JP4173847B2 - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

内燃機関の吸気装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4173847B2
JP4173847B2 JP2004284324A JP2004284324A JP4173847B2 JP 4173847 B2 JP4173847 B2 JP 4173847B2 JP 2004284324 A JP2004284324 A JP 2004284324A JP 2004284324 A JP2004284324 A JP 2004284324A JP 4173847 B2 JP4173847 B2 JP 4173847B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intake
air
amount
pipe
branch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004284324A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006097555A (ja
Inventor
隆幸 島津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Keihin Corp
Original Assignee
Keihin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Keihin Corp filed Critical Keihin Corp
Priority to JP2004284324A priority Critical patent/JP4173847B2/ja
Priority to US11/109,816 priority patent/US7523731B2/en
Priority to EP05008930A priority patent/EP1659280A3/en
Priority to EP05010507A priority patent/EP1666717A3/en
Priority to EP05010506A priority patent/EP1666716A3/en
Publication of JP2006097555A publication Critical patent/JP2006097555A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4173847B2 publication Critical patent/JP4173847B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

本発明は、内燃機関に空気を吸入させるための内燃機関の吸気装置に関し、一層詳細には、前記吸入空気の空気量を測定する空気量検出部を有する内燃機関の吸気装置に関する。
従来から、車両等に用いられる内燃機関には、燃焼室となるシリンダに対して吸入エアを吸入するための吸気管が接続され、前記吸気管が接続されるシリンダの吸気ポートには、前記シリンダと吸気管との間の連通状態を切り換え可能な吸気弁が設けられている。そして、前記吸気弁が開弁することにより、前記吸気管を介してシリンダの内部に吸入エアが吸入される。
この吸気管には、前記吸気管の内部に流通する吸入エアの流量(空気量)を調整するためのスロットルバルブが設けられ、前記スロットルバルブを開閉動作させることにより、シリンダの内部に吸入される吸入エアの空気量を調整している。吸気管におけるスロットルバルブの上流側には、前記吸気管内を流通する吸入エアの空気量を測定検出する手段として空気流量センサが設けられている。また、一方、吸気管におけるスロットルボディの下流側には、サージタンクが設けられ、前記サージタンクには、吸気管内の圧力を検出する圧力センサが設けられている。
そして、前記空気流量センサによって検出された検出信号が制御回路へと出力され、前記検出信号からシリンダ内に吸入される吸入エアの空気量(質量又は体積)が演算される。その後、前記空気量に対して内燃機関の運転状態に応じた最適な燃料噴射量が演算され、前記制御回路で算出された結果に基づいて制御信号が燃料噴射装置へと出力されて前記燃料噴射装置の制御が行われる(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−190591号公報
ところで、特許文献1に係る従来技術においては、例えば、車両を急加速させる際に、前記スロットルバルブを急速に開状態とした場合に、実際にシリンダの内部に吸入される吸入エアに加えて、負圧状態にある吸気管のサージタンク内を充填するための吸入エアが前記吸気管の内部に導入される。これにより、空気流量センサによって検出される空気量は、実際に内燃機関のシリンダに吸入される吸入エアと、吸気管内に充填される吸入エアの一部とが合算されたものとなる。
そのため、前記空気流量センサとは別個にスロットルバルブの下流側に設けられた圧力センサによって前記吸気管の内部の吸入エアの圧力値を検出することにより、前記吸気管の内部に充填された空気量を推定している。そして、この推定された空気量を前記空気流量センサによって検出された全空気量から減算することにより、実際にシリンダへと吸入される吸入エアの空気量を推定してエンジン制御を行う必要がある。
しかしながら、上述した吸気装置では、シリンダに吸入される吸入エアの空気量は、吸気管においてスロットルボディの上流側に設けられた空気流量センサによって検出された空気量及び圧力センサによって検出された圧力値に基づいて推定されたものであるため、実際にシリンダに吸入される空気量を正確に把握することができず、前記空気量に基づいて行われる燃料の噴射量を高精度に制御することが困難である。
