JP2011136835A - 材料供給装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】板材の流れを連続的に近づけることで作業能率の向上を図ることができる材料供給装置を提供する。
【解決手段】搬送体11から受取った板材aを幅方向が起立する状態にして前方の定盤12上に供給する材料起し板13を有し、この材料起し板13の前記搬送体11の材料排出側端部に対する配置を、回転させた材料起し板13の材料受取り移送部19に対して板材aを投入することができるよう、回転軸心を中心とする押出し縁20の最外径部が描く回転軌跡が、搬送体11の搬送面高さより低くなるように設定する。
【選択図】図1
【解決手段】搬送体11から受取った板材aを幅方向が起立する状態にして前方の定盤12上に供給する材料起し板13を有し、この材料起し板13の前記搬送体11の材料排出側端部に対する配置を、回転させた材料起し板13の材料受取り移送部19に対して板材aを投入することができるよう、回転軸心を中心とする押出し縁20の最外径部が描く回転軌跡が、搬送体11の搬送面高さより低くなるように設定する。
【選択図】図1
Description
この発明は、木質板材を幅方向が起立する姿勢で多数枚重なるようにまとめるための材料供給装置、更に詳しくは、両端木口に加工されたフィンガージョイントで板材を結合して長尺木材を得る加工工程において、フィンガージョイント加工機の手前に設置し、一枚ずつ供給された板材を幅方向が起立する姿勢で多数枚重なるようにまとめた姿にし、これをフィンガージョイント加工機に供給することにより、まとめた板材の木口に対してフィンガージョイントを一度に加工することができるようにする材料供給装置に関する。
両端木口にフィンガージョイントが加工された板材を、フィンガージョイントで結合して長尺木材を得る加工工程は、最初に材料供給装置によって、一枚ずつ供給された板材を幅方向が起立する姿勢で多数枚重なるようにまとめた姿にし、次に、まとめた木材に対してフィンガージョイント加工機で板材の木口に対してフィンガージョイントを一度に加工し、フィンガージョイント加工後の板材を一枚ずつ圧締装置に送り込むことにより、フィンガージョイントを接着結合して長尺木材とするものであり、前記材料供給装置は、省力化と能率向上だけでなく、フィンガージョイントの加工効率と加工精度を上げるために必要である。
従来の材料供給装置における要部は、図6(a)と(b)に示すように、板材aを一枚ずつ水平に支持して前方へ幅方向に送る搬送体1にチエンコンベアを用い、この搬送体1の材料排出側端部の位置に搬送体1から受取った材料aを幅方向が起立する状態にして前方下部の定盤2上に供給する材料起し板3を間歇回転するように配置した構造になっている。
上記搬送体1は、途中に設けた昇降式ストッパー4で板材aを停止させ、板材aを一枚ずつ前方へ間歇的に送り出すようになっており、また、上記材料起し板3は、搬送体1から受取った材料aを支持して回転方向の前方に送り、この板材aを定盤2の上に対して幅方向が起立する姿勢にして移載する四箇所の材料受取り移送部5と、前記材料受取り移送部5間に位置し、定盤2上に起立した板材aを回転によって前方へ押出す弧状の押出し縁6とを備えている。
この材料起し板3は、搬送体1に対して、図6(a)のように、一つの材料受取り移送部5が最上部で水平伏倒状態にある停止姿勢で、この材料受取り移送部5が搬送体1の搬送面高さよりも少し低くなり、搬送体1から送り出された板材aが最上部で水平伏倒状態にある材料受取り移送部5に進入することができるように配置されている。
このことは、図6(b)のように、搬送体1に対して材料起し板3は、回転軸心を中心とする押出し縁6の最外径部が描く回転軌跡が、搬送体1の搬送面高さより高くなっている。
