JP4199354B2 - カメラの撮影条件選定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、所定の撮影条件を選定するための選定ダイヤルをカメラボディ上に回転操作可能に設けたカメラの撮影条件選定装置に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】
従来、カメラボディ上に設けられた選定ダイヤル(Tvダイヤル、露出補正ダイヤル等)を手動で回転操作することによって希望の撮影条件(シャッタ速度、露出補正値等)を任意に選択できるタイプのカメラが知られている。このようなカメラでは、選定ダイヤルのクリックストップ位置を増加させることによって、選択できる撮影条件の数を増加させることは可能であるが、クリックストップ位置の数を増加させるにも限界がある。
【0003】
【発明の目的】
本発明は、以上のような従来の問題点に鑑みてなされたもので、多くの構成部品を必要とせず、かつ選定ダイヤルの限られたスペースで多数の撮影条件から希望の撮影条件を任意に選択することを可能にする、カメラの撮影条件選定装置を提供することを目的とする。
【0004】
【発明の概要】
本発明は、所定の撮影条件を選定するための選定ダイヤルをカメラボディ上に回転操作可能に設けたカメラの撮影条件選定装置において、選定ダイヤルが特定の回転位置にある状態において、該選定ダイヤルに正逆の所定角度内の回転操作力を与えた後この回転操作力を解放したとき該選定ダイヤルを上記特定回転位置に自動復帰させる自動復帰手段と;選定ダイヤルの上記特定回転位置からの正逆の回転操作の度に動作するアップダウンスイッチと;を有し、上記選定ダイヤルは、上記特定回転位置を含む予め定められた複数の回転位置の各々に位置することができ、該選定ダイヤルが上記特定回転位置以外の回転位置にあるときは、その回転位置に応じた撮影条件が選定され、上記自動復帰手段は、クリックボールと、上記複数の回転位置にそれぞれ対応する複数のクリックボール係入孔を有するクリック板とを有し、上記複数のクリックボール係入孔のうち、上記選定ダイヤルが上記特定回転位置にあるときに上記クリックボールが係入するクリックボール係入孔は、略ひし型形状の係入孔であることを特徴としている。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下図示実施形態に基づいて本発明を説明する。図8は、本発明の撮影条件選定装置を適用した一眼レフカメラのカメラボディ10を示している。カメラボディ10の前面には、交換レンズ(図示せず)を装着するためのボディマウント12が設けられており、カメラボディ10の上部中央には、外部ストロボ(図示せず)を装着するためのホットシュー14が設けられている。またカメラボディ10の上部左右には、シャッタ速度選定用のTvダイヤル16と、露出補正値選定用の露出補正ダイヤル18とが設けられている。露出補正ダイヤル18の近傍にはレリーズ釦20が設けられている。レリーズ釦20の背後には、シャッタ速度、絞り値、露出補正値、フィルム残数、ストロボ情報等の撮影情報を表示する液晶表示パネル22が設けられている。
【0006】
図1に拡大して示すように、Tvダイヤル16の上面には、時計回り方向に1、2、4、8、15、30、60、125、250、500、1000、A、X、B、及び▲▼が順に印字されている。1、2、4、8、15、30、60、125、250、500、1000の数値はそれぞれ1秒、1/2秒、1/4秒、1/8秒、1/15秒、1/30秒、1/60秒、1/125秒、1/250秒、1/500秒、及び1/1000秒のシャッタ速度を表わしている。Aは絞り優先自動露出モードを表わし、Xはストロボ同調(同調速度は例えば1/100秒)を表わし、Bはバルブを表わしている。さらに、一対の二等辺三角形マークからなる▲▼は、1秒を超える低速シャッタ速度を選定するときの低速シャッタ速度選定ポジションを表わしている。
【0007】
上記1秒〜1/1000秒のシャッタ速度、絞り優先自動露出モード、ストロボ同調、バルブ、及び低速シャッタ速度選定ポジションの何れかを選択する場合には、Tvダイヤル16を回転操作してその選択しようとするシャッタ速度またはモード等の印字を、カメラボディ10上面のTvダイヤル16近傍に刻印された合わせマーク30に合わせる。なお図1では、Tvダイヤル16上のAが合わせマーク30に合わせられており、絞り優先自動露出モードが選択された状態にある。
【0008】
