JP4216259B2 - データ格納のための高速混成アナログ/デジタルprmlデータ検出及びクロック復元装置及び方法 - Google Patents

データ格納のための高速混成アナログ/デジタルprmlデータ検出及びクロック復元装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、PRML(Partial Response Maximum Likelihood)データ検出及びクロック復元装置及び方法、特に少ない面積を占め、電力消費を低減でき、かつ動作速度が改善されたデータ格納のための高速混成デジタル/アナログPRMLデータ検出及びクロック復元装置及び方法に関する。
PRML技術は、コンピュータハードディスクと光ディスクの読み出しチャネルの信号処理方式の1つであって、高い格納密度と伝送率とが得られるため、最近広く用いられている。また、PRML関連技術が進展しており、多くの具体化手段が提案されている。
図1は、一般的な光ディスクシステムの一部分を示しているブロック図である。図1に示しているように、一般的な光ディスクシステムは、デジタル多機能ディスク(Digital Versatile Disk:DVD)やコンパクトディスク(Compact Disk:CD)などのような光ディスク10に記録されたデータを読み出すピックアップ20、ピックアップ20が読み出した信号をRF信号に変換させるRFブロック30、RFブロックが出力するRF信号を処理するためのデータ処理DPブロック90、及びRFブロックから出力されるRF信号のビットエラー率(Bit Error Rate:BER)を改善して、データ処理ブロック90に伝達するPRML(Partial Response Maximum Likelihood)ブロック80を有している。
図2は、従来のPRMLブロックの構成図である。図2に示しているように、従来のPRMLブロックは、アナログ増幅及び等化部50、A/Dコンバータ52、DCオフセット除去部54、クロック回復回路部70、適応型デジタル等化器56、レベル誤差探知器58及びビタビデコーダ60を備える。
アナログ増幅及び等化部50は、複数のD/Aコンバータ41、42、可変利得増幅器44、アナログ等化器46及びアナログ利得調節コントローラ48を備える。
可変利得増幅器(Variable Gain Amplifier:VGA)44は、RF入力信号を増幅し、アナログ自動利得調節(Analog Gain Control:AGC)コントローラ48は、アナログ等化器46から出力される出力信号のレベルを一定に維持する。アナログ等化器46は、ローパスフィルタを使用して可変利得増幅器44で増幅されたRF信号を等化する。
ローパスフィルタの帯域幅と上昇利得(boosting gain)は、固定された入力媒介変数(Fixed Parameters)によって調節される。アナログ等化器46で等化されて出力された信号は、A/Dコンバータ52を経てサンプリングされて、デジタルRF信号に変換される。DCオフセット除去部54は、サンプリングされたデジタルRF信号を受け取って、直流オフセット成分を除去する。DCオフセット除去部54から出力された信号は、クロック回復回路部70及び適応型デジタル等化器56に入力される。
クロック回路回復部70は、周波数及び位相誤差検出器72、デジタルループフィルタ74、第3D/Aコンバータ76及び電圧制御オシレ−タ78を含む。
適応型デジタル等化器56は、FIRフィルタを使用して直流オフセット成分が除去されたデジタルRF信号を所望の形態に等化する。このように等化されたデジタルRF信号は、ビタビデコーダ60及びレベル誤差探知器58に入力される。
レベル誤差探知器58は、所望のチャネルレベルと適応型デジタル等化器56から入力された実際のデジタルRF信号レベルの差から誤差信号を計算して、ビタビデコーダ60及び適応型デジタル等化器56に提供する。ビタビデコーダ60は、適応型デジタル等化器56で等化された信号をデコードしてデータを復元した後、データ処理ブロック90に伝達する。
上述した通り、従来のPRMLデータ検出装置は、典型的な動作速度条件である420MHzの最大速度で動作し、適応型デジタル等化器56の内部にFIRフィルタを使用することによって、RF信号を等化する。しかし、このようなFIRフィルタは、一連の加算器(adder)と乗算器(multiplier)とを備えるため、チップ面積を小型化することができず、動作速度が極めて制約的であるという問題点がある。
また、クロック回復回路部70のデジタルループフィルタ74は、適応型デジタル等化器56のように、複数の加算器と乗算器を利用するため、チップ面積を小型化することができず、動作速度が極めて制約的であるという問題点がある。
特に、最近にはバッテリーで動作するノートブックの使用が増加するにつれて、電力消費を減らすことが重要な問題となっているのにもかかわらず、従来のPRMLデータ検出装置ではこれを解決できないという問題点がある。
本発明は、上述した従来の問題点を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、従来のPRMLデータ検出装置において、デジタルFIRフィルタ及びデジタルループフィルタに代わって、チップ面積を減らし、システムの動作速度を向上し、電力消費を低減できる高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置及び方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、可変利得増幅器(VGA)及びアナログ等化器の利得を調節して、所望のターゲットチャネルモデルに実際のチャネルデータを等化するための、データ格納のための高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置及び方法を提供することである。
