JP5079615B2 - 注出具 - Google Patents

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本発明は、容器に固着して内容物の注出及びリシールを行う注出具に関するものであり、より詳細には、注出性、リシール性及び衛生性に優れた注出具に関する。
液体等を収納する紙製容器等においては、従来より樹脂製の注出具を容器の開口部周縁に固着することによって、内容物の注出を容易にすると共に、リシールをも可能にしている。
このような容器に固着されて使用される樹脂製の注出具として、例えば下記特許文献1に記載された包装容器に適用される注出具のように、予め容器に形成された開口をテープで覆い、このテープを包含するように注出具のベース部を容器に固着して、内容物の使用開始の際にはテープを剥離して注出用開口を形成して内容物の注出を可能にし、注出終了後には、上蓋をベース部に係合することにより、リシールを可能にしたものが提案されている。
特開2002−86595号公報
しかしながら、上記タイプの注出具においては、容器に固着されたベース部分に上蓋を係合させるだけでリシールしているため、リシール時の密封性の点で満足するものでなく、例えば容器が横倒しされた場合などには液漏れが生じるおそれがあった。またこのタイプの注出具は、主としてリシールのみを目的とするものであるため、内容液の注出に際しては、未だ改善の余地があった。また注出用開口周辺はテープの剥離により容器表面が毛羽立っていることから、この部分に内容液が付着浸透するおそれもあった。
従って本発明の目的は、上記タイプの注出具において、リシール時の密封性を向上させると共に、注出性を向上し、液切れ性、衛生性に優れた注出具を提供することである。
本発明によれば、容器に固着されるフレーム状の基部、及び該基部にヒンジ連結され、該基部と係合して密封可能な上蓋から成る注出具において、前記基部にはヒンジを介して注出栓が一体に成形されており、該注出栓は、容器に形成された内容物注出用開口に合致する位置に開口部が形成された底面壁、該底面壁の開口部周縁に形成されて容器の内容物注出用開口と嵌合可能な嵌合筒部及び該底面壁の外周縁から上方に延びる注出壁とから成り、該注出壁の注出方向周縁には注出案内部が形成されていると共に、前記上蓋には前記注出栓の開口部に嵌合可能なインナーリングが形成されていることを特徴とする注出具が提供される。
本発明の注出具においては、
1.注出栓と基部を連結するヒンジが、上蓋と基部を連結するヒンジの反対側の位置に形成されていること、
2.注出栓の底面壁が、嵌合筒部が容器に形成された内容物注出用開口に嵌合された状態で、開口部から注出方向に向かって上方に傾斜する傾斜面を有すること、
3.注出栓の嵌合筒部の最大外径が、容器に形成された内容物注出用開口の径よりも大きいこと、
が好適である。
本発明の注出具においては、注出栓が容器に形成された内容物注出用開口に合致する形状で設けられていると共に、この注出栓と嵌合可能なインナーリングが上蓋に形成されているため、リシール時の液漏れを有効に防止することができる。
また本発明の注出具は、注出栓に注出案内部が形成され、この注出案内部を伝って内容液が注出されるため、注ぎやすく液切れ性もよい。しかも基部内の容器面にほとんど内容液が触れないため、液ダレや液残り、或いはテープの剥離面に内容液が浸透してしまうことが有効に防止され、衛生性にも優れている。
また注出栓の注出方向の底面壁が注出方向から開口に向かって下方に傾斜していることにより、注出終了後に内容液が速やかに容器に戻るため、液残りを有効に防止することができる。
本発明を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の注出具の一例の上蓋を開いた状態における平面図(A)及び側断面図(B)であり、図2は、図1に示した注出具の上蓋が基部に固定された状態における側断面図である。
