JP5324817B2 - Led駆動装置、車両用照明装置 - Google Patents

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本発明は光源としての発光ダイオードを駆動するLED駆動装置、並びにこれを用いた車両用照明装置に関するものである。
近年、ハロゲンランプや放電ランプなどに代えて、発光ダイオードが自動車の車内灯(ルームランプ)や前照灯(ヘッドライト)、あるいは欧州などで採用が進んでいるデイタイム・ランニング・ライト(昼間に対向車などからの視認性を高めるための前照灯)などの光源に利用されつつある。
自動車用のバッテリから供給される直流電圧は、DC/DC変換回路により電力変換されて、LED負荷へ供給される。例えば、特許文献1(特開2006−210835号公報)では、DC/DC変換回路の出力電圧と出力電流を検出し、その検出結果から消費電力を求めると共に、消費電力が所定の許容範囲内に収まるようにDC/DC変換回路の出力を調整することにより、バッテリから供給される直流電圧が複数個のLEDの順方向電圧の合計より高くても低くても、所定の負荷電力が得られるようにした車両用のLED駆動装置が提案されている。
ところが、車両の走行中の振動等により電源配線が一時的に接触不良となることがある。DC/DC変換回路からLED負荷への配線の一時的な断線などでDC/DC変換回路の出力が無負荷状態になった場合には、図6に示すように、DC/DC変換回路の出力電圧Voutが上昇し過ぎるため、一時的な断線状態が解消されて、再びLED負荷へ電源出力が接続された場合には、LED負荷への出力電流Ioutが多く流れ過ぎて、LED負荷の寿命を短くするという課題があった。
そこで、特許文献2(特開2007−126041号公報)では、DC/DC変換回路の出力とLED負荷の間に、過渡電流抑制用の抵抗と定常時電流通電用のスイッチング素子の並列回路を挿入し、過渡時にはスイッチング素子をOFFさせることでLED負荷の電流を抑制し、定常時にはスイッチング素子をONさせることで過渡電流抑制用の抵抗に流れる電流をバイパスさせることにより電力損失を抑制する手段を採っていた。
その他の公知例として、特許文献3(特開2004−134147号公報)では、LED負荷に電流を供給するDC/DC変換回路の出力電圧、供給電流、電源電圧を検出して異常を検出すると、DC/DC変換回路の出力電圧を低下させることが提案されている。
特開2006−210835号公報 特開2007−126041号公報 特開2004−134147号公報
特許文献1の従来例では、図6に示すように、断線状態が解除された瞬間にLED負荷に過大な突入電流が流れるという問題がある。
特許文献2の従来例では、過渡電流抑制用の抵抗を用いるため、適切な電流抑制抵抗にするためには、比較的大型の抵抗が必要となるという問題がある。また、定常時にLEDの負荷電流が流れるスイッチング素子の電流容量を大きくする必要があり、コストが高くなるという問題がある。
特許文献3の従来例では、異常検出時には出力電圧を低下させるが、走行中の車両では電気ノイズが発生しやすい環境であり、電気ノイズに起因する間違った異常検出により光出力が低下するという問題がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、LED負荷への一時的な断線などの負荷異常時における電源供給側の出力電圧の異常上昇を緩和しつつ、定常時の損失低減やコスト抑制を図ることを目的とする。そして、全体として、LED駆動装置の小型化、低コスト化を図ることを目的とする。
請求項1の発明は、上記の課題を解決するために、図1〜3に示すように、直流電源Eの電源電圧からLED負荷部3を駆動するために必要な直流電圧に昇圧または降圧させる機能を有するDC/DCコンバータ部2と、その出力端に接続されるLED負荷部3とで構成されるLED駆動装置において、LED負荷部3とDC/DCコンバータ部2の電気的接続が一時的に失われた場合に異常電圧を抑制するための電圧クランプ部5がDC/DCコンバータ部2の出力部に並列接続され、電圧クランプ部5は、LED負荷部3とDC/DCコンバータ部2の電気的接続が一時的に失われた場合に生じる異常電圧を一時的に蓄積するコンデンサC4と、このコンデンサC4に蓄積されたエネルギーを回生させる回路(図2、図3のダイオードD2)とを有することを特徴とする。
請求項の発明は、請求項の発明において、前記コンデンサC4に蓄積されたエネルギーの回生先を制御用電源回路47の入力コンデンサとしたことを特徴とする(図3)。
請求項の発明は、請求項1の発明において、前記電圧クランプ部5、異常電圧を一時的に蓄積するコンデンサC4と、異常電圧の印加後に前記コンデンサC4に蓄積されたエネルギーを所定値以下の低い電圧で負荷側に回生させる回路とを有することを特徴とする。
請求項の発明は、請求項1〜のいずれかに記載のLED駆動装置を有する車両用照明装置(図4)である。
請求項1〜の発明によれば、LED負荷への一時的な断線などの負荷異常時における電源供給側の出力電圧の異常上昇を緩和しつつ、定常時の損失低減やコスト抑制が可能となる。これにより、LED駆動装置の小型化、低コスト化を図ることが可能となる。また、異常電圧をコンデンサに一時的に蓄積し、この蓄積されたエネルギーを回生させることにより、エネルギーの有効利用が可能となる。





(実施形態1)
本発明の実施形態1の回路構成を図1に示す。本実施形態では、複数の発光ダイオード(LED)を直列に接続して成るLED負荷部3と、DC−DCコンバータ部2の間に出力端子A,Bが介在している。車両の振動等により、この出力端子A,Bによる電気的接続が一時的に失われた場合でも、DC−DCコンバータ部2の出力電圧Voutの異常上昇を防止するために、過電圧を抑制する電圧クランプ部5がDC−DCコンバータ部2の出力端に並列接続されている。電圧クランプ部5は、出力端子A,BよりもDC−DCコンバータ部2の出力端に近い側に接続されている。
DC−DCコンバータ部2は、自動車のバッテリのような直流電源Eから電源スイッチSWと入力フィルタ部1を介して供給される直流電源電圧を、所望の直流電圧Voutに昇圧もしくは降圧してLED負荷部3に供給する。図1のDC−DCコンバータ部2は、従来から周知のフライバック型のものであって、パワーMOSFETなどからなり、制御部4の高周波駆動回路44によって高周波でオン・オフされるスイッチング素子Q1と、1次巻線の一端が電源スイッチSWを介して直流電源Eの正極に接続されるとともに1次巻線の他端がスイッチング素子Q1を介して直流電源Eの負極に接続されたトランスT1と、トランスT1の2次巻線の一端にカソードが接続されたダイオードD1と、ダイオードD1のアノードと2次巻線の他端との間に接続された平滑コンデンサC3とを有している。制御部4によりスイッチング素子Q1がオンしているとき、1次巻線に電流が流れてトランスT1にエネルギが蓄えられ、スイッチング素子Q1がオフしたときにトランスT1に蓄えられているエネルギが2次巻線よりダイオードD1を介して平滑コンデンサC3に供給されるのであって、制御部4によりスイッチング素子Q1をPWM制御することで直流電源Eの電源電圧よりも高い電圧から低い電圧まで所望の出力電圧Voutを得ることができる。
入力フィルタ部1は、DC−DCコンバータ部2の高周波電流が直流電源Eの側に漏洩することを防止するためのフィルタであり、高周波ブロック用のインダクタL1と、高周波バイパス用のコンデンサC1,C2をπ型に組み合わせたローパスフィルタ(LPF)となっている。
制御部4は、DC−DCコンバータ部2からLED負荷部3に印加される出力電圧Voutを検出する電圧検出部41と、DC−DCコンバータ部2からLED負荷部3へ供給される出力電流Ioutを検出する電流検出部42と、電圧検出部41で検出される出力電圧Voutと電流検出部5で検出される出力電流IoutからDC−DCコンバータ部2の出力電力Woutを求めると共に、出力電力Woutが所定の許容範囲内に収まるようにDC−DCコンバータ部2の出力を調整する演算部43と、演算部43の出力を受けてDC−DCコンバータ部2のスイッチング素子Q1をPWM制御するための高周波駆動回路44を備えている。なお、電圧検出部41の検出値と電源電圧監視部46の検出値は判別部45により監視されており、点灯判別や異常判別に用いられている。例えば、電源電圧が異常に高い場合や異常に低い場合、あるいは出力電圧が異常に高い場合や異常に低い場合には、高周波駆動回路44の出力を停止させるように構成されている。
電圧検出部41は、DC−DCコンバータ部2の出力端間(平滑コンデンサC3の両端間)に接続された分圧抵抗(図示せず)からなり、出力電圧Voutを分圧した検出電圧を演算部43に出力している。また、電流検出部42はLED負荷部3と平滑コンデンサC3との間に挿入された検出抵抗R3の両端に生じる電圧降下をオペアンプ等により増幅し、出力電流Ioutの検出値として演算部43に出力している。
