JP2005515125A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. ネック部分（６）および注ぎ口（２２）における整列された開口部の平面に実質的に垂直な側壁（１０）によって規定されるネック部分（６）に、プラスチック製の注ぎ口（２２）を組み立てるためのプロセスであって、該側壁（１０）が、第１のプラスチック材料からなる、または該第１のプラスチック材料でコーティングされる側壁であって、該注ぎ口（２２）が、該注ぎ口（２２）中の開口部を閉めるホイル（４０）を備え、該ホイル（４０）が、第１のプラスチック材料に適合可能な第２のプラスチック材料でコー
   ティングされる曝された表面を有し、該プロセスが、該ネック部分（６）上に注ぎ口（２２）を配置する工程、および該ホイル（４０）の曝された表面の一部を該側壁（１０）の実質的に垂直な表面の該第１のプラスチック材料に溶接される工程を包含する、プロセス。
2. 請求項１に記載のプロセスであって、前記ホイルの前記部分が、前記ネック部分（６）の内部側壁（１０）表面に溶接される、プロセス。
3. 請求項１に記載のプロセスであって、前記ホイル（４０）の前記部分もまた、前記ネック部分（６）の内部側壁（１０）上の内部に面するレッジ（４６）の上部表面に溶接される、プロセス。
4. 請求項１に記載のプロセスであって、前記ホイル（４０）の前記部分が、前記ネック部分（６）の外側側壁（１０）表面に溶接される、プロセス。
5. 請求項１に記載のプロセスであって、前記ホイル（４０）の前記部分が、前記開口部を囲む前記側壁（１０）の頂部表面にもまた溶接される、プロセス。
6. 請求項１〜５のいずれかの１つに記載のプロセスであって、前記第１のプラスチック材料が、ポリプロピレン、ポリエチレン、ＰＥＴまたはＰＶＣである、プロセス。
7. 請求項１〜６のいずれか１つに記載のプロセスであって、前記ネック部分（６）が、末端プレート（９０）上に提供され、そして前記注ぎ口（２２）が、該末端プレート（９０）に組み立てられ、続いて該末端プレート（９０）が、充填された容器にアセンブリ密封される、プロセス。
8. 請求項１〜７の任意の１つに記載のプロセスにおける使用のためのプラスチック製の注ぎ
   口（２２）であって、該プラスチック製の注ぎ口（２２）は、注ぎ口（２２）およびホイル（４０）を備え、該注ぎ口（２２）は、第１の平面に整列された開口部を規定し、該開口部を囲むスカート（２０）を有し、該第１の平面と実質的に垂直に延び；そして該ホイル（４０）は、第１の部分および第２の部分を有し、該第１の部分は、該開口部を閉じ、該第２の部分は、該スカート（２０）の内部の周りに依存し、開口部およびスカートの内部の周りに依存する第２の部分を閉め、その結果該第２の部分は、該ホイル（４０）が断裂して開いた場合に、このような溶接が、垂直の力に供されるために、該注ぎ口（２２）の軸方向に走る表面に直面する容器の側壁（１０）に溶接され得る、注ぎ口。
9. 請求項８に記載のプラスチック製の注ぎ口（２２）であって、前記ホイル（４０）の前記第１の部分が、前記開口部の大きさに対してオーバーサイズの、注ぎ口。
10. 容器中の開口部の平面に実質的に垂直な側壁（１０）を有する容器であって、該側壁（１０）が、第１のプラスチック材料からなるか、または該第１のプラスチック材料でコーティングされ、ホイル（４０）が該第１のプラスチック材料と適合性のプラスチック材料のコーティングによって該側壁（１０）の内部表面または外部表面に溶接され、該ホイル（４０）が、該側壁（１０）によって規定される該開口部に沿って延び、該容器に対して閉鎖物に密封される、容器。
11. 請求項１０に記載の容器であって、容器がコーティングされた障壁である、容器。
12. 請求項１０に記載の容器であって、前記側壁（１０）が、任意の輸送リング（８）上で滑らかである、容器。
13. 請求項１０に記載の容器であって、前記側壁（１０）が、末端プレート（９０）上で形成され、この側壁が、それ自体容器本体に密封される、容器。