JP4176653B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、熱源のタイマ制御機能を備えた加熱調理器に関するものである。
従来の加熱調理器において、設定時間に熱源を自動停止させて調理物の焼け過ぎや煮過ぎ等を防止する調理タイマを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
図5は、この種の加熱調理器として例示するガスコンロの正面図であり、ガスコンロ本体Aは、コンロバーナ71を有するコンロ7,7と、グリルバーナ81,81を有するグリル8と、コンロ7,7およびグリル8のタイマ制御動作を設定できる操作パネル9と、コンロバーナ71を点火・消火させる点消火ボタン72,72と、グリルバーナ81,81を点火・消火させる点消火ボタン82と、コンロ7,7やグリル8の点火・消火動作を制御する制御部Cとを備えている。
操作パネル9には、コンロバーナ71およびグリルバーナ81,81の燃焼時間(以下、「加熱時間」という)を増減するプラスキー9aおよびマイナスキー9bと、上記加熱時間を表示する表示部93とが設けられており、制御部Cには、加熱時間の経過後にコンロバーナ71やグリルバーナ81,81を消火させるタイマ動作を実行するマイクロコンピュータが収容されている。
このものでは、例えば、プラスキー9aやマイナスキー9bを操作してグリルバーナ81,81の加熱時間を設定すれば、その設定された加熱時間の経過後にグリルバーナ81,81を消火させることができる。加熱時間を設定しない場合は、手動で消火させるまで継続的に燃焼される。
特開平9−79584号公報(第3−4頁、第1−2図)
また、デザイン上の見地から種々の操作部や表示部等を隠す目的で、操作パネルを加熱調理器本体内に隠蔽できる開閉部を備えた上記従来の加熱調理器があり(図6参照)、このものでは、開閉部90を閉じた場合、操作パネル9がガスコンロ本体A内に隠蔽されるため、加熱時間を設定し忘れやすい。この状態で、使用者が消し忘れた場合は、鍋やフライパン等の被加熱物の過熱を招くおそれがある。
本発明は係る点に鑑みてなされたもので、
『熱源を設定された加熱時間の経過後に停止させる制御部を備えた加熱調理器』において、被加熱物の過熱を防止し、安全性を向上させた加熱調理器を提供することである。
上記課題を解決するための本発明の技術的手段は、
『時間設定部を露出させたり隠蔽させたりできる開閉部を備え、
前記制御部は、所定の加熱時間の経過後に前記熱源を停止させる安全タイマモードと、前記時間設定部で任意に設定可能な加熱時間の経過後に前記熱源を停止させるタイマ調理モードとを実行させ得る実行手段と、
前記開閉部を閉じて前記時間設定部を隠蔽させた場合は、前記安全タイマモードを選択する一方、前記開閉部を開いて前記時間設定部を露出させた場合は、前記タイマ調理モードを選択する選択手段とを備えた』ことである。
上記技術手段によれば、開閉部が閉じた状態では安全タイマモードが選択され、開閉部が開いた状態ではタイマ調理モードが選択されるから、開閉部を開いて時間設定部を露出させた場合は、任意に加熱時間を設定することができる一方、開閉部が閉じられた状態で時間設定部が隠蔽していても、所定の加熱時間で加熱される。従って、開閉部を閉じた状態で使用しても、被加熱物が過熱状態で放置されるのを防止することができる。
また、調理物に適した加熱時間に熱源を自動的に停止させたい場合は、開閉部を開いて加熱時間を任意に設定すれば、その設定した加熱時間の経過後に熱源を停止させることができる。
請求項2に係る発明の技術的手段は、
前記請求項1において、
『前記タイマ調理モードが選択された状態で前記熱源を作動させた場合は、前記熱源を作動させた時点から前記時間設定部で設定した時間の計測を開始させる制御手段を備えた』ことである。
