JP4224451B2 - シートインレイおよびその製造方法 - Google Patents

シートインレイおよびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4224451B2
JP4224451B2 JP2004500632A JP2004500632A JP4224451B2 JP 4224451 B2 JP4224451 B2 JP 4224451B2 JP 2004500632 A JP2004500632 A JP 2004500632A JP 2004500632 A JP2004500632 A JP 2004500632A JP 4224451 B2 JP4224451 B2 JP 4224451B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
longitudinal
bars
plastic
crossbar
grid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004500632A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005524428A (ja
Inventor
シュヴァルツビッヒ イェルク
ヴェー. ルッシュ ヘルマン
Original Assignee
シュヴァルツビッヒ イェルク
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シュヴァルツビッヒ イェルク filed Critical シュヴァルツビッヒ イェルク
Publication of JP2005524428A publication Critical patent/JP2005524428A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4224451B2 publication Critical patent/JP4224451B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/64Back-rests or cushions
    • B60N2/66Lumbar supports
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/64Back-rests or cushions
    • B60N2/66Lumbar supports
    • B60N2/667Lumbar supports having flexible support member bowed by applied forces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/64Back-rests or cushions
    • B60N2/66Lumbar supports
    • B60N2/667Lumbar supports having flexible support member bowed by applied forces
    • B60N2/6671Lumbar supports having flexible support member bowed by applied forces with cable actuators
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/4998Combined manufacture including applying or shaping of fluent material

