JP4234459B2 - 容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、工事現場等でシーリング材や接着剤等を入れて使用する把手を取付けた容器に係わり、更に詳しくは容器本体は、使用後に解体して産業廃棄処理を容易に行うことが出来ると共に、把手は容器本体から取外して再使用することが出来る容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ビル建築や一般住宅等で多用されているシーリング材及び接着剤は、主剤と硬化剤及びカラーマスターが別々の容器に収容されており、シーリング材の施工に際して、通常フィルムに充填された硬化剤及びカラーマスターを開封して、主剤容器(ブリキ缶)に絞り出し、混合して使用している。
【0003】
然しながら、ブリキ缶を使用した主剤容器の場合、一度使用したブリキ缶の内壁面には硬化したシーリング材及び接着剤が付着する為、再利用することは困難である上、多数のブリキ缶は産業廃棄処理する必要がある。また、多数の使用後のブリキ缶を潰して処理するには、多大な費用と手間がかかり、また焼却処理することもできず、管理型の廃棄処理(埋設処理)が必要となり、この点においても多くの手間と費用がかかると言う問題があった。
【0004】
そこで、近年では産業廃棄処理の削減を目的とした解体可能な樹脂製の容器が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−337192号公報(第2〜3頁、図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような樹脂製の容器は、把手も樹脂製であり、容器本体に一体的に取付けられたものや、また容器本体に対して個々に取付けるものがあるが、産業廃棄処理する際には、把手は再利用可能であっても容器本体と一緒に廃棄処理されており、省資源化及び低コスト化を図っていないのが現状であった。
【0007】
また従来の把手は、シーリング材の充填前に取付けられているため、製造工程での自動供給時の不具合(例えば、把手が互いに引っ掛かり、容器を供給することができない)が発生し、また、施工作業時の強度不足により把手から容器本体が抜け落ちる事故が発生したり、更に容器本体に把手が密着しない状態で嵌合していないため、容器本体が引っ張られる等した場合に、把手から容器本体が外れて脱落する等の問題があった。
【0008】
この発明はかかる従来の問題点に着目し、容器本体の産業廃棄処理を容易にすると共に、容器本体に対して取付ける把手は、着脱可能に構成することで再利用可能であり、更に把手から容器本体の脱落等を有効に防止出来る容器を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するため、解体可能な有底筒状体の容器本体と、該容器本体に着脱可能に装着できる把手とから成る容器であって、前記容器本体の上部開口縁部に外周側に突出するフランジを形成し、前記把手は、前記容器本体に着脱可能に嵌合可能な剛性を有する材料で構成したリング部材と、このリング部材の外周面の対称位置にブラケットを介して両端末部が旋回可能に取付けられた半円弧状の把手部材とで構成し、前記ブラケットは上端部および下端部にリング部材の内周側に向かって突出する湾曲部を有し、前記容器本体のフランジをブラケットの上端部の湾曲部とリング部材との間で係合させて固定する構成にしたことを要旨とするものである。
【0010】
ここで、前記容器本体を、熱可塑性樹脂材料により有底円筒状または有底円錐台状に一体的に形成した筒状体にすることもできる。
【0011】
前記容器本体は、筒状体の側面及び底面に複数本のウェルドラインを形成し、前記把手を構成するリング部材及び把手部材は、剛性を有する樹脂材料または金属材料により形成することもできる。
【0012】
前記リング部材の対称位置にブラケットを介して取付けた把手部材と略直交する相対向するリング部材の内壁面の複数箇所に、容器本体の側面と弾性的に接触する板バネ部材を取付けることもできる。また、前記リング部材の内壁面の周方向に、所定の間隔を隔てて容器本体の側面と弾性的に接触する複数個の弾性ボールを配設することもできる。前記容器本体には、例えば、シーリング材または接着剤を収容する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。
【0014】
図1は、この発明の第1実施形態を示す容器本体と把手とを分離した斜視図を示し、この容器本体1は、熱可塑性樹脂材料を使用して射出成形により有底円錐台状に一体的に成形され、上部開口縁部にはフランジ1aが形成されている。熱可塑性樹脂材料としては、ポリエチレン(PE), ポリプロピレン(PP), ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET),ポリビニルクロライド(PVC) 等から選ばれた一つを使用する。なお、容器本体1の形状としては、有底円筒状に一体的に成形することも可能である。