このものでは、熱源を作動させた時点で加熱時間の計測が開始されるから、熱源が作動したままで長時間放置されるのを防止することができるとともに、調理物の過熱も防止できる。
請求項3に係る発明の技術的手段は、
前記請求項1において、
『前記タイマ調理モードが選択され且つ熱源を作動させた状態で、前記時間設定部によって時間を設定した場合は、前記時間設定部によって時間を設定した時点から前記時間設定部で設定した時間の計測を開始させる制御手段を備えた』ことである。
このものでは、時間設定部によって加熱時間を設定した時点で加熱時間の計測が開始されるから、予熱運転や空焼き運転等を実施した後に加熱時間の計測を開始させることができる。
請求項4に係る発明の技術的手段は、
前記請求項1において、
『前記タイマ調理モードが選択され且つ熱源を作動させた状態で、所定時間内に前記時間設定部によって時間を設定した場合は、前記時間設定部によって時間を設定した時点から前記時間設定部で設定した時間の計測を開始させる一方、前記タイマ調理モードが選択され且つ熱源を作動させた状態で、所定時間内に前記時間設定部によって時間が設定されない場合は、前記所定時間の経過後に前記安全タイマモードを実行して前記所定の加熱時間の計測を開始させる制御手段を備えた』ことである。
このものでは、熱源が作動しているにもかかわらず、所定時間内に任意の加熱時間を設定しなかった場合は、安全タイマモードが実行されて所定の加熱時間の計測が開始され、その加熱時間の経過後に停止されるから、被加熱物が過熱状態で放置されるのを防止することができる。
請求項5に係る発明の技術的手段は、
前記請求項3において、
『前記タイマ調理モードが選択され且つ熱源を作動させた状態で、所定時間内に前記時間設定部によって時間が設定されない場合は、前記所定時間の経過後に前記熱源を停止させる制御手段を備えた』ことである。
このものでは、熱源が作動しているにもかかわらず、所定時間内に任意の加熱時間を設定しなかった場合には、熱源を停止させるから、熱源が作動したままで長時間放置されるのを防止することができる。
本発明は、上記構成であるから次の特有の効果を有する。
開閉部を開いて加熱時間を任意に設定すれば、その設定した加熱時間の経過後に熱源を自動停止させることができる一方、開閉部を閉じた状態で使用しても、所定の加熱時間の経過後に熱源が自動停止され、使用者の消し忘れによる被加熱物の過熱を防止することができるから、安全性が向上する。
請求項2に係る発明では、熱源が作動したままで長時間放置されるのを防止することができるから、安全性が向上する。
請求項3に係る発明では、予熱運転や空焼き運転等を実施した後に熱源の加熱時間の計測を開始させることができるから、熱源を作動させた時点から計測されるものに比べて、調理物に適した加熱時間の設定が容易である。
請求項4に係る発明では、所定時間内に任意の加熱時間を設定しなかった場合にも、被加熱物が過熱状態で放置されるのを防止することができるから、安全性が一層向上する。
請求項5に係る発明では、上記請求項3の効果に加えて、所定時間内に任意の加熱時間を設定しなかった場合にも、熱源が作動したままで長時間放置されるのを防止することができるから、安全性が一層向上する。
次に、上記した本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器として例示するガスコンロの斜視図であり、図2はその回路構造を示す説明図である。以下、各部の詳細を説明する。
図1に示すように、ガスコンロ本体A1は、コンロバーナ11を有するコンロ1,1と、グリルバーナ21,21を有するグリル2と、コンロ1,1およびグリル2のタイマ制御動作を設定させる操作パネル3と、コンロバーナ11,11を点火・消火させる点消火ボタン12,12と、グリルバーナ21,21を点火・消火させる点消火ボタン22とを備えている。尚、上記コンロバーナ11,11およびグリルバーナ21が既述請求項1の発明特定事項たる熱源に対応する。