本発明は、前記の課題を考慮してなされたものであり、内燃機関に吸入される吸入空気量の検出精度を向上させ、高精度なエンジン制御を行うことが可能な内燃機関の駆動制御方法を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、内燃機関の本体部に接続される吸気マニホールドを備え、前記吸気マニホールドは、複数に分岐して且つ並列に形成された分岐管と、前記分岐管に連通する集合管とを有し、前記集合管に接続された絞り弁を開閉させることにより、前記吸気マニホールドの主吸気通路を通じて前記内燃機関に吸入される吸入空気量を調整し、前記吸入空気量に応じた噴射量で燃料が噴射される内燃機関の吸気装置において、
前記吸気装置は、
前記主吸気通路とは別個に設けられると共に、並列に配設された3つ以上の分岐管のうちで最も外側に配置された2つの分岐管以外となる分岐管に接続されて前記主吸気通路と連通する副吸気通路と、
前記副吸気通路に設けられ、前記内燃機関に吸入される吸入空気の空気量を検出する空気量検出部と、
を備え、
複数の分岐管のうち一端側及び/又は他端側に配設される分岐管が、前記集合管から導出される吸入空気の流れに沿う位置に配設されることを特徴とする。
本発明によれば、吸気マニホールドに対して並列に配設された3つ以上の分岐管のうちで最も外側に配置された2つの分岐管以外となる分岐管に副吸気通路が接続され、前記副吸気通路と吸気マニホールドの主吸気通路とが連通している。そして、吸入空気が集合管を通じて吸気マニホールドの内部に導入された際、副吸気通路が接続された分岐管は、前記吸気マニホールドに導入された吸入空気が沿って流れる位置から離間して設けられているため、前記吸気マニホールドに導入された吸入空気が副吸気通路の内部に進入することがない。
その結果、副吸気通路において本来の吸入空気の流通方向とは反対となる吸気マニホールドより逆流してきた吸入空気の空気量を、空気量検出部によって誤って検出してしまうことがなく、前記副吸気通路内を上流側から下流側に向かって流通する順流の吸入空気のみを空気量検出部によって高精度に検出することができる。
従って、内燃機関に実際に吸入される吸入空気の空気量を、空気量検出部を介して検出することができるため、前記空気量に基づいて噴射される燃料噴射量を高精度に制御することができ、それに伴って、内燃機関に吸入される空気量と、前記吸入空気に対して噴射される燃料の噴射量の比である空燃費の最適化を図ることができる。そのため、吸入空気の空気量と前記燃料の噴射量とからリアルタイムでの高精度な内燃機関の制御を行うことが可能となる。
また、副吸気通路が接続されていない分岐管内を流通する吸入空気の空気量は、前記副吸気通路が接続されている分岐管を流通する空気量に基づいて推定される。その結果、副吸気通路に設けられた空気量検出部は吸入空気の逆流の影響を受けることがないため、前記空気量検出部で検出された高精度な吸入空気の空気量によって、副吸気通路が接続されていない分岐管内を流通する吸入空気の空気量を簡便且つ高精度に推定することが可能となる。
さらに、副吸気通路には、複数に分岐して前記吸気マニホールドの分岐管に接続される分岐部と、前記分岐部が纏められ、前記集合管に接続される集合部とを備えるとよい。これにより、複数の分岐管を流通する吸入空気量を、集合部に設けられた空気量検出部によって確実且つ高精度に検出することができる。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、吸入空気が集合管を通じて吸気マニホールドの内部に導入された際、副吸気通路が接続された分岐管が、前記吸気マニホールドにおける吸入空気が沿って流れる位置より離間して設けられているため、前記吸気マニホールドに導入された吸入空気が副吸気通路の内部に進入することがない。そのため、前記副吸気通路内を上流側から下流側に向かって流通する順流の吸入空気のみを空気量検出部によって高精度に検出し、前記空気量に基づいて最適な噴射量で燃料を噴射することが可能となるため、前記燃料の噴射量と吸入空気の空気量とからリアルタイムでの高精度な制御を行うことができる。
本発明に係る内燃機関の吸気装置について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
図1及び図2において、参照符号10は、本発明の実施の形態に係る内燃機関の吸気装置を示す。なお、この図1及び図2は、内燃機関の吸気装置を模式的に示した概略構成図であり、ここでは、複数のシリンダを有する多気筒エンジンに適用される吸気装置について説明する。
この吸気装置10は、車両等に搭載される、例えば、4つの第1〜第4シリンダ室12a〜12d(図2参照)を有する多気筒のエンジン(内燃機関)14に設けられている。このエンジン14が搭載される車両としては、例えば、自動車や自動二輪車等が挙げられる。
エンジン14は、図1及び図2に示されるように、エンジン本体(本体部)16の内部に形成される複数の第1〜第4シリンダ室12a〜12d(図2参照)にそれぞれ第1〜第4ピストン18a〜18d(図2参照)が軸線方向に沿って変位自在に設けられている。すなわち、前記第1〜第4ピストン18a〜18dがストローク変位し、第1〜第4シリンダ室12a〜12dの容積を変化させることによりエンジン14における吸気、圧縮、燃焼、排気行程が行われる。
そして、第1〜第4ピストン18a〜18dからコネクティングロッド20及びクランクシャフト22を介してエンジン14の駆動力として出力される。なお、第1〜第4ピストン18a〜18dと第1〜第4シリンダ室12a〜12dとからそれぞれ第1気筒C1、第2気筒C2、第3気筒C3及び第4気筒C4が構成されている(図2参照)。