図3は、図2に示した注出具を容器に装着した状態における側断面図であり、図4は、図3に示した注出具の上蓋を開いた状態を示す側断面図であり、図5は、図4に示した状態から注出栓を起こしてテープを剥離している状態を示す側断面図であり、図6は、図5に示した状態からテープを剥離し、注出栓を容器の開口に嵌め込み、上蓋を基部に固定した状態を示す側断面図である。
また図7は、本発明の注出具の一例を容器に装着した状態を示す斜視図であり、図8は、図7の状態から上蓋を開いた状態を示す斜視図であり、図9は、図8の状態から、注出栓を引き上げた状態を示す斜視図であり、図10は、図9の状態からテープを剥離した状態を示す斜視図であり、図11は、図10の状態から注出栓を容器の注出用開口に固定した状態を示す斜視図である。
図1及び2から明らかなように、本発明の注出具1は、概略的に言って、フレーム状の基部2、基部2とヒンジ3により一体成形されて成る上蓋4、及び基部2と上蓋4を連結するヒンジ3と反対の位置で、基部2とヒンジ5により一体成形され、基部2のフレーム内に位置する注出栓6から成っている。
基部2は、長辺21a及び短辺21bから形成される矩形状のフレーム部21から成っており、フレーム部21の下面が容器7との溶着面になるように、長辺21a及び短辺21bが所定の幅を持って形成されている。またフレーム部21の下面には、環状凹部22が形成され、注出具を固定する際の溶融樹脂の逃げ部として作用する。
更にフレーム部21の上面には、上蓋4の係合部と係合して液密性を保持するための環状係合部23が形成されている。
上蓋4は、天面41及び天面から垂下するスカート部42とから成っているが、図に示す具体例においては、スカート部42の外周側に天面41とほぼ同じ高さの位置に上端が位置する外周壁43がスカート部42の外面と連結するように形成されており、これにより上蓋4の上面に環状の溝44が形成されている。かかる溝44は、成形時、或いは注出具を搬送する際の案内として利用できる。
また上蓋4のスカート部42の下端内面には、基部2の環状係合部23と係合するための係合部45が形成されている。また、上蓋4の天面41の内面側には、後述する注出栓6の開口部に嵌合可能なインナーリング46が形成されている。
更に図に示す具体例では、上蓋4は、外周壁43の下端で基部2のフレーム部21の短辺21bとヒンジ3により連結されている。
注出栓6は、容器7の開口71に合致する位置に開口部61が形成された底面壁62及び底面壁62の外周縁から上方に延びる注出壁63が底面壁の全周にわたって形成されている。この注出壁63により内容液注出の際に内容液が注出栓6の外側へ漏洩することを有効に防止している。注出栓6は、ヒンジ3と反対側の位置で、底面壁62の外周縁で基部2の短辺21bとヒンジ5により連結されており、このヒンジ5側の位置が注出方向となる。また注出方向の垂直壁63が、先細りの形状になって、内容液の注出の際の注出案内部64として形成されている。
また底面壁62の下面の開口部61近傍には、容器7の開口71に嵌合させる嵌合筒部65が形成されており、この嵌合筒部65の外周面には、容器7の開口端縁と係合可能なアンダーカット66が形成されており、これにより、一旦固定した注出栓が容器開口から容易に抜けることが防止されていると共に、この部分からの内容液の漏洩が有効に防止されている。
更に、底面壁62のヒンジ5の反対側には、注出栓6を持ち上げるための把持部67が形成されている。
次に、本発明の注出具が容器に適用された状態について説明する。
図3は、容器7に本発明の注出具1が適用された状態を示すものであり、容器7の上面に予め形成された開口71には、テープ72が開口71の周縁に接着されている。
図4は、本発明の注出具1の上蓋4の係合部45と基部2の環状係合部23との係合が解除され、上蓋4が開いた状態である。次いで、図5に示すように、注出栓6の把持部67を持って上方に注出栓6を引き上げることにより、テープ72の剥離が可能となって、テープを完全に容器7から引き剥がすことにより、容器7の開口71が形成される。