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、弾性グリッドの形態のシートインレイであって、クロスバーにより連結された少なくとも2つの縦方向のバーを有し、縦方向バーが、シートフレーム内にインレイを吊掛するためのハンガーを有するシートインレイと、このようなシートインレイの製造方法とに関する。
シート、特に車両シートの背もたれは、しばしば、シートインレイとしてグリッドを含む。グリッドはクッション材を好適に補強しつつも一定のコンプライアンス(適応性)をもたらし、それによりユーザの身体形状および姿勢に適合する。典型的に、このグリッドは、背もたれ内に、圧縮ばねまたは引張ばねを用いて吊掛されるワイヤグリッドにより形成され、グリッドは、縦方向バーが背もたれの面にて本質的に鉛直方向に延在するように吊掛される。縦方向バーは、多くの場合、プラスチックによりコーティングされたばねスチール製のバーにより形成される。より薄いワイヤにより形成されるクロスバーは、その端部が曲げられてループを形成し、ループは縦方向バーを緊密に取り囲み、それによりクロスバーを縦方向バーに固定する働きをする。
しばしば、グリッドには、湾曲調節可能な (bow-adjustable)脊椎前湾支持体がさらに取り付けられ、この支持体は、背もたれの輪郭をユーザの人体に、より良好に適合させ、かつユーザの背骨をより良好に支持することを可能にする。脊椎前湾支持体の支持要素は、或る程度穿孔されたプラスチックプレートから形成され、プレートの上縁と下縁が共にボーデンケーブルにより引かれることができ、これによりプレートは膨らんで湾曲が変化する。支持要素は、例えば、EP−A−0 780 262に記載されているように、グリッドのクロスバーに、支持要素の上縁および下縁の近傍にて固定されている。
本発明の目的は、より容易に製造され、かつ、より容易に弾性特性を最適化するシートインレイを提供することにある。
本発明に従えば、上記の目的は、クロスバーがプラスチックから造られ、かつ、縦方向バーに成形されるという特徴により達成される。
本発明により、薄いワイヤにより形成されたクロスバーを縦方向バーに固定する煩雑な工程は排除される。その代わりに、本発明においてプラスチックから造られるクロスバーが縦方向バー上に簡単に成形され、したがって、グリッド全体を1つの工程で射出成形することができる。このようにして、製造工程は大幅に簡略化される。
同時に、本発明は、クロスバーの形状および弾性を、グリッドの形状および硬さ、ならびに支持領域の寸法がいずれの位置でも人体の構造に最適になるように変更するための有利な可能性を提供し、これによりシートの快適性を高め、ユーザの健康的な着座姿勢を達成する。このために、クロスバーは、例えば、内在的な膨らみを有して形成されてよく、この膨らみは、均一であっても、または、それぞれのクロスバーの取り付け高さに対して個々に調節可能であってもよい。さらに、クロスバーの断面形状、それゆえにクロスバーの支持面の寸法及びクロスバーの弾性特性は、クロスバーごとに、そしてまた、個々の各クロスバーの長さにわたっても変えられ得る。
シートインレイを製造するための特定の有用な方法は、全てのクロスバーが共通の射出成形金型にて1つの工程で成形されることを特徴とする。
本発明の有利な具体例が従属請求項に示されている。
グリッドの縦方向バーもまたプラスチックから造られる場合、グリッドの全体が射出成形により一体(ワンピース)として形成され得る。
しかし、十分な全体的安定性を達成するために、縦方向バーは大きい曲げ強さを有するべきである。一方、縦方向バーの断面は大き過ぎてはならない。このため、縦方向バーは、クロスバーの材料よりも硬い材料から造られることが好ましいと考えられる。
例えば、縦方向バーは、繊維補強プラスチックから造られ得る。この場合、グリッドは、多要素射出工程にてプラスチックから成形され得る。
別の実施形態に従えば、縦方向バーは、先に記載したようにばねスチール製のバーにより形成され、少なくともクロスバーが接合される場所においてはクロスバーのプラスチック中に埋め込まれる。代替の方法として、ばねスチール製のバーの全体をプラスチックに埋め込んでもよく、これにより、ばねスチール製のバーをプラスチックでコーティングするための追加の製造工程を設ける必要がなくなる。同様に、プラスチックのクロスバーを、インサート成形された金属ワイヤで補強することが可能であり、次いで、これらのワイヤを縦方向バーを超えて外側に延在させることができ、同時に、ハンガー、および/または、ばね、例えば曲りくねった形状のばねを、グリッドを背もたれのフレーム内に吊掛するために形成し得る。
グリッドを製造するときに、縦方向バーを形成するばねスチールワイヤが、射出成形金型内にエンドレス材料として供給され得、金型が閉じられるときに、金型の半部に設けられたカッターにより所望の長さにカットされ得、次いで、成形プラスチックにより、全体的または部分的にコーティングされ得る。
複数のグリッドを1つの処理工程で形成し得る多段(multi-tier)金型が特に好適に用いられる。
グリッドシートフレーム内に吊掛するために働くハンガーは、これまで、ばねスチールワイヤをフックまたはアイレット状に曲げることにより形成されてきた。本発明に従う方法のさらなる展開において、曲げ工程は、射出成形金型に形成された曲げツールにより、金型の閉塞時、または金型閉塞後に行われ得る。
代替の方法として、ハンガーをプラスチックから射出成形により、クロスバーと同時に、クロスバーの延長部として、または、縦方向バーに沿った別の位置にて形成することが可能である。
本発明のさらなる展開に従えば、プラスチックから造られた脊椎前湾支持体の支持要素は、いずれにせよ、1つの工程でグリッドのクロスバーと一緒に成形され得る。例えば、支持要素は、支持要素を支持するクロスバーと一体で形成され得る。そしてこれらのクロスバーは、支持要素の膨らみが調節されるときに生じる長さ変化分を補償するための十分な弾性を有さなければならない。
代替の方法として、スライド支持体を、ばねスチールワイヤにより形成された縦方向バーの適切な真直部分の上に形成し、支持要素のプラスチックを前記スライド支持体の周囲に、射出成形工程において成形することが考えられる。このようにして、支持要素の少なくとも1つの端部が縦方向バー上でスライド可能にガイドされるグリッドが得られる。支持要素の両端がスライド可能である場合、支持要素が膨らみにおいてのみ調節されるのではなくグリッドに対する高さにおいても調節されることができる、いわゆる4方向(4ウェイ)脊椎前湾支持体を設けることが可能である。
能動的なヘッドレストが車両のシートのために開発されており、このヘッドレストは、車両の衝突時に能動的に前方に傾斜して、衝突により後方に放り出されたユーザの頭部をより早く捕え、それにより鞭打ち症を回避する。能動的ヘッドレストの傾き運動は、シートの背もたれに組み込まれたトリガー要素により始動され、ユーザが衝突中に背もたれに押し付けられたときにユーザの身体の上部により発生する圧力に応答する。トリガー要素は、対応するセンサを収容する、プラスチックから造られたケーシングまたはその他の機能的構成要素を有し、ケーシングまたはその他の機能的構成要素は、脊椎前湾支持体の支持要素と類似の方法でグリッドに固定されなければならない。本発明のさらなる展開に従えば、このケーシングおよび/またはその他の機能的構成要素も、グリッドのクロスバーと共に1つの工程で製造され得る。
