JP2003507211A - ストライプ状のタイヤ構造部分のための供給装置 - Google Patents

ストライプ状のタイヤ構造部分のための供給装置

Info

Publication number
JP2003507211A
JP2003507211A JP2001516748A JP2001516748A JP2003507211A JP 2003507211 A JP2003507211 A JP 2003507211A JP 2001516748 A JP2001516748 A JP 2001516748A JP 2001516748 A JP2001516748 A JP 2001516748A JP 2003507211 A JP2003507211 A JP 2003507211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
cutting
tire structure
drum
belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001516748A
Other languages
English (en)
Inventor
ユンク・アンドレーアス
モーリヒ・ゲルト
リングホフ・フーベルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Continental AG
Original Assignee
Continental AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Continental AG filed Critical Continental AG
Publication of JP2003507211A publication Critical patent/JP2003507211A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/08Building tyres
    • B29D30/20Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
    • B29D30/30Applying the layers; Guiding or stretching the layers during application
    • B29D30/3007Applying the layers; Guiding or stretching the layers during application by feeding a sheet perpendicular to the drum axis and joining the ends to form an annular element
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/08Building tyres
    • B29D30/20Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
    • B29D30/30Applying the layers; Guiding or stretching the layers during application
    • B29D30/3014Applying the layers; Guiding or stretching the layers during application by sliding a preformed tubular layer over the drum
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C2793/00Shaping techniques involving a cutting or machining operation
    • B29C2793/0081Shaping techniques involving a cutting or machining operation before shaping
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/202With product handling means
    • Y10T83/2092Means to move, guide, or permit free fall or flight of product
    • Y10T83/2192Endless conveyor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/768Rotatable disc tool pair or tool and carrier
    • Y10T83/7755Carrier for rotatable tool movable during cutting
    • Y10T83/7763Tool carrier reciprocable rectilinearly
    • Y10T83/7768With means to adjust path of reciprocation
    • Y10T83/7772Angular relative to previous path

