JP4207745B2 - 搬送台車用荷支持台 - Google Patents

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本発明は、横から荷を出し入れできる搬送台車のベース(最下段荷台)や中間棚として利用できる荷支持台に関するものである。
横から荷を出し入れできる搬送台車のベース(最下段荷台)や中間棚として利用できる荷支持台として、平面形状が矩形で偏平な枠組み構造体の上にメッシュパネルを張設した荷支持台が、例えば特許文献1などにより知られている。この特許文献1に記載されているように、従来のこの種の荷支持台では、当該荷支持台に対する荷の出し入れ時に、メッシュパネルの左右幅方向の上側線材の端(切断端)に荷や作業者の手指などが引っ掛かるのを防止するため、メッシュパネルの左右幅方向の上側線材の一端部を前後方向の下側線材と同一レベルまで下げるように階段状に屈曲させ、上側線材の下側に配置される前後方向の下側線材の内、前記上側線材の屈曲端に配置されるべき1本の下側線材を、前記上側線材の屈曲端の上に配設し、この上側に配置換えされた前後方向線材の上を荷が滑るように構成していた。
実公平6−347号公報
上記のような従来の構成では、上側に配置換えされた細い前後方向線材の周囲の曲面を利用できるだけであるから、この前後方向線材の上に乗せられた荷は比較的円滑に左右幅方向に滑動させることができても、荷支持台の側端面に荷を当接させたときの緩衝効果も期待できなし、その荷を当該荷支持台の上側へ円滑に移動させることもできない。
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得る搬送台車用荷支持台を提供することを目的とするものであって、その手段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、平面形状が矩形で偏平な枠組み構造体12の上にメッシュパネル13を張設した搬送台車用荷支持台であって、前記メッシュパネル13は、前記枠組み構造体12の直角二側辺の一方と平行で当該直角二側辺の他方の方向に適当間隔おきに並列された下側線材26と、この下側線材26に対して直角向きで当該下側線材26の長さ方向に適当間隔おきに並列する上側線材27とから成り、このメッシュパネル13の下側線材26と平行な両側辺の少なくとも一方が、各上側線材27の折曲により前記枠組み構造体12の外側に離れた位置で下向きに折曲されて、下向き折曲パネル部28が形成された構成となっている。
上記構成の本発明を実施する場合、具体的には請求項2に記載のように、前記枠組み構造体12は、矩形周囲枠14と、この矩形周囲枠14の対向両側辺間でメッシュパネル13の下側線材26と平行に架設された中間架設材15とから構成し、この枠組み構造体12の矩形周囲枠14より内側に位置するメッシュパネル13の各下側線材26は、枠組み構造体12の矩形周囲枠14及び中間帯状板15に支持させないで当該矩形周囲枠14の内側に内嵌させ、メッシュパネル13の各上側線材27は、枠組み構造体12の矩形周囲枠14及び中間帯状板15に支持させることができる。
又、上記請求項2に記載の構成を採用する場合、請求項3に記載のように、メッシュパネル13の下向き折曲パネル部28は下側線材26と平行な両側辺の一方のみに形成させ、他方の側辺の下側線材26bは、枠組み構造体12の矩形周囲枠14の外側面に隣接させることができる。
上記構成の本発明に係る搬送台車用荷支持台は、搬送台車のベース(最下段荷台)や中間棚として使用することができるが、このとき、搬送台車の四側辺の内、開放され又は開閉自在に構成された荷出し入れ可能な側辺にメッシュパネルの下向き折曲パネル部がある側辺を位置させるように本発明の荷支持台を架設して使用することにより、当該メッシュパネルの下向き折曲パネル部が枠組み構造体の外側に離れていることと、多数本の上側線材の折曲により構成されていることとによって、荷支持台側辺のバンパーとして機能し、特に当該荷支持台に搭載する荷が荷支持台の側辺に衝突するような事態が生じても前記下向き折曲パネル部の弾性による緩衝効果で荷や荷支持台に大きな傷や変形が生じるのを防止できる。
又、前記下向き折曲パネル部の上端角の曲面は、上側線材の曲げによって形成されるので、当該上側線材の線径と比較して十分大きな曲率半径のものとすることができ、しかも当該下向き折曲パネル部の上端角の曲面は、下向き折曲パネル部の下端から連続しているので、この下向き折曲パネル部に横から当接した荷を上方且つ奥方向にスライドさせるだけで、当該荷を極めて円滑に荷支持台の上側へ移動させることができる。
