JP4197526B2 - 光ディスク装置、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

光ディスク装置、その制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、CD−ROM、CD−R、CD−RWドライブや、DVDドライブ、Blu−Ray Disc(ブルーレイ・ディスク)ドライブ等を含む光ディスク装置、その制御方法及びプログラムに関する。
近年では、多様な光ディスク媒体が開発され、目的に応じて使い分けられている。光ディスク媒体は一般に、複数の層を積層配置した構造を有している。具体的には、媒体の両表面に保護層を備え、データを記録した層を、これら保護層によって挟んでいる。
しかしながら光ディスク媒体自体の厚みや、保護層の表面からデータを記録した層の表面(信号面)までの距離、信号面の数(例えばDVDでは、最大2層の信号面を有する)、さらに信号面からの情報の読み出しに用いるべきレーザー光の波長など、多くのパラメータが異なっている。
こうした事情によって、各光ディスク媒体ごとに専用のドライブを用いるのが一般的であった。しかしながら、各ディスク媒体ごとに専用のドライブを購入、設置しなければならないのでは、利用者は、各ドライブの操作に習熟しなければならず、また経済的負担も大きい。そこで、複数のタイプの媒体に対応できるドライブ(光ディスク装置)が求められており、こうしたドライブのために、媒体のタイプごとに読み出しに用いる光源(レーザー)の波長が異なっていることを利用して、波長選択特性を有する光学素子を用いて1つの対物レンズにてレンズ開口数を変化させる技術が開発されている。
このようなドライブのための光学ピックアップ1は、図7に例示するように、複数の波長のレーザー光を出力する発光素子11と、ビームスプリッタ12と、フォトディテクタ13と、対物レンズ体14とを含んで構成されている。また、対物レンズ体14は、対物レンズ14Lと、回折格子を含んだホログラム素子14Hとを含んでなる。
発光素子11は、例えば3つの互いに異なる波長のレーザー光を出力する半導体レーザー素子(いわゆる3波長レーザー)である。ここで3つの波長は、例えばブルーレイ・ディスクと、DVD(Digital Versatile Disk)と、CD(Compact Disc)とに対応させる場合、ブルーレイ・ディスクに対しては405ナノメートル(nm)、DVDに対しては650nm、CDに対しては780nmの波長のレーザー光を出力するよう制御される。
ビームスプリッタ12は、発光素子11が出力する光を、対物レンズ体14側へ導くとともに、媒体にて反射され、対物レンズ体14を通じて入力される光を、フォトディテクタ13側へ導く。フォトディテクタ13は、例えばN×Nのマトリクス状に配置された複数の光検出素子を備える。また、このフォトディテクタ13は、ビーム径を測定するため例えばシリンドリカルレンズを備える。ビームスプリッタ12によって導かれた光は、このシリンドリカルレンズを介して、複数の受光素子のそれぞれに到達する。そして、フォトディテクタ13は、複数の受光素子がそれぞれ検出した光の強度の信号をそれぞれ出力する。
対物レンズ体14のホログラム素子14Hは、対物レンズ体14を介して導かれた、媒体にて反射されたレーザー光を、その波長ごとに予め定められた開口数(NA)となるよう回折させ、ビームスプリッタ12へ導く。また、対物レンズ14Lは、非球面レンズであり、ビームスプリッタ12及びホログラム素子14Hを通じて、発光素子11から導かれたレーザー光を、その波長ごとに異なる所定の焦点距離Fだけ離れた位置で焦点を結ぶよう、屈折させて出力する。また、この対物レンズ14Lは、媒体にて反射されたレーザー光を集光して、ホログラム素子14Hへ導く。
この光学ピックアップ1は、光ディスク媒体の表面に対して略鉛直の方向に往復移動可能になっており、光ディスク媒体から信号を読み出すに先立って、その信号面にフォーカスを合わせる制御が行われる。すなわち、フォトディテクタ13が出力する信号(RF信号)からは、光学ディスク媒体の記録面に対するレーザー光のフォーカスのずれを表す信号(フォーカスエラー信号;FE信号)と、受光素子に到達した光の強度の和の信号(プルイン信号;PI信号)とが生成される。なお、このフォトディテクタ13が出力する信号からは、トラッキングエラーを表す信号(TE信号)等も生成されるのが普通であるが、ここでは詳細な説明を省略する。
