JP4166133B2 - 紙幣取扱装置 - Google Patents

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Description

本発明は、紙幣の入出金を行う紙幣取扱装置において、装置内に収納された紙幣の回収方法に関する。
金融機関等でユーザに対する入出金に利用される現金自動取引装置(以下、ATMという)は、紙幣の入出金を行うための紙幣取扱装置を内蔵している。紙幣取扱装置には、入金された紙幣を、別の取引での出金に再利用する型、いわゆる環流型と呼ばれる装置がある。環流型の紙幣取扱装置は、次の動作によって入出金を行う。
入金時には、紙幣取扱装置は、入金口から繰り出された紙幣の金種・真偽を鑑別して、入金された金額を計数する。この際、真券と判断された紙幣は一時保管庫に保管され、その他の紙幣は入出金口に返却される。この動作を「入金計数」と称する。その後、ユーザが入金金額を確認すると、紙幣取扱装置は、一時保管庫に保管されていた紙幣を、金種ごとに環流用の保管庫(以下、「環流庫」と称する)に収納する。これと併せて、ATMは、入金金額、口座情報などを、ホストコンピュータに通知する。この動作を「入金収納」と称する。出金時には、指定された金額に相当する紙幣を、各金種の環流庫から出金口に繰り出す。
紙幣取扱装置に投入された紙幣には、環流に適さないものも含まれる。かかる紙幣としては、例えば、損傷が激しい真券、偽券、鑑別によって偽券の疑いがあると判断された不明券などが挙げられる。入金計数時にこれらの紙幣が発見された場合には、その紙幣は、入出金口に返却される。入金収納時にこれらの紙幣が発見された場合には、その紙幣は、環流庫とは別に設けられたリジェクトボックスと呼ばれる回収庫に回収される。リジェクトボックスの紙幣は、以後の環流には使用されない。上述した環流型の紙幣取扱装置の構造および動作は、例えば、特許文献1などに開示されている。
特開2003−051050号公報
金融機関では、リジェクトボックスに収納された紙幣のうち、不明券については再度、詳細に真偽鑑別が行われる。リジェクトボックスに収納されるリジェクト券には、損傷した真券である損券、偽券および不明券等が混在した状態で含まれるため、損券も含めて再鑑別が行われており、処理に無駄が生じていた。
かかる課題を解決するために、入金時の鑑別結果に基づいて、不明券だけを収納する専用の収納庫をリジェクトボックスとは別に設けるという方法も可能ではある。しかし、この場合は、新たな収納庫を設けるために紙幣取扱装置が大型化するという別の課題や、既存の収納庫を不明券専用に割り当てることによって紙幣取扱装置内の収納庫の数が不足するという別の課題を招く可能性があった。
このような課題は、環流型の紙幣取扱装置に限らず、非環流型の紙幣取扱装置、いわゆるキャッシュディスペンサ(以下、CD機と称する)にも共通の課題であった。また、必ずしも不明券を選別して回収する場合のみならず、特定の金種の紙幣を選別して回収する場合、損券のみを選別して回収する場合などにおいても、共通して生じ得る課題であった。
本発明は、かかる課題に鑑み、紙幣取扱装置において、多区分の紙幣が混在する収納庫から、特定区分の紙幣のみを効率よく選別回収可能とすることを目的とする。
上記課題の少なくとも一部を解決するため、本発明では、多区分の紙幣を混在して収納する収納庫を備える紙幣取扱装置において、指示入力部と、選別部と、搬送部とを備える構成を適用した。区分とは、所定の基準による紙幣の分類であり、例えば、金種による区分、真偽による区分、損耗度合いによる区分などが挙げられる。指示入力部は、これらの区分のうち特定区分に該当する紙幣を回収する回収指示を受ける。回収対象となる特定区分は、予め設定されているものとしてもよいし、回収指示と併せて指定するものとしてもよい。選別部は、この指示に基づいて、特定区分の紙幣を選別、即ち紙幣単位で特定区分に該当するか否かを特定する。搬送部は、収納庫から紙幣を繰り出し、選別の結果に応じて指定された種類の紙幣を所定の回収部に搬送する。搬送部とは、紙幣を搬送するためのベルトやローラ等の搬送機構と、それを制御する制御部の総称である。回収部は、紙幣回収用の収納庫、紙幣を入出金するための入出金口、搬送過程で紙幣を一時的に保管するための一時保管庫などを利用することができる。本発明の紙幣取扱装置によれば、区分ごとに専用の収納庫を設けるまでなく、多区分の紙幣が混在する収納庫から、特定区分の紙幣のみを回収部に選別回収することができる。
