JP3204609B2 - ソースクロック再生回路を有するセル受信装置 - Google Patents
ソースクロック再生回路を有するセル受信装置Info
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- H04L12/5601—Transfer mode dependent, e.g. ATM
- H04L2012/5638—Services, e.g. multimedia, GOS, QOS
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定速度の情報を
ATM形式で伝送する際に使用するセル受信装置に関す
る。
ATM形式で伝送する際に使用するセル受信装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】情報をセルと呼ばれる固定長のパケット
により伝送し交換するATM伝送・交換方式では、伝送
途中でセルの損失(廃棄)やビット誤りが発生する。こ
のため、セルの損失やビット誤りを復元するために、オ
クテットインタリーブとエラー訂正とを組み合わせたエ
ラー訂正方式が用いられる場合がある。また、送信側の
固定速度情報の速度(ソースクロック)を受信側で復元
するために、ソースクロック再生方式が用いられる場合
がある(ITU−T勧告I.363)。
により伝送し交換するATM伝送・交換方式では、伝送
途中でセルの損失(廃棄)やビット誤りが発生する。こ
のため、セルの損失やビット誤りを復元するために、オ
クテットインタリーブとエラー訂正とを組み合わせたエ
ラー訂正方式が用いられる場合がある。また、送信側の
固定速度情報の速度(ソースクロック)を受信側で復元
するために、ソースクロック再生方式が用いられる場合
がある(ITU−T勧告I.363)。
【0003】図2はこの種のセル受信装置で扱うセルの
構造を示している。ヘッダ31は、セルの宛先などを示
す情報であるが本装置では使用しない。AALヘッダ3
2は、セルの損失(廃棄)を受信側で検出するために使
用する情報である。AALヘッダ32には、送信側にお
いて連続番号が挿入される。情報はペイロード33に挿
入されて伝送される。
構造を示している。ヘッダ31は、セルの宛先などを示
す情報であるが本装置では使用しない。AALヘッダ3
2は、セルの損失(廃棄)を受信側で検出するために使
用する情報である。AALヘッダ32には、送信側にお
いて連続番号が挿入される。情報はペイロード33に挿
入されて伝送される。
【0004】以下では、まず、オクテットインタリーブ
とエラー訂正とを組み合わせたエラー訂正方式と、適応
クロック方式によるソースクロック再生について説明す
る。
とエラー訂正とを組み合わせたエラー訂正方式と、適応
クロック方式によるソースクロック再生について説明す
る。
【0005】図3は端末から受信した情報にエラー訂正
方式を施しセルの組み立てを行うセル送信側の処理を説
明するための図である。セル送信側では、まず端末から
受信した情報(図3(a))を124オクテット受信す
る毎に4オクテットのエラー訂正符号を付加し、128
オクテット長のブロックを組み立てる(図3(b))。
この128オクテット長のブロックは、128×47オ
クテットのインタリーブ用メモリ41のx方向に順次書
き込まれる。そして、インタリーブ用メモリ41に全て
データが書き込まれた後、y方向に順次読み出され、オ
クテットインタリーブされた47オクテット毎のデータ
となる(図3(c))。セル送信側では、この47オク
テットのデータを図3に示すセルのペイロード33に挿
入して伝送する(図3(d))。
方式を施しセルの組み立てを行うセル送信側の処理を説
明するための図である。セル送信側では、まず端末から
受信した情報(図3(a))を124オクテット受信す
る毎に4オクテットのエラー訂正符号を付加し、128
オクテット長のブロックを組み立てる(図3(b))。
この128オクテット長のブロックは、128×47オ
クテットのインタリーブ用メモリ41のx方向に順次書
き込まれる。そして、インタリーブ用メモリ41に全て
データが書き込まれた後、y方向に順次読み出され、オ
クテットインタリーブされた47オクテット毎のデータ
となる(図3(c))。セル送信側では、この47オク
テットのデータを図3に示すセルのペイロード33に挿
入して伝送する(図3(d))。
【0006】次に、このセルを受信する側の処理につい
て説明する。図4はセル受信側の処理を説明するための
図である。受信したセルは、まずAALヘッダに挿入さ
れている連続番号が確認される。連続番号に抜けがない
場合、受信したセルのペイロードに挿入されている47
オクテットのデータ(図4(a))は、128×47オ
クテットサイズのインタリーブ用メモリ51のy方向に
順次書き込まれる(図4(b))。連続番号に抜けがあ
