆ってトナー容器1
2と一体化し、装置本体15に着脱可能に構成してい
る。また、トナー容器12のトナー収納部12bに収納
されたトナーを撹拌して現像ローラ10へ送り出す撹拌
部材10aが設けてある。
【0031】図6において、開閉カバー14をヒンジ1
4aを中心にして上方へ回動して開くと、装置本体15
の左右の内壁には装着方向に従って前下がりのガイドレ
ール(不図示)が設けてある。前記ガイドレールにプロ
セスカートリッジBの左右に設けた不図示のガイド部を
係合して装入する。ガイド部は感光体ドラム7と同軸上
に設けられ、ガイドレールの末端にガイド部が嵌合して
プロセスカートリッジBの位置が定まる。
【0032】(シール部材自動開封装置)次に、プロセ
スカートリッジBのシール部材開封機構について図に基
づいて説明する。プロセスカートリッジBには、図8に
示すようにトナーが収容されたトナー容器12と現像室
21(図7参照)との間に設けられた仕切り壁12aに
トナー供給用の開口部22が形成されていて、この開口
部22がホットメルト等により熱溶着されたシール部材
23によって封止され、トナーをトナー容器12内に密
封している。
【0033】シール部材23は、図7中、開口部22の
右側から左側に延びる封止部23cを開口部22の周縁
に貼り付けて開口部22を封止し、更に左側の折り返し
部23dで折り返されて右側に向けて延び、この折り返
し部23dより後の先端部23eが巻取軸24に固定さ
れている。図9に示すように、シール部材23の後端部
(右端部)23fには粘着剤23aが塗布してあり、そ
の上面には剥離紙23bが重ねられていて、シール部材
23同士が付着することを防止している。又、シール部
材23の後端部(右端部)23fより突出した剥離紙2
3bの端部は、トナー容器12にファスナー36等によ
り固着されている。
【0034】一方シール部材23は、図10に示すよう
に、その後端部23f(巻取軸24に対して巻き取られ
た最後の部分)に塗布された粘着剤23aにより巻取軸
24に巻取られた状態を維持する事ができる。
【0035】上記のように、本実施の形態においては、
シール部材23の巻取り終了後、巻取軸24をのみ回転
する回転力となると巻取軸24の回転を停止又は更にロ
ックすることにより、異音の発生、及びシール部材に付
着したトナーの飛散を防止できるのである。巻取軸24
は、図8に示すようにトナー容器12の枠体と一体に形
成された巻取軸収納部50内に配置され、その軸方向は
開口部22の短辺側に沿った方向とされている。巻取軸
収納部50はトナー容器12の長手方向でトナー収納部
12bと壁を隔てて隣接している。
【0036】次に本発明の実施の形態巻取り軸部の機構
を説明する。図1は巻取軸部のギアの配置を示してい
る。巻取軸24はトナー容器12に回転自在に支持され
ている。巻取軸24にはシール部材23が溶着されてお
り、巻取軸24の上方には巻き取りギア25が配置固定
されている。このギア25はウォーム26にかみ合いウ
ォーム26を固定した回転軸26aが巻取軸24の縦か
ら横に軸方向を変換される。回転軸26aはトナー容器
12に不図示の軸受を介して支持されている。このウォ
ーム26の軸26aには平歯車27が固定されている。
平歯車27は段ギア31を介してモータ30の出力軸2
8のギア29に噛み合っていく。段ギア31はトナー容
器12に固定した固定軸31aに回転自在に嵌合してい
る。これらの一連のギアはモータ出力軸28の回転を減
速させて巻取軸24に伝達する速度減速機構部である。
この速度減速機構部によってモータ30のトルクを増幅
させて巻取軸24の必要な回転トルクを発生させられる
のである。モータ30はプロセスカートリッジB内に図
示せぬ手段にて固定させておりこのモータ30には図示
せぬハーネスがあり装置本体15の電源からモータ30
への給電が行われるのである。または、モータ30及び
モータ軸28に固定したギア29を装置本体15に備え
ている。後者の場合、プロセスカートリッジBを装置本
体15に装着するとプロセスカートリッジBのギア31
が装置本体15のギア29と噛み合う。即ち、ギア29
は装置本体15の連結部であり、ギア31はプロセスカ
ートリッジBの連結部であって、プロセスカートリッジ
Bを装置本体15へ装着すると両連結部は結合される。
【0037】シール部材23を開封するために要する力
は、図2のグラフに示すように、引き剥し始めに第1の
ピークを迎えDkgの引き抜き力になり、その後低下し
てEkgの引き抜き力となって最後に再度第2のピーク
でGkgの引き抜き力を迎える。その後シール部材23
は巻取軸24に完全に巻き取られて引き抜き力はFkg
まで減少する。Fは、巻取軸24を空回転させる程度の
力である。
【0038】このようにシール部材23の封止部23c
端部での引き抜き力はシール部材23の封止部23cの
中央部に比較し高い。シール巻取軸24にはこの両方の
