JP4210493B2 - 天井埋込型空気調和装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、天井埋込型空気調和装置の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、筐体内に設けられた送風機を囲うように熱交換器が配置され、この熱交換器の下方にはドレンパンシート用樹脂フレームと発泡スチロールとを一体成形してなるドレンパンが配置され、このドレンパンの略中央部には送風機の吸い込み口が臨む吸い込み孔が形成された天井埋込型空気調和装置が知られている。この種のものでは、樹脂フレームとは反対側の発泡スチロール面にインサート金具を埋め込み、このインサート金具に、送風機の樹脂製のベルマウスや、電装箱等をねじ止めするのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の構成では、発泡スチロール面にインサート金具を埋め込まなければならず、作業性が悪いという問題があった。
【0004】
また、発泡スチロールには吸い込み孔が形成されているが、従来の構成では、吸い込み孔の周囲に発泡スチロールが露出するため、搬送中に発泡スチロールのコーナー部が欠け易いという問題があった。
【0005】
そこで、本発明の目的は、上述した従来技術が有する課題を解消し、送風機のベルマウスや電装箱等を簡単に取り付けられるドレンパンを用いた天井埋込型空気調和装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、板金製の箱形の筐体内に送風機と、該送風機を囲うように配置された多角形状の熱交換器とを備え、この熱交換器の下方には、ドレンパンの上面略全域を構成する、所定形状に凹凸成形されたドレンパンシート用樹脂フレームと、主に断熱材としてドレンパンの全体形状を構成する発泡スチロールとを一体成形してなるドレンパンが配置され、このドレンパンの略中央部には前記送風機の吸い込み口が臨む吸い込み孔が形成された天井埋込型空気調和装置において、前記樹脂フレームに前記発泡スチロールに形成された吸い込み孔の周囲、および該吸い込み孔の周囲に形成されたリード線案内凹み孔の周囲を囲う吸い込み孔補強用リブを形成すると共に、前記樹脂フレームに前記吸い込み孔の周囲において前記発泡スチロールを貫通して反対側の面に臨む複数のボスを形成し、前記吸い込み孔には前記吸い込み孔補強用リブに接して前記送風機のベルマウスが嵌合し、一部のボスに前記送風機のベルマウスを固定し、残りのボスの周囲に前記樹脂フレームの面に沿って延びて当該ボスを補強する補強用リブを形成し、この補強用リブで補強した残りのボスに電装箱を固定したことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を、添付図面を参照して説明する。
【0016】
図1に示すように、この天井埋込型空気調和装置は、板金製の箱形の空気調和機本体1を有し、吊りボルト2で天井からつり下げられている。この空気調和機本体1は下方が開口し、天井に埋め込まれた場合、この開口側が被調和室に対向する。この空気調和機本体1の内側には、モータ5が固定され、このモータ5のシャフトには羽根車7が取り付けられている。これらが送風機9を構成している。この送風機9を取り囲むように、多角形状に曲げられた熱交換器11が配置され、この熱交換器11の下側にはドレンパン13が配置され、このドレンパン13にはベルマウス14が取り付けられている。
【0017】
そして、空気調和機本体1の下面には、化粧パネル21が取り付けられ、この化粧パネル21には、吸込口22と吹出口23とが形成され、吸込口22の内側にはフィルタ25が装着されている。
【0018】
図2は、ドレンパン13を取り除いた状態の空気調和機本体1を示す平面図である。上記の熱交換器11は略5角形(多角形)状に曲げられて、空気調和機本体1の内側に配置されている。
【0019】
この熱交換器11の3辺11A,11B,11Cは、空気調和機本体(筐体)1の3辺1A,1B,1Cに対し略平行に延び、残りの一部11Dは、筐体1の一辺1Dに対応した位置で、当該筐体1の一辺1D側に三角状に張り出して構成されている。この熱交換器11は、図3に示すように、フィン・アンド・チューブ形の熱交換器を、実線矢印で示す空気の流れ方向に対し、二重に重ねて構成され、熱交換器の各隅部A,B,C,Dを、曲げローラ治具にセットされた半径Rの同一ローラ(図示せず)で曲げて、5角形(多角形)状に形成されている。また、この熱交換器11は、曲げ始め位置11Kと曲げ終わり位置11Lとの間が幅狭の管板11Mを介して連結されている。
【0020】
ところで、図2を参照し、熱交換器11の外側の空間には、配管類27やドレンポンプ28を配置するスペースを確保する必要があり、しかも近年、筐体1内の狭隘なスペースに熱交換器11を配置する場合、この熱交換器11の曲げ形状に一定の制約が課される一方で、伝熱面積を可能な限り増大させて、大きな熱交換能力を得ることが要求されている。
【0021】
本構成では、熱交換器11の一部1Dを、筐体1側に張り出す構成とすることにより、一部を張り出さない構成のものに比べ、伝熱面積を増大させることができると共に、一部1Dを挟んで、両側の比較的大きなスペースS1,S2に、配管類27、及びドレンポンプ28を分散配置することで、これら機器を効率よく格納することができる。
【0022】
曲げ始め位置11Kと曲げ終わり位置11Lとの間隔を接近させ、幅狭の管板11Mで連結するため、幅広の管板で連結するものに比べ、その分だけ伝熱面積を増大させることができる。
【0023】
上記構成では、熱交換器11を曲げる場合、半径Rの同一ローラで曲げるため、ローラ交換が不要になり、熱交換器11の製造工程が簡略化され、製造コストを低減することができる。
【0024】
図4は、図2に示す空気調和機本体1に対し、ドレンパン13を装着した状態を示す平面図である。この空気調和機本体1(図4では一点鎖線で示す)は、4辺にほほ矩形の内部吹出口41を備え、この内部吹出口41が、図1に示す化粧パネル21の吹出口23に連通している。上記ドレンパン13には、熱交換器11の一部11Dに対応した位置に、上記内部吹出口41の内側に突出した、突部13Aが一体的に形成されている。
【0025】
本構成では、筐体1側に張り出す熱交換器11の一部11Dを、この熱交換器11の外側の空間に対応する吹出口23とわずかにオーバーラップさせているため、吹出口23に、一部11Dに対応したドレンパン13の上記突部13Aが臨むが、この突部13Aは、空気調和機本体1を下から覗いた場合、若干目立つが、このデメリット以上に、一部11Dを吹出口23とオーバーラップさせる程突出させることで、伝熱面積を増大させることができるという、大きなメリットを得ることができる。
【0026】
図2を参照し、オプションとして、熱交換器11と送風機9との間に破線で示すように補助ヒータ43が配置される。
【0027】
本構成では、補助ヒータ43の電装部品が、熱交換器11の曲げ始め位置11Kと曲げ終わり位置11Lとを連結する管板11Mに支持される。これによれば、補助ヒータ43の電装部品を支持するための余分な支持体が不要になるため、製造コストが低減される。
【0028】
図2及び図4に示すように、熱交換器11の一部11Dが、筐体1側に三角状に張り出すため、この一部11Dの形状に沿わせて、電装箱45の形状が略くの字状に曲げて形成されている。
【0029】
この種の電装箱45は、一般的には直線状であり、それだと電装箱45がベルマウス14内に大きく張り出して、送風機9の吸込み面積を減ずる。本実施形態では、電装箱45を、熱交換器11の一部11Dの形状に沿わせて、略くの字状に曲げたため、電装箱45がベルマウス14内に張り出すことがなく、送風機9の吸込み面積が大きく確保される。
【0030】
図5は、図4に示すドレンパン13のV−V断面図である。
【0031】
このドレンパン13は、ドレンパン13の上面略全域を構成する、厚さが約2mm程度の、所定形状に凹凸成形されたドレンパンシート用樹脂フレーム51と、主に断熱材として、ドレンパン13の全体形状を構成する発泡スチロール53とを一体成形して構成されている。
【0032】
このドレンパン13の略中央部には、送風機9の吸い込み口が臨む吸い込み孔55が形成され、この吸い込み孔55には送風機9のベルマウス14が嵌め込まれ、このベルマウス14は、図4に示すように、複数のねじ56を用いてドレンパン13に固定されている。また、このドレンパン13には複数のねじ58を用いて電装箱45が固定されている。
