JPH07148832A - 熱成形装置 - Google Patents
熱成形装置Info
- Publication number
- JPH07148832A JPH07148832A JP6205463A JP20546394A JPH07148832A JP H07148832 A JPH07148832 A JP H07148832A JP 6205463 A JP6205463 A JP 6205463A JP 20546394 A JP20546394 A JP 20546394A JP H07148832 A JPH07148832 A JP H07148832A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- package
- outer lid
- thermoforming
- spacer ring
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/48—Moulds
- B29C49/54—Moulds for undercut articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/26—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C51/30—Moulds
- B29C51/34—Moulds for undercut articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/48—Moulds
- B29C49/54—Moulds for undercut articles
- B29C2049/542—Moulds for undercut articles having means to facilitate the removal of the blow moulded articles
- B29C2049/546—Moulds for undercut articles having means to facilitate the removal of the blow moulded articles by translatorilly actuating an auxiliary mould part while the mould is still in a closed position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C65/00—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor
- B29C65/02—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure
- B29C65/08—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure using ultrasonic vibrations
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S425/00—Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
- Y10S425/058—Undercut
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Cartons (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はねじキャップのような外側蓋部分が
取付けられる注ぎ口を、その蓋部分をモールド型として
使用して、熱可塑性材料のシートで熱成形する装置を提
供する。 【構成】 この装置は成形工具4及び外側蓋部分6を前
進させるチューブ5を含む。弾性的な従動性材料、例え
ばゴムで作られたスペーサリング9が前進チューブ5の
外側に配置される。ネック14はパッケージの上部側壁
2と外側蓋部分6との間に形成される。
取付けられる注ぎ口を、その蓋部分をモールド型として
使用して、熱可塑性材料のシートで熱成形する装置を提
供する。 【構成】 この装置は成形工具4及び外側蓋部分6を前
進させるチューブ5を含む。弾性的な従動性材料、例え
ばゴムで作られたスペーサリング9が前進チューブ5の
外側に配置される。ネック14はパッケージの上部側壁
2と外側蓋部分6との間に形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外側蓋部分で包囲される
ことを意図される注ぎ口を熱可塑性材料のシートで熱成
形する装置であって、前記蓋部分が含まれる成形工具及
び蓋部分を前進させるチューブを含む装置に関する。
ことを意図される注ぎ口を熱可塑性材料のシートで熱成
形する装置であって、前記蓋部分が含まれる成形工具及
び蓋部分を前進させるチューブを含む装置に関する。
【0002】
【従来の技術】開口構造を熱成形する以下の方法は、例
えばスウェーデン国特許出願第SE−9100921−
