JP4169008B2 - Led駆動装置、及びそれを用いた照明装置 - Google Patents

Led駆動装置、及びそれを用いた照明装置 Download PDF

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Description

本発明は、LED駆動装置、及びそれを用いた照明装置に関するものである。
発光ダイオード(以下、LEDという)は、白熱電球に比べて長寿命で応答性が良く、構造上コンパクトに実装でき、フィルタ等を使用しなくても各種の色を簡単に得ることができるため、このようなLEDを光源とする照明装置が従来から多数提供されている。
特に、近年では白色のLEDの量産化が盛んに行われ、これによりLEDを光源とする照明装置の用途も多様化しており、たとえば、車両の分野においては、車室内用照明灯や、ヘッドライト(前照灯)、補助灯、デイタイムランニングランプ、リアコンビネーションランプ等の車載用照明器具に用いられている。
上述した照明装置は、LED光源と、LED光源を点灯させるLED駆動装置とを備えるものであり、このようなLED駆動装置としては、複数のLEDを直列接続してなる光源に一定の電流を供給することによって、複数のLEDを均一な明るさで点灯させるものが提供されている(特許文献1)。
このLED駆動装置100は、たとえば、図7に示すように、車載のバッテリ等の直流電源VEからの電力供給により、直列接続された複数のLED6a…(たとえば3〜十数個)からなるLED光源6を所望の輝度で点灯させるものであり、直流電源VEから入力される電圧(電源電圧)を所定の直流電圧に変換して出力する点灯回路部200と、LED光源6に流れる電流Iを検出するための電流検出用抵抗R0とを備えている。尚、LED駆動装置100と直流電源VEとの間には直流電源VEからLED駆動装置100への電力供給をオン・オフする電源スイッチ(図示せず)が設けられている。
点灯回路部200は、カソードがLED光源6のアノード側に接続される逆流防止用のダイオードD0と、ダイオードD0のアノードと直流電源VEの高電圧側との間に接続されるコイル等のインダクタンス素子L0と、ダイオードD0のアノードと直流電源VEの低電圧側との間に接続されるスイッチング素子S0と、ダイオードD0のカソードと直流電源VEの低電圧側との間に接続されるキャパシタンス素子(平滑コンデンサ)C0と、駆動制御部300とにより構成されたDC/DCコンバータである。
ここで、駆動制御部300は、点灯回路部200の出力を監視しながらスイッチング素子S0のオン・オフ制御を行うものである。すなわち、駆動制御部300は、電流検出用抵抗R0によりLED光源6に流れる電流Iを検出して、スイッチング素子S0のオン・オフ制御にフィードバックすることにより、LED光源6に流れる電流Iが予め設定した設定値となるように点灯回路部200の出力電圧(キャパシタンス素子C0の両端電圧)Vを調整する制御が実行される。
特開2003−187614号公報(第1図)
LED駆動装置100は上記のように構成されており、次にLED駆動装置100の動作について図8を用いて説明する。時刻t0において、電源スイッチ(図示せず)をオンして、直流電源VEからLED駆動装置100への電力供給を開始すると、点灯回路部200は駆動制御部300により電流Iが設定値となるようにフィードバック制御され、たとえば時刻t0’においてLED光源6に流れる電流Iが設定値となる定常電圧V1まで出力電圧Vが上昇し、以降、この状態を維持するように動作することになる。尚、時刻t1はLED光源6の接続が外れた時刻を示し、時刻t2はLED光源6の接続外れにより点灯回路部200の出力電圧Vが一時的に高い電圧V2となった時刻を示している。
このように、LED駆動装置100によれば、LED光源6に流れる電流Iが設定値となるように出力電圧Vを調整するので、直流電源VEの値が変動しても、LED光源6の複数のLED6a…を均一な明るさで点灯させることができるのである。
しかしながら、上記のLED駆動装置100では、時刻t0において電源スイッチをオンにした際に、出力電圧Vが定常電圧V1まで急激に上昇するため、このような出力電圧Vの急激な変化に起因してLED光源6に過渡的な電流(突入電流)が流れてLED光源6に電気的なストレスがかかり、これによりLED光源6のLED6a…の性能等が悪化するという問題があった。
