JP4238755B2 - フードパネル - Google Patents

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本発明は、後端付近の下部側となる位置に折り畳まれて収納されるとともに、膨張用ガスを流入させて上方に向かって展開膨張する構成のエアバッグを備えてなる歩行者用エアバッグ装置、を搭載したフードパネルに関する。
従来、フードパネルの後端付近には、ケース内に折り畳まれて収納されるエアバッグを備えた歩行者用エアバッグ装置が、配設されていた。そして、エアバッグを収納させるケースは、フードパネルと別体とされて合成樹脂から構成されるとともに、エアバッグの展開膨張時に、一部を破断させて形成された開口からエアバッグを突出可能な構成とされていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−89333公報
しかし、従来のフードパネルに配設される歩行者用エアバッグ装置では、エアバッグを収納させるケース全体が、合成樹脂から形成されていることから、エアバッグの膨張初期において、エアバッグが上方に向かって突出する際に、ケースに作用する反力を受けきれず、エアバッグの突出方向を安定させる点に、問題点が生じていた。
本発明は、上述の課題を解決するものであり、歩行者用エアバッグ装置におけるエアバッグの突出方向を安定可能なように、エアバッグを収容可能なフードパネルを提供することを目的とする。
本発明に係るフードパネルは、共に板金製とされて、上面側のアウタパネルと、アウタパネルの下面側に配設されてアウタパネルよりも剛性を高く設定されてアウタパネルを支持するインナパネルと、を備えて構成され、
後端付近の下部側となる位置に折り畳まれて収納されるとともに、膨張用ガスを流入させて上方に向かって展開膨張する構成のエアバッグを備えてなる歩行者用エアバッグ装置、を搭載したフードパネルであって、
インナパネルが、周縁に、下方に突出させるようにして形成される断面略U字形状の補強用リブを、全周にわたって連続的に配設させ、
アウタパネルにおける後端付近に、エアバッグを収納させるための収納部が、インナパネルを貫通するように、アウタパネルを凹ませて下方に突出して形成されるとともに、補強用リブの前面側に隣接させるようにして、配設されていることを特徴とする。
本発明のフードパネルでは、後端付近に配設される歩行者用エアバッグ装置のエアバッグを、板金製のアウタパネルによって形成される収納部内に、収納させていることから、エアバッグの膨張初期において、エアバッグが上方に向かって突出する際に発生する反力を、収納部により受けることができて、エアバッグの突出方向を安定させることができる。また、仮に収納部のみでエアバッグの反力を受けきれない場合にも、アウタパネルの下面側には、アウタパネルより剛性を高く設定されたインナパネルが配設されることから、アウタパネルを支持するインナパネルにより、エアバッグの突出時に発生する反力を、的確に受けることができる。
従って、本発明のフードパネルでは、歩行者用エアバッグ装置におけるエアバッグの突出方向を安定させることが可能なように、エアバッグを収容することができる。
また、本発明のフードパネルでは、エアバッグを収納させるための収納部を、アウタパネルから形成していることから、エアバッグを収納させるためのケースを、別途、配設させる必要がなく、歩行者用エアバッグ装置の部品点数の増加を抑えることができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、本明細書では、前後の方向は、車両の前後方向に沿う方向を基準とし、左右の方向は、車両の前方側から後方側を見た左右の方向に沿う方向を基準とする。
実施形態のフードパネル13は、図1・2に示すように、車両Vにおける図示しないエンジンルームの上部側を覆うように配設されるもので、左右方向の両端側における後縁付近となる位置において、図示しないヒンジを使用して、車両Vのボディ1側に対して前開きで開閉可能に連結されている。フードパネル13は、共に板金製とされて、上面側のアウタパネル14と、アウタパネル14の下面側に配設されてアウタパネル14よりも剛性を高く設定されてアウタパネル14を支持するインナパネル21と、を備えて構成され、後端13a付近に、歩行者用エアバッグ装置25を搭載させた構成とされている。アウタパネル14は、歩行者等の干渉物が上方から干渉した際に、撓みやすく構成されている。また、インナパネル21は、剛性を確保できるように、周縁に、下方に突出させるようにして形成される断面略U字形状の補強用リブ22を、全周にわたって連続的に配設させている構成である(図2〜4参照)。
歩行者用エアバッグ装置25は、図3・4に示すように、エアバッグ37、エアバッグ37に膨張用ガスを供給するインフレーター33、折り畳まれたエアバッグ37とインフレーター33とを収納する収納部15、及び、収納部15の上方側を覆うエアバッグカバー27を、備えて構成されている。