る場合は、受信したセルのペイロードに挿入されている
47オクテットのデータ(図4(a))をインタリーブ
用メモリ51に書き込む際、廃棄セル数分の領域を空け
(図4(c))、データをインタリーブ用メモリ51に
書き込む。そして、インタリーブ用メモリ51に全てペ
イロードを書き込んだ後、x方向に順次読み出して12
8オクテット毎のデータ戻す(図4(d))。この12
8オクテットのデータの最後の4オクテットは送信側に
おいて付加したエラー訂正符号である。このエラー訂正
符号により、セル廃棄により失われた情報を復元する。
て説明する。図4はセル受信側の処理を説明するための
図である。受信したセルは、まずAALヘッダに挿入さ
れている連続番号が確認される。連続番号に抜けがない
場合、受信したセルのペイロードに挿入されている47
オクテットのデータ(図4(a))は、128×47オ
クテットサイズのインタリーブ用メモリ51のy方向に
順次書き込まれる(図4(b))。連続番号に抜けがあ
る場合は、受信したセルのペイロードに挿入されている
47オクテットのデータ(図4(a))をインタリーブ
用メモリ51に書き込む際、廃棄セル数分の領域を空け
(図4(c))、データをインタリーブ用メモリ51に
書き込む。そして、インタリーブ用メモリ51に全てペ
イロードを書き込んだ後、x方向に順次読み出して12
8オクテット毎のデータ戻す(図4(d))。この12
8オクテットのデータの最後の4オクテットは送信側に
おいて付加したエラー訂正符号である。このエラー訂正
符号により、セル廃棄により失われた情報を復元する。
【0007】例えば、1セルの廃棄が発生した場合(図
4(c))、インタリーブ用メモリ51のy方向1列分
のデータが失われる。この場合、インタリーブ用メモリ
51からx方向に128オクテット毎にデータを読み出
すと、128オクテットのうちの1オクテット分のデー
タが失われる(図4(e))。この失われた1オクテッ
トをエラー訂正符号により復元する。
4(c))、インタリーブ用メモリ51のy方向1列分
のデータが失われる。この場合、インタリーブ用メモリ
51からx方向に128オクテット毎にデータを読み出
すと、128オクテットのうちの1オクテット分のデー
タが失われる(図4(e))。この失われた1オクテッ
トをエラー訂正符号により復元する。
【0008】エラー訂正方式ではこのようにして、伝送
途中でセル廃棄により失われた情報を復元する。
途中でセル廃棄により失われた情報を復元する。
【0009】次に、適応クロック方式によるソースクロ
ック再生について、図5を用いて説明する。適応クロッ
ク方式は、受信したセルのペイロードを一旦バッファ6
1に書き込み、このバッファ61の使用レベルが一定に
なるように、バッファ61の読み出しクロックをPLL
(フェーズロックループ)62によって制御する方式で
ある。固定速度の情報をセルに組み立てて送信する場
合、セルは一定間隔で送られる。このため受信側では、
バッファ61の使用レベルを一定に制御することで、送
信側の固定速度情報の速度(ソースクロック)を再生す
ることができる。
ック再生について、図5を用いて説明する。適応クロッ
ク方式は、受信したセルのペイロードを一旦バッファ6
1に書き込み、このバッファ61の使用レベルが一定に
なるように、バッファ61の読み出しクロックをPLL
(フェーズロックループ)62によって制御する方式で
ある。固定速度の情報をセルに組み立てて送信する場
合、セルは一定間隔で送られる。このため受信側では、
バッファ61の使用レベルを一定に制御することで、送
信側の固定速度情報の速度(ソースクロック)を再生す
ることができる。
【0010】本発明が対象とするセル受信装置は、固定
速度の情報から組み立てられたセルを受信し、もとの固
定速度の情報を復元する装置であり、上記のエラー訂正
方式の処理と、適応クロック方式によるソースクロック
再生の処理を行う。
速度の情報から組み立てられたセルを受信し、もとの固
定速度の情報を復元する装置であり、上記のエラー訂正
方式の処理と、適応クロック方式によるソースクロック
再生の処理を行う。
【0011】図6はこの種のセル受信装置の従来例であ
る。図6において、71は受信したセルのAALヘッダ
を処理し、ペイロードを分離するセル分離手段である。
72はセル分解手段で分離されたペイロードを格納して
遅延ゆらぎの吸収を行う第1のバッファである。73は
オクテットインタリーブ処理を行うインタリーブ用メモ
リである。74はインタリーブ用メモリ73から出力さ
れる情報に含まれているエラー訂正符号を処理し、イン
タリーブ用メモリ73から出力される情報の誤りを訂正
するエラー訂正手段である。75はエラー訂正手段から
出力される情報からエラー訂正符号を除いた情報を格納
し、固定速度の情報に変換する第2のバッファである。
76は第1のバッファ72の使用レベルを基にソースク
ロックを再生するPLLである。77は再生したソース