本発明は上述の点に鑑みて為されたもので、その目的は、LEDにかかる電気的なストレスを低減し、LEDを安定に点灯させることができるLED駆動装置、及びそれを用いた照明装置を提供することである。
上記の課題を解決するために、請求項1のLED駆動装置では、電源電圧を所定の直流電圧に変換してLED光源に出力するコンバータを備えた点灯回路部と、少なくとも点灯回路部からLED光源への出力経路上に配置されたインダクタンス素子を有する保護回路部と、LED光源に流れる電流を検出する電流検出手段とを有し、点灯回路部は、電流検出手段で検出した電流が所定の閾値を越えていればLED光源が接続されていると判断してLED光源に流れる電流が設定値となるようにコンバータの出力電圧を調整する通常モードで動作し、電流検出手段で検出した電流が上記閾値以下であればLED光源が接続されていないと判断して上記出力電圧を所定値まで減少させる待機モードで動作し、上記所定値は、LED光源が正常に接続されている際に、LED光源に流れる電流が少なくとも上記閾値を越える値であることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、点灯回路部からLED光源への出力経路上に保護回路部のインダクタンス素子を配置しているので、電源投入時等に点灯回路部から出力される電圧の急激な変化が抑制され、このような電圧の急激な変化によってLED光源に過渡的に電流が流れることを防止することができ、これによりLED光源にかかる電気的なストレスを低減し、LED光源を安定に点灯させることができる。しかも、保護回路部のインダクタンス素子がノイズフィルタとして働くので、ノイズを低減することができる。また、LED光源の接続外れ等の非接続時(無負荷時)には、コンバータの動作モードが、出力する直流電圧を所定値まで減少させる待機モードに設定されるので、非接続時に電荷が蓄積されて点灯回路部の出力が上昇することを防止でき、これにより、LED光源を再び接続した際にLED光源に過大な電流が流れてしまうことを防止することができる。
請求項2のLED駆動装置では、請求項1の構成に加えて、保護回路部は、少なくとも前記インダクタンス素子とともに特定周波数を越える電流を低減するノイズフィルタを構成するキャパシタンス素子を備えていることを特徴とする。
請求項2の発明によれば、LED光源に流れる特定周波数を越える電流を低減して、LED光源を安定に点灯させることができるようになる。
請求項3のLED駆動装置では、請求項2の構成に加えて、保護回路部は、キャパシタンス素子に並列接続され、LED光源が外れた際に点灯回路部の出力を放出するレジスタンス素子を備えていることを特徴とする。
請求項3の発明によれば、LED光源の接続外れ等の非接続時(無負荷時)に、レジスタンス素子によって点灯回路部に蓄積される電荷が放出されることになるので、点灯回路部の出力電圧の上昇を抑制することができる。
請求項4のLED駆動装置では、請求項2又は請求項3の構成に加えて、保護回路部は、キャパシタンス素子に並列接続され、インダクタンス素子に生じる振動電流により、キャパシタンス素子に逆電圧が印加されることを防止する整流素子を備えていることを特徴とする。
請求項4の発明によれば、インダクタンス素子に生じる振動電流によりキャパシタンス素子に逆電圧が印加されることを整流素子で防止することができ、これにより、回路部品の保護を図ることができる。
請求項5のLED駆動装置では、請求項1乃至4のいずれか1項の構成に加えて、保護回路部は、特定周波数を越える電流を低減するノイズフィルタを複数備えていることを特徴とする。
請求項5の発明によれば、LED光源に流れる電流のノイズを低減して、LED光源を安定に点灯することができるようになる。
請求項6のLED駆動装置では、請求項1乃至5のいずれか1項の構成に加えて、コンバータは、フライバックトランスを用いたDC/DCコンバータであることを特徴とする。
請求項6の発明によれば、DC/DCコンバータにフライバックトランスを用いているので、フライバックトランスの構成を換えるだけで、電源電圧の昇圧、又は降圧、或いはその両方を行えるようになる。また、スイッチング損失及び高周波ノイズを増大させることがなくなり、しかも、回路が簡単になって部品点数が少なくてすみ、これにより回路サイズが小さく低コストで構成できる。
