JP2009029427A - 荷役用パレットの脚付き荷支持台 - Google Patents

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Abstract

【課題】荷役用パレットが備える平面矩形の荷支持台の軽量化とコストダウンを図る。
【解決手段】周囲に配置された前後方向枠材16a,16bと左右方向枠材17a,17bとから成る矩形枠部6Aを有するフレーム構造体6と、このフレーム構造体6の上に固着されたメッシュ構造体7とから成る平面矩形の荷支持台1と、この荷支持台1の左右両側部それぞれの前後2箇所に位置するように前記フレーム構造体6の矩形枠部6Aの下側に固着された脚体8を備えた脚付き荷支持台であって、前記メッシュ構造体7が、左右方向適当間隔おきに並列配置されて両端部が前記フレーム構造体6の矩形枠部6Aの左右方向枠材17a,17b上に支持される前後方向の太い線材18と、前後方向適当間隔おきに並列配置された左右方向の細い線材19とから構成される。
【選択図】図4

Description

本発明は、各種荷役用パレットが備える平面矩形の脚付き荷支持台に関するものである。
荷役用パレットとして、平面矩形の荷支持台にフォーク挿入空間を確保するための脚体を設けた脚付き平板状パレットや荷支持台上の荷支持空間を囲むパネルを荷支持台の各側辺から立設した箱型パレット、或いは特許文献1に記載されるように、前記箱型パレットにおける各パネルを荷支持台上に重ねるように折り畳み可能に構成した折り畳み自在な箱型パレットなどが知られているが、何れのパレットにおける荷支持台も、耐荷重性能を高めるための強度部材としてのフレーム構造体と、このフレーム構造体の上に敷設される荷こぼれ防止用のメッシュ構造体とから構成されるのが一般的である。而して従来のこの種の荷役用パレットの荷支持台として、特許文献1にも記載されるように、フレーム構造体の上に固着されたメッシュ構造体は、同一太さ(線径が同一)の線材を交叉状に重ねて構成したものであった。
特開2004−131105号公報
上記のように全て同一太さの線材で構成されたメッシュ構造体を備えた従来の荷役用パレットにおける荷支持台では、このメッシュ構造体を含む荷支持台全体の荷支持強度を高めるためには、全ての線材の線径を太くするか又は線材の間隔を狭めて本数を増やすことになり、重量アップとコストアップを免れなかった。
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得る荷役用パレットの荷支持台を提供することを目的とするものであって、請求項1に記載の荷役用パレットの荷支持台は、後述する実施形態の参照符号を付して示すと、周囲に配置された前後方向枠材16a,16bと左右方向枠材17a,17bとから成る矩形枠部6Aを有するフレーム構造体6と、このフレーム構造体6の上に固着されたメッシュ構造体7とから成る平面矩形の荷支持台1と、この荷支持台1の左右両側部それぞれの前後2箇所に位置するように前記フレーム構造体6の矩形枠部6Aの下側に固着された脚体8を備えた脚付き荷支持台であって、前記メッシュ構造体7が、左右方向適当間隔おきに並列配置されて両端部が前記フレーム構造体6の矩形枠部6Aの左右方向枠材17a,17b上に支持される前後方向の太い線材18と、前後方向適当間隔おきに並列配置された左右方向の細い線材19とから構成される。
上記構成の本発明を実施するについて、具体的には請求項2に記載のように、前記フレーム構造体6の矩形枠部6Aは、荷支持台1の前後方向長さとほぼ等しい長さで且つ荷支持台1の左右両側辺を形成する左右一対の前後方向枠材16a,16bと、この両前後方向枠材16a,16bの前後両端から離れた内側前後2箇所を互いに連結する前後一対の左右方向枠材17a,17bとで構成し、前記脚体8は、前記矩形枠部6Aの前後方向枠材16a,16bと左右方向枠材17a,17bとのT形交叉部の下側に取り付けることができる。