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】 タイヤ構成ドラム(4)のためのコンベヤ装置(1)内の、ストライプ状のタイヤ構造部分(6)のための供給装置であって、この供給装置においては、1つ又は複数の、貯蔵部(22)、付属する供給装置(7)及び切断装置(14)並びに移送装置が存在し、これらでもって、切断されたタイヤ構造部分がタイヤ構成ドラムへと移送され、その際移送ライン内に、貯蔵部からタイヤ構造部分を引き出すため、かつ切断装置の下部にタイヤ構造部分を位置決めするための移送装置と、タイヤ構成ドラムへと切断されたタイヤ構造部分を搬送するための移送装置とが、互いに結合された1つの部分から成る移送システムとして形成されており、この移送システムが、後方の切断及び供給位置と前進させられた載置位置との間で移動可能であるように構成されており、そしてその際、供給装置が、1つの部分から成る移送システムが、その後方の位置において切断装置と作用結合しているように配設されており、その際供給装置及び1つの部分から成る移送システムが、タイヤ構造部分のための保持及び固定装置を備えており、これらの保持及び固定装置が、タイヤ構造部分にセット可能であり、またこれらの保持及び固定装置が、貯蔵部から引き出された、切断の後で切断ラインと比較して貯蔵部側に残留するタイヤ構造部分も、1つの部分からなる移送システムを移動している間に固定し、また1つの部分から成る移送システム上に既に供給されたタイヤ構造部分も固定するように構成されている供給装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、タイヤ構成ドラム、特にベルト集積体を構成するためのベルトドラ
ムのためのコンベヤ装置(サービサ)内の、ストライプ状のタイヤ構造部分のた
めの供給装置であって、その際タイヤ構成ドラム上では、相前後して、異なる又
は異なって準備された本質的にストライプ状のタイヤ構造部分の複数の層が、載
置され、転動され、そして既に載置された材料と結合されるように構成されてお
り、その際このコンベヤ装置が、 a)1つ又は複数の貯蔵部、特にドラム貯蔵部、並びに相応の付属するタイヤ構
造部分のための供給装置、並びに、 b)供給装置に付設された、ストライプ状のタイヤ構造部分を定尺切断するため
の1つ又は複数の切断装置を備え、 その際このコンベヤ装置が、更に、切断されたタイヤ構造部分がタイヤ構成ド
ラムへと移送される1つ又は複数の移送ライン/移送経路を備える供給装置に関
する。
【0002】 平坦に位置する大量生産されたカーカスによる新タイヤの典型的な製造におい
ては、水平な回転軸を有するカーカス構成ドラム上へと、先ず、タイヤのインナ
コア又はインナプレートとサイドウォールとが取り付けられ、ドラム外周上で転
動され、これにより、これは後で取り付けられる別のタイヤ構造部分もしくはタ
イヤ構造材料の場合であっても必要に応じて行なわれるように、未だ加硫されて
ないゴム材料が互いに貼り合わされる。
【0003】 続いて、特にトラック用タイヤ又は実用車両用タイヤの場合は、ビード補強さ
れたプロファイル、例えば、繊維又は金属の強度担持体を備えることもできる、
いわゆる「チェーファ」が載置され、通常は、完成したタイヤにあっては、少な
くとも1つのカーカス層が、コアとチェーファとの間に存在するように配設され
る。
【0004】 更に、普通は、ゴム付けされた繊維又は金属の強度担持体から成る1つ又は2
つのカーカス層が取り付けられる。必要に応じて、完成したタイヤにおいて、そ
の縁部において平坦なベルト輪郭と、ベルト縁部において既に強いアーチ形のカ
ーカス輪郭との間のバランスを調達するという機能を有するショルダー充填プロ
ファイル(ショルダーパッド)の載置が行なわれる。
【0005】 続いて、カーカス担持装置及びコア調心装置によって、通常は既にビードフィ
ラを備えるビードコアが、ドラム上を移動し、位置決めされる。この場合ビード
コア及びビードフィラ(アペックス)は、既に、予め製造された、独立したドラ
ム(ベロードラム)上で製造されたユニットとして存在し、予め製造されたリン
グとして、横から、タイヤ構成ドラム上に既に存在する層上へと移動される。
【0006】 続いて膨張させられた構成ドラムにおいては、予め製造されたビードコア及び
平坦に位置するカーカスが、半径方向に互いに押圧され、従ってビードコアの内
表面が、カーカス外表面と張り合わされ、結合される。
【0007】 この後、ドラムが比較的小さな直径へと縮小され、しっかりしたビードコアを
有するカーカスが、−更にまたカーカス担持装置及びコア調心装置によって−ド
ラムから引き出され、キャンバリングドラムへと移行させられる。
【0008】 カーカスの製造と平行に、別々のベルト製造ライン内のベルト構成ドラム上で
、ベルト層が、一般に、この層は2つ又は3つであるが、トラック用タイヤの製
造の場合は普通4つのゴム付けされた鋼材コード層が、取り付けられ、場合によ
っては1つ又は2つのナイロンバンデージの層を備える。個々のベルト層の間に
は、ベルト緩衝ストライプを配設することができる。最後に、このベルト結合体
上に、更に場合によっては下部プレートを備える走行ストライプが取り付けられ
る。
【0009】 予め製造されたベルト集積体の収容のための移動可能なベルト担持装置は、こ
のようにして生じたベルト走行ストライプ結合体を、既に調心されて緊張された
、予めキャンバリングさせられたタイヤカーカスを有するキャンバリングドラム
へと搬送し、このベルト走行ストライプ結合体をタイヤカーカス上に位置決めす
る。
【0010】 このタイヤカーカスは、完全にキャンバリングさせられ、ベルト集積体と組み
立てられ、その際、カーカスを膨張(キャンバリング)させることでもって、カ
ーカス層端部がビードコアを中心として折りたたまれ、側面部分が立ち上げられ
る立上げ工程も行なわれる。この工程は、ベローによって実施され、その際、ベ
ロー中央がカーカスの中央の部分を膨張させ、側面キャンバリングベロー、即ち
しっかりしたコアの軸方向外側に作用する膨張ベローが、側面部分の立上げのた
めに使用され、場合によっては押圧リング(プッシャ)等により支援を受ける。
【0011】 キャンバリング及びベルト集積体とのカーカスの結合の後、ベルト担持装置は
取り外され、走行ストライプは、ベルト集積体と共に転動される。
【0012】 キャンバリングベローの緊張を除去した後、固定された生タイヤは、次に、別
の搬送装置でもってキャンバリングドラムから取り出され、相応の加硫成形型内
で加硫され、従ってここでは、生タイヤが、成形された走行ストライププロファ
イルを有する、場合によっては、文字を記されたサイドウォールもしくは装飾を
形成されたサイドウォールも有するその最終形状を与えられる。
【0013】 特にタイヤ製造のステーション、もしくは、複数のストライプ状のタイヤ構造
部分が直接又は間隔を置いて相前後してタイヤ構成ドラム上へと載置される製造
設備には、即ち、例えば相前後して4つのゴム付けされたベルト層をトラック用
タイヤ製造装置のベルト構成ドラムへと載置する際に、製造プロセスの簡略化及
びオートメーション化のために、たいてい複数の移送装置及び切断装置でもって
ストライプ状のタイヤ構造部分を、複数の貯蔵部から移送し、定尺へと及び所定