【0015】
前記筒状体の容器本体1の底面1x及び側面1yには、容器本体1の解体時に分離破断容易なように複数のウェルドライン2が形成してある。
【0016】
前記容器本体1の複数のウェルドライン2の成形は、射出成形機の多数のゲートから熱可塑性樹脂材料を射出して成形するもので、相対向する樹脂の界面はミクロ的には、融着が不十分となり、衝撃に対して割れ易い構造になっている。
【0017】
この発明にかかる複数のウェルドライン2を備えた樹脂製の容器本体1は、運搬等の使用時には十分な強度を保ち、使用後には外部衝撃により簡単に分離解体する構造のものでなければならない。
【0018】
前記把手3は、図2〜図4に示すように、前記容器本体1の胴部に着脱可能に嵌合するリング部材4と、このリング部材4の対称位置に旋回可能に取付けられた半円弧状の把手部材5とで構成され、このリング部材4及び把手部材5の材料としては、例えば、剛性がある樹脂材料またはアルミ合金等の軽金属等で構成してある。なお、この実施形態では、アルミ合金等の軽金属で構成した。
【0019】
前記リング部材4は、図5〜図8に示すように、剛性を保持するように内面側に向かって断面略コ字状に形成され、外周面の対称位置には、ブラケット6a,6bを介して半円弧状の把手部材5の両端末部が旋回可能に取付けられ、また把手部材5を取付ける断面略凹状のブラケット6a,6bと略直交する相対向する内壁面には、容器本体1の側面と弾性的に接触する断面円弧状に形成した板バネ部材7a,7bが取付けてある。
【0020】
これにより、容器本体1と把手3のリング部材4とを密着させてガタを吸収させ、リング部材4から容器本体1が脱落したり、緩むのを防止させる。
【0021】
なお、板バネ部材7a,7bは、上記実施形態のようにブラケット6a,6bと略直交する相対向する内壁面の二箇所に設けてあるが、この実施形態に限定されず、円周上の二箇所以上で、略均等に配設することが望ましい。
【0022】
また前記ブラケット6a,6bの上縁中央部には、容器本体1の底面径Dよりも大きく、かつ斜め外方向に向かって傾斜したガイド部材8aが一体的に形成してあり、リング部材4の内周側に向かって突出する湾曲部を有する形状になっていて、リング部材4とガイド部材8aとで容器本体1のフランジ1aの下面に係合させて固定するものである。なお、ブラケット6a,6bの下縁中央部に上記と同様なガイド部材8bを一体的に形成すると、把手3の表裏の区別がなくなると共に、万が一壊れても片方は使用可能となるため便利である。
【0023】
また、ガイド部材8a及び8bは、容器本体1にシーリング材が収容された状態で把手3を持って引き上げると、シーリング材が入った容器の自重により嵌まり、把手3を下方に引き下げると外れるような適度なバネ剛性を付与させることが好ましい。
【0024】
図9〜図11は、ブラケット6a,6b及びガイド部材8a,8bの変形例を示し、上記実施形態のブラケット6a,6bは、断面略凹状に形成したものを使用したが、この実施形態は板状のブラケット9a,9bをリング部材4の外周面に固定し、ブラケット9a,9bの上縁中央部及び下縁中央部に容器本体1の底面径Dよりも大きく、かつ斜め外方向に向かって半円弧状のガイド部材10a,10bが一体的に形成してある。
【0025】
なお、その他の構成及び作用は、上記第1実施形態と同様なので、説明は省略する。
【0026】
次に、図12〜図14は、第1実施形態の板バネ部材7a,7bの他の実施形態を示し、この実施形態は、断面略コ字状に形成されたリング部材4の内壁面の周方向に、所定の間隔を隔てて容器本体1の側面と弾性的に接触する複数の弾性ボール11が配設してあり、この弾性ボール11は、金属性のボール11aとこのボール11aの背面側を支持するゴムまたはスプリング板等の弾性部材11bとで構成し、ボール11aの径よりも小径に形成したリング部材4の側面の貫通穴4aからボール11aの一部を突出させて上記弾性部材11bで支持するように構成してある。
【0027】
なお、この実施形態の場合には、断面略コ字状に形成されたリング部材4は、凸側をリング部材4の中心側、即ち、図14に示すように容器本体1の側面と接触する側となるように形成してある。また、リング部材4に配設する弾性ボール11の数は、特に限定しないが、この実施形態では、把手部材5を取付ける断面略凹状のブラケット6a,6bと略直交する相対向する内壁面に、3個ずつ埋設してある。
【0028】
以上のように、この発明の実施形態では、樹脂材料により構成した容器本体1の底面1x及び側面1yに、容器本体1の解体時に分離破断容易なように複数のウェルドライン2を形成することで、容器本体1の使用後には、外部からの衝撃により成形時に形成したウェルドライン2に沿って分離解体を容易に行うことが出来、産業廃棄処理を容易にすることが出来る。特に、生分解性プラスチックを使用することが好ましい。