また、エンジン14における複数の第1〜第4シリンダ室12a〜12dには、それぞれ吸気ポート24及び排気ポート26が開口し、前記吸気ポート24にはそれぞれ吸気バルブ28が設けられ、一方、排気ポート26にはそれぞれ排気バルブ30が設けられている。そして、前記吸気ポート24と排気ポート26との間となる第1〜第4シリンダ室12a〜12dの上方には、第1〜第4シリンダ室12a〜12d毎に点火プラグ32が設けられている。
エンジン本体16における第1〜第4シリンダ室12a〜12dの吸気ポート24には、インテークマニホールド34の第1〜第4分岐管36a〜36d(図2参照)がそれぞれ接続されている。
このインテークマニホールド34は、下流側に複数本に分岐するように枝状に形成される第1〜第4分岐管36a〜36dと、上流側に形成され、前記第1〜第4分岐管36a〜36dが纏められて集合した集合管38と、前記集合管38と第1〜第4分岐管36a〜36dとを接続するように形成され、所定容量を有するタンク部40とからなる。
そして、前記集合管38の上流側には、アクセルペダル(図示せず)の操作に連動して開閉するスロットルバルブ(絞り弁)42を含むスロットルボディ44が設けられている。このスロットルボディ44の上流側には、吸気管46を介してエアクリーナ48(図1参照)が設けられ、前記エアクリーナ48を通じてインテークマニホールド34に外部から吸入空気が取り込まれる。その際、前記エアクリーナ48によって前記吸入空気に含有される塵埃等が好適に除去される。
次に、上述したインテークマニホールド34の詳細構造を図3〜図5を用いて説明する。なお、このインテークマニホールド34は、集合管38と第1〜第4分岐管36a〜36dとが略並列に設けられたダウンドラフトタイプである。
インテークマニホールド34は、円筒状の集合管38が略中央部に形成され、前記集合管38は、前記集合管38の軸線と略直交する方向に所定幅で拡幅した略矩形状のタンク部40に接続されている。そして、図5に示されるように、タンク部40に接続された第1〜第4分岐管36a〜36dが、前記タンク部40との間に設けられる境界壁49を介して集合管38の方向に向かって所定長だけ延在した後、前記集合管38の軸線に対して略直交するように湾曲して延在している。
また、インテークマニホールド34の内部には、吸入空気が流通する吸気通路(主吸気通路)50が形成され、前記吸気通路50は、集合管38の内部に形成される集合通路52と、第1〜第4分岐管36a〜36dの内部にそれぞれ形成される分岐通路54a〜54d(図2参照)とから構成されている。吸気ポート24に接続される第1〜第4分岐管36a〜36dには、それぞれ燃料噴射弁として機能するインジェクタ56(図1参照)が前記吸気ポート24と対向するように配設されている。そして、制御部78からの電気信号によってインジェクタ56からインテークマニホールド34の分岐通路54a〜54dに対して燃料が噴射される。
すなわち、このインテークマニホールド34に吸入空気が導入された際、スロットルバルブ42の開状態において集合管38から導入された吸入空気が、集合通路52を通じてタンク部40に導入される。そして、吸入空気がタンク部40の内部で一時的に充填され、前記タンク部40からそれぞれ第1〜第4分岐管36a〜36dへと分配されて流通する構造としている。そのため、吸入空気は、図4に示されるように、集合管38から前記集合管38と対向する位置に形成されるタンク部40のガイド壁面57に一旦当たり、前記ガイド壁面57によって左右方向に分流した後に前記タンク部40の壁面57aに沿って流通する。
このように、エンジン14の吸気行程以外の行程(圧縮、燃焼、排気行程)において、吸入空気がインテークマニホールド34のタンク部40に導入された場合には、前記タンク部40における壁面57aの近傍における吸入空気の圧力が、前記壁面57aより離間したタンク部40の内部と比較して高くなると共に、前記壁面57a近傍の吸入空気の流速が速くなる。換言すると、集合管38の軸線と略平行なタンク部40における壁面57aと隣接して配置されている第1及び第4分岐管36a、36dは、その内部及び近傍の圧力が高くなり、反対に、インテークマニホールド34の略中央部に配置され、前記壁面57aと離間した第2及び第3分岐管36b、36cの内部及びその近傍の圧力は、前記第1及び第4分岐管36a、36d近傍の圧力と比較して低くなる。
一方、インテークマニホールド34には、図1及び図2に示されるように、タンク部40又は集合管38と第2及び第3分岐管36b、36cとの間をバイパスするバイパス配管(副吸気通路)58が接続されている。すなわち、インテークマニホールド34において略並列に配置された4本の第1〜第4分岐管36a〜36dの略中央部に配置された第2及び第3分岐管36b、36cの2本のみにバイパス配管58が接続されている。
このバイパス配管58は、タンク部40又は集合管38に接続され、上流側となる導入部60と、前記第2及び第3分岐管36b、36cに対応して二股状に分岐して形成され、下流側となるように前記第2及び第3分岐管36b、36cに接続される一組の分岐部62a、62bと、前記分岐部62a、62bを集合させて導入部60に導く集合部64とからなる。
バイパス配管58の一端部となる第1接続端部66が、インテークマニホールド34を構成するタンク部40又は集合管38に接続され、前記バイパス配管58の内部と集合管38の集合通路52とが連通した状態となる。