前記目的を達成するため、本発明に係るデータ格納のための高速混成デジタル/アナログPRMLデータ検出及びクロック復元装置は、入力アナログRF信号の利得を増幅して提供する可変利得増幅器と、アナログRF信号を等化して出力するアナログ等化器と、等化されたアナログRF信号をサンプリングしてデジタルRF信号に転換し出力するA/Dコンバータと、A/Dコンバータから出力されたデジタルRF信号のうち、DCオフセット成分を除去して、DCオフセット除去信号を出力するDCオフセット除去部と、DCオフセット除去信号から所望のチャネル特性モデルで要求される基準レベルのうち、いずれかの値を有するように、DCオフセット除去信号の判別レベルを検出し、判別レベルとDCオフセット除去信号の実際レベルとの間の差であるレベル誤差値を算出するレベル誤差探知器と、DCオフセット除去信号をデコードしてデータを復元するビタビデコーダと、及び所定の周波数別にレベル誤差値を異にして格納し、レベル誤差値に基づいて、各周波数成分別に所定の係数値を算出し、算出された所定の係数値をD/Aコンバーティングして、可変利得増幅器及びアナログ等化器に提供する適応型デジタルコントローラを含むことが好ましい。
前記可変利得増幅器に提供される所定の係数値の周波数成分は、低周波数であることが好ましい。前記アナログ等化器に提供される所定の係数値の周波数成分は、高周波数であることが好ましい。
前記適応型デジタルコントローラは、前記レベル誤差探知器から基準レベルのうち、いずれかの値を有するように、判別レベルが検出された判別信号を受け取って、前記判別信号の周波数と所定のしきい周波数とを比較して前記判別信号の周波数成分を算出する周波数探知部と、前記判別信号の算出された周波数成分に関する情報に基づいて、前記判別信号の周波数成分が高周波数である場合、前記レベル誤差探知器からレベル誤差値を受け取って第1累算器に格納し、前記判別信号の周波数成分が低周波数である場合、前記レベル誤差探知器からレベル誤差値を受け取って第2累算器に格納するスケジューラと、前記第1累算器に格納されたレベル誤差値(eH)に基づいて、前記アナログ等化器の利得を調整するための所定の第1係数を算出し、前記第2累算器に格納されたレベル誤差値(eL)に基づいて、前記可変利得増幅器の利得を調整するための所定の第2係数を算出する係数算出部と、を備えることを特徴とする高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置を提供する。
前記適応型デジタルコントローラは、前記所定の第1係数及び前記所定の第2係数が安定した値に初期化され得るように再初期化する係数再初期化部をさらに備えることを特徴とする高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置を提供する。
前記スケジューラは、同時モードと分離モードの動作モードを備えることを特徴とする高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置が好ましい。
前記同時モードは、前記周波数成分に関係なく前記レベル誤差探知器から前記第1及び第2累算器にレベル誤差値が同時に入力されるように制御されることを特徴とする高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置。
前記分離モードは、前記周波数成分のうち、いずれかの周波数成分に対して、前記レベル誤差探知器から前記第1及び第2累算器にレベル誤差値が入力されるように制御した後、残りのいずれかの周波数成分に対して、前記レベル誤差探知器から前記第1及び第2累算器にレベル誤差値が入力されるように、周波数成分別にレベル誤差値の入力を分離して制御することを特徴とする高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置を提供する。
前記DCオフセット除去部から出力されたDCオフセット除去信号を受け取って、周波数誤差及び位相誤差を検出し、検出された誤差を補正してシステムクロックを生成するクロック回復回路部をさらに備えることを特徴とする高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置を提供する。
前記クロック回復回路部は、DCオフセット除去信号の周波数誤差及び位相誤差を検出して、周波数誤差信号及び位相誤差信号を生成し出力する周波数及び位相誤差検出器と、受け取った前記周波数誤差信号及び位相誤差信号のうち、いずれかの信号に応答して、第1ポンプ信号と第2ポンプ信号のうち、いずれかの信号を選択的に出力する電荷ポンプと、前記第1ポンプ信号と第2ポンプ信号のうち、いずれかの信号に応答して、フィルタ信号を出力するアナログループフィルタと、前記フィルタ信号に応答して、周波数誤差及び位相誤差が補正された所定の周波数のシステムクロックを生成する電圧制御オシレ−タとを備えることを特徴とする高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置を提供する。
記録媒体からデータを読み出すための光ピックアップと、前記光ピックアップからアナログRF信号を受け取る高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置とを備えることを特徴とする再生/記録装置を提供する。