図6(a)のように、一つの材料受取り移送部5が最上部で水平伏倒状態にある材料起し板3の停止姿勢で、昇降式ストッパー4が下降作動し、一枚の板材aを材料受取り移送部5に進入させると、材料起し板3は90°回転し、図6(b)のように、材料受取り移送部5で支持した板材aを前方下部に回動させることにより、幅方向を起立させた姿勢で定盤2上に移載し、このとき、回転方向の前方にある押出し縁6が、定盤2上に起立する先の板材aをその板厚分だけ前方に押出し、このような動作を間歇的に繰り返すことにより、定盤2上に複数枚の板材aを幅方向が起立する姿勢で多数枚重なるようにまとめた姿にする。
定盤2上に所要枚数の板材が重なり状態で並ぶと、上材料ガイド7と下材料ガイド8の作動で、まとめた姿の板材aを縦送りコンベア上に押出し、次の工程であるフィンガージョイント加工機に送り出すことになる。
ところで、上記した従来の材料供給装置は、材料起し板が停止した状態で板材を受取るようになっているので、材料起し板の回転を間歇的にすると共に、昇降式ストッパーがチエンコンベア上で板材を一枚ずつ停止させて板材の供給間隔をあけるようにしているので、板材の流れが間歇的となり、その分作業能率が悪いという問題がある。
そこで、この発明の課題は、上記した問題点を解決するため、材料起し板の回転をできるだけ連続回転に近づけながら、板材を幅方向が起立する姿勢で多数枚重なるようにまとめた姿にすることができ、板材の流れを連続的に近づけることで作業能率の向上を図ることができる材料供給装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、この発明は、板状の材料を支持してその幅方向に送る搬送体と、前記搬送体の材料排出側端部の位置に回転するよう配置され、搬送体から受取った材料を幅方向が起立する状態にして前方の定盤上に供給する材料起し板とからなり、この材料起し板の外周に、搬送体から受取った材料を支持して回転方向の前方に送り、この材料を定盤の上で幅方向が起立する姿勢にして移載する複数の材料受取り移送部と、前記材料受取り移送部間に位置し、定盤上に起立した材料を回転によって前方へ押出す弧状の押出し縁とを設けた材料供給装置において、前記搬送体の材料排出側端部に対して材料起し板の配置を、回転させた材料起し板の材料受取り移送部に対して材料を投入することができるよう、回転軸心を中心とする押出し縁の最外径部が描く回転軌跡が、搬送体の搬送面高さより低くなるように設定したものである。
上記搬送体の材料排出側端部に対して前方で材料起し板の上部の位置に、搬送体の材料排出側端部から材料起し板の材料受取り移送部に投入される材料が当接することにより、この材料の長さ方向の傾きを修正する傾斜板を配置した構造とすることができる。
ここで、上記材料は、帯板状の板材であり、この板材を材料起し板に向けて送る搬送体は多数のエンドレスチエンが並列するコンベアを用い、板材の全長を水平に支持して幅方向に横送りするようになっている。
上記搬送体の材料排出側端部における下方位置に、エンドレスチエンの並列方向に沿う回転軸を配置し、この回転軸に所定の間隔で複数の材料起し板を取付け、搬送体で板材を材料起し板へ連続的に供給し、また、材料起し板は連続に近い回動をしながら板材を幅方向が起立する姿勢で多数枚重なるようにまとめた姿にすることになる。
上記傾斜板は、各材料起し板の上部に位置するように配置され、通常は材料起し板の回転軸心を中心とする押出し縁の最外径部が描く回転軌跡との間に、板材が通過できる間隔を保って前方下がりの傾斜状に配置され、材料起し板に落ち込む板材の長さ方向が傾いている場合、板材の一部がこの傾斜板に当接することにより、長さ方向が材料起し板の並列方向に沿うように姿勢が修正され、また、定盤上でまとめた姿になった板材を押し出す工程時は、垂直の姿勢に回動することで、搬送体上の最先端に位置する板材を受け止め、材料起し板に板材を供給しないようになっている。
この発明によると、搬送体の材料排出側端部に対して材料起し板の配置を、回転軸心を中心とする押出し縁の最外径部が描く回転軌跡が、搬送体の搬送面高さより低くなるように設定したので、回転させた材料起し板の材料受取り移送部に対して材料を投入することができるようになり、これによって、材料起し板の停止させる時間を短縮して材料の移動を連続に近づけることができ、幅方向が起立する姿勢で多数枚重なるようにまとめた姿にする作業の能率を大幅に向上させることができる。