又、請求項3に記載のように、前記フレーム構造体6の矩形枠部6Aは、荷支持台1の左右方向長さとほぼ等しい長さで且つ荷支持台1の前後両側辺から内側に離れて位置する前後一対の左右方向枠材17a,17bと、この両左右方向枠材17a,17bの左右両端部内側を互いに連結する左右一対の前後方向枠材16a,16bとで構成し、前記脚体8は、前記矩形枠部6Aの前後方向枠材16a,16bと左右方向枠材17a,17bとのL形交叉部の下側に取り付けることができる。
又、請求項4に記載のように、前記フレーム構造体6の矩形枠部6Aは、その前後一対の左右方向枠材17a,17b間において左右一対の前後方向枠材16a,16bを互いに連結し且つ前記メッシュ構造体7の前後方向の太い線材18を支持する中間左右方向枠材17c,17dを追加して構成することができる。
更に、請求項5に記載のように、前記フレーム構造体6における矩形枠部6Aの前記メッシュ構造体7の太い線材18の両端部を支持する左右方向枠材17a,17bは、このフレーム構造体6の他の枠材16a,16bより太くすることができるし、請求項6に記載のように、前記左右方向枠材17a,17bを、当該太い線材18の長さ方向に並列する2本一組の枠材26a,26bで構成することができる。
尚、請求項7に記載のように、前記メッシュ構造体7は、細い線材19の層が太い線材18の層の上に重ねて構成することができるが、請求項8に記載のように、太い線材18の層を細い線材19の層の上に重ねてメッシュ構造体7を構成し、フレーム構造体6には、細い線材19の層を支持する一段低い支持面6aを設けることもできる。
上記請求項1に記載の本発明に係る荷役用パレットの荷支持台によれば、フレーム構造体の上に敷設されるメッシュ構造体が、全て同一太さの線材で構成されるのではなく、一方の方向の太い線材群と他方の方向の細い線材群とで構成されるので、荷こぼれを防止する所定の大きさの網目は確保しながら、太い線材群で強度アップを図ることができ、結果的に、必要な耐荷重性能を備えた荷支持台を軽量に構成し、コストダウンを図ることができる。しかも本発明の構成によれば、太い線材の層が細い線材を介して又は直接受ける荷重を、この曲げ強度の大きな太い線材からフレーム構造体における矩形枠部の左右方向枠材に伝達させ、この左右方向枠材に集合された荷重を、当該左右方向枠材の両端付近において矩形枠部の下側に取り付けられている各脚体に伝達させることができる。従って、メッシュ構造体が受ける荷重をフレーム構造体が備える左右一対前後二組の脚体に効率良く伝えることができ、荷支持台の局部的な変形などを伴わずに脚体でしっかりと荷重を支持させることができる。
尚、本発明の荷役用パレットの脚付き荷支持台を、荷支持台の各側辺上にパネルが立設された箱型パレットに利用する場合、当該脚体を利用して箱型パレットの段積みを可能にするために、各脚体を荷支持台の四隅から少し前後方向の内側に入り込んだ位置、即ち、段積み時における下段の箱型パレットの左右両サイドパネルの上側辺前後2箇所に上段パレットの脚体を嵌合できる位置に配設する必要がある。このような場合、請求項2や3に記載の構成によれば、脚体は、荷支持台の四隅から少し前後方向の内側に入り込んだ位置でフレーム構造体の矩形枠部下側に取り付けることができるにもかかわらず、当該矩形枠部の左右両側辺の前後方向枠材のみに支持させるのではなく、当該前後方向枠材と左右方向枠材とのT形交叉部又はL形交叉部の下側に取り付けるのであるから、各脚体の取り付け強度を高めることができる。
又、請求項4に記載の構成によれば、メッシュ構造体の太い線材を両端部のみフレーム構造体の矩形枠部で支持させるのではなく、中間部分も前記矩形枠部内の中間の1本又は複数本の左右方向枠材で支持させることができるので、荷支持台の前後方向長さが長くなってメッシュ構造体を構成する太い線材が長くなる場合でも、メッシュ構造体の太い線材が荷重によって撓み変形を受けることを抑制し、一層効率良く荷重を脚体に伝達させることができる。