ここで、本発明の具体例を、図面と併せて説明する。
図1は脊椎前湾支持体12が固定されたグリッド10を示す。グリッド10は、端部が折り曲げられかつ複数の横木状のクロスバー18により連結された2本の縦方向バー14により形成されている。縦方向バー14は、例えば、比較的大きい断面の、したがって高い曲げ強さを有する金属ワイヤにより形成され、一方、クロスバー16,18はプラスチックから造られている。縦方向バー14の各々は、図に示されていない引張ばねのためのハンガー20として働く2つの湾曲部を有し、グリッド10はこのハンガーにより、背もたれのフレームに、グリッド10がクッション材中に、本質的に背もたれの面にて保持されるように、かつ、必要な量の硬さおよび適応性を背もたれに与えるように吊掛される。追加のハンガー20’が縦方向バー14の曲げ端により形成される。あるいは、縦方向バーは、穴が設けられた平坦なバンドとして形成されてもよく、これらの穴は引張ばねに引っ掛けられる働きをする。
脊椎前湾支持体12は、プラスチック製の、本質的にプレート状の支持要素22を有し、支持要素22は、左右両側に、複数の横方向に突出したフィンガー24を形成し、かつ、中央部に穴26が設けられている。フィンガー24は裏側が共成形リブ28により補強されている。リブ28に対して直角に延在し、かつ局所的に中断されているリブ30により、支持要素22の剛性は、横軸を中心として弾性的に屈曲し得るように、そしてそれにより、図2の図の面に対して垂直の方向に多少膨らむように調節される。本質的に鉛直方向に延在するレバー32が支持要素22の裏側にて中央に配置されており、レバー32の下端は、支持要素22のベアリング34に傾斜可能に支持されている。レバー32の上端は、図に示されていないボーデンケーブルの外側ケーブルのためのアンカーポイント(固定点)を形成する。対応する内側ワイヤのためのアンカーポイント38が支持要素22の上縁付近に配置されている。したがって、支持要素22は、ボーデンケーブルによる鉛直方向の圧縮応力を受けることができ、これにより、支持要素22はユーザの背中に向って膨らむ。
支持要素は、ワイヤグリッド10に固定されるために、支持要素の上縁および下縁にボス40が形成されており、ボス40は、各々、クロスバー18の各々と一体に形成されている。こうして支持要素22はグリッド10に安定して保持されるため、引裂破壊されることがない。支持要素22が膨らみ、それにより鉛直方向に短くなるとき、クロスバー18は弾性的に曲げられる。
グリッド10を製造するために射出成形ツールが用いられ、その下側金型42が図2に示されている。下側金型42は、図1に見ることができる支持要素22の後ろ側を成形するように作用するキャビティ22’を形成している。キャビティ22’の、フィンガー24を形成する部分は僅かに上向きに角度付けられている。このために、下側金型42は斜め外側に上昇するプラットフォーム46を形成している。キャビティ22’及びプラットフォーム46の外側に、下側金型42は平坦な面を有し、この面に、縦方向の溝14’、および、クロスバーのための成形溝16’,18’が形成されている。縦方向の溝14’は、縦方向バー14の断面の下半分を収容し得る深さを有し、縦方向バーの断面の上半分は、上側金型(図示せず)の対応する溝に収容される。
図2の上端にて、縦方向の溝14’は、止め部48により制限された空間に開放されている。縦方向の溝14’は、長手方向において局所的に拡大されて曲げツール52と関連するテンプレート50を形成する。
図2における下側金型の下縁は、縦方向の溝14’の関連する口から離間されたカッティングエッジ54を形成し、縦方向バー14をツール56により切断することを可能にしている。
縦方向バーは最初に、縦方向溝14’内の軸方向に、曲げられていない状態で挿入され、止め部48に押し付けられ、次いで、金型が閉塞されるときにカットされる。次に、曲げツール52が外側に引き出され、これにより、ハンガー20のための湾曲部が縦方向バー14に形成される。同じ縦方向溝14’に配置された曲げツール52が、好ましくは、曲げ工程中に縦方向バー14が軸方向に移動され得るように次々に作動され、これにより、湾曲部により材料が一層必要になることを補償する。次いで、縦方向バー14の端部が、図1に示されているように曲げられる。このために、下側金型42は、一体化された曲げツール58、および、対応する曲げプランジャ60を有する。
金型を閉塞し、縦方向バー14を所望の仕方で曲げたならば、溶融プラスチックをキャビティ16’,18’および22’に同時に射出し、これによりクロスバー16,18および支持要素22を形成する。この工程において、縦方向バー14は、クロスバー16,18の、僅かに厚くされた端部に堅固に埋め込まれる。金型を開けると、完成されたグリッド10を取り外すことができる。
図1に示された例において、クロスバー16,18は、本質的に、図1の図の面に対して垂直な方向において比較的低い曲げ強さしか有さない平坦なバンドとして形成され、したがって、ユーザの背中により荷重がかけられたときに容易に曲げられるであろう。同時に、クロスバーはゆえに、クロスバーが背もたれのクッション材料に切り込むことを防止する比較的幅広の支持領域を形成する。支持要素22と一体に形成されたクロスバー18は、クロスバー16より小さい幅を有し、したがって、クロスバー18は、支持要素22が膨らんで支持要素22の上縁と下縁との間の距離が変わるときに、縦方向バー14に平行な方向においても弾性的に変形可能である。
示された例において、クロスバー16の曲げ動作は、補強リブ62をそれぞれの中央部に設けることにより制御される。
図3は、別の具体例に従うグリッド64を示す。この具体例において、縦方向バー14もまたプラスチックから造られ、縦方向バー14は、クロスバー16,18および支持要素22と共に一体型のプラスチック部材を形成する。縦方向バー14は、平坦でレンズ状の断面を有し、プラスチック材料内に埋め込まれたばねスチールワイヤ66により補強されている。ばねスチールワイヤは、その端部のみがプラスチック材料から突出し、したがって、この部分が成形金型により支持され得る。
この場合において、ハンガー20は、縦方向バー14のプラスチック材料に直接成形されたアイレットまたはフックにより形成される。この場合において、フラップ68がトップクロスバー16に、力の分散を向上するために成形されている。
この具体例において、クロスバー16,18の有効曲げ長さは、縦方向バー14の幅を変えることによっても調整され得る。示された具体例において、縦方向バー14は、トップクロスバー18と、トップクロスバー18より上にある次のクロスバー16との間の部分において幅が内側に増大している。これにより、特に、支持要素22の2本のクロスバー、すなわち上縁のクロスバー18と下縁のクロスバー18とが異なる曲げ強さを有することになる。このようにして、支持要素22が膨らむときに膨らみの頂点の変位を制御することが可能である。
図1は、脊椎前湾支持体を有するグリッドの後面図である。 図2は、図1に示されたグリッドを製造するためのツールの下側金型である。 図3は、別の具体例に従うグリッドを示す。

