JP4221488B2 - 前輪保定装置付の車椅子 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、傾斜路面を直進できるようにする為に前輪を進行方向と平行に保持する装置を付設することを目的とした前輪保定装置付車椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来車椅子の前輪は、進行方向に対し右又は左へ自由に方向変換できるように、車輪支持枠の支軸が自由回転状態にしてあった。
【0003】
【特許文献1】
実公平3−45705号公報
【0004】
【発明により解決しようとする課題】
前記従来の前輪は、方向の変換が自在であって、前輪支持枠の支軸は360度回転できるので、円滑に方向変換ができるが、路面が傾斜している場合には、路面の高い側から低い側へ回動し易い為に、傾斜路面を直進することが難しく、意に反して安易に方向変換する問題点があった。
【0005】
また強制的、又は自動的に前輪の方向変換を配慮する構成にはなっていなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、車椅子のフレームへ昇降自在に取付けた掛止具を、前車輪の車輪支持枠へ掛脱自在に装着することにより、前記従来の問題点を解決したのである。
【0007】
前記掛止具は、前車輪の車輪支持枠へ掛脱自在の為に、掛止すれば前車輪の車輪支持枠の支軸の回動が制約され、脱抜すれば自由回転できる。
【0008】
即ちこの発明は、前輪支持枠の支軸を、前輪が車椅子の前進方向と平行な位置で車椅子の本体フレームに固定し、又は解除できるように支軸の嵌装板21を、前輪支持枠の肩部へ昇降掛脱自在に装着した車椅子において、前記嵌装板21はフレームに固定したスプリング受けに下端を支持されたスプリング25により上昇させられるように支持されると共に、ハンドルの取付板11の一側をピン12により回転自在に取付け、前記取付け板11に操作片13の一側を前記ピン12により回転自在に取付け、前記操作片13の他側に長孔13aを設け、該長孔13aへく字状のリンク片14の上端のロール14aを遊嵌し、該ロール14aは前記取付板11の掛止凹入部11aに当接させ、前記く字状のリンク片14は中央部をピン15により中間板16を介して縦フレーム7aへ取付け、前記リンク片14の他端は、矩形のリンク片17へピン18で取付けると共に、リンク片17の他端は、ピン19で昇降板20の上端部へ取付けてなるリンク連結により、前記嵌装板21の昇降板20を昇降できるようにしたことを特徴とする前輪保定装置付の車椅子である。
【0009】
また、操作片13にワイヤー50の一端を連結し、ワイヤー50の他端をペダルの固定枠片と連結し、前記ワイヤー50により操作片13を操作して嵌装板21を昇降させるようにしたものである。
【0010】
前記発明において車椅子とは、車椅子その他フリーキャスターを取付けた台車、カートその他の運搬車をいう。
【0011】
前記掛止具を操作するハンドルと、ブレーキハンドルとを兼用にすれば、構造を簡易化することができる。また、ハンドルに代えてペダルも使用可能とすれば、2系統でも制御することができると共に、車椅子を押す介護者も容易に操作できる効果がある。
【0012】
前記発明における作用効果は、前車輪の車輪支持枠の支軸の回転を制約することを目的としたものであるが、その具体的構造に限定されるものではなく、要は車輪支持枠の支軸の回転を制約すればよいので、車輪支持枠の支軸の回転を阻止する為に該支軸の固定ピンを挿脱自在に挿入しても目的を達成することができる。但し、路面の低い側へは回動しないが、高い側への回動には若干の余裕があるようにすることが好ましく、左右何れかへ若干回動できるような構造が好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
この発明は、車椅子等の本体フレームへ、前輪の車輪支持枠の支軸の回動を掛止する為の掛止装置を昇降掛脱自在に取付け、前記掛止装置に昇降手段を連結して路面が傾斜している場合に、前車輪の支持枠の支軸の回動を制約し、これにより傾斜路面での車椅子の直進を可能にしたのである。
【0014】
前記において、昇降手段の上昇はスプリングの弾発力を利用し、下降はハンドル又はペダル操作により、リンク手段で押し下げるようにしたものである。
【0015】
従って、車椅子の前輪のふれ止めは、ハンドル操作又はペダル操作によって円滑容易に行うことができる。ハンドルはブレーキハンドルを兼用にすることができる。
【0016】
【実施例1】
この発明の実施例を図面に基づいて説明する。車椅子1の水平フレーム2の一側(前側)へ固定したフレーム7の縦フレーム7aへ取付片6aを介して軸筒6を固定し、該軸筒6に前輪3の支持枠4の支軸5が嵌挿されて回転自在に取付けられ、前記水平フレーム2には上方のフレーム7を曲げた縦フレーム7aの下端部が固定してある(図1)。
【0017】
前記支持枠4の肩部4aは、平面形状がほぼ矩形に形成してある(図8(b))。
【0018】
前記車椅子1の中間フレーム8に基板9の上縁が縦に固定され、基板9にハンドル10の取付け板11の一側をピン12により回転自在に取付け、取付け板11に操作片13の一側を前記ピン12により回転自在に取付け、操作片13の他側に長孔13aを設け、長孔13aへく字状のリンク片14のロール14aを遊嵌し、該ロール14aは前記取付板11の掛止凹入部11aに当接させる。前記く字状のリンク片14は中央部をピン15により中間板16を介して前記縦フレーム7aへ固定する。
【0019】
前記リンク片14の他端は、矩形のリンク片17へピン18で取付けると共に、リンク片17の他端は、ピン19で昇降板20の上端部へ取付ける(図5)。前記昇降板20の下端部には、前記支持枠4の肩部4aに対向して嵌装板21を水平に固定してある。前記嵌装板21の一側下面には、前記肩部4aに当接する案内片22、22aを対向して突設すると共に(図8(b))、前記縦フレーム7aの下端部に嵌装する短筒23が突設され、前記嵌装板21の上面には、前記軸筒6へ嵌装する短筒24を突設してある。図5中25は昇降板20を上昇させるスプリング、26はフレームに固定したスプリング受け、27はスプリング25の案内杆である。
【0020】
前記実施例において、車椅子1が傾斜路面28に沿って矢示29の方向へ進行する場合には、十分気をつけていても前輪3、3が矢示30の方向へ回動し、車椅子1が図10中(b)図のように前車輪が矢示30の方向へ回り、遂には矢示31の方向へ進行することになり、不慮の危害を生じるおそれがあった(図10)。
【0021】
このような場合に、図3中ハンドル10を矢示32の方向へ押せば、取付け板11は、ピン12を介して矢示33の方向へ回転し、操作片13もロール14a、長孔13aを介して同方向へ回転するので、リンク片14は、ピン15を中心として矢示34の方向へ回転し、リンク片14の他端は矢示35の方向へ移動し(図6)、リンク片17がピン19を中心にして矢示36の方向へ回転するので、リンク片17の下端は、ピン19と共に矢示37のように下降する(図5(b))。この時にリンク片17のピン18の位置が、ピン15の位置と同等又は左方へずれると(死点通過)リンク片17は自動復帰できなくなって安定する。このようにしてリンク片17の下端が矢示37のように下降すると(図6(b))、案内杆27も同方向へ下降し、スプリング25を圧縮する(図5(b)、図7(b))と共に、昇降板20も下降するので、昇降板20の下端に固定した嵌装板21が下降して、その案内片22、22aが、車輪支持枠4の肩部4aに嵌る(図4、5)。図8(b)において、車輪支持枠4の肩部4aは、矢示38の方向に対して拘束され、矢示39の方向に対しては若干の自由度を有する。
【0022】
即ち図10(b)中、矢示38の方向に対しては確実に拘束され、矢示39の方向に対しては若干回動できる(そのように案内片22、22aが形成されている)。従って図10(b)中、前輪3を矢示39の方向へ回動し(案内片22、22aがない隙間S1S2だから)、路面の高い側へ移動させることができる。前輪3を大きく回動する時には、一旦前記嵌装板21を上昇させて外し、自由回転できるようにする。
【0023】
前記のようにして傾斜路面を通過したならば、ハンドル10を矢示40の方向へ引き戻せば取付け板11、リンク片14、17はピン12、15を中心にして夫々反対方向に回動するので、リンク片14、17は図4の位置から図3の位置に戻ると共に、スプリング25の弾発力により昇降板20が上昇するので車輪支持枠4の肩部4aは案内片22、22aから外れて車輪支持枠4は自在回動状態となる。
【0024】
前記実施例において、ハンドル10はブレーキハンドルを共用したが、別ハンドルを設置することもできる。前記において、ハンドル10を矢示40の方向へ引き戻すと(図3)、取付け板11がピン12を中心にして、矢示33aの方向へ回動し、これに伴って、リンク片41も矢示42の方向へ移動し、ブレーキ片43はピン44を中心にして矢示45の方向へ回動し、ブレーキ片43の当接部43aが、駆動輪46の外周に当接してブレーキが掛かるのであるが、前記ブレーキ片43のピン47は、リンク片41の長溝41aに遊嵌している。この長溝41aは、前記リンク片14、17との関係で遊びになっており、ブレーキ片43の動作に支障を来すおそれはない(図3、4)。
【0025】
前記ハンドル10を矢示40の方向へ引き戻すと、ブレーキ片43がピン47を中心にして矢示48の方向へ回動し、ブレーキ片43の当接部43aが駆動輪46を強圧し、ブレーキの役目を果たすことになるので、ブレーキハンドル10を前輪保定ハンドルとして共用しても、ブレーキに支障を来すおそれはない(ブレーキは従来と同一でもよい)。
【0026】
前記実施例において、操作片13へピン63を介してワイヤー50の一端を連結し、ワイヤー50の他端を、固定枠片51の上部へ軸52で固定し、固定枠片51の下部は止軸53で回動自在に架設すると共に、前記固定枠片51の一側へ、連結片60を介してペダル54の支杆55を固定したものである。図中61はフレーム、62はワイヤー50の案内ブラケットである。前記において案内ブラケット62には案内パイプ64が固定され、案内パイプ64内にワイヤー50の外管65が固定され、外管65内を通過したワイヤー50が固定枠片51に固定されている。
【0027】
従って、ペダル5を矢示49の方向へ下圧(足で)すると、固定枠片51は止軸53を中心にして矢示56の方向へ回転するので、ワイヤー50は矢示57の方向へ引っ張られ、リンク片14を回動させて掛止具を下降させる。以下前記ハンドル使用の場合と同様に前輪の方向は制御される。
【0028】
前記解除は前記と逆に、ペダルを矢示57の方向へ蹴上げると、各部は矢示58、59のように逆方向へ移動し、嵌装板22を旧位置へ復帰させて掛止解除となる。
【0029】
前記実施例は、前輪支持枠の肩部に、嵌装板を昇降自在に対向し、嵌装掛止によって前輪の自由回動を阻止したが、要は前輪支持枠の回動を阻止すればよいのであるから、前輪支持枠の一部に透孔を設け、これにピンを挿脱自在に対向させるなど、ピンの掛止により前輪の回動を阻止することもできる。前記透孔の孔形を工夫すれば、掛止に余裕を持たせることができる。
【0030】
この発明は、前輪支持枠の肩部の回動を拘束したので、ハンドル操作により、簡単に前輪を車椅子の前進方向と平行に保定し得る効果がある。前輪の保定によって、傾斜路面走行時にも車椅子等の直進が可能となり、安定走行できる効果がある。また、前輪の保定をハンドル操作又はペダル操作の何れでもできるので、車椅子を押している介護者も走行状態に応じ容易に前輪方向を規制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の車椅子の実施例の一部を省略した側面図。
【図2】同じく一部を省略した正面図。
【図3】同じく実施例の前輪保定前の一部を省略した一部拡大側面図。
【図4】同じく前輪保定後の実施例の一部を省略した一部拡大側面図。
【図5】(a)同じく嵌装板の昇降メカニズムを示す上昇時の一部拡大図。
(b)同じく下降時の一部拡大図。
【図6】(a)同じく前輪保定時の実施例の連動部の一部拡大図。
(b)同じく前輪保定解除時の連動部の一部拡大図。
(c)同じくブレーキを掛けた際の連動部の一部拡大図。
【図7】(a)同じく昇降板付嵌装板の実施例の拡大側面図。
(b)同じく拡大正面図。
【図8】(a)同じく嵌装板の実施例の一部を省略した拡大側面図。
(b)同じく拡大底面図。
(c)同じく拡大平面図。
【図9】同じくペダル操作を説明する一部拡大説明図。
【図10】(a)同じく傾斜路面と、前車輪の状態を示す立面における概念図。
(b)同じく車輪の平面における概念図。
【符号の説明】
1 車椅子
2 水平フレーム
3 前輪
4 車輪支持枠
5 支軸
6 軸筒
7 フレーム
8 中間フレーム
9 基板
10 ハンドル
11 取付け板
12、15、18、19 ピン
13 操作片
14、17 リンク片
16 中間板
20 昇降板
21 嵌装板
22、22a 案内片
23、24 短筒
25 スプリング
26 スプリング受け
27 案内杆
41 リンク片
43 ブレーキ片
46 駆動輪
Claims (2)
- 前輪支持枠の支軸を、前輪が車椅子の前進方向と平行な位置で車椅子の本体フレームに固定し、又は解除できるように支軸の嵌装板21を、前輪支持枠の肩部へ昇降掛脱自在に装着した車椅子において、前記嵌装板21はフレームに固定したスプリング受けに下端を支持されたスプリング25により上昇させられるように支持されると共に、ハンドルの取付板11の一側をピン12により回転自在に取付け、前記取付け板11に操作片13の一側を前記ピン12により回転自在に取付け、前記操作片13の他側に長孔13aを設け、該長孔13aへく字状のリンク片14の上端のロール14aを遊嵌し、該ロール14aは前記取付板11の掛止凹入部11aに当接させ、前記く字状のリンク片14は中央部をピン15により中間板16を介して縦フレーム7aへ取付け、前記リンク片14の他端は、矩形のリンク片17へピン18で取付けると共に、リンク片17の他端は、ピン19で昇降板20の上端部へ取付けてなるリンク連結により、前記嵌装板21の昇降板20を昇降できるようにしたことを特徴とする前輪保定装置付の車椅子。
- 操作片13にワイヤー50の一端を連結し、ワイヤー50の他端をペダルの固定枠片と連結し、前記ワイヤー50により操作片13を操作して嵌装板21を昇降させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の前輪保定装置付の車椅子。
Priority Applications (1)
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JP2002326044A JP4221488B2 (ja) | 2002-11-08 | 2002-11-08 | 前輪保定装置付の車椅子 |
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