又、請求項5に記載の構成によれば、フレーム構造体における矩形枠部の太い線材の両端部分を支持する左右方向枠材、即ち、太い線材の層から脚体へ荷重を伝達させるのに重要な枠材以外の枠材は細くできるので、荷支持台全体としては必要な耐荷重性能を得ながら軽量化とコストダウンを図ることができる。又、請求項6に記載の構成によれば、例えばフレーム構造体を構成する枠材全てに細い枠材を利用しながら、荷支持台全体として必要な耐荷重性能を得ることができる。
更に、請求項7に記載の構成によれば、細い線材の層は、フレーム構造体の表面で直接支持されている太い線材の層で支持させるのであるから、フレーム構造体の構造に関係なく細い線材の層を構成することができ、しかも太い線材の層に荷重を分散させることができ、荷支持台全体としての耐荷重性能を高めることができる。この逆に、請求項8に記載の構成によれば、荷重を太い線材の層と細い線材の層の両方からフレーム構造体に伝達することができ、しかも荷支持台の表面が太い線材の層で構成されるので、荷支持台の表面の耐磨耗性能と耐衝撃性能とを高められ、荷支持台の表面の磨耗や局部的な変形を抑えることができる。
以下に本発明に係る荷支持台を折り畳み自在な箱型パレットの荷支持台に利用した具体的実施例を添付図に基づいて説明すると、図1及び図2において、1は平面矩形の荷支持台、2,3は荷支持台1の左右両側辺から起立するサイドパネル、4は荷支持台1の後側辺から起立するバックパネル、5は荷支持台1の前側辺から起立する開閉自在なゲートパネルである。荷支持台1は、フレーム構造体6とその上に重ねて固着されたメッシュ構造体7とから構成され、フレーム構造体6の四隅近傍の下側には、脚体8が付設されている。サイドパネル2,3は、バックパネル4の左右両側辺にコイルヒンジ9を介して当該バックパネル4の内側に重ねるように折り畳み自在に連結されている。バックパネル4は、その下端から内側に直角に折曲連設された折曲底辺部10を備えた側面視L形のもので、その折曲底辺部10の先端においてヒンジ11により荷支持台1上に起伏自在に連結されている。
ゲートパネル5は、下側ゲート部5aと、この下側ゲート部5aの上辺にヒンジ12によって前後開閉自在に連結された上側ゲート部5bとから成り、下側ゲート部5bの下辺が荷支持台1の前側辺にコイルヒンジ13により起伏自在に連結されている。そして、垂直に起立させたゲートパネル5の下側パネル部5aの左右両側辺上端部と上側パネル部5bの左右両側辺上端部とをサイドパネル2,3の前側辺に係止する4つの係止手段14が併設されている。
上記構成の荷役用パレットは、図1に示す組立て状態において、各パネル2〜5で囲まれた荷支持台1上の荷収納空間内に荷を収納して、運搬や保管に利用されるものであるが、荷を取り出すときは、係止手段14を解除して、ゲートパネル5の全体又は上側ゲートパネル部5bのみを手前に回倒して荷収納空間の前側を開放することができる。この組立て状態での荷役用パレットは、図2に仮想線で示すように、上段のパレットの左右両側の前後一対の脚体8を下段のパレットの左右両サイドパネル2,3の上辺前後2箇所に嵌合させることにより、段積みすることができる。
使用しない荷役用パレットは、係止手段14を解除して荷支持台1上にゲートパネル5を重ねるように折り畳み、左右両サイドパネル2,3をバックパネル4の内側に重ねるように折り畳んだ状態で当該バックパネル4を荷支持台1上に重ねるように折り畳むことにより、荷支持台1上の高さが、最上位に位置する折り畳まれたバックパネル4の垂直姿勢にある折曲底辺部10の高さ相当まで低くすることができる。この実施形態でのパレットは、折り畳んだパレットを段積みするための折り畳み段積み用支持具15が、荷支持台1の左右両側辺の前後2箇所に付設されている。従って、この実施形態では、左右両サイドパネル2,3の外側に位置する折り畳み段積み用支持具15が、組立て状態で左右両サイドパネル2,3が外側へ開くのを阻止するストッパーとなっている。