Claims (9)

  1. クロスバー(16,18)により連結された少なくとも2本の縦方向バー(14)を有する弾性グリッド(10,64)状のシートインレイであって、縦方向バーが、インレイをシートのフレームに吊掛するためのハンガー(20)を有するシートインレイにおいて、
    クロスバー(16,18)がプラスチックから造られ、かつ縦方向バー(14)上に成形されて、縦方向バー(14)が少なくとも部分的に金属により形成されていることを特徴とするシートインレイ。
  2. 縦方向バー(14)が、その長さの少なくとも主な部分においてプラスチックでコーティングされていることを特徴とする請求項1に記載のシートインレイ。
  3. ハンガー(20)がプラスチックから造られていることを特徴とする請求項1または2に記載のシートインレイ。
  4. 膨らみ機構(32,36,38)により膨らむようにつくられ、かつクロスバー(18)の少なくとも1本と一体に形成されている支持要素(22)を有する脊椎前湾支持体(12)を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のシートインレイ。
  5. クロスバー(16,18)の形状および/または曲げ強さが互いに異なることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のシートインレイ。
  6. クロスバー(16,18)の全てが単一の射出成形金型(42)にて1つの工程で形成されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のシートインレイを製造するための方法
  7. 縦方向バー(14)が真直なバーとして、好ましくはエンドレスバーとして射出成形金型(42)の縦方向溝(14’)に挿入されることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 縦方向バー(14)が射出成形金型(42)中にて曲げられ、金型の一部が曲げテンプレート(50)として作用することを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 複数のグリッド(10,64)を同時に形成するための射出成形金型(42)として多段金型が用いられる請求項6〜8のいずれか一項に記載の方法。
JP2004500632A 2002-05-04 2003-04-11 シートインレイおよびその製造方法 Expired - Fee Related JP4224451B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10220028A DE10220028B4 (de) 2002-05-04 2002-05-04 Sitzeinlage und Verfahren zu ihrer Herstellung
PCT/EP2003/003757 WO2003092440A1 (de) 2002-05-04 2003-04-11 Sitzeinlage und verfahren zu ihrer herstellung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005524428A JP2005524428A (ja) 2005-08-18
JP4224451B2 true JP4224451B2 (ja) 2009-02-12