の角度の下に切断し、構成ドラムにまで搬送し、そこで、既に載置された材料又
は構造部分上へと載置する、いわゆるコンベヤ装置又は「サービサ」が設置され
ている。
【0014】 ストライプ状のタイヤ構造部分のための貯蔵部として、今日ではたいていコイ
ル貯蔵部又はドラム貯蔵部/貯蔵部カセットが使用され、これらには、タイヤ構
造部分のために必要なローラ内の材料が、取り除かれており、相応の供給経路及
び供給装置を介して、コンベヤ装置の移送装置によって引き出すことができる。
この場合貯蔵部は、直接コンベヤ装置に配設されている。通常は、引き出す際の
材料応力を回避するように、ローラ収容部/ローラ支承部が駆動されている。そ
の際貯蔵部と移送装置との間には、普通は材料のバランスループが設けられてお
り、これらのループは、同様にこの目的に使用され、ローラ駆動機構と移送装置
との間の速度差を相殺する。
【0015】 貯蔵部の数もしくは相前後して載置すべきストライプ状のタイヤ構造部分によ
って、相応の数で、必要な供給装置が、タイヤ構造部分のための供給経路内に生
じる。従って、トラック用タイヤ製造装置のベルト構成ドラム上へのゴム付けさ
れた4つのベルト層のためのコンベヤ装置においては、異なって構成されたベル
ト層材料のための4つの貯蔵部と対応して、タイヤ構造部分のための4つの供給
装置も必要である。
【0016】 供給装置に付属された切断装置もしくはその下では、移送ラインが開始し、こ
れらのラインは、空間的に異なって配設された供給装置/切断装置の全てを、同
じ所定の場所に、即ちタイヤ構成ドラム、もしくはタイヤ構成ドラムの外周上に
存在するタイヤ構造部分のための載置地点へと案内されなければならない。
【0017】 この場合、タイヤ製造のために使用される未だ加硫されてないゴム材料から成
るタイヤ構造部分においては、例えば、即ちゴム付けされた強度担持体から成る
ベルト層においては、延び、曲げ及び他の変形のないタイヤ構造部分を、即ち、
できるだけ平坦な基礎上に平坦に載置された状態でタイヤ構成ドラムまで移送す
る必要がある。従って移送ラインは、できるだけ、いかなるタイヤ構造部分のた
めの曲折案内又は曲線案内も含有すべきではなく、タイヤ構造部分を、できるだ
け平坦な載置の状態で、もっぱら真直ぐな方向で、場所的/空間的に互いに分離
された供給装置から、全てのタイヤ構造部分のために同じタイヤ構成ドラムへの
載置地点へとまで移送する移送装置を備えなければならない。
【0018】 この問題は、従来技術においては、それぞれの移送ラインに付設された移送装
置が、回動/連続するできるだけ平坦な上部車間部分を有するコンベヤベルトと
して、たいていは3つの部分から形成されていることによって解決される。この
3つの部分から成る構造においては、移送装置が、それぞれ供給装置から出発し
て、即ち貯蔵部からのタイヤ構造部分の走入から出発して、供給装置に付設され
た、貯蔵部からタイヤ構造部分を引き出すため及び切断装置の内部もしくは下部
にタイヤ構造部分を位置決めするための移送装置(送りベルト)、切断位置から
タイヤ構成ドラムへと切断されたタイヤ構造部分を搬送するための別の移送装置
(ドラム供給ベルト)、並びに、タイヤ構成ドラム上へと切断されたタイヤ構造
部分を載置するための移送装置(引渡しベルト)を備える。
【0019】 その際供給装置に付設された送りベルトは、ただ比較的短く、固定されて配設
されており、移送ラインの領域を、通常は、ローラシステムとして形成された案
内及び伝導装置を介して行なわれるタイヤ構造部分の走入から、送りベルト上で
滑動するレール上でタイヤ構造部分がローラカッタでもって切断される切断装置
へとまで覆う。
【0020】 切断位置からタイヤ構成ドラムへと切断されたタイヤ構造部分を搬送するため
の後続の移送装置、即ち、先端側を切断されたタイヤ構造部分がその後供給され
るドラム供給ベルトは、本質的にタイヤ外周を経て予め与えられたタイヤ構造部
分の全長を、この場合は即ちベルト層の全長を収容することができるような長さ
で形成されている。次に必要なベルト長さを達成した後、切断装置においてタイ
ヤ構造部分の終端側の第2の切断が実施され、この後、切断されたタイヤ構造部
分が、完全にドラム供給ベルトに引き渡される。
【0021】 その際ドラム供給ベルトは、完全なものとして、即ち、駆動装置、ベルトロー
ラ、及び上部車間部分を支持するための伝導板でもって、移動可能及び/又は旋
回可能に形成されており、ドラム供給ベルトが負荷を受ける、即ち切断されたタ
イヤ構造部分がドラム供給ベルトに供給される後方の切断及び供給位置から、ド
ラム供給ベルトが徐荷される、即ちタイヤ構造部分がタイヤ構成ドラム上へと載
置される前進させられた載置位置へと移動することができる。
【0022】 その際ドラム供給ベルトは、後方の切断及び供給位置において、送りベルトと
一列に、また同じ高さで存在し、従ってタイヤ構造部分を、固定されてコンベヤ
装置内に配設された送りベルトから引き渡すことができる。
【0023】 前進させられた載置位置において、ドラム供給ベルトは、次にタイヤ構成ドラ
ムと一列に、また載置地点と同じ高さで存在し、従ってタイヤ構造部分を、そこ
で、タイヤ構成ドラム上へと、引き渡し、巻き付けることができる。
【0024】 ドラム供給ベルトは、タイヤ構成ドラム上へとタイヤ構造部分を即ち空間的に
横に引き渡すために、たいてい異なる平行四辺形案内装置、旋回機構及び持上げ
機構により移動し、その際このドラム供給ベルトのこの移動の間、(コンベヤ)
ベルト自体は、そこに載置されたタイヤ構造部分と共に通常は停止しており、即
ち回動しない。
【0025】 ドラム供給ベルトの回動は、先ず、再びタイヤ構成ドラムへとタイヤ構造部分
を引き渡すためにスタートさせられる。
【0026】 その際、コンベヤベルトから次のコンベヤベルトへの度重なる引渡しは、不都
合なことに、材料応力からの解放を生じさせるか、材料における延び又は圧縮歪
も生じさせるかのいずれかであり、これらは、タイヤ構成ドラム上へと後で載置
する際に問題を有すると証明される。
【0027】 載置地点が、多くの通常のコンベヤの場合、タイヤ構成ドラムの上の頂点に存
在するので、タイヤ構成ドラムへとタイヤ構造部分を引き渡すためには、但しこ
のタイヤ構成ドラムにおいては、タイヤ構造部分が、接線方向に、また上掛け式
にドラム外周に案内されなければならないが、その際、供給ライン内の別の移送
装置として、短い引渡しベルトが必要である。これは必要である。何故なら、ド
ラム供給ベルトが、その下部車間部分でもってのみ、接線方向にタイヤ構成ドラ
ムの上の頂点に到達することができるが、しかしながらタイヤ構造部分は、円滑
に載置されるように上部車間部分に存在するからである。
【0028】 このような引渡しベルトは、別の移送ベルトとして形成されており、この移送
ベルトは、タイヤ構成ドラムに向けられたドラム供給ベルトの端部領域へと接続
し、その際ドラム供給ベルトよりもいくらか高く配設されており、ドラム供給ベ
ルトを、その端部領域においてごく僅かに部分的に覆う。その際この端部領域に
おいて残留する、ドラム供給ベルトの上部車間部分と引渡しベルトの下部車間部
分との間の間隙は、調節可能であり、本質的に載置すべきタイヤ構造部分の厚み
に相当する。
【0029】 その際普通引渡しベルトは、ドラム供給ベルトのフレーム構造及び案内構造の
