JP4185189B2 - 内視鏡の配管分岐部 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、処置具挿通チャンネルが吸引チャンネルとして兼用された内視鏡の配管分岐部に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は内視鏡を示しており、先端部分に対物光学系等が内蔵された挿入部2の基端が操作部1の下端に連結されている。
【0003】
処置具を挿通させるための処置具挿通チャンネル3は、四フッ化エチレン樹脂製チューブ等で形成されて、挿入部2内に全長にわたって挿通配置されており、その先端は挿入部2の先端において開口している。
【0004】
処置具挿通チャンネル3の基端側は、操作部1の下端部付近に突出して取り付けられた処置具挿入口金4に連通接続されている。処置具を差し込むために外方に開口して処置具挿入口金4に形成された処置具挿入口4aには、漏れ防止のために、図示されていない鉗子栓が取り付けられる。
【0005】
操作部1には、処置具挿通チャンネル3を通じて吸引動作を行うための吸引操作弁6が設けられており、吸引操作弁6に接続された吸引チューブ5が、操作部1内の処置具挿入口金4の奥の位置において処置具挿通チャンネル3の基端部付近から分岐接続されている。7は、送気送水操作弁である。
【0006】
図6は、そのように構成された処置具挿通チャンネル3と吸引チューブ5との分岐部の組み立て途中の状態を示しており、処置具挿通チャンネル3と吸引チューブ5とが分岐接続された分岐接続部材11が、処置具挿入口金4の内側に配置された処置具通過口金20と螺合接続される直前の状態を示している。
【0007】
分岐接続部材11を処置具通過口金20と螺合接続させるためには、操作部1内において分岐接続部材11を処置具通過口金20の方に寄せる作業を行う必要がある。
【0008】
そこで従来は、操作部1の枠体10の裏面(処置具挿入口4aの方から見て裏面)側に切り欠き41を形成して、分岐接続部材11を押し込むための治工具の先端を、矢印で略示されるように切り欠き41から操作部1内に差し込んでいた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、操作部1の下端部内に配置された分岐接続部材11の周囲には、挿入部2内に挿通配置された光学繊維束やチューブ類等各種の内蔵物が通されている(図示せず)。
【0010】
したがって、上述のように、分岐接続部材11を処置具通過口金20に接続する際に分岐接続部材11を治工具で裏側から押し込む作業を行うと、内蔵物を治工具の先で挟んだり潰したりして破損してしまう場合があった。
【0011】
そこで本発明は、吸引管と処置具挿通チャンネルとを分岐接続する分岐接続部材を処置具挿入口に接続する作業を行う際に、その周辺の操作部内を通っている内蔵物を破損するおそれがなく安全に組み立てることができる内視鏡の配管分岐部を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため本発明の内視鏡の配管分岐部は、挿入部が連結された操作部の下端近傍に、上記挿入部内に挿通配置された処置具挿通チャンネル内に処置具を挿入するための処置具挿入口が外方に向けて開口形成され、吸引管と上記処置具挿通チャンネルとを分岐接続する分岐接続部材が、上記操作部の下端近傍内部に配置されて上記処置具挿入口に連通接続された内視鏡の配管分岐部において、治工具の先端を係合させるための係合部を上記分岐接続部材の外面に設けると共に、上記分岐接続部材を取り囲む上記操作部の枠体の上記処置具挿入口寄りの位置に、上記係合部に係合させる治工具を外部から差し込むための切り欠きを形成したことを特徴とする。
【0013】
なお、上記分岐接続部材に対して、上記処置具挿入口の内側に配置された接続口金が螺合接続されるものであってもよい。また、上記係合部が、上記分岐接続部材に突設された突片であってもよく、上記係合部に、上記治工具の先端を螺合させるためのネジ又は孔が形成されていてもよい。
【0014】
また、上記切り欠きが、上記操作部の枠体の上記処置具挿入口と同方向の面に形成されたスリ割りであってもよい。或いは、上記切り欠きが、上記操作部の枠体の上記処置具挿入口が設けられた面に隣接する側面に形成された孔であってもよく、上記切り欠きが長円形状の孔であり、上記分岐接続部材を上記処置具挿入口に近づける方向に向けて細長く形成されていてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図5は、本発明が適用される内視鏡の全体外観図の一例であり、前述の従来の技術の項において説明したものなので、重複説明は省略する。
【0016】
図2は、処置具挿通チャンネル3の基端部と処置具挿入口金4との連通接続部の構造を示しており、操作部1の握り部を外装する握り部カバー31の内側に配置された枠体10が、操作部1の下端まで下方に延出形成されていて、その端部に挿入部2の基端口金2aが固定されている。
【0017】
その握り部カバー31の下端と枠体10の下端との間(図2にAで示される範囲)の上半部を外装する状態に枠体10を囲んで取り付けられた処置具挿入口部カバー32の前面側に、処置具挿入口金4を取り付けるための突起部が、斜め上方に向けて突出形成されている。
【0018】
握り部カバー31の下端と枠体10の下端との間(図2にAで示される範囲)の下半部を外装するスライドカバー33は、下方(即ち、挿入部2の方向)にスライドさせることにより着脱自在であり、組み立て時には最後に取り付けられる。
【0019】
処置具挿入口部カバー32の突起部には、処置具挿入口金4等を取り付けるための孔16が斜め上方に向けて貫通形成されており、その孔16を内側から臨む位置に分岐接続部材11が配置されている。
【0020】
分岐接続部材11にはT字状に管路が形成されており、その真っ直ぐに貫通する管路の一端に接続固着された接続パイプ12に処置具挿通チャンネル3の基端が接続され、分岐接続部材11の側方に分岐する管路に、吸引操作弁6に通じる吸引チューブ5が分岐接続パイプ14を介して接続されている。
【0021】
孔16内には、円筒状の処置具通過口金20が外側から嵌挿されており、その外側(孔16の外端側)に処置具挿入口金4が押さえナット21で操作部1に押圧固定されている。
【0022】
処置具通過口金20の軸線位置には処置具通過孔24が真っ直ぐに貫通形成されており、処置具挿入口金4の処置具挿入口4aから差し込まれた処置具は、処置具通過孔24を通過し、さらに真っ直ぐに分岐接続部材11に形成された管路を通って、処置具挿通チャンネル3内に導かれる。
【0023】
処置具通過口金20は、奥側の端部で分岐接続部材11と螺合しており、孔16内に外側から差し込んで分岐接続部材11と螺合させることにより奥へ引き込まれ、口元側に突設されたフランジ部20aが孔16に形成された段部に当接する状態になって処置具挿入口部カバー32に固定される。22,26,28はシール用のOリングである。
【0024】
図1は、上述のように構成された内視鏡の分岐接続部材11を処置具通過口金20に接続する作業を行う状態を示しており、処置具挿通チャンネル3と吸引チューブ5とが接続されて枠体10内で遊んでいる分岐接続部材11を、処置具通過口金20の方に寄せなければならない。
【0025】
そこで、この実施の形態においては、分岐接続部材11を取り囲む枠体10の前面側(即ち、処置具挿入口4a側)にスリット状の切り欠き42を形成し、分岐接続部材11から突出形成された突片11aを、切り欠き42の内側に面する位置に配置してある。突片11aには、治工具100の先端に形成された雄ネジ部を螺合させるための雌ネジ11bが、切り欠き42に面して形成されている。
【0026】
したがって、枠体10の前面側に形成された切り欠き42から操作部1内に治工具100を差し込み、その先端を突片11aに形成された雌ネジ11bに螺合させて分岐接続部材11を処置具通過口金20側に引き寄せ、分岐接続部材11を処置具通過口金20と螺合させることができる。
【0027】
分岐接続部材11と処置具通過口金20とを螺合させる作業が終わったら、治工具100は突片11aとの螺合が解かれて取り外される。このようにして、分岐接続部材11の周囲に挿通配置されている光学繊維束等の各種内蔵物を治工具100で挟んだり潰したりすることなく、分岐接続部材11と処置具通過口金20とを接続させることができる。
【0028】
図3は、本発明の第2の実施の形態の内視鏡の配管分岐部を示しており、この実施の形態においては、切り欠き42が枠体10の側面部分に形成されている。切り欠き42は、長円形状に形成されていて、分岐接続部材11から突設された突片11aに形成された雌ネジ11bが、切り欠き42の内側に面して配置されている。
【0029】
したがって、IV−IV断面を示す図4に示されるように切り欠き42から差し込まれた治工具100の先端を突片11aの雌ネジ11bに螺合させて、分岐接続部材11を移動させることができる。図4において、70及び80は光学繊維束である。
【0030】
切り欠き42は、図3に示されるように、分岐接続部材11を処置具通過口金20に近づける方向(即ち、処置具挿入口4aに近づける方向)に細長く形成されているので、治工具100で分岐接続部材11を処置具通過口金20に当接するまで移動させて、両者を接続させることができる。
【0031】
このようにして、第2の実施の形態においても、分岐接続部材11の周囲に挿通配置されている光学繊維束等各種内蔵物を治工具100で挟んだり潰したりすることなく、分岐接続部材11と処置具通過口金20を接続させることができる。
【0032】
なお、分岐接続部材11と治工具100先端との係合のさせ方は、突片11aへの螺合に限らず、突片11aに治工具100先端が嵌まる嵌合孔を形成してもよく、治工具100の先端が突片11aを覆うように嵌合するものでもよい。
【0033】
また、治工具100先端が分岐接続部材11の外面に係合するものでもよく、分岐接続部材11の外面に雌ネジや嵌合孔を形成して、治工具100先端を係合させるようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、治工具の先端を係合させるための突片を分岐接続部材に突設すると共に、分岐接続部材を取り囲む操作部の枠体の処置具挿入口寄りの位置に、突片に係合させる治工具を外部から差し込むための切り欠きを形成したことにより、分岐接続部材を処置具挿入口に接続する作業を行う際に、分岐接続部材を治工具で裏側から押し込むのではなく、処置具挿入口側に引き寄せる動作を行えばよいので、治工具で内蔵物を破損するおそれがなく安全に組み立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の内視鏡の配管分岐部の組み立て作業中の状態を示す側面断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の内視鏡の配管分岐部の側面断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の内視鏡の配管分岐部の組み立て作業中の状態を示す側面断面図である。
【図4】図3におけるIV−IV断面図である。
【図5】内視鏡の全体外観図である。
【図6】従来の内視鏡の配管分岐部の組み立て作業中の状態を示す側面断面図である。
【符号の説明】
1 操作部
3 処置具挿通チャンネル
4 処置具挿入口金
4a 処置具挿入口
5 吸引チューブ
10 枠体
11 分岐接続部材
11a 突片
11b 雌ネジ
20 処置具通過口金
42 切り欠き
100 治工具

Claims (8)

  1. 挿入部が連結された操作部の下端近傍に、上記挿入部内に挿通配置された処置具挿通チャンネル内に処置具を挿入するための処置具挿入口が外方に向けて開口形成され、吸引管と上記処置具挿通チャンネルとを分岐接続する分岐接続部材が、上記操作部の下端近傍内部に配置されて上記処置具挿入口に連通接続された内視鏡の配管分岐部において、
    治工具の先端を係合させるための係合部を上記分岐接続部材の外面に設けると共に、上記分岐接続部材を取り囲む上記操作部の枠体の上記処置具挿入口寄りの位置に、上記係合部に係合させる治工具を外部から差し込むための切り欠きを形成したことを特徴とする内視鏡の配管分岐部。
  2. 上記分岐接続部材に対して、上記処置具挿入口の内側に配置された接続口金が螺合接続される請求項1記載の内視鏡の配管分岐部。
  3. 上記係合部が、上記分岐接続部材に突設された突片である請求項1又は2記載の内視鏡の配管分岐部。
  4. 上記係合部に、上記治工具の先端を螺合させるためのネジが形成されている請求項1、2又は3記載の内視鏡の配管分岐部。
  5. 上記係合部に、上記治工具の先端を係合させるための孔が形成されている請求項1、2又は3記載の内視鏡の配管分岐部。
  6. 上記切り欠きが、上記操作部の枠体に形成されたスリ割りである請求項1、2、3、4又は5記載の内視鏡の配管分岐部。
  7. 上記切り欠きが、上記操作部の枠体に形成された孔である請求項1、2、3、4又は5記載の内視鏡の配管分岐部。
  8. 上記切り欠きが長円形状の孔であり、上記分岐接続部材を上記処置具挿入口に近づける方向に向けて細長く形成されている請求項7記載の内視鏡の配管分岐部。
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