7号で既に知られている。この方法は熱可塑性材料で外
側蓋部分、即ち所謂ねじキャップで包囲される注ぎ口を
成形することを伴う。
えばスウェーデン国特許出願第SE−9100921−
7号で既に知られている。この方法は熱可塑性材料で外
側蓋部分、即ち所謂ねじキャップで包囲される注ぎ口を
成形することを伴う。
【0003】熱可塑性材料のシートはパッケージの上部
全体を含み得るのであり、パッケージはペーパー又は厚
紙のコアーを有するパッケージング積層材で構成され、
コアーに対して異なる層が積層されてその最外側が熱可
塑性材料とされる。パッケージは丸い又は四角形の横断
面を有する。熱可塑性材料のシートはまた通常の積層材
によるパッケージの切除箇所をカバーする小さな部分を
含んで構成され、この部分は熱可塑性材料で構成される
積層パッケージの内面に対して所定位置に固定的に溶接
される。このようなパッケージは例えば所謂山形頂部パ
ッケージとされ得る。
全体を含み得るのであり、パッケージはペーパー又は厚
紙のコアーを有するパッケージング積層材で構成され、
コアーに対して異なる層が積層されてその最外側が熱可
塑性材料とされる。パッケージは丸い又は四角形の横断
面を有する。熱可塑性材料のシートはまた通常の積層材
によるパッケージの切除箇所をカバーする小さな部分を
含んで構成され、この部分は熱可塑性材料で構成される
積層パッケージの内面に対して所定位置に固定的に溶接
される。このようなパッケージは例えば所謂山形頂部パ
ッケージとされ得る。
【0004】側壁及び上部パネル又は壁で構成されてい
るから、仕上げられた上述のパッケージ形式の1つにお
いては、注ぎ口は上部パネルに形成される。成形工具は
パッケージのまだ完成されていない底部を通され、又パ
ッケージの上方から外側蓋部分が降下される。この蓋部
分は所謂ねじキャップで注ぎ口を成形するモールド型と
して作用する。この方法で注ぎ口が成形される時、注ぎ
口の上部は外側蓋部分の内側に対して固定的にシールさ
れ、このような場合、外側蓋部分(ねじキャップ)は可
塑化されたプラスチックシートに対して容易に付着し、
パッケージの開きは阻止される。
るから、仕上げられた上述のパッケージ形式の1つにお
いては、注ぎ口は上部パネルに形成される。成形工具は
パッケージのまだ完成されていない底部を通され、又パ
ッケージの上方から外側蓋部分が降下される。この蓋部
分は所謂ねじキャップで注ぎ口を成形するモールド型と
して作用する。この方法で注ぎ口が成形される時、注ぎ
口の上部は外側蓋部分の内側に対して固定的にシールさ
れ、このような場合、外側蓋部分(ねじキャップ)は可
塑化されたプラスチックシートに対して容易に付着し、
パッケージの開きは阻止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は外側蓋
部分がパッケージの上側を構成する可塑化した熱可塑性
材料層に付着せずに、外側蓋部分に対する注ぎ口のシー
ル形成を可能にすることである。本発明の他の目的は注
ぎ口の下側のねじ溝とパッケージ上部との間に空間を形
成することである。
部分がパッケージの上側を構成する可塑化した熱可塑性
材料層に付着せずに、外側蓋部分に対する注ぎ口のシー
ル形成を可能にすることである。本発明の他の目的は注
ぎ口の下側のねじ溝とパッケージ上部との間に空間を形
成することである。
【0006】
【課題を達成するための手段】これらの及びその他の目
的は本発明により達成されるのであり、これにおいて冒
頭に記載した形式の装置は前進チューブの一端部に外部
スペーサリングを備えるという特徴を与えられた。
的は本発明により達成されるのであり、これにおいて冒
頭に記載した形式の装置は前進チューブの一端部に外部
スペーサリングを備えるという特徴を与えられた。
【0007】本発明の好ましい実施例は更に特許請求の
範囲の欄に於ける従属請求項に記載した特徴を与えられ
る。
範囲の欄に於ける従属請求項に記載した特徴を与えられ
る。
【0008】本発明の1つの好ましい実施例が、添付図
面を特に参照して、以下に非常に詳細に説明される。
面を特に参照して、以下に非常に詳細に説明される。
【0009】
【実施例】本発明による装置が関連して使用される開口
構造は、異なるパッケージ形式に応用し得る。1つのこ
のようなパッケージ形式は、ペーパー又は厚紙のコアー
を有し、これに熱可塑性材料の外側層が積層された積層
材の側壁1で構成される。このパッケージ形式は全体が
熱可塑性材料で構成された上部パネル即ち壁2を更に備
えている。他のパッケージ形式は通常の山形パッケー
ジ、又は平行6面体のパッケージであり、その上部壁は
一部が切除されて下側から熱可塑性層によりカバーされ
る。
構造は、異なるパッケージ形式に応用し得る。1つのこ
のようなパッケージ形式は、ペーパー又は厚紙のコアー
を有し、これに熱可塑性材料の外側層が積層された積層
材の側壁1で構成される。このパッケージ形式は全体が
熱可塑性材料で構成された上部パネル即ち壁2を更に備
えている。他のパッケージ形式は通常の山形パッケー
ジ、又は平行6面体のパッケージであり、その上部壁は