請求項7のLED駆動装置では、請求項1乃至6のいずれか1項の構成に加えて、LED光源に印加される電圧を検出する電圧検出手段を有し、点灯回路部は、電流検出手段および電圧検出手段の検出結果に基づいてコンバータをPWM制御する制御手段を備えていることを特徴とする。
請求項の発明によれば、PWM制御により点灯回路部が制御されるので、点灯回路部から出力される直流電圧が安定し、これにより、LED光源を安定して点灯させることができる。
請求項の照明装置では、請求項1乃至のいずれか1項に記載のLED駆動装置を備えていることを特徴とする。
請求項の発明によれば、請求項1乃至のいずれか1項に記載のLED駆動装置を備えるので、LEDにかかる電気的なストレスを低減し、LEDを安定に点灯させることができる。
本発明は、点灯回路部から出力される直流電圧の急激な変化を抑制することにより、LED光源に過渡的に電流が流れることを防止して、LED光源にかかる電気的なストレスを低減し、LED光源を安定に点灯させることができるという効果があり、また、保護回路部のインダクタンス素子がノイズフィルタとして働いて、ノイズを低減することができるという効果がある。また本発明は、LED光源の接続外れ等の非接続時(無負荷時)には、コンバータの動作モードが、出力する直流電圧を所定値まで減少させる待機モードに設定されるので、非接続時に電荷が蓄積されて点灯回路部の出力が上昇することを防止でき、これにより、LED光源を再び接続した際にLED光源に過大な電流が流れてしまうことを防止することができるという効果がある。
(実施形態1)
本実施形態の照明装置LAは、図1に示すように、複数のLED6aを直列接続して構成されたLED光源6と、LED光源6を点灯させるLED駆動装置1とを備えている。ここで、LED光源6は、たとえば図4に示すように、複数のLED6a…(たとえば3〜十数個)を、直列接続した形でプリント基板や樹脂基板等の基板6bに実装して構成されているものである。
LED駆動装置1は、直流電源VEから入力される電圧(電源電圧)を所定の直流電圧に変換(本実施形態では昇圧)して出力する点灯回路部2と、点灯回路部2からLED光源6への出力経路上に配置されるインダクタンス素子L1を有し出力電圧Vの急激な変化を抑制する保護回路部4と、保護回路部4の出力端間に直列接続された抵抗R1,R2から構成され点灯回路部2の出力電圧V(実質的にはLED光源6の両端電圧)を検出するための電圧検出回路部5と、LED光源6に流れる電流Iを検出するための電流検出用抵抗R0とを備えている。尚、LED駆動装置1と直流電源VEとの間には直流電源VEからLED駆動装置1への電力供給をオン・オフする電源スイッチ(図示せず)が設けられている。
点灯回路部2は、直流電源VEの高電圧側に一端が接続されるインダクタンス素子L0と、インダクタンス素子L0の他端にアノードが接続される逆流防止用のダイオードD0と、インダクタンス素子L0の他端と直流電源VEの低電圧側との間に接続されるFET、トランジスタ等のパワー素子であるスイッチング素子S0と、ダイオードD0のカソードと直流電源VEの低電圧側との間に接続されるキャパシタンス素子C0と、点灯回路部2の出力電圧Vを制御する駆動制御部3とから構成された、いわゆる昇圧型のDC/DCコンバータである。ここで、点灯回路部2の回路動作について説明すると、スイッチング素子S0がオンの期間では、直流電源VE>インダクタンス素子L0>スイッチング素子S0>直流電源VEからなる閉回路が形成されて、インダクタンス素子L0に電磁エネルギーが蓄積される。そして、スイッチング素子S0がオフの期間では、直流電源VE>インダクタンス素子L0>ダイオードD0>キャパシタンス素子C0>直流電源VEからなる閉回路が形成されて、スイッチング素子S0がオンの期間にインダクタンス素子L0に蓄積された電磁エネルギーが放出されるのであるが、このとき、電磁エネルギーによるインダクタンス素子L0の放出電圧が直流電源VEに重畳されてキャパシタンス素子C0に蓄積される。これにより、キャパシタンス素子C0の両端電圧(つまりは出力電圧V)が直流電源VEより昇圧されるのである。したがって、出力電圧Vの大きさは、スイッチング素子S0のオン・オフ制御のデューティ比に依存することになる。尚、本実施形態では昇圧型のDC/DCコンバータを用いているが、これに限られるものではなく、状況に応じて降圧型のDC/DCコンバータを用いてもよい。
