JP4165044B2 - セル分解装置 - Google Patents

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    • H04L2012/5672Multiplexing, e.g. coding, scrambling

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、B−ISDNの要素技術であるATM伝送方式による伝送・交換装置において、既存STM網の信号がATMセルに変換されたものを、再び既存STM網の信号に戻すセル分解装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
セル組立装置は、STM(同期転送モード)網において加入者が使用しているコネクション(呼、パス)のタイムスロットをコネクションごとにまとめてセル化する装置である。一方、セル分解装置はセル組立装置と逆の動作を行うものである。すなわち、セル分解装置は、ATM(非同期転送モード)におけるセルをタイムスロット(バイト)に分解して、STM網の信号に変換する装置である。セル分解装置は、いわゆるCLAD(Cell Assembly and Diassembly)の一部を構成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ATM網では、ビットエラーなどによるセル誤配や、スイッチ部での廃棄などによるセル損失が発生する可能性がある。セル組立装置で生成されたセルがセル損失により失われた場合、元のデータ(STM信号)が固定速度のデータであるため、到着するセルを順番に分解するだけではデータが時間的に縮まったように見えてしまう。
【0004】
例えば、通常の音声データは、ディジタル化するときに8kHzでサンプリングを行う。1サンプルが1バイトなので、音声データは1秒間に8000バイト生成される。10秒間では80000バイトとなる。
【0005】
このように、1秒間に8000バイトの固定速度で音声データが生成されるので、音声を再生する側も1秒間に8000バイトの処理を行う必要がある。送る側(生成側)が10秒間のデータ(80000バイト)を送ってくれば、再生する側も10秒間で再生が終了する。この場合は生成側と再生側とで経過する処理時間に差はない。
【0006】
ここで、生成側で10秒間のデータを生成し、80000バイトのデータを送信したときに、データが途中で欠落し、72000バイトしか再生側に届かなかったとする。再生側ではデータが欠落したことが分からないので、信号が到着した順に毎秒8000バイトの処理を行う。そうすると、9秒間しか再生されなくなる。元々10秒であったものが9秒になってしまい、データが時間的に縮まって見えてしまう。
【0007】
もしも欠落したデータを補わなかったら、生成側と再生側との時間差はどんどん広がってしまう。最後には、生成するよりも早く再生してしまうということになり、もちろんそんなことは不可能なので、システムが破綻する。
【0008】
また、ATM網でセル損失が発生した場合、受信側で到着したセルを単純に分解していると、データの時間軸上の位置が変化し、間隔が縮まったように見えてしまう。例えば上記の例で、送信側で5秒目のデータが送信中に欠落したとする。この場合、再生側では4秒目のデータの次が6秒目のデータになる。このため、6秒目以降のデータの時間軸上の位置が再生側では1秒ずつずれてしまう。
【0009】
したがって、従来より、ATM網でセル損失が発生した場合でも、データの時間軸上の位置を正確に再現するセル分解装置の出現が望まれていた。
【0010】
【課題を解決するための手段】
そこで、この出願に係る発明のセル分解装置によれば、
ATMセルをSTM信号に変換するセル分解装置において、
セル損失検出部、シーケンス番号生成部、書込アドレス生成部、メモリ、読出アドレス生成部、シーケンス番号確認部、ダミーデータ生成部およびセレクタを備えており、
前記セル損失検出部は、外部より送られた前記ATMセルをバイトに分解して、分解した前記バイトを順次に前記メモリに送出するとともに、前記ATMセルの損失を検出するものであり、
前記シーケンス番号生成部は、前記バイトの送出順に、前記ATMセルの損失が無い場合は1ずつ変化し、前記ATMセルの損失が有る場合は損失分のバイト数だけ変化するシーケンス番号を生成するものであり、
前記書込アドレス生成部は、前記バイトと前記シーケンス番号との組を前記メモリに書き込むための書込アドレスを生成するものであり、
前記読出アドレス生成部は、前記バイトと前記シーケンス番号との組を前記送出順に前記メモリから読み出すための読出アドレスを生成するものであり、
前記セレクタは、前記メモリから読み出された前記バイト、および前記ダミーデータ生成部で生成されたダミーデータのいずれか一方を前記STM信号として外部に送出するものであり、
前記シーケンス番号確認部は、前記メモリから読み出された前記シーケンス番号が、前回読み出されたシーケンス番号に比べて1だけ変化している場合は、読み出された前記バイトを前記セレクタに送出させ、あるいは、読み出された前記シーケンス番号が、前回読み出されたシーケンス番号に比べて1よりも大きな数Mだけ変化している場合は、バイト数Mの前記ダミーデータを前記セレクタに送出させた後、読み出された前記バイトを前記セレクタに送出させるものである
ことを特徴とする。
【0011】
また、この出願に係る発明の他のセル分解装置によれば、
ATMセルをSTM信号に変換するセル分解装置において、
セル損失検出部、書込アドレス生成部、第1ダミーデータ生成部、第1セレクタ、メモリ、読出アドレス生成部、第2ダミーデータ生成部、出力データ保持部および第2セレクタを備えており、
前記セル損失検出部は、外部より送られた前記ATMセルをバイトに分解して、分解した前記バイトを順次に前記第1セレクタに送出するとともに、前記ATMセルの損失を検出するものであり、
前記第1セレクタは、前記セル損失検出部から読み出された前記バイト、および前記第1ダミーデータ生成部で生成されたダミーデータのいずれか一方のデータを選択して、前記メモリに送出するものであり、
前記書込アドレス生成部は、前記データを前記メモリに書き込むため、前記データの送出順に、前記ATMセルの損失が無い場合は1ずつ変化し、前記ATMセルの損失が有る場合は損失分のバイト数だけ変化する書込アドレスを生成するものであり、
前記読出アドレス生成部は、前記データをアドレス順に前記メモリから読み出すための読出アドレスを生成するものであり、
前記第2セレクタは、前記メモリから読み出された前記データを前記出力データ保持部に送出した後、前記第2ダミーデータ生成部で生成されたダミーデータを前記メモリに送出するものであって、R/W切換信号に従って、前記メモリに対する読出し動作及び書込み動作を切り替え
前記出力データ保持部は、前記メモリから読み出された前記データを一定期間保持した後、該データを前記STM信号として外部に送出するものであり、
前記第1セレクタは、初期化信号が入力されると前記第1ダミーデータ生成部で生成されたダミーデータを選択す
ことを特徴とする。
【0012】
このように、ATM網でセル損失が発生した場合、損失分だけダミーデータを挿入するようにしたので、データの時間軸上の位置は正確に再現される。
【0013】
上記の例で言えば、欠落した8000バイト分のダミーデータを挿入してやれば、再生側でも生成側と同じ10秒で処理が終了する。すなわち、生成側でデータ生成にかかる時間と、再生側でデータ再生にかかる時間とが同じになる。このように、欠落したデータを補うことで、生成側と再生側との時間差の広がりを防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して、この発明の実施の形態につき説明する。なお、図は、この発明が理解できる程度に接続関係などを概略的に示したものである。よって、この発明は図示例に限定されない。
【0015】
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態のセル分解装置の構成を示すブロック図である。このセル分解装置は、セル損失検出回路10、シーケンス番号生成回路12、書込アドレス生成回路14、メモリ16、読出アドレス生成回路18、シーケンス番号確認回路20、ダミーデータ生成回路22およびセレクタ24を備えている。
【0016】
セル損失検出回路10は、外部(ATM網)より送られたATMセルをバイトに分解するものである。セル損失検出回路10は、分解したバイトを順次にメモリ16に送出する。バイトは、メモリ16の第1書込ポートWD1に入力される。また、セル損失検出回路10は、ATMセルの損失を検出して、その検出結果をシーケンス番号生成回路12に伝える。すなわち、セル損失検出回路10は、セルの損失が無かった場合はその旨をセル損失無し情報としてシーケンス番号生成回路12に伝える。また、セル損失検出回路10は、セルの損失が有った場合は、損失分のバイト数M(Mは整数)を損失バイト数信号としてシーケンス番号生成回路12に伝える。
【0017】
シーケンス番号生成回路12は、セル損失検出回路10から送出されるバイトの送出順に、シーケンス番号N(Nは整数)を生成するものである。シーケンス番号生成回路12は、セル損失検出回路10からセル損失無し情報を受けるたびに、シーケンス番号Nを1だけ変化させる。例えば下記の(1)式に従い変化させる。一方、シーケンス番号生成回路12は、セル損失検出回路10から損失バイト数信号を受けると、シーケンス番号Nを損失分のバイト数Mだけ変化させる。例えば下記の(2)式に従い変化させる。シーケンス番号生成回路12から送出されたシーケンス番号Nは、メモリ16の第2書込ポートWD2に入力される。
【0018】
N=N+1 ・・・(1)
N=N+M ・・・(2)
書込アドレス生成回路14は、セル損失検出回路10から書込開始信号を受けると、書込アドレスを生成する。書込アドレスは、メモリ16の書込アドレスポートWAに入力される。この書込アドレスで指定されたアドレスに、セル損失検出回路10から送出されるバイトと、シーケンス番号生成回路12から送出されるシーケンス番号Nとの組が書き込まれる。そのため、書込アドレスは、バイトの出力に同期して生成される。書込アドレスは、1ずつ順次にインクリメントされる。
【0019】
メモリ16には、データバスの幅の分だけ同じアドレスに異なるデータを格納できる。例えば、シーケンス番号が8ビットで、バイト(ATMセルを分解したもの)と合わせて16ビットの場合では、16ビット幅のメモリであれば、バイトおよびセルを同じアドレスに格納することができる。
【0020】
読出アドレス生成回路18は、外部のシステム(不図示)から読出開始信号を受けると、読出アドレスを生成する。読出アドレスは、メモリ16の読出アドレスポートRAに入力される。読出アドレスは、1ずつ順次にインクリメントされる。この読出アドレスで指定されたアドレスに記憶されているバイトおよびシーケンス番号Nが、メモリ16から読み出される。バイトはメモリ16の第1読出ポートRD1から読み出され、セレクタ24に送られる。シーケンス番号Nはメモリ16の第2読出ポートRD2から読み出されて、シーケンス番号確認回路20に送られる。
【0021】
セレクタ24は、メモリ16から読み出されたバイト、およびダミーデータ生成回路22で生成されたダミーデータのいずれか一方をSTM信号として外部(STM網)に送出するものである。バイトかダミーデータかの選択は、シーケンス番号確認回路20から送られるダミーデータ挿入信号に従って行われる。
【0022】
シーケンス番号確認回路20は、メモリ16から読み出されたシーケンス番号Nの連続性をチェックし、シーケンス番号Nに跳躍が有った場合はダミーデータ挿入信号を読出アドレス生成回路18およびセレクタ24に送出する。すなわち、シーケンス番号確認回路20は、メモリ16から読み出されたシーケンス番号(N1とする。)が、前回読み出されたシーケンス番号(N0とする。)に比べて1だけ変化している場合は、ダミーデータ挿入信号を出力しない。この場合、読出アドレス生成回路18では読出アドレスのインクリメントが続行され、また、セレクタ24は、メモリ16から読み出されたバイトを外部に送出する。
【0023】
一方、シーケンス番号確認回路20は、メモリ16から読み出されたシーケンス番号N1が、前回読み出されたシーケンス番号N0に比べて1よりも大きな数Mだけ変化している場合は、ダミーデータ挿入信号を出力する。この場合、読出アドレス生成回路18では読出アドレスのインクリメントが中断され、また、セレクタ24は、ダミーデータ生成回路22で生成されたバイト数Mのダミーデータを外部に送出する。バイト数Mのダミーデータがセレクタ24から送出された後、シーケンス番号確認回路20はダミーデータ挿入信号の出力を停止する。それに応じて、セレクタ24から、シーケンス番号N1とともにメモリ16から読み出されたバイトが外部に送出される。
【0024】
なお、シーケンス番号確認回路20では、1つ前に入力したシーケンス番号N0を保持しておき、新たに入力したシーケンス番号N1をN0と比較することでシーケンス番号Nの連続性を確認している。
【0025】
次に、第1の実施の形態のセル分解装置の動作につき説明する。
【0026】
ATM網でセル損失が発生した場合、受信側でセル損失が分かるようにするために、例えばAAL1の形式(ITU−TI.363.1参照)でセル化が行われる。この形式では、セルのペイロードの1バイト目(セルの先頭からだと6バイト目)にシーケンスナンバが付加される。したがって、セル損失の発生の際にはシーケンスナンバの跳躍を検出することにより、いくつのセルが損失したかが分かる。
【0027】
セル損失検出回路10は、ATMセルが入力されると、例えば上述の方法で、ATM網においていくつのセルが損失したかを検出する。そして、セル損失検出回路10は、損失したセルの数とセルに含まれるバイト数とに基づき、合計何バイト損失したかを計算する。セルに含まれるバイト数は、上述のAAL1形式のセルの場合、ペイロード48バイト中1バイトがシーケンスナンバなどで使用されるので、最大47バイトとなる。セル損失検出回路10は、損失したバイト数の計算結果を損失バイト数信号として、バイトの書き込みのタイミングに合わせて、シーケンス番号生成回路12に送出する。また、セル損失が無い場合、セル損失検出回路10は書込アドレス生成回路14に書込開始信号を送出する。また、セル損失検出回路10は、入力されたATMセルをバイトに分解し、分解したバイトをメモリ16に送出する。
【0028】
シーケンス番号生成回路12は、セル損失が無い場合は通常のN=N+1のシーケンス番号を生成し、このシーケンス番号をメモリ16に書き込まれるバイト(STM信号)と同じアドレスでメモリ16に書き込む。また、シーケンス番号生成回路12は、セル損失検出回路10から損失バイト数信号を受信すると、N=N+損失バイト数のシーケンス番号を生成する。このシーケンス番号は、セル損失が発生した後に最初にメモリ16に書き込まれるバイトと一緒にメモリ16に書き込まれる。その後、シーケンス番号生成回路12は、損失バイト数信号を受信しない間は、N=N+1の計算を繰り返す。シーケンス番号はバイトとともにメモリ16に書き込まれる。
【0029】
書込アドレス生成回路14は、セル損失検出回路10から書込開始信号を受信すると、バイトおよびシーケンス番号をメモリ16に書き込むための書込アドレスを生成する。アドレスは、セル損失が発生した場合でも、通常通り1つずつインクリメントされる。したがって、セル損失が発生しても、メモリ空間上はデータ(バイトおよびシーケンス番号)は連続して保存される。
【0030】
一般にATMセルはパケット通信で用いられるので、各セルの入力タイミングは離散的になる。一方、STM信号はある一定の伝送速度の連続信号である。メモリ16により、データ伝送速度の調整が行われる。
【0031】
上述のシステム(不図示)は、メモリ16に蓄積されたデータの量を監視し、その量が例えば外部から設定されたしきい値を越えた場合に読出開始信号を生成する。読出アドレス生成回路18は、上述のシステムから読出開始信号を受信すると、メモリ16からデータを読み出すための読出アドレスの生成を開始する。その後、読出アドレス生成回路18は、一定の読み出し速度に従ってアドレスをインクリメントする。読み出し側はSTM網なので、読出アドレス生成回路18は、通常、一度読み出しを開始したら一定の読み出し速度でアドレスを生成し続ける。しかし、読出アドレス生成回路18は、シーケンス番号確認回路20からダミーデータ挿入信号を受信すると、アドレスのインクリメントを停止する。
【0032】
シーケンス番号確認回路20は、読出アドレスによりメモリ16から読み出されたシーケンス番号の監視を行い、シーケンス番号が連続している間は、メモリ16から読み出されたSTM信号(バイト)を選択して出力するように、セレクタ24を制御する。一方、シーケンス番号確認回路20は、シーケンス番号が跳躍している場合は、ダミーデータ挿入信号を出力し、読出アドレス生成回路18に読出アドレスの生成を停止させるとともに、ダミーデータを出力するようにセレクタ24を制御する。跳躍したシーケンス番号をS、ひとつ前のシーケンス番号をNとした場合、上記読み出し速度に従ってN=N+1の演算を繰り返し、N=Sになった時点でダミーデータ挿入信号を解除する。なお、跳躍したシーケンス番号Sとは、例えば1、2、3、5、6の数列のうちの5に相当する番号である。
【0033】
ダミーデータ生成回路22は、出力側のSTM網に適したダミーデータを生成する回路であり、例えばデータすべてが2進表示で「1」となる信号を生成する。例えば、音声データの場合はノイズとなる。生成した信号は常時セレクタ24に出力される。
【0034】
セレクタ24は、シーケンス番号確認回路20により制御され、ダミーデータ挿入信号が与えられている間はダミーデータ生成回路22からの信号を選択し、それ以外のときはメモリ16からのSTM信号を選択して出力する。
【0035】
以上説明したように、第1の実施の形態のセル分解装置によれば、バイトとシーケンス番号とを同時にメモリ16に書き込む構成を具備し、ATM網でセル損失が発生した際には、その損失により失われたバイト数をシーケンス番号に加算する。読み出し側でシーケンス番号を監視していれば、何バイトのダミーデータを挿入すれば良いかが分かる。そして、損失した分はダミーデータを挿入することで、正常に受信できたSTM信号の時間的位相を、セル損失が発生していなかった場合と同じにすることができる。
【0036】
なお、セル分解装置から出力されるSTM信号は、セル損失が有った場合は不完全なデータとなる。上述したように、例えば音声データの場合には、損失が有ったところにノイズが挿入されることになる。しかし、それでも生成側と再生側とで整合を取るために、上述したダミーデータ挿入処理は必要である。また、AALタイプ1のセルのフォーマットでは、構造化セルというものが扱えることになっている。これは固定長の繰り返しデータ(セルのペイロードの長さとは異なる。)をセルに格納する際に、その先頭位置をAAL1ヘッダと呼ばれるヘッダに含まれるポインタで示すものである。ポインタで先頭を指定しているために途中のデータが欠落すると先頭が分からなくなり、再生ができなくなる。この不具合を避けるためにもダミーデータを挿入し、生成側と再生側との時間的矛盾が無いようにしておかなければならない。
【0037】
[第2の実施の形態]
図2は、第2の実施の形態のセル分解装置の構成を示すブロック図である。このセル分解装置は、セル損失検出回路26、書込アドレス生成回路28、第1ダミーデータ生成回路30、第1セレクタ32、メモリ34、読出アドレス生成回路36、第2ダミーデータ生成回路38、出力データ保持回路40および第2セレクタ42を備えている。
【0038】
セル損失検出回路26は、外部(ATM網)より送られたATMセルをバイトに分解する装置である。セル損失検出回路26は、分解したバイトを順次に第1セレクタ32に送出する。また、セル損失検出回路26は、ATMセルの損失を検出して、その検出結果を書込アドレス生成回路28に伝える。すなわち、セル損失検出回路26は、セルの損失が無かった場合はその旨をセル損失無し情報として書込アドレス生成回路28に伝える。また、セル損失検出回路26は、セルの損失を検出した場合は、損失分のバイト数M(Mは整数)を損失バイト数信号として書込アドレス生成回路28に伝える。
【0039】
第1セレクタ32は、セル損失検出回路26から読み出されたバイト、および第1ダミーデータ生成回路30で生成されたダミーデータのいずれか一方のデータを選択して、メモリ34に送出するものである。バイトかダミーデータかの選択は、不図示の初期化信号生成回路から送られる初期化信号に従って行われる。第1セレクタ32から出力されるデータは、メモリ34のデータ書込ポートWDに入力される。
【0040】
書込アドレス生成回路28は、セル損失検出回路26から書込開始信号を受けると、書込アドレスを生成する。この書込アドレスは、メモリ34の書込アドレスポートWAに入力される。この書込アドレスで指定されたアドレスに、第1セレクタ32で選択されたデータが書き込まれる。そのため、書込アドレスは、第1セレクタ32から出力されるデータの出力タイミングに同期して生成される。書込アドレス生成回路28は、データの送出順に、ATMセルの損失が無い場合は書込アドレスを1ずつ変化させる。例えば下記の(3)式に従い変化させる。一方、書込アドレス生成回路28は、セル損失検出回路26から損失バイト数信号を受けると、書込アドレスを損失分のバイト数Mだけ変化させる。例えば下記の(4)式に従い変化させる。
【0041】
N=N+1 ・・・(3)
N=N+M ・・・(4)
読出アドレス生成回路36は、外部のシステム(不図示)から読出開始信号を受けると、読出アドレスを生成する。この読出アドレスは、メモリ34の読出・書込アドレスポートRWAに入力される。この読出アドレスで指定されたアドレスに記憶されているバイトまたはダミーデータが、メモリ34から読み出される。読出アドレスは、1ずつ順次にインクリメントされる。したがって、データはアドレス順にメモリ34から読み出される。データは、メモリ34の読出・書込アドレスポートRWDから読み出されて、第2セレクタ42に送られる。
【0042】
第2セレクタ42は、メモリ34から読み出されたデータを出力データ保持回路40に送出した後、第2ダミーデータ生成回路38で生成されたダミーデータをメモリ34に送出するものである。この動作切り替えは、不図示のR/W切替信号生成回路から送られるR/W切替信号に従い行われる。つまり、第2セレクタ42は、メモリ34からデータを読み出すと、そのデータが記憶されていたアドレスにダミーデータを書き込む。このため、メモリ34の読出側では、通常のSTM網の伝送速度の2倍の速度でアクセスされ、読み出しと書き込みとが交互に行われる。
【0043】
出力データ保持回路40は、メモリ34から読み出されたデータを一定期間保持した後、このデータをSTM信号として外部(STM網)に送出するものである。上述したように、第2セレクタ42から送られるデータは本来のSTM網の速度の2倍であるため、出力データ保持回路40は、STM網の速度(1倍)にデータを引き伸ばすために所定期間、データを保持する。
【0044】
次に、第2の実施の形態のセル分解装置の動作につき説明する。
【0045】
システムの起動時に、メモリ34の初期化を行う。まず、第1セレクタ32に初期化信号が入力される。第1セレクタ32は、初期化信号に応じて、第1ダミーデータ生成回路30で生成されたダミーデータを選択してメモリ34に出力する。また、書込アドレス生成回路28は、第1セレクタ32から出力されるダミーデータの出力タイミングに合わせて、メモリ34の全アドレス空間に対するアドレスを順次に生成する。その結果、メモリ34の記憶内容のすべてがダミーデータで埋めつくされる。
【0046】
初期化後、以下の手順で動作する。
【0047】
まず、セル損失検出回路26でセル分解およびセル損失検出が行われる。セルはバイトに分解され、第1セレクタ32に送られる。セル損失検出回路26でのセル損失検出手順は第1の実施の形態で説明した手順と同じであるから、説明を省略する。セル損失検出回路26は、セル損失の検出後、損失バイト数信号を書込アドレス生成回路28に出力する。
【0048】
第1セレクタ32では、初期化時のみダミーデータが選択される。しかし、それ以降、第1セレクタ32は、セル損失検出回路26で分解されたSTM信号(バイト)を選択して、メモリ34へ出力する。
【0049】
書込アドレス生成回路28では、初期化時は、メモリ34の全アドレスを一巡するように書込アドレスを生成して、メモリ34へ与える。その後、書込アドレス生成回路28は、セル損失検出回路26から書込開始信号を受信すると、STM信号をメモリ34に書き込むための書込アドレスを生成して、メモリ34へ出力する。このとき、書込アドレス生成回路28は、セル損失検出回路26から損失バイト数が入力されると、書込アドレスに損失バイト数分加算してアドレスを生成する。そして、書込アドレス生成回路28は、これ以降、この加算されたアドレスから順次にインクリメントしたアドレスを生成する。
【0050】
メモリ34では、初期化時に全領域にダミーデータが書き込まれる。その後、ATMセル到着後は、書込アドレス生成回路28で指定された書込アドレスに、第1セレクタ32で選択されたSTM信号が書き込まれる。また、読み出し側では、読出アドレス生成回路36で生成された読出アドレスに従い、メモリ34内のデータが読み出される。読み出しの際のメモリ34へのアクセスは通常のSTM網の速度の2倍でアクセスされる。そして、読み出しと書き込みとが交互に繰り返される。ただし、読み出しと書き込みとを1ペアと考え、この1ペアに対するアドレスは両方とも読出アドレス生成回路36で指定されたアドレスとなる。すなわち、読出されたアドレスと同じアドレスに対して、読み出し後すぐに第2セレクタ42で選択されたダミーデータが書き込まれる。
【0051】
読出アドレス生成回路36は、STM網の速度で読出アドレスを生成して、メモリ34へ読出アドレスを出力する。読出アドレス生成回路36は、読み出し開始後に1つずつインクリメントされる読出アドレスを生成する。
【0052】
第2ダミーデータ生成回路38では、第1ダミーデータ生成回路30と同じダミーデータを生成し、第2セレクタ42へダミーデータを出力し続ける。
【0053】
第2セレクタ42は、R/W切替信号に従い、リード動作およびライト動作を切り替える。第2セレクタ42は、リード時にはメモリ34からの出力信号を選択して、出力データ保持回路40へ出力する。第2セレクタ42は、ライト時には第2ダミーデータ生成回路38からのダミーデータを選択して、メモリ34へ出力する。
【0054】
第2セレクタ42から出力されるデータは、本来のSTM網の速度の2倍の速度で出力される。そのため、出力データ保持回路40は、第2セレクタ42からのデータをSTM網の速度(1倍)に引き伸ばすためにデータを保持して、STM網の速度でデータを外部(STM網)に出力する。
【0055】
以上説明したように、第2の実施の形態のセル分解装置によれば、メモリ34の内部に、正常なSTM信号が保存されているところ以外はすべてダミーデータが書き込まれるようにしている。そのため、損失セルの処理を書き込み側で行うだけで良くなり、読み出し側ではセル損失に左右されることなく、順次にメモリ34のデータを読み出すだけで良い。第1の実施の形態と同じように、損失した分はダミーデータを挿入することで、正常に受信できたSTM信号の時間的位相をセル損失が発生していなかった場合と同じにすることができる。
【0056】
なお、第1および第2の実施の形態では、セル分解装置をATM網の1つのコネクションに対して組み込んだ例を説明したが、複数のコネクションに対してもそれぞれ同様の回路(セル分解装置)を組み込むことが可能である。
【0057】
また、セル損失の検出方式については、この実施の形態で説明した方式に限られず、セル損失の個数が判別できる方式であれば別の方式であっても良い。
【0058】
【発明の効果】
この発明のセル分解装置によれば、ATM網でセル損失が発生した場合、損失分だけダミーデータを挿入するようにしたので、データの時間軸上の位置が正確に再現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態のセル分解装置の構成を示す図である。
【図2】第2の実施の形態のセル分解装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
10,26:セル損失検出回路
12:シーケンス番号生成回路
14,28:書込アドレス生成回路
16,34:メモリ
18,36:読出アドレス生成回路
20:シーケンス番号確認回路
22:ダミーデータ生成回路
24:セレクタ
30:第1ダミーデータ生成回路
32:第1セレクタ
38:第2ダミーデータ生成回路
40:出力データ保持回路
42:第2セレクタ

Claims (2)

  1. ATMセルをSTM信号に変換するセル分解装置において、
    セル損失検出部、シーケンス番号生成部、書込アドレス生成部、メモリ、読出アドレス生成部、シーケンス番号確認部、ダミーデータ生成部およびセレクタを備えており、
    前記セル損失検出部は、外部より送られた前記ATMセルをバイトに分解して、分解した前記バイトを順次に前記メモリに送出するとともに、前記ATMセルの損失を検出するものであり、
    前記シーケンス番号生成部は、前記バイトの送出順に、前記ATMセルの損失が無い場合は1ずつ変化し、前記ATMセルの損失が有る場合は損失分のバイト数だけ変化するシーケンス番号を生成するものであり、
    前記書込アドレス生成部は、前記バイトと前記シーケンス番号との組を前記メモリに書き込むための書込アドレスを生成するものであり、
    前記読出アドレス生成部は、前記バイトと前記シーケンス番号との組を前記送出順に前記メモリから読み出すための読出アドレスを生成するものであり、
    前記セレクタは、前記メモリから読み出された前記バイト、および前記ダミーデータ生成部で生成されたダミーデータのいずれか一方を前記STM信号として外部に送出するものであり、
    前記シーケンス番号確認部は、前記メモリから読み出された前記シーケンス番号が、前回読み出されたシーケンス番号に比べて1だけ変化している場合は、読み出された前記バイトを前記セレクタに送出させ、あるいは、読み出された前記シーケンス番号が、前回読み出されたシーケンス番号に比べて1よりも大きな数Mだけ変化している場合は、バイト数Mの前記ダミーデータを前記セレクタに送出させた後、読み出された前記バイトを前記セレクタに送出させるものである
    ことを特徴とするセル分解装置。
  2. ATMセルをSTM信号に変換するセル分解装置において、
    セル損失検出部、書込アドレス生成部、第1ダミーデータ生成部、第1セレクタ、メモリ、読出アドレス生成部、第2ダミーデータ生成部、出力データ保持部および第2セレクタを備えており、
    前記セル損失検出部は、外部より送られた前記ATMセルをバイトに分解して、分解した前記バイトを順次に前記第1セレクタに送出するとともに、前記ATMセルの損失を検出するものであり、
    前記第1セレクタは、前記セル損失検出部から読み出された前記バイト、および前記第1ダミーデータ生成部で生成されたダミーデータのいずれか一方のデータを選択して、前記メモリに送出するものであり、
    前記書込アドレス生成部は、前記データを前記メモリに書き込むため、前記データの送出順に、前記ATMセルの損失が無い場合は1ずつ変化し、前記ATMセルの損失が有る場合は損失分のバイト数だけ変化する書込アドレスを生成するものであり、
    前記読出アドレス生成部は、前記データをアドレス順に前記メモリから読み出すための読出アドレスを生成するものであり、
    前記第2セレクタは、前記メモリから読み出された前記データを前記出力データ保持部に送出した後、前記第2ダミーデータ生成部で生成されたダミーデータを前記メモリに送出するものであって、R/W切替信号に従って、前記メモリに対する読出し動作及び書込み動作を切り替え
    前記出力データ保持部は、前記メモリから読み出された前記データを一定期間保持した後、該データを前記STM信号として外部に送出するものであり、
    前記第1セレクタは、初期化信号が入力されると前記第1ダミーデータ生成部で生成されたダミーデータを選択す
    ことを特徴とするセル分解装置。
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