折り畳まれたエアバッグ37とインフレーター33とを収納するための収納部15は、図2〜5に示すように、フードパネル13の後端13a付近において、左右方向の略全長にわたって配設されるもので、アウタパネル14を下方に突出させるように凹ませて、アウタパネル14と一体的に、形成されている。具体的には、収納部15は、上方側を開口させた有底の略箱形状に、アウタパネル14を凹ませて、構成されるもので、略上下方向に沿って配設される略四角筒形状の周壁部16と、周壁部16の下端側を閉塞するように配設される底壁部19と、を備えて構成されている。収納部15における開口15aの周囲には、エアバッグカバー27を収納可能な収納凹部14aが、アウタパネル14を凹ませるようにして、形成されている。また、収納凹部14aにおける収納部15の開口15aの周縁部位には、図3〜5に示すように、エアバッグカバー27の後述する周壁部28を挿通させるための複数の挿通孔14bが、貫通して、形成されている。
また、収納部15は、インナパネル21を貫通するようにして、下方に突出するように配設されるとともに、インナパネル21に配設された補強用リブ22における後部側部位22aの前方側において、この後部側部位22aと隣接するように、配設されている。実施形態の場合、収納部15は、周壁部16における前後で対向する後壁部16bの後面を、補強用リブ22における後部側部位22aの前面側に溶着させた構成とされている。そして、実施形態の場合、収納部15と補強用リブ22の後部側部位22aとは、図2に示すごとく、ともに、カウル6に対応したフードパネル13の後縁に沿うように、上方から見て、左右方向の中央付近を前方側に突出させるように、湾曲して、形成されている。
周壁部16における前後で対向する前壁部16aの外表面側と、後壁部16bの後部側に配設されるインナパネル21における補強用リブ22の前面側の壁部22bの内周面側と、には、エアバッグカバー27を収納部15(フードパネル13)に組み付けるための複数の係止爪部18が、突設されている。各係止爪部18は、先端18a側を下方に屈曲させて構成されて、この先端18a側を、エアバッグカバー27の後述する周壁部28に形成される係止穴部28c周縁に、係止可能な構成とされている。なお、実施形態の場合、各係止爪部18は、前壁部16a・22bに所定形状の切り込みを形成し、前壁部16a・22bから切り起こすようにして、前壁部16a・22bと一体的に、構成されている(図3・4参照)。また、周壁部16において、左右両側に配設される壁部16cと、前部側に配設される前壁部16aと、には、図3〜5に示すように、多数の穴部17が、貫通して配設されている。この穴部17は、歩行者等の干渉物が、フードパネル13における収納部15近傍となる部位と干渉した際に、これらの壁部16a・16cを塑性変形させて衝撃エネルギーを吸収可能とするために、配設されている。
底壁部19には、図4に示すように、インフレーター33を収納部15に取り付けるためのボルト35を挿通させる挿通孔19aが、配設されている。また、底壁部19には、図3・5に示すごとく、複数の貫通孔19bが、形成されている。この貫通孔19bは、収納部15内に雨水等が侵入した際に、この雨水等を収納部15外に排出させて、収納部15内部に雨水が溜まるのを防止するために、配設されている。
エアバッグカバー27は、オレフィン系熱可塑性エラストマー等の合成樹脂製とされて、収納部15の上部側において、収納部15の開口15aを覆うように、配設されている。実施形態の場合、エアバッグカバー27は、上面側を、周囲のアウタパネル14表面と略面一とするように、アウタパネル14に配設される収納凹部14a内に収納されている。エアバッグカバー27は、収納部15における周壁部16の外周側に配設されるように下方に突設される周壁部28と、収納部15の開口15aを覆う扉部29と、を備えて構成されている。周壁部28は、収納部15の周壁部16の外周側に隣接して、断続的に、複数配設されており、周壁部16における前壁部16aの前部側に配設される前壁部28aと、後壁部16bの後部側に配設される後壁部28bと、には、それぞれ、係止爪部18を係止させるための複数の係止穴部28cが、形成されている。エアバッグカバー27は、各周壁部28をアウタパネル14に形成される挿通孔14bに挿通させ、収納部15の周囲に配設される複数の係止爪部18を係止穴部28c周縁に係止させることにより、収納部15(フードパネル13)に組み付けられている。
扉部29は、実施形態の場合、図2に示すごとく、収納部15の開口15aにあわせて、上方から見て、左右方向の中央付近を前方側に突出させるように、湾曲して、形成されており、左縁・右縁・後縁側に、エアバッグ37の突出時に破断可能とされる破断予定部30を配設させ、前縁側に、開き時の回転中心となるヒンジ部31を配設させた構成とされている(図3〜5参照)。