クロックから第1のバッファ72の読み出しクロック、
インタリーブ用メモリ73の動作クロック、エラー訂正
手段74の動作クロック、第2のバッファ75の書き込
みクロックを生成する計数手段である。
る。図6において、71は受信したセルのAALヘッダ
を処理し、ペイロードを分離するセル分離手段である。
72はセル分解手段で分離されたペイロードを格納して
遅延ゆらぎの吸収を行う第1のバッファである。73は
オクテットインタリーブ処理を行うインタリーブ用メモ
リである。74はインタリーブ用メモリ73から出力さ
れる情報に含まれているエラー訂正符号を処理し、イン
タリーブ用メモリ73から出力される情報の誤りを訂正
するエラー訂正手段である。75はエラー訂正手段から
出力される情報からエラー訂正符号を除いた情報を格納
し、固定速度の情報に変換する第2のバッファである。
76は第1のバッファ72の使用レベルを基にソースク
ロックを再生するPLLである。77は再生したソース
クロックから第1のバッファ72の読み出しクロック、
インタリーブ用メモリ73の動作クロック、エラー訂正
手段74の動作クロック、第2のバッファ75の書き込
みクロックを生成する計数手段である。
【0012】以上のように構成されたセル受信装置につ
いて、以下その動作を説明する。受信セルは、まずセル
分解手段71においてAALヘッダに挿入されている連
続番号が確認された後、セルのペイロードが分離され、
第1のバッファ72に書き込まれる。第1のバッファ7
2に書き込まれたペイロードは、計数手段77からの読
み出しクロックによって順次読み出され、インタリーブ
用メモリ73のy方向に順次書き込まれる。インタリー
ブ用メモリ73からは、y方向に全てペイロードが書き
込まれた後、x方向に順次128オクテット毎にデータ
が読み出され、エラー訂正手段74に送られる。エラー
訂正手段74では、インタリーブ用メモリ73から出力
される128オクテットのデータの中のエラー訂正符号
により、セル廃棄や伝送誤りにより失われた情報が復元
される。エラー訂正手段74からは、4オクテットのエ
ラー訂正符号を除いた124オクテットの情報が出力さ
れ、第2のバッファ75に書き込まれる。このデータ
は、第2のバッファ75から、PLL76で再生された
ソースクロックによって読み出され、元の固定速度の情
報に復元され、端末に出力される。
いて、以下その動作を説明する。受信セルは、まずセル
分解手段71においてAALヘッダに挿入されている連
続番号が確認された後、セルのペイロードが分離され、
第1のバッファ72に書き込まれる。第1のバッファ7
2に書き込まれたペイロードは、計数手段77からの読
み出しクロックによって順次読み出され、インタリーブ
用メモリ73のy方向に順次書き込まれる。インタリー
ブ用メモリ73からは、y方向に全てペイロードが書き
込まれた後、x方向に順次128オクテット毎にデータ
が読み出され、エラー訂正手段74に送られる。エラー
訂正手段74では、インタリーブ用メモリ73から出力
される128オクテットのデータの中のエラー訂正符号
により、セル廃棄や伝送誤りにより失われた情報が復元
される。エラー訂正手段74からは、4オクテットのエ
ラー訂正符号を除いた124オクテットの情報が出力さ
れ、第2のバッファ75に書き込まれる。このデータ
は、第2のバッファ75から、PLL76で再生された
ソースクロックによって読み出され、元の固定速度の情
報に復元され、端末に出力される。
【0013】この時、PLL76では、第1のバッファ
72の使用レベルを基に、適応クロック方式により送信
側のソースクロックを再生する。ただし、エラー訂正方
式のように、復元する情報と共にエラー訂正符号などが
送られてくる場合、第1のバッファ72からは、再生す
るソースクロックよりもエラー訂正符号分だけ早い速度
で読み出しを行う必要がある。このため本装置では、計
数手段77が、PLL76で再生したソースクロックか
ら、エラー訂正符号分だけ早いクロック(ソースクロッ
ク×128/124)を生成している。例えば、送信側
のソースクロックが1544kHzの場合、PLL76
において1544kHzを再生し、計数手段77におい
てエラー訂正符号分だけ高い周波数1544×128/
124kHzを生成する。計数手段77は、PLLによ
り実現することもできる。
72の使用レベルを基に、適応クロック方式により送信
側のソースクロックを再生する。ただし、エラー訂正方
式のように、復元する情報と共にエラー訂正符号などが
送られてくる場合、第1のバッファ72からは、再生す
るソースクロックよりもエラー訂正符号分だけ早い速度
で読み出しを行う必要がある。このため本装置では、計
数手段77が、PLL76で再生したソースクロックか
ら、エラー訂正符号分だけ早いクロック(ソースクロッ
ク×128/124)を生成している。例えば、送信側
のソースクロックが1544kHzの場合、PLL76