尚、請求項2に記載の構成によれば、メッシュパネルの下側線材が枠組み構造体の矩形周囲枠や中間架設材の上に支持される構成と比較して、荷支持台全体としては枠組み構造体とこの上に支持されるメッシュパネルの上側線材との2階建て構造となり、荷支持台全体を薄く構成できる。又、メッシュパネルの上側線材を支持する枠組み構造体側の部材(メッシュパネル下側線材と平行向きになる矩形周囲枠の枠材や中間架設材)の上面レベルとメッシュパネルの下側線材の上面レベルとが同一又はこれに近い状態となり、メッシュパネルの下側線材と平行向きになる枠組み構造体側の中間架設材などをメッシュパネルの下側線材に兼用させて、メッシュパネルの下側線材の本数を減らすことができる。
又、請求項3に記載の構成によれば、メッシュパネルの下向き折曲パネル部が形成されていない側の側辺の下側線材を枠組み構造体の矩形周囲枠の外側面に当接させるだけで、当該メッシュパネルの下向き折曲パネル部を枠組み構造体の矩形周囲枠の外側面に対し一定間隙を隔てて位置決めすることができ、荷支持台の組み立てが容易に行える。
以下に本発明の具体的実施例を添付図に基づいて説明すると、図1において、1は本発明によって構成される平面矩形(長方形)の荷支持台であり、この実施形態では、折り畳み可能な搬送台車2のベースとして利用されている。搬送台車2は、荷支持台1の片側の長辺部を除く3側辺に配置された左右両サイドパネル3,4とバックパネル5とを備え、左右両サイドパネル3,4の前端下側とバックパネル5の左右両端下側とに自在車輪6〜9が車輪取付ベース6a〜9a(図2参照)を介して取り付けられ、荷支持台1は、その後側辺がバックパネル5の下端に水平軸心の周りで起伏揺動自在に支承され、右側サイドパネル4は、バックパネル5の右側辺に取り付けられた上下2段のヒンジ部材10とバックパネル5の右側下端の車輪取付ベース9aとに対して垂直軸心の周りに水平揺動自在に支承されている。左側サイドパネル3は、バックパネル5に対してほぼ直角前方向きに固定されている。11は、左右両サイドパネル3,4間の前側辺間に掛け外し自在に架設されたステーである。
而して、図2に示すように、荷支持台1をバックパネル5の内側に重ねるように揺動起立させた状態で、右側サイドパネル4をバックパネル5の内側に重ねるように水平に揺動させることにより、当該右側サイドパネル4とバックパネル5との間で起立状態の荷支持台1を挟んだ平面L字形の状態に搬送台車2の全体を折り畳むことができる。
荷支持台1の詳細構造を図3〜図9に基づいて説明すると、この荷支持台1は、平面矩形(長方形)の偏平な枠組み構造体12とメッシュパネル13とから構成されている。枠組み構造体12は、図7に示すように、矩形周囲枠14と複数本(図示例では4本)の中間架設材15とから構成されている。これら矩形周囲枠14と中間架設材15とは、それぞれ板面が垂直向きの幅(高さ)同一の帯状板(フラットバー)から構成され、中間架設材15は、矩形周囲枠14の前後一対の長辺方向帯状板14a,14b間をほぼ等分割する位置で矩形周囲枠14の左右一対の短辺方向帯状板14c,14d間に長辺方向帯状板14a,14bと平行に架設されている。
この実施形態での荷支持台1では、枠組み構造体12(矩形周囲枠14)の後側長辺方向帯状板14bの外側に、左右一対の軸受部材16a,16bが固着突設され、枠組み構造体12(矩形周囲枠14)の前端左右両角部内に係止手段17a,17bが装着されている。軸受部材16a,16bは、これをバックパネル5の下端内側に設けられた左右一対の水平支軸に対して嵌合させることにより、この荷支持台1が起伏揺動自在に支承される。又、係止手段17a,17bは、図4C、図5、図7、及び図9に示すように、矩形周囲枠14の前側長辺方向帯状板14aとその内側の中間架設材15との間に嵌合固着された倒立溝形材20と、この倒立溝形材20の左右一対の垂直板部20a,20bと矩形周囲枠14の短辺方向帯状板14c,14dとに同心状に形成された左右水平向きの支持孔21a〜21cに貫通支持された係止杆22とから構成されている。