上記のように使用される折り畳み自在な荷役用パレットにおいて採用した本発明に係る構成を図3〜図5に基づいて説明すると、図3に示すように、荷支持台1のフレーム構造体6は、大凡の平面輪郭形状が、前後方向が短辺、左右方向が長辺となる長方形の矩形枠部6Aと、これに追加された中間の左右方向枠材17cとで構成されている。
フレーム構造体6の矩形枠部6Aは、荷支持台1の前後方向長さとほぼ同一長さの左右一対の前後方向枠材16a,16bと、この両前後方向枠材16a,16bの前後両端から少し離れた内側前後2箇所を互いに連結する前後一対の左右方向枠材17a,17bとから構成されている。追加された中間の左右方向枠材17cは、矩形枠部6Aの前後一対の左右方向枠材17a,17b間の中央位置において左右一対の前後方向枠材16a,16bを互いに連結するものである。各枠材16a〜17cは高さが同一(例えば30mm)の角パイプ材を所要長さに裁断しただけのもので、前後方向枠材16a,16bは正方形断面(例えば30×30mm)の角パイプ材、前後両端の左右方向枠材17a,17bは倍の巾を有する横長断面(例えば30×60mm)の角パイプ材、中間の左右方向枠材17cは巾の狭い縦長断面(例えば30×20mm)の角パイプ材をそれぞれ使用し、突き合わせ箇所を溶接して構成している。勿論、全ての枠材16a〜17cの上面は同一レベルにあって、連続した平坦面を形成している。脚体8は、図から明らかなように、矩形枠部6Aにおける左右一対の前後方向枠材16a,16bと前後一対の左右方向枠材17a,17bとのT形交叉部の下側に、両枠材に跨がって溶接により取り付けられている。
荷支持台1のメッシュ構造体7は、図3に示すように、適当間隔おきに並列する多数本の線径の大きい(例えば線径6mm)太い線材18と、これら太い線材18の上側で当該太い線材18に対し直交する向きで適当間隔おきに並列させた多数本の線径の小さい(例えば線径4.8mm)細い線材19を、溶接により互いに固着して構成されたものである。このメッシュ構造体7は、太い線材18がフレーム構造体6における矩形枠部6Aの短辺方向、即ち、前後方向枠材16a,16bと平行になる向きで、当該太い線材18の層を下にして矩形枠部6Aの上面(各枠材16a〜17cの上面)に載置し、当該メッシュ構造体7の下側の太い線材18と矩形枠部6Aの各枠材16a〜17cの上面とを溶接により互いに固着して一体化している。このときメッシュ構造体7の左右両端に位置する太い線材18aが矩形枠部6Aの左右一対の前後方向枠材16a,16bの上面の内側辺近くに載置固着され、前後両端に位置する細い線材19aが矩形枠部6Aの左右一対の前後方向枠材16a,16bの前後両端よりも少し外側に突出して位置するように構成されている。
即ち、荷支持台1の前後方向長さは、メッシュ構造体7の前後方向長さと等しく、荷支持台1の左右方向長さは、フレーム構造体6における矩形枠部6Aの左右方向長さ(左右一対の前後方向枠材16a,16bの外側面間の間隔)と等しい。又、メッシュ構造体7の細い線材19は、矩形枠部6Aにおける各左右方向枠材17a〜17cと重ならないように、これら各左右方向枠材17a〜17cから前後に適当距離だけ離れた領域にのみ配列されている。従って、矩形枠部6Aにおける前後両端の左右方向枠材17a,17bの外側には、メッシュ構造体7の前後両端に位置する各1本の細い線材19aのみが配置されている。
図5及び図6に示すように、バックパネル4は、他の各パネル2,3,5と同様に、縦線材20と横線材21とを適当間隔おきに配列すると共に交叉部で両線材どうしを溶接により結合一体化して構成したメッシュ構造のものであって、バックパネル4の下端から所要長さ延出させた各縦線材20を内側へ直角に折曲して前後方向線材部20aとし、この前後方向線材部20aの先端部上と中間部上とにそれぞれ左右方向線材21a,21bを重ねて互いに溶接にて固着することにより、折曲底辺部10が構成されている。尚、この折曲底辺部10の左右方向の長さ(巾)は、バックパネル4の垂直本体部の左右方向の長さ(横巾)よりも少し狭く、当該折曲底辺部10を荷支持台1の後側辺部上の所定位置に載置したとき、その各前後方向線材部20aが、荷支持台1のメッシュ構造体7における太い線材18の互いに隣り合う2本の線材間の略中央に位置すると共に、左右方向線材21a,21bが、当該メッシュ構造体7における左右両端の太い線材18aを除く各太い線材18上に受け止められ、そして折曲底辺部10の先端の左右方向線材21aが、平面視において荷支持台1のフレーム構造体6における矩形枠部6Aの後側の左右方向枠材17bと重なるように構成されている。