入力RFアナログ信号の利得を増幅するステップと、増幅されたアナログRF信号を等化するステップと、等化されたアナログRF信号をデジタル信号にコンバーティングしてサンプリングするステップと、デジタルRF信号からDCオフセット成分を除去して、DCオフセット成分が除去された信号を出力するステップと、所望のチャネル特性モデルにおいて要求される基準レベルのうち、いずれかの値を有するように、DCオフセット除去信号からDCオフセット除去信号の判別レベルを検出し、DCオフセット除去信号の判別レベルと実際レベルとの間の差値であるレベル誤差値を算出するステップと、DCオフセット除去信号をデコードし、データを復元するステップと、所定の周波数別に前記レベル誤差値を異にして格納し、前記レベル誤差値に基づいて、各周波数成分別に所定の係数値を算出し、算出された前記所定の係数値をD/Aコンバーティングして、増幅ステップ及び等化ステップに適用する適応的デジタル制御ステップとを含むことを特徴とする高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元方法を提供する。
可変利得増幅器に印加される所定の係数値の周波数成分は、低周波数であることを特徴とする高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元方法を提供する。
アナログ等化に適用される所定の係数値の周波数成分は、高周波数であることを特徴とする高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元方法を提供する。
上述したように構成された本発明のデータ格納のための高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出装置によれば、従来のPRMLデータ検出装置と比較して、所望のチップサイズ及び電力消費を達成でき、動作速度を改善することができる。
また、データ探知システムの信号処理速度を大きく増加させることができ、回路の複雑性を減らし、価格を下げることができるため、製品の信頼度を向上させ得るという効果が得られる。
また、本発明によれば、一連の乗算器及び加算器を含むデジタルFIRフィルタを除去することによって、チップの大きさが小さくなり、電力消費が小さく、さらに高い動作速度を提供するという効果が得られる。
また、本発明によれば、データ格納、通信、チャネルデータの適応型等化及び探知を要求する分野などに多様な応用が可能であるという長所がある。
以下では、添付した図面に基づいて本発明に対して詳細に説明する。
図3は、本発明に係るデータ格納のための高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置900のブロック図である。
図3に示されているように、本データ格納のための高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置900は、複数のD/Aコンバータ820、840、可変利得増幅器100、アナログ等化器200、A/Dコンバータ300、DCオフセット除去部400、クロック回復回路部500、適応型デジタルコントローラ600、レベル誤差探知器700及びビタビデコーダ800を含む。
A/Dコンバータ300は、アナログ等化器200で等化されて入力されるRF信号をデジタル信号に変換して、DCオフセット除去部400に入力する。DCオフセット除去部400は、等化されたRF信号のDCオフセット成分を除去した後、クロック回復回路部500、レベル誤差探知器700、及びビタビデコーダ800に入力する。
適応型デジタルコントローラ600は、所望のターゲットチャネルモデルに実際チャネルデータを等化するために、可変利得増幅器100の低周波数利得及びアナログ等化器200の高周波数上昇利得を調節する。
アナログ等化器200は、入力されたRF信号をビタビデコーダ800が要求する信号レベルを有する出力信号に等化させる。
図4は、適応型デジタルコントローラの構成を示した図面である。図4に示されているように、適応型デジタルコントローラ600は、周波数探知部610、スケジューラ620、複数の累算器630、640、係数算出部650、係数再初期化部660を含む。
スケジューラ620は、低周波数及び高周波数成分からエラー信号を同時に計算して、アナログ等化器200及び可変利得増幅器100の利得を調節したり、分離したりして利得を調節する。
クロック回復回路部500は、位相及び周波数誤差探知器510、電荷ポンプ520、アナログループフィルタ530、及び電圧制御オシレ−タ(VCO)540を含む。クロック回復回復部500は、DCオフセット除去部400から入力されるRF信号の周波数誤差及び位相誤差を検出して、誤差部分だけ補償する。
周波数及び位相誤差検出器510は、DCオフセット除去信号の周波数誤差及び位相誤差を検出して、周波数誤差信号及び位相誤差信号を生成し出力する。
電荷ポンプ520は、受け取った周波数誤差信号及び位相誤差信号のうち、いずれかの信号に応答して、第1ポンプ信号と第2ポンプ信号とのうち、いずれかの信号を選択的に出力する。アナログループフィルタ530は、第1ポンプ信号と第2ポンプ信号とのうち、いずれかの信号に応答して、フィルタ信号を出力する。電圧制御オシレ−タ540は、フィルタ信号に応答して、周波数誤差及び位相誤差が補正された所定の周波数のシステムクロックを生成して、A/Dコンバータ300に提供する。
適応型デジタルコントローラ600は、図5のような特性を有する入力信号(DVDのRF信号)を、図6に示されているようなビタビデコーダ800が要求する形態である光学的モデルPR(a,b,b,a)でのRF信号に変換して、低いエラー率で入力RF信号をデジタル信号に変換させる。これを詳細に説明すれば、次の通りである。