一部が切除されて下側から熱可塑性層によりカバーされ
る。
【0010】パッケージの形式に無関係に、開口構造は
同じ方法で作られる。まだ仕上がっていないパッケージ
(底部がまだ開放されている)がマンドレル3に取り付
けられ、成形工具4がパッケージの底部から挿入され
る。同時に、前進チューブ5がパッケージの上部側壁2
に向けて移動される。このチューブは、外側蓋部分6を
開口構造へ向けて前進させるように意図されている。外
側蓋部分6は注ぎ口7を熱成形するためのモールド型と
して使用され、注ぎ口はパッケージの上部パネル即ち壁
2を構成する熱可塑性材料の層で形成される。
同じ方法で作られる。まだ仕上がっていないパッケージ
(底部がまだ開放されている)がマンドレル3に取り付
けられ、成形工具4がパッケージの底部から挿入され
る。同時に、前進チューブ5がパッケージの上部側壁2
に向けて移動される。このチューブは、外側蓋部分6を
開口構造へ向けて前進させるように意図されている。外
側蓋部分6は注ぎ口7を熱成形するためのモールド型と
して使用され、注ぎ口はパッケージの上部パネル即ち壁
2を構成する熱可塑性材料の層で形成される。
【0011】図1は部分的に断面で、パッケージ形成積
層材の側壁1に熱可塑性の上部パネル即ち壁2がシール
取付けされて構成された形式のパッケージ容器の上部領
域を示している。このパッケージ容器(下端部が開放さ
れている)は所謂マンドレル3上に取付けられ、開口構
造に相応しい注ぎ口7を成形するための成形工具4がパ
ッケージ内側に挿入される。前進チューブ5がパッケー
ジの上部側壁2に当接され、押圧装置8がチューブ内に
配置される。前進チューブ5は外側蓋部分6をパッケー
ジの上部側壁2へ前進させることを意図されており、そ
こに注ぎ口7が形成される。押圧装置8は適当な熱成形
処理時にパッケージの上部側壁2に対して外側蓋部分6
を固定的に保持する。
層材の側壁1に熱可塑性の上部パネル即ち壁2がシール
取付けされて構成された形式のパッケージ容器の上部領
域を示している。このパッケージ容器(下端部が開放さ
れている)は所謂マンドレル3上に取付けられ、開口構
造に相応しい注ぎ口7を成形するための成形工具4がパ
ッケージ内側に挿入される。前進チューブ5がパッケー
ジの上部側壁2に当接され、押圧装置8がチューブ内に
配置される。前進チューブ5は外側蓋部分6をパッケー
ジの上部側壁2へ前進させることを意図されており、そ
こに注ぎ口7が形成される。押圧装置8は適当な熱成形
処理時にパッケージの上部側壁2に対して外側蓋部分6
を固定的に保持する。
【0012】スペーサリング9が前進チューブ5の下部
領域に配置される。好ましい実施例では、スペーサリン
グ9は前進チューブ5の外側に位置するチューブ状部分
10の一部として突出される。チューブ状部分10の上
端部はビード11を備えており、このビードは前進チュ
ーブ5の対応する溝12と硬く係合する。スペーサリン
グ9の最内径は前進チューブ5の最小径より僅かに小さ
く、またこの例では前進チューブ5の中心へ向けて突出
するエッジが適当な熱成形処理の間に外側蓋部分6を固
定的に保持する。
領域に配置される。好ましい実施例では、スペーサリン
グ9は前進チューブ5の外側に位置するチューブ状部分
10の一部として突出される。チューブ状部分10の上
端部はビード11を備えており、このビードは前進チュ
ーブ5の対応する溝12と硬く係合する。スペーサリン
グ9の最内径は前進チューブ5の最小径より僅かに小さ
く、またこの例では前進チューブ5の中心へ向けて突出
するエッジが適当な熱成形処理の間に外側蓋部分6を固
定的に保持する。
【0013】スペーサリング9の好ましい実施例はその
チューブ状部分10と共に図2にその全体を示されてい
る。勿論スペーサリング9は、前進チューブ5の外側に
位置する外側チューブ状部分10を無くして他の手段で
作ることができる。このようにして、スペーサ9は例え
ば前進チューブ5の下端部に固定された円周部分だけで
構成され得る。
チューブ状部分10と共に図2にその全体を示されてい
る。勿論スペーサリング9は、前進チューブ5の外側に
位置する外側チューブ状部分10を無くして他の手段で
作ることができる。このようにして、スペーサ9は例え
ば前進チューブ5の下端部に固定された円周部分だけで
構成され得る。
【0014】図1に示されるように、パッケージ容器の
上部熱可塑性壁部2は注ぎ口7の中に形成され、成形工
具は外側蓋部分6をモールド型として使用する。注ぎ口
7の熱成形の完了後、外側蓋部分6はその中に形成され
た注ぎ口7を所定位置に残すようにして押圧装置8によ
り前進チューブ5から取外される。このような場合、ス
ペーサリング9は外側蓋部分6が直径部を通過するよう
に与えられていなければならず、この直径部は前進チュ
ーブ5に対して一層緊密である。このような場合、スペ
ーサリング9は例えばゴムのような弾性従動材料で理想
的に作られる。ゴムはまた熱成形処理の間、パッケージ
の上部側壁2と外側蓋部分6との間に形成されるネック
14に対してシールを形成する性質を有している。
上部熱可塑性壁部2は注ぎ口7の中に形成され、成形工