上記選別は、種々の態様で実現可能である。第1の態様として、搬送過程で紙幣の区分に関する鑑別を行う鑑別部を備え、回収時に紙幣を鑑別して選別してもよい。こうすることにより、収納庫内の紙幣について、紙幣単位で鑑別結果を予め管理する必要がなくなる。ユーザまた、紙幣を整然と収納することができないタイプの収納庫であっても、選別回収することが可能となる。
第2の態様として、入出金口や紙幣装填用のカセットなどの所定の取込口から取り込まれる紙幣について区分に関する鑑別を行ってもよい。鑑別の結果を収納庫に収納される紙幣単位で対応づけて記憶部に記憶することにより、選別部はこの記憶部を参照して選別を行うことができる。こうすることにより、回収時での鑑別過程が省略され、選別処理の簡略化および効率化を実現できる。
上述の第1の態様、第2の態様を組み合わせ、回収時にさらに鑑別を行うこととしてもよい。選別部は、記憶された鑑別結果と回収過程における鑑別結果に基づいて選別処理を行うことができる。こうすることにより、選別処理の精度を高めることができる。
第2の態様においては、鑑別結果と併せて、取り込まれる紙幣を入金した入金者を特定可能な情報を併せて記憶するものとしてもよい。預け入れなどの取引時に、ユーザが入金した場合、かかる情報としては、入金者、即ちユーザの氏名など種々の情報を用いることが可能であるが、金融機関口座番号とすることが、特定を容易かつ確実にできる点で有効である。管理者が装填用のカセットから紙幣を入金した場合には、管理者名、金融機関名などを上述の情報として用いても良い。このように、入金者を特定可能な情報を紙幣と対応付けて管理することにより、入出金時の障害への対処を容易にする利点がある。また、不明券や偽券を特定区分とする場合には、その出所の特定に利用することができる。例えば、問題となる紙幣が入金された日時や入金者を特定することにより、搬入ルートや他の事例との関連性を検証する等、有効に活用できる。
本発明において紙幣の選別回収は、例えば、回収部を含めて、収納庫から繰り出された紙幣の搬送先を複数設け、選別の結果に基づいて、搬送先を切り換えることにより比較的容易に実現することができる。搬送先には、例えば、一時保管庫を含めても良い。
本発明における紙幣の区分は、例えば、真偽鑑別の結果に基づき、真券、偽券、真偽不明な不明券と設定することができ、不明券のみ、または不明券と偽券を特定区分とすることができる。こうすることで、真券でない紙幣を効率的に回収でき、その解析を効率的に行うことができる。本発明において、特定区分は、一区分としてもよいし、偽券及び不明券、万円券および千円券というように、二種以上の紙幣を回収対象としてもよい。また、一部の区分を除いた紙幣を特定区分と設定してもよい。
本発明は、上述した紙幣取扱装置としての構成の他、紙幣取扱装置の制御方法として構成してもよい。また、紙幣取扱装置における上述の制御処理を実現するためのコンピュータプログラムおよびこれを記録した記録媒体として構成してもよい。ここで、記録媒体としては、フレキシブルディスクやCD−ROM、光磁気ディスク、ICカード、ROMカートリッジ、パンチカード、バーコードなどの符号が印刷された印刷物、コンピュータの内部記憶装置(RAMやROMなどのメモリ)および外部記憶装置などコンピュータが読み取り可能な種々の媒体を利用できる。
本発明によれば、紙幣を鑑別し、その鑑別結果を利用することにより、種々の紙幣が混在する収納庫から、特定区分の紙幣を効率的に選別回収することができる。
以下、本発明の実施の形態について、以下の項目に分けて説明する。
A.装置の構成:
A1.全体構成:
A2.紙幣取扱装置:
A3.機能ブロック:
B.入金制御処理:
C.回収処理:
D.第2実施例:
D1.装置構成:
D2.鑑別結果データベース:
D3.回収処理:
E.変形例:
A.装置の構成:
A1.全体構成:
図1は、本発明の実施例としての現金自動取引装置200の概略構成を示す説明図である。現金自動取引装置200は、銀行などに設置され、ユーザの操作に応じて入出金処理を無人で行うための装置である。
本実施例の現金自動取引装置200(以下、ATMという)には、次のユニットが図示する配置で備えられている。カード取扱機構205は、いわゆるキャッシュカードなど磁気ストライプカードに記録された情報を読みとる機能を奏する。カードに記録された情報には、例えば、金融機関番号、科目、ユーザの口座番号などが含まれる。
操作部203は、入出金取引のための情報表示および入出金のための操作入力を行うためのユーザとのインタフェースである。本実施例では、タッチパネルを用いるものとしたが、ディスプレイと押しボタンスイッチなどの組み合わせで構成してもよい。