駆動制御部3は、電圧検出回路部5や電流検出用抵抗R0により点灯回路部2の出力を監視しながらスイッチング素子S0のオン・オフ制御を行うものであり、スイッチング素子S0をオン・オフ制御する制御機能と、LED光源6の接続状態によって点灯回路部2の動作モードを、通常モード、又は、非接続時(無負荷時)用の待機モード或いは停止モードに設定するモード設定機能とを備えている。尚、待機モードと停止モードのいずれかに設定するかは状況に応じて適宜選択すればよい。
以下に点灯回路部2の動作について説明する。まず、通常モードでは、駆動制御部3は、電流検出用抵抗R0によりLED光源6に流れる電流Iを検出して、スイッチング素子S0のオン・オフ制御にフィードバックすることにより、LED光源6に流れる電流Iが予め設定した設定値となるように点灯回路部2の出力電圧Vを調整する制御を実行する。このように、通常モード時にはLED光源6に流れる電流Iが設定値となるように出力電圧Vを調整するので、直流電源VEの値が変動しても、LED光源6の複数のLED6a…を均一な明るさで点灯させることができる。
そして、電流Iが所定の閾値以下になった際には、LED光源6が外れたと判断して(つまりは電流検出用抵抗R0がLED光源6の接続状態を検知する検知手段となる)、モード設定機能は、点灯回路部2の動作モードを待機モード或いは停止モードに設定するのである。待機モードは、点灯回路部2の出力電圧Vを所定の電圧V3(たとえば、LED光源6が正常に接続されている際に、電流Iが少なくとも上記の閾値を越えるような値)にまで減少させるモードであり、この待機モード中に再びLED光源6が接続されて電流Iが閾値を越えた際には、通常モードに復帰するようにしている。また、停止モードは、点灯回路部2の出力を停止するモードであり、待機モードとは異なり、再びLED光源6が接続されても、通常モードに復帰することはない。ところで、これら待機モードや停止モードといった非常モードの際には、駆動制御部3は、電流検出用抵抗R0の検出出力ではなく、電圧検出回路部5の検出出力(つまりは出力電圧V)を、スイッチング素子S0のオン・オフ制御にフィードバックすることにより、出力電圧Vを減少させるのである。尚、モード設定機能は、LED駆動装置1の電源スイッチ(図示せず)が一旦オフされた際には、待機モード或いは停止モードをリセットして、点灯回路部2の動作モードを通常モードに設定する、つまりは初期状態では点灯回路部2が通常モードとなるようにするのである。
保護回路部4は、キャパシタンス素子C0の高電圧側とLED光源6のアノード側との間(つまりは点灯回路部2からLED光源6への出力径路上)に接続されるコイル等のインダクタンス素子L1と、LED光源6と逆方向に並列接続され、インダクタンス素子L1の振動電流による逆向きの電流の閉回路を構成する整流素子であるダイオードD1とから構成されている。
この保護回路部4によれば、インダクタンス素子L1の自己誘導起電力(逆起電力)によって、図2に示すように、電源スイッチをオンした時刻t0からLED光源6に印加される出力電圧Vが定常電圧V1となる時刻t0’になるまでの時間、つまり始動時間tsが図8に示す従来のものよりも長くなる。すなわち、保護回路部4は、出力電圧Vを徐々に上昇させるソフトスタートを行うのである。この始動時間tsは、インダクタンス素子L1のインダクタンスの大きさにより適宜調整することができ(インダクタンスを大きくすれば始動時間tsが長くなる)、たとえば十数msec〜百数十msec程度とするのが好ましい。
以上によりLED駆動装置1は構成されており、次にLED駆動装置1の動作について図2を用いて説明する。まず、時刻t0において、電源スイッチ(図示せず)をオンして、直流電源VEからLED駆動装置1への電力供給を開始すると、初期状態では点灯回路部2はモード設定機能により通常モードに設定されているため、点灯回路部2は、駆動制御部3によりLED光源6に流れる電流Iが設定値となる定常電圧V1まで出力電圧Vを上昇させるフィードバック制御を実行し、時刻t0’で出力電圧Vが定常電圧V1になった後は、この状態を維持することになる。
この後に、時刻t1でLED光源6が外れた場合、点灯回路部2は、モード設定機能により待機モード(図中Aで示す)或いは停止モード(図中Bで示す)に設定され(時刻t2)、いずれのモードにおいても出力電圧Vを減少させるように制御を行う。そして、時刻t3において、LED光源6が再び接続されると、待機モードであれば通常モードに復帰し、停止モードであればそのまま点灯回路部2の動作が停止した状態を維持するのである。