上記構成のバックパネル4の折曲底辺部10と荷支持台1とを連結するヒンジ11は、3つのヒンジ部材22a〜22cから構成されている。各ヒンジ部材22a〜22cは同一構造のもので、図6Cに示すように、帯状板を倒立L形に曲げ加工して水平取付け板部23と垂直取付け板部24を形成すると共に、水平取付け板部23の中間位置から上方に突曲する倒立U字形部25を形成したものである。この各ヒンジ部材22a〜22cが、バックパネル4の折曲底辺部10の左右方向の略中央位置と、両端寄りの左右対称2箇所の3箇所に配置されるが、このとき各ヒンジ部材22a〜22cの倒立U字形部25がバックパネル4の折曲底辺部10における先端の左右方向線材21aに対して嵌合し、水平取付け板部23が荷支持台1のフレーム構造体6における矩形枠部6Aの後側の左右方向枠材17bの上面に当接すると共に当該左右方向枠材17bの後側垂直面に垂直取付け板部24が当接する状態で、各取付け板部23,24が左右方向枠材17bに溶接されている。
各ヒンジ部材22a〜22cの巾は、バックパネル4の折曲底辺部10における各前後方向線材部20aが荷支持台1のメッシュ構造体7における太い線材18,18aの互いに隣り合う2本の線材間の略中央に位置する状態において、バックパネル4の折曲底辺部10における前後方向線材部20aとこれに隣り合う荷支持台1のメッシュ構造体7における太い線材18との間の間隔より若干小さい。而して、各ヒンジ部材22a,22bは、図5に示すように、荷支持台1のメッシュ構造体7における太い線材18の内、両端寄りの左右対称2箇所にある太い線材18b,18cとこれらの外側に隣り合うバックパネル4の折曲底辺部10における前後方向線材部20aとの間に嵌合する状態で左右方向枠材17bに固着され、中央のヒンジ部材22cは、荷支持台1のメッシュ構造体7における太い線材18の内、略中央位置にある太い線材18dとこの片側に隣り合うバックパネル4の折曲底辺部10における前後方向線材部20aとの間に嵌合する状態で左右方向枠材17bに固着されている。
従って、バックパネル4における折曲底辺部10の先端の左右方向線材21aは、側面視において各ヒンジ部材22a〜22cの倒立U字形部25と荷支持台1のメッシュ構造体7における太い線材18とで形成される空間内で自転のみ可能に支持され、そしてバックパネル4(折曲底辺部10)が左右方向線材21aの軸方向右側に遊動することは、ヒンジ部材22a〜22cに対して左側に隣接する前後方向線材部20aとヒンジ部材22a,22cとの当接により阻止され、反対の左側に遊動することは、ヒンジ部材22a〜22cに対して右側に隣接する前後方向線材部20aとヒンジ部材22bとの当接により阻止される。即ち、バックパネル4は左右方向に関して完全に位置決めされた状態で、その折曲底辺部10の先端の左右方向線材21aの周りでの起伏運動のみが可能な状態で荷支持台1に取り付けられていることになる。
尚、サイドパネル2,3とバックパネル4とを連結するコイルヒンジ9は、図5に示すように、バックパネル4の左右両側辺に位置する縦線材20とサイドパネル2,3の後側辺に位置する縦線材とを連結する。そして左右両サイドパネル2,3は、荷支持台1の折り畳み段積み用支持具15と、荷支持台1のメッシュ構造体7における左右両側辺(太い線材18aの側面と各細い線材19の端面)の間で、荷支持台1のフレーム構造体6における矩形枠部6の左右両前後方向枠材16a,16bの平坦な上面により支持される。又、ゲートパネル5と荷支持台1とを連結するコイルヒンジ13は、ゲートパネル5(下側ゲートパネル部5a)の下端の細い線材と、図5に示す荷支持台1のメッシュ構造体7における前端の細い線材19aとを連結する。
以下、荷支持台1の変形例を図7〜図11(折り畳み段積み用支持具15は図示省略)に基づいて説明すると、図7は、フレーム構造体6における矩形枠部6に中間位置の左右方向枠材17cを追加していない状態の荷支持台1Aを示している。この荷支持台1Aは、その荷支持面の面積が小さい場合に採用できる。図8に示す荷支持台1Bは、フレーム構造体6における矩形枠部6の左右方向枠材17a,17b、即ち、メッシュ構造体7の太い線材18,18a〜18dの前後両端部分を支持する左右方向枠材17a,17b(図は後ろ側の左右方向枠材17bのみを示している)を、太い線材18の長さ方向に適当間隔隔てて並列する前後2本の枠材26a,26bから構成したものである。この左右方向枠材17a,17bを構成する2本一組の枠材26a,26bは、フレーム構造体6を構成する他の枠材16a,16b,17cより細い枠材で構成することができるが、これら枠材16a,16b,17cと同一太さの枠材を使用することもできる。勿論、前後2本の枠材26a,26bを互いに隣接させて、左右方向枠材17a,17bを構成させることもできる。
図9に示す荷支持台1Cは、先の実施形態における荷支持台1と同様に荷支持台1のフレーム構造体6における矩形枠部6Aに中間の左右方向枠材17cを追加すると共に、前後両端の左右方向枠材17a,17bと中間の左右方向枠材17cとの間に、これら枠材で区画された左右方向に長い前後2つの長方形区画を左右方向複数に分割する前後方向枠材27を追加したものである。又、図10に示す荷支持台1Dは、荷支持台1のフレーム構造体6における矩形枠部6Aに前後2本の中間の左右方向枠材17c,17dを追加すると共に、これら枠材で区画された左右方向に長い前後3つの長方形区画を左右方向複数に分割する前後方向枠材27を追加したものである。これら荷支持台1C,1Dは、その荷支持面の面積が大きい場合に採用できる。勿論、荷支持面の面積に応じて、追加する前後方向枠材27の本数、即ち、左右方向枠材17a〜17c間の左右方向に長い長方形区画の分割数や、中間の左右方向枠材17c,17dの本数、即ち、前後両端の左右方向枠材17a,17b間の前後方向の分割数は、任意に変更選択できるものである。
上記各荷支持台1A〜1Dは、先の実施形態に示した荷支持台1と同様に、何れもフレーム構造体6における矩形枠部6Aが、荷支持台の前後方向の長さとほぼ等しい長さの左右一対の前後方向枠材16a,16bと、これら両前後方向枠材16a,16bの前後両端から離れた内側前後2箇所を前後一対の左右方向枠材17a,17bで互いに連結して構成され、各脚体8が、前後方向枠材16a,16bと左右方向枠材17a,17bとのT形交叉部の下側に、両枠材に跨がって溶接により固着されているが、図11に示す荷支持台1Eでは、フレーム構造体6における矩形枠部6Aが、荷支持台の左右方向の長さとほぼ等しい長さで且つ荷支持台の前後両側辺から内側に少し離れて位置する前後一対の左右方向枠材17a,17bと、これら両左右方向枠材17a,17bの左右両端部の内側どうしを連結する左右一対の前後方向枠材16a,16bとで構成され、各脚体8が、前後方向枠材16a,16bと左右方向枠材17a,17bとのL形交叉部の下側に、両枠材に跨がって溶接により固着されている。この構成では、荷支持台の前後両側辺と一致するメッシュ構造体7の前後両側辺が、矩形枠部6Aの前後一対の左右方向枠材17a,17bよりも前後に張り出すことになる。勿論、先の各荷支持台1,1A〜1Dと同様に、脚体8は、荷支持台の左右両側辺の前後2箇所に位置することになる。