また、バイパス配管58の他端部となる分岐部62a、62bの第2接続端部68は、それぞれインテークマニホールド34を構成する第2及び第3分岐管36b、36cの管壁70に接続され、前記バイパス配管58の内部と第2及び第3分岐管36b、36cの分岐通路54b、54cとがそれぞれ連通した状態となる。このバイパス配管58を構成する導入部60、分岐部62a、62b及び集合部64は、インテークマニホールド34を構成する集合管38及び第1〜第4分岐管36a〜36dより細管状に形成されている。
なお、バイパス配管58における上流側となる第1接続端部66は、前記タンク部40又は集合管38に接続される場合に限定されるものではなく、前記第1接続端部66が、前記インテークマニホールド34の上流側となるスロットルボディ44側に直接接続され、前記バイパス配管58の下流側となる第2接続端部68が、前記インテークマニホールド34の下流側となるエンジン本体16側に接続されていればよい。
さらに、バイパス配管58の導入部60には、前記バイパス配管58の内部を流通する吸入空気の空気量を検出するためのエアフローメータ(空気量検出部)72が配設されている。このエアフローメータ72は、空気量検出部として機能すると共に、バイパス配管58の内部を流通する吸入空気の流れが安定した層流状態となる位置に設けられている。なお、導入部60の代わりにバイパス配管58の集合部64に前記エアフローメータ72を設けるようにしてもよい。すなわち、エアフローメータ72は、バイパス配管58の内部を流通する吸入空気の流れが層流となり、前記吸入空気の空気量を確実に検出できる位置に設けられていればよい。
エアフローメータ72は、例えば、シリコン基板にプラチナ薄膜が蒸着された検出部74を有し、前記検出部74の周囲に吸入空気が流通することにより、予め一定温度に保持されている前記検出部74の温度が変化し、前記検出部74の温度を一定に保持させるために検出部74に供給される電流量が変化する。すなわち、前記エアフローメータ72は、この電流の変化量を検出することによりバイパス配管58の内部を流通する吸入空気の空気量を検出する熱線式である。
なお、空気量検出部として機能するエアフローメータ72は、上述した熱線式に限定されるものではなく、前記バイパス配管58の内部に流路抵抗となる抵抗部材を設け、前記抵抗部材の下流側に発生する渦を検出することにより吸入空気の体積流量を検出するカルマン渦式や、前記バイパス配管58を流通する吸入空気によって押されるフラップの回動角度を検出することにより吸入空気の体積流量を検出するフラップ式等を採用してもよい。
本発明の実施の形態に係る内燃機関の吸気装置10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。
先ず、エンジン14が始動している状態において、運転者が図示しないアクセルペダルを操作してスロットルバルブ42を開弁させることにより、吸気バルブ28が吸気ポート24より離間し、且つ、第1〜第4ピストン18a〜18dが順次下方へ変位する吸気工程において第1〜第4シリンダ室12a〜12dからの吸入負圧によってエアクリーナ48(図1参照)を介して吸入空気がインテークマニホールド34の内部に導入される。
そして、スロットルバルブ42を介してインテークマニホールド34の吸気通路50へと導入された吸入空気の一部が、タンク部40を介してバイパス配管58の第1接続端部66から導入部60へと導入され、前記バイパス配管58に設けられたエアフローメータ72によって前記バイパス配管58の内部を流通する吸入空気量が検出される。なお、前記吸入空気量は、バイパス配管58の内部において流れが安定した層流状態でエアフローメータ72を介して検出される。
この際、エンジン14を構成するクランクシャフト22やカムシャフト等の回転角度を検出する回転角度センサ76によって、現在のクランクシャフト22等の回転角度が前記回転角度センサ76から制御部78へと出力され、この制御部78への検出信号に基づいて前記制御部78でエンジン14の第1〜第4気筒C1〜C4のうち吸気行程にある気筒が特定される。
すなわち、前記回転角度センサ76とエアフローメータ72とを併用し、前記回転角度センサ76及びエアフローメータ72からの検出信号に基づいて、制御部78において前記エアフローメータ72によって検出された吸入空気が、前記第1〜第4シリンダ室12a〜12dのいずれに吸入されたかを確認することが可能となり、単一のエアフローメータ72によってそれぞれ第1〜第4シリンダ室12a〜12dに吸入される吸入空気量を検出することができる。
例えば、第2ピストン18b及び第2シリンダ室12bからなる第2気筒C2が吸気行程にある場合には、図2に示されるように、前記第2ピストン18bのストローク変位作用下に吸入空気が第2シリンダ室12bに接続された第2分岐管36bの分岐通路54bへと流通し、一方、バイパス配管58に流通した吸入空気の一部は、エアフローメータ72によって空気量が検出された後に、分岐部62aへと流通して再び前記インテークマニホールド34の分岐通路54bを流通する吸入空気と合流して第2シリンダ室12bに吸入される。
そして、エアフローメータ72によって検出された吸入空気の空気量となる検出値が制御部78へと出力され、前記制御部78において前記検出値に基づいて実際に第2分岐管36bに流通する空気量が演算されると共に、前記空気量に対して最適な燃料噴射量が演算される。前記制御部78において演算された燃料噴射量に基づいた制御信号が第2分岐管36bに設けられたインジェクタ56へと出力される。
これにより、前記第2分岐管36bの分岐通路54b内を流通する前記吸入空気に対して、吸気ポート24の近傍においてインジェクタ56から燃料が噴射され、前記燃料と吸入空気とが混合された混合気が第2シリンダ室12bの内部へと吸入される。