ユーザとの紙幣の授受は、紙幣入出金口207を通じて行われる。入金時には、ユーザが紙幣入出金口207に入れた紙幣は、紙幣取扱装置100によって、鑑別され、金種ごとに分類されて保管される。出金時には、紙幣取扱装置100は、ユーザの指示した金額に応じた紙幣を用意し、紙幣入出金口207からユーザに受け渡す。明細票発行機構206は、これらの取引の内容を記録した明細票を発行する。
また、本実施例の現金自動取引装置200は、これらの基本的な動作モードの他に、金融機関の管理者が使用するモードとして、回収モードを設けている。詳細は後述するが、回収モードでは、紙幣取扱装置100は、偽券および不明券を選別し、紙幣入出金口207に排出する。
現金自動取引装置200には、ここで例示した構成に限らず種々のユニットを設けることが可能である。例えば、上記ユニットに加えて通帳を取り扱うユニットを設けても良い。
以上で説明した現金自動取引装置の各ユニットの動作は、制御ユニット202によって制御される。制御ユニット202は、内部にCPU、メモリを備えたマイクロコンピュータとして構成されている。制御ユニット202は、図中に矢印で示す通り、各ユニットと情報の授受を行い、現金自動取引装置200全体の動作を制御する。制御ユニット202は、ホストコンピュータ300と通信回線で接続されている。制御ユニット202が、取引に関する情報をホストコンピュータ300に送信することにより、ユーザの口座への入出金などの処理がホストコンピュータ300側で行われる。
A2.紙幣取扱装置:
図2は紙幣取扱装置100の概略構成を示す側断面図である。紙幣取扱装置100は、入金された紙幣を、以後の出金に再利用する型、いわゆる環流型であり、金庫部150と上部ユニット110から構成されている。
金庫部150は、厚板の金属で覆われ、堅牢に構成されている。金庫部150には、出金に使用できる正常な紙幣(以下、「真券」と呼ぶ)を保管するための環流庫170〜172、損傷がひどいなど再使用に不適な真券(以下、「リジェクト券」と呼ぶ)や偽券、真偽不明な不明券を混在して保管するためのリジェクトボックス160が備えられている。
環流庫170〜172に保管される金種は、環流庫単位で予め決められている。環流庫170には、庫内での紙幣の配列順序が混乱しないよう、紙幣を整然と保持するための可動式の押板170Aが設けられている。他の環流庫171、172にも同様の押板が設けられている。リジェクトボックス160は、環流庫と異なり、紙幣を整然と保持することはできないが、一枚ずつ繰り出すことは可能な構造となっている。かかる構造に代えて、リジェクトボックス160に、環流庫と同様の構造を適用しても構わない。
上部ユニット110の構造は次の通りである。入出金口111は、ユーザからの紙幣の受け付け、ユーザへの紙幣の受け渡しを行うための空隙である。入出金口111の入り口には、シャッタ116が設けられている。このシャッタ116は先に説明した現金自動取引装置200の紙幣入出金口207と連動して自動的に開閉する。
上部ユニット110内には、入出金の過程で紙幣を一時的に保管する一時保管庫122が用意されている。一時保管庫122は、巻き取り式、即ち回転ドラムにベルトを巻き付けつつ、そのベルトによって紙幣を搬送されてきた順序で一枚ずつ保持する形式を用いた。一時保管庫122は巻き取り式に限らず、搬送されてきた順序通りに紙幣を保管可能な種々の機構を適用することができる。
入出金口111および各保管庫間の紙幣の搬送は、搬送部140によって行われる。搬送部140は、ローラ、ベルトなどの搬送機構を利用して、紙幣を搬送するための機構である。搬送部140の経路には、紙幣の搬送先を切り換えるためのゲートが設けられている。ゲート141は、一時保管庫122と入出金口111との切り換えを行う。ゲート143は、搬送先をリジェクトボックス160に切り換える。ゲート144、145は、それぞれ搬送先を各環流庫170〜172に切り換える。
各ゲートは、搬送部140の経路上に設けられた鑑別部126での鑑別結果に基づいて切り換えられる。鑑別部126は光学センサその他のセンサによって、通過する紙幣について金種、真偽を一枚ずつ鑑別し、その結果を出力する。鑑別は、紙幣をスキャンして得られる画像データ、磁気特性、紫外線などに対する光学特性など種々の情報を利用して行うことができる。
