JP5570237B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
画像形成装置本体から取り外し可能なカートリッジを備え、記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、
前記カートリッジは、像担持体に形成された潜像を現像剤により現像する回転可能な現像剤担持体と、前記現像剤担持体に当接する導電性部材と、前記現像剤担持体と前記導電性部材を保持する現像室と、現像剤を収容する現像剤収容室と、前記現像室と前記現像剤収容室とを連通させる、前記現像剤担持体の回転軸線方向を長手方向とする開口部と、前記開口部を封止するシール部材と、を備え、
前記画像形成装置本体は、前記シール部材を前記開口部の長手方向に沿って順次に開封するシール部材開封手段と、前記カートリッジが前記画像形成装置本体に対して装着された状態において前記シール部材の開封と前記現像剤担持体の駆動を同時に行う制御を行い、前記制御の実行時に前記現像剤担持体と前記導電性部材との間に電位差を与え、前記制御が開始されてから、前記現像剤担持体と前記導電性部材の間に流れる電流値が、前記現像剤担持体と前記導電性部材の間に存在する現像剤の量により変化しながら所定の時間内に所定の閾値以下にならないときに、前記シール部材の開封を失敗したことに関する検知信号を発信する制御手段を備えることを特徴とする。
画像形成装置本体から取り外し可能なカートリッジを備え、記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、
前記カートリッジは、像担持体に形成された潜像を現像剤により現像する回転可能な現像剤担持体と、前記現像剤担持体に当接する導電性部材と、前記現像剤担持体と前記導電性部材を保持する現像室と、現像剤を収容する現像剤収容室と、前記現像室と前記現像剤収容室とを連通させる、前記現像剤担持体の回転軸線方向を長手方向とする開口部と、前記開口部を封止するシール部材と、を備え、
前記画像形成装置本体は、前記シール部材を前記開口部の長手方向に沿って順次に開封するシール部材開封手段と、前記カートリッジが前記画像形成装置本体に対して装着された状態において前記シール部材の開封と前記現像剤担持体の駆動を同時に行う制御を行い、前記制御の実行時に前記現像剤担持体と前記導電性部材との間に電位差を与え、前記現像剤担持体と前記導電性部材の間に流れる電流値が、前記現像剤担持体と前記導電性部材の間に存在する現像剤の量により変化しながら所定の閾値以下になった時に、前記画像形成装置の画像形成動作を可能とする制御手段を備えることを特徴とする。
(1)画像形成部
図2は、本実施例1に係る画像形成装置100の概略構成図である。本実施例の画像形成装置100は、像担持体としての回転可能な電子写真感光体1に対して、帯電、露光、現像、転写、及びクリーニングの一連の電子写真画像形成プロセスを適用して記録媒体Sに画像を形成する電子写真レーザービームプリンターである。また、自動開封装置を備えたプロセスカートリッジ(以下、カートリッジと記す)7を画像形成装置本体(以下、装置本体と記す)100A内のカートリッジ装着部100Bに対して取り外し可能に装着して使用するカートリッジ方式のプリンターである。
カートリッジ7は画像形成に使用されるにつれて、現像装置4に収容されている現像剤が消費される。そして、カートリッジを購入した使用者にとって満足できる品質の画像を形成することが出来なくなる程度まで現像剤が消費された際に、カートリッジとしての商品価値が喪失する。そこで、例えば、カートリッジの現像剤残量を検知する手段(不図示)を具備させる。そして、制御回路部101において、検知残量値を、予め設定したカートリッジの寿命予告や寿命警告のための閾値と比較させる。検知残量値が閾値よりも少ない残量値となったら、表示部(不図示)にカートリッジの寿命予告あるいは寿命警告を表示させる。これにより、使用者に、交換用のカートリッジの準備を促す、あるいはカートリッジの交換を促して、出力画像の品質を維持するようにしている。
本実施例においては、上述したように、新品のカートリッジ7のシール部材50の開封は自動的になされる。即ち、カートリッジ7が装置本体100Aの装着部100Bに装着された状態においてカートリッジ7に具備させた自動開封装置52が装置本体側の駆動源で駆動されて自動的になされる。
本実施例は、シール部材自動巻き取り時に現像ローラ44と規制ブレード46の間に与える電位差を、通常の印刷時(印刷動作実行時)の電位差よりも小さくする制御を行う場合の実施例である。まず、上記の制御を行う理由について説明する。規制ブレード46への現像剤の融着を抑制するために通常印字時においても、現像ローラ44と規制ブレード46に電位差を与えることは有効である。現像剤の融着を抑制する目的においてはこの電位差はできるだけ大きくすることが好ましい。しかしながら、電位差を大きくしてしまうと現像ローラ44と規制ブレード46の間でリークが発生してしまい、現像ローラ44の表面電位が感光体ドラム1の暗部電位に近づくことになる。そうなると、現像ローラ44上にコートされた現像剤が、感光体ドラム1上の暗部電位部にも付着してしまい、地肌汚れや、無駄な現像剤の消費を生じてしまうことになる。現像ローラ44上の現像剤のコート量が少ないときは、規制ブレード46と現像ローラ44の間の抵抗が小さくなるので小さい電位差でもリークをすることになる。したがって、シール部材自動巻き取り動作時と、シール部材巻き取り終了後の印字時とでは、リークが発生する電位差が異なることになる。