以上述べた本実施形態のLED駆動装置1によれば、点灯回路部2からLED光源6への出力経路上に保護回路部4のインダクタンス素子L1を配置しているので、たとえば、電源スイッチをオンした電源投入時等に、点灯回路部2の出力電圧Vが急激に上昇しようとしても、インダクタンス素子L1の自己誘導起電力によって、出力電圧Vの急激な変化を抑制することができるようになる。これにより、始動時の出力電圧Vの急激な変化によってLED光源6に過渡的な電流(突入電流)が流れることを防止することができ、LED光源6にかかる電気的なストレスを低減して、LED光源6を安定に点灯させることができる。しかも、保護回路部4のインダクタンス素子L1がノイズフィルタとして働いて、たとえばLED光源6までの電線の引き回しに起因するコモンモードノイズや高周波のノイズ等の増大を効率良く抑えて低減することができるのである。
ところで、上記従来例のLED駆動装置100では、次のような問題も生じていた。つまり、従来のLED駆動装置100では、図8に示すように、動作中に時刻t1においてLED光源6が外れた際には、キャパシタンス素子C0に電荷が蓄積されているので、出力電圧Vが定常電圧V1より一時的に上昇して、時刻t2において過大な電圧V2となった後に、わずかに電圧が下がった状態が維持される。この状態で時刻t3においてLED光源6を再び接続すると、急激に高い電圧がLED光源6に印加されることになるため、これによってLED光源6に過大な電流が流れて電気的なストレスを与えてしまうという問題が生じていた。
これに対して、本実施形態のLED駆動装置1では、図2に示すように、LED光源6の外れ等の非接続時(無負荷時)には、モード設定機能により点灯回路部2の動作モードが、通常モードから、出力電圧Vを減少させる待機モード(図中にAで示す)、或いは出力を停止させる停止モード(図中にBで示す)に設定されるので、図2にCで示す従来例の場合に比べて出力電圧Vが低くなり、これにより、LED光源6を再び接続した際に過大な電流が流れてしまうことを防止することができるという利点がある。また、このように出力電圧Vを低くすることによって、当然ながらLED光源6が接続される点灯回路部2の端子間の電位も低くなり、これにより電撃なども防止することができる。
一方、保護回路部4の構成は、上記実施形態1のインダクタンス素子L1とダイオードD1から構成されるものに限られるものではなく、少なくとも点灯回路部2からLED光源6の出力径路上にインダクタンス素子が1つ配置されているものであれば、出力電圧Vの急激な変化を抑制することができ、たとえば、図3(a)に示すように、ダイオードD1の代わりにキャパシタンス素子C1によって閉回路を構成することとしてもよい。ここで、キャパシタンス素子C1は、静電容量がキャパシタンス素子C0よりも非常に小さいものを用いている。この構成によれば、インダクタンス素子L1とキャパシタンス素子C1とがLED光源6に流れる特定周波数を越える電流を低減するノイズフィルタ(たとえば高周波電流を低減するローパスフィルタ)として作用するので、LED光源6を安定に点灯させることができる。
さらに、図3(b)に示すように、インダクタンス素子L1とキャパシタンス素子C1とからなる構成に、キャパシタンス素子C1と並列的にレジスタンス素子として抵抗R3を設けることができる。この場合、LED光源6が外れた際(つまりは、動作モードが待機モード若しくは停止モードに設定される際)に、LED光源6の代わりに抵抗R3に電流が流れることによって、キャパシタンス素子C0に蓄積されている電荷が放出されやすくなり、電荷の蓄積による出力電圧Vの上昇を抑制することができるようになる。
また、ダイオードD1の代わりにキャパシタンス素子C1を設けるのではなく、図3(c)に示すように、ダイオードD1とキャパシタンス素子C1とを並列的に設けることができる。この場合、インダクタンス素子L1に生じる振動電流によってキャパシタンス素子C1に逆電圧が印加されることを、整流素子であるダイオードD1により防止することができる。この構成は、特にキャパシタンス素子C1として有極のコンデンサ等を用いている場合に有効であり、このようなコンデンサの破壊を防止することができ、回路部品の保護を図ることができる。