DVDプレーヤー内のピックアップにより読まれて適応型デジタルコントローラ600に入力される入力信号は、図5のような形態を有する。図5から分かるように、入力信号は、その値によって信号レベルが互いに異なり、この時その信号レベルは、ディスクの物理的な特性により決定される。
図6は、ビタビデコーダ800が要求する信号の特性を示している。ビタビデコーダ800が要求する信号レベルは、その特性によって数学的にモデリングされ、図6は、光学的チャネルモデルPR(a,b,b,a)にともなう基準レベルを示したものである。チャネルモデルPR(a,b,b,a)は、次の数式で表されることができる。
Figure 0004216259
数1において、aとbは定数である。
図6から分かるように、ビタビデコーダ800が要求する信号レベルは、+MAX、+MID、ZERO、−MID、−MAXの5つの基準レベルで構成される。この時、MIDレベルとMAXレベルの大きさを各々xとyとすれば、x:y=b:(a+b)の関係がある。
図7は、入力されるDVD・RF信号とチャネルモデルPR(a,b,b,a)でのRF信号の特性差を周波数領域で比較したグラフである。本適応型デジタルコントローラ600の機能は、図7において、実線で表現されているRF信号の特性を、点線で表現されているチャネルモデルPR(a,b,b,a)でのRF信号の特性に変化され得るように、可変利得増幅器100及びアナログ等化器200の利得を調整するためのものである。このようなチャネルモデルPR(a,b,b,a)は、ユーザが所望する形態によって、ユーザにより予め設定される。
レベル誤差探知器700は、DCオフセット除去部400から入力された信号のレベルが5つの信号レベル(+MAX、+MID、ZERO、−MID、−MAX)のうち、どのレベルに該当するかを判断した後、これに関する情報を周波数探知部610に提供する。
周波数探知部610は、零点交差周波数探知方法を利用して、入力信号が高周波数信号であるか、低周波数信号であるかを判断する。図8は、周波数探知部610で零点交差周波数探知方法を利用して周波数成分を探知する方法を説明するための図面である。
図8を参照すれば、周波数探知部610は、入力信号が+レベルから−レベルに変わる時点において、零点と交差する地点の周波数(以下、「零点周波数」と記す)と所定のしきい周波数(threshold frequency)とを比較する。所定のしきい周波数は、ユーザの操作によって変更可能である。
比較結果、入力信号の零点周波数が所定のしきい周波数より高い場合、入力信号を高周波数信号と判断し、入力信号の零点周波数が所定のしきい周波数より低い場合、入力信号を低周波数信号と判断する。このように判断された周波数情報は、スケジューラ620に入力される。
また、レベル誤差探知器700は、ユーザが所望するチャネルモデルPR(a,b,b,a)の信号レベルと実際DCオフセット除去部400から入力された信号のレベルとの差に基づいて、毎データのレベル誤差を求める。
図9は、レベル誤差探知器700においてレベル誤差を求める方法を説明するための図面である。図9を参照すれば、レベルエラー探知器700は、所望するチャネルモデルの信号レベルから実際信号レベルを減算してエラー信号を計算する。uiは、ユーザが所望する信号レベルであり、xiは、DCオフセット除去部400から入力された信号レベルである。
図9Aは、ui>0、xi>0の場合において、レベル誤差(ei)を算出する数式を示す。
ここで、ei=│ui│−│xi│=ui−xi=(ui−xi)・sign(xi)である。
図9Bは、ui>0、xi<0の場合において、レベル誤差(ei)を算出する数式を示す。
ここで、ei=−(│ui│+│xi│)=−(ui+(−xi))=−ui+xi
=(ui−xi)・sign(xi)である。
図9Cは、ui<0、xi<0である場合において、レベル誤差(ei)を算出する数式を示す。
ここで、ei=│ui│−│xi│=(−ui)−(−xi)=−(ui−xi)=(ui−xi)・sign(xi)である。
図9Dは、ui<0、xi>0の場合において、レベル誤差(ei)を算出する数式を示す。
ここで、ei=−(│ui│+│xi│)=−((−ui)+xi)=ui−xi=(ui−xi)・sign(xi)である。
このような方式によりレベル誤差ei=(ui−xi)sign(xi)を算出でき、算出されたレベル誤差から誤差修正値の方向と大きさに対する情報が分かる。このようにレベル誤差探知器700から算出されたレベル誤差値は、ビタビデコーダ800及び複数の累算器630、640に転送される。複数の累算器630、640に入力されるレベル誤差値は、スケジューラ620の制御下で各々第1累算器630及び第2累算器640に入力される。
スケジューラ620は、同時モードと分離モードの2つのモードで動作する。同時モード(simultaneous mode)において、スケジューラ620の動作に対して説明すれば、次の通りである。
スケジューラ620は、周波数探知器610で判断された周波数情報によって、入力信号が高周波数であると判断された場合、レベル誤差探知器700で算出されたレベル誤差(eH)値が第1累算器630に格納されるように制御する。また、入力信号が低周波数であると判断された場合、レベル誤差探知器700で算出されたレベル誤差(eL)値が第2累算器640に格納されるように制御する。
また、スケジューラ620は、複数の累算器630、640に累算されたレベル誤差値の個数をカウントして、累算されたレベル誤差値の個数が予め設定された所定個数(N)に到達するまで、累算器630、640にレベル誤差値が格納されるように制御する。