ここでFE信号は図8(a)に示すような信号である。すなわち、FE信号は、フォーカスが合っている場合に略「0」となる。また、フォーカスが合っている位置を中心として、光ディスク媒体と対物レンズ体14との距離を変動させたとき、フォーカスが合っている位置から対物レンズ体14が所定の距離だけ離れたときにそれぞれ正負にピークを有する信号である。以下、この信号波形をフォーカスエラー波形と呼ぶ。
また、PI信号は図8(b)に示すような信号である。すなわち、このPI信号は、フォーカスがあっている位置でピークを有する。図8(a),(b)は、それぞれFE信号及びPI信号の概略を表す説明図である。
この光学ピックアップ1を用いると、対物レンズ14Lの平面部Pから媒体内部の信号面までの距離が上記焦点距離Fとなるように、つまり、信号面にフォーカスを合わせることができるように、対物レンズ体14と光ディスク媒体の表面との距離を制御することで、複数の光ディスク媒体に対応して信号を読み出すことが可能となる。ここで、フォーカスが合っているか否かは、上記FE信号及び/又はPI信号を用い、例えば、FE信号の絶対値がピークを越えてから所定しきい値を下回った(「0」に近くなった)ときにフォーカスが合っていると判断する。またはPI信号が所定のしきい値を越えたときにフォーカスが合っていると判断する。
なお、こうした光学ピックアップ1を用いた光ディスク装置では、光ディスク媒体に記録されたデータへのアクセスを行うに先立って、光ディスク媒体の種類を判別することが行われる。
このために、光ディスク媒体の表面から記録面までの距離を、フォーカス誤差信号を利用して計測し、光ディスク媒体の種類を判別する技術が開発されている(特許文献1)。
特許2986587号
しかしながら、光ディスク媒体の多様化に伴い、複数の光ディスク媒体間で、それぞれの表面から記録面までの距離の差が比較的小さい種類の光ディスク媒体が現れている。例えば、CDと、DVDとに対し、CDとDVDとを貼り合せた、Dual Discと呼ばれる光ディスク媒体が販売されている。
CDは保護層の厚さが約1.2mmであり、DVDは、保護層の厚さが約0.6mmであるので、CDとDVDとを識別するのみであれば、しきい値を例えば1.0mmと設定して、表面からこのしきい値未満の距離において信号面に結像した場合はDVDであると判別し、そうでない場合はCDであると判別すればよい。
しかしDual Discは、保護層の厚さが0.9mmであるので、この光ディスク媒体にも対応するためには、CDとのしきい値を例えば0.9mmと1.2mmの間に、またDVDとのしきい値を0.6mmと0.9mmとの間に設けなければならない。
一般に、光学ピックアップの対物レンズを光ディスク表面に対して移動させるアクチュエータは、温度などの環境によってその送り速度が変化することがあり、こうした送り速度の変化に配慮すると、0.3mm程度の間にしきい値を設けることは現実的でない。このように、DVD、CD、Dual Discの識別は困難となってしまう。
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、表面から記録層までの厚さが比較的近接している光ディスク媒体間でも、その判別精度を向上できる光ディスク装置を提供することを、その目的の一つとする。
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、光ディスク媒体に記録された信号を読み取る光ディスク装置であって、複数の互いに異なる波長のうち、いずれか一つの波長の光を選択的に、一つの対物レンズを通じて光ディスクに照射し、光ディスクでの反射光に基づく信号を出力する光学ピックアップと、前記光学ピックアップの対物レンズを、光ディスク媒体面に対して相対移動させる駆動部と、前記駆動部により、前記対物レンズを光ディスク媒体面に対して相対移動させながら、光ディスク媒体面での表面反射に基づく信号と、前記表面反射に基づいて生じる偽信号と、光ディスク媒体のデータ記録層における反射光に基づく信号とを検出し、前記表面反射を検出した時点から、前記偽信号を検出するまでの時点までの第1時間と、前記表面反射を検出した時点から、前記データ記録層における反射光を検出した時点までの第2時間と、の比に基づき、光ディスク媒体の種類を判別する制御部と、を備えたことを特徴としている。