操作パネル3には、後述するタイマ調理モード実行時に制御部C1によって設定されるコンロバーナ11,11やグリルバーナ21,21の燃焼時間(以下、「加熱設定時間」という)を設定可能な下限時間と上限時間との間で増減させるプラスキー3aおよびマイナスキー3bと、上記加熱設定時間に基づくコンロバーナ11,11またはグリルバーナ21,21の燃焼残り時間を表示する表示部33とが設けられている。尚、上記プラスキー3aおよびマイナスキー3bが既述請求項1の発明特定事項たる時間設定部に対応し、上記「加熱設定時間」が既述請求項1の発明特定事項たる「任意に設定可能な加熱時間」に対応する。
ガスコンロ本体A1の正面側には、上下に開閉する回転扉状の開閉部30が設けられており、上記操作パネル3は該開閉部30の上面に設けられている。即ち、操作パネル3は、開閉部30を開けばガスコンロ本体A1の外部へ露出し、閉じればガスコンロ本体A1内へ隠蔽されるように構成されている。
また、ガスコンロ本体A1内の開閉部30近傍には、開閉部30の開閉状態を検知する開閉センサ321が設けられており、開閉部30を開くとオン信号を出力し、閉じるとオン信号が出力されないように設定されている。
図2に示すように、コンロ1には、高電圧を印加することによって放電する点火電極13と、コンロバーナ11の炎を検知する燃焼センサ14と、コンロバーナ11に供給されるガスを遮断できる電磁弁15とが設けられており、グリル2には、点火電極23と、グリルバーナ21,21の炎を検知して燃焼信号を出力する燃焼センサ24と、グリルバーナ21,21に供給されるガスを遮断できる電磁弁25とが設けられている。
ガスコンロ本体A1内には、点消火ボタン12,12,22を操作することによってオン/オフするスイッチ120,120,220や点火電極13,13,23、燃焼センサ14,14,24、電磁弁15,15,25、プラスキー3a、マイナスキー3b、表示部33、開閉センサ321等が電気接続されるとともに、点消火ボタン12,12,22を操作することによってコンロバーナ11やグリルバーナ21,21を点火・消火させる制御部C1が収容されている。
制御部C1は、コンロバーナ11またはグリルバーナ21,21の点火時からの燃焼時間を監視し、その燃焼時間が上記加熱設定時間または後述する過熱防止時間を経過した時点でタイムアップ信号を出力するタイマ機能部T1を備えるとともに、鍋や調理物等の被加熱物の過熱を防止できる燃焼時間(以下、「過熱防止時間」という)の経過後にコンロバーナ11またはグリルバーナ21,21を消火させる制御モード(以下、「安全タイマモード」という)および、調理物に適した加熱設定時間の経過後にコンロバーナ11またはグリルバーナ21,21を消火させる制御モード(以下、「タイマ調理モード」という)を実行するマイクロコンピュータが格納されている。尚、上記「過熱防止時間」が既述請求項1の発明特定事項たる「所定の加熱時間」に対応し、上記安全タイマモードおよびタイマ調理モードを実行する上記マイクロコンピュータの機能部が既述請求項1の発明特定事項たる「実行手段」に対応する。
上記タイマ調理モード実行時に設定される加熱設定時間の初期値は、調理物が適度に仕上がる標準的な時間(例えば、両面焼きグリルの場合で8分、片面焼きグリルの場合で10分、コンロの場合で15分)に設定されており、プラスキー3aおよびマイナスキー3bを操作することによって、設定可能な下限時間(例えば、1分)から上限時間(例えば、両面焼きグリルの場合で15分、片面焼きグリルの場合で21分、コンロの場合で60分)の範囲内で調理物に合わせた時間に変更することができる。上記安全タイマモード実行時に設定される過熱防止時間は、加熱設定時間の上限時間以上の所定値(例えば、両面焼きグリルの場合で20分、片面焼きグリルの場合で30分、コンロの場合で120分)に固定設定されている。