或いは、インダクタンス素子L1とキャパシタンス素子C1とからなる図3(a)の構成に、図3(d)に示すように、インダクタンス素子L2と、静電容量の大きい電解コンデンサ等のキャパシタンス素子C2とからなるローパスフィルタを設けることができる。この場合、インダクタンス素子L1及びキャパシタンス素子C1と合わせて、高周波電流を低減する2次のローパスフィルタを構成することができ、これにより、LED光源6に流れる高周波電流を低減して、LED光源6を安定に点灯することができるようになる。尚、上記構成は2次のローパスフィルタに限られるものではなく、さらに高次のものにしてもよいし、種々のフィルタを設けることとしてもよい。
以上述べた本実施形態の照明装置LAは、たとえば、車内に設けられている車内用照明灯、前照灯、補助灯等の車載用照明器具、室内用照明器具、又は表示器具等の照明器具に、図4に示すような灯具Hとともに用いられるものである。
ここで、灯具Hは、車内の天井部CBの下面に取着されるボディ7と、ボディ7に嵌合するカバー8と、レンズ体9とを備えている。ボディ7は、たとえば絶縁性の樹脂成形品であり、円形状の天板部7aと、天板部7aの外周縁から下方に延設された円筒部7bとを一体に備え、レンズ体9及びLED光源6を着脱自在に収納している。このボディ7の天板部7aには、照明装置LAとLED光源6とを電気的に接続するため電力供給線Wをボディ7に挿入するための電線接続孔(図示せず)が形成されている。カバー8は、たとえば絶縁性の樹脂成形品であり、円形状の底板部8aと、底板部8aの外周縁から上方に延設された円筒部8bとを一体に備え、底板部8aにはLED光源6からの光を下方へ出射するための円形状の開口部8cが形成されている。レンズ体9は、たとえば絶縁性の樹脂成形品であり、円形状の底板部9aと、底板部9aの外周縁から上方に延設された円筒部9bとを一体に備え、底板部9aにはLED光源6の複数のLED6a…とそれぞれ対応する部位に、投光レンズ9c…が設けられている。
以上により構成された灯具Hは次のようにして天井部CBに取り付けられている。すなわち、灯具Hは、図4に示すように天井部CBの孔部CHにボディ7の電線接続孔を臨ませた状態でボディ7を天井部CBの下面に取着した後に、LED光源6、レンズ体9をボディ7に収納するとともに、カバー8をボディ7に嵌合することで天井部CBの下面に取り付けられている。そして、このようにして取り付けられた灯具Hに収納されたLED光源6と、天井部CBの上面に設置されたLED駆動装置1とを電力供給線Wにより電気的に接続することで、上記のような照明器具が構成されている。
(実施形態2)
本実施形態のLED駆動装置10は、図5に示すように、特に点灯回路部20の構成に特徴があり、その他の構成は上記実施形態1と同様であるので、同様の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態のLED駆動装置10は、図5に示すように、直流電源VEから入力される電圧(電源電圧)を所定の直流電圧に変換して出力する点灯回路部20と、直流電源VEと点灯回路部20との間に配置されてLED駆動装置10への電力供給をオン・オフする電源スイッチS1と、点灯回路部20からLED光源6への出力経路上に配置されるインダクタンス素子L1を有し出力電圧Vの急激な変化を抑制する保護回路部4と、LED光源6に印加される電圧(出力電圧V)を検出する電圧検出回路部5と、LED光源6に流れる電流Iを検出する電流検出用抵抗R0とを備えている。尚、直流電源VEの低電圧側はグラウンドGNDに接地されている。
点灯回路部20は、1次巻線N1の一端が直流電源VEの高電圧側に接続されるとともに、2次巻線N2の一端が直流電源VEの低電圧側に他端がダイオードD0のアノードに接続されたフライバックトランスTと、1次巻線N1の他端と直流電源VEとの間に接続されるFET、トランジスタ等のパワー素子であるスイッチング素子S0と、ダイオードD0のカソードと直流電源VEの低電圧側との間に接続されるキャパシタンス素子C0と、点灯回路部20の出力電圧Vを制御する駆動制御部30とから構成された昇圧型のDC/DCコンバータである。このようなフライバックトランスTを用いたDC/DCコンバータは、フライバックトランスの構成を換えるだけで、昇圧、又は降圧、或いはその両方を行えるようになり、たとえば、入力電圧の値に関係無く、出力電圧を入力電圧以上及び以下に設定することが可能である。