また、本発明の一態様は、複数の互いに異なる波長のうち、いずれか一つの波長の光を選択的に、一つの対物レンズを通じて光ディスクに照射し、光ディスクでの反射光に基づく信号を出力する光学ピックアップと、前記光学ピックアップの対物レンズを、光ディスク媒体面に対して相対移動させる駆動部とを備える光ディスク装置の制御方法であって、前記駆動部により、前記対物レンズを光ディスク媒体面に対して相対移動させながら、光ディスク媒体面での表面反射に基づく信号と、前記表面反射に基づいて生じる偽信号と、光ディスク媒体のデータ記録層における反射光に基づく信号とを検出し、前記表面反射を検出した時点から、前記偽信号を検出するまでの時点までの第1時間と、前記表面反射を検出した時点から、前記データ記録層における反射光を検出した時点までの第2時間と、の比に基づき、光ディスク媒体の種類を判別し、当該判別の結果を出力することを特徴としている。
さらに本発明の別態様に係るプログラムは、複数の互いに異なる波長のうち、いずれか一つの波長の光を選択的に、一つの対物レンズを通じて光ディスクに照射し、光ディスクでの反射光に基づく信号を出力する光学ピックアップと、前記光学ピックアップの対物レンズを、光ディスク媒体面に対して相対移動させる駆動部とを備える光ディスク装置を制御するコンピュータに、前記駆動部により、前記対物レンズを光ディスク媒体面に対して相対移動させながら、光ディスク媒体面での表面反射に基づく信号と、前記表面反射に基づいて生じる偽信号と、光ディスク媒体のデータ記録層における反射光に基づく信号とを検出する手順と、前記表面反射を検出した時点から、前記偽信号を検出するまでの時点までの第1時間と、前記表面反射を検出した時点から、前記データ記録層における反射光を検出した時点までの第2時間と、の比に基づき、光ディスク媒体の種類を判別する手順と、当該判別の結果に基づく所定処理と、を実行させることを特徴としている。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る光ディスク装置は、図1に示すように、媒体支持部21、スピンドルモータ22、光学ピックアップ23、二軸アクチュエータ24、送りモータ25a、フォーカス制御アクチュエータ25b、ドライバアンプ26、RFアンプ27、サーボ信号処理部28、制御部29、信号処理部30、及びドライブコントローラ31を備えている。
媒体支持部21は、光ディスク媒体を回転可能に支持する。また、この媒体支持部21は、スピンドルモータ22から伝達される動力によって光ディスク媒体を回転させる。光学ピックアップ23は、図7に示した光学ピックアップと同様のものであり、ここでは二軸アクチュエータ24によって光ディスク媒体の動径方向、及び光ディスク媒体の面に垂直な方向の2つの方向(2軸)に移動可能になっている。
二軸アクチュエータ24は送りモータ25aと、光ディスク媒体の面に鉛直な方向に光学ピックアップ23を移動するアクチュエータ(フォーカス制御アクチュエータ)25bを備える。フォーカス制御アクチュエータ25bは、送りモータ25aにより、光ディスク媒体の動径方向に沿って移動される。また、フォーカス制御アクチュエータ25bによって、光学ピックアップ23に含まれる対物レンズ体14と、光ディスク媒体の表面との距離が制御される。
ドライバアンプ26は、送りモータ25aの回転量を制御する。また、このドライバアンプ26は、サーボ信号処理部28から入力される信号に従って、二軸アクチュエータ24におけるフォーカス制御アクチュエータ25bを駆動する。
RFアンプ27は、光学ピックアップ23が出力する、複数の光検出素子の各々の出力信号に基づいてFE信号及び/又はPI信号を生成して出力する。サーボ信号処理部28は、例えばDSP(Digital Signal Processer)を用いて実現でき、RFアンプ27が出力するPI信号のピークを検出する。また、このPI信号に対して、予め定められたPI信号しきい値(FOK;Focus OK)を越えたか否かを検出する。さらに、このサーボ信号処理部28は、RFアンプ27が出力するFE信号について、予め定められたFE信号しきい値(FZC;Focus Zero Cross)を用いた所定処理を行う。この処理については、後に詳しく述べる。サーボ信号処理部28は、これら検出の結果や、所定処理の結果を制御部29に出力する。