において1544kHzを再生し、計数手段77におい
てエラー訂正符号分だけ高い周波数1544×128/
124kHzを生成する。計数手段77は、PLLによ
り実現することもできる。
【0014】 このように、上記従来のセル受信装置で
も、固定速度の情報から組み立てられたセルを受信し、
エラー訂正方式の処理と、適応クロック方式によるソー
スクロック再生の処理を行い、元の固定速度の情報を復
元することができる。
も、固定速度の情報から組み立てられたセルを受信し、
エラー訂正方式の処理と、適応クロック方式によるソー
スクロック再生の処理を行い、元の固定速度の情報を復
元することができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ソ
ースクロック再生回路を有する第1の従来例におけるセ
ル受信装置では、伝送途中でセル廃棄が発生した場合、
ソースクロックの再生の際に基準とする第1のバッファ
の使用レベルが低下するため、再生したソースクロック
の周波数が一時的に低くなり、ジッタ量が大きくなると
いう問題がある。
ースクロック再生回路を有する第1の従来例におけるセ
ル受信装置では、伝送途中でセル廃棄が発生した場合、
ソースクロックの再生の際に基準とする第1のバッファ
の使用レベルが低下するため、再生したソースクロック
の周波数が一時的に低くなり、ジッタ量が大きくなると
いう問題がある。
【0016】 本発明は、上記従来例における問題を解決
するものであり、伝送途中でセル廃棄が発生した場合で
も、再生したソースクロックに生じるジッタ量を小さく
できる優れたセル受信装置を提供することを目的とす
る。
するものであり、伝送途中でセル廃棄が発生した場合で
も、再生したソースクロックに生じるジッタ量を小さく
できる優れたセル受信装置を提供することを目的とす
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、セル分解手段が、セル廃棄を検出した場
合、廃棄セル数を示す情報を第1のバッファに書き込
み、計数手段が第1のバッファからセル廃棄を示す情報
を読み出した場合、第1のバッファからの読み出しを廃
棄セル数分停止することにより、第1のバッファの使用
レベルをセル廃棄が発生しない場合と同じ使用レベルに
戻すようにしたものである。
に、本発明は、セル分解手段が、セル廃棄を検出した場
合、廃棄セル数を示す情報を第1のバッファに書き込
み、計数手段が第1のバッファからセル廃棄を示す情報
を読み出した場合、第1のバッファからの読み出しを廃
棄セル数分停止することにより、第1のバッファの使用
レベルをセル廃棄が発生しない場合と同じ使用レベルに
戻すようにしたものである。
【0018】 したがって本発明によれば、セル分解手段
において、セル廃棄を検出した場合、廃棄セル数を示す
情報を第1のバッファに書き込み、計数手段において、
第1のバッファからセル廃棄を示す情報を読み出した場
合、第1のバッファからの読み出しを廃棄セル数分停止
することにより、第1のバッファの使用レベルがセル廃
棄が発生しない場合と同じ使用レベルに戻るため、再生
したソースクロックのジッタ量を小さくできる。
において、セル廃棄を検出した場合、廃棄セル数を示す
情報を第1のバッファに書き込み、計数手段において、
第1のバッファからセル廃棄を示す情報を読み出した場
合、第1のバッファからの読み出しを廃棄セル数分停止
することにより、第1のバッファの使用レベルがセル廃
棄が発生しない場合と同じ使用レベルに戻るため、再生
したソースクロックのジッタ量を小さくできる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明は、固定速度の情報から組
み立てられたセルを受信して、元の固定速度の情報を復
元するソースクロック再生回路を有するセル受信装置に
おいて、セル廃棄を検出する手段と、ペイロードを格納
するバッファと、前記バッファの使用レベルが一定にな
るように当該バッファの読み出しクロックを制御してソ
ースクロックを再生する制御回路を有し、セル廃棄を検
出した場合に、前記バッファからのペイロードの読み出
しを停止するセル受信装置であり、伝送途中でセル廃棄
が発生した場合でも、再生したソースクロックに生じる
ジッタ量を小さくできる。
み立てられたセルを受信して、元の固定速度の情報を復
元するソースクロック再生回路を有するセル受信装置に
おいて、セル廃棄を検出する手段と、ペイロードを格納
するバッファと、前記バッファの使用レベルが一定にな
るように当該バッファの読み出しクロックを制御してソ
ースクロックを再生する制御回路を有し、セル廃棄を検
出した場合に、前記バッファからのペイロードの読み出
しを停止するセル受信装置であり、伝送途中でセル廃棄
が発生した場合でも、再生したソースクロックに生じる
ジッタ量を小さくできる。
【0020】 本発明はまた、固定速度の情報から組み立