ここで、点灯回路部20の回路動作について説明する(尚、電源スイッチS1についてはオンであるとして説明を省略する)と、スイッチング素子S0がオンの期間では、直流電源VE>フライバックトランスTの1次巻線N1>スイッチング素子S0>グラウンドGNDからなる閉回路が形成されて、1次巻線N1に電流が流れることによって、フライバックトランスTのコアが磁化される。そして、スイッチング素子S0がオフの期間では、当然ながら1次巻線N1側には電流が流れないため、磁化されたコアがその電磁エネルギーを2次巻線N2側から開放しようとして、フライバックトランスTの2次巻線N2>ダイオードD0>キャパシタンス素子C0>グラウンドGNDからなる閉回路に電流が流れてキャパシタンス素子C0に電荷が蓄積されることになる。これによりキャパシタンス素子C0の両端電圧、つまりは出力電圧Vが直流電源VEよりも昇圧され、出力電圧Vの大きさは、スイッチング素子S0のオン・オフ制御のデューティ比に依存することになる。
駆動制御部30は、電源部31と、増幅部32と、主制御部33と、PWM制御部34と、ドライバ部35とから構成されている。ここで、駆動制御部30は、たとえば接地された金属ケース等に収納されてシールドされている。
電源部31は、電源スイッチS1がオンとなった際に、直流電源VEの電力を駆動制御部30に引き込んで、増幅部32、主制御部33、PWM制御部34、及びドライバ部35のそれぞれに動作電源を供給するものである。
増幅部32は、LED光源6に印加される電圧を検出する電圧検出手段である電圧検出回路部5の検出出力(出力電圧V)を増幅して増幅電圧信号を出力する第1のアンプ32aと、LED光源6に流れる電流を検出する電流検出手段である電流検出用抵抗R0の検出出力(電流I)を増幅して増幅電流信号を出力する第2のアンプ32bとを備え、各信号を主制御部33とPWM制御部34にそれぞれ出力するものである。
主制御部33は、点灯回路部20の動作モードを設定するモード設定用信号を出力するモード設定部(図示せず)と、点灯回路部20の動作モードに応じて種々の基準値信号を生成する基準値生成部(図示せず)とを有し、モード設定用信号と基準値信号とをPWM制御部34に出力するものである。モード設定部は、増幅部32の出力信号(第2のアンプ32bの増幅電流信号)が所定の閾値以下になった際に、LED光源6が外れたと判断して、点灯回路部20の動作モードを待機モード或いは停止モードに設定する機能と、待機モード中に増幅電流信号が所定の閾値以上となった際に、動作モードを通常モードに復帰させる機能と、電源スイッチS1がオフされた際に、動作モードをリセットして通常モードに設定する機能等を備えている。基準値生成部は、タイマー機能を備え、通常モードでは、電流Iの設定値に基づいて増幅電流信号の目標値となる電流基準値を生成し、待機モード或いは停止モードでは、出力電圧Vを徐々に下げるために、第1のアンプ32aの増幅電圧信号とタイマー機能によるカウントに応じて電圧基準値を生成する機能を有している。
PWM制御部34は、主制御部33から出力される各基準値及びモード設定用信号と、増幅部32から出力される各信号とに応じて、スイッチング素子S0をPWM制御により駆動するための制御信号をドライバ部35に出力するものである。さらに詳しく説明すると、PWM制御部34は、主制御部33のモード設定用信号が通常モードであるならば、主制御部33から得た電流基準値と第2のアンプ32bから得た増幅電流信号とを比較し、LED光源6に流れる電流Iが予め設定した設定値となるようにスイッチング素子S0を駆動させる制御信号をドライバ部35に出力する。また、主制御部33のモード設定用信号が待機モードや停止モードであるならば、主制御部33から得た電圧基準値と第1のアンプ32aから得た増幅電圧信号とを比較し、点灯回路部20の出力電圧Vが電圧基準値に対応する値となるようにスイッチング素子S0を駆動させる制御信号をドライバ部35に出力するのである。そして、ドライバ部35は、PWM制御部34からの制御信号に基づいてスイッチング素子S0をオン・オフ制御するものである。
つまり、駆動制御部30は、電圧検出回路部5や電流検出用抵抗R0により点灯回路部20の出力を監視しながらスイッチング素子S0のオン・オフ制御を行うものであり、スイッチング素子S0をオン・オフ制御する制御機能と、LED光源6の接続状態によって点灯回路部20の動作モードを、通常モード、又は、非接続時(無負荷時)用の待機モード或いは停止モードに設定するモード設定機能とを備えているのである。
尚、本実施形態の点灯回路部、保護回路部、照明装置の動作については、上記実施形態1とほぼ同様であるので説明を省略する。
以上述べた本実施形態のLED駆動装置10によれば、上記実施形態1の効果に加えて、フライバックトランスTを用いたDC/DCコンバータを備えているので、これにより、スイッチング損失及び高周波ノイズの増大を抑制することができ、また、回路が簡単になって部品点数を削減できるため、回路サイズが小さく低コストで構成することができる。また、PWM制御により点灯回路部20が制御されるので、点灯回路部20から出力される直流電圧が安定し、これにより、LED光源6を安定して点灯させることができる。
ところで、本実施形態及び上記実施形態1において、LED光源6は、複数のLED6a…を直列接続して構成されたものに限られるものではなく、図6に示すように、互いに順方向に並列接続された一対のLED6a,6aからなるLED群6bを複数直列接続することで構成してもよく、このようなLED光源6の構成は、状況に応じて好適なものを使用することができるのは勿論である。
本発明の実施形態1の照明装置の回路図である。 同上の出力電圧Vの時間変化を示すグラフである。 (a)は、同上の保護回路部の一例を示す回路図であり、(b)は、さらに他の例を示す回路図であり、(c)は、さらに他の例を示す回路図であり、(d)は、さらに他の例を示す回路図である。 同上の照明装置を備えた照明器具の一例を示す概略断面図である。 本発明の実施形態2の照明装置の回路図である。 同上に用いるLED光源の一例を示す回路図である。 従来の照明装置の回路図である。 同上の出力電圧Vの時間変化を示すグラフである。
符号の説明
1 LED駆動装置
2 点灯回路部
4 保護回路部
5 電圧検出回路部
6 LED光源
6a LED
R0 電流検出用抵抗
L1 インダクタンス素子
VE 直流電源

Claims (8)

  1. 電源電圧を所定の直流電圧に変換してLED光源に出力するコンバータを備えた点灯回路部と、少なくとも点灯回路部からLED光源への出力経路上に配置されたインダクタンス素子を有する保護回路部と、LED光源に流れる電流を検出する電流検出手段とを有し、
    点灯回路部は、電流検出手段で検出した電流が所定の閾値を越えていればLED光源が接続されていると判断してLED光源に流れる電流が設定値となるようにコンバータの出力電圧を調整する通常モードで動作し、電流検出手段で検出した電流が上記閾値以下であればLED光源が接続されていないと判断して上記出力電圧を所定値まで減少させる待機モードで動作し、
    上記所定値は、LED光源が正常に接続されている際に、LED光源に流れる電流が少なくとも上記閾値を越える値であることを特徴とするLED駆動装置。
  2. 保護回路部は、少なくとも前記インダクタンス素子とともに特定周波数を越える電流を低減するノイズフィルタを構成するキャパシタンス素子を備えていることを特徴とする請求項1に記載のLED駆動装置。
  3. 保護回路部は、キャパシタンス素子に並列接続され、LED光源が外れた際に点灯回路部の出力を放出するレジスタンス素子を備えていることを特徴とする請求項2に記載のLED駆動装置。
  4. 保護回路部は、キャパシタンス素子に並列接続され、インダクタンス素子に生じる振動電流により、キャパシタンス素子に逆電圧が印加されることを防止する整流素子を備えていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のLED駆動装置。
  5. 保護回路部は、特定周波数を越える電流を低減するノイズフィルタを複数備えていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のLED駆動装置。
  6. コンバータは、フライバックトランスを用いたDC/DCコンバータであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のLED駆動装置。
  7. ED光源に印加される電圧を検出する電圧検出手段を有し、
    点灯回路部は、電流検出手段および電圧検出手段の検出結果に基づいてコンバータをPWM制御する制御手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のLED駆動装置。
  8. 請求項1乃至のいずれか1項に記載のLED駆動装置を備えていることを特徴とする照明装置。
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