ピーク引き抜き力に耐えられる強度、モータ30にはそ
の引き抜き力を発生させられるトルクが必要となる。よ
って図に示すようにモータ30はシール部材23の先端
部23fに加わる力である引き抜き力Dkg又はGkg
以上の引き抜き力を発生するトルクが要求される。トル
クとしては巻取軸24に巻き取られたシール部材23の
半径が逐次大きくなるので引き抜き力Gkgの基ずくト
ルクの方が大きい場合がある。
【0039】本発明の実施の形態で使用するモータ30
は図4に示すDC電源32から給電されて駆動されるD
Cモータであり例えば5Vの直流電圧が印加させる。こ
のモータ30の特性としては図3に示すようにモータ出
力軸にかかるトルクとそのトルクを発生させるのに必要
な電流値がほぼリニアな関係にありこの特性はモータ個
別のものであり1種類のモータにおいてはばらつきはな
く一定の関係を維持できるものである。よってあらかじ
めこのデータを装置本体15の制御手段であるDCコン
トローラ33にインプットしておけば駆動源のモータ3
0に流れる電流値を電流値検知回路34からの出力によ
って判別できるのである。例えばモータ30に流れる電
流値Idであったとするとモータ出力軸にはTdのトル
クが発生しているということになる。このトルクTdは
巻取軸24に換算してDkgの引き力に相当しこれはシ
ール部材23の引きはじめ、あるいは引き終りの引き力
Gであることがこの電流値から読み取れるのである。シ
ール部材23の開封途中は電流値Ieでもってモータ3
0はトルクTeを発生し、シール部材23をEkgで引
くことに相当する。また電流値がIfであればモータ出
力軸にはTfのトルクが発生しているということにな
る。これは引き抜き力が最も低いFkgの状態であるの
でシール部材23に引き剥し作業が完了したか、あるい
はシール部材23の引き剥しがすでに完了したプロセス
カートリッジBの巻取軸24を回転させたかということ
が推測できるのである。
【0040】このようなシステムが必要になる理由につ
いて説明する。
【0041】シール部材23の巻取り作業に要する時間
はモータ30の大きさによってまちまちであるが、小型
で安価なモータは現実的にはあまり大きなトルクは発生
できない。このためこのようなモータを使用すると実際
のシールの巻き取り作業には時間がかかってしまう。よ
ってプロセスカートリッジBにシール部材23が巻き取
られた場合と巻き取られていない場合とを識別できるよ
うに専用の素子を設けることは考えられるが、これを実
施するとコストがかかりユーザにとっては使い勝手がよ
くとも装置本体15やプロセスカートリッジBのコスト
の増加が懸念されるのである。また画像形成装置本体1
5に電源が投入される毎にこの巻き取り動作をシール部
材23の有無に関わらず実施したとすると電源が投入さ
れてから画像形成が実施されるまでの待ち時間が増大し
使い勝手を損なうのである。シール部材23が既に巻き
取られているのであればこの時間は完全に無駄な時間に
なってしまうのである。よって安価で簡易な手段が求め
られているのである。
【0042】よって本発明の実施の形態では専用のモー
タによってシール部材23の巻き取りを実施することに
より駆動源であるモータ30に現像ローラ10、撹拌部
材10aの負荷を加えないようにしている。こうするこ
とによって、モータ30に流れる電流値からプロセスカ
ートリッジBが装置本体15に挿入されてシール部材2
3の引きを実施すべきか否かの判断を行うことが確実に
できるようになる。
【0043】図4は本発明の概念図を示している。この
図4に示すようにDC電源32から供給された電圧は一
旦電流検知回路34を介してモータ30へ給電される。
この電流検知回路34は給電線に抵抗素子(図示せぬ)
をはさみその両端の電圧を検知するような簡単な構造で
ある。この電圧つまり抵抗素子の抵抗値から割り出した
電流値は常時モニタされDCコントローラ33に情報と
して伝達させる。
【0044】この情報を元にしてDCコントローラ33
はDC電源32からのモータ30への給電のON、OF
Fの制御を行うのである。
【0045】次にこのシステムを用いた実際の動作シー
ケンスについてのフローチャートを図5に説明する。
【0046】まず画像形成装置本体15に電源32が投
入され(S1)コントローラ33から画像情報が伝送さ
れプリント開始要求信号が送られると電源投入時のみ一
旦巻き取りモータ30に一定に電圧が印加される(S
2)。このモータ30のON時間は短くとも良い。これ
はモータ30にかかる負荷トルクを測定するに必要な動
作であるからである。
【0047】このときにモータ30に流れる電流の値が
一定以下か一定以上かを判断し(S3)一定以上の値で
あるとシール部材23が引かれていない新品のプロセス
カートリッジBであると装置本体15の不図示のCPU
が判断してモータ30に対して一定時間Tだけ電圧を供
給する(S4)。このT時間とはほぼシール部材23を