次いで注出栓6を元の位置に戻し、更に注出栓6の嵌合筒部65を容器の開口71に嵌め込み、注出栓6の嵌合筒部65のアンダーカット66が容器7の開口端縁73と係合させた後、上蓋4を完全に閉じることにより、図6に示すリシール状態となる。この状態において、上蓋4のインナーリング46の外周面は注出栓6の開口端縁68と圧接し、容器の液密性を確保している。
また図6から明らかなように、注出栓6の嵌合筒部65が容器の開口71に完全に嵌合された状態において、注出栓6の注出方向側の底面壁62は開口部61方向に向かって下方に傾斜している。これにより、内容液の注出が終了した際に、底面壁62に残った内容液が開口から容器内に自然と戻るため、注出具内に内容液の液残りが生じることが有効に防止されている。このように注出栓を容器開口71に完全に嵌合させた後に、底面壁62の注出方向側が傾斜するように、図に示す具体例においては、図1に示すように注出栓6の注出方向側底面壁62が傾斜した状態になっているとともに、基部2との連結部分であるヒンジ5がフレーム部21の上面に形成されている。
また図7乃至図11は、直方体形状の紙製容器に本発明の注出具を適用した状態を斜視図より説明するための図であり、図7は、開封前の容器の状態を示す図であり、容器7の上面の角部に注出具1が固着されている。前述したようにこの状態から上蓋4を上方に引き上げる(図8)。次いで、上蓋4を開いたままの状態を維持しながら、注出栓6の把持部67を把持して注出栓6を引き上げる(図9)。注出栓6を引き上げることにより、その下に位置していたテープ72が剥離可能となる。図9から明らかなように、テープ72の端部には引き剥がしのための把持部72aが形成され、この把持部72aを把持してテープを剥離し、テープ72を容器7から完全に取り除いて、開口71を形成する(図10)。
次いで、注出栓6の嵌合筒部65を容器7の開口71に嵌め込むことにより、注出栓6の開口部61を通じて内容液の注出が可能になる(図11)。
図11から明らかなように、容器胴部73を持って注出を開始すると、内容液は注出栓6の底面壁62、注出案内部64を伝って注出される。注出案内部64により、注出量を制御することができると共に、液切れ性も確保される。また前述した通り、注出方向側の底面壁62は開口71方向に向かって下方に傾斜しているため、注出終了後の内容液は、スムーズに容器内に戻るようになっており、底面壁62に内容液がたまってしまうことがない。上蓋4を閉じると、上蓋4のインナーリングが、注出栓の開口部61の端縁と嵌合して、液密性が確保される。また上蓋4が基部2と係合することにより、開口部は勿論、内容液が触れる部分が完全に覆われるため、衛生的である。
本発明の注出具は、上述した具体例に限定されず、種々の変更が可能である。
本発明の注出具において、注出栓の嵌合筒部の最大外径は、容器に形成された開口の内径よりも大きいことが好ましく、これにより、容器の開口と嵌合筒部の間からの内容液の漏洩を有効に防止できる。
また、上蓋のインナーリングと注出栓の開口部端縁との嵌合力、注出栓の嵌合筒部と容器開口の嵌合力との関係は、後者の嵌合力の方が強いことが、液密性の点から好ましい。
更に、上蓋のインナーリング、注出栓の開口部の形状は、図に示した具体例では注出方向に長い長円であり、これ以外にも種々の形状を採用できるが、上蓋のインナーリング及び注出栓の開口端縁、注出栓の嵌合筒部及び容器開口端縁の確実な嵌合を可能にする観点からは、円形であることが好ましく、図に示したような注出方向に長い長円や、楕円等は、注出量を容易に制御することができるので特に好ましい。
また注出栓の注出壁は、図に示した具体例では、底面壁の全周にわたって形成されており、これにより、内容液が直接容器に接触することが有効に防止できるが、前述したように、本発明の注出栓は注出性、液切れ性及び液戻り性の向上を図るものであることから、注出案内部を形成するように注出壁を注出方向側だけに形成することもできる。
また図に示した具体例では、注出栓と基部の連結は、上蓋と基部の連結の反対側であったが、これに限定されるものではない。