図2では、図示を省略したが、紙幣取扱装置100の内部には制御ユニットが備えられている。制御ユニットは、内部にCPU、メモリを備えるマイクロコンピュータとして構成されており、予め用意されたプログラムに従って、紙幣取扱装置100の動作を制御する。
A3.機能ブロック:
図3はATM200の機能ブロックを示す説明図である。図中の各機能ブロックは、制御ユニット202内にソフトウェア的に構築されている。これらの機能ブロックは、ハードウェア的に構成することも可能である。これらの機能の少なくとも一部を、紙幣取扱装置100の内部に設けられた制御ユニットによって実現しても構わない。各機能ブロックは、主制御部104の制御下でそれぞれ以下の機能を奏する。
通信部102は、ホストコンピュータ300との通信を制御する。鑑別実行部101は、鑑別部126を用いて、紙幣の鑑別を行う。入出金制御部103は、入出金時の紙幣の搬送を制御する。カード、通帳取扱制御部107は、キャッシュカード、通帳などから、取引対象となる金融機関番号、科目、ユーザの口座番号を入力し、通帳への記帳を行う。
インタフェース制御部105は、操作部203への画面提示、ユーザやオペレータによる操作の入力を行う。オペレータによる操作には、回収モードの実行指示が含まれる。本実施例では、この実行指示を操作部203で行うものとしたが、紙幣取扱装置100の背面に、オペレータ専用の操作部を設けても良い。
搬送制御部106は、保管庫への紙幣の収納、保管庫からの紙幣の繰り出し、ゲートの切り替え等を含めた紙幣の搬送処理全般を制御する。搬送制御部106は、この制御を実現するために、各モードについて、紙幣の区分と搬送先を対応づけて記憶している。図中には、入金計数、入金収納、出金、回収の各モードについての搬送先を例示した。
図4は紙幣取扱装置100の動作モードを示す説明図である。図の上段には入金時の紙幣の搬送状態、下段には出金時の紙幣の搬送状態を模式的に示した。
入金時には、利用者によって入出金口111に挿入された紙幣は、矢印a1〜c1に示す通り、鑑別部126を通過し、鑑別された後、一時保管庫122に収納される。鑑別によってリジェクト券と判断された紙幣については、矢印d1に示す通り、入出金口111に返却される。偽券および不明券については、本実施例では、一時保管庫122に収納するものとした。ATM200は、この鑑別時によって、入金された紙幣の金種および枚数を特定し、金額を計算する。ここまでの動作を入金計数と称する。かかる搬送を実現するため、搬送制御部106には、図3に示した通り、リジェクト券の搬送先として「入出金口」、その他の搬送先として「一時保管庫」が設定されている。
次に、利用者が、タッチパネルに表示された金額を確認し、入金指示を行うと、紙幣取扱装置100は、矢印e1〜g1に示す通り、一時保管庫122から紙幣を繰り出し、鑑別部126を介して各環流庫に紙幣を保管する。この動作を入金収納と呼ぶ。一時保管庫122に保管されていた偽券、不明券は、リジェクトボックス160に収納される。鑑別部126は、入金収納時にも紙幣の鑑別を行い、リジェクト券、偽券、不明券が発券された場合、これらの紙幣もリジェクトボックス160に収納する。その他の真券については、金種に応じた環流庫170〜172に保管する。かかる搬送を実現するため、搬送制御部106には、図3に示した通り、真券の搬送先として金種に応じた「環流庫」、その他の紙幣、即ち、リジェクト券、偽券、不明券の搬送先として「リジェクトボックス」が設定されている。
出金時には、ATM200は、利用者が指定した金額に応じて出金すべき金種および枚数を特定し、各環流庫から紙幣を繰り出す。この紙幣は、図中の矢印a2〜c2で示す通り、鑑別部126を介して入出金口111に出金される。この動作を出金処理と称する。鑑別部126は、出金処理時にも紙幣の鑑別を行う。この鑑別によってリジェクト券、偽券、不明券が発見された場合、その紙幣は、図中の矢印d2で示す通り、一時保管庫122に保管する。一時保管庫122の紙幣は、入金収納時と同様の動作によって、出金処理が完了した後、リジェクトボックス160に再保管する。かかる搬送を実現するため、搬送制御部106には、図3に示した通り、真券の搬送先として「入出金口」、その他の紙幣の搬送先として「一時保管庫」が設定されている。