引き剥すに足りる時間である。この時間経過後再度電流
値の値を判別するシーケンスに入り(S5)この電流値
が一定以下の場合シール引き剥し作業が完了したと判断
して通常の画像形成作業に入る(S6)。この時フレッ
シュなトナーが現像室に流入するためこのトナーが画像
形成に適したレベルになるためにシールではなく現像器
そのものが空回転する場合はある。また最初の巻き取り
モータ30の電流値が一定以下の場合はすでに巻き取り
が実施されたプロセスカートリッジBであると判断して
モータ30の回転は即座に停止し通常の画像形成作業
(S6)を経て画像形成装置本体は停止する(S7)の
である。
【0048】〔他の実施の形態〕今回示したこの発明の
実施の形態は、駆動の受け渡し部での位置決めの問題が
なければモータのマウント位置がプロセスカートリッジ
であっても、あるいは画像形成装置本体であってもモー
タの取り付け位置によらず採用できる手段なのである。
【0049】プロセスカートリッジにモータがある利点
は先に述べたようにプロセスカートリッジ内でモータと
シール部材巻取軸間の駆動連結が完結しているため画像
形成装置本体とは感光体ドラム、現像ローラ等の画像形
成に関わる主要部品の駆動に注力していれば良くその他
は電気信号、あるいは電圧の給電のみであり画像形成装
置本体とプロセスカートリッジのインターフェース部が
簡略になるメリットがある。
【0050】しかし画像形成装置本体にモータをマウン
トすればプロセスカートリッジの寿命によってさらに新
しいプロセスカートリッジに交換されたとしてもモータ
そのものは画像形成装置本体に残っているのでプロセス
カートリッジとともに交換されることはなくランニング
コストという観点からは有利なのである。
【0051】モータのマウント位置によらずモータに流
れる電流値によってシールの状態の予測、シール引きの
動作の開始後のシール引き完了時期の把握が可能であ
る。
【0052】実施の形態はプロセスカートリッジについ
て述べたが現像手段と、現像手段へ供給する現像剤を収
納した現像剤収納容器と、現像剤収納容器の現像剤を現
像手段へ送り出す開口部を封止するシール部材と、シー
ル部材の自動巻取装置を有する現像カートリッジ及び現
像カートリッジを着脱可能な電子写真画像形成装置に本
発明は同様に適用される。
【0053】実施の形態は巻取軸を駆動するための駆動
源としてモータを用いたが駆動源としてはロータリアク
チュエータ、直動アクチュエータ等を用いることができ
る。
【0054】
【発明の効果】以上説明したようにプロセスカートリッ
ジあるいは画像形成装置本体に駆動源をマウントさせこ
の駆動源で巻取軸のみを駆動するものとしプロセスカー
トリッジが画像形成装置本体に挿入され、新品、つまり
シール部材が開封されていない可能性のあるプロセスカ
ートリッジが画像形成装置本体に入ってきた場合におい
て駆動源を一旦付勢させ駆動源に要するトルク又は力の
大きさを測定し、その測定値から駆動源にかかる負荷の
大きさによってシール部材が開封されているか否かの判
断を行いシール部材が開封されていない場合初期の駆動
源付勢後にシール部材開封のための駆動源の付勢を続行
させるものである。さらにその付勢の続行後シール部材
が完全に開封され駆動源にかかる動力の減少が確認され
た場合駆動源を消勢させることにより、プロセスカート
リッジを画像形成装置本体に装着した際、必要な場合の
み駆動源が作動してシール部材の開封を行い開封後消勢
するのでエネルギーの無駄な消費がなく、画像形成の準
備動作時間を無用に長くすることがない。駆動源がプロ
セスカートリッジにあることによって画像形成装置本体
との駆動の連結部を連結のための位置決め手段はなくな
る。また駆動源が画像形成装置本体にあればプロセスカ
ートリッジのコストを低減できる。またシール部材の開
封されているか、否かの状態を専用のコストのかかる手
段に頼ることなく、駆動源に要する動力の大きさから容
易に推測でき従来よりも安価な手段であってさらにより
ユーザに使い勝手の良い製品を提供できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的実施の形態を示すシール部材の
巻き取りをモータが行う構成を示す斜視図である。
【図2】シール部材を引き剥す場合に必要な力の変化を
示す線図である。
【図3】モータにかかる負荷トルクとその負荷トルクを
発生させるために必要な電流値の変化を示す線図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態のモータ制御の構成を示す
ブロック図である。
【図5】プロセスカートリッジが画像形成装置本体に挿
入されてシール部材の巻き取り検知、およびその剥離作
業を進める上でのシーケンスを示すフローチャートであ
る。
【図6】本発明が対象とするレーザビームプリンタの縦
断面図である。
【図7】プロセスカートリッジの内部を説明する縦断面
図である。