累算されたレベル誤差値の個数が所定個数(N)に到達すれば、累算器630、640に格納された所定個数(N)のレベル誤差値(ei)が係数算出部650に入力されるように累算器を制御する。
また、新しい累算サイクル(new accumulated cycle)が開始するまで、累算器630、640を再初期化(reset)及びディセーブル(disable)させて、これ以上累算器630、640にレベル誤差値が格納されないようにする。
分離モードの場合には、高周波数信号に対応するレベル誤差値(eH)だけを優先的に第1累算器630に格納した後、格納されたエラー値を係数算出部650に入力する。これに伴い、係数算出部650で算出された係数値がアナログ等化器200に入力されて、アナログ等化器200の利得を調節する。
その後、低周波数信号に対応するレベル誤差値(eL)を第2累算器640に格納した後、格納されたエラー値を係数算出部650に入力する。これに伴い、係数算出部650で算出された係数値が可変利得増幅器100に入力されて、可変利得増幅器100の利得を調節する。
一方、これと反対に、低周波数信号に対応するレベル誤差値(eL)を先に処理した後、その後に高周波数信号に対応するレベル誤差値(eH)を処理することも好ましい。
第1及び第2累算器630、640から入力されたレベル誤差(ei)は、次の数式で表現されるLMS(Least Mean Square)適応型等化アルゴリズム(Adaptive Equalization Algorithm)により、係数算出部650で新しい係数値を求める場合に利用される。
Figure 0004216259
数2において、Ct+1は、適応型デジタルコントローラの新しい係数値、Ctは、適応型デジタルコントローラの現在の係数値、eは、レベル誤差値、μは定数(constant)である。
このアルゴリズムを行なうのに非常に単純なデジタル回路が利用されることができる。任意のμを選択して乗算をする代わりに、μ=2-K(Kは、整数)を選択できる。この場合、乗算作業は、K−ビット変換に代替される。したがって、乗算器の代りに変換器のみが要求される。このような接近方式を利用して高速利得を得ることができる。
一方、数1から算出された係数値は、係数再初期化部660に入力される同時に、第1D/Aコンバータ820及び第2D/Aコンバータ840を経て、各々可変利得増幅器100及びアナログ等化器200に入力される。
係数再初期化部660は、算出された全ての係数を検査して、係数が許容された範囲を超過する場合には、適応型デジタルコントローラ600が収斂できず発散すると見なす。これにともない、係数再初期化部660は、適応型デジタルコントローラ600の係数が安定した値に初期化できるように再初期化し、これにともない全体システムの不安定性が解消される。
一方、係数算出部650で算出された係数値はデジタル値であるため、第1、第2D/Aコンバータ820、840を経てアナログ形態に変換された後、各々可変利得増幅器100及びアナログ等化器200に入力される。
アナログ形態に変換された係数値は、電圧や電流の形態で入力され、これに伴い可変利得増幅器100及びアナログ等化器200の利得(gain)を調整する。この時、係数値が正数であれば、大きい電圧や電流が発生し、係数値が小さいか負数であれば、小さな電圧や電流が発生する。
このような方式で可変利得増幅器100及びアナログ等化器200の利得を調節することによって、所望のターゲットチャネルモデルに実際チャネルデータを等化できるようになる。すなわち、可変利得増幅器100及びアナログ等化器200は、高周波数及び低周波数成分で累算される誤差値を最小化するために、適応型デジタルコントローラ600により適応的に調節される。
図10は、本発明に係るデータ格納のための高速混成デジタル/アナログPRMLデータ検出装置と従来のPRMLデータ検出装置及びスライサー(slicer)との信号対雑音比(SNR)の変化にともなうビットエラー率(BER)の変化を示すグラフである。図10に示されているように、システムのビットエラー率(Bit Error Rate:BER)限界値(10-4)において、従来のPRMLデータ検出装置と本発明に係るデータ格納のための高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置は、0.3dBだけの差が現れる。これは本発明に係るデータ格納のための高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置と従来のPRMLデータ検出装置とは、信号対雑音比(SNR)の変化にともなうビットエラー率(BER)の変化に大差がないことを意味する。
また、図10において、信号対雑音比(SNR)が10dBから25dBまで変わる時、本発明に係るデータ格納のための高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置は、従来のスライサーと比較して、8.3dBの利得余裕を有することが分かる。
図11は、本発明に係るデータ格納のための高速混成デジタル/アナログPRMLデータ検出及びクロック復元装置とデジタル等化器及びスライサーとの信号対雑音比(SNR)の変化にともなう、ビットエラー率の変化を示すグラフである。図11は、図10の場合と類似の利得余裕差を示している。
図12は、チャネルモデルPR(1,2,2,1)に対するチャネル周波数応答を示すグラフであり、図13は、チャネルモデルPR(1,2,2,1)に対する各々の等化器周波数応答を示すグラフである。
