JP3581386B2 - 内視鏡用穿刺針装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通されて体腔内を穿刺するために用いられる内視鏡用穿刺針装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、超音波内視鏡による超音波断層像観察下に、吸引生検針を患部に穿刺して、深部に存在する病巣の細胞組織を採取する手技が開発されている。
【0003】
そのような手技に用いられる内視鏡用穿刺針装置は、穿刺針を外套管内に進退自在に挿通して構成されており、細胞組織を有効に採取するために、病巣に突き刺した針先を進退させながらその針先から吸引をしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図8は、上述のように穿刺針91の針先を病巣100に突き刺した状態を示している。
【0005】
超音波内視鏡92の処置具挿通チャンネル93から突き出された外套管94は、体腔内壁101との位置関係を保つために、体腔内壁101に対して押し付けられた状態にしてある。
【0006】
しかし、このような状態において穿刺針91を進退させようとすると、処置具挿通チャンネル93に対して進退自在な外套管94が、動いてしまうことが少なくない。
【0007】
すると、例えば図9に示されるように、外套管94と穿刺針91の針先と病巣100とが一緒になって動いてしまい、病巣100に対して穿刺針91の針先が動かないことになってしまう。このような現象は、進退操作を速く行おうとすればするほど発生し易かった。
【0008】
そこで本発明は、処置具挿通チャンネルから突出されて病巣に突き刺された穿刺針の針先だけを確実に進退させて、細胞組織の採取を効果的に行うことができる内視鏡用穿刺針装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡用穿刺針装置は、内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通して用いられる内視鏡用穿刺針装置であって、外套管内に進退自在に設けられた穿刺針を手元側で進退操作することにより上記穿刺針の先端が上記外套管の先端から出入りするようにした内視鏡用穿刺針装置において、上記外套管を上記処置具挿通チャンネルの入口部分に対して任意に固定するための外套管固定手段を設けたことを特徴とする。
【0010】
なお、上記外套管固定手段は、上記処置具挿通チャンネルの出口からの上記外套管の突出長さを調整してから、上記処置具挿通チャンネルの入口部分に上記外套管を固定することができる。
【0011】
【実施例】
図面を参照して実施例を説明する。
図2は超音波内視鏡を示しており、患者の体腔内に挿入される可撓性の挿入部50の先端に、先端部本体51が設けられている。
【0012】
先端部本体51には被検部表面の光学像を得るための対物光学系と、被検部の超音波断層像を得るための超音波プローブとが併設されている。また、挿入部50の先端側には、遠隔操作により屈曲自在な湾曲部52が形成されている。
【0013】
挿入部50の基端側には、操作部60が連結されている。操作部60には、湾曲部52の屈曲状態を遠隔操作するための湾曲操作ノブ61、図示されていない送気ノズル及び送水ノズルから空気及び水を噴出させる操作を行う送気送水スイッチ62、鉗子チャンネルなどを経由して吸引操作を行う吸引スイッチ63などが設けられている。
【0014】
64は、先端部本体51にバルーン53を取り付けたときに脱気水等の液体をバルーン53内に送り込むための注水口。65は、吸引管路を、鉗子チャンネルとバルーン53からの排水管路(図示せず)とのどちらかに切り換えるための吸引管路切換レバーである。
【0015】
内視鏡用穿刺針装置などの処置具類を挿通するための処置具挿通チャンネル55は、挿入部50内の全長にわたって挿通配置されている。そしてその入口56は、操作部60と挿入部50との連結部付近に斜め上方に向けて開口し、出口57は、先端部本体51に、超音波の走査方向に対して側方から対向するように配置されている。
【0016】
操作部60には、接眼レンズを内蔵した接眼部68が突設されており、内視鏡挿入部50内に挿通されたイメージガイドファイババンドルの基端側がその観察位置に配置されている。したがって、対物光学系によって結像された被検部表面の光学像を、接眼部68を通して観察することができる。