てられたセルを受信して、元の固定速度の情報を復元す
るソースクロック再生回路を有するセル受信装置におい
て、受信したセルの連続番号からセル廃棄を検出してペ
イロードを分離するセル分解手段と、セル分解手段にお
いて検出した廃棄セル数とペイロードを格納する第1の
バッファと、固定速度の情報を復元する第2のバッファ
と、第1のバッファの使用レベルを基にソースクロック
を再生するPLLと、再生したソースクロックから第1
のバッファの読み出しタイミングを生成する計数手段を
備え、セル分解手段がセル廃棄を検出した場合、廃棄セ
ル数を第1のバッファに書き込み、計数手段が第1のバ
ッファからセル廃棄数を読み出した場合、第1のバッフ
ァからの読み出しを廃棄セル数分停止することにより、
第1のバッファの使用レベルをセル廃棄が発生しない場
合と同じ使用レベルに戻すことにより、ジッタ量を小さ
くしたセル受信装置であり、伝送途中でセル廃棄が発生
した場合でも、再生したソースクロックに生じるジッタ
量を小さくできる。
てられたセルを受信して、元の固定速度の情報を復元す
るソースクロック再生回路を有するセル受信装置におい
て、受信したセルの連続番号からセル廃棄を検出してペ
イロードを分離するセル分解手段と、セル分解手段にお
いて検出した廃棄セル数とペイロードを格納する第1の
バッファと、固定速度の情報を復元する第2のバッファ
と、第1のバッファの使用レベルを基にソースクロック
を再生するPLLと、再生したソースクロックから第1
のバッファの読み出しタイミングを生成する計数手段を
備え、セル分解手段がセル廃棄を検出した場合、廃棄セ
ル数を第1のバッファに書き込み、計数手段が第1のバ
ッファからセル廃棄数を読み出した場合、第1のバッフ
ァからの読み出しを廃棄セル数分停止することにより、
第1のバッファの使用レベルをセル廃棄が発生しない場
合と同じ使用レベルに戻すことにより、ジッタ量を小さ
くしたセル受信装置であり、伝送途中でセル廃棄が発生
した場合でも、再生したソースクロックに生じるジッタ
量を小さくできる。
【0021】 (実施の形態) 図1は本発明の実施の形態を示している。図1におい
て、1は受信したセルのAALヘッダを処理しセル廃棄
を検出し、ペイロードを分解するセル分解手段である。
2はセル分解手段1で分離されたペイロードを格納して
遅延ゆらぎを吸収し、セル分解手段1で検出した廃棄セ
ル数を格納するための第1のバッファである。3は第1
のバッファ2から出力されるセルのペイロードを格納
し、オクテットインターリーブ処理を行うインタリーブ
用メモリである。4はインタリーブ用メモリ3から出力
される情報の中のエラー訂正符号によりインタリーブ用
メモリ3から出力される情報の誤りを訂正するエラー訂
正手段である。5はエラー訂正手段4から出力される情
報からエラー訂正符号を除いた情報を格納し、固定速度
の情報に変換するための第2のバッファである。6は第
1のバッファ2の使用レベルを基にソースクロックを再
生するPLLである。7は第1のバッファ2からペイロ
ードを読み出すクロックと、インタリーブ用メモリ3と
エラー訂正手段4の動作クロックと第2のバッファ5の
書き込みクロックを生成する計数手段である。
て、1は受信したセルのAALヘッダを処理しセル廃棄
を検出し、ペイロードを分解するセル分解手段である。
2はセル分解手段1で分離されたペイロードを格納して
遅延ゆらぎを吸収し、セル分解手段1で検出した廃棄セ
ル数を格納するための第1のバッファである。3は第1
のバッファ2から出力されるセルのペイロードを格納
し、オクテットインターリーブ処理を行うインタリーブ
用メモリである。4はインタリーブ用メモリ3から出力
される情報の中のエラー訂正符号によりインタリーブ用
メモリ3から出力される情報の誤りを訂正するエラー訂
正手段である。5はエラー訂正手段4から出力される情
報からエラー訂正符号を除いた情報を格納し、固定速度
の情報に変換するための第2のバッファである。6は第
1のバッファ2の使用レベルを基にソースクロックを再
生するPLLである。7は第1のバッファ2からペイロ
ードを読み出すクロックと、インタリーブ用メモリ3と
エラー訂正手段4の動作クロックと第2のバッファ5の
書き込みクロックを生成する計数手段である。
【0022】 次に、上記実施の形態における動作につい
て説明する。受信したセルは、まずセル分解手段1にお
いてAALヘッダに挿入されている連続番号によりセル
廃棄の有無が確認された後、セルのペイロードが分離さ
れ、第1のバッファ2に書き込まれる。セル分解手段1
においてセル廃棄を検出した場合、廃棄セル数を示す情
報を第1のバッファ2に書き込む。第1のバッファ2に
書き込まれたペイロードは、計数手段7から出力される
読み出しクロックに従って順次読み出され、インタリー
ブ用メモリ3のy方向に順次書き込まれる。インタリー
ブ用メモリ3からy方向に全てペイロードが書き込まれ