図14は、所望のターゲットチャネルに漸進的に補償される等化チャネルを示すグラフである。図14を参考すれば、多様なチャネルモデルに等化されたチャネルが所望のターゲットチャネルに漸進的に補償されることを確認することができる。また、従来のPRMLデータ検出装置及び本発明に係るデータ格納のための混成デジタル/アナログPRMLデータ検出及びクロック復元装置がほぼ同じ特性の役割を果たしていることが分かる。
図15は、アナログ等化器の上昇利得補償の漸進的段階を示すグラフであり、図16は、アナログ等化器の遮断周波数利得補償の漸進的段階を示すグラフである。図15及び図16を参照すれば、上昇利得のみを制御する本発明に係るデータ格納のための高速混成デジタル/アナログPRMLデータ検出及びクロック復元装置は、遮断周波数を制御することのように、等化器の補償に満足するほどの影響を及ぼしていることを示している。
本発明に係るデータ格納のための高速混成デジタル/アナログPRMLデータ検出及びクロック復元装置と従来のPRMLデータ検出装置との間の各々のアナログ素子部分を比較すると、次の通りである。
Figure 0004216259
表1から分かるように、本発明に係る高速混成デジタル/アナログPRMLビット検出装置のアナログ素子部分を従来のPRMLビット検出装置のアナログ素子部分と比較した場合電流は従来の電流の31%が削減され、チップ面積は従来のサイズの38%に減少した
また、本発明に係る高速混成デジタル/アナログPRMLビット検出装置と従来のPRMLビット検出装置との間の各々のデジタル素子を比較すると、次の通りである。
Figure 0004216259
表2から分かるように、本発明に係るデータ格納のための混成デジタル/アナログPRMLデータ検出及びクロック復元装置のデジタル素子部分を従来のPRMLビット検出装置のデジタル素子部分と比較した場合、ゲート数は従来のゲート数の33%が削減され動作速度は従来の速度より67%上がった。
以上から本発明に係るデータ格納のための高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出装置は、従来のPRMLデータ検出装置に比べて、チップの大きさ及び電力消費が減少し、動作速度が向上したことが分かる。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明に係る技術的思想から逸脱しない範囲内で様々な変更が可能であり、それらも本発明の技術的範囲に属する。
図1は、一般的な光ディスクシステムの一部分を示すブロック図である。 図1のPRMLデータ検出装置の詳細ブロック図である。 本発明に係るデータ格納のための高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置のブロック図である。 図3の構成部分である適応型デジタルコントローラの構成を示すブロック図である。 DVD RF信号の開眼図(Eye Diagram)である。 光学的チャネルモデルPR(a,b,b,a)でのRF信号の開眼図(Eye Diagram)である。 図5と図6に示された各信号の周波数領域での特性を示す正規化グラフである。 図4に示された周波数探知部において、零点交差周波数探知方法を利用して周波数成分を探知する方法を説明するための図面である。 図3に示されたレベル誤差探知器において、レベル誤差を算出する方法を説明するための図である。 本発明に係るデータ格納のための高速混成デジタル/アナログPRMLデータ検出及びクロック復元装置と従来のPRMLデータ検出装置及びスライサーとの信号対雑音比(SNR)の変化にともなうビットエラー率の変化を示すグラフである。 本発明に係るデータ格納のための高速混成デジタル/アナログPRMLデータ検出及びクロック復元装置とデジタル等化器及びスライサーとの信号対雑音比(SNR)の変化にともなうビットエラー率の変化を示すグラフである。 PR(1,2,2,1)チャネルに対するチャネル周波数応答を示すグラフである。 PR(1,2,2,1)チャネルに対する各々の等化器周波数応答を示すグラフである。 所望のターゲットチャネルに漸進的に補償される等化チャネルを示すグラフである。 アナログ等化器の上昇利得補償の漸進的段階を示すグラフである。 アナログ等化器の遮断周波数利得補償の漸進的段階を示すグラフである。
符号の説明
100 可変利得増幅器(VGA)
200 アナログ等化器
300 A/Dコンバータ
400 DCオフセット除去部
500 クロック回復回路部
510 周波数及び位相誤差検出器
520 電荷ポンプ
530 アナログループフィルタ
540 電圧制御オシレ−タ(VCO)
600 適応型デジタルコントローラ
610 周波数探知部
620 スケジューラ
630 第1累算器
640 第2累算器
650 係数算出部
660 係数再初期化部
700 レベル誤差探知器
800 ビタビデコーダ
820 第1D/Aコンバータ
840 第2D/Aコンバータ
900 データ格納のための高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置

Claims (20)

  1. 入力されたアナログRF信号を所定の利得で増幅する可変利得増幅器と、
    前記可変利得増幅器によって増幅されたアナログRF信号を等化するアナログ等化器と、
    前記アナログ等化器によって等化されたアナログRF信号をサンプリングしてデジタルRF信号に転換するA/Dコンバーターと、
    前記デジタルRF信号からDCオフセット成分を除去してDCオフセット除去信号として出力するDCオフセット除去部と、
    前記DCオフセット除去信号を所定のチャネルモデルと比較することによって前記DCオフセット除去信号からデータを解読するビタビデコーダと、