【0033】
図6は、ドレンパンシート用樹脂フレーム51の平面図である。
【0034】
図5、図6に示すように、厚さが約2mmの樹脂フレーム51に、発泡スチロール53を貫通して、当該発泡スチロール53の反対側の面に、その頭が臨むねじ受け用のボス61が、ねじ56,58の数に対応する数だけ一体的に形成されている。そして、ベルマウス14を固定するためのねじ56と、電装箱45を固定するためのねじ58とは、例えば、図6Bに示すように、樹脂フレーム51に一体形成されたねじ受け用のボス61にねじ止めされる。
【0035】
本構成では、従来のように、ベルマウス14や電装箱45をねじ止めするインサート金具を、発泡スチロール53に埋め込む作業が不要になり、これらの固定作業効率を向上させることができる。
【0036】
図6に示すように、ボス61の周囲には補強用リブ63が形成され、ボス61及び樹脂フレーム51が補強されている。また、樹脂フレーム51には発泡スチロール53に形成された吸い込み孔55の周囲を囲う、吸い込み孔補強用リブ64が形成され、発泡スチロール製の吸い込み孔55が補強されている。発泡スチロール53の吸い込み孔55の周囲には、補助ヒータ43(図2)等のリード線を引き出すための、略U字状のリード線案内凹み孔65が形成され、この凹み孔65の周囲には凹み孔補強用リブ67が延在し、この凹み孔補強用リブ67は、樹脂フレーム51に一体的に形成されている。
【0037】
本構成では、樹脂フレーム51に対し、ボス61、吸い込み孔補強用リブ64、並びに凹み孔補強用リブ67等が一体形成されているため、ドレンパン13の強度を高めることができる。
【0038】
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は、これに限定されるものでないことは明らかである。
【0039】
【発明の効果】
本発明では、ドレンパンに対し、例えば、送風機のベルマウスや電装箱等を簡単に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による天井埋込型空気調和装置及び熱交換器の一実施形態を示す断面図である。
【図2】ドレンパンを外した空気調和機本体の平面図である。
【図3】熱交換器の斜視図である。
【図4】ドレンパンを装着した空気調和機本体の平面図である。
【図5】図4のV−V断面図である。
【図6】Aは、樹脂フレームの平面図、Bは、AのB−B断面図である。
【符号の説明】
1 空気調和機本体
9 送風機
13 ドレンパン
14 ベルマウス
45 電装箱
51 ドレンパンシート用樹脂フレーム
53 発泡スチロール
56,58 ねじ
61 ボス
63 補強用リブ
64 吸い込み孔補強用リブ
67 凹み孔補強用リブ
Claims (1)
- 板金製の箱形の筐体内に送風機と、該送風機を囲うように配置された多角形状の熱交換器とを備え、この熱交換器の下方には、ドレンパンの上面略全域を構成する、所定形状に凹凸成形されたドレンパンシート用樹脂フレームと、主に断熱材としてドレンパンの全体形状を構成する発泡スチロールとを一体成形してなるドレンパンが配置され、このドレンパンの略中央部には前記送風機の吸い込み口が臨む吸い込み孔が形成された天井埋込型空気調和装置において、前記樹脂フレームに前記発泡スチロールに形成された吸い込み孔の周囲、および該吸い込み孔の周囲に形成されたリード線案内凹み孔の周囲を囲う吸い込み孔補強用リブを形成すると共に、前記樹脂フレームに前記吸い込み孔の周囲において前記発泡スチロールを貫通して反対側の面に臨む複数のボスを形成し、前記吸い込み孔には前記吸い込み孔補強用リブに接して前記送風機のベルマウスが嵌合し、一部のボスに前記送風機のベルマウスを固定し、残りのボスの周囲に前記樹脂フレームの面に沿って延びて当該ボスを補強する補強用リブを形成し、この補強用リブで補強した残りのボスに電装箱を固定したことを特徴とする天井埋込型空気調和装置。
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