【0017】
70は、照明用ライトガイドファイババンドルの入射端を光源装置に接続するためのコネクタであり、71は送気送水ソケット、72は通気口金、73は吸引ニップル、74は機能接地端子である。また、81は、超音波プローブに対する電気的処理を行う処理回路。82は、超音波断層像を表示して観察するためのCRTモニタである。
【0018】
図3は、処置具挿通チャンネル55内に挿通された内視鏡用穿刺針装置1の先端が、処置具挿通チャンネル55の出口57から突き出されて、外套管2が体腔内壁101に押し付けられ、穿刺針3の針先が深部の病巣100に突き刺された状態を示している。
【0019】
外套管2の先端部分は、観察窓58を通して光学的に観察され、穿刺針3の針先は超音波プローブ59から発受信される超音波による断層像で、例えば図4に示されるように観察される。
【0020】
図5は、内視鏡用穿刺針装置の先端部分を拡大して示している。
処置具挿通チャンネル55内に挿脱自在な外套管2は、例えばフッ素樹脂チューブのような可撓性チューブによって形成されている。そして、その内側に全長にわたって進退自在に挿通された穿刺針3は、例えば肉薄のステンレスパイプ製であり、さらにその内側には、全長にわたってスタイレット(芯金)が挿脱自在に挿通されている。
【0021】
図6は、内視鏡用穿刺針装置の手元操作部5を示している。
手元操作部5は、第1と第2の筒体6,7を連結筒8で連結して形成されており、第1の筒体6と連結筒8とは螺合され、第2の筒体7と連結筒8とはビス止めされている。
【0022】
そして、第1の筒体6には、外套管2の基端部が水密に接続固定されており、第1の筒体6の下端部には、外套管2の基端部分を囲んで雄ねじ9が螺設されている。
【0023】
11は、外套管2内を洗浄するための洗浄水等を注入できるように、第1の筒体6に突設された注水口、12は、穿刺針3と連結筒8との間をシールするように、連結筒8の内周部に装着されたOリングである。
【0024】
穿刺針3は手元操作部5内を通り抜けていて、その基端部には、図示されていない注射器等を接続することができる針基14が接続固着されている。そして、スタイレット4の基端に固着されたスタイレット保持口金15が、針基14の端面に当接している。
【0025】
したがって、スタイレット保持口金15を引っ張ってスタイレット4を穿刺針3内から抜去し、針基14に注射器等を接続して吸引すれば、穿刺針3の先端から吸引をすることができる。
【0026】
穿刺針3の途中の外周に突出するように固着された位置決め部材17は、第2の筒体7の口元内に嵌入自在であり、その外周面には、円周状に凹溝18が形成されている。
【0027】
そして、第2の筒体7の口元部分に押さえ環19によって固定されたOリング20を、この凹溝18に係合させれば、穿刺針3の針先が外套管2の先端から少しひっこんだ位置で、両者の相対的な位置関係が固定される。
【0028】
そのOリング20と凹溝18との係合を外して、針基14を手元操作部5に対して進退させれば、穿刺針3の針先を外套管2の先端に対して出し入れすることができる。
【0029】
図7は、処置具挿通チャンネル55の入口56に突設されたチャンネル入口口金56aと上述の手元操作部5との間に介装される中間調整部30を示している。
【0030】
中間調整部30の一端側には、チャンネル入口口金56aに対していわゆるルアロック係合により着脱自在であってそこに水密に固定可能な先側接続筒31が設けられている。
【0031】
また、中間調整部30の他端側には、手元操作部5の雄ねじ9と螺合する雌ねじ32が形成された元側接続筒33が設けられている。34は、手元操作部5の雄ねじ9の先端面が圧接するシール用のゴムリングである。
【0032】
先側接続筒31と元側接続筒33とを接続する接続調整管36は、元側接続筒33に一端が固着された可撓性のチューブ36aと、その可撓性チューブ36aの他端側に固着された金属パイプ36bとにより形成されている。
【0033】
そして、その接続調整管36の金属パイプ36b部分は先側接続筒31内に進退自在に嵌合しており、先側接続筒31に軸と垂直方向に形成されたねじ孔に、外側から固定ねじ38をねじ込むことによって、金属パイプ36bが押圧され、接続調整管36が先側接続筒31に固定される。
【0034】