ここで、本実施形態の基本動作について説明する。電源スイッチSWがONされて、バッテリなどの直流電源Eから直流電圧が供給されると、制御部4がDC−DCコンバータ部2を動作させて直流電圧Voutを出力し、この直流電圧VoutがLED負荷部3に印加されて直流電流Ioutが流れる。そして、制御部4は電流検出部42の検出値が一定となるようにスイッチング素子Q1をPWM制御してDC−DCコンバータ部2の出力電圧Voutを調整する。例えば、LED負荷部3が7個の発光ダイオードLEDの直列回路からなり、各発光ダイオードLEDの順電圧Vfの定格値が3Vとすると、定常時においては、DC−DCコンバータ部2の出力電圧Voutを3V×7=21Vに設定すれば、LED負荷部3に定格の順電流Ioutを流すことができる。
また、本実施形態におけるDC−DCコンバータ部2は制御部4によって昇圧動作および降圧動作のいずれも可能であるから、直流電源Eである自動車バッテリの電源電圧が12Vの場合であれば、DC−DCコンバータ部2を昇圧動作させ、自動車バッテリの電源電圧が24Vや48Vの場合であればDC−DCコンバータ部2を降圧動作させることにより、直流電源Eの電源電圧にかかわらずLED負荷部3を定電流駆動することができる。
このような構成で、LED負荷部3への一時的な断線などで電源供給側の出力が無負荷時状態になった場合には、図5に示すように、DC−DCコンバータ部2の出力電圧Voutが上昇するのを、DC−DCコンバータ部2の出力部に並列接続された電圧クランプ部5が動作することで、異常電圧を抑止している。
この電圧クランプ部5の具体的な実施形態の構成としては、所定の電圧以上でオンするツェナーダイオードZD1と、電圧抑制用の充電コンデンサC4と、過充電防止用の放電抵抗R4とで構成される電圧抑制回路において、例えば、ツェナーダイオードZD1のオンするツェナー電圧をVz=27V程度に設定することにより、LED負荷部3への一時的な断線などで電源供給側の出力が急に上昇した場合においても、DC−DCコンバータ部2の出力電圧Voutは、Vz=27V程度にクランプされる。
これを超えるような電圧エネルギーは、ツェナーダイオードZD1を介して、電圧抑制用の充電コンデンサC4にチャージされる。断線状態が解消されて、再びLED負荷部3へ接続された場合にもDC−DCコンバータ部2の出力電圧Voutは、図5に示すように、十分に異常電圧が抑制されているため、図6の従来例に比べてLED負荷部3への過電流を防止できる。
本発明による効果としては、特許文献2の技術と比べると定常時の損失低減やコスト抑制を図ることができる。また、特許文献1,3の技術と比べると、DC/DCコンバータ部の出力電圧の上昇を検出してから制御回路が応答するまでの遅延時間があっても、電圧クランプ部によりLED負荷への印加電圧の上限は規制されるから、負荷異常モードへの素早い応答が可能となり、DC−DCコンバータ部のコンデンサの容量を低減可能で、小型化に寄与する。
なお、本実施形態では、電圧クランプ部の構成として、ツェナーダイオードを例に挙げたが、別の電圧検出素子とスイッチング素子との組み合わせでも良く、同様の機能があれば構成は限定しない。
(実施形態2)
図2に本発明の実施形態2を示す。図1との主たる違いは、電圧クランプ部5において、異常電圧を一時的に蓄積するコンデンサC4に蓄積されたエネルギーを1次側に回生させる回路を有することである。LED負荷部3との電気的接続部が、例えば1msec以上もオープンになる可能性がある、ばね押さえなどの接続構造の場合には、電圧クランプ部5において蓄積されるエネルギーも増加するため、放電用抵抗R4で処理するには損失が多すぎる。そこで、図2に示すように、ダイオードD2を介して1次側へエネルギーを回生する回路を設けることで、回路損失の抑制が可能となる。また、回路損失が少なくなることで、エネルギー蓄積用のコンデンサC4や放電用抵抗R4等の部品の小型化、低コスト化を実現できる。
なお、図2の構成では、コンデンサC4に蓄積されたエネルギーを1次側に回生させているが、コンデンサC4に蓄積されたエネルギーは所定値以下の低い電圧として負荷側に回生させても良い。
(実施形態3)
図3に本発明の実施形態3を示す。図1との主たる違いは、電圧クランプ部5において、異常電圧を一時的に蓄積するコンデンサC4に蓄積されたエネルギーを制御用電源回路47に回生させる回路を有することである。LED負荷部3との電気的接続部が例えば1msec以上もオープンになる可能性がある、ばね押さえなどの接続構造の場合には、電圧クランプ部5において蓄積するエネルギーも増加するため、放電用抵抗R4で処理するには損失が多すぎる。そこで、図3に示すように、ダイオードD2を介してエネルギーを制御用電源回路47へ回生する回路を設けることで、回路損失の抑制が可能となる。また、回路損失が少なくなることで、エネルギー蓄積用のコンデンサC4や放電用抵抗R4等の部品の小型化、低コスト化を実現できる。
ここで、制御用電源回路47は、入力部にサージ電圧を受け止めるための入力コンデンサを備え、出力部に安定な制御電源電圧を出力するための出力コンデンサを備え、入力コンデンサと出力コンデンサの間に、電圧安定化のための三端子レギュレータICを備えているものとする。制御用電源回路47は、制御部4の動作電源を供給するものである。特に、自動車用電源に接続される制御用電源回路47の入力は、各種の異常サージ電圧が印加された場合を想定した高い耐圧部品をもともと使用しているため、2次側の異常サージ電圧をクランプした電圧が回生されても問題がなく、電圧クランプ部5のコンデンサC4や抵抗R4等の部品形状の小型化が可能になる。
(実施形態4)
図4は本発明の実施形態4の車両用照明装置の概略構成図である。図中、50はヘッドランプ、51は光学ユニット、52は放熱板、53は光源ユニット固定用治具、54は出力線、55は電源装置、56は入力線である。光学ユニット51の後方に配置されたLEDモジュール30は、図1〜図3のLED負荷部3を含み、出力線54を介して電源装置55に接続されている。電源装置55には、図1〜図3の入力フィルタ部1、DC/DCコンバータ部2、制御部4及び電圧クランプ部5が収納されている。バッテリのような直流電源と電源装置55は入力線56により接続されている。出力線54の途中には、図1〜図3の出力端子A,Bが介在しており、車両の振動等により一時的に接続が遮断されることがあるが、電源装置55の出力端に並列に接続された電圧クランプ部5により出力電圧の異常上昇は抑制されるので、接続が回復した後、LEDモジュール30のLED負荷部3に過電流が流れることはない。
本発明のLED駆動装置は、特に車両用照明装置に適しており、上述のようなヘッドランプのほか、ルームランプのような車室内用照明装置やテールランプ、車幅灯、ブレーキランプのような車外灯照明装置に用いられるが、車両用以外の一般用途の照明器具に用いても構わない。
本発明の実施形態1の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態2の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態3の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態4の車両用照明装置の概略構成図である。 本発明の動作説明のための波形図である。 従来例の動作説明のための波形図である。
符号の説明
E 直流電源
1 入力フィルタ部
2 DC/DCコンバータ部
3 LED負荷部
4 制御部
5 電圧クランプ部

Claims (4)

  1. 直流電源の電源電圧から負荷であるLEDを駆動するために必要な直流電圧に昇圧または降圧させる機能を有するDC/DC変換回路と、その出力端に接続されるLED負荷とで構成されるLED駆動装置において、LED負荷とDC/DC変換回路の電気的接続が一時的に失われた場合に異常電圧を抑制するための電圧抑制回路がDC/DC変換回路の出力部に並列接続され、
    前記電圧抑制回路は、LED負荷とDC/DC変換回路の電気的接続が一時的に失われた場合に生じる異常電圧を一時的に蓄積するコンデンサと、このコンデンサに蓄積されたエネルギーを回生させる回生回路とを有することを特徴とするLED駆動装置。
  2. 請求項1において、前記コンデンサに蓄積されたエネルギーの回生先を制御用電源の入力コンデンサとしたことを特徴とするLED駆動装置。
  3. 請求項1において、前記電圧抑制回路は、前記異常電圧を一時的に蓄積する前記コンデンサと、前記異常電圧の印加後に前記コンデンサに蓄積されたエネルギーを所定値以下の低い電圧で負荷側に回生させる前記回生回路とを有することを特徴とするLED駆動装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のLED駆動装置を有する車両用照明装置。
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