一方もしくは両方にも固定されており、このドラム供給ベルトでもって後方の切
断及び供給位置から前進させられた載置位置へと移動可能である。
【0030】 前進させられた載置位置においては、引渡しベルトの下部車間部分が、タイヤ
構成ドラムの上の頂点の領域において、即ち載置地点において、同様に小さな間
隙間隔でもって、本質的に接線方向に当接する。この位置においてドラム供給ベ
ルト及び引渡しベルトが同じ速度でもって回動するように駆動される場合は、ド
ラム供給ベルトの上部車間部分上で前進させられたタイヤ構造部分が、ドラム供
給ベルトの上部車間部分と引渡しベルトの下部車間部分との間の間隙領域におい
て、その自然な粘着性に基づいて、その表面でもって短い引渡しベルトの上部車
間部分に付着し、従って、「懸架されて」接線方向にタイヤ構成ドラムへと案内
され、そこで載置される。その際引渡しベルトの下部車間部分における付着は、
例えば減圧装置によって支援することができる。
【0031】 若干のコンベヤにあっては、載置地点もタイヤ構成ドラムの下の領域内に存在
し、その際、次にタイヤ構成ドラムへとタイヤ構造部分を引き渡すために、ドラ
ム供給ベルトも直接使用することができ、タイヤ構造部分は、接線方向に、また
上掛け式にドラム外周へと案内される。その際タイヤ構成ドラムの回転方向とド
ラム供給ベルト上のタイヤ構造部分の載置とは、自然に相応に適合されなければ
ならない。
【0032】 トラック用タイヤ製造装置のベルト構成ドラム上へとゴム付けされた4つのベ
ルト層を載置する際は、即ち4つの供給ラインと、これらにそれぞれ続いて4つ
の移送ラインとが生じ、これら移送ラインの全ては、相応の移送装置及び切断装
置を備えている。従って既に述べた問題以外に、度重なる引渡しによって、自然
と、供給装置及びコンベヤ装置の極めて複雑な構造的な構成と場所の需要とが生
じ、この場所の需要は、本来のタイヤ構成ドラム以外に補助ユニットを何倍にも
超過する。その際このような度重なる載置のためのコンベヤ装置は、平行に配設
された供給ライン及び移送ラインを備えるか、又は対で重なり合って配設された
供給ライン及び移送ラインを備えることができる。保守及び修理の費用は、この
ような設備の複雑さに対応して異常に大きく増大し、従って全体で経済的な運転
方法は、永続的な非常に多くの部材数でもってしか達成可能でない。
【0033】 即ち本発明に対する課題は、移送装置の数、従ってコンベヤ装置内での引渡し
の数を削減することを可能にし、その際、できるだけ平坦で、直線的な、そして
応力のないタイヤ構造部分の載置を保証し、経済的な方法で製造及び運転するこ
とができ、そしてその構造においては、タイヤ製造のための既存の設備内に統合
することができる供給装置を提供することにある。
【0034】 この課題は、主請求項の特徴によって解決される。有利な発展構成は、従属請
求項において含まれている。
【0035】 この場合、それぞれ移送ライン内に、貯蔵部からタイヤ構造部分を引き出すた
め、かつ切断装置の内部もしくは下部にタイヤ構造部分を位置決めするための移
送装置と、タイヤ構成ドラムへと切断されたタイヤ構造部分を搬送するための移
送装置とが、互いに結合された1つの部分から成る移送システムとして、特に回
動/連続するコンベヤベルトとして形成されており、その際、1つの部分から成
る移送システムが、コンベヤ装置内で、切断されたタイヤ構造部分が1つの部分
から成る移送システムに供給される後方の切断及び供給位置と、タイヤ構造部分
がタイヤ構成ドラム上へと載置される前進させられた載置位置との間で移動可能
及び/又は旋回可能に形成されており、その際、供給装置が、1つの部分から成
るそれぞれの移送システムと比較して、1つの部分から成る移送システムが、そ
の後方の切断及び供給位置においてそれぞれ切断装置と作用結合しているように
、配設されており、及び/又は移動可能に形成されており、そしてその際、供給
装置及び1つの部分から成る移送システムが、タイヤ構造部分のための保持又は
固定装置を備えており、これらの保持又は固定装置が、タイヤ構造部分にセット
可能で、切断装置の領域内に配設されており、またこれらの保持又は固定装置が
、1つの部分から成る移送システムが移動及び/又は旋回をしている間に、貯蔵
部から引き出された、切断の後で切断ラインと比較して貯蔵部側に残留するタイ
ヤ構造部分も、また1つの部分から成る移送システム上に既に供給されたタイヤ
構造部分も、一時的に固定するように構成されている。
【0036】 供給装置をこのように形成することによって、コンベヤベルトの1つの上での
載置が必要であるということがなく、貯蔵部側で切断の後で残留するタイヤ構造
部分を、位置において維持することが可能である。これにより、送りベルト及び
ドラム供給ベルトが1つの部分から成る移送システムとして形成されているコン
ベヤ装置の構造が可能となり、この移送システムは、後方の切断及び供給位置と
、前進させられた載置位置との間で移動可能であり、従ってタイヤ構造部分に負
荷を与えるためだけ、もしくはタイヤ構造部分を供給するためだけに、供給装置
の領域へと移動され、そこで走入するタイヤ構造部分を担持する。
【0037】 即ち、独立した送りベルトがもはや何ら必要でなく、これによりそれぞれの移
送ラインにおいて、コンベヤベルトから次のコンベヤベルトへの危険な材料の引
渡しの1つが省略される。
【0038】 これにより更に、ドラム供給ベルト、即ち1つの部分から成る移送システムを
、複数の供給装置と組み合わせることができ、これにより、次にドラム供給ベル
トを異なった後方の切断及び供給位置へと移動することができ、そこで、次にそ
れぞれ異なったタイヤ構造部分、即ち例えば異なったベルト層を切断し、載置す
ることができるという本質的な利点が生じる。この場合ただ1つの1つの部分か
らなる移送装置、即ちドラム供給ベルトが、複数の供給装置のために使用するこ
とができるので、危険な引渡し位置が更に劇的に低減される。
【0039】 切断の後で切断ラインと比較して貯蔵部側に残留するタイヤ構造部分のための
保持又は固定装置と切断装置とが、供給装置に付設された持上げ装置の内部に配
設されており、この持上げ装置でもって、保持又は固定装置、切断装置及び一時
的に固定されたタイヤ構造部分が、1つの部分から成る移送システムの回動及び
/又は連続するコンベヤベルトの上部車間部分の端部の平面の上の位置へと移動
可能であるように、供給装置が形成されていることが有利である。
【0040】 このように構成することによって、後方の切断及び供給位置へのドラム供給ベ
ルトの進入が、この位置を達成するための案内装置、駆動機構及び旋回機構が標
準的な公差構成内で実施することができるという点でのみ、簡略化される。何故
なら後方の切断及び供給位置への進入の際には、保持又は固定装置及び切断装置
が、タイヤ構造部分と共に、確実で間隔を置いた持上げ位置へと移動することが
でき、この持上げ位置から、タイヤ構造部分及び上述の装置を、次に後方の切断
及び供給位置に存在するドラム供給ベルト上へと沈降させることができるからで
ある。
【0041】 特に金属の強度担持体を備えているタイヤ構造部分を使用する場合、即ち例え
ばゴム付けされたベルト層の場合、有利な構成は、切断の後で切断ラインと比較
して貯蔵部側に残留するタイヤ構造部分のための保持又は固定装置が、タイヤ構