図6は、エンジン出力を増大させるためにスロットルバルブ42の開度を急激に大きくした際に、単位時間当りの第2気筒C2に実際に吸入される吸入空気量Q1と、エアフローメータ72によって検出される吸入空気の空気量qとの関係を示す線図である。なお、図6では、スロットルバルブ42より上流側にエアフローメータを仮に設けた際に、制御部78(例えば、マップセンサ)によって検出される負圧量Dを示している。
図6に示されるように、エンジン14における吸気行程毎に山状に表される実際に吸入された空気量に対して、エアフローメータ72によって検出された空気量が山状となり、前記吸入空気量が第2シリンダ室12bに吸入されるタイミングと、エアフローメータ72によってバイパス配管58の空気量が検出されるタイミングとが一致していることがわかる。詳細には、実際に第2シリンダ室12bに吸入される吸入空気量に対してエアフローメータ72によって検出される空気量の方が若干小さな値を示している。
このように、例えば、第2シリンダ室12bに実際に吸入される吸入空気量を、バイパス配管58に設けられたエアフローメータ72によって略同時にリアルタイムで、且つ、高精度に検出することができる。すなわち、インテークマニホールド34において逆流の発生しない第1〜第4分岐管36a〜36dのうちのいずれか一本のみにバイパス配管58を接続し、該バイパス配管58内を流通する空気量をエアフローメータ72によって検出することにより、実際に吸入される吸入空気量をリアルタイムで、高精度に検出することが可能である。
次に、例えば、第3気筒C3を構成する第3ピストン18cが変位することにより、第3分岐管36cを介して第3シリンダ室12cに吸入空気が吸入されると共に、その際、回転角度センサ76によって吸入空気が第3シリンダ室12cに吸入されることが確認される。これによって、エアフローメータ72を介して検出された値に基づいて、第3シリンダ室12cに実際に吸入される吸入空気空気量が制御部78によって演算され、前記吸入空気量に基づいた噴射量の燃料が第3分岐管36cに設けられたインジェクタ56より噴射される。
ここで、図7に、エンジン出力を増大させるためにスロットルバルブ42の開度を急激に大きくした際、単位時間当りの第2気筒C2に実際に吸入される吸入空気量Q1、第3気筒C3に実際に吸入される吸入空気量Q2と、エアフローメータ72によって検出される吸入空気の空気量qとの関係を示す。
この図7を参照すれば、前記エンジン14における吸気行程毎に山状に表される実際に吸入された吸入空気量Q1、Q2に対して、エアフローメータ72によって検出された吸入空気の空気量qが山状となり、前記吸入空気量Q1、Q2が第2及び第3シリンダ室12b、12cにそれぞれ吸入されるタイミングと、エアフローメータ72によってバイパス配管58の空気量qが検出されるタイミングとがそれぞれ一致していることが諒解される。
このように、エアフローメータ72によって第2及び第3シリンダ室12b、12cに実際に吸入される吸入空気量が、略同時にリアルタイムで、且つ、高精度に検出される。
このようにして、第1〜第4ピストン18a〜18dが、第1〜第4シリンダ室12a〜12dに沿って順次ストローク変位して吸気行程に移行することにより生じる吸入負圧によって、スロットルバルブ42からインテークマニホールド34へと導入された吸入空気が、吸気行程となる第1〜第4気筒C1〜C4に接続されたインテークマニホールド34の第1〜第4分岐管36a〜36dのいずれかへと流通する。同時に、前記吸入空気の一部が、インテークマニホールド34に接続されたバイパス配管58へと流通する際にエアフローメータ72によってその空気量が測定される。
その際、回転角度センサ76からの検出信号が制御部78へと出力され、前記制御部78において現時点における第1〜第4気筒C1〜C4のいずれかが吸気行程であることが判断され、バイパス配管58が接続された第2及び第3分岐管36b、36cから第2及び第3シリンダ室12b、12cに空気が吸入される場合には、エアフローメータ72によって検出された吸入空気量に基づいて、制御部78で実際に第2及び第3シリンダ室12b、12cに吸入される空気量が算出される。
一方、バイパス配管58が接続されていない第1及び第4分岐管36a、36dから第1及び第4シリンダ室12a、12dに空気が吸入される場合には、前回の吸気行程で第2及び第3シリンダ室12b、12cに実際に吸入された空気量に基づいて第1及び第4シリンダ室12a、12dに実際に吸入される空気量を推定することができる。
そして、前記吸入空気の空気量に対応して第1〜第4分岐管36a〜36dに設けられたインジェクタ56からそれぞれ燃料を噴射している。
なお、上述の説明においては、4本の第1〜第4分岐管36a〜36dを有する4気筒エンジンのインテークマニホールド34に接続されるバイパス配管58について説明したが、吸気装置10は、略並列に設けられる複数の分岐管を備えるインテークマニホールドにおいて、タンク部40の壁面57aに隣接して配置され、且つ、複数本の分岐管における両端となる位置に配置される分岐管に対してはバイパス配管58を接続せず、反対に、前記タンク部40の壁面57aより離間したインテークマニホールド34の略中央部に配置される分岐管に対してバイパス配管58を接続するようにすれば、特に分岐管の本数及びエンジンにおける気筒数に限定されるものではない。
以上のように、本実施の形態では、第1〜第4シリンダ室12a〜12dを有する多気筒のエンジン14において、前記エンジン14の第1〜第4シリンダ室12a〜12dに吸入空気を導くためのインテークマニホールド34には、前記インテークマニホールド34の集合管38と第2及び第3分岐管36b、36cとの間にのみバイパス配管58が接続されている。このバイパス配管58は、インテークマニホールド34の吸気通路50と連通すると共に、前記バイパス配管58の内部を流通する吸入空気の空気量を測定するエアフローメータ72が設けられている。