インフレーター33は、実施形態の場合、図2に示すごとく、収納部15の左右両端側となる2箇所に、配設されて、それぞれ、ガス吐出口(図示せず)を備えた略円柱状とされている。各インフレーター33は、エアバッグ37内に膨張用ガスを流出可能に、エアバッグ37に連結されている。また、各インフレーター33は、図4に示すように、板金製のブラケット34により保持されており、このブラケット34をボルト35を利用して収納部15の底壁部19に固定させることにより、収納部15に取付固定されている。
エアバッグ37は、インフレーター33から吐出される膨張用ガスを内部に流入させて展開膨張するもので、実施形態の場合、ポリエステルやポリアミド糸等を使用した織布から、形成された袋状としており、図4に示すごとく、インフレーター33を固定するボルト35を利用して、インフレーター33とともに、収納部15に取付固定されている。エアバッグ37は、図2の二点鎖線及び図6に示すごとく、膨張完了時の形状を、正面側から見て、左右方向に幅広とした略U字形状に形成されるもので、左右方向に沿って配設される横膨張部38と、横膨張部38の左右両端からフロントピラー10の前面側を覆うように後方側に延びる縦膨張部39・39と、を備えて構成されている。横膨張部38は、エアバッグ37の膨張完了時において、フードパネル13の後端13a付近の上面からフロントウィンドシールド9の下部前面付近にかけてを、左右方向の略全長にわたって覆うように、構成されている。フードパネル13とフロントウィンドシールド9との間には、カウルパネル8と、カウルパネル8の上方に配設されるカウルルーバ7と、から構成されるカウル6が、配設されている。すなわち、エアバッグ37の横膨張部38は、膨張完了時に、フードパネル13の後端13aとカウル6との上面側を略全面にわたって覆い可能な構成とされている。
車両Vには、図1に示すように、フロントバンパ3に、歩行者との衝突を検知若しくは予知可能なセンサ4が配設され、図示しないエアバッグ作動回路が、歩行者との衝突を検知した信号をセンサ4から入力させた際、インフレーター33を作動させて、エアバッグ37を展開膨張させるように、構成されている。
実施形態のフードパネル13では、車両搭載状態において、後端13aに配設される歩行者用エアバッグ装置25のインフレーター33に作動信号が入力されれば、インフレーター33から膨張用ガスが吐出され、エアバッグ37が、膨張用ガスを流入させて膨張することとなる。そして、エアバッグカバー27の扉部29が、エアバッグ37に押されて、破断予定部30を破断させて、車両Vの前方側に向かって開き、エアバッグ37が、収納部15の開口15aから上方に向かって突出し、図1・2の二点鎖線及び図6に示すごとく膨張を完了させることとなる。
そして、実施形態のフードパネル13では、後端13a付近に配設される歩行者用エアバッグ装置25のエアバッグ37を、板金製のアウタパネル14によって形成される収納部15内に、収納させていることから、エアバッグ37の膨張初期において、エアバッグ37が上方に向かって突出する際に発生する反力を、収納部15により受けることができて、エアバッグ37の突出方向を安定させることができる。また、実施形態のフードパネル13では、アウタパネル14の下面側には、アウタパネル14より剛性を高く設定されたインナパネル21が配設される構成であることから、仮に収納部15のみでエアバッグ37の反力を受けきれない場合にも、アウタパネル14を支持するインナパネル21により、エアバッグ37の突出時に発生する反力を、的確に受けることができる。
従って、実施形態のフードパネル13では、歩行者用エアバッグ装置25におけるエアバッグ37の突出方向を安定させることが可能なように、エアバッグ37を収容することができる。
特に、実施形態のフードパネル13では、収納部15の車両後方側に、インナパネル21に形成される補強用リブ22を隣接して配設させており、エアバッグ37が上方に向かって突出する際に発生する反力を、インナパネル21の補強用リブ22により、確実に受けることができる。勿論、このような点を考慮しなければ、収納部15を、インナパネル21の補強用リブ22近傍となる位置に、配設させなくともよい。
また、実施形態のフードパネル13では、エアバッグ37を収納させるための収納部15を、アウタパネル14から形成していることから、エアバッグ37を収納させるためのケースを、別途、配設させる必要がなく、歩行者用エアバッグ装置25の部品点数の増加を抑えることができる。