倒立溝形材20に設けられた支持孔21a,21bの内、内側の支持孔21aには、真下向きに延出孔部23aが連設され、外側の支持孔21bには、斜め後方上向きの延出孔部23bが連設され、係止杆22には、その内端から直角に連設されたレバー部22aに対し反対向きに、前記延出孔部23a,23bを挿通させることができる突起部24a,24bが突設されている。而して、図5に実線で示すように係止杆22は、その先端側の突起部24bが支持孔21b,21c間にある状態のときは、先端が枠組み構造体12(矩形周囲枠14)から横側方に所定長さだけ突出する係止位置に保持され、図5に仮想線で示すようにこの係止杆22を後退移動させて、その先端が枠組み構造体12(矩形周囲枠14)の内側へ退入する係止解除位置に切り換えるときは、図4Cに仮想線で示すようにレバー部22aを手前上方に回転させて当該レバー部22aを枠組み構造体12(矩形周囲枠14)の前側辺下端に当接させた状態(このとき外側の突起部24bの向きと支持孔21bの延出孔部23bの向きとが一致する)で、当該レバー部22aを利用して係止杆22を後退移動させ、外側の突起部24bを支持孔21bの内側、即ち、倒立溝形材20の垂直板部20a,20b間に移動させれば良い。
一方、左右両サイドパネル3,4の下端内側には、水平に倒して両側辺を左右両サイドパネル3,4の下端内側で支持させた荷支持台1の前記左右一対の係止手段17a,17bに対応して、水平左右横向きの貫通孔を備えた垂直板25a,25bが突設されており、この垂直板25a,25bの貫通孔に各係止手段17a,17bの係止位置にある係止杆22の先端部が貫通することにより、荷支持台1が水平の使用姿勢に保持される。従って、荷支持台1を図2に示すように揺動起立させるときは、前記のように各係止手段17a,17bの係止杆22を係止解除位置に切り換え、係止杆22の先端部を前記垂直板25a,25bの貫通孔から内側へ抜出させれば良い。
上記構成の枠組み構造体12の上に張設されたメッシュパネル13は、図3及び図8に示すように、例えば直径4.8mmの丸鋼棒から成る下側線材26と、当該下側線材26よりも小径、例えば直径3.5mmの丸鋼棒から成る上側線材27とを、格子状に配列して両者の交差部を圧着スポット溶接するなどの方法で互いに固着して成るものであり、長辺方向と平行な前後両側辺に配置された両端下側線材26a,26bの内、前端下側線材26aから一定距離(枠組み構造体12の厚さより若干短い距離)だけ離れた位置で全ての上側線材27を下向き直角に折曲して、下向き折曲パネル部28が形成されている。このメッシュパネル13の長辺方向の左右幅(下側線材26の長さ)は、枠組み構造体12の長辺方向の長さより若干短い。
而して、上記のメッシュパネル13は、後端下側線材26bを枠組み構造体12の長辺方向と平行な後端外側に配置して、当該後端下側線材26bを、矩形周囲枠14における後側の長辺方向帯状板14bの外側面に隣接させた状態で枠組み構造体12の上に載置したとき、下向き折曲パネル部28は、枠組み構造体12の長辺方向と平行な前端外側面、即ち、矩形周囲枠14における前側の長辺方向帯状板14aの外側面、から若干離れて位置すると共に、枠組み構造体12の短辺方向にほぼ等間隔おきに並列する長辺方向帯状板(中間架設材を含む)14a,14b,15間にそれぞれ2本の下側線材26が配置されるように構成されている。従って、メッシュパネル13は、枠組み構造体12の上に重なる位置にある各下側線材26(前後両端下側線材26a,26bを除く下側線材26)が枠組み構造体12の内側(矩形周囲枠14の内側)に嵌まり込み、全ての上側線材27が枠組み構造体12で支持されることになる。
尚、メッシュパネル13の下側線材26,26a,26bと上側線材27とは、その交差部をそれぞれの線径の半分程度互いに食い込ませるように圧着スポット溶接しており、更にメッシュパネル13の各上側線材27は、枠組み構造体12の長辺方向帯状板(中間架設材を含む)14a,14b,15の上端に対し線径の半分程度を食い込ませるように圧着スポット溶接している。従って、メッシュパネル13は、枠組み構造体12の上面に対して各上側線材27の線径の半分程度が突出し、枠組み構造体12の上に重なる位置にある各下側線材26の上面と枠組み構造体12の上面とがほぼ同一レベルに位置し、平面視においては、枠組み構造体12の上に重なる位置にある各下側線材26と枠組み構造体12の中間架設材15とがほぼ等間隔で並列し、枠組み構造体12の中間架設材15がメッシュパネル13の下側線材26を兼用する状態にある。
上記構成の荷支持台1は、左右両サイドパネル3,4間の開放されている側にメッシュパネル13の下向き折曲パネル部28が位置し、当該下向き折曲パネル部28が枠組み構造体12の前側辺を適当空隙を隔ててカバーしているので、荷が荷支持台1の前側辺に衝突するような事態が生じたとき、その荷はメッシュパネル13の下向き折曲パネル部28に衝突するので、当該下向き折曲パネル部28の弾性により緩衝効果を期待することができる。又、出し入れされる荷の底面を下向き折曲パネル部28を形成する上側線材27の折曲部上で円滑に滑動させることができる。