    前記チャネルモデルで決まる基準レベルの中から前記DCオフセット除去信号の実際のレベルに該当する基準レベルを判別し、判別された基準レベルと前記DCオフセット除去信号の実際のレベルとの間の差をレベル誤差値として算出するレベル誤差探知器と、
    前記DCオフセット除去信号の周波数別に前記レベル誤差値を格納し、前記可変利得増幅器及び前記アナログ等化器の各利得を調節するための係数を異なる場所に格納されたレベル誤差値から算出し、算出された各係数を前記可変利得増幅器及び前記アナログ等化器に提供する適応型デジタルコントローラと
    を備えている装置であり、
    前記適応型デジタルコントローラは、
    前記DCオフセット除去信号のレベルが所定の基準レベルに該当することを前記レベル誤差探知器が判別するごとに所定の判別信号を前記レベル誤差探知器から受け、前記判別信号の周波数と所定のしきい値周波数とを比較する周波数探知部と、
    前記判別信号の周波数が前記しきい値周波数より高いことを前記周波数探知部が判別した場合は前記レベル誤差探知器からレベル誤差値を受け取って第1累算器に格納し、前記判別信号の周波数が前記しきい値周波数より低いことを前記周波数探知部が判別した場合は前記レベル誤差探知器からレベル誤差値を受け取って第2累算器に格納するスケジューラと、
    前記第1累算器に格納されたレベル誤差値に基づいて、前記アナログ等化器の利得を調整するための第1係数を算出し、前記第2累算器に格納されたレベル誤差値に基づいて、前記可変利得増幅器の利得を調整するための第2係数を算出する係数算出部と、
    を含むことを特徴とする高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置。
  2. 前記適応型デジタルコントローラは、前記DCオフセット除去信号の周波数が所定のしきい値周波数より低いとき、前記可変利得増幅器に係数を提供することを特徴とする請求項1に記載の高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置。
  3. 前記適応型デジタルコントローラは、前記DCオフセット除去信号の周波数が所定のしきい値周波数より高いとき、前記アナログ等化器に係数を提供することを特徴とする、請求項1に記載の高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置。
  4. 前記適応型デジタルコントローラは、前記第1係数及び前記第2係数を初期化する係数初期化部をさらに備えていることを特徴とする、請求項1に記載の高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置。
  5. 前記スケジューラが前記第1累算器及び前記第2累算器へのレベル誤差値の格納を同じ期間に並行させ、前記係数算出部が前記第1係数と前記第2係数との算出を同じ期間に並行させることを特徴とする、請求項1に記載の高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置。
  6. 前記スケジューラによる前記第1累算器へのレベル誤差値の格納から前記係数算出部による前記第1係数の算出までの期間が、前記スケジューラによる前記第2累算器へのレベル誤差値の格納から前記係数算出部による前記第2係数の算出までの期間から分離されていることを特徴とする、請求項1に記載の高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置。
  7. 前記DCオフセット除去部からDCオフセット除去信号を受け取って周波数誤差及び位相誤差を検出し、検出された周波数誤差及び位相誤差を補正してシステムクロックを生成するクロック回復回路部をさらに備えていることを特徴とする、請求項1に記載の高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置。
  8. 前記クロック回復回路部は、
    DCオフセット除去信号から周波数誤差及び位相誤差を検出し、検出された周波数誤差及び位相誤差を示す周波数誤差信号及び位相誤差信号を生成する周波数及び位相誤差検出器と、
    前記周波数誤差信号及び前記位相誤差信号に応じて第1ポンプ信号と第2ポンプ信号とのいずれかを選択して出力する電荷ポンプと、
    前記第1ポンプ信号と前記第2ポンプ信号とのいずれかに応じてフィルタ信号を出力するアナログループフィルタと、
    前記フィルタ信号に応じて前記システムクロックを生成する電圧制御オシレータと
    を備えていることを特徴とする、請求項7に記載の高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置。
  9. 記録媒体からデータを読み出すための光ピックアップと、
    前記光ピックアップからアナログRF信号を受け取る、請求項1に記載の高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置と
    を備えていることを特徴とする再生/記録装置。
  10. 記録媒体からデータを読み出すための光ピックアップと、
    前記光ピックアップからアナログRF信号を受け取る、請求項8に記載の高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元装置と
    を備えていることを特徴とする再生/記録装置。
  11. アナログRF信号を入力して所定の利得で増幅するステップと、
    増幅されたアナログRF信号を等化するステップと、