さらに、制御部C1に格納されるマイクロコンピュータは、開閉部30の開閉状態に応じて上記安全タイマモードと上記タイマ調理モードとを切り替える制御動作を実行する機能部を備えており、開閉部30が閉じた状態、即ち、開閉センサ321からオン信号が出力されていない場合は安全タイマモードを選択し、開閉部30が開いた状態、即ち、開閉センサ321からオン信号が出力されている場合はタイマ調理モードを選択するように設定されている。尚、安全タイマモードとタイマ調理モードとの切替動作を実行する上記マイクロコンピュータの機能部が既述請求項1の発明特定事項たる「選択手段」に対応する。
また、制御部C1に格納されるマイクロコンピュータは、開閉センサ321からのオン信号が出力されているか否かにかかわらず、燃焼センサ14,24からの燃焼信号が出力された場合は、タイマ機能部T1によって定時毎(例えば、1分毎)に積算されるカウンタ値と加熱設定時間または過熱防止時間との差の監視を開始させる機能を備えている。尚、燃焼センサ14,24からの燃焼信号が出力された場合、カウンタ値と加熱設定時間または過熱防止時間との差の監視を開始させる上記マイクロコンピュータの機能部が既述請求項2の発明特定事項たる制御手段に対応する。
[上記実施形態に係るガスコンロの動作の実際]
次に、上記実施の形態に係るガスコンロにおいて、グリル2使用時の動作を説明する。
グリル2用の点消火ボタン22を押すと、制御部C1によって電磁弁25が開かれるとともに点火電極23に高電圧が印加され、グリルバーナ21,21が点火される。
このとき、開閉センサ321からのオン信号が出力された状態、即ち、開閉部30が開いた状態で、燃焼センサ24からの燃焼信号が出力された場合は、制御部C1によってタイマ調理モードが実行され、加熱設定時間の初期値(例えば、8分)が設定されるとともに、タイマ機能部T1によって定時毎(例えば、1分毎)に積算されるカウンタ値と設定された加熱設定時間との差、即ち、グリルバーナ21,21の燃焼残り時間の監視が開始される。表示部33には、上記燃焼残り時間が表示される。
そして、カウンタ値と設定された加熱設定時間との差がゼロになった時点で電磁弁25を閉じ、グリルバーナ21,21が消火される。
一方、開閉センサ321からのオン信号が出力されていない状態、即ち、開閉部30が閉じた状態で、燃焼センサ24からの燃焼信号が出力された場合は、制御部C1によって安全タイマモードが実行され、過熱防止時間(例えば、20分)が設定されるとともに、上記カウンタ値と過熱防止時間との差の監視が開始される。表示部33はオフ状態になっている。
そして、カウンタ値と過熱防止時間との差がゼロになった時点で電磁弁25を閉じ、グリルバーナ21,21が消火される。
これにより、調理物に適した加熱時間にグリルバーナ21,21を自動的に消火させたい場合は、開閉部30を開いて操作パネル3を露出させた状態で点火すれば、タイマ調理モード実行時に設定される加熱設定時間(例えば、8分)に自動消火させることができる。また、開閉部30が閉じられて操作パネル3を露出させていない状態で点火すれば、安全タイマモード実行時に設定されるグリル2の過熱防止時間(例えば、20分)を経過すれば自動的に消火されるから、加熱設定時間の設定し忘れや、タイマ調理を意識しないでグリルバーナ21,21を点火しても、被加熱物が過熱状態で放置されるのを防止できる。
尚、上記実施の形態に係るガスコンロの動作は、グリル2の制御動作を例示したが、コンロ1の動作を制御する場合もグリル2の制御動作と同様に、タイマ調理モードによってコンロバーナ11を自動的に消火させたい場合は、開閉部30を開いた状態で点火すれば、タイマ調理モード実行時に設定される加熱設定時間(例えば、15分)が設定され、その加熱設定時間に自動消火させることができる。また、開閉部30を閉じた状態で点火すれば、安全タイマモードによってコンロ1の過熱防止時間(例えば、120分)が設定され、過熱防止時間を経過すれば消火されるから、加熱設定時間の設定し忘れや、タイマ調理を意識しないでコンロバーナ11を点火しても、被加熱物が過熱状態で放置されるのを防止できる。
[第2実施形態]
上記第1実施形態における制御部C1は、コンロバーナ11やグリルバーナ21,21のバーナが点火された時点で燃焼残り時間の監視を開始するように設定されているが、タイマ調理モード実行時、バーナが点火された状態でプラスキー3aやマイナスキー3bの時間設定部によって消火時間をセットした時点で燃焼残り時間の監視を開始する一方、所定時間内に消火時間がセットされなかった場合はバーナを消火させるように設定されたものであっても良い。
具体的には、制御部C1に格納されるマイクロコンピュータは、タイマ調理モード実行時、コンロバーナ11またはグリルバーナ21,21の点火時から所定時間内(例えば、5分)にプラスキー3aまたはマイナスキー3bを操作して消火時間をセットした場合は、そのセットした時点からタイマ機能部T1によって燃焼残り時間の監視を開始させる一方、所定時間内にプラスキー3aまたはマイナスキー3bが操作されずに消火時間がセットされなかった場合は、所定時間経過後に制御部C1によって電磁弁15もしくは電磁弁25を閉じ、コンロバーナ11またはグリルバーナ21,21を消火させる機能を備えている。尚、タイマ調理モード実行時、所定時間内にプラスキー3aまたはマイナスキー3bを操作して消火時間をセットした場合は、そのセットした時点から燃焼残り時間の監視を開始させる上記マイクロコンピュータの機能部が既述請求項3の発明特定事項たる制御手段に対応し、所定時間内にプラスキー3aまたはマイナスキー3bが操作されなかった場合は、所定時間経過後にコンロバーナ11またはグリルバーナ21,21を消火させる上記マイクロコンピュータの機能部が既述請求項5の発明特定事項たる制御手段に対応する。
このものでは、グリル2用の点消火ボタン22を押すと、制御部C1によって電磁弁25が開かれるとともに点火電極23に高電圧が印加され、グリルバーナ21,21が点火される。
このとき、開閉センサ321からのオン信号が出力されている状態で燃焼センサ24からの燃焼信号が出力された場合は、制御部C1によってタイマ調理モードが実行され、加熱設定時間の初期値(例えば、0分)が設定される。
グリルバーナ21,21の点火時から所定時間内(例えば、5分)にプラスキー3aを操作して、上記初期値(0分)からグリルバーナ21,21を消火させる時間(以下、「消火時間」という)に設定変更すると、その消火時間をセットした時点からタイマ機能部T1によって定時毎(例えば、1分毎)に積算されるカウンタ値とセットされた消火時間との差、即ち、グリルバーナ21,21の燃焼残り時間の監視が開始される。表示部33には、上記燃焼残り時間が表示される。そして、カウンタ値とセットされた消火時間との差がゼロになった時点で電磁弁25を閉じ、グリルバーナ21,21が消火される。
一方、グリルバーナ21,21の点火時から所定時間内に消火時間がセットされなかった場合は、制御部C1によって電磁弁25が閉じられ、グリルバーナ21,21を消火する。
これにより、調理物に適した加熱設定時間にグリルバーナ21,21を自動的に消火させたい場合は、グリルバーナ21,21を点火した後、プラスキー3aまたはマイナスキー3bを操作して加熱設定時間(例えば、8分)を設定すれば、制御部C1によってタイマ調理モードが実行され、加熱設定時間に自動消火させることができる。また、上記点火後にプラスキー3aまたはマイナスキー3bを操作し忘れた場合は、制御部C1によって安全タイマモードが実行され、グリルバーナ21,21が自動的に消火されるから、グリルバーナ21,21が燃焼した状態で長時間放置されるのを防止できる。
た、グリルバーナ21,21の燃焼残り時間の計測は、プラスキー3aまたはマイナスキー3bを操作して消火時間をセットした時点から開始されるように設定されているから、グリル2の庫内を予め加熱しておく予熱運転や、グリル2の庫内や焼き網等に付着した油を焼き切る空焼き運転をさせた後で調理物の加熱を開始させる場合は、バーナが点火された時点から計測されるものに比べて、容易に調理物に適した消火時間を設定することができる。即ち、調理物に適した消火時間をセットする際、消火時間をバーナが点火された時点から計測するものでは、調理物に適した消火時間(例えば、8分)に上記予熱時間や空焼き時間(例えば、3分)を加えた時間をその都度計算してセットしなければならないのに対し、本実施の形態では、予熱時間や空焼き時間を意識することなく、調理物に適した消火時間(例えば、8分)をセットすればよい。
尚、上記第2実施形態に係るガスコンロの動作は、グリル2の制御動作を例示したが、コンロ1の動作を制御する場合もグリル2の制御動作と同様に、調理物に適した加熱設定時間にコンロバーナ11を自動的に消火させたい場合は、グリルバーナ21,21を点火した状態でプラスキー3aまたはマイナスキー3bを操作して加熱設定時間(例えば、9分)を設定すれば、制御部C1によってタイマ調理モードが実行され、その加熱設定時間に自動消火させることができる。また、上記点火後にプラスキー3aまたはマイナスキー3bを操作し忘れた場合は、制御部C1によって安全タイマモードが実行され、グリルバーナ21,21が自動的に消火されるから、コンロバーナ11が燃焼した状態で長時間放置されるのを防止できる。
ンロバーナ11の燃焼残り時間の計測についても上記グリル2の制御動作と同様に、プラスキー3aまたはマイナスキー3bを操作して消火時間をセットした時点から開始されるように設定されているから、コンロ1で使用する鍋やフライパン等を予め加熱しておく予熱運転をさせた後で調理物の加熱を開始させる場合は、バーナが点火された時点から計測されるものに比べて、容易に調理物に適した消火時間を設定することができる。
[第3実施形態]
た、タイマ調理モード実行時、バーナが点火された状態で時間設定部によって消火時間をセットした時点で燃焼残り時間の監視を開始する一方、所定時間内に消火時間がセットされなかった場合は安全タイマモードによる燃焼残り時間の監視を開始させるように設定されたものであっても良い。
具体的には、制御部C1に格納されるマイクロコンピュータは、タイマ調理モード実行時、コンロバーナ11またはグリルバーナ21,21の点火時から所定時間内(例えば、5分)にプラスキー3aまたはマイナスキー3bを操作して消火時間をセットした場合は、そのセットした時点からタイマ機能部T1によって燃焼残り時間の監視を開始させる一方、所定時間内にプラスキー3aまたはマイナスキー3bが操作されずに消火時間がセットされなかった場合は、所定時間経過後に制御部C1によって安全タイマモードを実行させ、燃焼残り時間の監視を開始させる機能を備えている。尚、タイマ調理モード実行時、所定時間内にプラスキー3aまたはマイナスキー3bを操作して消火時間をセットした場合は、そのセットした時点から燃焼残り時間の監視を開始させる一方、所定時間内にプラスキー3aまたはマイナスキー3bを操作して消火時間をセットしなかった場合は、所定時間経過後に制御部C1によって安全タイマモードを実行させ、燃焼残り時間の監視を開始させる上記マイクロコンピュータの機能部が既述請求項4の発明特定事項たる制御手段に対応する。
このものでは、グリル2用の点消火ボタン22を押すと、上記第2実施形態と同様、制御部C1によってグリルバーナ21,21が点火されるとともにタイマ調理モードが実行され、加熱設定時間の初期値が設定される。
グリルバーナ21,21の点火時から所定時間内(例えば、5分)にプラスキー3aを操作して消火時間をセットすると、上記第2実施形態と同様に、グリルバーナ21,21の燃焼残り時間の監視が開始され、表示部33には上記燃焼残り時間が表示される。そして、燃焼残り時間がゼロになった時点でグリルバーナ21,21を消火させる。
一方、グリルバーナ21,21の点火時から所定時間内に消火時間がセットされなかった場合は、制御部C1によって安全タイマモードが実行されて過熱防止時間(例えば、20分)が設定されるとともに、タイマ機能部T1によって定時毎(例えば、1分毎)に積算されるカウンタ値と過熱防止時間との差の監視が開始される。そして、上記カウンタ値と過熱防止時間との差がゼロになった時点で電磁弁25を閉じ、グリルバーナ21,21が消火される。
これにより、調理物に適した加熱設定時間にグリルバーナ21,21を自動的に消火させたい場合は、グリルバーナ21,21を点火した後、プラスキー3aまたはマイナスキー3bを操作して加熱設定時間(例えば、8分)を設定すれば、制御部C1によってタイマ調理モードが実行され、加熱設定時間に自動消火させることができる。また、上記点火後にプラスキー3aまたはマイナスキー3bを操作し忘れた場合は、制御部C1によって安全タイマモードが実行され、過熱防止時間にグリルバーナ21,21が自動的に消火されるから、被加熱物が過熱状態で放置されるのを防止できる。
た、グリルバーナ21,21の燃焼残り時間の計測は、上記第2実施形態と同様に、プラスキー3aまたはマイナスキー3bを操作して消火時間をセットした時点から開始されるように設定されているから、予熱運転や空焼き運転をさせた後で調理物の加熱を開始させる場合は、バーナが点火された時点から計測されるものに比べて、容易に調理物に適した消火時間を設定することができる。
尚、上記第3実施形態に係るガスコンロの動作は、グリル2の制御動作を例示したが、コンロ1の動作を制御する場合もグリル2の制御動作と同様に、調理物に適した加熱設定時間にコンロバーナ11を自動的に消火させたい場合は、操作ユニット31をガスコンロ本体A3に取り付けた状態で点火し、プラスキー3aまたはマイナスキー3bを操作して加熱設定時間(例えば、9分)を設定すれば、制御部C3によってタイマ調理モードが実行され、その加熱設定時間に自動消火させることができる。また、上記点火後にプラスキー3aまたはマイナスキー3bを操作し忘れた場合は、制御部C1によって安全タイマモードが実行され、グリルバーナ21,21が自動的に消火されるから、被加熱物が過熱状態で放置されるのを防止できる。
ンロバーナ11の燃焼残り時間の計測についても上記グリル2の制御動作と同様に、プラスキー3aまたはマイナスキー3bを操作して消火時間をセットした時点から開始されるように設定されているから、コンロ1で使用する鍋やフライパン等を予め加熱しておく予熱運転をさせた後で調理物の加熱を開始させる場合は、バーナが点火された時点から計測されるものに比べて、容易に調理物に適した消火時間を設定することができる。
[その他]
尚、上記第1実施形態では、開閉部30が開いた状態でグリルバーナ21,21を点火させることにより、調理物が適度に仕上がる標準的な時間(例えば、8分)が自動的に設定されるが、開閉部30を開いて時間設定部3を露出させ、プラスキー3aやマイナスキー3bによって手動で任意の加熱設定時間を設定するものであっても良い。
また、上記第1実施形態において、加熱設定時間の計時中に開閉部を閉じた場合も継続して加熱設定時間を計測するが、加熱設定時間の計時中に開閉部を閉じた場合は、安全タイマモードに切り替えて過熱防止時間の計時を開始させるものであっても良い。
上記第1実施形態において、開閉部30は、上下に開閉する回転扉状に形成されているが、図3に示すように、前後に摺動する引き出し状の箱体であっても良い。この場合、操作パネル3は、該開閉部30の上面に設けられており、開閉部30を前方へ引き出せばガスコンロ本体A1の外部へ露出し、押し込めばガスコンロ本体A1内へ隠蔽される。開閉部30の開閉状態を検知する開閉センサ321は、ガスコンロ本体A1内の開閉部30後部に設けられており、開閉部30を引き出すとオン信号を出力し、押し込むとオン信号が出力されないように構成されている。また、図4に示すように、上下に開閉するスライド扉300を備えたものであっても良い。この場合、操作パネル3は、開閉部30のスライド扉300に被蓋される位置に設けられており、スライド扉300を開けばガスコンロ本体A1の外部へ露出し、閉じればガスコンロ本体A1内へ隠蔽される。このものでは、開閉部30の開閉状態を検知する開閉センサ321は、ガスコンロ本体A1内の開閉部30近傍に設けられており、スライド扉300を開くとオン信号を出力し、閉じるとオン信号が出力されないように設定されている。
加熱設定時間は、プラスキー3aおよびマイナスキー3bで設定・調節するものを例示したが、設定時間を数字入力するテンキーであっても良いし、回動させることによって設定時間を増減できるダイヤルであっても良い。
過熱防止時間は、予め設定された所定値に固定設定されるものを例示したが、予め設定された範囲内(例えば、両面焼きグリルの場合で15〜30分、片面焼きグリルの場合で21〜40分、コンロの場合で60〜150分)で調節可能なものであっても良い
本発明の実施の形態に係る加熱調理器として例示するガスコンロの斜視図 本発明の実施の形態に係る加熱調理器として例示するガスコンロの回路構造を示す説明図 その他の実施形態における開閉部30近傍の斜視図 その他の実施形態における開閉部30近傍の斜視図 従来例の加熱調理器として例示するガスコンロの斜視図 開閉部を採用した従来の操作パネル部の斜視図
符号の説明
11,21・・・熱源
C1・・・制御部
3a,3b・・・時間設定部
30・・・開閉部

Claims (5)

  1. 熱源を設定された加熱時間の経過後に停止させる制御部を備えた加熱調理器において、
    時間設定部を露出させたり隠蔽させたりできる開閉部を備え、
    前記制御部は、所定の加熱時間の経過後に前記熱源を停止させる安全タイマモードと、前記時間設定部で任意に設定可能な加熱時間の経過後に前記熱源を停止させるタイマ調理モードとを実行させ得る実行手段と、
    前記開閉部を閉じて前記時間設定部を隠蔽させた場合は、前記安全タイマモードを選択する一方、前記開閉部を開いて前記時間設定部を露出させた場合は、前記タイマ調理モードを選択する選択手段とを備えた、加熱調理器。
  2. 請求項1に記載の加熱調理器において、
    前記タイマ調理モードが選択された状態で前記熱源を作動させた場合は、前記熱源を作動させた時点から前記時間設定部で設定した時間の計測を開始させる制御手段を備えた、加熱調理器。
  3. 請求項1に記載の加熱調理器において、
    前記タイマ調理モードが選択され且つ熱源を作動させた状態で、前記時間設定部によって時間を設定した場合は、前記時間設定部によって時間を設定した時点から前記時間設定部で設定した時間の計測を開始させる制御手段を備えた、加熱調理器。
  4. 請求項1に記載の加熱調理器において、
    前記タイマ調理モードが選択され且つ熱源を作動させた状態で、所定時間内に前記時間設定部によって時間を設定した場合は、前記時間設定部によって時間を設定した時点から前記時間設定部で設定した時間の計測を開始させる一方、前記タイマ調理モードが選択され且つ熱源を作動させた状態で、所定時間内に前記時間設定部によって時間が設定されない場合は、前記所定時間の経過後に前記安全タイマモードを実行して前記所定の加熱時間の計測を開始させる制御手段を備えた、加熱調理器。
  5. 請求項3に記載の加熱調理器において、
    前記タイマ調理モードが選択され且つ熱源を作動させた状態で、所定時間内に前記時間設定部によって時間が設定されない場合は、前記所定時間の経過後に前記熱源を停止させる制御手段を備えた、加熱調理器。
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