本実施形態のカメラボディ10では、Tvダイヤル16に▲▼で示される低速シャッタ速度選定ポジションを設け、Tvダイヤル16がこのポジション(特定回転位置)にある状態において、この位置からTvダイヤル16の正逆の回転操作の度に、1秒を超える範囲の低速シャッタ速度をアップダウン(増減)させて選択することを可能にしている。即ち、Tvダイヤル16が▲▼で示される低速シャッタ速度選定ポジションにある状態では、Tvダイヤル16は、1秒を超える範囲の低速シャッタ速度をアップダウンさせて選択するアップダウンスイッチとして機能する。
【0009】
Tvダイヤル16の回転中心には、ダイヤルロック解除釦40が設けられている。Tvダイヤル16が該ダイヤル上のAを合わせマーク30に合わた図1に示す回転位置にあるときは、Tvダイヤル16の回転はロックされている。また、Tvダイヤル16が該ダイヤル上の▲▼を合わせマーク30に合わた回転位置にあるときは、隣接する回転位置(1秒を選定する回転位置またはBを選定する回転位置)へのTvダイヤル16の回転はロックされている。Tvダイヤル16の回転ロックは、ダイヤルロック解除釦40を押下した状態で解除される。ダイヤルロック解除釦40の内部には、該ダイヤルロック解除釦40を自己復帰させるコイルばね40aが縮設されている。またTvダイヤル16の周囲には、その外周面が凹凸状に形成された滑り止めバンド25が嵌合している。
【0010】
Tvダイヤル16は、カメラボディ10上に形成されたTvダイヤルマウント部100上に備わっている(図6参照)。Tvダイヤル16の底部には回転軸部16aが一体に備わっており、この回転軸部16aがTvダイヤルマウント部100の略中央に形成された断面円形の係合孔101に回動自在に嵌まっている。
【0011】
Tvダイヤルマウント部100の係合孔101の周囲には、Tvダイヤル16裏面に形成された周方向溝16b内に嵌まる環状凸部102が形成されている。環状凸部102の上面と周方向溝16bの底面の間には、バネ鋼からなるリング状のクリック板50(図5参照)が挟持されている。クリック板50には、同形状の12個のクリックボール係入孔51(51a〜51l)と、略ひし形のクリックボール係入孔52が周方向に沿って形成されている。クリックボール係入孔52は、クリック板50の周方向に沿った長さがクリックボール61(図6参照)の直径より大きく構成されている。
【0012】
さらにクリック板50には、クリックボール係入孔51iとクリックボール係入孔51jの間に、径方向内側に開放された第1係合溝53が形成され、またクリックボール係入孔51lとクリックボール係入孔52の間に、径方向外側に開放された第2係合溝54が形成されている。第1係合溝53の開放側端部は、Tvダイヤル16の裏面内部に形成された位置合わせ用の第1係合突起16cに係合し、第2係合溝54の開放側端部は、Tvダイヤル16の裏面内部に形成された位置合わせ用の第2係合突起16dに係合する。これによってTvダイヤル16に対するクリック板50の位置決めがなされ、Tvダイヤル16とクリック板50は一体に回転する。第1係合溝53と第2係合溝54の各閉端部は、各クリックボール係入孔51a〜51lと同様に機能する。クリック板50がTvダイヤル16に対して適切に位置決めされた状態において、クリックボール係入孔51a,51b,51c,51d,51e,51f,51g,51h,51i,51j,51k,51lは、Tvダイヤル16上に印字B,X,A,100,500,250,125,60,30,8,4,2にそれぞれ対応する周方向位置にあり、第1係合溝53と第2係合溝54はTvダイヤル16上に印字15,1にそれぞれ対応する周方向位置にあり、さらに略ひし形のクリックボール係入孔52は、Tvダイヤル16上の印字▲▼に対応する周方向位置にある。
【0013】
Tvダイヤルマウント部100の環状凸部102には、縮設されたコイルバネ59によって上方へ常時付勢されたクリックボール61が設けられている(図6参照)。クリックボール61は、クリック板50に形成されたクリックボール係入孔51a,51b,51c,51d,51f,51g,51h,51i,51j,51k,51l、クリックボール係入孔52、第1係合溝53、及び第2係合溝54のいずれかに係入する。したがって、Tvダイヤル16を回転操作するとき、Tvダイヤル16上の複数ある印字の各位置でクリックストップする。
【0014】