た後、x方向に順次128オクテット毎にデータが読み
出され、エラー訂正手段4に送られる。エラー訂正手段
4では、インタリーブ用メモリ3から出力される128
オクテットのデータの中のエラー訂正符号により、セル
廃棄や伝送誤りにより失われた情報を復元する。エラー
訂正手段4からは、4オクテットのエラー訂正符号を除
いた124オクテットの情報が出力され、第2のバッフ
ァ5に書き込まれる。このデータは、第1のバッファ2
の使用レベルを基にPLL6で再生されたソースクロッ
クで読み出され、元の固定速度の情報に復元され、端末
に出力される。
て説明する。受信したセルは、まずセル分解手段1にお
いてAALヘッダに挿入されている連続番号によりセル
廃棄の有無が確認された後、セルのペイロードが分離さ
れ、第1のバッファ2に書き込まれる。セル分解手段1
においてセル廃棄を検出した場合、廃棄セル数を示す情
報を第1のバッファ2に書き込む。第1のバッファ2に
書き込まれたペイロードは、計数手段7から出力される
読み出しクロックに従って順次読み出され、インタリー
ブ用メモリ3のy方向に順次書き込まれる。インタリー
ブ用メモリ3からy方向に全てペイロードが書き込まれ
た後、x方向に順次128オクテット毎にデータが読み
出され、エラー訂正手段4に送られる。エラー訂正手段
4では、インタリーブ用メモリ3から出力される128
オクテットのデータの中のエラー訂正符号により、セル
廃棄や伝送誤りにより失われた情報を復元する。エラー
訂正手段4からは、4オクテットのエラー訂正符号を除
いた124オクテットの情報が出力され、第2のバッフ
ァ5に書き込まれる。このデータは、第1のバッファ2
の使用レベルを基にPLL6で再生されたソースクロッ
クで読み出され、元の固定速度の情報に復元され、端末
に出力される。
【0023】 この時、PLL6では、第1のバッファ2
の使用レベルを基に、適応クロック方式により送信側の
ソースクロックを再生する。ただし、エラー訂正方式の
ように、復元する情報と共にエラー訂正符号などが送ら
れてくる場合、第1のバッファ2からは、再生するソー
スクロックよりもエラー訂正符号分だけ早い速度で読み
出しを行う必要がある。このため、計数手段7では、P
LL6で再生したソースクロックからエラー訂正符号分
だけ早いクロックを生成している。例えば、送信側のソ
ースクロックが1544kHzの場合、PLL6におい
て1544kHzを再生し、計数手段7においてエラー
訂正符号分だけ高い周波数1544×128/124k
Hzを生成する。
の使用レベルを基に、適応クロック方式により送信側の
ソースクロックを再生する。ただし、エラー訂正方式の
ように、復元する情報と共にエラー訂正符号などが送ら
れてくる場合、第1のバッファ2からは、再生するソー
スクロックよりもエラー訂正符号分だけ早い速度で読み
出しを行う必要がある。このため、計数手段7では、P
LL6で再生したソースクロックからエラー訂正符号分
だけ早いクロックを生成している。例えば、送信側のソ
ースクロックが1544kHzの場合、PLL6におい
て1544kHzを再生し、計数手段7においてエラー
訂正符号分だけ高い周波数1544×128/124k
Hzを生成する。
【0024】 計数手段7では、第1のバッファ2から廃
棄セル数を示す情報を読み出した場合、第1のバッファ
2からの読み出しを廃棄セル数分停止する。これによ
り、第1のバッファ2の使用レベルをセル廃棄が発生し
ない場合と同じ使用レベルに戻すことができる。
棄セル数を示す情報を読み出した場合、第1のバッファ
2からの読み出しを廃棄セル数分停止する。これによ
り、第1のバッファ2の使用レベルをセル廃棄が発生し
ない場合と同じ使用レベルに戻すことができる。
【0025】 このように、上記実施の形態によれば、セ
ル分解手段1においてセル廃棄を検出した場合、廃棄セ
ル数を示す情報を第1のバッファ2に書き込み、計数手
段7において、第1のバッファ2からセル廃棄を示す情
報を読み出した場合、第1のバッファ2からの読み出し
を廃棄セル数分停止することにより、第1のバッファ2
の使用レベルをセル廃棄が発生しない場合と同じ使用レ
ベルに戻すことが可能となり、再生したソースクロック
のジッタ量を小さくできるという効果を有する。
ル分解手段1においてセル廃棄を検出した場合、廃棄セ
ル数を示す情報を第1のバッファ2に書き込み、計数手
段7において、第1のバッファ2からセル廃棄を示す情
報を読み出した場合、第1のバッファ2からの読み出し
を廃棄セル数分停止することにより、第1のバッファ2
の使用レベルをセル廃棄が発生しない場合と同じ使用レ
ベルに戻すことが可能となり、再生したソースクロック
のジッタ量を小さくできるという効果を有する。
【0026】 なお、上記実施の形態では、エラー訂正方
式の処理を行う場合について説明したが、インタリーブ
用メモリ3およびエラー訂正手段4においてエラー訂正