又、底面が多少柔らかな材質(段ボール紙など)から成る荷の場合、メッシュパネル13の上側線材27だけでなく、当該上側線材27より若干低い下側線材26や枠組み構造体12の上面(全ての帯状板14a〜14d,15の上面)で支持させることができる。更に、荷を支持する上側線材27は線径を細くしてその間隔を十分に狭め、荷支持面に板材を使用していないにもかかわらず、小物なども安全に搭載できる。そして荷を支持するメッシュパネル13の上側線材27は、荷支持台1の短辺方向、即ち、左右両サイドパネル3,4間での荷出し入れ方向と平行であるから荷の出し入れ時に当該荷をその出し入れ方向に引っ掛かりなく円滑に滑動させることができる。一方、この荷支持台1を備えた搬送台車2を移動させるときは、荷支持台1の長辺方向に移動させる機会が最も高いのであるが、当該台車移動方向に対し直交する向きの上側線材27で荷を支持しているので、この搬送台車2の移動時に荷支持台1上で支持されている荷が台車移動方向の前後に遊動する恐れは非常に少ない。
尚、図10に示すように、中間棚29が左右両サイドパネル3,4間に架設される場合、本発明の荷支持台1は、この中間棚29としても利用することができる。この場合の中間棚29の支持構造は種々考えられるが、例えば左右両サイドパネル3,4が備える中間水平部材に中間棚29の左右両端部を係脱自在に支持させる支持構造を採用する場合、本発明の荷支持台1の枠組み構造体12の左右両側辺(短辺方向帯状板14c,14d)に、左右両サイドパネル3,4が備える中間水平部材に対して係脱自在なフック形金具などを取り付けておけば良い。又、このように中間棚29が着脱自在に構成される場合は、メッシュパネル13の長辺方向と平行な前後両側辺に下向き折曲パネル部28を形成しておくことにより、左右両サイドパネル3,4間に中間棚29を架設する際に当該中間棚29(本発明の荷支持台1)の前後を選択する必要がなくなる。
本発明の荷支持台を使用して構成した搬送台車を示す斜視図である。 同搬送台車の折り畳み状態を示す平面図である。 本発明荷支持台の一実施形態を示す平面図である。 A図は同荷支持台の要部の正面図、B図は同荷支持台の要部の背面図、C図は同荷支持台の一部切り欠き右側面図である。 同荷支持台の右側の係止手段を示す縦断正面図である。 同荷支持台の一部切り欠き縦断右側面図である。 同荷支持台の枠組み構造体を示す平面図である。 同荷支持台のメッシュパネルを示す平面図である。 同荷支持台の要部の分解斜視図である。 本発明荷支持台を使用して構成した他の搬送台車を示す斜視図である。
符号の説明
1,29 荷支持台(ベース、中間棚)
3,4 左右両サイドパネル
5 バックパネル
6〜9 自在車輪
12 枠組み構造体
13 メッシュパネル
14 矩形周囲枠
14a,14b 長辺方向帯状板
14c,14d 短辺方向帯状板
15 中間架設材
16a,16b 軸受部材
17a,17b 係止手段
22 係止杆
26,26a,26b 下側線材
27 上側線材
28 下向き折曲パネル部

Claims (3)

  1. 平面形状が矩形で偏平な枠組み構造体の上にメッシュパネルを張設した搬送台車用荷支持台であって、前記メッシュパネルは、前記枠組み構造体の直角二側辺の一方と平行で当該直角二側辺の他方の方向に適当間隔おきに並列された下側線材と、この下側線材に対して直角向きで当該下側線材の長さ方向に適当間隔おきに並列する上側線材とから成り、このメッシュパネルの下側線材と平行な両側辺の少なくとも一方が、各上側線材の折曲により前記枠組み構造体の外側に離れた位置で下向きに折曲されて下向き折曲パネル部が形成されている、搬送台車用荷支持台。
  2. 前記枠組み構造体は、矩形周囲枠と、この矩形周囲枠の対向両側辺間でメッシュパネルの下側線材と平行に架設された中間架設材とから構成され、この枠組み構造体の矩形周囲枠より内側に位置するメッシュパネルの各下側線材は、当該矩形周囲枠の内側に内嵌し、メッシュパネルの各上側線材は、枠組み構造体の矩形周囲枠及び中間帯状板に支持されている、請求項1に記載の搬送台車用荷支持台。
  3. メッシュパネルの下向き折曲パネル部は下側線材と平行な両側辺の一方のみに形成され、他方の側辺の下側線材は、枠組み構造体の矩形周囲の外側面に隣接している、請求項2に記載の搬送台車用荷支持台。
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