本参考例は自動開封装置を備えていないカートリッジの場合である。このカートリッジの場合は、図8のように、シール部材50の延長部50cの先端部50dがカートリッジ7の右側面部より外方に飛び出しており、使用者がトナーシール40を開封する際の取っ手となっている。使用者は、新品のカートリッジ7を装置本体に装着する前に、上記シール部材50の先端部50dを摘まんでシール部材50をカートリッジ7の外へ引き抜いて除去する(手動開封)。これにより、開口部48が開封される。そのカートリッジを装置本体100Aの装着部100Bに装着して使用する。即ち、カートリッジ7は、シール部材50の開封が実施された状態において画像形成装置本体100Aに対して取り外し可能に設けられている。
(1)シール部材開封状態検知回路60において、現像ローラ44と規制ブレード46に電圧を印加する電源をそれぞれ別の電源とし、現像ローラ44と規制ブレード46の間に電位差を与える構成にしても良い。
Claims (6)
- 画像形成装置本体から取り外し可能なカートリッジを備え、記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、
前記カートリッジは、像担持体に形成された潜像を現像剤により現像する回転可能な現像剤担持体と、前記現像剤担持体に当接する導電性部材と、前記現像剤担持体と前記導電性部材を保持する現像室と、現像剤を収容する現像剤収容室と、前記現像室と前記現像剤収容室とを連通させる、前記現像剤担持体の回転軸線方向を長手方向とする開口部と、前記開口部を封止するシール部材と、を備え、
前記画像形成装置本体は、前記シール部材を前記開口部の長手方向に沿って順次に開封するシール部材開封手段と、前記カートリッジが前記画像形成装置本体に対して装着された状態において前記シール部材の開封と前記現像剤担持体の駆動を同時に行う制御を行い、前記制御の実行時に前記現像剤担持体と前記導電性部材との間に電位差を与え、前記制御が開始されてから、前記現像剤担持体と前記導電性部材の間に流れる電流値が、前記現像剤担持体と前記導電性部材の間に存在する現像剤の量により変化しながら所定の時間内に所定の閾値以下にならないときに、前記シール部材の開封を失敗したことに関する検知信号を発信する制御手段を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記シール部材の開封状態を表示する表示部を備え、前記制御手段は、前記制御が開始されてから所定の時間内に、前記電流値が所定の閾値以下にならないときに前記検知信号を発信し、前記表示部にシール部材の開封を失敗したことを表示させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 画像形成装置本体から取り外し可能なカートリッジを備え、記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、
前記カートリッジは、像担持体に形成された潜像を現像剤により現像する回転可能な現像剤担持体と、前記現像剤担持体に当接する導電性部材と、前記現像剤担持体と前記導電性部材を保持する現像室と、現像剤を収容する現像剤収容室と、前記現像室と前記現像剤収容室とを連通させる、前記現像剤担持体の回転軸線方向を長手方向とする開口部と、前記開口部を封止するシール部材と、を備え、
前記画像形成装置本体は、前記シール部材を前記開口部の長手方向に沿って順次に開封するシール部材開封手段と、前記カートリッジが前記画像形成装置本体に対して装着された状態において前記シール部材の開封と前記現像剤担持体の駆動を同時に行う制御を行い、前記制御の実行時に前記現像剤担持体と前記導電性部材との間に電位差を与え、前記現像剤担持体と前記導電性部材の間に流れる電流値が、前記現像剤担持体と前記導電性部材の間に存在する現像剤の量により変化しながら所定の閾値以下になった時に、前記画像形成装置の画像形成動作を可能とする制御手段を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記電位差は、前記現像剤担持体と前記導電部材との少なくとも一つに対してDC電圧を適用することによって与えられることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御の実行時に前記現像剤担持体と前記導電性部材との間に与える電位差を、印刷動作実行時の電位差よりも小さくすることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記導電性部材は、前記現像剤担持体に担持される現像剤の量を規制する規制部材であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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