回収とは、オペレータの指示によって実行される動作である。紙幣取扱装置100は、リジェクト券、偽券、不明券が混在して収納されたリジェクトボックス160から紙幣を繰り出し、鑑別を行う。リジェクト券も含む真券については、回収対象ではないため、図中の矢印a2、b2、d2で示す通り、一時保管庫122に搬送する。その他の紙幣、即ち、偽券、不明券については、回収対象として、図中の矢印a2〜c2で示す通り、入出金口111に搬送する。一時保管庫122に収納された紙幣については、入金収納と同様の動作によって、リジェクトボックスに再収納することができる。かかる搬送を実現するため、搬送制御部106には、図3に示した通り、真券の搬送先として「一時保管庫」、その他の紙幣の搬送先として「入出金口」が設定されている。
回収対象は、この例に限らず、種々の設定が可能であり、不明券のみを回収対象としてもよい。この場合は、搬送制御部106において、「真券および偽券」の搬送先を「一時保管庫」、「不明券」の搬送先を「入出金口」と設定すればよい。
B.入金制御処理:
図5は入金制御処理のフローチャートである。利用者が「預け入れ」、「現金での振り込み」など、入金を伴う取引を選択した時に、制御ユニット202が実行する処理である。少なくとも一部の処理を、紙幣取扱装置100の制御ユニットで実現するものとしてもよい。
この処理が開始されると、制御ユニット202は、キャッシュカードから顧客の口座番号など取引に必要な情報を読み込む(ステップS10)。次に、入出金口111から紙幣を取り込み、鑑別し(ステップS11)、その結果に基づき、紙幣の搬送を制御する(ステップS12)。先に説明したとおり、リジェクト券については入出金口111に返却し、その他の紙幣については一時保管庫122に収納する。これらの処理と併せて、計数結果の表示を行う(ステップS13)。ステップS11〜S13の処理は、利用者が入金指示を行うまで繰り返し行われる(ステップS14)。
利用者が表示された金額を確認して、入金指示を行うと(ステップS14)、制御ユニットは入金収納処理を行う(ステップS20)。先に図4で説明した通り、一時保管庫122から紙幣を繰り出し、リジェクトボックス160または環流庫170〜172に収納する。
以上の処理で、偽券、不明券が発見された場合(ステップS40)、制御ユニット202は、所定の通知先、例えば、金融機関の責任者などに対して、ネットワークその他の通信回線を通じて、通知を行う(ステップS41)。この通知により、偽券、不明券を投入した利用者の特定などを迅速に行うことができる。
偽券、不明券が発見されない場合には(ステップS40)、制御ユニット202は、キャッシュカードを返却して(ステップS42)、取引を完了する。このように入金収納が完了するまで、キャッシュカードの返却を遅らせることにより、利用者をATM200の所に留めることができ、偽券、不明券が発見された場合の迅速な対応を可能とすることができる。
C.回収処理: 図6は回収処理のフローチャートである。本処理は、リジェクトボックス160から偽券および不明券を選別回収するための指示であり、オペレータがタッチパネルを操作して、回収モードを指示することで始まる。
制御ユニットは、オペレータからの回収指示を受信すると(ステップS50)、リジェクトボックス160に収納された紙幣を1枚ずつ繰り出し(ステップS52)、鑑別部126で真偽の鑑別処理を行う(ステップS54)。鑑別された紙幣がリジェクト券も含む真券の場合は回収対象でないと判断して、一時保管庫へ搬送する(ステップS56、S58)。その他の紙幣、即ち偽券および不明券である場合は、回収対象であると判断し、入出金口111へ搬送する(ステップS56、S60)。
制御ユニットは、リジェクトボックス160に収納されている全紙幣について、以上の処理を繰り返し実行する(ステップS62)。その後、制御ユニットは、一時保管庫122の紙幣をリジェクトボックス160に再収納する(ステップS64)。
本発明の第1実施例によれば、回収時に各紙幣の鑑別を行うことにより、種々の紙幣が混在して収納されたリジェクトボックス160から、偽券および不明券を効率的に選別回収することができる。紙幣取扱装置100に回収対象となる紙幣のみを収納する専用の収納庫を設けるまでなく、これらの紙幣の選別回収を実現することができるため、装置の小型化、構造の簡素化を図ることができる。
D.第2実施例:
D1.装置構成:
図7は第2実施例の紙幣取扱装置100Aの概略構成を示す側断面図である。紙幣取扱装置100Aは、金庫部150Aの構造が、第1実施例と相違する。
金庫部150Aには、収納庫として、2つの環流庫271、272、およびリジェクトボックス270が備えられている。いずれの収納庫も、第1実施例の環流庫170〜172と同様の構造を有しており、紙幣を整然と収納することが可能である。環流庫の数は、更に増やしても構わない。
D2.鑑別結果データベース:
図8は機能ブロックを示す説明図である。各機能ブロックは、第1実施例と同様、ATMの制御ユニット202A内にソフトウェア的に構成される。保管庫データベース(DB)108Aは、各保管庫に収納されている紙幣について、紙幣単位で出所情報、真偽などを記録する。リジェクトボックス270の紙幣についても紙幣単位で出所情報、真偽などを記録する。
その他の機能ブロック101A〜107Aの動作は、第1実施例(図2参照)と同様である。処理過程で、適宜、保管庫DB108Aへのアクセスを伴う場合があるため、第1実施例とは異なる符号を付した。
図9は保管庫DB108Aの内容を示す説明図である。このデータベースは、アドレス情報管理データと、鑑別結果管理データの2種類から構成される。アドレス情報管理データは、鑑別結果が格納されるメモリのアドレス情報を、一時保管庫122、一万円札を保管する環流庫(以下、「万円庫」と称する)271、千円札を保管する環流庫(以下、「千円庫」と称する)272、およびリジェクトボックス160に保管される紙幣ごとに対応づけて管理するデータである。図の例では、一時保管庫122の1枚目の紙幣に対応するデータはアドレス「0001」に保管されていることになる。1枚目とは、各保管庫に最初に搬入された紙幣を意味する。
各保管庫は、後から搬入された紙幣が先に繰り出される構造となっているため、アドレス情報管理データはスタック型で管理される。つまり、各保管庫に紙幣が搬入される度に、アドレスの格納領域は「1枚目、2枚目...n枚目」と増加し、紙幣が繰り出される度に、アドレスの格納領域は「n枚目...2枚目、1枚目」と低減する。アドレスの格納領域は、保管庫ごとにスタックポインタ、即ち各保管庫に何枚の紙幣が保管されているかを示すデータによって管理される。
アドレス情報管理データには、鑑別結果管理データのうち、空いている領域のアドレス情報を管理する領域も併せて設けられている。空きアドレス領域には、「1枚目、2枚目...n枚目」という概念は存在しないが、本実施例では、データベース構造の簡素化を図るため、保管庫と同様、スタック型で管理するものとした。
鑑別結果管理データは、各紙幣の鑑別結果を記憶するデータである。本実施例では、金種、真偽、正損、表裏を、鑑別結果として記憶するものとした。また、鑑別結果と併せて出所情報も記憶するものとした。出所情報とは、紙幣を搬入したユーザを特定するための情報であり、本実施例では、入金処理時にキャッシュカード等を通じて取得された口座番号を用いた。鑑別結果管理データは、紙幣ごとにこれらの情報を管理する。例えば、図の例では、アドレス「0001」で代表されるメモリ領域には、「金種=1万円、真偽=真、正損=正、表裏=表、出所情報=0000001」という鑑別結果が記憶されている。ここでは、図示の便宜上、記憶されるべき鑑別結果を文字で表現したが、各項目のデータは、それぞれ符号化して記憶すればよい。
本実施例では、鑑別結果として「不明」または「不確定」という出力を許容するものとした。例えば、使用可能な許容範囲の限界に近い損傷を受けた紙幣が搬入された場合を考える。かかる紙幣については、鑑別結果が不安定にならざるを得ない。かかる不安定を回避するため、許容範囲よりも損傷の程度が十分に低い紙幣のみを正券と判断すれば、リジェクト券の割合が無用に増大するという弊害を招く。そこで、本実施例では、損傷の程度が、許容範囲の限界に近い一定範囲にある場合には、正損について「不明」という出力を許容するものとした。表裏についても、同じく完全に判断ができない場合には、「不明」という出力を許容するものとした。図中の例では、「?」が付された項目は、それぞれ不明であることを意味している。例えば、真偽について「?」が付された紙幣は、真偽不明の不明券であることを意味している。
紙幣の搬送が行われた場合のデータ管理について説明する。図中に例示するように、一時保管庫122の1枚目、2枚目および千円庫272の1枚目に紙幣が保管されている場合を考える。先に説明した通り、各紙幣についての鑑別結果は、アドレス情報管理データで示されるアドレスに対応したメモリ領域に保管されている。
この状態において、一時保管庫から紙幣が順次、繰り出される場合を考える。一時保管庫の2枚目の紙幣はリジェクトボックスに搬送され、1枚目の紙幣は万円庫271に搬送されるものとする。アドレス情報管理データでは、この搬送に併せて、一時保管庫の2枚目の領域に格納されていたアドレス情報「0002」が、リジェクトボックスの1枚目の領域に移行される。一時保管庫の1枚目の領域に格納されていたアドレス情報「0001」が、万円庫の1枚目の領域に移行される。
次に、千円庫272から紙幣が出金された場合を考える。出金された場合には、保管庫間の移動とは異なり、鑑別結果の管理が不要となる。従って、出金された紙幣に相当するアドレス「0003」に格納されているデータを鑑別結果管理データから削除する。これと併せて、アドレス情報管理データでは、空いたアドレス情報「0003」を空きアドレスを管理する領域に移行する。
このように、本実施例の鑑別結果データベースでは、アドレス情報を移行させることにより、鑑別結果のデータ全体を移行させるまでなく、保管庫間での紙幣の移動に併せて鑑別結果を比較的容易に管理することができる。鑑別結果データベースは、ここで例示した構造に限定されるものではなく、各保管庫の紙幣に対応づけて鑑別結果を管理可能な種々の構造を適用可能である。もちろん、各保管庫の紙幣に対応づけられた領域を固定とし、鑑別結果を示すデータ自体を移動させてもよい。また、紙幣が重なって搬送されるダブルフィードを検出した場合には、それらの紙幣をダブルフィード専用の収納庫に収納して、データを管理してもよい。本実施例では、各保管庫における紙幣の配列と対応づけて鑑別結果を管理する態様を例示したが、両者の対応づけが可能であれば、いかなる方法で鑑別結果を管理しても構わない。
D3.入金処理および回収処理:
第2実施例における入金処理および回収処理の制御は、第1実施例(図5、図6)のフローチャートに違って実行される。第2実施例では、第1実施例の処理に加えて、入金時には、図5のステップS11において鑑別結果を、保管庫DB108Aに格納する。こうすることで、保管庫DB108Aには、図9に示した態様で、真券、偽券、不明券などの情報が格納される。
回収時には、制御ユニット202Aは、図6のステップS54における鑑別処理に代えて、保管庫DB108Aを参照する。これによって、制御ユニット202Aは、各紙幣が、真券、偽券、不明券のいずれの区分に該当するかを特定することができる。
第2実施例によれば、入金時の鑑別結果を利用して、偽券および不明券を選別回収することができる。こうすることにより、回収時での鑑別過程が省略されるため、迅速な回収処理を行うことができる。また、第2実施例においては、紙幣ごとに出所情報を記憶しているため、回収された偽券および不明券の出所の特定が容易となる利点がある。
E.変形例:
(1) 第1実施例および第2実施例では、環流型の紙幣取扱装置を例示したが、本発明は、非環流型に適用することも可能である。例えば、CD機とよばれるタイプの現金自動取引装置においては、入金された全紙幣は、金種、真偽の区別なく入金専用収納庫に収納される。この入金専用収納庫を、実施例におけるリジェクトボックスに相当するものとして扱うことにより、入金専用の収納庫から、偽券および不明券を選別回収することができる。
(2) 回収対象となる紙幣は、偽券および不明券に限らず、種々の区分に基づいて設定可能である。例えば、特定の金種の紙幣を、回収対象としてもよい。収納時の表裏の状態に基づいて、回収対象を特定してもよい。
(3) 回収対象は、予め固定されている場合に限らず、オペレータが指示可能としてもよい。例えば、オペレータが回収指示を行うためのメニュー画面において、回収対象となる紙幣を指定するメニューを設ける方法を採ることができる。回収対象となる紙幣は、回収を行う度に指定するようにしてもよいし、予め設定しておくようにしてもよい。
以上、本発明の種々の実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の構成をとることができる。例えば、以上の制御処理は、ソフトウェアで実現するほか、ハードウェア的に実現するものとしてもよい。
本発明の実施例としての現金自動取引装置200の概略構成を示す説明図である。 紙幣取扱装置100の概略構成を示す側断面図である。 ATM200の機能ブロックを示す説明図である。 紙幣取扱装置100の動作モードを示す説明図である。 入金制御処理のフローチャートである。 回収処理のフローチャートである。 第2実施例の紙幣取扱装置100Aの概略構成を示す側断面図である。 機能ブロックを示す説明図である。 保管庫DB108Aの内容を示す説明図である。
符号の説明
100、100A...紙幣取扱装置
101、101A...鑑別実行部
102、102A...通信部
103、103A...入出金制御部
104、104A...入出金制御部
105、105A...インタフェース制御部