具は外側蓋部分6をモールド型として使用する。注ぎ口
7の熱成形の完了後、外側蓋部分6はその中に形成され
た注ぎ口7を所定位置に残すようにして押圧装置8によ
り前進チューブ5から取外される。このような場合、ス
ペーサリング9は外側蓋部分6が直径部を通過するよう
に与えられていなければならず、この直径部は前進チュ
ーブ5に対して一層緊密である。このような場合、スペ
ーサリング9は例えばゴムのような弾性従動材料で理想
的に作られる。ゴムはまた熱成形処理の間、パッケージ
の上部側壁2と外側蓋部分6との間に形成されるネック
14に対してシールを形成する性質を有している。
【0015】外側蓋部分6が前進チューブ5から完全に
外れると、成形工具4は引き抜かれ、外側蓋部分6は超
音波シール加工によって注ぎ口の上部壁13に対してシ
ールされる。このシールはパッケージの開口操作で破ら
れるように意図される。その後、このようにほぼ完成し
たパッケージがマンドレル3から外され、充填され且つ
底部をシールされて完成したパッケージ容器を形成す
る。
外れると、成形工具4は引き抜かれ、外側蓋部分6は超
音波シール加工によって注ぎ口の上部壁13に対してシ
ールされる。このシールはパッケージの開口操作で破ら
れるように意図される。その後、このようにほぼ完成し
たパッケージがマンドレル3から外され、充填され且つ
底部をシールされて完成したパッケージ容器を形成す
る。
【0016】本発明による装置を使用して製造された開
口構造を開口操作することで、外側蓋部分6の内部に対
してシールされている注ぎ口7の上部壁13は破られ
る。開口構造を再度塞ぐ操作により、スペーサリング9
を使用して形成されたネック14は外側蓋部分6が一層
緊密に螺合できるようにするのであり、これによって信
頼性の一層高い緊密な再閉栓状態を作り出す。
口構造を開口操作することで、外側蓋部分6の内部に対
してシールされている注ぎ口7の上部壁13は破られ
る。開口構造を再度塞ぐ操作により、スペーサリング9
を使用して形成されたネック14は外側蓋部分6が一層
緊密に螺合できるようにするのであり、これによって信
頼性の一層高い緊密な再閉栓状態を作り出す。
【0017】
【発明の効果】上述の説明から明白となるように、本発
明は開口構造の改良した製造を可能にする装置を実現
し、外側蓋部分はパッケージ容器の上部壁に対する締め
つけの危険を冒すことがない。開口構造の熱成形にこの
装置を使用することで、ネックもまた成形され、このネ
ックはパッケージの再閉栓によって信頼性の一層高い緊
密なパッケージ再閉栓を可能にするのであり、外側蓋部
分は所定位置に一層緊密にねじ止めできる。
明は開口構造の改良した製造を可能にする装置を実現
し、外側蓋部分はパッケージ容器の上部壁に対する締め
つけの危険を冒すことがない。開口構造の熱成形にこの
装置を使用することで、ネックもまた成形され、このネ
ックはパッケージの再閉栓によって信頼性の一層高い緊
密なパッケージ再閉栓を可能にするのであり、外側蓋部
分は所定位置に一層緊密にねじ止めできる。
【0018】本発明は上述の記載及び図示内容に限定さ
れると考えるべきではなく、多くの変更が特許請求の範
囲の欄に記載した精神及び範囲から逸脱することなく考
えられる。
れると考えるべきではなく、多くの変更が特許請求の範
囲の欄に記載した精神及び範囲から逸脱することなく考
えられる。
【図1】開口構造の熱成形において本発明による装置の
構成を示す部分的に断面とした立面図。
構成を示す部分的に断面とした立面図。
【図2】スペーサリングの斜視図。
1 側壁 2 上部側壁 3 マンドレル 4 成形工具 5 前進チューブ 6 外側蓋部分 7 注ぎ口 8 押圧装置 9 スペーサリング 10 チューブ部分 11 ビード 12 溝 13 上部壁 14 ネック
Claims (5)
- 【請求項1】 外側蓋部分(6)で包囲されることを意
図される注ぎ口(7)を熱可塑性材料のシートから熱成
形する装置であり、前記蓋部分(6)が含まれる成形工
具(4)及び蓋部分(6)を前進させるチューブ(5)
を含む装置であって、前記前進チューブ(5)が外側ス
ペーサリング(9)を備えていることを特徴とする熱成
形装置。 - 【請求項2】 スペーサリング(9)が弾性的に従動す
る材料で作られたことを特徴とする請求項1に記載の熱
成形装置。 - 【請求項3】 スペーサリング(9)がゴムで作られた
ことを特徴とする請求項2に記載の熱成形装置。 - 【請求項4】 スペーサリング(9)が前記前進チュー
ブ(5)の外側に位置するチューブ(10)の一部を構
成することを特徴とする請求項1に記載の熱成形装置。 - 【請求項5】 前記前進チューブ(5)が自体のまわり
を円周方向に延在する溝(12)を備えており、またス
ペーサリング(9)のチューブ(10)の対応するビー
ド(11)が硬く係合されていることを特徴とする請求
項4に記載の熱成形装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9302810-8 | 1993-08-31 | ||