また、材料起し板の上部の位置に傾斜板を配置したので、搬送体の材料排出側端部から材料起し板の材料受取り移送部に投入される材料が当接することにより、この材料の長さ方向の傾きを修正することができ、材料起し板に対して精度よく材料を供給することができる。
以下、この発明の実施の形態を図示例に基づいて説明する。
図1と図2のように、材料供給装置は、木板である材料(以下板材という)を支持してその幅方向に送る搬送体11と、前記搬送体11の板材排出側端部の位置に回転するよう配置され、搬送体11から受取った板材aを幅方向が起立する状態にして前方下部の定盤12上に供給する材料起し板13と、この材料起し板13の上部に、板材aの長さ方向の傾きを修正するよう配置した傾斜板14とで形成され、前記定盤12の板材押出し方向の前方位置に縦送りコンベア15が配置されている。
上記搬送体11は、支持台16の両端に設けたスプロケット17間にエンドレスのチエン18を巻架し、このチエン18を所定の間隔で平面的に多数を並列状に配置したチエンコンベアに形成され、モータの駆動によるチエン18の回動により、上部走行部分で板材aの全長を水平に支持し、板材排出側端部に向けて板材aを幅方向に移送することになる。
上記材料起し板13は、略四角形の丸みをもった形状を有し、外周部で周方向の四等分の位置に、搬送体11から受取った板材aを支持して回転方向の前方に送り、この板材aを定盤12の上で幅方向が起立する姿勢にして移載する材料受取り移送部19と、前記材料受取り移送部19間に位置し、定盤12上に起立した板材aを回転によって前方へ押出す弧状の押出し縁20とが設けられている。
上記材料受取り移送部19は、図3に示すように、材料起し板13の中心を通る径方向の中心線に対して平行する直線縁19aと、この直線縁19aの回転方向の前方側端部に位置し、半径方向の外側に突出する支持段部19bとで、材料起し板13の外周において凹段部になるように形成され、また、押出し縁20は、前記直線縁19aの回転方向の後方側端部と、回転方向後方に位置する材料受取り移送部19の支持段部19bの外端とを、外方に張り出す円弧によって結ぶ形状に形成されている。
上記搬送体11の板材排出側端部の下方位置で、板材排出側端部のスプロケット17の軸心に対して直下よりも少し前寄りの位置に、上記チエン18の並列方向に沿って水平の回転軸21がフレーム22への取付けによって配置され、この回転軸21に上記した複数枚の材料起し板13が軸方向に所定間隔の配置で固定されている。
この材料起し板13と搬送体11の位置関係は、材料起し板13の回転軸心を中心とする押出し縁20の最外径部が描く回転軌跡が、搬送体11の搬送面高さより低くなるように設定し、回転させた材料起し板13の材料受取り移送部19に対して、搬送体11の板材排出側端部における搬送面から板材aをそのまま送り込んで投入することができるようにしている。
即ち、材料起し板13と搬送体11の位置関係を上記のような関係に設定すると、回動する材料受取り移送部19は、最上部にあっても搬送体11の板材排出側端部における搬送面よりも下に位置し、この板材排出側端部に対して搬送体11から板材aを止めることなく投入することができることになる。
上記搬送体11の板材排出側端部における下部の位置に、搬送体11によって送られてきた板材aが材料起し板13の材料受取り移送部19に滑り落ちると、この板材aを検知し、駆動モータを起動させて材料起し板13を90°回転させる材料検知光電管23が配置してある。
なお、図2において、上記搬送体11におけるチエンと材料起し板13の配置間隔は、同図の手前側に位置するものほど配置間隔を狭く設定し、短尺板材の場合は手前側の位置で処理するようにしていると共に、定盤12の材料起し板13とラップする部分は、各材料起し板13を逃がすための切り欠きが形成してある。