Family

ID=29225040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004500632A Expired - Fee Related JP4224451B2 (ja) 2002-05-04 2003-04-11 シートインレイおよびその製造方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US7360836B2 (ja)
EP (1) EP1501389B1 (ja)
JP (1) JP4224451B2 (ja)
BR (1) BR0304654A (ja)
DE (2) DE10220028B4 (ja)
ES (1) ES2286434T3 (ja)
WO (1) WO2003092440A1 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10110138A1 (de) * 2001-03-02 2002-09-05 Schwarzbich Joerg Verfahren zur Herstellung einer Lordosenstütze
JP2008528143A (ja) 2005-02-02 2008-07-31 シュクラ ゲレーテバォ アクチェンゲゼルシャフト 腰部支持装置および腰部支持装置製造方法
DE102005004758B4 (de) * 2005-02-02 2007-01-04 Schukra Gerätebau AG Lordosenstütze, Sitz mit einer Lordosenstütze und Verfahren zur Herstellung einer Lordosenstütze
DE202005001624U1 (de) * 2005-02-02 2005-04-07 Schukra Geraetebau Ag Berndorf Lordosenstütze
US7775603B2 (en) * 2006-06-29 2010-08-17 L & P Property Management Company Seat suspension system and seat cushion module holder
DE102007028052B4 (de) * 2006-11-09 2020-09-24 Adient Luxembourg Holding S.À R.L. Fahrzeugsitz
DE102007013341A1 (de) * 2007-03-02 2008-09-04 L & P Swiss Holding Company Befestigungsvorrichtung und Verfahren zum Anbringen einer Lordosenstützvorrichtung an einem Sitzrahmen sowie entsprechende Lordosenstützvorrichtung
DE602008005176D1 (de) * 2008-12-17 2011-04-07 Fiat Ricerche Lumbalstütze für Fahrzeugrückenlehnen
DE102010007052A1 (de) * 2010-02-06 2011-08-11 Sitech Sitztechnik GmbH, 38442 Rückenlehne aus Kunststoff mit aus Kunststoff gebildeten oder beschichteten Funktionselementen
US8684460B2 (en) 2011-06-15 2014-04-01 Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kg, Coburg Backrest structure for a seat with lumbar support and curving element comprising a pre-tensioning connecting element
JP5857510B2 (ja) * 2011-08-04 2016-02-10 トヨタ紡織株式会社 車両用シートのフレーム構造
US9643522B2 (en) 2013-10-23 2017-05-09 Pedigree Systems, Inc. Orthopedic cushion for a seat
US10463153B2 (en) 2016-06-09 2019-11-05 Steelcase Inc. Seating arrangement
JP6583325B2 (ja) 2017-03-24 2019-10-02 テイ・エス テック株式会社 乗物用シート
JP6482587B2 (ja) 2017-03-24 2019-03-13 テイ・エス テック株式会社 乗物用シート
JP6309130B1 (ja) 2017-03-24 2018-04-11 テイ・エス テック株式会社 乗物用シート
US10926683B2 (en) * 2018-04-12 2021-02-23 Ts Tech Co., Ltd. Conveyance seat
DE102018127626A1 (de) * 2018-11-06 2020-05-07 Faurecia Autositze Gmbh Polsterlager für einen Fahrzeugsitz
DE102021201069A1 (de) 2021-02-05 2022-08-11 Volkswagen Aktiengesellschaft Lordose-Stützelemente aus Kunststoff

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT34066B (de) 1907-10-03 1908-08-25 Alfred Meister Maschine zum Anbringen von Steife auf die Krempe von bereits geformten Filzhüten.
CH651789A5 (fr) * 1983-03-17 1985-10-15 Lyons Simon Siege baquet.
US4722821A (en) * 1983-12-30 1988-02-02 The Boeing Company Method of making a cascade basket for a thrust reverser
FR2580160B1 (fr) * 1985-04-11 1987-06-26 Faure Bertrand Perfectionnements aux nappes souples pour dossiers de sieges et aux ensembles comportant de telles nappes
JP2686761B2 (ja) * 1988-02-22 1997-12-08 株式会社山城精機製作所 インサート物ベンド機構を有する金型装置
GB9209229D0 (en) * 1992-04-29 1992-06-17 Youndflex S A Improvements in and relating to seat arrangements providing adjustable lumbar support
DE59506315D1 (de) * 1995-12-23 1999-08-05 Joerg Schwarzbich Vorrichtung zur Befestigung eines Stützelements an einem Drahtgitter
GB2308809B (en) * 1996-01-05 1998-07-08 Youngflex Sa Improvements in and relating to support structures for incorporation in a seat frame
GB2316604B (en) * 1996-08-23 1998-10-14 Youngflex Ag Improved seat suspension arrangement and adjustment mechanism therefor
US5911477A (en) * 1997-05-29 1999-06-15 L&P Property Management Company Lumbar support structure for automotive vehicle
DE19826597B4 (de) * 1998-06-15 2009-06-04 Fico Cables, S.A., Rubi Lordosenstütze
AT408064B (de) * 1999-08-04 2001-08-27 Schukra Berndorf Ges M B H Anatomisch formbare stütze
DE10110138A1 (de) * 2001-03-02 2002-09-05 Schwarzbich Joerg Verfahren zur Herstellung einer Lordosenstütze
DE10152816B4 (de) * 2001-10-19 2004-12-30 Hekuma Gmbh Verfahren zum Herstellen eines mehrteiligen Kunststofferzeugnisses sowie Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
US6692074B1 (en) * 2002-12-02 2004-02-17 L & P Property Management Company Apparatus and method for bi-directional cable adjustment of an ergonomic support

Also Published As

Publication number Publication date
DE10220028A1 (de) 2003-11-13
DE10220028B4 (de) 2011-07-28
WO2003092440A1 (de) 2003-11-13
BR0304654A (pt) 2004-07-20
EP1501389A1 (de) 2005-02-02
DE50307428D1 (de) 2007-07-19
US7360836B2 (en) 2008-04-22
ES2286434T3 (es) 2007-12-01
JP2005524428A (ja) 2005-08-18
EP1501389B1 (de) 2007-06-06
US20050173957A1 (en) 2005-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4224451B2 (ja) シートインレイおよびその製造方法
JP6179458B2 (ja) 乗物用シート
US8162402B2 (en) Vehicular seats
JP5694330B2 (ja) 骨盤及び腰椎支持システム
JP6097823B2 (ja) ランバーサポート付車両座席
EP3245098B1 (en) Seat backrest and seat including the same
JP2008506486A (ja) 椅子、特に事務用椅子
US9185985B2 (en) Flexible seating surface
JP2016538173A (ja) 座席構造
EP3050467A1 (en) Breathable seat
US7120984B2 (en) Method of producing a lordosis support
JP5026127B2 (ja) 椅子におけるランバーサポート装置
JP2018524227A (ja) ヘッドレスト本体及びヘッドレスト
JP2008528143A (ja) 腰部支持装置および腰部支持装置製造方法
EP1616749A2 (en) Seat for automotive vehicles
JP5319888B2 (ja) 椅子
JP2001353041A (ja) シートバック用背当て
JP2018188109A (ja) 車両用のシートパッド
JP5518417B2 (ja) 車両用シートパッド
JP7324682B2 (ja) 乗物用シート
KR20120100786A (ko) 다기능 헤드레스트
JP2019043294A (ja) 車両用シート
US11589678B2 (en) Chairs including flexible frames
JP4029377B2 (ja) 車両用シートバック、及び該シートバックに配設されるインサートワイヤー
JP6859497B2 (ja) 乗物用シートパッド及びその製造方法並びにシート構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080513

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080812

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081028

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121128

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees