JP4248271B2 - ゴムシート供給方法及びその供給装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、折り返して重ね積みされているゴムシートを次工程へ重ならない状態で供給するゴムシート供給方法及びその供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
連続状のゴムシートを折り返して重ね積み状として保管している状態から、ゴムシートを帯状として繰り出し、次工程に供給する従来の方法としては、ゴムシートを保管する保管箱の上部に配設したローラを介してゴムシートを繰り出す方法がある(例えば、特許文献1参照)。
また、他の方法としては、重ね積みされたゴムシートの層の上方位置に昇降移動可能なローラを配設し、ローラを介して搬送コンベアにて次工程へゴムシートを搬送する方法がある。
【0003】
【特許文献1】
特開昭60−15110 号公報(第4図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このゴムシートを折り返して重ね積み状としている状態から、ゴムシートを繰り出し搬送する際に、重ねられているゴムシート同志が互いに密着(粘着)しているため、ゴムシートが重なった状態のまま出されていくおそれがある。ゴムシートが重なったまま搬送されると、次工程において、ゴムシートの引っ掛かりやゴムシートの誤計量(ボリューム過多)等が原因でトラブルが生じる。
昇降ローラを使用する従来の方法は、作業者が、ゴムシートの層からその端部をローラへ掛ける作業が必要であるため、ローラを降下させゴムシートの端部をローラへ引っ掛け、ローラを上昇させゴムシートを搬送コンベアへ移載し、搬送コンベアにてゴムシートを搬送させている。しかし、この方法では、設備が複雑となり、かつ、ローラからのゴムシート端部の脱落や搬送コンベアへの移載の失敗等も生じ、作業上のロスが多く発生するという問題点がある。
【0005】
そこで本発明は、折り返し重ね積みされたゴムシートを重ならない状態で確実に搬送でき、かつ、作業性・操作性の優れたゴムシート供給方法及びその供給装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明に係るゴムシート供給方法は、折り返して重ね積みされているゴムシートを搬送コンベアの始端部側から終端部側へ搬送して次工程へ供給するゴムシート供給方法であって、上記搬送コンベアの始端部側に回転自在な従動ローラを設け、終端部側には駆動手段により回転駆動される駆動ローラを設けて、該駆動ローラの水平状軸心を揺動中心として上記搬送コンベアを下方へ揺動させて、上記始端部側を上記重ね積みされているゴムシートの上方でかつ低位置の第一高さ位置として上記ゴムシートの端部を該始端部に預け渡し、その後、上記駆動ローラの水平状軸心を揺動中心として上記搬送コンベアを上方へ揺動させて、上記始端部を、上記ゴムシートの折り返し前後方向の中央部に対応した高位置の第二高さ位置まで上昇させて、上記搬送コンベアを水平状態とし、上記ゴムシートからの引き上げ立ち上がり角度を 70 °〜 90 °として前後方向均等に振りながら上記第二高さ位置の始端部まで引き上げる。
【0007】
また、上述の目的を達成するために、本発明に係るゴムシート供給装置は、折り返して重ね積みされているゴムシートを次工程へ搬送する直線状の搬送手段である搬送コンベアを備え、該搬送コンベアは、始端部側に回転自在な従動ローラを有すると共に終端部側に駆動手段により回転駆動される駆動ローラを有し、さらに、上記始端部が上記重ね積みされているゴムシートの上方でかつ低位置の第一高さ位置と、上記搬送コンベアが水平状態かつ上記始端部が該ゴムシートの折り返し前後方向の中央部に対応した高位置である第二高さ位置とに、上記駆動ローラの水平状軸心を揺動中心として上下揺動させる昇降駆動手段を具備するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図示の実施の形態に基づき、本発明を詳説する。
【0009】
図1及び図2は、本発明に係るゴムシート供給方法を説明する供給装置の側面図であり、図1はゴムシート預け渡し工程を説明する図、図2はゴムシート搬送工程を説明する図である。
この供給装置による供給方法は、折り返して重ね積みされているゴムシート1を、その端部1aから重ならない状態で繰り出し、搬送コンベア2により次工程へ供給するゴムシート供給方法である。なお、図示のゴムシート1は簡略化したものであり、相互が非接触状態で示されているが、実際は当然接触状態で折り返して重ね積みされている。
【0010】
ゴムシート1としては、例えば、ゴム製タイヤ製造用のゴム部材等があり、本発明は加硫前の生ゴムであり粘着性のあるゴムシート1においても有効である。
また、この供給装置の配設位置は、図示省略するが、例えばゴムシート1を押出成形する押出機とミキサー機との間に配設されるものであり、供給装置によりゴムシート1を供給する次工程はミキシング工程となる。
【0011】
押出機から得られたゴムシート1は連続帯状の長尺シート体であり、図1と図2に示すように、台車やパレットの上にその長手方向に幾重にも(複数回)折り返されて、折り返し端部は高さ方向に揃えられ、重ね積み状として保管される。そして、重ね積みされたゴムシート1の層の上端側(最上層)にあるゴムシート端をゴムシート1の端部1aとしている。
【0012】
供給装置について説明すると、供給装置は、折り返して重ね積みされているゴムシート1より始端部2aが上方位置に配設され、ゴムシート1を一枚の帯として連続的(又は間欠的)に次工程へ搬送する搬送コンベア2を備えている。搬送コンベア2は、例えば、ローラコンベアやベルトコンベア等が用いられ、直線状の搬送手段である。そして、搬送コンベア2の始端部2aの下方位置にゴムシート1のパレットが配置され、搬送コンベア2の幅方向と重ね積みされているゴムシート1の幅方向とが同一方向となるよう配置される。搬送コンベア2の幅方向とは、搬送方向(搬送コンベア2の長手方向)の直交方向である。
【0013】
搬送コンベア2は、終端部2b側をモータ等の駆動手段7により回転駆動力が与えられ水平軸心廻りに回転駆動する駆動ローラ6とし、始端部2a側を水平軸心廻りに自由に回転する従動ローラ5としている。即ち、駆動ローラ6の回転駆動力により、搬送コンベア2上を始端部2aから終端部2bまで、ゴムシート1を終端部2b側から引っ張って弛みが生じることなく搬送し、次工程に供給していくこととなる。また従動ローラ5の軸心と駆動ローラ6の軸心は平行である。
【0014】
搬送コンベア2の始端部2aは、重ね積みされたゴムシート1の上方において、低位置である第一高さ位置3と高位置である第二高さ位置4とに高さ方向移動可能に構成されている。具体的に説明すると、供給装置は、搬送コンベア2の始端部2aを重ね積みされたゴムシート1の上方において第一高さ位置3と第二高さ位置4との間を昇降させる昇降駆動手段9を備えている。搬送コンベア2は、昇降駆動手段9により、終端部2b側を揺動中心として高さ方向に揺動自在とされ、始端部2a側が上下揺動するよう構成されている。図1と図2においては、その揺動中心を搬送コンベア2の駆動ローラ6の駆動軸8の軸心としている。
【0015】
従って、駆動ローラ6の駆動軸8の軸心位置は、搬送コンベア2が揺動動作しても変化しないため、駆動手段7を固定配置することができ、また、駆動ローラ6と駆動手段7との間における動力伝達をベルトとプーリ、又は、チェーンとスプロケットとすることで、動力伝達機構の構成を簡素化できる。
昇降駆動手段9としては、流体シリンダーによる伸縮駆動機構が用いられ、シリンダー10の基端部が天井に取着され、ロッド11の先端部が搬送コンベア2に取付金具12を介して取着されている。そして図示省略するが、流体切り換えバルブの切り換えにより伸縮駆動機構の伸縮が行われ、搬送コンベア2を上下揺動させる。
【0016】
図1に示すように、搬送コンベア2の始端部2aの第一高さ位置3は、作業者の手が届く高さ位置であり、ゴムシート預け渡し用の作業位置である。つまりパレットに積まれたゴムシート1の端部1aを搬送コンベア2の始端部2aに預け渡す作業を行う位置である。この状態では、搬送コンベア2は搬送方向に向かって上昇傾斜状としている。
また、搬送コンベア2の始端部2aの第二高さ位置4は、第一高さ位置3よりも上方位置であり、ゴムシート搬送用の作業位置である。つまり、搬送コンベア2の駆動により重ね積みされているゴムシート1の層からゴムシート1を引き上げ次工程へ搬送していく作業が行われる位置であり、作業者の手の届かない高さ位置であってよい。そして、この状態では、搬送コンベア2は水平状としている。
【0017】
また、この供給装置は、搬送コンベア2の終端部2bよりさらに搬送方向下流側に、ゴムシート1を方向転換させる転向ローラ13を有している。また、ゴムシート1の搬送路位置にはゴムシート1の切れを検知する材料切れ検知手段14を有している。図1と図2では、検知手段14を搬送コンベア2上に配設している。さらに、図示省略するが、ゴムシート1の存在を検知する材料検出手段を有し、パレットが空となったことを自動検出し、(別のパレット上にある)次のゴムシート1を迅速に次工程へ供給させている。
【0018】
次に、上記供給装置によるゴムシート供給方法について説明すると、まず、図1に示すように、昇降駆動手段9が所定長さに延びて、搬送コンベア2の始端部2aを、重ね積みされたゴムシート1の上方でかつ低位置の第一高さ位置3に配置させる。その状態で、作業者がゴムシート1の端部1aを搬送コンベア2の始端部2aに預け渡す。
【0019】
その後、図2に示すように昇降駆動手段9が縮み動作し、搬送コンベア2の始端部2aを高位置である第二高さ位置4まで上昇させ、ゴムシート1を引き上げ、駆動手段7の駆動により搬送コンベア2が作動しゴムシート1を下流側へ搬送し、ゴムシート1を次工程へ供給する。
つまり、重ね積みされているゴムシート1の層から搬送コンベア2の始端部2aとの間においては、ゴムシート1が上方へ引き上げられ、搬送コンベア2に載置状となって終端部2b側へ搬送され、一枚の連続状の帯として重なったままの状態とすることなく次工程へ供給される。
【0020】
重ね積みされているゴムシート1はゴムシート1の粘着性により相互が密着(付着)しているため、搬送コンベア2の始端部2aを、重ね積みされているゴムシート1の上方であって高位置である第二高さ位置4まで、上昇させた状態として、ゴムシート1を引き上げ、ゴムシート1をその自重により自動的に確実に引き剥がしてゴムシート1の層から一枚の帯状として繰り出すことができる。
【0021】
そして、搬送コンベア2は、図2と図3の説明図に示すように、重ね積みされているゴムシート1の層からの引き上げ立ち上がり角度θを70°〜90°としてゴムシート1を搬送していく。つまり、立ち上げられたゴムシート1は、図3に示すように、実線aから二点鎖線bまでの間を前後往復しながら角度θを変えて引き上げられていき、その際における最小の立ち上がり角度θが70°以上となるよう設定している。
この角度θが70°未満となるとゴムシート1の密着が解かれず、重なったまま供給されていくおそれがあり、後において、ゴムシート1の誤計量や機器への引っ掛かりの原因となる。なお、前後方向とは、ゴムシート1の幅方向の直交方向である。
【0022】
ゴムシート1の引き上げ立ち上がり角度θは、搬送コンベア2の始端部2aに引き上げられていくゴムシート1の水平面(ゴムシート1の層の上面)に対する傾斜角度であり、さらに説明すると、最小の立ち上がり角度θとなる状態は、搬送コンベア2の始端部2aの先端円弧面15におけるゴムシート1の接触開始点と重ね積みされたゴムシート1の層の折り返し端部(端縁)上の点とを結ぶ直線と、水平線との成す角度である。
【0023】
なお、第二高さ位置4にある搬送コンベア2の始端部2aの高さ位置と、重ね積みされているゴムシート1の最高位置との差が大きい程、ゴムシート1の引き上げ立ち上がり角度θは大きくでき、ゴムシート1の引き剥がしがより効果的に行われる。なお、第二高さ位置4の高さ設定は、天井の高さによりある程度制限され、また、過度に高くせず所定の高さとし、昇降駆動手段9の必要ストロークを不要に大きくしないようする。
【0024】
そして、第二高さ位置4にある搬送コンベア2の始端部2aの位置は、重ね積みされたゴムシート1の層の上方高位置であってかつ(平面視)ゴムシート1の層の略中央部───折り返し前後方向の中央部───としている。これにより、上記立ち上がり角度θを制限内(70°≦θ≦90°)としながら、第二高さ位置4を低く設定でき、昇降駆動手段9等の設備及び天井高さを最小限に抑えることができる。また、この構成により、ゴムシート1の層から繰り出されていくゴムシート1を、前後方向両側共の層の折り返し端部において同じ角度θにて引き上げることができ、ゴムシート1を前後方向均等に振りながら引き上げ、ゴムシート1に与える引き上げ力を極端に偏らせることがない(引き上げ力を均等にすることができる)。
【0025】
【発明の効果】
本発明は上述の構成により次のような効果を奏する。
【0026】
(請求項1によれば)次工程へゴムシート1を供給する搬送コンベア2の始端部2aへゴムシート1の端部1aを預け渡せば送り準備が完了し、また、第一高さ位置3をゴムシート1の層の直ぐ上方の近傍位置で手の届く低い位置とすることにより、その作業が簡単に行える。
第二高さ位置4にてゴムシート1を引き上げて搬送していくため、折り返し重ね積みされ密着(粘着)しているゴムシート1を、重なったまま繰り出すことなく自動的に引き剥がし、ゴムシート1を確実に次工程へ供給できる。
ムシート1の引き剥がしが確実に行え、重ね積みされているゴムシート1を、重なったままの状態とすることなく一枚の連続状の帯として次工程へ供給することができる。
【0027】
(請求項によれば)次工程へゴムシート1を供給させる搬送コンベア2自体を昇降させることにより簡単に作業が行える。つまり、第一高さ位置3を手の届く低い位置とすることで、作業者が簡単にゴムシート1を搬送コンベア2へ預け渡すことができ、かつ、高位置の第二高さ位置4において、ゴムシート1を引き上げて搬送するため、折り返し重ね積みされ密着(粘着)しているゴムシート1を自動的に引き剥がし、ゴムシート1を重なったままの状態とするこなく確実に次工程へ供給できる。全体の設備構造が簡素化され、安価な設備とでき、故障発生の要因も低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るゴムシート供給方法を説明するゴムシート預け渡し工程を説明する供給装置の側面図である。
【図2】 ゴムシート搬送工程を説明するゴムシート供給装置の側面図である。
【図3】 ゴムシートの引き上げ立ち上がり角度を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 ゴムシート
1a 端部
2 搬送コンベア
2a 始端部
2b 終端部
3 第一高さ位置
4 第二高さ位置
従動ローラ
駆動ローラ
駆動手段
9 昇降駆動手段
θ 引き上げ立ち上がり角度

Claims (2)

  1. 折り返して重ね積みされているゴムシート(1)を搬送コンベア(2)の始端部(2a)側から終端部(2b)側へ搬送して次工程へ供給するゴムシート供給方法であって、上記搬送コンベア(2)の始端部(2a)側に回転自在な従動ローラ(5)を設け、終端部(2b)側には駆動手段(7)により回転駆動される駆動ローラ(6)を設けて、該駆動ローラ(6)の水平状軸心を揺動中心として上記搬送コンベア(2)を下方へ揺動させて、上記始端部(2a)側を上記重ね積みされているゴムシート(1)の上方でかつ低位置の第一高さ位置(3)として上記ゴムシート(1)の端部(1a)を該始端部(2a)に預け渡し、その後、上記駆動ローラ(6)の水平状軸心を揺動中心として上記搬送コンベア(2)を上方へ揺動させて、上記始端部(2a)を、上記ゴムシート(1)の折り返し前後方向の中央部に対応した高位置の第二高さ位置(4)まで上昇させて、上記搬送コンベア(2)を水平状態とし、上記ゴムシート(1)からの引き上げ立ち上がり角度(θ)を 70 °〜 90 °として前後方向均等に振りながら上記第二高さ位置(4)の始端部(2a)まで引き上げることを特徴とするゴムシート供給方法。
  2. 折り返して重ね積みされているゴムシート(1)を次工程へ搬送する直線状の搬送手段である搬送コンベア(2)を備え、
    該搬送コンベア(2)は、始端部(2a)側に回転自在な従動ローラ(5)を有すると共に終端部(2b)側に駆動手段(7)により回転駆動される駆動ローラ(6)を有し、 さらに、上記始端部(2a)が上記重ね積みされているゴムシート(1)の上方でかつ低位置の第一高さ位置(3)と、上記搬送コンベア(2)が水平状態かつ上記始端部(2a)が該ゴムシート(1)の折り返し前後方向の中央部に対応した高位置である第二高さ位置(4)とに、上記駆動ローラ(6)の水平状軸心を揺動中心として上下揺動させる昇降駆動手段(9)を具備することを特徴とするゴムシート供給装置。
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