上記各荷支持台1A〜1Eは、先の実施形態に示した荷支持台1と同様に、何れもフレーム構造体6(矩形枠部6A)の大凡の平面輪郭形状が、左右方向が長辺、前後方向が短辺となる長方形であるが、本発明は、フレーム構造体6(矩形枠部6A)の大凡の平面輪郭形状が正方形、又は左右方向が短辺、前後方向が長辺となる長方形である場合にも適用できる。即ち、フレーム構造体6(矩形枠部6A)の平面輪郭形状に関係なく、荷支持台の左右両側辺の前後2箇所に脚体8が位置するように、フレーム構造体6における矩形枠部6Aの下側に脚体8が固着される荷支持台に対して、本発明を実施することができる。
上記何れの荷支持台1,1A〜1Eにおいても、メッシュ構造体7は、図12に示すように、太い線材18は、フレーム構造体6の上に載置固着してフレーム構造体6で直接支持されるように構成し、細い線材19の層は太い線材18の層の上に重ねるように敷設するのが望ましい。この場合、フレーム構造体6の上面は面一に構成できる。又、細い線材19はフレーム構造体6からは浮いた状態になるが、図13に示すように、細い線材19の層の上に太い線材18の層を重ねてメッシュ構造体7を構成するときは、太い線材18は、当該太い線材18に対して直交する向きの枠材(荷支持台1,1A〜1Dでは左右方向枠材17a〜17d)によって直接支持させ、細い線材19は、当該細い線材19に対して直交する向きの枠材(荷支持台1,1A〜1Dでは前後方向枠材16a,16b,27)の一段低い支持面6aで直接支持させるように構成することができる。尚、上側の太い線材18の層の最前端上側には、ゲートパネル5をコイルヒンジ13で支持するための線材28を取り付けておくことができる。
図13に示す構成では、細い線材19の両端は、フレーム構造体6における左右両端の高さを低くした前後方向枠材16a,16bの上面(一段低い支持面6a)の内側辺寄りの位置に載置され、その上に左右両端の太い線材18aが前後方向枠材16a,16bと平行に載置されることになり、この左右両端の太い線材18aのみがフレーム構造体6で直接支持されないことになるが、図14に示すように、太い線材18の層の下側の細い線材19は、その両端がフレーム構造体6の左右両端の前後方向枠材16a,16bでは支持されないように構成することも可能である。この場合は、前後方向枠材16a,16bの高さを低くするなどして一段低い支持面6aを設ける必要がなくなる。又、この場合の細い線材19は、上面高さが一段低い中間の前後方向枠材27を組み込んでいるときのみ、当該中間の前後方向枠材27で支持されることになるが、当該中間の前後方向枠材27を組み込んでいないときは、太い線材18の下側に固着されて支持されることになる。
本発明の種々の実施形態を図示したが、各図に示した実施形態を互いに組み合わせて別の実施形態を構成することも可能である。更に、フレーム構造体6を構成する枠材として、図では角パイプを示しているが、下側開放の溝形鋼、上側開放の溝形鋼、丸パイプ、その他任意の断面形状の型材が利用できる。
折り畳み自在な荷役用パレットの全体を示す斜視図である。 同上パレットの概略縦断側面図である。 A図は同上パレットの荷支持台を構成するメッシュ構造体の平面図、B図は同荷支持台を構成するフレーム構造体の平面図である。 A図は同上荷支持台の平面図,B図は同正面図、C図は同側面図である。 ゲートパネルを省いた状態でのパレット全体の横断平面図である。 A図はバックパネルの支承部の構造を示す要部の縦断側面図、B図は同要部の平面図、C図は同要部に使用されているヒンジ部材の斜視図である。 荷支持台の第一変形例を示す一部切り欠き平面図である。 荷支持台の第二変形例の要部を示す一部切り欠き平面図である。 荷支持台の第三変形例を示す一部切り欠き平面図である。 荷支持台の第四変形例を示す一部切り欠き平面図である。 荷支持台の第五変形例を示す一部切り欠き平面図である。 フレーム構造体に対するメッシュ構造体の支持構造を示し、A図は荷支持台左角部の側面図、B図は同左角部の正面図である。 同上支持構造の第一変形例を示し、A図は荷支持台左角部の側面図、B図は同左角部の正面図である。 同上支持構造の第二変形例を示し、A図は荷支持台左角部の側面図、B図は同左角部の正面図である。