【図8】シール自動巻取装置の基本構成を示す斜視図で
ある。
【図9】シール部材の巻き取り完了後のシールのばらけ
を防止する粘着剤の構成を説明する平面図である。
【図10】シール部材の巻き取り完了後のシールのばら
けを防止する粘着剤の構成を説明する平面図である。
【符号の説明】
A…画像形成装置 B…プロセスカートリッジ 1…光学系 1a…光学ユニット 1b…ポリゴンミラ
ー 1c…スキャナーモータ 1d…結像レンズ 1e
…反射ミラー 2…被記録材 3…搬送手段 3a…給紙トレイ 3a1…内部材 3
a2…外部材 3b…ピックアップローラ 3c1,3
c2…分離ローラ 3d1,3d2…レジストローラ対
3e…中間排出ローラ 3f1,3f2…排出ローラ
対 3g…ガイド部材 3h…カセット 3i…ピック
アップローラ 3j…給送ローラ 4…転写手段(転写ローラ) 5…定着手段 5a…加圧ローラ 5b…加熱ローラ 6…排出部 7…感光体ドラム 9…露光部 10…現像ローラ 10a…撹拌部材 11…クリーニング手段 12…トナー容器 12a…仕切り壁 12b…トナー
収納部 13…現像枠体 14…開閉カバー 14a…ヒンジ 15…装置本体 20…クリーニング枠体 21…現像室 22…開口部 23…シール部材 23a…粘着剤 23b…剥離紙
23c…封止部 23d…折り返し部 23e…先端
部 24…巻取軸 25…巻き取りギア 26…ウオーム 26a…回転軸 27…平歯車 28…モータ出力軸 29…モータ軸のギア 30…モータ 31…段ギア 31a…固定軸 32…DC電源 33…DCコントローラ 34…電流検知回路 36…ファスナー 50…巻取軸収納部

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像
    剤を用いて現像する現像手段と、 前記現像手段に供給する現像剤を収納する現像剤容器
    と、前記現像剤容器の現像剤を現像手段へ送り出す開口
    部を開封可能に封止したシール部材と、 前記シール部材の一端が固定された巻取軸と、 前記巻取軸を回転駆動するための駆動源と、 を有し、前記駆動源は巻取軸のみを回転駆動する専用の
    駆動源であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像
    剤を用いて現像する現像手段と、 前記現像手段に供給する現像剤を収納する現像剤容器
    と、前記現像剤容器の現像剤を現像手段へ送り出す開口
    部を開封可能に封止したシール部材と、 前記シール部材の一端が固定された巻取軸と、 前記巻取軸を回転駆動するための駆動力伝達手段と、 を有し、前記駆動力伝達手段は巻取軸のみを回転駆動す
    るための専用の駆動力伝達手段であってプロセスカート
    リッジが画像形成装置本体に装着された際画像形成装置
    本体にシール部材開封のために設けた専用の駆動源に連
    なる駆動部材と連結される連結部を有することを特徴と
    するプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記駆動源はモータであることを特徴と
    する請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記モータはプロセスカートリッジを画
    像形成装置本体に装着された際、画像形成装置本体の制
    御手段により制御されるモータであることを特徴とする
    請求項3に記載のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記プロセスカートリッジとは、帯電手
    段、またはクリーニング手段と現像手段及び電子写真感
    光体ドラムとを一体的にカートリッジ化し、このカート
    リッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とする請求
    項1から4の何れか1つに記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  6. 【請求項6】 前記プロセスカートリッジとは帯電手
    段、クリーニング手段の少なくとも一つと現像手段及び
    電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化して
    画像形成装置本体に対して着脱可能とする請求項1から
    4の何れか1つに記載のプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記プロセスカートリッジとは現像手段
    と電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化し
    て画像形成装置本体に着脱可能とする請求項1から4の