そして、吸入空気がインテークマニホールド34の集合管38を通じてタンク部40へと導入された際、前記吸入空気が、集合管38と対向する位置となるタンク部40のガイド壁面57に当たることにより分流されて壁面57aに沿って流通し、前記壁面57aに隣接するように形成された第1及び第4分岐管36a、36dの内部へと流通する。その際、インテークマニホールド34に接続されたバイパス配管58が、タンク部40の壁面57aより離間した略中央部の第2及び第3分岐管36b、36cのみに設けられ、前記壁面57aに隣接して配置された第1及び第4分岐管36a、36dには設けられていない。換言すると、バイパス配管58は、タンク部40に導入された吸入空気が、前記バイパス配管58へと逆流することがない分岐管が選定されて接続されている。
そのため、タンク部40の壁面57aに沿って流通する吸入空気が、前記壁面57aに沿って第1及び第4分岐管36a、36dへと流通した際にも、第2及び第3分岐管36b、36cに接続されているバイパス配管58の内部に進入することがない。すなわち、バイパス配管58が接続されている第2及び第3分岐管36b、36cは、タンク部40の壁面57aより所定距離だけ離間した略中央部に配置されているため、前記壁面57aに沿って流通する吸入空気が進入することがない。これにより、タンク部40に導入された吸入空気が、バイパス配管58の第2接続端部68を通じて前記バイパス配管58の内部へと逆流することを阻止することができる。
その結果、バイパス配管58に逆流してきた吸入空気の空気量を、誤ってエアフローメータ72によって検出してしまうことがなく、前記バイパス配管58内を上流側から下流側に向かって流通する順流の吸入空気のみをエアフローメータ72によって高精度に検出することができる。
また、第1及び第4シリンダ室12a、12dに吸入される空気の空気量は、第1及び第4分岐管36a、36dにはバイパス配管58が接続されていないため、前記バイパス配管58が接続されている第2及び第3分岐管36b、36cを流通して第2及び第3シリンダ室12b、12cに吸入される空気量に基づいて推定される。この際、バイパス配管58を流通する吸入空気の空気量は、タンク部40からの吸入空気による逆流の影響を受けることがなく、エアフローメータ72によって高精度に検出されているため、前記第2及び第3シリンダ室12b、12cに吸入される吸入空気量に基づいて、第1及び第4シリンダ室12a、12dに吸入される吸入空気量を簡便且つ高精度に推定することが可能となる。
さらに、第1〜第4シリンダ室12a〜12dに実際に吸入される吸入空気量を、エアフローメータ72を介して検出又は前記エアフローメータ72による検出結果に基づいて高精度に推定することができるため、前記空気量に基づいて噴射される燃料噴射量を高精度に制御することができ、それに伴って、第1〜第4シリンダ室12a〜12dに吸入される空気の空気量と、前記吸入空気に対して噴射される燃料の噴射量の比である空燃費の最適化を図ることができる。そのため、空気の空気量と前記燃料の噴射量とからリアルタイムでの高精度なエンジン制御を行うことが可能となる。
さらにまた、車両の運転状況によって第1〜第4シリンダ室12a〜12dに吸入される吸入空気量がそれぞれ異なる場合には、エンジン14の様々な駆動状況において、エアフローメータ72によって吸入空気量を検出可能な第2及び第3シリンダ室12b、12cの吸入空気量と、前記第2及び第3シリンダ室12b、12cの吸入空気量に基づいて推定される第1及び第4シリンダ室12a、12dの吸入空気量との差を予め測定しておく。これにより、実際の車両の運転状況に応じてエアフローメータ72によって検出される吸入空気量に関して補正を行い、より一層正確な吸入空気量を推定することができる。
またさらに、エンジン14の第1〜第4シリンダ室12a〜12dで発生した未燃焼ガスが吸気バルブ28の開弁作用下に吸気ポート24を通じて第1及び第4分岐管36a、36dへと進入した場合や、排気ガス再循環制御を行う際に排気ガスが前記第1及び第4分岐管36a、36dに流通した場合においても、前記未燃焼ガスや排気ガスが第1及び第4分岐管36a、36dからバイパス配管58を通じて逆流することがないため、前記バイパス配管58に設けられたエアフローメータ72の検出部74に前記未燃焼ガス等の汚れが付着することが防止される。そのため、前記エアフローメータ72による吸入空気の空気量の検出精度の低下を防止することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る内燃機関の吸気装置を示す概略構成説明図である。 図1における吸気装置の近傍を示す概略平面図である。 図1の吸気装置が設けられるインテークマニホールドの単体斜視図である。 図3のインテークマニホールドの縦断面図である。 図4のV−V線に沿った縦断面図である。 エンジンにおける第2気筒に吸入空気が吸入される際の時間と吸入空気量との関係を示す特性曲線である。 エンジンにおける第2及び第3気筒に吸入空気が吸入される際の時間と吸入空気量との関係を示す特性曲線である。
符号の説明
10…吸気装置 12a〜12d…第1〜第4シリンダ室
14…エンジン 18a〜18d…第1〜第4ピストン
24…吸気ポート 26…排気ポート
28…吸気バルブ 30…排気バルブ
32…点火プラグ 34…インテークマニホールド
36a〜36d…第1〜第4分岐管 38…集合管
40…タンク部 42…スロットルバルブ
50…吸気通路 52…集合通路
54a〜54d…分岐通路 56…インジェクタ
58…バイパス配管 60…導入部
62a、62b…分岐部 64…集合部
66…第1接続端部 68…第2接続端部
72…エアフローメータ 74…検出部