106、106A...搬送制御部
107、107A...通帳取扱制御部
108A...保管庫データベース
110...上部ユニット
111...入出金口
116...シャッタ
122...一時保管庫
126...鑑別部
140...搬送部
141、143、144...ゲート
150、150A...金庫部
160...リジェクトボックス
170〜173...環流庫
170A...押板
200...現金自動取引装置
202、202A...制御ユニット
203...操作部
205...カード取扱機構
206...明細票発行機構
207...紙幣入出金口
270...リジェクトボックス
271...万円庫
272...千円庫

Claims (7)

  1. 紙幣取扱装置であって、
    紙幣の入出金を行う入出金口と、
    紙幣の鑑別を行う鑑別部と、
    前記鑑別部による鑑別によってそれぞれ識別された偽券と、不明券と、再使用に不適な真券であるリジェクト券と、を含む多区分の紙幣を混在して収納するリジェクトボックスと、
    前記区分のうち特定区分に該当する紙幣を回収する回収指示を受ける操作部と、
    前記回収指示に応じて、前記リジェクトボックスに収納された紙幣の中から前記特定区分の紙幣を選別する選別部と、
    前記リジェクトボックスから前記紙幣を繰り出し、前記選別の結果に応じて、該特定区分の紙幣を前記入出金口に搬送する搬送部とを備える紙幣取扱装置。
  2. 請求項1記載の紙幣取扱装置であって、
    前記選別部は、前記鑑別部による鑑別の結果に応じて前記選別を行う紙幣取扱装置。
  3. 請求項1記載の紙幣取扱装置であって、
    前記搬送部は、更に、前記入出金口から該紙幣取扱装置内に紙幣を取り込み、前記リジェクトボックスへの収納を行うことが可能であり、
    前記紙幣取扱装置は、更に、
    該取り込まれる紙幣について前記区分に関する前記鑑別部による鑑別の結果を前記リジェクトボックスに収納される紙幣単位で対応付けて記憶する記憶部備え、
    前記選別部は該記憶部を参照して前記選別を行う紙幣取扱装置。
  4. 請求項3記載の紙幣取扱装置であって、
    前記記憶部は、前記取り込まれる紙幣を入金した入金者を特定可能な情報を併せて記憶する紙幣取扱装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の紙幣取扱装置であって、
    前記入出金口を含めて、前記リジェクトボックスから繰り出された紙幣の搬送先を複数備えており、
    前記搬送部は、前記選別部による前記選別の結果に基づいて、前記紙幣の搬送先を切り換える紙幣取扱装置。
  6. 紙幣の入出金を行う入出金口と紙幣の鑑別を行う鑑別部とを有する紙幣取扱装置の制御方法であって、
    前記鑑別部による鑑別によってそれぞれ識別された偽券と、不明券と、再使用に不適な真券であるリジェクト券と、を含む多区分の紙幣を混在して収納するリジェクトボックス内の紙幣について、前記区分のうち特定区分の紙幣を回収する回収指示を受ける工程と、
    前記回収指示に応じて前記特定区分の紙幣を選別する選別工程と、
    前記リジェクトボックスから前記紙幣を繰り出し、前記選別の結果に応じて、該特定区分の紙幣を前記入出金口に搬送するための制御を実行する搬送制御工程とを備える制御方法。
  7. 紙幣取扱装置であって、
    紙幣の入出金を行う入出金口と、
    紙幣の鑑別を行う鑑別部と、
    前記鑑別部による鑑別によってそれぞれ識別された偽券と、不明券と、再使用に不適な真券であるリジェクト券と、を含む多区分の紙幣を混在して収納するリジェクトボックスと、
    前記鑑別部による鑑別の結果を前記収納庫に収納される紙幣単位で対応付けて記憶する記憶部と、
    前記区分のうち特定区分に該当する紙幣を回収する回収指示を受ける操作部と、
    前記回収指示に応じて、前記リジェクトボックスに収納された紙幣の中から前記特定区分の紙幣を選別する選別部と、
    前記リジェクトボックスから前記紙幣を繰り出し、前記選別の結果に応じて、該特定区分の紙幣を所定の回収部に搬送する搬送部と
    を備え、
    前記選別部は、前記回収指示に応じて前記リジェクトボックスに収納された紙幣の中から前記特定区分の紙幣を選別する際に、該記憶部を参照して前記選別を行う、紙幣取扱装置。
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