Tvダイヤルマウント部100の係合孔101は、カメラボディ10内部と連通しており、Tvダイヤル16の回転軸部16aは、カメラボディ10内部まで延びている。回転軸部16aの下端には、銅箔からなる所定のコードパターン62がその裏面にプリントされたコード円板60が固定ネジ56を介して固定されている。図7中、ハッチング部分がコードパターン62を示している。コード円板60の周方向に沿って形成されコードパターン62には、Tvダイヤルマウント部100の底板103に固定されたブラシ63が接触している。ブラシ63は、プリント配線板(図示せず)を介して、カメラボディ10内に設けられたCPU(図示せず)に電気的に接続されている。これらコードパターン62とブラシ63によってTvダイヤル16の回転位置が検出される。
【0015】
Tvダイヤル16を回転させて▲▼(低速シャッタ速度選定ポジション)を合わせマーク30に合わせると、クリックボール係入孔52にクリックボール61が係入する。このとき、クリックボール61はクリックボール係入孔52の中央(特定回転位置)に位置する。この状態から、Tvダイヤル16に正逆の所定角度(本実施形態では正逆各回転方向で略10°)内の回転操作力を与えた後この回転操作力を解放すると、クリックボール61は、クリックボール係入孔52の形状によりクリックボール係入孔52の中央に自動復帰する。
【0016】
クリックボール61がクリックボール係入孔52の中央に位置する状態から、Tvダイヤル16に正逆の上記所定角度内の回転を与えると、コードパターン62とブラシ63によって、Tvダイヤル16の正逆の回転操作が検出される。したがって、Tvダイヤル16で▲▼(低速シャッタ速度選定ポジション)が選択されているとき、Tvダイヤル16は、正逆の回転操作の度に動作するアップダウンスイッチとして機能する。本実施形態では、Tvダイヤル16を回転操作して▲▼(低速シャッタ速度選定ポジション)が選択されているとき、2秒、3秒、4秒、5秒、6秒、7秒、8秒、9秒及び10秒のシャッタ速度のいずれかを選択できるようになっている。即ち、Tvダイヤル16を回転操作して▲▼(低速シャッタ速度選定ポジション)を合わせマーク30に合わせた直後は2秒のシャッタ速度が選択され、その後Tvダイヤル16に上記所定角度内で正方向(図1では反時計回り方向)の回転を与える毎にシャッタ速度が1秒ずつ増加し、逆方向(図1では時計回り方向)の回転を与える毎にシャッタ速度が1秒ずつ減少する。
【0017】
Tvダイヤル16を回転操作して▲▼(低速シャッタ速度選定ポジション)以外の印字を合わせマーク30に合わせた場合には、従来のTvダイヤルのようにその印字が表わすシャッタ速度またはモード等が設定される。つまりTvダイヤル16を回転操作して500を合わせマーク30に合わせれば1/500秒のシャッタ速度が設定され、Aを合わせマーク30に合わせれば絞り優先自動露出モードが設定される。
【0018】
以上のように、本発明の撮影条件選定装置を適用したカメラボディ10では、Tvダイヤル16が特定の回転位置(▲▼を合わせマークに合わせた回転位置)にある状態ではTvダイヤル16がアップダウンスイッチとして機能するので、Tvダイヤル16を回転操作することによって多数のシャッタ速度から希望のシャッタ速度を容易に選択することができる。よってTvダイヤル16によるシャッタ速度選択操作によりカメラの操作性を損なうことはない。また、Tvダイヤル16がアップダウンスイッチを兼ねるので、少ない構成部品で低速シャッタ速度選択用のアップダウンスイッチが実現されている。
【0019】
上記実施形態では、Tvダイヤル16により低速シャッタ速度選定ポジションが選択されているとき、2秒、3秒、4秒、5秒、6秒、7秒、8秒、9秒及び10秒のいずれかのシャッタ速度を選択できる構成としたが、選択できるシャッタ速度及びシャッタ速度の数はこれらのみに限定されず、また増減されるシャッタ速度は等秒間隔でなくてもよい。
【0020】
また上記実施形態では、低速シャッタ速度選定ポジションが選択されているとき、Tvダイヤル16を操作することで1秒を超える低速側のシャッタ速度を設定できる構成としたが、高速側のシャッタ速度を設定できる構成にしても良い。例えば、Tvダイヤル16により▲▼が選択されているとき、1/1500秒、1/2000秒、1/2500秒、1/3000秒、1/3500秒、及び1/4000秒のいずれかのシャッタ速度を選択できる構成にしてもよい。
【0021】
また上記実施形態では、Tvダイヤル16がアップダウンスイッチとして機能する回転位置を一箇所しか設けていないが、複数箇所設ける構成にしてもよい。例えば、▲▼の回転位置を2つ設け、一つを低速シャッタ速度選定ポジションとし、他の一つを高速シャッタ速度選定ポジションとしてもよい。
【0022】
上記実施形態ではTvダイヤル16にアップダウンスイッチの機能を付加したが、露出補正値選定用の露出補正ダイヤル18に同様のアップダウンスイッチの機能を付加することも可能である。