    何れか1つに記載のプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 プロセスカートリッジを着脱可能で記録
    媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 a、電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像
    剤を用いて現像する現像手段と、 前記現像手段に供給する現像剤を収納する現像剤容器
    と、前記現像剤容器の現像剤を現像手段へ送り出す開口
    部を開封可能に封止したシール部材と、 前記シール部材の一端が固定された巻取軸と、 前記巻取軸を回転駆動するための駆動源と、 を有し、前記駆動源は巻取軸のみを回転駆動する専用の
    駆動源であるプロセスカートリッジを取り外し可能に装
    着する装着手段と、 b、前記駆動源に動力を供給するための動力源と、 c、前記駆動源のトルク又は力の大きさを測定する測定
    手段と、 d、前記測定手段の測定結果によって駆動源の駆動のO
    N、OFFを決定する制御手段と、 e、前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
    ることを特徴とする電子写真画像形成装置。
  9. 【請求項9】 プロセスカートリッジを着脱可能で記録
    媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 a、電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像
    剤を用いて現像する現像手段と、 前記現像手段に供給する現像剤を収納する現像剤容器
    と、前記現像剤容器の現像剤を現像手段へ送り出す開口
    部を開封可能に封止したシール部材と、 前記シール部材の一端が固定された巻取軸と、 前記巻取軸を回転駆動するための駆動力伝達手段と、 を有し、前記駆動力伝達手段は巻取軸のみを回転駆動す
    るための専用の駆動力伝達手段であってプロセスカート
    リッジが画像形成装置本体に装着された際画像形成装置
    本体にシール部材開封のために設けた専用の駆動源に連
    なる駆動部材と連結される連結部を有するプロセスカー
    トリッジを取り外し可能に装着する装着手段と、 b、前記プロセスカートリッジの連結部と連結する装置
    本体側連結部と、 c、前記駆動源に動力を供給するための動力源と、 d、前記駆動源のトルク又は力の大きさを測定する測定
    手段と、 e、前記測定手段の測定結果によって駆動源の駆動のO
    N、OFFを決定する制御手段と、 f、前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記駆動源はモータ、前記動力源は電
    源であり、モータに供給される電流値を測定する測定手
    段があり該測定手段の測定結果によってモータの駆動の
    ON、OFFを決定する制御手段を有することを特徴と
    する請求項8又は9に記載の電子写真画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記制御手段はプロセスカートリッジ
    を画像形成装置本体に装着し一旦モータを駆動させモー
    タへ供給される電流値が一定以上の場合シール部材の剥
    離が行われていないと判断し巻取軸への駆動を開始し一
    定以下の場合シール部材の剥離が完了しているとして巻
    き取りを実施しないことを特徴とする請求項10に記載
    の電子写真画像形成装置。
  12. 【請求項12】 シール部材の巻き取りが実施されその
    後電流値が一定以下に減少した時モータへの給電を停止
    することを特徴とする請求項11に記載の電子写真画像
    形成装置。
  13. 【請求項13】 画像形成装置本体に着脱可能な現像カ
    ートリッジにおいて、 電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤を
    用いて現像する現像手段と、 前記現像手段に供給する現像剤を収納する現像剤容器
    と、前記現像剤容器の現像剤を現像手段へ送り出す開口
    部を開封可能に封止したシール部材と、 前記シール部材の一端が固定された巻取軸と、 前記巻取軸を回転駆動するための駆動源と、 を有し、前記駆動源は巻取軸のみを回転駆動する専用の
    駆動源であることを特徴とする現像カートリッジ。
  14. 【請求項14】 画像形成装置本体に着脱可能な現像カ
    ートリッジにおいて、 電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤を
    用いて現像する現像手段と、 前記現像手段に供給する現像剤を収納する現像剤容器