上記傾斜板14は、各材料起し板13の上部に位置するよう長い一本ものであり、材料起し板13と定盤12及び縦送りコンベア15を支持するように設置したフレーム22の上部ブラケット24に軸25で取付けられ、シリンダ26の伸縮で角度可変となると共に、フレーム22に設けたハンドル27の回動で、搬送体11に対して前後に位置調整可能となっている。
この傾斜板14は、図1に示すように、通常はシリンダ26が伸長し、材料起し板13の回転軸心を中心とする押出し縁20の最外径部が描く回転軌跡との間に板材aが通過できる間隔を保つ状態で、搬送体11の搬送面に対して前方の位置に前方下がりの傾斜状に配置され、搬送体11で送られてきた板材aが材料起し板13に落ち込む場合、板材aの長さ方向が傾いていると、板材aの先行側端部がこの傾斜板14に当接することにより、先行側端部が先に落ち込まないようにし、長さ方向が材料起し板13の並列方向に沿うように姿勢が修正されることになる。
また、定盤12上でまとめた姿になった板材aを押し出す工程時は、図5(a)のようにシリンダ26が収縮して垂直の姿勢になり、搬送体11上の最先端に位置する板材aを受け止め、材料起し板13に板材aを供給しないようになっている。
上記フレーム22には、フレーム22に取付けたシリンダ28によって定盤12の前後に移動すると共に、シリンダ29によって上下動する櫛歯状の上部材料ガイド30と、シリンダ31によって縦送りコンベア15の上面を幅方向に進退動し、前記上材料ガイド30と干渉しないように櫛歯状に形成された下材料ガイド32と、前記定盤12と縦送りコンベア15の間でこれらの上面に対してシリンダ33で出没動する縦送り昇降ガイド34と、縦送りコンベア15の上部にハンドル35で上下位置調整可能に配置され、定盤12から縦送りコンベア15に送り込まれる、幅方向が起立する姿勢で多数枚重なるようにまとめた姿になった板材aの上に、他の板材が重なっていた場合にこれを検出する二枚重ね検知部材36とが設けられている。
この発明の材料供給装置は、上記のような構成であり、次に、図3乃至図5の工程を順番に示す作動図を主体に用いて材料供給方法を説明する。
図1のように、待機状態では、傾斜板14が前方下がりに傾斜し、上材料ガイド30は下降して定盤12の入り側端部に位置し、縦送り昇降ガイド34は没入位置にあり、下材料ガイド32は定盤12の出側端部に前進している。
この状態で搬送体11を起動させ、この搬送体11の上に受取り側端部から板材aをその長さ方向がチエン18の並列方向に沿うようにして供給し、搬送体11で支持された板材aが図3(a)のように材料排出側端部に達して材料起し板13の材料受取り移送部19に滑り落ちると、この板材aを材料検知光電管23が検知すると、材料起し板13が図3(a)の反時計方向に90°回転し、材料受取り移送部19に落ち込んで支持された板材aは、回転しながら幅方向が起立していき、板材aの下縁が定盤12上に達すると、図3(d)のように、板材aは定盤12で受取られて材料受取り移送部19が離反し、定盤12上に移載された板材aは上材料ガイド30との間で幅方向が起立する姿勢となる。
材料起し板13は更に回転し、材料受取り移送部19に続く押出し縁20が起立する板材aを回転軌跡の外側前方へ押出し、上材料ガイド30が板材aを倒れないように支え、この状態で材料起し板13が回転停止する。なお、上材料ガイド30は、板材aの押出しに対応して前進移動する。
図4(a)のように、搬送体11から材料起し板13の材料受取り移送部19に板材aが滑り落ちてこれを材料検知光電管23が検知するごとに上記動作を繰り返し、定盤12上に複数枚の板材aを重なり状態でためていき、板材aが下材料ガイド32の付近にまで達すると、図4(c)と(d)のように、上材料ガイド30が上昇離反して材料起し板13の上部位置に戻り、下材料ガイド32が板材aを倒れないように支え、定盤12上に所定枚数の板材aが貯まると一工程が終了する。