方式以外の他の処理を行う場合、あるいはエラー訂正方
式の処理を行わない場合についても、同様に実施可能で
ある。
式の処理を行う場合について説明したが、インタリーブ
用メモリ3およびエラー訂正手段4においてエラー訂正
方式以外の他の処理を行う場合、あるいはエラー訂正方
式の処理を行わない場合についても、同様に実施可能で
ある。
【0027】
【発明の効果】本発明は、上記実施の形態から明らかな
ように、セル分解手段がセル廃棄を検出した場合、廃棄
セル数を示す情報を第1のバッファに書き込み、計数手
段が第1のバッファからセル廃棄を示す情報を読み出し
た場合、第1のバッファからの読み出しを廃棄セル数分
停止することにより、第1のバッファの使用レベルをセ
ル廃棄が発生しない場合と同じ使用レベルに戻すことが
可能となり、再生したソースクロックのジッタ量を小さ
くできるという効果を有する。
ように、セル分解手段がセル廃棄を検出した場合、廃棄
セル数を示す情報を第1のバッファに書き込み、計数手
段が第1のバッファからセル廃棄を示す情報を読み出し
た場合、第1のバッファからの読み出しを廃棄セル数分
停止することにより、第1のバッファの使用レベルをセ
ル廃棄が発生しない場合と同じ使用レベルに戻すことが
可能となり、再生したソースクロックのジッタ量を小さ
くできるという効果を有する。
【図1】本発明の実施の形態におけるソースクロック再
生回路を有するセル受信装置のブロック図
生回路を有するセル受信装置のブロック図
【図2】本発明が対象とするセル受信装置が扱うセルの
データ構造図
データ構造図
【図3】エラー訂正方式を説明するためのタイミング図
(その1)
(その1)
【図4】エラー訂正方式を説明するためのタイミング図
(その2)
(その2)
【図5】適応クロック方式によるソースクロック再生方
法を説明する模式図
法を説明する模式図
【図6】従来例におけるソースクロック再生回路を有す
るセル受信装置のブロック図
るセル受信装置のブロック図
1 セル分解手段 2 第1のバッファ 3 インタリーブ用メモリ 4 エラー訂正手段 5 第2のバッファ 6 PLL 7 計数手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山 崎 克 之 東京都新宿区西新宿二丁目3番2号 国 際電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−46257(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 H04L 7/033
Claims (2)
- 【請求項1】 固定速度の情報から組み立てられたセル
を受信して、元の固定速度の情報を復元するソースクロ
ック再生回路を有するセル受信装置において、セル廃棄
を検出する手段と、ペイロードを格納するバッファと、
前記バッファの使用レベルが一定になるように当該バッ
ファの読み出しクロックを制御してソースクロックを再
生する制御回路を有し、セル廃棄を検出した場合に、前
記バッファからのペイロードの読み出しを停止するセル
受信装置。 - 【請求項2】 固定速度の情報から組み立てられたセル
を受信して、元の固定速度の情報を復元するソースクロ
ック再生回路を有するセル受信装置において、受信した
セルの連続番号からセル廃棄を検出してペイロードを分
離するセル分解手段と、セル分解手段において検出した
廃棄セル数とペイロードを格納する第1のバッファと、
固定速度の情報を復元する第2のバッファと、第1のバ
ッファの使用レベルを基にソースクロックを再生するP
LLと、再生したソースクロックから第1のバッファの
読み出しタイミングを生成する計数手段を備え、セル分
解手段がセル廃棄を検出した場合、廃棄セル数を第1の
バッファに書き込み、計数手段が第1のバッファからセ
ル廃棄数を読み出した場合、第1のバッファからの読み
出しを廃棄セル数分停止することにより、第1のバッフ
ァの使用レベルをセル廃棄が発生しない場合と同じ使用
レベルに戻すことにより、ジッタ量を小さくしたソース
クロックを再生するセル受信装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32536095A JP3204609B2 (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | ソースクロック再生回路を有するセル受信装置 |
US08/759,879 US6061352A (en) | 1995-12-14 | 1996-12-03 | ATM cell receiver system with source clock recovery |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32536095A JP3204609B2 (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | ソースクロック再生回路を有するセル受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09162895A JPH09162895A (ja) | 1997-06-20 |