したがって、矢印Bに示されるように、固定ねじ38を緩めて接続調整管36を矢印C方向に進退させ、それから固定ねじ38を締め込むことによって、中間調整部30全体の長さを任意に調整した状態で固定することができる。39はシール用のOリングである。
【0035】
図1は、内視鏡用穿刺針装置を使用する状態の手元部分を示している。
使用の手順としては、まず、図1に示されるように、チャンネル入口口金56aからゴム栓56bを取り外して、チャンネル入口口金56aに中間調整部30の先側接続筒33を取り付ける。固定ねじ38は締め付けておく。
【0036】
次に、図6に示されるOリング20を凹溝に係合させて穿刺針3の針先を引っ込めた状態で、外套管2を、中間調整部30に対して元側接続筒33側から挿入し、さらに処置具挿通チャンネル55内に挿入する。
【0037】
そして、手元操作部5の雄ねじ9を中間調整部30の雌ねじ32にしっかりとねじ込んで両者を連結したら、固定ねじ38を緩め、外套管2の先端が図3に示されるようなちょうどよい位置にくるように接続調整管36の長さを調整して、固定ねじ38を締め込む。
【0038】
このようにすることによって、外套管2が幾つかの部品を介して処置具挿通チャンネル55の入口56に固定され、この状態で手元操作部5に対して穿刺針3を軸方向に進退させれば、外套管2は動かずに、穿刺針3の先端が病巣100内で確実に進退する。
【0039】
したがって、その状態でスタイレット4を抜去して、針基14から吸引を行えば、病巣100の細胞組織を有効に採取することができる。内視鏡用穿刺針装置を使用した後は、中間調整部30の先側接続筒31をチャンネル入口口金56aから外すことによって、全てをまとめて処置具挿通チャンネル55内から抜去することができる。
【0040】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば、本発明の内視鏡用穿刺針装置を超音波プローブのない普通の内視鏡に用いてもよい。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、外套管を処置具挿通チャンネルの入口部分に任意に固定することができるので、病巣に突き刺された穿刺針の針先だけを確実に進退させることができ、細胞組織の採取を非常に有効に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の使用状態の手元部分の断面図である。
【図2】実施例に用いられる超音波内視鏡の斜視図である。
【図3】実施例の使用状態の先端部分の断面図である。
【図4】実施例の超音波断層像の略示図である。
【図5】実施例の先端部分の断面図である。
【図6】実施例の手元操作部の断面図である。
【図7】実施例の中間調整部の断面図である。
【図8】従来例の説明図である。
【図9】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 内視鏡用穿刺針装置
2 外套管
3 穿刺針
30 中間調整部
31 先側接続筒
36 接続調整管
38 固定ねじ
55 処置具挿通チャンネル
56 入口
Claims (1)
- 内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通して用いられる内視鏡用穿刺針装置であって、全長にわたってパイプ状に形成された穿刺針を、上記処置具挿通チャンネルに挿脱自在な可撓性チューブからなる外套管内に軸線方向に進退自在に挿通配置して、上記穿刺針を上記外套管の手元側で進退操作することにより、上記穿刺針の先端が上記外套管の先端から出入りするようにした内視鏡用穿刺針装置において、
上記内視鏡の処置具挿通チャンネルの入口に対して着脱自在な接続筒と、
上記外套管の基端近傍部分が軸線方向に通過する状態で上記外套管の基端に取り付けられて上記接続筒内に軸線方向に進退自在に嵌合する金属パイプ部分が形成された接続調整管と、
上記金属パイプ部分を側方から押圧することにより上記接続調整管を上記接続筒に対して任意の進退位置で固定することができる固定ねじとを設けることにより、
上記外套管を、上記処置具挿通チャンネルの入口部分に対して軸線方向の任意の進退位置で固定することができるようにしたことを特徴とする内視鏡用穿刺針装置。
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