SE9302810A SE501660C2 (sv) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | Anordning vid termoformning av hällpip |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07148832A true JPH07148832A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=20390934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6205463A Abandoned JPH07148832A (ja) | 1993-08-31 | 1994-08-30 | 熱成形装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5498149A (ja) |
EP (1) | EP0640462B1 (ja) |
JP (1) | JPH07148832A (ja) |
AT (1) | ATE152394T1 (ja) |
AU (1) | AU675149B2 (ja) |
CA (1) | CA2128189A1 (ja) |
DE (1) | DE69402929T2 (ja) |
RU (1) | RU2126352C1 (ja) |
SE (1) | SE501660C2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5704541A (en) | 1996-04-25 | 1998-01-06 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Flat-top container with an opening fitment |
ATE553038T1 (de) | 1998-12-30 | 2012-04-15 | Unilever Nv | Ausgiesselement und behälter |
DE10015763B4 (de) | 2000-03-30 | 2005-04-07 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Vorrichtung zum Öffnen von Kunststofflaschen durch Abschneiden des Domes |
US6467238B1 (en) * | 2000-06-15 | 2002-10-22 | Tetra Laval Holdings & Finance, Sa | Direct injection molded closure and method therefor |
DE60121920T2 (de) * | 2001-05-29 | 2007-01-18 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Verschliessbare Öffnungs- und Ausgiessvorrichtung für versiegelte Lebensmittelbehälter |
ES2260406T3 (es) * | 2002-09-09 | 2006-11-01 | TETRA LAVAL HOLDINGS & FINANCE SA | Dispositivo de apertura cerrable para envases de productos alimenticios vertibles. |
US6968980B2 (en) * | 2003-12-30 | 2005-11-29 | Unilever Home & Personal Care Usa, A Division Of Conopco, Inc. | Pour spout fitment and container |
SE529720C2 (sv) * | 2006-03-10 | 2007-11-06 | Tetra Laval Holdings & Finance | Metod att tillverka en förpackning |
CH715333A1 (de) * | 2018-09-14 | 2020-03-31 | Alpla Werke Alwin Lehner Gmbh & Co Kg | Kunststoffbehälter mit einem Ausgiesselement und einem Verschluss. |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR2317079A1 (fr) * | 1975-07-09 | 1977-02-04 | Gatrun Anstalt | Recipient tel que gobelet ou bouteille en matiere thermoplastique et son procede de fabrication |
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