JP3204609B2 true JP3204609B2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=18175961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32536095A Expired - Fee Related JP3204609B2 (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | ソースクロック再生回路を有するセル受信装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6061352A (ja) |
JP (1) | JP3204609B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6791987B1 (en) * | 1998-10-23 | 2004-09-14 | Nortel Networks Limited | Maintaining synchronization over asynchronous interface |
JP4165044B2 (ja) * | 2001-07-23 | 2008-10-15 | 沖電気工業株式会社 | セル分解装置 |
JP2003152694A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-05-23 | Mitsubishi Electric Corp | データ・クロック再生装置 |
EP1394974A3 (en) * | 2002-08-30 | 2005-08-03 | Zarlink Semiconductor Limited | Adaptive clock recovery in packet networks |
JP4169725B2 (ja) * | 2004-06-24 | 2008-10-22 | 富士通株式会社 | パケット廃棄箇所探索方法及び装置 |
US7924885B2 (en) * | 2006-11-20 | 2011-04-12 | Siverge Networks Ltd | Methods and apparatuses for circuit emulation multi-channel clock recovery |
EP1990938A1 (en) * | 2007-05-10 | 2008-11-12 | Deutsche Thomson OHG | Method for synchronizing a clock of a network component with a clock of a further network component and network component therefor |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5446726A (en) * | 1993-10-20 | 1995-08-29 | Lsi Logic Corporation | Error detection and correction apparatus for an asynchronous transfer mode (ATM) network device |
JPH08154095A (ja) * | 1994-11-28 | 1996-06-11 | Hitachi Ltd | Atmセル遅延揺らぎ吸収方式およびその装置 |
JP3630460B2 (ja) * | 1995-01-23 | 2005-03-16 | 富士通株式会社 | データ長補正システム |
-
1995
- 1995-12-14 JP JP32536095A patent/JP3204609B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-12-03 US US08/759,879 patent/US6061352A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6061352A (en) | 2000-05-09 |
JPH09162895A (ja) | 1997-06-20 |
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Legal Events
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