さらに、実施形態のフードパネル13では、収納部15において略上下方向に沿って配設される周壁部16における前壁部16aと左・右壁部16cとに、多数の穴部17が、貫通して配設されている。そのため、歩行者等の干渉物が、フードパネル13における収納部15近傍となる部位と干渉しても、これらの壁部16a・16cを塑性変形させて、衝撃エネルギーを吸収させることができる。収納部15の下方には、カウルパネル8やエンジンルーム内に配設される図示しないエンジンのシリンダヘッドカバー等の剛性を有した部材が近接して配設されている。そのため、実施形態のフードパネル13において、収納部15近傍となる部位に、上方から下方に向かうような衝撃力が作用すると、収納部15が衝撃力を受けて下方へ少し移動するような態様となって、収納部15の下部側が、カウルパネル8やエンジンルーム内の剛性を有した部材に支持されることとなる。そして、収納部15は、衝撃力の作用時に、底壁部19の下部側を、カウルパネル8やエンジンルーム内の部材に支持されて、衝撃力の作用時に発生するエネルギーを吸収しつつ、壁部16a・16cの上縁を下方へ変位させるように塑性変形することとなる。その結果、フードパネル13における収納部15近傍となる位置に、歩行者等の干渉物が干渉しても、干渉時に発生するエネルギーを円滑に吸収させることができる。勿論、このような点を考慮しなければ、収納部として、周壁部に穴部を配設させない構成としてもよい。
さらにまた、実施形態のフードパネル13では、収納部15における底壁部19に、複数の貫通孔19bが、形成されていることから、仮に、収納部15内に雨水等が侵入しても、この貫通孔19bから、雨水等を収納部15外に排出させて、収納部15内部に雨水が溜まるのを防止することができる。勿論、このような点を考慮しなければ、収納部の底壁部に、貫通孔を配設させない構成としてもよい。
また、フードパネル13Aとして、図7に示す構成のものを使用してもよい。図7に示すフードパネル13Aでは、歩行者用エアバッグ装置25Aのエアバッグカバー42が、扉部29から車両後方側に延びるように配設されてフードパネル13Aの後端13aにおける上部側を覆う延設部43を備えている以外は、前述のフードパネル13と同様の構成であり、同一の図符号を付して説明を省略する。延設部43の後端付近には、延設部43をフードパネル13Aに係止させるための係止クリップ44が、下方に突設されている。延設部44は左右方向に沿って複数個配設されている。このフードパネル13Aでは、エアバッグカバー42の延設部43が、フードパネル13Aの後端13aまで覆うように、配設されていることから、前述のフードパネル13と比較して、エアバッグカバー42とフードパネル13Aとの境界部分を減少させることができて、フードパネル13Aの意匠性を良好にすることができる。
本発明の一実施形態であるフードパネルを搭載させた車両の側面図である。 同実施形態のフードパネルを搭載させた車両の平面図である。 同実施形態のフードパネルに搭載される歩行者用エアバッグ装置の車両前後方向に沿った概略断面図であり、図2のIII−III部位に対応する。 同実施形態のフードパネルに搭載される歩行者用エアバッグ装置の車両前後方向に沿った概略断面図であり、図2のIV−IV部位に対応する。 同実施形態のフードパネルに搭載される歩行者用エアバッグ装置における収納部の左右方向の端部付近を示す概略断面図である。 同実施形態のフードパネルにおいて、歩行者用エアバッグ装置のエアバッグが膨張を完了させた状態の車両の斜視図である。 他の実施形態のフードパネルに搭載される歩行者用エアバッグ装置の車両前後方向に沿った概略断面図である。
符号の説明
1…ボディ、
6…カウル、
13・13A…フードパネル、
13a…後端、
14…アウタパネル、
15…収納部、
21…インナパネル、
22…凹部、
25・25A…歩行者用エアバッグ装置、
27・42…エアバッグカバー、
33…インフレーター、
37…エアバッグ、
V…車両。

Claims (1)

  1. 共に板金製とされて、上面側のアウタパネルと、該アウタパネルの下面側に配設されて前記アウタパネルよりも剛性を高く設定されて前記アウタパネルを支持するインナパネルと、を備えて構成され、
    後端付近の下部側となる位置に折り畳まれて収納されるとともに、膨張用ガスを流入させて上方に向かって展開膨張する構成のエアバッグを備えてなる歩行者用エアバッグ装置、を搭載したフードパネルであって、
    前記インナパネルが、周縁に、下方に突出させるようにして形成される断面略U字形状の補強用リブを、全周にわたって連続的に配設させ、
    前記アウタパネルにおける後端付近に、前記エアバッグを収納させるための収納部が、前記インナパネルを貫通するように、前記アウタパネルを凹ませて下方に突出して形成されるとともに、前記補強用リブの前面側に隣接させるようにして、配設されていることを特徴とするフードパネル。
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