さらに、サーボ信号処理部28は、制御部29から入力される指示に従って、ドライバアンプ26に対してフォーカス制御アクチュエータの駆動に係る信号を出力する。制御部29は、例えばマイクロコンピュータであり、実行モジュールと記憶素子とを含む。この制御部29の記憶素子には、実行するべきプログラムや各種パラメータが格納され、実行モジュールは、当該記憶素子に格納されたプログラムに従って処理を行う。この制御部29は、サーボ信号処理部28から入力される信号(PI信号のピーク検出の結果に関する信号や、FE信号に関する処理結果の信号)等の入力を受けて、これらの信号に基づき、信号面にフォーカスが合った位置に、光学ピックアップ23と光ディスク媒体との距離を設定する処理(フォーカス制御処理)を実行する。このフォーカス制御処理については、後に詳しく述べる。
さらに、本実施の形態の制御部29は、電源投入の際や、媒体支持部21に新たな光ディスク媒体がセットされたときに、サーボ信号処理部28と協働して、この光ディスク媒体の種別を判定する処理を実行する。この処理の具体的な内容については後に述べる。
信号処理部30は、サーボ信号処理部28が出力する信号に基づいて、光ディスク媒体に記録されていた信号を復調する。そしてこの信号処理部30は復調した信号を出力する。
ドライブコントローラ31は、ホストとなるパーソナルコンピュータや、家庭用ゲーム機本体、ないしはビデオデコーダ等に接続され、ホストからの要求に応じて、制御部29を通じてドライバアンプ26を駆動し、光学ピックアップ23を、光ディスク媒体上の所望の位置へ移動させる。そして、信号処理部30が出力する、光ディスク媒体に記録されていた信号から復調された信号を、ホスト側へ出力する。
ここで、サーボ信号処理部28と制御部29とによる光ディスク媒体の種別を判定する処理について説明する。本実施の形態では、このサーボ信号処理部28と制御部29とにより、ソフトウエア的に、光ディスク媒体の種別を判定する処理が実行される。
具体的な例としてサーボ信号処理部28と制御部29との動作によって、本実施の形態の光ディスク装置は、機能的には、図2に示すような構成を有する装置として動作する。すなわち、本実施の形態の光ディスク装置は、機能的に、パラメータ初期化部41と、フォーカス制御アクチュエータ駆動部42と、反射光検出部43と、信号判定部44と、第1計時部45と、第2計時部46と、判定部47とを含んで構成される。
パラメータ初期化部41は、光学ピックアップ23が放射する光の波長を予め初期値として定められた値に設定する。また光学ピックアップ23を光ディスク媒体の表面から最も離れた位置に移動させるよう、フォーカス制御アクチュエータ25bを駆動する。パラメータ初期化部41は、これらの初期化処理が終了すると、フォーカス制御アクチュエータ駆動部42に処理開始信号を出力する。
フォーカス制御アクチュエータ駆動部42は、処理開始信号の入力を受けると、予め定められた速度で、光学ピックアップ23を光ディスク媒体に対して近接する方向に相対移動させる。
反射光検出部43は、光学ピックアップ23の移動に伴う、光学ピックアップ23が出力するプルイン信号(PI信号)のピークを検出する。PI信号は、例えばCD(Compact Disc)の場合を表す図3(a)に示すように、光学ピックアップ23が光ディスク媒体表面に近接するにつれて、光学ピックアップ23が放射する光が、光ディスク媒体表面で焦点を結ぶ位置に至り、表面反射光となって光学ピックアップ23に入射する。このとき光学ピックアップ23が出力するPI信号は、ピークを有するカーブをなす。これにより光ディスク媒体表面での反射光が検出される(表面反射(S))。さらに光学ピックアップ23を光ディスク媒体表面に近接させると、光学ピックアップ23内で表面反射によって生じる(つまり記録層での反射によらない)不要光による偽信号(Fake)が少なくとも一つ検出される。そして、さらに光学ピックアップ23が光ディスク媒体に近接した位置において、光学ピックアップ23により、信号面での反射光(T)が検出されることとなる。本実施の形態では、光ディスク媒体の種別が異なっても、光学ピックアップ23の光ディスク媒体表面に対する位置が所定の位置近傍にあるときに、高い再現性をもって出現する信号を利用し、かかる信号の出現位置を基準として信号面での反射光の位置の測定精度を向上させるものである。ここでは、こうした信号として、レベルが比較的高く、表面反射に比較的近い位置で最初に検出される(一次の)偽信号(Fake)を利用している。
反射光検出部43は、このPI信号の変化から光ディスク媒体での表面反射を検出し、表面反射が検出された時点で、表面反射検出信号を出力する。
信号判定部44は、PI信号の変化から偽信号(Fake)を検出し、偽信号(Fake)を検出した時点で第1計時部45に対して第1計時信号を出力する。一般に偽信号(Fake)は複数現れるが、予め定めたしきい値以上の強度を有するPI信号のピークを最初に検出した時点で第1計時信号を出力すればよい。また、この信号判定部44は、第1計時信号を出力した後のPI信号の変化から信号面での反射光を検出する。そして、この信号面での反射光を検出すると、第2計時部46に対して第2計時信号を出力する。信号判定部44は、偽信号(Fake)を検出した時点から所定の期間だけ、PI信号からピークを検出しないようにしてもよい。ここで所定の期間は、第1計時部45が出力する第1時刻情報を用いて、当該第1時刻情報に予め規定された定数を乗じた時間としてもよい。この場合、偽信号(Fake)を検出した時点から上記所定の期間が経過してから信号面での反射に伴うPI信号のピークを検出するようになり、複数の偽信号の一部を信号面での反射として誤検出することを防止できる。
また、信号判定部44がPI信号からピークの検出を行わない期間は、光学ピックアップ23の対物レンズと光ディスク媒体との距離が予め定めた距離範囲に至るまでの期間として定めてもよい。この場合、例えば信号判定部44がPI信号からピークを検出する期間を、光学ピックアップ23の対物レンズと光ディスク媒体との距離が予め定めた距離範囲(Pmaskから、Plimit(Plimit>Pmask)まで)にある間として規定しておく。そして、この距離範囲と、偽信号(Fake)が現れる位置として予め設定されている位置Pfakeとを用いて、
Tmask=Tfake1×Pmask/Pfake1
Tlimit=Tfake1×Plimit/Pfake1
を算出し、信号判定部44は、このTmaskからTlimitの期間でPI信号からピークを検出するようにしてもよい。
第1計時部45は、タイマーであり、表面反射検出信号が入力された時点から計時を開始し、第1計時信号が入力される時点で計時を終了し、計時を終了した時点での時刻の情報(第1時刻情報)を判定部47に出力する。第2計時部46もまた、タイマーであり、表面反射検出信号が入力された時点から計時を開始し、第2計時信号が入力される時点で計時を終了し、計時を終了した時点での時刻の情報(第2時刻情報)を判定部47に出力する。
判定部47は、第1計時部45が出力する第1時刻情報と第2計時部46が出力する第2時刻情報とに基づいて、光ディスク媒体の種類を判別する処理を行う。具体的な例として本実施の形態においては、制御部29の記憶部に、図4に示すように、光ディスク媒体の種別ごとに、それぞれ対応する第1時刻情報T1と第2時刻情報T2との比T2/T1の範囲(下限及び上限)を関連づけたテーブルを格納しておく。
判定部47は、図5に示すように、第1計時部45が出力する第1時刻情報T1と第2計時部46が出力する第2情報T2との比T2/T1を演算する(S1)。そして判定部47は、図4に示したテーブルを記憶部から読み出して(S2)、光ディスク媒体の種別の一つを注目種別として選択し(S3)、当該注目種別に関連づけられた上限値H、下限値Lをテーブルから読み取る(S4)。
判定部47は、H≧T2/T1>Lとなるか否かを判断し(S5)、なっていなければ、処理S3に戻って、未だ注目種別として選択されていない、別の光ディスク媒体の種別の一つを注目種別として選択する処理から繰り返す。
一方、処理S5において、H≧T2/T1>Lを満足していれば、光ディスク媒体は、その時点の注目種別によって特定される媒体であったものとして、種別を表す情報を出力する(S6)。
図3(a)から(c)にそれぞれ示した、CD、Dual Disc、DVDにおける本実施の形態の光ディスク装置での判定例について実測値に基づいて説明する。以下の説明では偽信号(Fake)が測定される位置が表面から0.4mmであるとする。
まず、CDにおいては、表面反射(S)から偽信号(Fake)が測定されるまでの時間T1=20ミリ秒、表面反射(S)から信号面での反射が測定されるまでの時間T2=61ミリ秒であった。この場合、保護層の厚み、つまり表面から信号面までの距離は、
0.4×61/20=1.22mm
と計算される。
またDVDでは、表面反射(S)から偽信号(Fake)が測定されるまでの時間T1=20ミリ秒、表面反射(S)から信号面での反射が測定されるまでの時間T2=32ミリ秒であった。この場合、保護層の厚み、つまり表面から信号面までの距離は、
0.4×32/20=0.64mm
と計算される。
さらにDual Discに対しては、表面反射(S)から偽信号(Fake)が測定されるまでの時間T1=20ミリ秒、表面反射(S)から信号面での反射が測定されるまでの時間T2=45ミリ秒であった。この場合、保護層の厚み、つまり表面から信号面までの距離は、
0.4×45/20=0.89mm
と計算される。
本実施の形態では、環境の条件によってフォーカス制御アクチュエータ25bによる、光学ピックアップ23の対物レンズの送り速度が変動しても、その変動の影響を受けない位置にある偽信号の検出位置を用いることで、送り速度の変動によらずに表面から信号面までの距離を測定できることとなり、光ディスク媒体の種別の判定の精度を向上できる。
ここで本実施の形態の光ディスク装置の具体的な動作例として、ブルーレイディスク(BD)と、コンパクトディスク(CD)と、DVDと、Dual Discとの種別を判定する動作例について説明する。
本実施の形態では光ディスク装置は、図6に示すように、短波長の光源を用いる光ディスク媒体から順に種別を確認する。すなわち、まず光ディスク装置は、BDに対応する波長の光(405nm)を放射するよう光学ピックアップ23を制御し、BDであるか否かの確認を行う(S11)。ここでBDであると判定されると、光ディスク装置は、セットされている光ディスク媒体がBDであるとして、信号の読み取りなどを続行する(S12)。
また、処理S11において、BDでないと判断されると、光ディスク装置はDVDに対応する波長の光(650nm)を放射するよう、光学ピックアップ23を制御し、DVDとして再生を試みる(S13)。ここでDVDとしての再生に失敗すると、光ディスク装置は、図5に示した処理を開始し、セットされた光ディスク媒体に対して、予め定められた距離から略一定の速度で光学ピックアップ23の対物レンズを接近させつつ、表面反射が検出された時点から、一次の偽信号(Fake)が検出されるまでの時間T1と、表面反射が検出された時点から、信号面での反射が検出されるまでの時間T2とに基づく光ディスク媒体の種別の判定を行う(S14:判別処理)。
そして、この処理の結果、判定された光ディスク媒体として、信号面からの読み取りを行う(S15)。また、処理S13においてDVDとしての再生に成功したときには、DVDとしての再生を継続する(S16)。
なお、処理S13においては、DVDであるかCDであるかの判別を従来通り行ってもよい。この場合、当該時点でCDであると判別されたときには、CDとして信号の読み取りを行う。DCDであると判別したときには、DVDとしての再生を試行し、再生に成功したときには、DVDとしての再生を継続する。そしてDVDとしての再生に失敗したときに、処理S14に移行して処理を続ける。さらに、処理S11において、セットされている光ディスク媒体がBDでないと判断されたときに、直ちに処理S14に移行するようにしてもよく、この処理S13は必ずしも必要ではない。
本発明の実施の形態に係る光ディスク装置の構成例を表すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る光ディスク装置の例を表す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係る光ディスク装置において検出されるPI信号の例を表す説明図である。 本発明の実施の形態に係る光ディスク装置で利用される、判定の基準を保持するテーブルの例を表す説明図である。 本発明の実施の形態に係る光ディスク装置における判別処理の例を表すフローチャート図である。 本発明の実施の形態に係る光ディスク装置が実行する、光ディスク媒体の種別を判断する処理の流れの例を表すフローチャート図である。 光学ピックアップの構成例を表す概要図である。 フォーカスが合っている位置近傍でのフォーカスエラー信号とプルイン信号との概要を表す説明図である。
符号の説明
11 発光素子、12 ビームスプリッタ、13 フォトディテクタ、14 対物レンズ体、21 媒体支持部、22 スピンドルモータ、23 光学ピックアップ、24 二軸アクチュエータ、25 送りモータ、26 ドライバアンプ、27 RFアンプ、28 サーボ信号処理部、29 制御部、30 信号処理部、31 ドライブコントローラ、41 パラメータ初期化部、42 フォーカス制御アクチュエータ駆動部、43 反射光検出部、44 信号判定部、45 第1計時部、46 第2計時部、47 判定部。

Claims (3)

  1. 光ディスク媒体に記録された信号を読み取る光ディスク装置であって、
    複数の互いに異なる波長のうち、いずれか一つの波長の光を選択的に、一つの対物レンズを通じて光ディスクに照射し、光ディスクでの反射光に基づく信号を出力する光学ピックアップと、
    前記光学ピックアップの対物レンズを、光ディスク媒体面に対して相対移動させる駆動部と、
    前記駆動部により、前記対物レンズを光ディスク媒体面に対して略一定の速度で相対移動させながら、光ディスク媒体面での表面反射に基づく信号と、前記表面反射に基づいて生じる偽信号と、光ディスク媒体のデータ記録層における反射光に基づく信号とを検出し、
    前記表面反射を検出した時点から、前記偽信号を検出した時点までの第1時間と、
    前記表面反射を検出した時点から、前記データ記録層における反射光を検出した時点までの第2時間と、
    の比によって表される、光ディスク媒体面から前記偽信号の検出位置までの距離を基準とした光ディスク媒体面から前記データ記録層までの距離を示す値を算出し、当該算出した値に基づき、光ディスク媒体の種類を判別する制御部と、
    を備えたことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 複数の互いに異なる波長のうち、いずれか一つの波長の光を選択的に、一つの対物レンズを通じて光ディスクに照射し、光ディスクでの反射光に基づく信号を出力する光学ピックアップと、前記光学ピックアップの対物レンズを、光ディスク媒体面に対して相対移動させる駆動部とを備える光ディスク装置の制御方法であって、
    前記駆動部により、前記対物レンズを光ディスク媒体面に対して略一定の速度で相対移動させながら、光ディスク媒体面での表面反射に基づく信号と、前記表面反射に基づいて生じる偽信号と、光ディスク媒体のデータ記録層における反射光に基づく信号とを検出し、
    前記表面反射を検出した時点から、前記偽信号を検出した時点までの第1時間と、
    前記表面反射を検出した時点から、前記データ記録層における反射光を検出した時点までの第2時間と、
    の比によって表される、光ディスク媒体面から前記偽信号の検出位置までの距離を基準とした光ディスク媒体面から前記データ記録層までの距離を示す値を算出し、当該算出した値に基づき、光ディスク媒体の種類を判別し、当該判別の結果を出力する
    ことを特徴とする光ディスク装置の制御方法。
  3. 複数の互いに異なる波長のうち、いずれか一つの波長の光を選択的に、一つの対物レンズを通じて光ディスクに照射し、光ディスクでの反射光に基づく信号を出力する光学ピックアップと、前記光学ピックアップの対物レンズを、光ディスク媒体面に対して相対移動させる駆動部とを備える光ディスク装置を制御するコンピュータに、
    前記駆動部により、前記対物レンズを光ディスク媒体面に対して略一定の速度で相対移動させながら、光ディスク媒体面での表面反射に基づく信号と、前記表面反射に基づいて生じる偽信号と、光ディスク媒体のデータ記録層における反射光に基づく信号とを検出する手順と、
    前記表面反射を検出した時点から、前記偽信号を検出した時点までの第1時間と、前記表面反射を検出した時点から、前記データ記録層における反射光を検出した時点までの第2時間と、の比によって表される、光ディスク媒体面から前記偽信号の検出位置までの距離を基準とした光ディスク媒体面から前記データ記録層までの距離を示す値を算出し、当該算出した値に基づき、光ディスク媒体の種類を判別する手順と、
    当該判別の結果に基づく所定処理と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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