図5(a)のように、一工程が終了すると傾斜板14が垂直姿勢に下降し、搬送体11上の板材aを止めて材料起し板13に落ち込まないようにすると共に、材料起し板13の回転を停止させ、続いて上材料ガイド30が下降し、この上材料ガイド30と下材料ガイド32で、定盤12上の幅方向が起立する姿勢で多数枚重なるようにまとめた姿の板材aを挟み持ち、上材料ガイド30と下材料ガイド32は同調して縦送りコンベア15側に移動することで、図5(b)のように、板材aを定盤12上から縦送りコンベア15上に移動させる。
縦送りコンベア15上に板材aが移動すると、図5(c)と(d)のように、縦送り昇降ガイド34が上昇すると共に、上材料ガイド30が上昇離反して材料起し板13の上部位置で下降し、傾斜板14が傾斜位置に上昇回動すると共に、搬送体11から回転する材料起し板13に対する板材aの供給が再開され、縦送りコンベア15が起動して幅方向が起立する姿勢で多数枚重なるようにまとめた姿の板材aを、次の工程に向けて送り出し、この送り出し後に縦送り昇降ガイド34が下降し、下材料ガイド32が定盤12の出側端部に臨むように移動することで、図3(a)の状態に戻り、上記のような工程が繰り返し行われることになる。
11 搬送体
12 定盤
13 材料起し板
14 傾斜板
15 縦送りコンベア
16 支持台
17 スプロケット
18 チエン
19 材料受取り移送部
20 押出し縁
21 回転軸
22 フレーム
23 材料検知光電管
24 上部ブラケット
25 軸
26 シリンダ
27 ハンドル
28 シリンダ
29 シリンダ
30 上部材料ガイド
32 下材料ガイド
33 シリンダ
34 縦送り昇降ガイド
35 ハンドル
36 二枚重ね検知部材
a 板材
12 定盤
13 材料起し板
14 傾斜板
15 縦送りコンベア
16 支持台
17 スプロケット
18 チエン
19 材料受取り移送部
20 押出し縁
21 回転軸
22 フレーム
23 材料検知光電管
24 上部ブラケット
25 軸
26 シリンダ
27 ハンドル
28 シリンダ
29 シリンダ
30 上部材料ガイド
32 下材料ガイド
33 シリンダ
34 縦送り昇降ガイド
35 ハンドル
36 二枚重ね検知部材
a 板材
Claims (2)
- 板状の材料を支持してその幅方向に送る搬送体と、前記搬送体の材料排出側端部の位置に回転するよう配置され、搬送体から受取った材料を幅方向が起立する状態にして前方の定盤上に供給する材料起し板とからなり、
この材料起し板の外周に、搬送体から受取った材料を支持して回転方向の前方に送り、この材料を定盤の上で幅方向が起立する姿勢にして移載する複数の材料受取り移送部と、前記材料受取り移送部間に位置し、定盤上に起立した材料を回転によって前方へ押出す弧状の押出し縁とを設けた材料供給装置において、
前記搬送体の材料排出側端部に対して材料起し板の配置を、回転させた材料起し板の材料受取り移送部に対して材料を投入することができるよう、回転軸心を中心とする押出し縁の最外径部が描く回転軌跡が、搬送体の搬送面高さより低くなるように設定したことを特徴とする材料供給装置。 - 上記搬送体の材料排出側端部に対して前方で材料起し板の上部の位置に、搬送体の材料排出側端部から材料起し板の材料受取り移送部に投入される材料が当接することにより、この材料の長さ方向の傾きを修正する傾斜板を配置したことを特徴とする請求項1に記載の材料供給装置。
Priority Applications (1)
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2010
- 2010-01-04 JP JP2010000146A patent/JP2011136835A/ja active Pending
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A02 | Decision of refusal |
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