    と、前記現像剤容器の現像剤を現像手段へ送り出す開口
    部を開封可能に封止したシール部材と、 前記シール部材の一端が固定された巻取軸と、 前記巻取軸を回転駆動するための駆動力伝達手段と、 を有し、前記駆動力伝達手段は巻取軸のみを回転駆動す
    るための専用の駆動力伝達手段であってプロセスカート
    リッジが画像形成装置本体に装着された際画像形成装置
    本体にシール部材開封のために設けた専用の駆動源に連
    なる駆動部材と連結される連結部を有することを特徴と
    する現像カートリッジ。
  15. 【請求項15】 前記駆動源はモータであることを特徴
    とする請求項13に記載の現像カートリッジ。
  16. 【請求項16】 前記モータは現像カートリッジを画像
    形成装置本体に装着された際、画像形成装置本体の制御
    手段により制御されるモータであることを特徴とする請
    求項13に記載の現像カートリッジ。
  17. 【請求項17】 現像カートリッジを着脱可能で記録媒
    体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 a、電子写真感光体ドラムと、 b、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を
    現像剤を用いて現像する現像手段と、 前記現像手段に供給する現像剤を収納する現像剤容器
    と、前記現像剤容器の現像剤を現像手段へ送り出す開口
    部を開封可能に封止したシール部材と、 前記シール部材の一端が固定された巻取軸と、 前記巻取軸を回転駆動するための駆動源と、 を有し、前記駆動源は巻取軸のみを回転駆動する専用の
    駆動源である現像カートリッジを取り外し可能に装着す
    る装着手段と、 c、前記駆動源に動力を供給するための動力源と、 d、前記駆動源のトルク又は力の大きさを測定する測定
    手段と、 e、前記測定手段の測定結果によって駆動源の駆動のO
    N、OFFを決定する制御手段と、 f、前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  18. 【請求項18】 現像カートリッジを着脱可能で記録媒
    体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 a、電子写真感光体ドラムと、 b、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を
    現像剤を用いて現像する現像手段と、 前記現像手段に供給する現像剤を収納する現像剤容器
    と、前記現像剤容器の現像剤を現像手段へ送り出す開口
    部を開封可能に封止したシール部材と、 前記シール部材の一端が固定された巻取軸と、 前記巻取軸を回転駆動するための駆動力伝達手段と、 を有し、前記駆動力伝達手段は巻取軸のみを回転駆動す
    るための専用の駆動力伝達手段であってプロセスカート
    リッジが画像形成装置本体に装着された際画像形成装置
    本体にシール部材開封のために設けた専用の駆動源に連
    なる駆動部材と連結される連結部を有するプロセスカー
    トリッジを取り外し可能に装着する装着手段と、 c、前記プロセスカートリッジの連結部と連結する装置
    本体側連結部と、 d、前記連結部を介して駆動源に動力を供給するための
    動力源と、 e、前記駆動源のトルク又は力の大きさを測定する測定
    手段と、 f、前記測定手段の測定結果によって駆動源の駆動のO
    N、OFFを決定する制御手段と、 g、前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  19. 【請求項19】 前記駆動源はモータ、前記動力源は電
    源であり、モータに供給される電流値を測定する測定手
    段があり該測定手段の測定結果によってモータの駆動の
    ON、OFFを決定する制御手段を有することを特徴と
    する請求項17又は18に記載の電子写真画像形成装
    置。
  20. 【請求項20】 前記制御手段は現像カートリッジを画
    像形成装置本体に装着し一旦モータを駆動させモータへ
    供給される電流値が一定以上の場合シール部材の剥離が
    行われていないと判断し巻取軸への駆動を開始し一定以
    下の場合シール部材の剥離が完了しているとして巻き取
    りを実施しないことを特徴とする請求項19に記載の電
    子写真画像形成装置。
  21. 【請求項21】 シール部材の巻き取りが実施されその
    後電流値が一定以下に減少した時モータへの給電を停止
    することを特徴とする請求項20に記載の電子写真画像
    形成装置。
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