    等化されたアナログRF信号をサンプリングしてデジタルRF信号に変換するステップと、
    前記デジタルRF信号からDCオフセット成分を除去してDCオフセット除去信号として出力するステップと、
    所望のチャネルモデルで決まる基準レベルの中から前記DCオフセット除去信号の実際のレベルに該当する基準レベルを判別し、判別された基準レベルと前記DCオフセット除去信号の実際のレベルとの間の差をレベル誤差値として算出するステップと、
    前記DCオフセット除去信号を前記チャネルモデルと比較することによって前記DCオフセット除去信号からデータを解読するステップと、
    前記DCオフセット除去信号の周波数別に前記レベル誤差値を格納し、前記アナログRF信号を増幅するステップ及び前記アナログRF信号を等化するステップでの各利得を調節するための係数を異なる場所に格納されたレベル誤差値から算出するステップと
    を含む方法であり、
    前記係数を算出するステップは、
    前記DCオフセット除去信号のレベルが所定の基準レベルに該当することを判別するごとに所定の判別信号を生成し、前記判別信号の周波数と所定のしきい値周波数とを比較するステップと、
    前記判別信号の周波数が前記しきい値周波数より高い場合は第1累算器にレベル誤差値を格納し、前記判別信号の周波数が前記しきい値周波数より低い場合は第2累算器にレベル誤差値を格納するステップと、
    前記第1累算器に格納されたレベル誤差値に基づいて、前記アナログRF信号を等化するステップでの利得を調整するための第1係数を算出し、前記第2累算器に格納されたレベル誤差値に基づいて、前記アナログRF信号を増幅するステップでの利得を調整するための第2係数を算出するステップと、
    をさらに含むことを特徴とする高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元方法。
  12. 前記DCオフセット除去信号の周波数が所定のしきい値周波数より低いとき、前記アナログRF信号を増幅するステップでの利得を調節するための係数を算出することを特徴とする、請求項11に記載の高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元方法。
  13. 前記DCオフセット除去信号の周波数が所定のしきい値周波数より高いとき、前記アナログRF信号を等化するステップでの利得を調節するための係数を算出することを特徴とする、請求項11に記載の高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元方法。
  14. 前記係数を算出するステップは、前記第1係数及び前記第2係数を初期化するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項11に記載の高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元方法。
  15. 前記第1累算器及び前記第2累算器へのレベル誤差値の格納を同じ期間に並行させ、前記第1係数と前記第2係数との算出を同じ期間に並行させることを特徴とする、請求項11に記載の高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元方法。
  16. 前記第1累算器へのレベル誤差値の格納から前記第1係数の算出までの期間が、前記第2累算器へのレベル誤差値の格納から前記第2係数の算出までの期間から分離されていることを特徴とする、請求項11に記載の高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元方法。
  17. DCオフセット除去信号から周波数誤差及び位相誤差を検出し、検出された周波数誤差及び位相誤差を補正してシステムクロックを生成するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項11に記載の高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元方法。
  18. 前記システムクロックを生成するステップは、
    DCオフセット除去信号から周波数誤差及び位相誤差を検出し、検出された周波数誤差及び位相誤差を示す周波数誤差信号及び位相誤差信号を生成するステップと、
    前記周波数誤差信号及び前記位相誤差信号に応じて第1ポンプ信号と第2ポンプ信号とのいずれかを選択して出力するステップと、
    前記第1ポンプ信号と前記第2ポンプ信号とのいずれかに応じてフィルタ信号を出力するステップと、
    前記フィルタ信号に応じて前記システムクロックを生成するステップと
    を含むことを特徴とする、請求項17に記載の高速混成アナログ/デジタルPRMLデータ検出及びクロック復元方法。
  19. 光ピックアップによって記録媒体からデータを読み出し、又は記録媒体にデータを書き込むステップと、
    前記光ピックアップからアナログRF信号を受け、請求項11に記載の方法で前記アナログRF信号からデータ及びクロックを復元するステップと
    を含むことを特徴とする再生及び/または記録方法。
  20. 光ピックアップによって記録媒体からデータを読み出し、又は記録媒体にデータを書き込むステップと、
    前記光ピックアップからアナログRF信号を受け、請求項18に記載の方法で前記アナログRF信号からデータ及びクロックを復元するステップと
    を含むことを特徴とする再生及び/または記録方法。
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