Claims (2)

  1. 内燃機関の本体部に接続される吸気マニホールドを備え、前記吸気マニホールドは、複数に分岐して且つ並列に形成された分岐管と、前記分岐管に連通する集合管とを有し、前記集合管に接続された絞り弁を開閉させることにより、前記吸気マニホールドの主吸気通路を通じて前記内燃機関に吸入される吸入空気量を調整し、前記吸入空気量に応じた噴射量で燃料が噴射される内燃機関の吸気装置において、
    前記吸気装置は、
    前記主吸気通路とは別個に設けられると共に、並列に配設された3つ以上の分岐管のうちで最も外側に配置された2つの分岐管以外となる分岐管に接続されて前記主吸気通路と連通する副吸気通路と、
    前記副吸気通路に設けられ、前記内燃機関に吸入される吸入空気の空気量を検出する空気量検出部と、
    を備え、
    複数の分岐管のうち一端側及び/又は他端側に配設される分岐管が、前記集合管から導出される吸入空気の流れに沿う位置に配設されることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
  2. 請求項1記載の装置において、
    前記副吸気通路は、複数に分岐して前記吸気マニホールドの分岐管に接続される分岐部と、前記分岐部が纏められ、前記集合管に接続される集合部を備えることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
JP2004284324A 2004-04-22 2004-09-29 内燃機関の吸気装置 Expired - Fee Related JP4173847B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004284324A JP4173847B2 (ja) 2004-09-29 2004-09-29 内燃機関の吸気装置
US11/109,816 US7523731B2 (en) 2004-09-29 2005-04-20 Intake system for internal combustion engine
EP05008930A EP1659280A3 (en) 2004-04-22 2005-04-22 Method of controlling operation of internal combustion engine.
EP05010507A EP1666717A3 (en) 2004-04-22 2005-04-22 Intake system for internal combustion engine and method of controlling internal combustion engine
EP05010506A EP1666716A3 (en) 2004-04-22 2005-04-22 Intake system for internal combustion engine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004284324A JP4173847B2 (ja) 2004-09-29 2004-09-29 内燃機関の吸気装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006097555A JP2006097555A (ja) 2006-04-13
JP4173847B2 true JP4173847B2 (ja) 2008-10-29