符号の説明
1 荷支持台
2,3 サイドパネル
4 バックパネル
5 ゲートパネル
6 荷支持台のフレーム構造体
6A フレーム構造体を構成する矩形枠部
6a フレーム構造体の一段低い支持面
7 荷支持台のメッシュ構造体
8 脚体
9,11〜13 ヒンジ
10 バックパネルの折曲底辺部
14 係止手段
15 折り畳み段積み用支持具
16a,16b,27 フレーム構造体の前後方向枠材
17a〜17d フレーム構造体の左右方向枠材
18,18a〜18d メッシュ構造体の太い線材
19,19a メッシュ構造体の細い線材
20 バックパネルの縦線材
20a 折曲底辺部の前後方向線材部
21 バックパネルの横線材
21a,21b 折曲底辺部の細い線材
22a〜22c ヒンジ部材
23 ヒンジ部材の水平取付け板部
24 ヒンジ部材の垂直取付け板部
25 ヒンジ部材の倒立U字形部
28 ゲートパネル支持用に追加された線材

Claims (8)

  1. 周囲に配置された前後方向枠材と左右方向枠材とから成る矩形枠部を有するフレーム構造体と、このフレーム構造体の上に固着されたメッシュ構造体とから成る平面矩形の荷支持台と、この荷支持台の左右両側部それぞれの前後2箇所に位置するように前記フレーム構造体の矩形枠部の下側に固着された脚体とを備えた脚付き荷支持台であって、前記メッシュ構造体が、左右方向適当間隔おきに並列配置されて両端部が前記フレーム構造体の矩形枠部の左右方向枠材上に支持される前後方向の太い線材と、前後方向適当間隔おきに並列配置された左右方向の細い線材とから構成されている、荷役用パレットの脚付き荷支持台。
  2. 前記フレーム構造体の矩形枠部は、荷支持台の前後方向長さとほぼ等しい長さで且つ荷支持台の左右両側辺を形成する左右一対の前後方向枠材と、この両前後方向枠材の前後両端から離れた内側前後2箇所を互いに連結する前後一対の左右方向枠材とで構成し、前記脚体は、前記矩形枠部の前後方向枠材と左右方向枠材とのT形交叉部の下側に取り付けられている、請求項1に記載の荷役用パレットの脚付き荷支持台。
  3. 前記フレーム構造体の矩形枠部は、荷支持台の左右方向長さとほぼ等しい長さで且つ荷支持台の前後両側辺から内側に離れて位置する前後一対の左右方向枠材と、この両左右方向枠材の左右両端部内側を互いに連結する左右一対の前後方向枠材とで構成し、前記脚体は、前記矩形枠部の前後方向枠材と左右方向枠材とのL形交叉部の下側に取り付けられている、請求項1に記載の荷役用パレットの脚付き荷支持台。
  4. 前記フレーム構造体の矩形枠部は、その前後一対の左右方向枠材間において左右一対の前後方向枠材を互いに連結し且つ前記メッシュ構造体の前後方向の太い線材を支持する中間左右方向枠材を備えている、請求項1〜3の何れか1項に記載の荷役用パレットの脚付き荷支持台。
  5. 前記フレーム構造体における矩形枠部の前記メッシュ構造体の太い線材の両端部を支持する左右方向枠材は、このフレーム構造体の他の枠材より太くなっている、請求項1〜4の何れか1項に記載の荷役用パレットの脚付き荷支持台。
  6. 前記フレーム構造体における矩形枠部の前記メッシュ構造体の太い線材の両端部を支持する左右方向枠材は、当該太い線材の長さ方向に並列する2本一組の枠材で構成されている、請求項1〜4の何れか1項に記載の荷役用パレットの脚付き荷支持台。
  7. 前記メッシュ構造体は、細い線材の層が太い線材の層の上に重ねられている、請求項1〜6の何れか1項に記載の荷役用パレットの脚付き荷支持台。
  8. 前記メッシュ構造体は、太い線材の層が細い線材の層の上に重ねられ、フレーム構造体には、細い線材の層を支持する一段低い支持面が設けられている、請求項1〜6の何れか1項に記載の荷役用パレットの脚付き荷支持台。
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