本発明の注出具は、開口を形成することができ且つ注出具を固定し得る限り、紙製容器に限らず、プラスチック容器等種々の容器に適用することができる。
また注出具の大きさは、当然のことながら、基部のフレーム部内に容器に形成された開口を覆うテープが収納される大きさであることが重要である。
容器への注出具の固定は、容器の材質等によって決定され、容器表面が溶融可能な樹脂フィルムから成る場合には、基部のフレーム部下面を溶着させてもよいし、或いは接着剤を用いて接着してもよい。
また注出具を容器に溶着する場合、フレーム部の下面にリブが形成されていることが特に好ましく、これにより、樹脂の溶融効率を上げることができ、溶着性が向上する。図に示した具体例においては、フレーム部の下面に環状凹部を形成して溶着していたが、これに限定されるものでなく、凹部に代えて中央が突出した環状凸部であっても溶着性を向上できる。
また容器開口を覆うテープとしては、これに限定されないが、アルミ箔の両面に熱可塑性樹脂フィルムが積層された積層体や、ガスバリア性樹脂フィルムの両面に熱可塑性樹脂フィルムが積層された積層体等、従来公知のものをすべて使用することができる。
本発明の注出具は、ポリエチレン、ポリプロピレン等の従来この種の注出具に用いられていた樹脂を用いて、射出成形等従来公知の方法により成形することができる。
本発明の注出具の一例の上蓋を開いた状態における平面図(A)及び側断面図(B)である。 図1に示した注出具の上蓋が基部に固定された状態における側断面図である。 図2に示した注出具を容器に装着した状態における側断面図である。 図3に示した注出具の上蓋を開いた状態を示す側断面図である。 図4に示した状態から注出栓を起こしてテープを剥離している状態を示す側断面図である。 図5に示した状態からテープを剥離し、注出栓を容器の開口に嵌め込み、上蓋を基部に固定した状態を示す側断面図である。 本発明の注出具の一例を容器に装着した状態を示す斜視図である。 図7の状態から上蓋を開いた状態を示す斜視図である。 図8の状態から、注出栓を引き上げた状態を示す斜視図である。 図9の状態からテープを剥離した状態を示す斜視図である。 図10の状態から注出栓を容器の注出用開口に固定した状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 注出具、2 基部、3 ヒンジ、4 上蓋、5 ヒンジ、6 注出栓、7 容器、
21 フレーム部、22 環状凹部、23 環状係合部、41 天面、42 スカート部、43 外周壁、44 溝、45 係合部、46 インナーリング、61 開口部、
62 底面壁、63 注出壁、64 注出案内部、65 嵌合筒部、
66 アンダーカット、67 把持部。

Claims (4)

  1. 容器に固着されるフレーム状の基部、及び該基部にヒンジ連結され、該基部と係合して密封可能な上蓋から成る注出具において、
    前記基部にはヒンジを介して注出栓が一体に成形されており、該注出栓は、容器に形成された内容物注出用開口に合致する位置に開口部が形成された底面壁、該底面壁の開口部周縁に形成されて容器の内容物注出用開口と嵌合可能な嵌合筒部及び該底面壁の外周縁から上方に延びる注出壁とから成り、該注出壁の注出方向周縁には注出案内部が形成されていると共に、前記上蓋には前記注出栓の開口部に嵌合可能なインナーリングが形成されていることを特徴とする注出具。
  2. 前記注出栓と基部を連結するヒンジが、上蓋と基部を連結するヒンジの反対側の位置に形成されている請求項1記載の注出具。
  3. 前記注出栓の底面壁が、嵌合筒部が容器に形成された内容物注出用開口に嵌合された状態で、開口部から注出方向に向かって上方に傾斜する傾斜面を有する請求項1又は2記載の注出具。
  4. 前記注出栓の嵌合筒部の最大外径が、容器に形成された内容物注出用開口の径よりも大きい請求項1乃至3の何れかに記載の注出具。
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