【0023】
【発明の効果】
以上のように、本発明を適用したカメラの撮影条件選定装置によれば、選定ダイヤルが特定の回転位置にある状態において、該選定ダイヤルに正逆の所定角度内の回転操作力を与えた後この回転操作力を解放したとき該選定ダイヤルを上記特定回転位置に自動復帰させる自動復帰手段と、選定ダイヤルの上記特定回転位置からの正逆の回転操作の度に動作するアップダウンスイッチとを有し、選定ダイヤルは、上記特定回転位置を含む予め定められた複数の回転位置の各々に位置することができ、該選定ダイヤルが上記特定回転位置以外の回転位置にあるときは、その回転位置に応じた撮影条件が選定され、自動復帰手段は、クリックボールと、上記複数の回転位置にそれぞれ対応する複数のクリックボール係入孔を有するクリック板とを有し、これら複数のクリックボール係入孔のうち、選定ダイヤルが上記特定回転位置にあるときに上記クリックボールが係入するクリックボール係入孔は、略ひし型形状の係入孔である構成にしたので、多くの構成部品を必要とせず、カメラの操作性を損なうことなく、かつ選定ダイヤルの限られたスペースで多数の撮影条件から希望の撮影条件を容易に選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したカメラボディのTvダイヤル及びその周辺部を示す平面図である。
【図2】Tvダイヤルを示す上面図である。
【図3】同Tvダイヤルを示す側面図である。
【図4】同Tvダイヤルを示す底面図である。
【図5】クリック板を示す平面図である。
【図6】Tvダイヤル及びその周辺部を示す縦断面図である。
【図7】Tvダイヤルに固定のコード円板上に形成されたコードパターン及び該コードパターンに接触するブラシを示す平面図である。
【図8】本発明の撮影条件選定装置を適用したカメラの斜視外観図である。
【符号の説明】
10 カメラボディ
16 Tvダイヤル
18 露出補正ダイヤル
30 合わせマーク
40 ダイヤルロック解除釦
50 クリック板
51 クリックボール係入孔
52 クリックボール係入孔
53 第1係合溝
54 第2係合溝
59 コイルバネ
60 コード円板
61 クリックボール
62 コードパターン
63 ブラシ
100 Tvダイヤルマウント部

Claims (5)

  1. 所定の撮影条件を選定するための選定ダイヤルをカメラボディ上に回転操作可能に設けたカメラの撮影条件選定装置において、
    選定ダイヤルが特定の回転位置にある状態において、該選定ダイヤルに正逆の所定角度内の回転操作力を与えた後この回転操作力を解放したとき該選定ダイヤルを上記特定回転位置に自動復帰させる自動復帰手段と;
    選定ダイヤルの上記特定回転位置からの正逆の回転操作の度に動作するアップダウンスイッチと;
    を有し、
    上記選定ダイヤルは、上記特定回転位置を含む予め定められた複数の回転位置の各々に位置することができ、該選定ダイヤルが上記特定回転位置以外の回転位置にあるときは、その回転位置に応じた撮影条件が選定され、
    上記自動復帰手段は、クリックボールと、上記複数の回転位置にそれぞれ対応する複数のクリックボール係入孔を有するクリック板とを有し、
    上記複数のクリックボール係入孔のうち、上記選定ダイヤルが上記特定回転位置にあるときに上記クリックボールが係入するクリックボール係入孔は、略ひし型形状の係入孔であることを特徴とするカメラの撮影条件選定装置。
  2. 請求項1に記載のカメラの撮影条件選定装置において、選定ダイヤルは、シャッタ速度を選定するためのTvダイヤルであり、アップダウンスイッチは、シャッタ速度の変更スイッチであるカメラの撮影条件選定装置。
  3. 請求項1に記載のカメラの撮影条件選定装置において、選定ダイヤルは、露出補正値を選定するための露出補正ダイヤルであり、アップダウンスイッチは、露出補正値の変更スイッチであるカメラの撮影条件選定装置。
  4. 請求項2に記載のカメラの撮影条件選定装置において、アップダウンスイッチは、1秒を超えるシャッタ速度を選定するスイッチであるカメラの撮影条件選定装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか一項に記載のカメラの撮影条件選定装置において、さらに自動復帰手段は、上記クリックボールを上記係入孔に向けて付勢する付勢手段を有するカメラの撮影条件選定装置。
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