【0029】
また容器本体1に対して取付ける把手3は、剛性を有する樹脂材料または金属材料により着脱可能に構成することで、再利用可能で、省資源化及び低コスト化を図ることが出来、更に把手3から容器本体1の脱落等を有効に防止出来、作業現場でも安全に使用することが出来る。
【0030】
【発明の効果】
この発明は、上記のように解体可能な有底筒状体の容器本体と、該容器本体に着脱可能に装着できる把手とから成る容器であって、前記容器本体の上部開口縁部に外周側に突出するフランジを形成し、前記把手は、前記容器本体に着脱可能に嵌合可能な剛性を有する材料で構成したリング部材と、このリング部材の外周面の対称位置にブラケットを介して両端末部が旋回可能に取付けられた半円弧状の把手部材とで構成し、前記ブラケットは上端部および下端部にリング部材の内周側に向かって突出する湾曲部を有し、前記容器本体のフランジをブラケットの上端部の湾曲部とリング部材との間で係合させて固定する構成にしたので以下のような優れた効果を奏するものである。
(a).樹脂材料により構成した容器本体の解体時に分離破断容易なように複数のウェルドラインを形成することで、容器本体の使用後には、外部からの衝撃により成形時に形成したウェルドラインに沿って分離解体を容易に行うことが出来、産業廃棄処理を容易にすることが出来る。
(b).多くの手間や多大な費用を使用することなく、産業廃棄処理を行うことが出来、また製造が比較的簡単であるため、安価に製造できる。
(c).容器本体に対して取付ける把手は、剛性を有する樹脂材料または金属材料により着脱可能に構成することで、再利用可能で、省資源化及び低コスト化を図ることが出来る。
(d).把手から容器本体の脱落等を有効に防止出来、作業現場でも安全に使用することが出来る。
(e).また、この発明にかかる容器は、他の容器にも転用することは可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態を示す容器本体と把手とを分離した斜視図である。
【図2】把手部材の側面図である。
【図3】リング部材の平面図である。
【図4】図3のA−A矢視側面図である。
【図5】この発明の第1実施形態における把手の平面図である。
【図6】図5のB−B矢視一部拡大側面図である。
【図7】図5のC−C矢視一部拡大断面図である。
【図8】図5のD−D矢視一部拡大断面図である。
【図9】この発明の第2実施形態における把手の平面図である。
【図10】図9のE−E矢視一部拡大側面図である。
【図11】図9のF−F矢視一部拡大断面図である。
【図12】この発明の第3実施形態における把手の平面図である。
【図13】図12のG−G矢視一部拡大側面図である。
【図14】図12のH−H矢視一部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 容器本体 1a フランジ
1x 底面 1y 側面
3 把手 4 リング部材
4a 貫通穴
5 把手部材 6a,6b ブラケット
7a,7b 板バネ部材 8a,8b ガイド部材
9a,9b ブラケット
10a,10b ガイド部材 11 弾性ボール
11a ボール 11b 弾性部材
Claims (6)
- 解体可能な有底筒状体の容器本体と、該容器本体に着脱可能に装着できる把手とから成る容器であって、前記容器本体の上部開口縁部に外周側に突出するフランジを形成し、前記把手は、前記容器本体に着脱可能に嵌合可能な剛性を有する材料で構成したリング部材と、このリング部材の外周面の対称位置にブラケットを介して両端末部が旋回可能に取付けられた半円弧状の把手部材とで構成し、前記ブラケットは上端部および下端部にリング部材の内周側に向かって突出する湾曲部を有し、前記容器本体のフランジをブラケットの上端部の湾曲部とリング部材との間で係合させて固定する構成にしたことを特徴とする容器。
- 前記容器本体が、熱可塑性樹脂材料により有底円筒状または有底円錐台状に一体的に形成した筒状体である請求項1に記載の容器。
- 前記容器本体は、筒状体の側面及び底面に複数本のウェルドラインを形成し、前記把手を構成するリング部材及び把手部材は、剛性を有する樹脂材料または金属材料により形成した請求項1または2に記載の容器。
- 前記リング部材の対称位置にブラケットを介して取付けた把手部材と略直交する相対向するリング部材の内壁面の複数箇所に、容器本体の側面と弾性的に接触する板バネ部材を取付けた請求項1,2または3に記載の容器。
- 前記リング部材の内壁面の周方向に、所定の間隔を隔てて容器本体の側面と弾性的に接触する複数個の弾性ボールを配設した請求項1,2または3に記載の容器。
- 前記容器本体にシーリング材または接着剤を収容する請求項1,2,3,4または5に記載の容器。
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