Family

ID=36237618

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004284324A Expired - Fee Related JP4173847B2 (ja) 2004-04-22 2004-09-29 内燃機関の吸気装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4173847B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6583387B2 (ja) * 2017-11-07 2019-10-02 マツダ株式会社 多気筒エンジンの吸気装置
JP6965317B2 (ja) * 2019-09-24 2021-11-10 本田技研工業株式会社 吸気マニホールド

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006097555A (ja) 2006-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1666716A2 (en) Intake system for internal combustion engine
US6971358B2 (en) Intake system for internal combustion engine and method of controlling internal combustion engine
CN100478549C (zh) 多汽缸内燃机
EP1722089A1 (en) Exhaust gas purifying device for engine
US7523731B2 (en) Intake system for internal combustion engine
US6973912B1 (en) Method of controlling operation of internal combustion engine
JPH02163443A (ja) 過給機付エンジンの制御装置
JP4173847B2 (ja) 内燃機関の吸気装置
JP4173849B2 (ja) 内燃機関の吸気装置
JP4250580B2 (ja) 内燃機関の吸気装置
JP4173848B2 (ja) 内燃機関の吸気装置
JP5085889B2 (ja) 発熱抵抗体式流量測定装置
JP4245163B2 (ja) 内燃機関の吸気装置
CN100379962C (zh) 内燃机的进气装置
JP4173834B2 (ja) 内燃機関の吸気装置
JP4173833B2 (ja) 内燃機関の吸気装置
JP2007211627A (ja) 内燃機関の吸入空気量測定方法
JP2006097550A (ja) 内燃機関の駆動制御方法
JP2006097553A (ja) 内燃機関の駆動制御方法
JP2007211625A (ja) 内燃機関の吸気装置
JP2007211628A (ja) 内燃機関の駆動制御方法
US4592326A (en) Fuel injection apparatus
JP2006097551A (ja) 内燃機関の駆動制御方法
JP2007211624A (ja) 内燃機関の駆動制御方法
JPH0236920Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080430

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080627

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080805

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080814

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110822

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110822

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120822

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120822

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130822

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees