JP4219008B2 - ルーフモールの取付け方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両のルーフの継ぎ目に形成されている溝部に挿入固定されるルーフモールの取付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5及びその6−6断面を示す図6のように、乗用車等の車両50のルーフ51においては、ルーフの中央パネル52と側部パネル53との継ぎ目54に溝部55が形成されて、その溝部55にルーフモール60を装着することによって前記継ぎ目を隠蔽している。
【0003】
前記溝部55では、中央パネル52と側部パネル53の端部が重ねられてスポット溶接されており、その継ぎ目54から雨漏りするのを防止するため、シール剤Sが塗布されている。なお、溝部55の車両前後方向両端は、金属製の中央パネル52と側部パネル53の継ぎ目54に急激な形状変化部を形成すると、その部分で破れを生じるため、ルーフの前端及び後端に向けて徐々に浅くされている。
【0004】
前記ルーフモール60は、塩化ビニル樹脂等からなる樹脂の押出成形品からなり、意匠面とされる装飾部61と、その装飾部61の裏面から下方へ伸びる脚部62とを備え、脚部62の下部の側面にリップ63が形成されている。また、脚部62には適宜金属製芯材64が埋設される。
【0005】
従来における前記ルーフモール60の取付けは、通常、次のようにして行われている。すなわち、前記ルーフの継ぎ目54をスポット溶接し、ルーフの電着塗装及び溝部内へのシール剤Sの塗布を行った後、溝部55にルーフモールの脚部62を挿入してリップ63の先端を溝部55の内部側面に密着させることによりルーフモール60を溝部55に固定し、溝部55の開口を装飾部61で塞いでいる。
【0006】
なお、前記溝部55の車両前後方向両端付近では、溝部55の深さが浅くなっているため、溝部の深さに応じて脚部62の下部を切除する必要があり、その切除の際にリップ63も除去されるので、リップ63を利用してルーフモール60を溝部55に固定することができなくなる。そこで、従来では、溝部の両端については、接着剤や両面接着テープまたはクリップ等を用いてルーフモールを溝部に固定していた。
【0007】
ところが、前記ルーフモールの取付けにあっては、その取付けに先立って溝部内の継ぎ目に対しシール剤を塗布する作業が必要であるため、作業が煩雑である。しかも、前記ルーフモールは、ルーフの塗装とは別にあらかじめ塗装等で着色したものをルーフの溝部に取付けているため、ルーフの色とルーフモールの色が一致せず、ルーフの美観を損なうことがある。さらに、溝部内の継ぎ目はスポット溶接されているため、そのスポット溶接部が溝部内に所定間隔で山状に膨らんでおり、溝部に挿入されたルーフモールの脚部がその溶接部と接することによってルーフモールの表面に波打ちを生じ、外観が損なわれることがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は前記の点に鑑みなされたもので、ルーフの溝部の処理が簡単になって、ルーフとの色の違いをなくせるのみならず、装飾部表面の波打ちを生じ難いルーフモールの取付け方法を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
ルーフモールの取付け方法の発明は、ルーフモールの装飾部裏面に形成された脚部を、車両のルーフの継ぎ目に形成された溝部に挿入固定して前記装飾部で溝部を塞ぐ、ルーフモールの取付け方法において、前記脚部の下面と溝部底面間に感熱型メルトシール材を介在させて当該脚部を溝部に挿入し、前記挿入時、前記脚部の下面と溝部底面間に位置する感熱型メルトシール材によって装飾部の両縁を溝部の開口縁から離して上方に配置し、前記ルーフと装飾部の塗装後に行う塗料焼付け時の熱によって前記感熱型メルトシール材を溶融し、前記塗装後の塗料焼付けによる感熱型メルトシール材の溶融によって脚部を溝部内で下降させ、前記装飾部の両縁を溝部の開口縁に当接させて、前記脚部と溝部底面を感熱型メルトシール材で固定すると共に溝部内の継ぎ目をシールすることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下この発明を図面に基づき詳細に説明する。図1はこの発明のルーフモールの取付け方法によって取り付けられたルーフモールの一実施例に係る断面図、図2はこの発明のルーフモールの取付け時を示す断面図、図3は同取付け時における脚部挿入状態を示す断面図、図4は取付け終了時を示す断面図である。
【0011】
図1に示すルーフモール10は、装飾部12の裏面に下方へ伸びる脚部15を有する略H字形の断面形状をしたモール本体11と、その脚部15の下面に設けられた感熱型メルトシール材21とよりなる。
【0012】
ルーフモール本体11は耐熱性樹脂の押出成形品からなる。また耐熱樹脂としては、車両ルーフの塗料焼付け時の温度、通常140〜160℃の温度で溶融しないものとされ、例としてポリエステル系樹脂を挙げることができる。
【0013】
装飾部12は、このルーフモール10が車両のルーフの溝部に取り付けられた際に、溝部を塞いで意匠面を構成するもので、その幅が溝部幅より大にされている。それに対し、前記脚部15は、ルーフの溝部内に挿入される部分で、ルーフの溝部幅より小さな幅とされ、高さについては溝部の深さよりも小さくされている。この脚部15の上部には熱によるルーフモール10の伸縮を押さえるため、ステンレスや鉄あるいはアルミニウム等からなる金属芯材16が埋設されている。また、浅くなったルーフの溝部の両端付近に対応するルーフモール10両端付近においては、溝部の深さに応じて脚部15の下部が傾斜して切断される。なお、ルーフモール10の断面形状は、この例のような脚部15下端が幅広になったH字形に限られず、脚部下端が幅広にされていない略T字形のものでもよい。
【0014】
感熱型メルトシール材21は、感温型メルトシール材とも称され、車体ルーフの塗料の焼き付け温度(140〜160℃)で溶融して溶着性(接着性)を発揮するものからなり、変性エポキシ樹脂等を使用できる。この感熱型メルトシール材21は、ルーフモール本体11と一体に押出成形されたものでもよく、あるいは接着剤等によって脚部15の下面に設けられたものでもよい。また、この感熱型メルトシール材21は、ルーフモール10が取り付けられるルーフの溝部の幅と略等しい幅、好ましくは僅かに小さな幅とされ、厚みについては、0.5mm以上、好ましくは1mm〜4mm程度とされる。さらに好ましくは、ルーフモール10をルーフの溝部に挿入した際、まだ感熱型メルトシール材21が未溶融の時に、装飾部15の両縁12aを溝部の開口縁から僅かに(0.3mm以上、好ましくは0.5〜2mm以上)離れて上方に位置させることとなる寸法に設定される。
【0015】
次に、ルーフモールの取付け方法の発明について、前記ルーフモール10の取付けを例にして説明する。図2に示すように、前記ルーフモール10が取り付けられる車体のルーフRの溝部31は、ルーフの中央パネル32と側部パネル33がスポット溶接によって接合された継ぎ目34に形成されている。付号37は溝部底面を示す。さらに、この例の溝部31においては、ルーフモール10の装飾部12がルーフR表面から突出しすぎてルーフ外観を損なうのを防ぐため、溝部31の開口縁35が階段状に広がっていて、装飾部両縁12aが載置される棚部36となっている。また、前記ルーフRは、ルーフモール10の取付けに先立って車両の組み立てラインで電着塗装がなされている。
【0016】
前記ルーフの溝部31に前記ルーフモール10の脚部15が挿入され、図3に示すように、脚部15と溝部31の底面37間に感熱型メルトシール材21が配置される。その際、前記のように感熱型メルトシール材21の厚み設定により、ルーフモールの装飾部12の両縁12aが溝部31の開口縁上方に位置し、棚部36との間に隙間38が形成される。このときの装飾部12の両縁12aと溝部の棚部36間の隙間38は、0.2mm以上、好ましくは0.5mm〜2mm程度とされる。
【0017】
なお、ルーフモールの取付け方法の発明においては、この例のようにあらかじめ感熱型メルトシール材21を脚部15の下面に設けたルーフモールを用いる場合に限られない。すなわち、感熱型メルトシール材が脚部に設けられていないルーフモールを用い、まず前記溝部31の底面37に感熱型メルトシール材を配置し、次いでルーフモールの脚部を溝部31に挿入して感熱型メルトシール材上面に脚部の下面を当接させることにより、装飾部の両縁を溝部31の開口縁の棚部36から離して配置してもよい。この場合のルーフモールは、感熱型メルトシール材を脚部の下面に有しないのみで、その他の構成は図1のルーフモール10と同様とすることができる。
【0018】
次いで、車体塗装時に前記ルーフRと共にルーフモール10の装飾部12の塗装を行う。その際、装飾部12の両縁12aと溝部31の開口縁の棚部36間に隙間38が存在するため、塗料が装飾部12両縁12aと溝部31の開口縁35間に溜まらず、装飾部12両縁12a及び溝部31の開口縁35を良好に塗装することができる。
【0019】
その後、車体の塗料の焼き付けを140〜160℃で行う。その際の熱によって、図4に示すように、前記ルーフモール10の脚部15と溝部31底面37間に介在する感熱型メルトシール材21が溶融し、溝部底面37に広がって溝部底面37の継ぎ目34をシールするとともに、前記溶融による感熱型メルトシール材21の広がりによってメルトシール材21が薄くなり、そのメルトシール材21上に位置する脚部15が下降して装飾部12の両縁12aが溝部31の開口縁35、すなわち棚部36に当接し、溝部31を確実に塞ぐ。さらに、前記感熱型メルトシール材21の溶融及びその後の冷却硬化によって、ルーフモール10の脚部15が溝部の底面37に接着(溶着)固定される。また、前記感熱型メルトシール材21の溶融時の流動性によって、該メルトシール材21が溝部31底面37のスポット溶接部の凹凸上で平滑となるため、その感熱型メルトシール材21により溝部31に接着固定されているルーフモールの脚部15及び脚部15上の装飾部12が波打たず、良好なルーフモール意匠面が得られる。
【0020】
【発明の効果】
以上図示し説明したように、この発明によれば、ルーフモールをルーフの溝部に簡単に取付けることができ、取付け作業が簡単になる。また、ルーフモールの装飾部とルーフを同一塗料によって着色できるので、色合わせに苦労することなくルーフの美観を良好にできる。さらに、ルーフの溝部内の継ぎ目に対し、別個のシール作業を行うことなく、ルーフモールの取付けと同時にシールを行うことができるため、ルーフの溝部の継ぎ目処理が簡単になる効果もある。しかも、ルーフの溝部における継ぎ目のスポット溶接部によるルーフモールの波打ちを生じ難いので、ルーフモールの装飾部(意匠面)及びルーフの外観を良好にすることができる。さらに、請求項4の発明によれば、ルーフモールの装飾部の縁で塗料溜まり等の不具合を生じないため、ルーフモールとルーフの境界部において美観が優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のルーフモールの取付け方法によって取り付けられたルーフモールの一実施例の断面図である。
【図2】 ルーフモールの取付け時を示す断面図である。
【図3】 ルーフモールの脚部を溝部に挿入した際を示す断面図である。
【図4】 ルーフモールの取り付け状態を示す断面図である。
【図5】 従来のルーフモールが取り付けられた車両の斜視図である。
【図6】 図5の6−6線で切断した断面図である。
【符号の説明】
10 ルーフモール
11 モール本体
12 装飾部
15 脚部
21 感熱型メルトシール材
31 溝部
37 溝部底面

Claims (1)

  1. ルーフモールの装飾部裏面に形成された脚部を、車両のルーフの継ぎ目に形成された溝部に挿入固定して前記装飾部で溝部を塞ぐ、ルーフモールの取付け方法において、
    前記脚部の下面と溝部底面間に感熱型メルトシール材を介在させて当該脚部を溝部に挿入し、前記挿入時、前記脚部の下面と溝部底面間に位置する感熱型メルトシール材によって装飾部の両縁を溝部の開口縁から離して上方に配置し、前記ルーフと装飾部の塗装後に行う塗料焼付け時の熱によって前記感熱型メルトシール材を溶融し、前記塗装後の塗料焼付けによる感熱型メルトシール材の溶融によって脚部を溝部内で下降させ、前記装飾部の両縁を溝部の開口縁に当接させて、前記脚部と溝部底面を感熱型メルトシール材で固定すると共に溝部内の継ぎ目をシールすることを特徴とするルーフモールの取付け方法。
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