造部分の上に配設された、タイヤ構造部分にセット可能な加圧プレートと、加圧
プレートの上に配設された、加圧プレートもしくはタイヤ構造部分にセット可能
な磁気プレートとから成り、その際磁気プレートがタイヤ構造部分を加圧プレー
トに固定するように構成されている点にある。
【0042】 このような磁気プレートは永久磁石から成り、従って電気的なエネルギの付加
的な供給は、必要ないか、又は接続可能な電磁石も備えることができる。
【0043】 別の有利な構成は、切断の後で切断ラインと比較して貯蔵部側に残留するタイ
ヤ構造部分のための保持又は固定装置が、タイヤ構造部分の上に配設された、タ
イヤ構造部分にセット可能な穿孔されたもしくは空気透過性の加圧プレートと、
加圧プレートの上に配設された、場合によっては加圧プレートもしくはタイヤ構
造部分にセット可能な真空装置とから成り、その際真空装置がタイヤ構造部分を
加圧プレートに固定するように構成されている点にある。
【0044】 このような装置でもって、簡単な方法でタイヤ構造部分も固定することができ
、これらのタイヤ構造部分は、いかなる金属の補強材も、即ち例えば織物補強さ
れた層又はいかなる補強もないゴム層も含有しない。
【0045】 分配された個々の収容部を別の加工方法に影響を与えることなく収容すること
ができるこの様式のタイヤ構造部分のために、別の有利な構成は、切断の後で切
断ラインと比較して貯蔵部側に残留するタイヤ構造部分のための保持又は固定装
置が、基礎プレート上に配設された、1つの部分から成る移送システムを完全に
捕らえる多数の針から成り、その際、針を備えた基礎プレートが、1つの部分か
ら成る移送システムの下に配設されている点にある。
【0046】 この場合、針の数が十分である場合は、材料内への針尖端の最小の侵入しか達
成されず、その際これにより生じる小さな痕跡は、後の加硫によって再び閉鎖さ
れる。
【0047】 その際ドラム供給ベルトは、例えば、このドラム供給ベルトが隣り合って配設
された多数の幅の狭い移送ベルトから成り、従って中間領域における針は、1つ
の部分から成る移送システムを完全に捕らえることができ、タイヤ構造部分を支
持することができるように形成することができる。
【0048】 金属の強度担持体を有するタイヤ構造部分における磁力による保持又は固定の
既に述べた利点は、別の実施においても生じ、この実施は、1つの部分から成る
移送システム上に既に供給されたタイヤ構造部分のための保持又は固定装置が、
回動/連続するコンベヤベルトとして形成された1つの部分から成る移送システ
ムの上部車間部分と下部車間部分との間に形成された、上部車間部分もしくはタ
イヤ構造部分にセット可能な磁気プレートとして形成されている点にある。
【0049】 1つの部分から成る移送システムの上部車間部分と下部車間部分との間に、及
び切断装置の領域内に、即ち後方の切断及び供給位置に到達した際に供給装置の
下部もしくは内部に存在するドラム供給ベルトの後方の部分において、このよう
な磁気プレートを配設することによって、またここでは比較的簡単な方法で、タ
イヤ構造部分の固定が、特に切断の間に行なわれる。
【0050】 金属の強度担持体を何ら含有しないタイヤ構造部分を供給する場合、即ち例え
ば織物補強されたゴム付けされた構造部分の場合は、−既に持上げ装置内の保持
及び固定装置の場合のように−有利な構成は、1つの部分から成る移送システム
上に既に供給されたタイヤ構造部分のための保持又は固定装置が、回動/連続す
る、場合によっては空気透過性のコンベヤベルトとして形成された1つの部分か
ら成る移送システムの上部車間部分と下部車間部分との間に配設された、場合に
よっては上部車間部分もしくはタイヤ構造部分にセット可能な真空装置として形
成されている点にある。
【0051】 別の有利な構成は、供給装置が、持上げ装置でもって移動可能な、ローラシス
テムとして形成された、貯蔵部から引き出されたタイヤ構造部分のための案内及
び伝導装置を備える点にある。
【0052】 持上げ装置と結合されているこのような案内及び伝導装置によって、既にタイ
ヤ構造部分の走入の際に、走入するタイヤ構造部分の度重なる移動又は反りの変
化が生じることになる、望まれない延び及び応力が回避される。
【0053】 実施例により、本発明を詳細に説明する。
【0054】 図1a及び1bの概観においては、コンベヤ装置1が認められ、このコンベヤ
装置にあっては、1つの部分から成る移送システムとして形成されたドラム供給
ベルト2,2’が、その後方の載置位置3において、タイヤ構成ドラム4の下の
領域内に存在する載置地点5にまで移動し、従ってその際、ドラム供給ベルト上
に載置されている、ここでは詳細に図示されてない、金属の補強要素を備えたタ
イヤ構造部分6を引き渡すために、ドラム供給ベルトを直接使用することができ
、従ってタイヤ構造部分は、接線方向に、また下掛け式にタイヤ構成ドラム4の
外周へと案内される。
【0055】 このようなコンベヤ装置は、「ボトムベルトサービサ」とも呼ばれ、その際本
発明による4つの異なる供給装置7〜10を備え、これらの供給装置は、固定さ
れて、コンベヤの後方の領域から中央の領域まで配設されている。
【0056】 両方のドラム供給ベルト2及び2’は、これらによって定義された傾斜した平
面内で、方向11及び11’において、斜めに、後方の載置位置3と、それぞれ
2つの後方の切断及び載置位置12,12’及び13,13’との間で移動可能
であり、その際ドラム供給ベルトは、後方の切断及び載置位置において、それぞ
れその後方の部分でもって、供給装置7,8並びに9及び10の領域内へと、も
しくはこれらの下へと進入する。
【0057】 その際供給装置は、それぞれ切断装置14〜17を備え、これらの切断装置は
、切断レール上で走るローラカッタとして形成されており、タイヤ構造部分、即
ち異なるベルト層を、この場合は、それぞれ異なる開始及び終了における角度で
切断する。
【0058】 更に供給装置は、それぞれ案内及び伝導装置18〜21を備え、これらの案内
及び伝導装置を介して、ローラにおいて貯蔵部カセット22〜25内に貯蔵され
たタイヤ構造部分を引き出すことができる。
【0059】 その際貯蔵部カセットは、コンベヤの後方の部分において、また部分的に残り
の装置の下に配設されており、従って、機械全体のために、できるだけ僅かに基
礎面しか必要としない。その際貯蔵部カセットと供給装置もしくは移送装置との
間には、材料もしくはタイヤ構造部分のバランスループ26が設けられており、
これらのバランスループは、ローラ駆動機構、貯蔵部ローラ及び移送装置の間の
速度差を相殺し、材料応力を回避する。
【0060】 図2a及び2bの概観においては、原理図の形態で本発明による供給装置のド
ラム供給ベルトと関連した作動方法が、作動段階A1〜A15により認められ、
これらの作動段階は、貯蔵部からタイヤ構造部分を引き出すため、切断のため、
及び後続してタイヤ構成ドラム上へと載置するために必要である。この場合は、
タイヤ構造部分6を載置するために使用される供給装置であり、これらのタイヤ
構造部分は、金属の補強要素を備え、この周りに、最も簡単な方法で、磁気プレ
ートの形態の保持及び固定装置でもって形成されている。
【0061】 作動段階A1においては、ドラム供給ベルト2が、その後方の切断及び供給位
置へと戻されており、後方の端部でもって、供給装置7の領域内、かつ切断装置
15の下もしくは持上げ装置27の下に存在し、この持上げ装置の内部又はこの
持上げ装置には、切断装置15、セット可能な加圧プレート28、上部の磁気プ
レート29並びに案内及び伝導装置18が配設されている。
【0062】 回動するコンベヤベルトとして形成されたドラム供給ベルト2の上部車間部分
上には、ここでは詳細に図示されてない切断条片30が載置されており、この切
断条片は、タイヤ構造部分6の切断の際に、タイヤ構造部分とコンベヤベルトと
の間に位置し、従って移動可能なローラカッタ31は、タイヤ構造部分だけには
切り込むことができるが、しかしながらコンベヤベルトには切り込むことができ
ない。
【0063】 作動段階2においては、ドラム供給ベルト2の駆動機構によってタイヤ構造部
分6が、ドラム供給ベルト上へと、タイヤ構成ドラムの外周によって設けられて
いる相応の長さで移送され、ここではもはや図示されてない貯蔵部から引き出さ
れる。
【0064】 その際ドラム供給ベルト2は、その前方の、かつ中央の領域においては、上部
車間部分の下に当接する固定されている磁石32を、またその後方の領域におい
ては、上部車間部分もしくはタイヤ構造部分にセット可能な下部の磁気プレート
33を備える。作動段階A2において行なわれるタイヤ構造部分の前方への移送
の間、加圧プレート28及び上部の磁気プレート29は持上げられており、下部
の磁気プレート33は、ドラム供給ベルト2の上部車間部分もしくはタイヤ構造
部分にセットされ、従って搭載すべきタイヤ構造部分6は、ドラム供給ベルト上
に固定され、スリップすることなく移送することができる。
【0065】 作動段階A3においては、ローラカッタ31が、その切断位置へと移動し、横
又は斜めに走る切断によって、タイヤ構造部分6を、タイヤ構成ドラム上へと載
置するための相応に定尺切断された部分6’へと、また切断の後に切断ラインと
比較して貯蔵部側に残留するタイヤ構造部分6’’へと分離する。その後ローラ
カッタ31は、再び、作動段階A4において図示されているようなその待機位置
へと移動する。
【0066】 この作動段階においては、加圧プレート28が、貯蔵部側に残留するタイヤ構
造部分6’’にセットされ、この後作動段階A5において、下部の磁気プレート
33が、その設備によって、ドラム供給ベルトの上部車間部分の下に、もしくは
タイヤ構造部分の近傍から、戻されるか、もしくは沈降させられる。
【0067】 作動段階A6においては、次に上部の磁気プレート29が、加圧プレート28
もしくはタイヤ構造部分6’’にセットされ、この後作動段階A7において、持
上げ装置27全体が、先ず約5mmだけ持上げられ、従って加圧プレートに固定
されたタイヤ構造部分6’’が、ドラム供給ベルト2の上部車間部分から解放さ
れる。ドラム供給ベルトは、再び駆動され、これによって定尺切断されたタイヤ
構造部分6’が更に前方へと移送され、その後方の端部は、切断装置及びローラ
カッタの領域から離間される。
【0068】 作動段階A8においては、次に持上げ装置27の完全持上げが、加圧プレート
28に磁気プレート29の磁気作用によって固定されたタイヤ構造部分6’’と
共にドラム供給ベルト2の上部車間部分の上方に約50mmだけ行なわれる。従
ってタイヤ構造部分6’’は、完全に安全であり、また加圧プレートのための平
滑な設備内に固定されており、これによりいかなる応力及び材料の延びも回避さ
れる。これは、案内及び伝導装置18も持上げ装置でもって移動されることによ
って支援される。
【0069】 作動段階A9においては、1つの部分から成る移送システムとして形成された
ドラム供給ベルト2が全体で、そして全ての駆動装置及びローラ装置でもって、
タイヤ構造部分6’がタイヤ構成ドラム上へと載置されるその前進させられた載
置位置3へと移動する。
【0070】 タイヤ構成ドラムへとタイヤ構造部分6’を載置した後、ドラム供給ベルト2
は、再び後方へ、その後方の切断及び供給位置12へと、また作動段階A10に
おいて示されているような供給装置7の領域内へと移動する。
【0071】 作動段階A11においては、持上げ装置27が再び沈降させられ、従って未だ
加圧プレート28に上部の磁気プレート29によって固定されたタイヤ構造部分
6’’が、再び供給装置7の領域内に存在するドラム供給ベルト2の部分へと載
置されることになる。
【0072】 作動段階A12においては、次にこれまで加圧プレート28及びタイヤ構造部
分6’’にセットされていた上部の磁気プレート29が持上げられ、これにより
加圧プレートにおける固定が解除される。
【0073】 作動段階A13においては、下部の磁気プレート33が、更にまたドラム供給
ベルト2の上部車間部分に、また同時にタイヤ構造部分6’’にセットされ、こ
れによりタイヤ構造部分6’’は、ドラム供給ベルト2の上部車間部分に固定さ
れる。
【0074】 作動段階14においては、次にまた加圧プレート28が、持上げ装置27内の
磁気プレート29と共に、即ち持上げ装置27自身が操作されることなく持上げ
られる。タイヤ構造部分6’’は、今やドラム供給ベルトの上部車間部分上に完
全に固定されており、またこのドラム供給ベルトでもっても移動可能であり、こ
の後作動段階A15において、タイヤ構造部分6’’の短い後退移送だけが行な
われ、従って引き剥がしは、タイヤ構造部分が供給装置内で全体を固定されてい
る間に載置されている切断条片30によって実施することができ、この後次に作
動段階A1もしくはA2でもって再びドラム供給ベルト2の前方への移送及び負
荷が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 本発明による供給装置を有するコンベヤ装置の簡略化された図を外観図におい
て示す。
【図1b】 図1aによる、本発明による供給装置を有するコンベヤ装置を平面図において
示す。
【図2a】 原理図により、作動サイクルの間の供給装置の異なる作動段階A1〜A8を示
す。
【図2b】 原理図により、作動サイクルの間の供給装置の異なる作動段階A9〜A15を
示す。
【符号の説明】
1 コンベヤ装置 2,2’ ドラム供給ベルト 3 前進させられた載置位置 4 タイヤ構成ドラム 5 載置地点 6 タイヤ構造部分 6’ 定尺切断されたタイヤ構造部分 6’’ 貯蔵部側に残留するタイヤ構造部分 7〜10 供給装置 11,11’ 移動方向 12,12’,13,13’ 後方の切断及び供給位置 14〜17 切断装置 18〜21 案内及び伝導装置 22〜25 貯蔵部カセット 26 バランスループ 27 持上げ装置 28 加圧プレート 29 上部の磁気プレート 30 切断条片 31 ローラカッタ 32 固定されている磁石 33 下部の磁気プレート
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年10月20日(2001.10.20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リングホフ・フーベルト ドイツ連邦共和国、ゼールツェ、アイヒェ ンヴェーク、12 Fターム(参考) 4F212 AH20 VA02 VC02 VC13 VD07 VK02 VM06 VP28

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤ構成ドラム、特にベルト集積体を構成するためのベル
    トドラムのためのコンベヤ装置(サービサ)内の、及びこのコンベヤ装置の、ス
    トライプ状のタイヤ構造部分のための供給装置であって、その際タイヤ構成ドラ
    ム上では、相前後して、異なる又は異なって準備された本質的にストライプ状の
    タイヤ構造部分の複数の層が、載置され、転動され、そして既に載置された材料
    と結合されるように構成されており、その際このコンベヤ装置が、 a)1つ又は複数の貯蔵部、特にドラム貯蔵部、並びに相応の付属するタイヤ構
    造部分のための供給装置、並びに、 b)供給装置に付設された、ストライプ状のタイヤ構造部分を定尺切断するため
    の1つ又は複数の切断装置を備え、 その際このコンベヤ装置が、更に、切断されたタイヤ構造部分がタイヤ構成ド
    ラムへと移送される1つ又は複数の移送ライン/移送経路を備え、その際、 c)それぞれ移送ライン内に、貯蔵部からタイヤ構造部分を引き出すため、かつ
    切断装置の内部もしくは下部にタイヤ構造部分を位置決めするための移送装置と
    、タイヤ構成ドラムへと切断されたタイヤ構造部分を搬送するための移送装置と
    が、互いに結合された1つの部分から成る移送システムとして、特に回動/連続
    するコンベヤベルトとして形成されており、その際、 d)1つの部分から成る移送システムが、コンベヤ装置内で、切断されたタイヤ
    構造部分が1つの部分から成る移送システムに供給される後方の切断及び供給位
    置と、タイヤ構造部分がタイヤ構成ドラム上へと載置される前進させられた載置
    位置との間で移動可能及び/又は旋回可能に形成されており、その際、 e)供給装置が、1つの部分から成るそれぞれの移送システムと比較して、1つ
    の部分から成る移送システムが、その後方の切断及び供給位置においてそれぞれ
    切断装置と作用結合しているように、配設されており、及び/又は移動可能に形
    成されており、そしてその際、 f)供給装置及び1つの部分から成る移送システムが、タイヤ構造部分のための
    保持又は固定装置を備えており、これらの保持又は固定装置が、タイヤ構造部分
    にセット可能で、切断装置の領域内に配設されており、またこれらの保持又は固
    定装置が、1つの部分から成る移送システムが移動及び/又は旋回をしている間
    に、貯蔵部から引き出された、切断の後で切断ラインと比較して貯蔵部側に残留
    するタイヤ構造部分も、また1つの部分から成る移送システム上に既に供給され
    たタイヤ構造部分も、一時的に固定するように構成されており、その際、切断の
    後で切断ラインと比較して貯蔵部側に残留するタイヤ構造部分のための保持又は
    固定装置と切断装置とが、供給装置に付設された持上げ装置の内部に配設されて
    おり、この持上げ装置でもって、保持又は固定装置、切断装置及び一時的に固定
    されたタイヤ構造部分が、1つの部分から成る移送システムの回動及び/又は連
    続するコンベヤベルトの上部車間部分の端部の平面の上の位置へと移動可能であ
    るように構成されている供給装置。
  2. 【請求項2】 切断の後で切断ラインと比較して貯蔵部側に残留するタイヤ
    構造部分のための保持又は固定装置が、タイヤ構造部分の上に配設された、タイ
    ヤ構造部分にセット可能な加圧プレートと、加圧プレートの上に配設された、加
    圧プレートもしくはタイヤ構造部分にセット可能な磁気プレートとから成り、そ
    の際タイヤ構造部分が、磁気プレートによって加圧プレートに固定可能であるよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1に記載の供給装置。
  3. 【請求項3】 切断の後で切断ラインと比較して貯蔵部側に残留するタイヤ
    構造部分のための保持又は固定装置が、タイヤ構造部分の上に配設された、タイ
    ヤ構造部分にセット可能な穿孔されたもしくは空気透過性の加圧プレートと、加
    圧プレートの上に配設された、場合によっては加圧プレートもしくはタイヤ構造
    部分にセット可能な真空装置とから成り、その際タイヤ構造部分が、真空装置に
    よって加圧プレートに固定可能であるように構成されていることを特徴とする請
    求項1に記載の供給装置。
  4. 【請求項4】 切断の後で切断ラインと比較して貯蔵部側に残留するタイヤ
    構造部分のための保持又は固定装置が、基礎プレート上に配設された、1つの部
    分から成る移送システムを完全に捕らえる多数の針から成り、その際、針を備え
    た基礎プレートが、1つの部分から成る移送システムの下に配設されていること
    を特徴とする請求項1に記載の供給装置。
  5. 【請求項5】 1つの部分から成る移送システム上に既に供給されたタイヤ
    構造部分のための保持又は固定装置が、回動/連続するコンベヤベルトとして形
    成された1つの部分から成る移送システムの上部車間部分と下部車間部分との間
    に形成された、上部車間部分もしくはタイヤ構造部分にセット可能な磁気プレー
    トとして形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の
    供給装置。
  6. 【請求項6】 1つの部分から成る移送システム上に既に供給されたタイヤ
    構造部分のための保持又は固定装置が、回動/連続する、場合によっては空気透
    過性のコンベヤベルトとして形成された1つの部分から成る移送システムの上部
    車間部分と下部車間部分との間に配設された、場合によっては上部車間部分もし
    くはタイヤ構造部分にセット可能な真空装置として形成されていることを特徴と
    する請求項1〜4のいずれか1つに記載の供給装置。
  7. 【請求項7】 供給装置が、持上げ装置でもって移動可能な、特にローラシ
    ステムとして形成された、貯蔵部から引き出されたタイヤ構造部分のための案内
    及び伝導装置を備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の供
    給装置。
JP2001516748A 1999-08-16 2000-08-16 ストライプ状のタイヤ構造部分のための供給装置 Withdrawn JP2003507211A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19938149.6 1999-08-16
DE1999138149 DE19938149C2 (de) 1999-08-16 1999-08-16 Zuführungseinrichtung für streifenförmige Reifenbauteile
PCT/EP2000/007944 WO2001012423A1 (de) 1999-08-16 2000-08-16 Zuführungseinrichtung für streifenförmige reifenbauteile

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003507211A true JP2003507211A (ja) 2003-02-25

Family

ID=7918116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001516748A Withdrawn JP2003507211A (ja) 1999-08-16 2000-08-16 ストライプ状のタイヤ構造部分のための供給装置

Country Status (10)

Country Link
US (1) US6695949B1 (ja)
EP (1) EP1210224B1 (ja)
JP (1) JP2003507211A (ja)
AT (1) ATE269209T1 (ja)
CZ (1) CZ300979B6 (ja)
DE (2) DE19938149C2 (ja)
PT (1) PT1210224E (ja)
SK (1) SK286634B6 (ja)
WO (1) WO2001012423A1 (ja)
ZA (1) ZA200201237B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10654233B2 (en) 2017-02-15 2020-05-19 Vmi Holland B.V. Transfer device and method for transferring a tire component

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1015250C2 (nl) * 2000-05-19 2001-11-22 Vmi Epe Holland Lasinrichting voor het aan elkaar lassen van stroken van in rubbermateriaal ingebedde koorden.
NL1016078C2 (nl) * 2000-09-01 2002-03-05 Vmi Epe Holland Lasinrichting voor het aan elkaar lassen van stroken van in rubbermateriaal ingebedde koorden.
WO2005087481A2 (en) * 2004-03-18 2005-09-22 Vmi Epe Holland B.V. Cutting tool
DE102004037738B4 (de) * 2004-08-04 2020-12-17 Continental Reifen Deutschland Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Auflegen von vorabgelängten Materialstreifen für Reifenbauteile auf eine Reifenaufbautrommel
DE102006033987A1 (de) * 2006-07-22 2008-01-24 Continental Aktiengesellschaft Zubringereinrichtung
DE102007031988A1 (de) 2007-07-10 2009-01-15 Continental Aktiengesellschaft Zuführungseinrichtung für streifenförmige Bauteile
NL2011541C2 (en) 2013-10-02 2015-04-07 Vmi Holland Bv Method for picking up and placing tire components.
CN103977874B (zh) * 2014-05-23 2015-12-09 重庆市聚益橡胶制品有限公司 一种橡胶胶粉的生产设备
CN114474810B (zh) * 2022-02-14 2022-11-04 天津赛象科技股份有限公司 轮胎成型机带束层供料系统、控制方法及其应用

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1944389A (en) * 1927-07-30 1934-01-23 Morgan & Wright Method for manufacturing tires
US3071179A (en) * 1961-03-30 1963-01-01 Us Rubber Co Tire building apparatus and method
DE1904481A1 (de) * 1969-01-30 1970-08-20 Collmann Gmbh & Co Spezialmasc Rohlaufstreifenzufuehrvorrichtung
SE348402B (ja) * 1971-09-14 1972-09-04 Gislaved Ab Gummifab
IT1134875B (it) * 1980-12-23 1986-08-20 Pirelli Apparecchiatura per l'alimentazione di stratia di rinforzo nella fabbricazione di pneumatici
DE3232162C2 (de) * 1981-08-31 1986-01-23 Sumitomo Rubber Industries Ltd., Kobe, Hyogo Vorrichtung zum Aufbringen von Reifenmaterial
JPS60131230A (ja) * 1983-12-21 1985-07-12 Bridgestone Corp タイヤ用シ−ト状ゴム部材の周回貼合せ方法と装置
US4769104A (en) * 1986-11-11 1988-09-06 Bridgestone Corporation Apparatus for sticking a tire component member
EP0343426B1 (en) * 1988-05-26 1992-09-30 The Uniroyal Goodrich Tire Company Second stage tire building machine and method
US4961813A (en) * 1988-05-26 1990-10-09 The Uniroyal Goodrich Tire Company Servicer for tire building machine
US5092946A (en) * 1989-02-22 1992-03-03 Bridgestone Corporation Method for sticking a belt-like member and apparatus therefore
IT1240368B (it) * 1990-04-27 1993-12-10 Firestone International Developments.P.A. Metodo e dispostitivo per l'alimentazione diretta a caldo di tratti di un battistrada estruso ad una macchina di formatura di pneumatici di autoveicoli
US5248374A (en) * 1990-08-08 1993-09-28 Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. Strip winder for a tire building machine
EP0482830B1 (en) * 1990-10-20 1995-12-13 Sumitomo Rubber Industries Limited Process for manufacturing green tyre and apparatus for the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10654233B2 (en) 2017-02-15 2020-05-19 Vmi Holland B.V. Transfer device and method for transferring a tire component

Also Published As

Publication number Publication date
ATE269209T1 (de) 2004-07-15
SK1952002A3 (en) 2003-08-05
CZ2002437A3 (cs) 2003-03-12
CZ300979B6 (cs) 2009-09-30
EP1210224A1 (de) 2002-06-05
EP1210224B1 (de) 2004-06-16
ZA200201237B (en) 2002-11-27
PT1210224E (pt) 2004-10-29
DE19938149C2 (de) 2002-07-18
WO2001012423A1 (de) 2001-02-22
DE19938149A1 (de) 2001-03-08
US6695949B1 (en) 2004-02-24
DE50006839D1 (de) 2004-07-22
SK286634B6 (sk) 2009-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6152141B2 (ja) 車両用車輪のタイヤを製造するための方法、プロセスおよび装置
US7008495B2 (en) Method and plant for manufacturing a belt structure, a belt package, and a crown structure for a vehicle tire
JPH028893B2 (ja)
JP2003507211A (ja) ストライプ状のタイヤ構造部分のための供給装置
US7172005B2 (en) Apparatus for manufacturing a vehicle tire and a belt structure, belt package and crown structure of the tire
JP2001079955A (ja) タイヤ組み立てドラム用フィーダ
JP2013530067A (ja) 車両の車輪用タイヤの構築における成形ドラムの管理の制御方法、および車両の車輪用タイヤの生産用プラント
EP0293738A2 (en) Apparatus for discharging spools
EP1295705B1 (en) Stabilizer for cantilevered tire building drum
JP4795617B2 (ja) グリーンタイヤのベルト構造体、ベルトパッケージおよびクラウン構造体の製造方法および設備
JPH0754288A (ja) ビードラッピング機
JP4358376B2 (ja) 帯状部材の貼付け装置
KR100320227B1 (ko) 성형드럼에 스틸체퍼를 자동으로 공급하는 장치
EP3498464A1 (en) Method for making a multi-component tire
KR100516022B1 (ko) 비드 공급 및 인출장치
JP3634209B2 (ja) 組立ビードコアの成形装置
KR20240013228A (ko) 스톡 릴로부터 타이어 부품을 권출하고 상기 타이어 부품을 운반 방향으로 출력하기 위한 권출 시스템 및 방법
JPH07187511A (ja) スプール搬送移載装置におけるスプールの旋回受渡し装置
KR800000601B1 (ko) 타이어 성형방법
CN117580704A (zh) 用于将连续长形元件的部段朝向成型鼓供给的方法和装置
JP2004306495A (ja) タイヤの検査方法および装置
JPS5970552A (ja) タイヤ材料の切断供給装置
JPH07187360A (ja) 搬送コンベヤにおけるスプール位置決め方法及びその装置
JPH0399837A (ja) グリーンケースの搬送装置
SK288101B6 (sk) Arrangement for building vehicle pneumatic tires

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20071106